JPH0311002Y2 - - Google Patents

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JPH0311002Y2
JPH0311002Y2 JP1985178122U JP17812285U JPH0311002Y2 JP H0311002 Y2 JPH0311002 Y2 JP H0311002Y2 JP 1985178122 U JP1985178122 U JP 1985178122U JP 17812285 U JP17812285 U JP 17812285U JP H0311002 Y2 JPH0311002 Y2 JP H0311002Y2
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spray head
spray
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spray container
control circuit
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動揮散装置に係り、特に外的変化に
感応して噴霧容器から芳香剤や脱臭剤などを噴霧
するようにした自動揮散装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、とりわけ芳香剤を自動的に揮発させる装
置としては、実開昭57−123148号公報、実開昭58
−182742号公報、実開昭59−2337号公報、実開昭
59−2338号公報、実開昭59−33432号公報に記載
された装置が知られている。
これらに共通して言えることは、そのいずれも
が芳香剤を収容しているとともに、この芳香剤を
強制的に揮発させるフアンを有し、さらに、この
フアンを回転させるモータを備えており、このモ
ータはセンサからの信号に応じて回転・停止制御
されるようになつている。
また、フアン以外の強制揮発装置としては、ソ
レノイドにより噴霧容器を作動させるようにした
ものとして、特開昭58−81041号公報に記載され
たものが知られている。
また、実開昭49−5555号公報、実開昭49−
109857号公報に記載された自動香料噴霧装置が知
られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、実開昭57−123148号公報を始めとする
フアンを必須の構成要件とするものは、そのフア
ンを用いる前提として、フアンの回転・停止に拘
わらず常に芳香剤の揮発面を露出させておく必要
があることから、芳香剤は常時揮発している状態
となり、短期間しか持たないという問題がある。
この点、特開昭58−81041号公報に記載された
ものでは使用時以外は芳香剤を容器内に封入して
いる噴霧容器を用いるためこのような問題は無
い。
しかし、ソレノイドで噴霧容器の噴霧ヘツドを
押す場合、ソレノイドによる可動鉄芯の押出力が
大きくないと噴霧ヘツドを押すことができないこ
とから、その押出力を十分なものとするために勢
い大形のソレノイドを使用せざるを得ず、また、
ソレノイド駆動用の電源も大きなものとせざるを
得なくなり、結果として、装置全体の大形化、コ
スト高を招いてしまう。また、特開昭58−81041
号公報には、その特許請求の範囲に〓特定の音波
に反応してソレノイドを作動させ、香りを噴出さ
せる装置〓となるものの、ソレノイドを用いた具
体的構造が発明の詳細な説明の欄に必ずしも明確
に記載されておらず、この記載に基づいてそのよ
うな装置を具体的に実施できるものではない。
また、実開昭49−5555号公報、実開昭49−
109857号公報に記載された自動香料噴霧装置で
は、作動レバーによるてこを利用して噴霧ヘツド
を押すように形成されているが、てこを利用した
ものであると、押圧が均一になされない場合があ
り、確実な作動を期待できない。
本考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、芳香剤を長くもたせるために噴霧容器を使用
した自動揮散装置を現実的に提供するとともに、
装置を小形化し、かつ、確実に噴霧動作できるよ
うにすることを技術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、前記技術的課題を解決するため、次
のような技術的手段をとつた。
すなわち、本考案の自動揮散装置は、噴霧ヘツ
ド11の押圧により内部の液体を噴霧する噴霧容
器2と、前記噴霧ヘツド11を押圧駆動する駆動
装置と、外的変化を感知するセンサ31と、この
センサ31からの信号を受けてこの駆動装置の駆
動制御を行う制御回路とを備えている。そして、
前記駆動装置は、前記制御回路からの出力により
回転・停止制御されるモータ12を有するととも
に、このモータ12による回転運動を噴霧ヘツド
11の押圧に必要な直線運動へと変換する運動変
換機構20,22,41,45,46を備えてい
る。
ここで、前記噴霧容器2とはポンプ式や蓄圧式
のもの、あるいはエアーゾル式のものでもよく、
要は内部に封入してある液体芳香剤等を噴霧ヘツ
ド11の押圧により噴霧させることができるもの
であればよい。
また、センサ31は、使用目的や使用態様に応
じて選択するが、例えば、人の通過を検知する赤
外線センサ等光に感応する光センサ、音を拾うマ
イクロフオン、外気の変化に感応する温度センサ
等を使用する。
制御回路はセンサ31からの信号に応じて駆動
装置をON・OFF動作させればよいから少なくと
もスイツチング素子を備えていれぱよい。そし
て、例えばセンサ31が赤外線センサ31の場合
は、通過する人が発する赤外線をセンサ31が捕
らえ、これを電圧の変化として制御回路に送るの
で、これを受けた制御回路はこの電圧変化に応じ
てスイツチング素子をONさせて駆動装置により
噴霧容器2を作動させ、芳香剤が噴霧される。
また、センサ31としてマイクロフオンを使用
した場合、単に手ばたきをを電圧変化として感知
し、赤外線センサ31の場合と同様に動作するよ
うにしてもよいし、また、音声認識回路を組み込
んで、ある特定の称呼をした場合に限り噴霧操作
されるようにしてもよい。
ここで、前記運動変換機構は、噴霧容器2に沿
つて、噴霧容器2の下方両側から上方に向かう一
対のレバー22を有し、このレバーは、各上端同
士が架橋部21で互いに連結され、各下端部が運
動変換機構でそれぞれ上下方向に駆動されるよう
構成され、モータ12による回転運動がレバー2
2の上下方向の直線運動に変換されて架橋部21
で噴霧ヘツド11を押圧するようにする。
さらに、運動変換機構としては、前記噴霧容器
2の下方両側にそれぞれ配置されて前記モータ1
2でそれぞれ回転駆動される一対の回転体17,
19と、各回転体の偏心位置にそれぞれ設けたク
ランクピン20と、前記噴霧容器2に沿つて上下
方向に向い上端同士が架橋部21で互いに連結さ
れ、下端部に前記各クランクピン20に緩やかに
挿入する幅方向の長孔23をそれぞれ有する一対
のクランクレバー22とを有し、モータ12で回
転駆動された回転体17,19の回転がクランク
ピン20を介してクランクレバー22の上下方向
の直線運動に変換されて架橋部21で噴霧ヘツド
11を押圧するようにした構造がよい。
また、噴霧容器2内に収容すべき液体は、芳香
剤や脱臭剤の他に使用目的や使用場合に応じて変
更可能である。
〔作用〕
この装置は、洗面所や玄関、集会所、あるい
は、ダンス教室等人の出入りの激しい所に設置さ
れたり、あるいは、新製品の化粧用スプレーのデ
モンストレーシヨン用などに使用される。
そして、外的変化をセンサ31が察知すると、
これに対応して制御回路が作動してモータ12を
回転させる。このモータ12の回転運動は運動変
換機構により直線運動に変換されて噴霧容器2へ
噴霧ヘツド11を押す。すると、噴霧容器2内に
収容されていた芳香剤等が噴霧される。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
〈実施例 1〉 まず、第1の実施例を第1図乃至第5図に基づ
いて説明する。
縦長の直方体状をした本体ケース1が形成さ
れ、この本体ケース1の前面には噴霧容器2を着
脱自在に装着すべき凹所3が形成されている。そ
して、凹所3の下部には噴霧容器2の底部を嵌合
する凹部5を有するとともに、摺動自在に設置さ
れて噴霧容器2を凹所3内に着脱するためのスラ
イドホルダ6が設けられている。また、本体ケー
ス1の底部内にバツテリーケース7が設けられ、
電源として単3乾電池6本が直列接続で収容され
るようになつている。さらに、本体ケース1の背
面板は着脱自在になつている。
前記噴霧容器2はポンプ式のもので、噴霧ヘツ
ド11の押圧によりポンプが作動し、内部の液体
を噴霧ヘツド11のノズルから噴霧するものであ
る。
また、本体ケース1内におけるバツテリーケー
ス7の上部には、前記噴霧容器2の噴霧ヘツド1
1を押圧駆動する駆動装置が設けられている。す
なわち、バツテリーケース7上に減速モータ12
が設けられているとともに、この減速モータ12
に並んでシヤフト13が軸受14により回転自在
に支持されている。そして、減速モータ12の回
転軸15とシヤフト13の一端とには互いに噛合
しあう歯車16及び回転体としての歯車17が設
けられ、減速モータ12の回転力がシヤフト13
に伝達されるようになつている。また、シヤフト
13の一端にスイツチカム18が設けられている
とともに、他端に回転体としての円板19が取り
付けられ、この円板19と前記シヤフト13の歯
車17とにはそれぞれクランクピン20が偏心位
置に突設されている。
さらに、シヤフト13の両端側方部分から立ち
上がり、本体ケース1内の上部に至り、その上端
が架橋部としての架橋板21で互いに連結してあ
る一対のクランクレバー22が上下動自在に設け
られている。このクランクレバー22はシヤフト
13の両端に対向する部分にクランクピン20を
緩やかに挿入する幅方向の長孔23が穿設されて
いる。そして、これらにより円板19の回転とと
もに円運動するクランクピン20が長孔23内を
摺動して、クランクレバー22が上下動するとい
う円運動→直線運動の運動変換装置を形成してい
る。また、架橋板21の下面には前記凹所3を形
成する本体ケース1の外壁を貫通し、凹所3内に
装着された噴霧容器2の噴霧ヘツド11に当接す
る押ピン25が垂設されている。この押ピン25
は本体ケース1の外壁に設けた貫通孔26に嵌合
された環状のブツシユ27で上下動自在に保持さ
れている。
また、前記凹所3の上方にあたる本体ケース1
前面には人の体温に応じて放射される赤外線を検
知し電圧の変化として出力する赤外線センサ31
が設けられているとともに、凹所3の背後となる
本体ケース1内には前記赤外線センサ31からの
出力信号を受けて前記駆動装置の駆動制御を行う
制御回路用の基板32が設けられている。
そして、制御回路は第5図に示すブロツク図の
ように、赤外線センサ31からの微弱な信号を増
幅する増幅器Aを形成しているとともに、その増
幅器Aからの出力に応じてON動作するスイツチ
ング素子を有しており、このON動作に応じて前
記減速モータ12が回転するようになつている。
さらに、減速モータ12の回転に伴つて回転する
前記スイツチカム18に当接してON・OFFされ
るマイクロスイツチ33が前記シヤフト13の近
傍に設置され、かつ、制御回路に電気的に接続さ
れている。そして、制御回路にはこのマイクロス
イツチ33のON・OFF動作を変えるカウンタが
設けられ、このON・OFF動作が3回行なわれる
と前記スイツチング素子がOFF動作して前記減
速モータ12が停止するようになつている。
そして、人が本装置の前を通過すると、赤外線
センサ31が検知し、これを受けて制御回路によ
り減速モータ12が駆動される。すると、歯車1
6,17を介してシヤフト13が回転し、これと
ともにクランクピン20が回転してクランクレバ
ー22を上下動させる。そして、クランクレバー
22が上死点から下死点に至る過程で押ピン25
が下降して噴霧容器2の噴霧ヘツド11を押し、
ポンプ作用で内部の液体芳香剤が噴霧される。こ
の動作はマイクロスイツチ33を介してカウンタ
に記憶され3回繰り返されると制御回路により減
速モータ12が停止される。
〈実施例 2〉 これは、第6図に示すように、運動変換機構と
してラツク45とピニオン46を使用したもの
で、実施例1におけるクランクレバー22の下部
をラツク45とし、このラツク45の近傍に減速
モータ12を設置し、この減速モータ12の回転
軸15にピニオン46を取り付けたものである。
この場合、クランクレバー22の下部に上下方向
の長孔47を穿設し、この長孔47内にガイドピ
ン48を挿入するとクランクレバー22が左右に
揺動することが無く安定した作動をすることがで
きる。また、マイクロスイツチ33に当接すべき
突起49もクランクレバー22の下部に突設して
おく。他の部分は実施例1と同一である。
〈実施例 3〉 この実施例は、センサ31としてコンデンサマ
イクロフオンを用いたもので、制御回路も音声認
識回路を備え、ある特定の音声を発すると減速モ
ータ12が回転して噴霧容器2による噴霧がされ
るようになつている。他の機械的構造は実施例1
と同一である。
音声認識回路は第7図に示すように、センサと
してのマイクロフオンM、その出力信号を濾波す
るためのフイルタF、このフイルタFからの信号
をデジタル変換するためのAD変換器D、この
AD変換器Dの後段に設けられ、前記マイクロフ
オンMに入力された音声信号が、予め記憶された
所定の信号と近似であるか否かを判断するマイク
ロコンピユータMC、及び、この判別結果に応じ
てモータ12を駆動するための駆動回路Kから構
成されている。
マイクロフオンMから入力された音声信号は周
波数スペクトルを分析するために周波数分割さ
れ、AD変換器Dでデジタル変換されI/Oポー
トPに入力される。一方、マイクロコンピユータ
MC内のランダムアクセスメモリーRAにはフオ
ルマント周波数等のような音声信号に於ける周波
数スペクトルが記憶されており、中央演算装置C
に於いて、リードオンメモリーROに予め記憶さ
れたルーチンに基づき前記入力音声信号と比較さ
れる。比較内容が合致すると中央演算装置Cから
はモータ12を起動すべき旨の信号が出力され、
I/OポートPを介して前記駆動回路Kにこの信
号を搬送する。これによりモータ12に電力が供
給され起動する。
なお、モータ12の駆動時間は3秒程度が最適
であるが、メモリーRAの記憶内容を変更するこ
とにより任意時間に設定できるのは無論、一度起
動した後は一定時間再起動しないように設定する
こともできる。
〈実施例 4〉 この実施例は実施例3と略同一であるが、音声
認識回路の代わりに手ばたき認識回路が設けられ
ている。この手ばたき認識回路は、第8図に示す
ように、マイクロフオンM及び増幅器Aの後段に
は手ばたきの最強周波数スペクトルだけを通過さ
せるバンドパスフイルタBが配置され、この出力
信号はシユミツト回路Sを介してカウンタCoの
アツプ信号入力端子に入力される。一方、前記シ
ユミツト回路Sからの信号は、タイマTを介して
前記カウンタCoに入力される。このタイマTは
遅延時間を1〜2秒程度に設定した遅延部を有し
ており、遅延されない原信号と、遅延後の遅延信
号とを論理積回路に入力せしめることにより、予
め設定された遅延時間(例えば1.5秒)に合致し
た間隔で手ばたきすると論理積回路の出力値が変
化するように構成されている。この出力信号は前
記カウンタCoのアツプ信号入力端子に入力され
ると共に、別のタイマを介してカウンタCoのリ
セツト端子に入力される。
このカウンタCoは手ばたきの回数を積算する
とともに、前記タイマTからの出力により正規の
間隔で手ばたきがされているか否かを検出し、正
規の間隔でない場合にはカウントをリセツトす
る。
そして、カウンタCoには予めモータ12を起
動させるために必要な手ばたき回数が記憶されて
おり、その回数分だけ手ばたきがなされると、駆
動回路Kを介してモータ12を起動させる。
モータ12の回転によりON・OFFされるマイ
クロスイツチ33は前記カウンタCoのダウン信
号入力端子に接続されており、噴霧容器2が所定
回数動作したことを検出してカウンタCoのカウ
ントを減算せしめ、噴霧を停止させる。
なお、以上述べた各実施例ではセンサに信号が
入力され、これが認識されると同時に噴霧するよ
うに作動するが、この例に限らず、例えば2秒程
度遅延された後噴霧させるようにすれば、噴霧さ
れた液体芳香剤等が人体にかかることを防止でき
る。この場合にはモータ12の前段に適宜タイマ
を介挿すればよい。さらに、この場合、このタイ
マをコンデンサと可変抵抗で形成して遅延時間を
任意に設定できるようにし、可変抵抗の摘みを本
体ケースの背面に突出させておくとよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、モータ12による回転運動を
運動変換機構で直線運動に変えて噴霧容器2の噴
霧ヘツド11を押圧するようにしたので、ソレノ
イドを使用する場合に比べて、消費電力の小さい
ものとすることができ、その結果電源も小さくで
きて、装置全体を小形化でき、かつ、安価にでき
る。
すなわち、ソレノイドの場合は噴霧ヘツドを押
すためのストロークを大きくとる必要上、ソレノ
イドが大形化して、高価となるのに対し、本考案
によれば、カムやクランク等の運動変換機構を用
いて、必要なストロークのものを小形、かつ、安
価に形成できる。
また、ソレノイドの場合によると可動鉄芯の動
きが急峻であるため、噴霧ヘツドを押す作用が円
滑に行なわれないおそれがあるが、モータ12の
回転運動を直線運動に変換する本考案によれば、
運動伝達速度の調整がしやすく、円滑な動作のも
のとすることができる。
そして、前記運動変換機構は、噴霧容器に沿つ
て、噴霧容器の下方両側から上方に向かう一対の
レバーを有し、このレバーは、各上端同士が架橋
部で互いに連結され、各下端部が運動変換機構で
それぞれ上下方向に駆動されるよう構成されてい
るので、モータによる回転運動がレバーの上下方
向の直線運動に変換されて架橋部で噴霧ヘツドを
押圧するにあたり、架橋部が両レバーで均等な力
で押し下げられる。よつて、架橋部により噴霧ヘ
ツドが確実に押され作動不良がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例1を示す縦断側面図、
第2図はその縦断正面図、第3図はその横断平面
図、第4図は噴霧ヘツドを押した状態の縦断側面
図、第5図はその制御回路を示すブロツク図、第
6図は実施例2を示す縦断側面図、第7図は実施
例3の音声認識回路を示すブロツク図、第8図は
実施例4の手ばたき認識回路を示すブロツク図で
ある。 2……噴霧容器、11……噴霧ヘツド、12…
…モータ、31……センサ、20……運動変換機
構としてのクランクピン、22……運動変換機構
としてのクランクレバー、45……運動変換機構
としてのラツク、46……運動変換機構としての
ピニオン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 噴霧ヘツド11の押圧により内部の液体を噴
    霧する噴霧容器2を備えるとともに、前記噴霧
    ヘツド11を押圧駆動する駆動装置を備え、さ
    らに、外的変化を感知するセンサ31からの信
    号を受けてこの駆動装置の駆動制御を行う制御
    回路を設けてあり、前記駆動装置は、前記制御
    回路からの出力により回転・停止制御されるモ
    ータ12を有するとともに、このモータ12に
    よる回転運動を噴霧ヘツド11の押圧に必要な
    直線運動へと変換する運動変換機構20,2
    2,41,45,46を備え、 前記運動変換機構は、噴霧容器2に沿つて、
    噴霧容器2の下方両側から上方に向かう一対の
    レバー22を有し、このレバーは、各上端同士
    が架橋部21で互いに連結され、各下端部が運
    動変換機構でそれぞれ上下方向に駆動されるよ
    う構成され、モータ12による回転運動がレバ
    ー22の上下方向の直線運動に変換されて架橋
    部21で噴霧ヘツド11を押圧するようにした
    ことを特徴とする自動揮散装置。 (2) 前記噴霧容器2はポンプ式であることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の自
    動揮散装置。 (3) 前記噴霧容器2はエアーゾル式であることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の自動揮散装置。
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JPS49109857U (ja) * 1973-01-13 1974-09-19

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