JPS5931167Y2 - 電動式大根おろし器 - Google Patents
電動式大根おろし器Info
- Publication number
- JPS5931167Y2 JPS5931167Y2 JP16674480U JP16674480U JPS5931167Y2 JP S5931167 Y2 JPS5931167 Y2 JP S5931167Y2 JP 16674480 U JP16674480 U JP 16674480U JP 16674480 U JP16674480 U JP 16674480U JP S5931167 Y2 JPS5931167 Y2 JP S5931167Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radish
- grater
- input port
- grated
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電動式大根おろし器に関するもので、その目的
とするところは、回転しているおろし板によりおろされ
る大根を、大根投入口よりおろし板側に押し込む場合に
おいて、大根が斜めに切断されていたとしても、大根が
内壁に接触することなく、その大根をスムーズに押し込
むことができる構造の電動式大根おろし器を提供するこ
とにある。
とするところは、回転しているおろし板によりおろされ
る大根を、大根投入口よりおろし板側に押し込む場合に
おいて、大根が斜めに切断されていたとしても、大根が
内壁に接触することなく、その大根をスムーズに押し込
むことができる構造の電動式大根おろし器を提供するこ
とにある。
以下、本考案をその実施例を示す図面にもとづいて説明
する。
する。
第１図〜第３図において、１は上端が開口した大根おろ
し器の本体ケースで、この本体ケース１内にはモータ２
を内蔵するとともに、複数個の電源電池３を装備してい
る。
し器の本体ケースで、この本体ケース１内にはモータ２
を内蔵するとともに、複数個の電源電池３を装備してい
る。
４は本体ケース１内に位置して設けられたギヤケースで
゛、このギヤケース４内には前記モータ２の動力を減速
するギヤ群５を設けている。
゛、このギヤケース４内には前記モータ２の動力を減速
するギヤ群５を設けている。
６は本体ケース１の上端開口を覆うように本体ケース１
上に着脱自在に設置されるおろし収納ケースで、このお
ろし収納ケース６内には前記ギヤ群５の出力軸５ａを突
出させ、かつこの出力軸５ａには上面に複数の爪７ａを
有するおろし板７を装着している。
上に着脱自在に設置されるおろし収納ケースで、このお
ろし収納ケース６内には前記ギヤ群５の出力軸５ａを突
出させ、かつこの出力軸５ａには上面に複数の爪７ａを
有するおろし板７を装着している。
８はおろし収納ケース６上に着脱自在に設置され、かつ
おろし収納ケース６の上端開口を閉塞するおろし収納ケ
ース蓋で、このおろし収納ケース蓋８の上面には大根が
投入される大根投入口９を上方に突出させて設けている
。
おろし収納ケース６の上端開口を閉塞するおろし収納ケ
ース蓋で、このおろし収納ケース蓋８の上面には大根が
投入される大根投入口９を上方に突出させて設けている
。
１０は大根投入口９に上下摺動自在に嵌挿される大根押
し込み部材で、この大根押し込み部材１０は第２図に示
すように有底円筒状に構成され、かつ周壁の一部には案
内窓１１を設け、この案内窓１１より串制御杆１２の一
端を突出させている。
し込み部材で、この大根押し込み部材１０は第２図に示
すように有底円筒状に構成され、かつ周壁の一部には案
内窓１１を設け、この案内窓１１より串制御杆１２の一
端を突出させている。
１３は串制御杆１２に一端が支持された串で、この串１
３の他端は大根押し込み部材１０の底部中央を摺動自在
に貫通し、かつその先端をさらに下方へ突出させている
。
３の他端は大根押し込み部材１０の底部中央を摺動自在
に貫通し、かつその先端をさらに下方へ突出させている
。
１４は前記率１３の周囲に位置して大根押し込み部材１
０の底部に、保持具１５により回転自在に保持された回
転板で、この回転板１４の下面には前記率１３とともに
大根１６を保持する爪１７を複数個設けている。
０の底部に、保持具１５により回転自在に保持された回
転板で、この回転板１４の下面には前記率１３とともに
大根１６を保持する爪１７を複数個設けている。
１８は大根押し込み部材１０の上端開口を閉塞する蓋、
１９は前記おろし収納ケース蓋８の上面に設けたスイッ
チ押釦で、このスイッチ押釦１９はスプリング２０のバ
ネ力に抗して下方へ押すことにより、スイッチピン２１
を介してモータ２の駆動用スイッチを構成する可動端子
２２を固定端子２３に接触させてモータ２を回転駆動さ
せるものである。
１９は前記おろし収納ケース蓋８の上面に設けたスイッ
チ押釦で、このスイッチ押釦１９はスプリング２０のバ
ネ力に抗して下方へ押すことにより、スイッチピン２１
を介してモータ２の駆動用スイッチを構成する可動端子
２２を固定端子２３に接触させてモータ２を回転駆動さ
せるものである。
第４図はおろし収納ケース６内に設けたおろし板７と、
おろし収納ケース蓋８に設けた大根投入口９との関係を
示したもので、前記おろし板７の中心Ｏと大根投入口９
の中心Ｏ′とをずらしている。
おろし収納ケース蓋８に設けた大根投入口９との関係を
示したもので、前記おろし板７の中心Ｏと大根投入口９
の中心Ｏ′とをずらしている。
上記構成において、大根１６をおろす場合の動作につい
て説明する。
て説明する。
まず大根１６を串１３の先端に突き刺すとともに、大根
１６を回転板１４により保持する。
１６を回転板１４により保持する。
そしてスイッチ押釦１９を押してモータ２を回動駆動さ
せるとともに、大根１６を保持した大根押し込み部材１
０を大根投入口９の内周壁に沿わせておろし収納ケース
蓋８内に挿入する。
せるとともに、大根１６を保持した大根押し込み部材１
０を大根投入口９の内周壁に沿わせておろし収納ケース
蓋８内に挿入する。
そして大根押し込み部材１０を徐々に下方へ押すと、大
根１６は回転しているおろし板７の上面に押しつけられ
ておろされる。
根１６は回転しているおろし板７の上面に押しつけられ
ておろされる。
このおろされた大根１６はおろし収納ケース６内に収納
される。
される。
この大根１６のおろし動作において本考案の実施例にお
いては、おろし板７の中心Ｏと大根投入口９の中心Ｏ′
とをずらしているため、第５図ａに示すように、大根１
６の中心０／／の両側で反対方向におろし板７の爪７ａ
が移動することになり、その結果、大根１６はそれに伴
って回転することになるため、複数の爪７ａの軌跡は、
第５図すに示すようにランダムな状態となって複雑に交
差するため、大根１６のおろし動作はきわめて細かく、
かつ能率的に行なえる。
いては、おろし板７の中心Ｏと大根投入口９の中心Ｏ′
とをずらしているため、第５図ａに示すように、大根１
６の中心０／／の両側で反対方向におろし板７の爪７ａ
が移動することになり、その結果、大根１６はそれに伴
って回転することになるため、複数の爪７ａの軌跡は、
第５図すに示すようにランダムな状態となって複雑に交
差するため、大根１６のおろし動作はきわめて細かく、
かつ能率的に行なえる。
第６図は大根投入口９を有するおろし収納ケース蓋８と
大根押し込み部材１０との関連構造を示したもので、前
記おろし収納ケース蓋８には、大根投入口９の下方に位
置して、大根投入口９の径より大きい筒状の径大部２４
を一体に形成している。
大根押し込み部材１０との関連構造を示したもので、前
記おろし収納ケース蓋８には、大根投入口９の下方に位
置して、大根投入口９の径より大きい筒状の径大部２４
を一体に形成している。
このような構造とすることにより、斜めに切断された大
根１６を大根押し込み部材１０の串１３と回転板１４に
保持して、大根投入口９より挿入した場合、斜めに切断
された大根１６はその下端が大根投入口９の内壁等に接
触することなく、径大部２４に入り込むため、大根１６
を大根押し込み部材１０によりおろし板７側に押し込む
場合においても、スムーズに押し込むことができるもの
である。
根１６を大根押し込み部材１０の串１３と回転板１４に
保持して、大根投入口９より挿入した場合、斜めに切断
された大根１６はその下端が大根投入口９の内壁等に接
触することなく、径大部２４に入り込むため、大根１６
を大根押し込み部材１０によりおろし板７側に押し込む
場合においても、スムーズに押し込むことができるもの
である。
なお、第６図に示す二点鎖線は大根投入口９の径と同径
のものを延長させた状態を示したものである。
のものを延長させた状態を示したものである。
以上のように本考案によれば、大根投入口の下方に位置
して、大根投入口の径より大きい筒状の径大部を設けて
いるため、回転しているおろし板によりおろされる大根
を大根投入口より、大根押し込み部材でおろし板側に押
し込む場合において、大根が斜めに切断されていたとし
ても、その大根は径大部により内壁に接触するというこ
とはなくなり、その結果、大根をスムーズに押し込むこ
とができるという実用的効果を奏するものである。
して、大根投入口の径より大きい筒状の径大部を設けて
いるため、回転しているおろし板によりおろされる大根
を大根投入口より、大根押し込み部材でおろし板側に押
し込む場合において、大根が斜めに切断されていたとし
ても、その大根は径大部により内壁に接触するというこ
とはなくなり、その結果、大根をスムーズに押し込むこ
とができるという実用的効果を奏するものである。
第１図は本考案の一実施例を示す大根おろし器の斜視図
、第２図は同おろし器の側断面図、第３図は同おろし器
の分解斜視図、第４図は同おろし器におけるおろし板と
大根投入口との関係を示す上面図、第５図ａはおろし板
と大根の関係を示す図、第５図すは大根に対するおろし
板の爪の軌跡図、第６図は同おろし器における要部断面
図である。 １・・・・・・本体ケース、２・・・・・・モータ、７
・・・・・・おろし板、７ａ・・・・・・爪、９・・・
・・・大根投入口、２４・・・・・・径大部。
、第２図は同おろし器の側断面図、第３図は同おろし器
の分解斜視図、第４図は同おろし器におけるおろし板と
大根投入口との関係を示す上面図、第５図ａはおろし板
と大根の関係を示す図、第５図すは大根に対するおろし
板の爪の軌跡図、第６図は同おろし器における要部断面
図である。 １・・・・・・本体ケース、２・・・・・・モータ、７
・・・・・・おろし板、７ａ・・・・・・爪、９・・・
・・・大根投入口、２４・・・・・・径大部。
Claims (1)
- モータを内蔵した本体ケースと、前記モータにより回転
駆動され、かつ上面に複数の爪を設けたおろし板と、こ
のおろし板によりおろされる大根を投入する大根投入口
と、この大根投入口に上下摺動自在に嵌挿され、かつ下
方に保持された大根をおろし板側に押し込む大根押し込
み部材とを有し、前記大根投入口の下方に位置して、大
根投入口の径より大きい筒状の径大部を設けたことを特
徴とする電動式大根おろし器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16674480U JPS5931167Y2 (ja) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | 電動式大根おろし器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16674480U JPS5931167Y2 (ja) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | 電動式大根おろし器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5790022U JPS5790022U (ja) | 1982-06-03 |
| JPS5931167Y2 true JPS5931167Y2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=29525386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16674480U Expired JPS5931167Y2 (ja) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | 電動式大根おろし器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931167Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60220017A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-02 | 松下電器産業株式会社 | 調理器 |
-
1980
- 1980-11-20 JP JP16674480U patent/JPS5931167Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5790022U (ja) | 1982-06-03 |
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