JPS6026670B2 - ディスク円板複数枚同時加工装置 - Google Patents

ディスク円板複数枚同時加工装置

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JPS6026670B2
JPS6026670B2 JP95882A JP95882A JPS6026670B2 JP S6026670 B2 JPS6026670 B2 JP S6026670B2 JP 95882 A JP95882 A JP 95882A JP 95882 A JP95882 A JP 95882A JP S6026670 B2 JPS6026670 B2 JP S6026670B2
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JP
Japan
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disk
disks
pressing
main shaft
disc
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JP95882A
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English (en)
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JPS58120459A (ja
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幹雄 良知
稔 丸田
秋弘 安部
次男 蛭田
順 文岡
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B7/00Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
    • B24B7/10Single-purpose machines or devices
    • B24B7/16Single-purpose machines or devices for grinding end-faces, e.g. of gauges, rollers, nuts, piston rings
    • B24B7/17Single-purpose machines or devices for grinding end-faces, e.g. of gauges, rollers, nuts, piston rings for simultaneously grinding opposite and parallel end faces, e.g. double disc grinders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の対称 本発明は、ディスク円板の両面を複数枚同時に砥石研削
仕上し、所望の表面あらさを得る事のできるディスク円
板複数枚同時仕上装置に関するものである。
従来技術 本発明に最も近い従来技術としては、例えば袴関昭53
一147512号公報に示される様なディスク円板の一
枚取りの仕上装置がある。
第1図にその概略構造の平面図を示す。ディスク円板2
00を内径ガイドにより回転駆動主軸100にはめこみ
、押え板300を介してバキュームチャック方式にて保
持する。次に、リニアモーションベアリング700によ
りスラスト方向に自在なアーム500の先端に取付けら
れた砥石400は、人手によってスプリング910をピ
ン90川こ引掛ける事によりスプリング力が働き、ディ
スク円板200の両面を均一に加圧する。次に制御盤9
90のスイッチオンにより、回転駆動主軸100とモー
ター950が同時に回転し、回転駆動主軸100の回転
によりバキュームチャックの摩擦力にてディスク円板2
00が回転し、モーター950の回転により伝動ベルト
930を介してプーリ920を回転させ、プーリ920
1こ直結したネジ送りによりテーブル991がa方向に
移動する。テーブルに取付けられた駒980がリミット
スイッチ970をオンさせるとモータ950は逆転し、
テーブルが今度はb方向に移動する。このように、テー
ブルを介して取付けられている砥石400は、回転して
いるディスク円板200をはさみつけながら予め決めた
回数だけ往復運動を行い、駒980がリミットスイッチ
960をオンすると、第1図に示す状態で回転駆動主軸
100とモーター950の回転は停止し研削作業を終了
する。次に人手によりスプリング910をピン900か
らはずし、砥石400のディスク円板200への加圧を
解除し、続いてバキュームを解除してディスク円板20
0を取り出して全作業が終了する。このような、従来の
一枚取りの辻上装置では、ディスク円板200をN枚加
工するのに一枚当りの加工工数をN倍した工数を必要と
し、生産性が悪いという欠点があった。発明の目的 本発明の目的は、約一枚当りの加工工数で複数枚同時に
加工を完了する事ができるディスク円板複数枚同時仕上
装置を提供することにある。
発明の総括的説明以上の目的を達成するために本発明に
あっては、ディスク円板に回転を与えながら、かつ砥石
を往復運動させ、ディスク円板の両面を同時に所望の表
面あらさに仕上げるディスク円板仕上装置において、デ
ィスク円板を複数枚同時に同芯位贋めおよびクランプを
行なう機能と、複数枚同時に砥石の加圧および解除を行
なう機能を持つことを特徴とする。
発明の実施例とその効果 以下、本発明の一実施例を第2図から第6図を用いて説
明する。
第2図は本装置の全体斜視図である。主な構成として、
本装置はディスク円板4に回転を与える為の回転駆動主
軸2を有した本体部1と、ディスク円板4を内周ガィド
ーこて保持固定する円板取付部と、この円板取付都に保
持された複数のディスク円板4を同時に研摩を行なう円
板研摩部とを備えている。前記円板保持部は、第3図及
び第4図にその詳細を示す如く、ディスク円板4を内径
ガイドしながら押え板3bに案内するテーパ軸3aと、
該テーパ軸3aに仮止めされた円板4を逆方向から押出
する押え板20と、この押え板20側から円板4を押圧
して円板4を回転可能に支持する軸受箱25とを有する
。また円板研摩部は第5図にその一部を示す如く、円板
4の両面位置にアーム29により配置された砥石19と
、スプリング1川こより近接方向に引き合わされるアー
ム29の開閉、即ち円板4に対する砥石19のはさみ付
けを指示するカム9と、前記砥石19の前後移動を行な
う軸14とを含んでいる。この様に構成されたディスク
円板複数枚同時仕上装置は、全体動作として、複数のデ
ィスク円板4を同時に門板取付部の押え板3b及び2川
こて保持し、円板研摩部の砥石19が円板4を狭み込み
ながら前後に移動することにより、複数のディスク円板
4の研摩を同時に行なうものである。
以下この動作を詳述する。まず、本装置は、ディスク円
板4の敬付の際、芯押し部17が第2図矢印b方向に降
返しており、ディスクの円板4を支持する可動主軸21
は、第3図に示す如く分離されている。この状態で本装
置においては、まず1枚目のディスク円板4を内径ガイ
ド‘こて固定主軸3の押え板3bにはめ込み後、押し板
20を同じく押え板3bにはめ込んで円板4の仮止めを
行なう。次に可動主軸21をスラスト方向に摺敷させ、
固定主軸3のテーパ軸3aに可動主軸21の7−ハウマ
・21aを連結させる。この場合、回転伝達ピン26が
可動主軸21の溝部21bにはまり込むよう配慮する。
この状態では、円板押し付けスプリング23が押し駒2
2を押し付け、押し駒22は可動主軸21の外周に切ら
れた溝にはめ込まれた押し駒抜け防止バネリング27に
よりストップされた位置にある為、固定主軸3と可動主
軸21とは完全にテーパ部が倣っておらず、仮連結の状
態となっている。次に2枚目のディスク円板4を可動主
軸21の21c部にはめ込み、上記の手順にて次々にデ
ィスク円板4を取付け、5枚の円板の仮取付けを完了す
る。続いて、制御盤のスイッチオンにより、第2図に示
すェアシリンダー16を作動させ芯押し部17を介して
5ケ所の主軸部を押し付け、ワンタッチにて完全に各主
軸のテーパ部をはめ込み、5ケ所同時同芯位置決めを行
なうと同時に、円板押し付けスプリング23により、押
し駒22、押し板20を介してディスク円板4を5枚同
時にクランプする。
このようにディスク円板4が完全に位置決めクランプさ
れた状態の断面図を第4図に示す。テーパ部をセルフロ
ックのテーパにし、テーパのはめ込みだけで回転力の伝
達も可能になるが、ディスク円板4の着脱のたびにテー
パ部の連結を分離する必要があり、セルフロックテーパ
では分離しにくい欠点がある。その為、固定主軸3、可
動主軸21のテーパ部は分離しやすく、かつ同芯が出し
やすいテーパの大きさにし、回転伝達用にはピン26を
用いた構造になっている。また、可動主軸21には、テ
ーバ部が連結された場合、ベアリングに無理な力が加わ
らないようにする為、自動調芯軸受28を使用している
。次に、制御盤のスタートボタンをオンすると、第2図
においてレバーシプルモータ8が回転し、モ−夕8の主
軸に連結した送りネジ7により、シヤフト32にリニア
モーションベアリング13がはめ込まれ、摺動可能な構
造になっている5ケ所の円板研摩部がディスク円板4に
近づき、円板研摩部と一体となったスイッチ押し駒12
が、予め所定の位置に取付けたリミットスイッチ11を
オンし、回転駆動主軸2を回転させ、回転駆動主軸2に
連結された5枚のディスク円板4・が回転する。
また、それと同時にェアシリンダ15が作動し、砥石1
9が5枚のディスク円板4の両面を均一に加圧し、研削
仕上加工を開始する。第5図は円板研摩部の詳細図であ
り、カム9の回転によりアーム29を押し広げ、スプリ
ング10のスプリング力を受け止めており、砥石19に
よるディスク円板4への加圧を解除した、状態真‘こな
っている。
この状態から、第6図に示すように、ェアシリンダ15
がa方向に作動すると、ラック歯車30とピニオン歯車
31のかみ合いから、カム9はc方向に90度回転しア
ーム29の押し広げが解除され、スプリング力が働き、
リニアモーションベアリング13によりスラスト方向に
自在に摺動するアーム29の先端に取付けられた砥石1
9がディスク円板4の両面を均一に加圧する。この動作
は5ケ所同時に行なわれる。このように、砥石19は回
転するディスク円板4を加圧しながら、ディスク円板4
の半径方向に予め決めた回数だけ往復運動を行なった後
、スイッチ押し駒12がリミットスイッチ11をオンす
ることにより、回転駆動主軸2が停止し、同時にェアシ
リンダ15が第6図に示すようにb方向に作動し、カム
9はd方向に90度回転し、第5図に示すような状態と
なり、砥石19のディスク円板4への加工が5ケ所同時
に解除される。さらに、円板研摩部はスタート位置まで
もどり停止する。次に制御盤のスイッチをオフし、第2
図において、シリンダ16をb方向に作動させ主軸への
クランプを解除しディスク円板4を取り外して全作業を
終了する。本実施例によれば、従来の約1枚当りの加工
工数で5枚同時に加工を完了する。言い換えれば、1枚
当りの加工工数は従釆の約5分の1になるという効果が
ある。以上述べた様に本発明によるディスク円板複数枚
同時仕上菱瞳は、複数のディスク円板を同時に同芯位置
決めする手段と、これらディスク円板を両面から狭み込
んで円板の半径方向へ移動する研摩手段とを設けたこと
により、複数のディスク円板を同時加工を行なうことが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従釆技術によるディスク円板加工装置の全体構
造を示す平面図、第2図は本発明の一実施例である円板
加工装置の全体斜視図、第3図は第2図のA部詳細図、
第4図は第3図の断面図、第5図は第2図のB部詳細図
、第6図は第5図の部分斜視図。 第1図 100・・・・・・回転駆動主軸、200・・
・・・・ディスク円板、300……押え板、400……
砥石、500……アーム、600……ベアリングケース
、700……リニアモーションベアリング、800……
シヤフト、900……ピン、910……スプリング、9
20……プーリ、930……伝動ベルト、940……プ
ーリ、950……モータ、960……リミットスイッチ
、970……リミットスイッチ、980……スイッチ押
し駒、991・・・・・・テーフル、990・・・・・
・制御盤、1・・…・装置本体、2・・・・・・回転駆
動主軸、3…・・・固定主軸、4…・・・ディスク円板
、5……スプラィン軸、6……ベアリング、7……送り
ネジ、8・・・・・・レバーシブルモータ、9・‘・…
カム、10……スプリング、11……リミットスイッチ
、12……スイッチ押し駒、13・・・・・・リニアモ
ーションベアリング、I4……シヤフト、15……シリ
ンダー、16……シリンダー、17・・・・・・芯押し
シャフト、18…・・・主軸保持アーム、19・・・・
・・砥石、20・・・・・・押し板、21・・・・・・
可動主軸、22・・・・・・押し駒、23・・・…円板
保持スプリング、24・・・・・・受け駒、25……軸
受箱、26・・・・・・回転伝達ピン、27・・・・・
・押し駒受けバネリング、28・・・・・・自動調芯軸
受、29・・・・・・砥石保持アーム、30ラック歯車
、31…・・・ピニオン歯車、32・・・・・・シャフ
ト。 オー図オ2図 オ3図 オ4図 オ5図 オる風

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転的に支持されたデイスク円板の両面を研摩部材
    が前記デイスク円板の半径方向に往復運動することによ
    り研摩を行うデイスク円板加工装置において 一端が回
    転駆動軸に連結され、デイスク円板の内径保持部とテー
    パ軸とを有する固定主軸と、前記デイスク円板の円周部
    分に当接する押え板と、該押え板をデイスク円板方向に
    押しつける押し付け手段と前記テーパ軸に嵌合するテー
    パ穴とデイスク円板の内径保持部とテーパ軸を有する複
    数の可動主軸とから構成されるデイスク円板保持手段と
    、 該保持手段に回転駆動力を与えることにより前記保
    持された円板を回転させる回転駆動手段と 前記複数の
    デイスク円板それぞれの面に向い合う位置に配置された
    複数の研摩部材と、 前記複数の研摩部材を向い合うデ
    イスク円板に対して押圧する押圧手段と、前記押圧手段
    により研摩部材をデイスク円板に押圧した状態でデイス
    ク円板半径方向に移動させる移動手段とを備え、 前記
    デイスク円板保持手段により保持された複数のデイスク
    円板が、前記押圧手段により押圧されていると共に移動
    手段により移動される研摩部材により研摩されることを
    特徴とするデイスク円板複数枚同時加工装置。
JP95882A 1982-01-08 1982-01-08 ディスク円板複数枚同時加工装置 Expired JPS6026670B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP95882A JPS6026670B2 (ja) 1982-01-08 1982-01-08 ディスク円板複数枚同時加工装置

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JP95882A JPS6026670B2 (ja) 1982-01-08 1982-01-08 ディスク円板複数枚同時加工装置

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Publication Number Publication Date
JPS58120459A JPS58120459A (ja) 1983-07-18
JPS6026670B2 true JPS6026670B2 (ja) 1985-06-25

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ID=11488163

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JP95882A Expired JPS6026670B2 (ja) 1982-01-08 1982-01-08 ディスク円板複数枚同時加工装置

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CN111673605A (zh) * 2020-06-15 2020-09-18 浙江水墨江南新材料科技有限公司 一种智能化的木地板生产装置

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CN111673605A (zh) * 2020-06-15 2020-09-18 浙江水墨江南新材料科技有限公司 一种智能化的木地板生产装置
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JPS58120459A (ja) 1983-07-18

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