JPS6026411A - 保護継電器用デ−タ伝送方式 - Google Patents
保護継電器用デ−タ伝送方式Info
- Publication number
- JPS6026411A JPS6026411A JP58134435A JP13443583A JPS6026411A JP S6026411 A JPS6026411 A JP S6026411A JP 58134435 A JP58134435 A JP 58134435A JP 13443583 A JP13443583 A JP 13443583A JP S6026411 A JPS6026411 A JP S6026411A
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- JP
- Japan
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- relay
- data
- parallel
- signal
- protective
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は保護継電器用データ伝送方式に係り、特に、高
信頼度及び配線コスト低減を達成する室内、あるいは、
盤内の保護継電器用データ伝送方式に関する。
信頼度及び配線コスト低減を達成する室内、あるいは、
盤内の保護継電器用データ伝送方式に関する。
第1図は従来の変電所構内の一部構成例である。
各相母線13.、Bb 、B−から引き出された送電線
TJ 111 L b HL eは他変電所(図示して
ない)と連系されている。送電線には遮断器CB、。
TJ 111 L b HL eは他変電所(図示して
ない)と連系されている。送電線には遮断器CB、。
CB、、CB、、及び電流変成器CT −、CTb 。
CT。が挿入されている。一方、母線には電圧変成器P
T−、PTb 、PT、が接続されている。
T−、PTb 、PT、が接続されている。
電圧変成器及び電流変成器からの電圧ValVblv0
及び電流i、、ib、i、は現場伝送装置100に取り
込まれた後、耐電磁誘導の観点から光フアイバケーブル
300で保護継電器室200に伝送される。継電器室2
00には、例えば、リアクタンス継電器等が複数個設置
されておシ、送電線に事故が発生すると、これを検出し
、対応するしゃ断器にトリップ信号を渡し、事故送電線
を切り離す。なお、添字a、b、Cは相別を示す。
及び電流i、、ib、i、は現場伝送装置100に取り
込まれた後、耐電磁誘導の観点から光フアイバケーブル
300で保護継電器室200に伝送される。継電器室2
00には、例えば、リアクタンス継電器等が複数個設置
されておシ、送電線に事故が発生すると、これを検出し
、対応するしゃ断器にトリップ信号を渡し、事故送電線
を切り離す。なお、添字a、b、Cは相別を示す。
現場伝送装置100はフィルタ101〜106、サンプ
ルホールド回路111〜116、マルチフレフサ120
、アナログ/ディジタル変換器130、並列/直列変換
器140、及び電気/光変換器150よりなシ、電圧変
成器及び電流変成器の電圧及び電流を直列ディジタルの
光信号として光フアイバケーブル300に送出する。
ルホールド回路111〜116、マルチフレフサ120
、アナログ/ディジタル変換器130、並列/直列変換
器140、及び電気/光変換器150よりなシ、電圧変
成器及び電流変成器の電圧及び電流を直列ディジタルの
光信号として光フアイバケーブル300に送出する。
光フアイバケーブル300の直列ディジタル信号の伝送
フォーマットの一例は第2図のようになる。1サンプリ
ング長(1フレーム長)はフレーム同期を取るための同
期信号SYNと6つ舎データを送るためのワード部Ws
−W6からなる。1サンプリング長は電力系統の電圧、
電流をサンプリングする間隔長で、電力系統の周波数を
50)(zとし、これを電気角の30度でサンプリング
するものとすれば、このサンプリング長は1/600秒
となる。同期信号及び各ワードを共に16ピツトとする
と、この場合の伝送速度は67.2にビット/秒となる
。各ワードは上位4ビツトのアドレス部と下位12ビツ
トのデータ部よりなる。
フォーマットの一例は第2図のようになる。1サンプリ
ング長(1フレーム長)はフレーム同期を取るための同
期信号SYNと6つ舎データを送るためのワード部Ws
−W6からなる。1サンプリング長は電力系統の電圧、
電流をサンプリングする間隔長で、電力系統の周波数を
50)(zとし、これを電気角の30度でサンプリング
するものとすれば、このサンプリング長は1/600秒
となる。同期信号及び各ワードを共に16ピツトとする
と、この場合の伝送速度は67.2にビット/秒となる
。各ワードは上位4ビツトのアドレス部と下位12ビツ
トのデータ部よりなる。
アドレス部は各点の電圧、電流を区別するだめのアドレ
ス情報を伝送するためのもので、データ部はディジクル
化された電圧、電流データを伝送するためのものである
。アドレス部は4ピツトあるから15点まで(rooo
oJは除外)伝送できるが、ここでは6点を伝送してい
る。電流11′はワードW1、ibはW2、ieはW3
で、電圧V。
ス情報を伝送するためのもので、データ部はディジクル
化された電圧、電流データを伝送するためのものである
。アドレス部は4ピツトあるから15点まで(rooo
oJは除外)伝送できるが、ここでは6点を伝送してい
る。電流11′はワードW1、ibはW2、ieはW3
で、電圧V。
はワードW4、vbばWa、veはWaで伝送されるも
のとする。
のとする。
第3図は従来の保護継電器室内の保護継電器用データ伝
送方式の一実施例を示すブロック構成である。現場伝送
装置100から光フアイバケーブル300で保護継電器
室200に送られて来た光′直列ディジタル信号はまず
光/電気信号変換器210で電気直列ディジタA−傷号
に変換される。
送方式の一実施例を示すブロック構成である。現場伝送
装置100から光フアイバケーブル300で保護継電器
室200に送られて来た光′直列ディジタル信号はまず
光/電気信号変換器210で電気直列ディジタA−傷号
に変換される。
その後、直列/並列変換器220でワード毎に並列信号
に変換される。この並列信号の上位4ビツトはアドレス
バス230に、下位12ビツトはデータバス240に乗
せられる。a相保護継電器261はこのバスから電圧V
、と電流i、を取り込み、事故点までのりアクタンスを
演算し、これが設定値以下の時はa相トリップ信号を出
力する。
に変換される。この並列信号の上位4ビツトはアドレス
バス230に、下位12ビツトはデータバス240に乗
せられる。a相保護継電器261はこのバスから電圧V
、と電流i、を取り込み、事故点までのりアクタンスを
演算し、これが設定値以下の時はa相トリップ信号を出
力する。
アドレス検出回路251はアドレスバス230のコード
がi、とV、に対応するコート責1’−0001Jとr
010’OJ )となった場合に、データバス上のデー
タを継電器261が取シ込むよう要求する。
がi、とV、に対応するコート責1’−0001Jとr
010’OJ )となった場合に、データバス上のデー
タを継電器261が取シ込むよう要求する。
このようにするとi、とvlが継電器261に取如込ま
れる。他のb相継電器262及びC相継電器263につ
いても動作は同様である。
れる。他のb相継電器262及びC相継電器263につ
いても動作は同様である。
以上説明した従来のバス配線方式には次のような欠点が
ある。すなわち、 (1)バスは並列信号のビット数に等しい配線数を必要
とするため配線コストが高くつく。
ある。すなわち、 (1)バスは並列信号のビット数に等しい配線数を必要
とするため配線コストが高くつく。
(2)バス配線中の1本が故障すると、バスは各継電器
に共通なため全ての継電器が動作不能になる。
に共通なため全ての継電器が動作不能になる。
特に、高信頼度保護が要求される超高圧変電所保護シス
テムでは(2)は致命傷となる。
テムでは(2)は致命傷となる。
本発明の目的は、近年の半導体技術の進歩によシ直列/
並列変換器が比較的安価に得られることを利用し、従来
技術の欠点を簡易に解消する保護継電器室データ伝送方
式を提供するにある。
並列変換器が比較的安価に得られることを利用し、従来
技術の欠点を簡易に解消する保護継電器室データ伝送方
式を提供するにある。
本発明の要点は各継電器に専用の直列/並列変換器を設
け、光/電気変換器で変換された電気直列ディジタル信
号を個別専用線でこの直列/並列変換器に導くことで各
継電器にデータを伝送するにある。
け、光/電気変換器で変換された電気直列ディジタル信
号を個別専用線でこの直列/並列変換器に導くことで各
継電器にデータを伝送するにある。
第4図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。光/電気変換器210で電気直列ディジタル信号に変
換された信号は、それぞれのライントライバ271,2
72,273と個別専用線281.282,283でそ
れぞれの継電器261゜262.263の直列/並列変
換器221.222゜223に導かれる。専用線の直列
信号は直列/並列変換器でワード毎に並列信号に変換さ
れる。並列信号の上位4ビツトはアドレス検出回路に導
かれ、1継電器の取り込むべきデータに対応するアドレ
スである場合は並列信号の下位12ビツトのデータを継
電器が取り込むように要求する。このようにして、必要
とするデータが各継電器に取シ込まれる。なお、ライン
トライバ271〜273は個別専用線281〜283が
短い場合は省略することもできる。このように、専用線
故障に対し、専用線に接続された継電器のみが動作不能
となり、他の継電器は正常動作できるため、高信頼度の
保護が可能とな゛る。
。光/電気変換器210で電気直列ディジタル信号に変
換された信号は、それぞれのライントライバ271,2
72,273と個別専用線281.282,283でそ
れぞれの継電器261゜262.263の直列/並列変
換器221.222゜223に導かれる。専用線の直列
信号は直列/並列変換器でワード毎に並列信号に変換さ
れる。並列信号の上位4ビツトはアドレス検出回路に導
かれ、1継電器の取り込むべきデータに対応するアドレ
スである場合は並列信号の下位12ビツトのデータを継
電器が取り込むように要求する。このようにして、必要
とするデータが各継電器に取シ込まれる。なお、ライン
トライバ271〜273は個別専用線281〜283が
短い場合は省略することもできる。このように、専用線
故障に対し、専用線に接続された継電器のみが動作不能
となり、他の継電器は正常動作できるため、高信頼度の
保護が可能とな゛る。
なお、以上で、検眼継電器室に継電器が設置された場合
のデータ伝送方式について説明したが、本発明は保護継
電器盤に継電器が設置される場合にも容易に適用できる
。
のデータ伝送方式について説明したが、本発明は保護継
電器盤に継電器が設置される場合にも容易に適用できる
。
本発明によれば、従来のパス配線方式に対し配線数を1
/16に低減できる利点がある。また配線一本が故障す
ると、1個の継電器が不動作になるだけで、信頼度の点
から有利である。
/16に低減できる利点がある。また配線一本が故障す
ると、1個の継電器が不動作になるだけで、信頼度の点
から有利である。
第1図は従来の変電所構内の一部構成図、第2伝送フォ
ーマット例図、第3図は従来の保護継電器室内の保護継
電器用データ伝送方式のブロック図、第4図は本発明の
一実施例のブロック図である。 B・・・母線、L・・・送電線、CB・・・遮断器、P
T・・・電圧変成器、CT・・・電流変成器、loo川
現用伝送装置、200・・・保護継電器盤、3oo・・
・光フアイバケーブル、101〜106・・・フィルタ
、111〜116・・・サンプルホールド回路、120
・・・マルチプレクサ、13o川アナログ/デイジタル
変換器、140・・・並列/直列変換器、15o・・・
電気/光変換器、210・・・光/電気変換器、220
〜223・・・直列/並列変換器、23o・・・アドレ
スバス、240・・・データバス、251〜253・・
・アドレス検出回路、261〜263・・・保護継電器
、271〜273・・・ライントライバ、281〜28
3・・・個別専用線。 第3図 第 4 図 /6j
ーマット例図、第3図は従来の保護継電器室内の保護継
電器用データ伝送方式のブロック図、第4図は本発明の
一実施例のブロック図である。 B・・・母線、L・・・送電線、CB・・・遮断器、P
T・・・電圧変成器、CT・・・電流変成器、loo川
現用伝送装置、200・・・保護継電器盤、3oo・・
・光フアイバケーブル、101〜106・・・フィルタ
、111〜116・・・サンプルホールド回路、120
・・・マルチプレクサ、13o川アナログ/デイジタル
変換器、140・・・並列/直列変換器、15o・・・
電気/光変換器、210・・・光/電気変換器、220
〜223・・・直列/並列変換器、23o・・・アドレ
スバス、240・・・データバス、251〜253・・
・アドレス検出回路、261〜263・・・保護継電器
、271〜273・・・ライントライバ、281〜28
3・・・個別専用線。 第3図 第 4 図 /6j
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光フアイバケーブルを用いて現場の多数の電圧、電
流データを直列ディジタル信号で保護継電器室に導き、
各々の保護継電器に必要とするデータを伝送する保護継
電器用データ伝送方式において、 前記光フアイバケーブルの光信号を前記保護継電器室の
光/電気変換器で一旦、電気信号の直列ディジタル信号
に変換した後に、この直列ディジタル信号を個別専用線
で前記各保護継電器の直列/並列変換器に導き、並列信
号に変換し、その後並列信号中のアドレス情報が自保護
継電器の取シ込むべきデータに対応するアドレスである
を検出することで並列信号中のデータ情報を自保護継電
器に取り込むことを特徴とする保護継電器用データ伝送
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58134435A JPS6026411A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 保護継電器用デ−タ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58134435A JPS6026411A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 保護継電器用デ−タ伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6026411A true JPS6026411A (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=15128301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58134435A Pending JPS6026411A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 保護継電器用デ−タ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026411A (ja) |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP58134435A patent/JPS6026411A/ja active Pending
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