JPS60262529A - 刈取機のフレ−ム - Google Patents
刈取機のフレ−ムInfo
- Publication number
- JPS60262529A JPS60262529A JP12045884A JP12045884A JPS60262529A JP S60262529 A JPS60262529 A JP S60262529A JP 12045884 A JP12045884 A JP 12045884A JP 12045884 A JP12045884 A JP 12045884A JP S60262529 A JPS60262529 A JP S60262529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- rod
- front frame
- stay
- grass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Harvester Elements (AREA)
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は刈取機のフレームに係るものである(従来技術
) 従来のコンバインの刈取部のフレームは左右方向の横杆
すに前後方向のに分草杆aが取付けられており、分草杆
aの先端に分草体が取付られていた。
) 従来のコンバインの刈取部のフレームは左右方向の横杆
すに前後方向のに分草杆aが取付けられており、分草杆
aの先端に分草体が取付られていた。
(発明が解決しようとする問題点)
公知の刈取部フレームは、前記の構成のため、分草杆a
と横杆すとはT字部Cを形成し、T字部Cに藁屑dがブ
リッジ現象で溜る欠陥があった。
と横杆すとはT字部Cを形成し、T字部Cに藁屑dがブ
リッジ現象で溜る欠陥があった。
本発明はこれを改良したもので、併せて堅牢な構成とし
たものである。
たものである。
(問題を解決するための手段)
本発明は前記の欠陥を改良したもので、左右方向の前フ
レーム1の後方位置に平行の後フレーム2を設け、前フ
レームlと後フレーム2の左右両端には前後方向の左分
草杆4と右分草杆5を取付け、前フレームlの左右中間
位置には前後方向の中分草杆7.8.9を設けたものに
おいて、中央の中分草杆8は前フレームlより後方に延
長させて設けるとともに前フレームlと後フレーム2の
中間位置で−L方に屈曲させて起立部lOを形成し、該
起立部lOの上端と引起パイプ12とを補強板15によ
り連結してなる刈取機のフレームの構成としたものであ
る。
レーム1の後方位置に平行の後フレーム2を設け、前フ
レームlと後フレーム2の左右両端には前後方向の左分
草杆4と右分草杆5を取付け、前フレームlの左右中間
位置には前後方向の中分草杆7.8.9を設けたものに
おいて、中央の中分草杆8は前フレームlより後方に延
長させて設けるとともに前フレームlと後フレーム2の
中間位置で−L方に屈曲させて起立部lOを形成し、該
起立部lOの上端と引起パイプ12とを補強板15によ
り連結してなる刈取機のフレームの構成としたものであ
る。
本発明の一実施例を図により説明すると、lは左右方向
の前フレーム、2は前フレーム1より所望の間隔を置い
て後方に設けられている後フレームで、前フレームlと
後フレーム2は略並行である。前フレームl及び後フレ
ーム2は刈取幅の長さ3に形成され、その左右両端には
左分草杆4と右分草杆5が設けられる。左右分草杆4.
5の後端6は後フレーム2に固定され、中間部は前フレ
ームlに固定されている。左右分草杆4.5の間には中
分草杆7,8.9が設けられる。中分草杆のうち、8は
中央分草杆である。中分草杆7.9は後端が前フレーム
lに固定され、前端は前フレームlより前方に向けて突
出しているが、中央分草杆8は前フレーム1に固定され
たのち、前フレームlと後フレーム2の中間で−L方に
屈曲し起立部lOを形成する。11は後フレーム2の近
傍に設けた後フレーム2と平行の動力伝動ケースで、動
力伝動ケース11には引起パイプ12の下端部が固定さ
れている。引起パイプ12の上端にはスプロケット13
が設けられ、スブロケッ)13に引起チェノ14が掛は
回される。起立部lOの上端には第一ステイエ6を、第
一ステイエ6の上端には第ニスティ17を、第ニスティ
17の上端には第三ステイ18を、さらにその上端に第
四ステイエ9を設け、第四ステイエ9を引起パイプ12
の上部に固定する。第ニスティ17と第四ステイエ9と
の間には穂先側搬送ケース20を設ける。21,22.
23.24はそれぞれ掻込装置、25.26は根元搬送
チェ7.27.29は殻稈通路、28はテンションプー
リーである。
の前フレーム、2は前フレーム1より所望の間隔を置い
て後方に設けられている後フレームで、前フレームlと
後フレーム2は略並行である。前フレームl及び後フレ
ーム2は刈取幅の長さ3に形成され、その左右両端には
左分草杆4と右分草杆5が設けられる。左右分草杆4.
5の後端6は後フレーム2に固定され、中間部は前フレ
ームlに固定されている。左右分草杆4.5の間には中
分草杆7,8.9が設けられる。中分草杆のうち、8は
中央分草杆である。中分草杆7.9は後端が前フレーム
lに固定され、前端は前フレームlより前方に向けて突
出しているが、中央分草杆8は前フレーム1に固定され
たのち、前フレームlと後フレーム2の中間で−L方に
屈曲し起立部lOを形成する。11は後フレーム2の近
傍に設けた後フレーム2と平行の動力伝動ケースで、動
力伝動ケース11には引起パイプ12の下端部が固定さ
れている。引起パイプ12の上端にはスプロケット13
が設けられ、スブロケッ)13に引起チェノ14が掛は
回される。起立部lOの上端には第一ステイエ6を、第
一ステイエ6の上端には第ニスティ17を、第ニスティ
17の上端には第三ステイ18を、さらにその上端に第
四ステイエ9を設け、第四ステイエ9を引起パイプ12
の上部に固定する。第ニスティ17と第四ステイエ9と
の間には穂先側搬送ケース20を設ける。21,22.
23.24はそれぞれ掻込装置、25.26は根元搬送
チェ7.27.29は殻稈通路、28はテンションプー
リーである。
(作用)
次に作用を述べる。
本発明は以上の構成であるから、掻込装置22と23で
掻込まれた殻稈は殻稈通路29に、掻込装置23.24
で掻込まれた殻稈は殻稈通路27にそれぞれ流入し、後
方の脱穀部に移送される。
掻込まれた殻稈は殻稈通路29に、掻込装置23.24
で掻込まれた殻稈は殻稈通路27にそれぞれ流入し、後
方の脱穀部に移送される。
この場合本発明の中央分草杆8は前フレーム1と後フレ
ーム2の中間で上方に屈曲していて起立部lOを形成し
、その起立部10の上端に補強板15を設けて引起パイ
プ12に固定した構造のため、上方より藁屑が落下して
も、前フレーム1と後フレーム2の間に藁屑が溜らない
。又、起立部lOの上部には第一ステイエ6、第ニステ
ィ17、第三ステイエ8、第四ステイエ9を介して引起
パイプ12に固定した構造のため、引起パイプ12の構
成も堅牢とすることができる。
ーム2の中間で上方に屈曲していて起立部lOを形成し
、その起立部10の上端に補強板15を設けて引起パイ
プ12に固定した構造のため、上方より藁屑が落下して
も、前フレーム1と後フレーム2の間に藁屑が溜らない
。又、起立部lOの上部には第一ステイエ6、第ニステ
ィ17、第三ステイエ8、第四ステイエ9を介して引起
パイプ12に固定した構造のため、引起パイプ12の構
成も堅牢とすることができる。
(効果)
従来のものは、第1図のように分草体取付杆aの後端は
横杆すに接続されてT字部Cを形成していた。そのため
、T字部Cの」一部に藁屑dが重なって堆積することが
あった。
横杆すに接続されてT字部Cを形成していた。そのため
、T字部Cの」一部に藁屑dが重なって堆積することが
あった。
しかるに本発明は、左右方向の前フレームlの後方位置
に平行の後フレーム2を設け、前フレーム1と後フレー
ム2の左右両端には前後方向の左分草杆4と右分草杆5
を取付け、前フレームlの左右中間位置には前後方向の
中分草杆7.8.9を設けたものにおいて、中央の中分
草杆8は前フレーム1より後方に延長させて設けるとと
もに前フレーム1と後フレーム2の中間位置で−1一方
に屈曲させて起立部lOを形成し、該起立部lOの」二
端と引起パイプ12とを補強板15により連結してなる
刈取機のフレームの構成としたから、公知例の場合のよ
うにT字部Cがないので、藁屑dがそこに貯留されない
。又、中央分草杆8の後部の起立部10は補強板15を
介して引起パイプ12に連結し、また第一ステイエ6、
第ニスティ17、第三ステイエ8、第四ステイエ9を介
して引起パイプ12に連結したので、堅牢とすることが
できる。
に平行の後フレーム2を設け、前フレーム1と後フレー
ム2の左右両端には前後方向の左分草杆4と右分草杆5
を取付け、前フレームlの左右中間位置には前後方向の
中分草杆7.8.9を設けたものにおいて、中央の中分
草杆8は前フレーム1より後方に延長させて設けるとと
もに前フレーム1と後フレーム2の中間位置で−1一方
に屈曲させて起立部lOを形成し、該起立部lOの」二
端と引起パイプ12とを補強板15により連結してなる
刈取機のフレームの構成としたから、公知例の場合のよ
うにT字部Cがないので、藁屑dがそこに貯留されない
。又、中央分草杆8の後部の起立部10は補強板15を
介して引起パイプ12に連結し、また第一ステイエ6、
第ニスティ17、第三ステイエ8、第四ステイエ9を介
して引起パイプ12に連結したので、堅牢とすることが
できる。
第1図は公知例の側面図、第2図は公知例の平面図、第
3図は本発明の平面図、第4図は本発明の側面図、第5
図は要部の平面図である。 符号の説明 ■・・・前フレーム、2・・・後フレーム、3・・・刈
取幅の長さ、4.5・・・左右分草杆、6・・・後端、
7・・・中分草杆、8・・・中央分草杆、9・・・中分
草杆、10・・・起立部、11・・・動力伝動ケース、
12・・・引起パイプ、13・・・スプロケット、14
・・・引起チェノ、15・・・補強板、16・・・第一
スティ、17・・・第ニスティ、18・・・第三ステイ
、19・・・第四ステイ、20・・・穂先側搬送ケース
、21・・・掻込装置、22・・・掻込装置、23・・
・掻込装置、24・・・掻込装置、25・・・根元搬送
チェ7.26・・・根元搬送チェ7.27・・・殻稈通
路、28・・・テンションプーリー、29・・・殻稈通
路。 特許出願人井関農機株式会社 14. 2′C ( 第5図 手続補正書(的) 昭和59年7月1日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、 事件の表示 昭和59年 特許願 第120458号2° 発明0名
称 刈取機のフレーム 4、代理人 5、 補正命令の日付 (1) 図面(第1図〜第5図)を補正する。 208−
3図は本発明の平面図、第4図は本発明の側面図、第5
図は要部の平面図である。 符号の説明 ■・・・前フレーム、2・・・後フレーム、3・・・刈
取幅の長さ、4.5・・・左右分草杆、6・・・後端、
7・・・中分草杆、8・・・中央分草杆、9・・・中分
草杆、10・・・起立部、11・・・動力伝動ケース、
12・・・引起パイプ、13・・・スプロケット、14
・・・引起チェノ、15・・・補強板、16・・・第一
スティ、17・・・第ニスティ、18・・・第三ステイ
、19・・・第四ステイ、20・・・穂先側搬送ケース
、21・・・掻込装置、22・・・掻込装置、23・・
・掻込装置、24・・・掻込装置、25・・・根元搬送
チェ7.26・・・根元搬送チェ7.27・・・殻稈通
路、28・・・テンションプーリー、29・・・殻稈通
路。 特許出願人井関農機株式会社 14. 2′C ( 第5図 手続補正書(的) 昭和59年7月1日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、 事件の表示 昭和59年 特許願 第120458号2° 発明0名
称 刈取機のフレーム 4、代理人 5、 補正命令の日付 (1) 図面(第1図〜第5図)を補正する。 208−
Claims (1)
- 左右方向の前フレームlの後方位置に平行の後フレーム
2ヲ設Lt、前フレーム1と後フレーム2の左右両端に
は前後方向の左分草杆4と右分草杆5を取付け、前フレ
ームlの左右中間位置には前後方向の中分草杆7.8.
9を設けたものにおいて、中央の中分草杆8は前フレー
ム1より後方に延長させて設けるとともに前フレームl
と後フレーム2の中間位置で−L方に屈曲させて起立部
10を形成し、該起立部10の上端と引起バイブ12と
を補強板15により連結してなる刈取機のフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12045884A JPS60262529A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 刈取機のフレ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12045884A JPS60262529A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 刈取機のフレ−ム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60262529A true JPS60262529A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14786669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12045884A Pending JPS60262529A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 刈取機のフレ−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60262529A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012231712A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Kubota Corp | コンバイン |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5334262U (ja) * | 1976-08-31 | 1978-03-25 | ||
JPS5753138U (ja) * | 1980-09-13 | 1982-03-27 | ||
JPS5822493U (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-12 | 古波倉 正人 | 全角度型扇風機 |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP12045884A patent/JPS60262529A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5334262U (ja) * | 1976-08-31 | 1978-03-25 | ||
JPS5753138U (ja) * | 1980-09-13 | 1982-03-27 | ||
JPS5822493U (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-12 | 古波倉 正人 | 全角度型扇風機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012231712A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Kubota Corp | コンバイン |
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