JPS60261750A - 車両用負荷駆動制御装置 - Google Patents

車両用負荷駆動制御装置

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JPS60261750A
JPS60261750A JP59118116A JP11811684A JPS60261750A JP S60261750 A JPS60261750 A JP S60261750A JP 59118116 A JP59118116 A JP 59118116A JP 11811684 A JP11811684 A JP 11811684A JP S60261750 A JPS60261750 A JP S60261750A
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/03Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、車載負荷の安定した駆動を確保した車両負
荷駆動制御装置に関する。
[発明の技術的背景及びその問題点] 車両においては通常バッテリ及びオルタネータから成る
電源供給部が設けられており、各車載負荷への駆動時に
於ける給電を行なっている。すなわち、オルタネータの
作動による発電状態にあっては各車載負荷への給電はオ
ルタネータによって行なわれ、−カ発電状態にない時に
はバッテリから各車載負荷への給電が行なわれる。
ところC1前記電源供給部における電源電圧は車載負荷
のON−OF F状態により一般的に10ボルト乃至1
5ボルト程度の変動がある。これは、近年の車両にJ3
&ノる装備の充実化に伴なう車載負荷の増加により特に
顕著であるが、通常、車載負荷の中でもヘッドランプ等
のランプ負荷やモータ等の誘導負荷のように大電力を要
するものの駆動開始時には、定常時の数倍乃至十数侶の
突入電流が生ずるため、電源供給部から車載負荷に至る
電源経路に一時的な電圧降下が発生するのである。
しかしながら、この電圧降下は、大電力を要する車載負
荷が同時に複数駆動開始されるよう4r場合に著しく大
きくなって、他の車載負荷の駆動に影響を与えるおそれ
があった。特に、最近の車両においてはマイクロ]ンビ
]−タ等によって制Wせしめられる電子制御装置が各種
装備される傾向にあり、一般にこれらマイクロコンピュ
ータ(ま正常な作動を行なうため所定の電源電圧を確保
する必要がある。従って、前記したような著しい電圧降
下が発生した揚台には、正常な作動が保証されない恐れ
があり、何らかの対策を講する必要がある。
また、例えばドアロツタ用のソレノイドやパワーウィン
ドウのモータ等、同時に作動する機会の多い車載負荷に
あっては、電圧降下を予め考慮した上で当該電圧降下の
発生時においても安定動作を確保する為にハーネス等各
所で対策を講する必要があり、コストアップを招く恐れ
がある。
[発明の目的] この発明は上記に鑑みてなされたもので、その第1の目
的としては車載負荷の駆動開始時に発生する突入電流に
よる電源電圧降下を抑制するようにした車両用負荷駆動
制御18置を提供することにある。
まIこ、この発明は、その第2の目的として、車載電源
の給電能力不足時における車載負荷の駆動開始時に発生
ずる突入電流による著しい電源電圧降下を防止1ように
した車両用負荷駆動制御装置を提供り”ることにある。
 1 [発明の概要] −F記第1の目的を達成するため、この発明は、第1図
(a )に示す如く、車載電源手段1から各車載負荷5
−1〜5−nへの給電路をを通・遮断する給電制御手段
3を設け、導通制御手段9が、予め定められた車載負荷
の優先駆動順位情報及び負荷駆動開始要否検出手段7か
ら出力された駆動開始を要する車載負荷についての駆動
指令(ii Qに基づき前記給電制御手段3を制御して
、駆動指令のあった車載負荷についての給電路を順次導
通させるようにしたことを要旨と覆る。
上記第2の目的を達成するため、この発明は、第1図(
b)に示す如く、車載電源手段11がら各車載負荷15
−1へ−15−nへの給電路を導通・遮断する給電制御
手段13を設けると1に、当該車載電源手段11の給電
能力を検出する給電能力検出手段19を設け、導通制御
手段2oが、検出した給電能力が所定レベルに達してい
ないときには、予め定められた車載負荷の優先駆動順位
情報及び負荷駆動開始要否検出手段17から出力された
駆動開始を要する車載負荷についての駆動指令信号に基
づき前記給電制御手段13を制御して、駆動指令のあっ
た車載負荷についての給電路を順次導通させるようにし
たことを要旨とする。
[発明の実施例] 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第2図は、この発明の第1の実施例を示すものである。
同図において、21は車載のバッテリ、23はオルタネ
ータで、この両者によって後述する車載負荷への電源供
給部25が構成されている。
当該電源供給部25により給電がなされる車載負荷とし
ては、第1表に示す如く、その作動タイミングが車両走
行機能に直接影響を与える電力負荷?!Y(以下「必須
負荷群」と呼ぶ)27と、その作動タイミングが車両走
行機能に直接影響を与えない電力負荷群(以下「許容負
荷群」)29とに予め分類されている。
第1表 そして1当該許容負荷群29の各負荷29−1〜29−
r+には、夫々の負荷への電源供給部25からの給電供
給部25からの給電経路を導通・遮断する負荷開閉回路
31−1〜31−nが直列に接続されている。33は、
必須負荷27−1〜27−nからの作動指令信号および
前記許容負荷29−1へ□ 29− nを作動開始させ
る負荷作動スイッチ35−1〜35−nからの作動信号
の入力基づき後述する処理を行なって前記負荷開閉回路
31−1〜31−nを導通・遮断制御する制御回路であ
る。なお、制御回路33は、例えばCPU37、ROM
39、RΔM41、入力ポート43.45、出力ボート
47とを有するマイクロコンピユータで構成されている
次に、この実施例の作用について、第3図を用いて説明
する。なお、第3図は前記CP LJ 37の処理フロ
ーチャートを示すものである。
イグニッションキー(図示せず)がONされ、CPU3
7内のレジスタ、カウンタ、ラッチなどを演篩可能な状
態にすると共に各定数をリセットすることで行なわれる
初期設定(図示せず)後に、前記作動信号の入力がある
と、割込み処理(iNT)に入る。
当該割込み処理においては、まず、作動信号の入力開始
の状況を把握Jる。そして、この把握した状況から、許
容負荷群29のうら複数の許容負荷を作動開始すべく当
該複数の許容負荷に対応する負荷作動スイッチがほぼ同
時に作動せしめられたことを判断したときには、予め記
憶しである許容負荷の作動開始順位、すなわち前記第1
表に基づいて遅延作動時間の小さい許容負荷から、順次
タイミングをずらして作動開始すべく優先順位RLI、
RL2〜.RLNを決定する(ステップ100)。
次に、ステップ110に進lυで、作動せしめられた負
荷作動スイッチに対応する許容負荷が全て作動状態に未
だないことを確認してステン1120に進む。ステップ
120では、許容負荷の作動開始により特に必須負荷2
7−1〜27− r+の作動が影響を受けないように、
当該必須負荷27−1〜27−11の作動が影響を受(
プないように、当該必須負荷27−1〜27−nの作動
時をはずして先に決定した優先順位に従って許容負荷を
作動開始り一ベく当該許容負荷に対応づ−る負荷開閉回
路を導通状態にしてステップ130に進む。ステップ1
30では、所定のタイマを駆動開始させ、当該タイマに
おける設定時間Ts経過後に、次に高い優先順位の許容
負荷を作動開始ずべくステップ110に戻る。すなわち
、ステップ130では、ステップ120において作動開
始せしめられた許容負荷の突入電流が流れているときに
、次に優先順位の高い別の許容負荷が作動開始せしめら
れるようなことを防止している。
そして、ステップ110〜130の処理ループによって
、優先順位の高い許容負荷から順次作動開始され、優先
順位の決められた許容負荷がすべて駆動開始せしめられ
ると、ステップ110における判定が不成立(No>状
態となり、割込み処理を終了する。
次に、前述した処理を第4図の(A)乃至(F)の動作
タイムチャートを用いて具体的に説明する。
なお、同図において、(A>は必須負荷27−1〜27
−nの作動指令信号、(B)は当該必須負荷27−1〜
27−nの作動電流信号、(C)および(D)は許容負
荷29−1で示すヘッドランプのそれぞれ導通信号およ
び作動電流信号、(E)および(F)は許容負荷29−
nで示ず間欠ワイパのそれぞれ導通信号および作動電流
信号である。
すなわち、必須負荷27−1〜27−oの作動開始時に
(第4図の(A)、(B)参照)、例えばヘッドランプ
29−1の負荷作動スイッチ35−1および間欠ワイパ
29− nの負荷作動スイッチ35−0がそれぞれ時刻
t1および12′r−はぼ同時刻に作動せしめられると
、両許容負荷はすぐに作動開始されることなく、(第4
図の(C)および(E)参照)まず両許容負荷のd延許
容時間の大小(第1表参照)に基づき優先順位を決定す
る。具体的には、ヘッドランプ29−1の遅延許容時間
が数IQmsに対し、間欠ワイパ29−nの遅延許容時
間が数100111sなので、優先順位としではヘッド
ランプ29−1が高くなる。そして、必須負荷27−1
〜27−oの作動電流の通流停止を待って、まず優先順
位の高いヘッドランプ29−1から駆動開始すべく負荷
開閉回路31−1に導通信号を時刻t3から出力開始す
る。これにより、ヘッドランプ29−1には、電源供給
部25からの給電が開始され、時刻[3から作動電流が
流れ始める(第4図(D)参照)。
ヘッドランプ29−1が作動開始すると、この■の突入
電流の通流時を避Cプてヘッドランプ29−1の作動電
流が安定する設定時間Ts経過後(時刻I4)に、間欠
ワイパ29−t+を作!ll閤始しようとする。しかし
、この時には、必須負荷27−1〜27−nの作動時に
橋っているため、間欠ワイパ29−nを作動開始づべく
負荷開閉回路31−0に導通信号が出力されない(第4
図(E)参照)。このため、必須負荷27’、−1〜2
7−nの作動電流の通流停止を待って<−,1,時刻t
5)、角 j両開閉回路31−nに導通信号を出力して
、電源供給部25から間欠ワイパ29− nへの給電を
開始させる。これにより、間欠ワイパ29−oには、時
刻t5から作動電流が流れ始める(第4図(F)参照)
したがって、この実施例によれば、許容負荷についての
作動開始のため優先順位を予め記憶しておき、負荷作動
スイッチからの作動信号が競合したときには、この競合
した許容負荷の中で作動開始順位を決定し、必須負荷の
作動に影響を与えないように順次法められた順位で作動
開始するようにしている。このため、当該作動開始時に
お()る電源供給部25から必須負荷群27および許容
負荷群29に至る給電経路において著しい電圧降下が発
生することがなく、もって他の負荷の作動に影響を与え
ることを防止しつつ、適切な負荷の作動開始を確保する
ことができる。またバッテリの劣化も少なくなる。
第5図は、この発明の第2の実施例を示すもので、その
特徴としては、電源供給部55から必須負荷群57およ
び許容負荷群59への給電能力を監視しておき、給電能
力が不足している状態で許容負荷59−1〜59−0の
作動開始が競合するようなときには、作動開始させる優
先順位を決定して、これに従って作動開始さけるように
したことにある。
第5図において、51は車載のバッテリ、53はオルタ
ネータで、この両者によって後述する車載負荷への電源
供給部55が構成されている。当該電源供給部55によ
り給電がなされる車載負他としては、前述した第1表に
示す如く、その作動タイミングが車両走行機能に直接影
響を与える電力負荷群(以下「必須負荷群」と呼ぶ)5
7ど、その作動タイミングが車両走行機能に直接影響を
与えない電力負荷群〈以下「許容負荷群」)59とに予
め分類されている。そして、当該許容負荷群59の各負
荷59−1〜59−oには、夫々の負荷への電源供給部
55からの給電経路を導通・遮断する負荷開閉回路61
−1〜61−nが直列に接続されている。63は]−ン
ジンの回転数を検出するエンジン回転検出器79からの
回転数信号。
バッテリ51の端子電圧を検出する電圧検出器81から
の電圧信号、必須負荷57−1〜57−ロからの作動指
令信号および前記許容負荷59−1〜59−0を作動開
始させる負荷作動スイッチ65−1〜65−n/υらの
作動信号の入力に基づき後述する処理を行なって前記負
荷開閉回路61−1〜61−nを導通・遮断制御づ−る
制御回路である。
なお、制−回路33は、例えばCPU67、ROM69
.RAM71.入カポ−1−73,75゜主カポ−ドア
7とを有するマイクロコンピュータで構成されている。
次に、この実施例の作用について、第6図および第7図
に示すCPU 77の処理70−ヂヤートを用いて説明
する。なお、第6図は、電源供給部55における給電能
力状態を判定覆る処理である。
第7図は、必須負荷5’7−1へ−5)7−nおよび許
容負荷59−1〜59−0の作動開始制御の処理である
1 第6図に示す給電能力状態の判定処理については、
イグニッションキー〈図示せず)がONされCPU77
内のレジスタ、カウンタ、ラッチなどを演算可能な状態
にすると共に各定数をリセットすることで行なわれる初
期の設定(図示せず)後における所定時間ごとの割込み
処理によって行なねれる。
すなわち、同処理においては、まず電圧検出器81で検
出されたバッテリ51の端子電圧を読み込んで、この電
圧が設定電圧以上か否かを判定する(ステップ200,
210)。この判定において、端子電圧が設定電圧以上
であればステップ220に進むが、逆であればステップ
2 ’50に進んで給電能力不足を示すフラグ「:をセ
ラ[−シて割込み処理を終了させる。
ステップ220に進むと、エンジン回転検出器79で検
出されたエンジン回転数を読み込んで、現在のエンジン
回転数が設定回転数以上が否かを判定する(ステップ2
20,230)。この結果、現在のエンジン回転数が設
定回転数以上であれば1.1 ステップ240に進んで前記フラグFをリセット 1゜
して割込み処理を終了するが、逆の場合にはステップ2
50に進んで前記フラグFをセットして割込み処理を終
了する。
したがって、前述した処理(ステップ200−。
250)においては、バッテリ51の端子電圧がオルタ
ネータ53の発電能力が低下した時でも車載負荷への作
動開始時の給電が他の車載負荷の作動に影響を与えるこ
となく安定して行なえる程度に高いことを前提として、
現在のオルタネータ53における給電能力が十分である
ことを確認して、前記フラグFをリセットしている。
このように、所定時間毎に電源供給部55にa3ける給
電能力状態の判定処理を行なっているときに、前記作動
信号の入力があると、第7図に示ず作動開始制御のため
の割込み処理(’ I N T )に入る。
この割込み処理に入ると、まず、前記フラグi:の状態
を判別する(ステップ300)。この判別の結果、フラ
グFがリセット状態であれば車載負荷への給電能力が十
分であるので、ステップ350に進んで、作動信号の入
力に応じた許容負荷の作動を開始ずべく、作動開始しよ
うとする負荷開閉回路に導通信号を出力する。これによ
り、負荷作動スイッチの作動操作後時間遅れなく許容負
荷が作動開始する。一方、逆に、フラグFがセット状態
にあれば給電能力が十分ではないので、ステップ310
に進み、許容負荷の作動開始を制御する。
ステップ310に進むと、まず、f11信号の入力開始
の状況を把握する。そして、この把握した状況から、許
容負荷群59のうち複数の許容負荷を作動開始すべく当
該複数の許容負荷に対応する負荷作動スイッチがほぼ同
時に作動せしめられたことを判断したときには、予め記
憶しである許容負荷の作動開始順位、すなわち前記第1
表に基づいて遅延作動時間の小さい許容負荷から順次タ
イミングをツ゛′らして作動開始すべく優先順位RL、
I。
R1−2,〜、RLN)を決定する。
次に、ステップ320に進んで、作動りしめられた負荷
作動スイッチに対応する許容負荷が全て作動状態に未だ
ないことを確認してスデップ330に進む。ステップ3
30では、許容負荷の作動開始により特に必須負荷57
−1〜57−nの作動が影響を受けないように、当該必
須負荷57−1〜57−nの作動時をはずして先に決定
した優先順位に従って許容負荷を作動開始すべく当該6
′[容負荷に対応する負荷開閉回路を導通状態にしてス
テップ340に進む。ステップ340では、所定のタイ
マを駆動開始させ、当該タイマにお【プる設定時間Ts
経過後に、次に高い優先順位の許容負荷を作動開始すべ
くステップ320に戻る。ナなわら、ステップ340で
は、ステップ330において作動開始せしめられた許容
負荷の突入電流が流れているときに、次に優先順位の高
い別の許容負荷が作動開始せしめられるようなことを防
止している。
そして、ステップ320〜340の処理ループによって
、優先順位の高い許容負荷から順次作動に: 開始され
・優先順位の決められた許容負荷hリベて駆動開始せし
められると、ステップ320における判定が不成立(N
O)状態となり、割込み処理を終了する。
したがって、この実施例によれば、電源供給部における
必須負荷群および許容負荷群への給電能力が不足してい
る状態で許容負荷の作動開始が競合J−るようなときの
み、所定の優先順位に従って許容負荷を時間をずらして
順次作動開始するようにしている。このため、電源供給
部における給電能力が十分なとぎには、許容負荷がスイ
ツヂ操作によりたたらに作動開始するので、作動開始に
際し−Cの時間遅れの発生を必要最低限にとどめること
ができると共に、作動開始に際しC他の負荷の作動に影
響を与えることを防止できる。
L発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、車載負荷の駆
動開始が競合するようなときには、予め定められた車載
負荷の優先駆動類(r/情報に基づいて駆動開始順序を
決定し、この決定した順序に従°で順次車載負荷を駆動
開始さするように6だの )で、複数の車載負荷、特に
大電力を要する車載負荷の同時駆動開始に伴う大きな突
入電流による電源m IX降下を抑制でき、これにより
他の車載負荷の作動に影響を与えることはない。
また、この発明によれば、前記駆動開始順序に応じた車
載負荷の駆動開始制御を、車載電源の供電能力が低下し
ているとぎに行なうようにしたので、不必要な車載負荷
の駆動開始の遅延をなくしつつ、車載電源の供給能力が
不足している状態での車載負荷の駆動開始時に発生する
突入電流に、J、る署しい電源電圧降下を防止できる。
そして、今後各種の電子制御システムが車両に拡大採用
されることが予想される反面、車両の電源供給能力が重
量の制限、燃費からの制約で余り増加されることはない
ものと思われることから考えると、本発明の意図すると
ころの消費電力の時間的分散化は非常に有効になるもの
と思われる。
【図面の簡単な説明】
第1図の(a )および(b)はクレーム対応図、第2
図はこの発明の第1の実施例の構成図、第3図は当該第
1の実施例における処理フローブヤート、第4図は当該
第1の実施例における動作タイムチャーミー1第5図は
この発明の第2の実施例の構成図、第6図および第7図
は当該第2の実施例における処理フローチャートである
。 1・・・車載電源手段 3・・・給電制御手段5・・・
車載負荷 7・・・負荷駆動開始要否検出手段 9・・・電流制御手段 11・・・車載電源手段13・
・・給電制御手段 15・・・車載負荷17・・・負荷
駆動開始要否検出手段 19・・・給電能力検出手段 20・・・電流制御手段
ζ゛−0x片5゛ 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 複数の車載負荷に給電を行なう車載電源手段と
    、該車載電源手段から各車載負荷への給電路を導通・遮
    断する給電制御手段と、各車載負荷の駆動開始の要否を
    検出して駆動開始を要する車載負荷についての駆動指令
    信号を出力する負荷駆動開始要否検出手段と、予め定め
    られた車載負荷の優先駆動順位情報及び駆動指令信号に
    基づき前記給電制御手段を制御して駆動指令のあった車
    載負荷についての給電路を順次導通させる導通制御手段
    とを有することを特徴とする車両用負荷駆動制御装置。 〈2) 複数の車載負荷に給電を行なう車載電源手段と
    、当該車載電源手段から各車載負荷への給電路を導通・
    遮断する給電制御手段と、各車載負荷の駆動開始の要否
    を検出して、駆動開始を要する車載負荷についての駆動
    指令信号を出力する負荷駆動開始要否検出手段と、当該
    車載電源手段の給電能力を検出する給電能力検出手段と
    、検出した給電能力が所定レベルに達していないときに
    は、予め定められた車載負荷の優先駆動順位情報及び駆
    動指令信号に基づき前記給電制御手段を制御して駆動指
    令のあった車載負荷についての給電路を順次導通させる
    導通制御手段を有することを特徴とする車両用負荷駆動
    制御装置。
JP59118116A 1984-06-11 1984-06-11 車両用負荷駆動制御装置 Granted JPS60261750A (ja)

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JPH0373502B2 JPH0373502B2 (ja) 1991-11-22

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