JPS61188251A - 車両用電源供給装置 - Google Patents
車両用電源供給装置Info
- Publication number
- JPS61188251A JPS61188251A JP60028085A JP2808585A JPS61188251A JP S61188251 A JPS61188251 A JP S61188251A JP 60028085 A JP60028085 A JP 60028085A JP 2808585 A JP2808585 A JP 2808585A JP S61188251 A JPS61188251 A JP S61188251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supply path
- timing
- vehicle
- switch means
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/03—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両用電源供給装置の改良に関する。
(従来技術)
一般に、車両各部に配設された複数の電気負荷、例えば
、リアデフォツガ、サスペンション調整ユニット(AA
S)、車高調整ユニット(HPS)、制動力調整ユニッ
ト(ABS)などへの電源供給路には、回路保護部品(
ヒユーズ等)が介設されている。
、リアデフォツガ、サスペンション調整ユニット(AA
S)、車高調整ユニット(HPS)、制動力調整ユニッ
ト(ABS)などへの電源供給路には、回路保護部品(
ヒユーズ等)が介設されている。
そして、例えば、特開昭58−71235号公報には、
第3図に示すように、同一のヒユーズF1に、複数の電
気負荷(ランプ)L1〜L6.L、’〜L2’が接続さ
れた構成が開示されている。
第3図に示すように、同一のヒユーズF1に、複数の電
気負荷(ランプ)L1〜L6.L、’〜L2’が接続さ
れた構成が開示されている。
ところで、上記電気負荷は、その通電開始時期において
、いわゆる突入電流で定格以上の電流が流れる。したが
って、同一の回路保護部品(ヒユーズ等)を共用する場
合、この突入電流を考慮し、高容量の回路保護部品が必
要となる。上述したリアデ7オ二ンガやサスペンション
調整ユニット等のように、その定格電流の天外い電気負
荷についての電源供給路に同一の回路保護部品を共用す
れば、さらに高価で大型の高容量回路保護部品を必要と
するのみならず、高価で太い配線を必要とするという問
題がある。
、いわゆる突入電流で定格以上の電流が流れる。したが
って、同一の回路保護部品(ヒユーズ等)を共用する場
合、この突入電流を考慮し、高容量の回路保護部品が必
要となる。上述したリアデ7オ二ンガやサスペンション
調整ユニット等のように、その定格電流の天外い電気負
荷についての電源供給路に同一の回路保護部品を共用す
れば、さらに高価で大型の高容量回路保護部品を必要と
するのみならず、高価で太い配線を必要とするという問
題がある。
かかる問題を解決するために、本出願人は、本出願と同
日に、所定の電気負荷への通電開始時期または通電時期
が重ならないように、電気負荷の各通電回路の開閉時期
を制御するようにして、複数の電気負荷についての電源
供給路に、低容量の回路保護部品を共用し得ることを可
能とした車両用電源供給装置を新規に提案した。
日に、所定の電気負荷への通電開始時期または通電時期
が重ならないように、電気負荷の各通電回路の開閉時期
を制御するようにして、複数の電気負荷についての電源
供給路に、低容量の回路保護部品を共用し得ることを可
能とした車両用電源供給装置を新規に提案した。
(発明の目的)
本発明は、前記車両用電源供給装置の応用に係わるもの
で、車両の走行特性を低下させることなく電気負荷の作
動タイミングをコントロールすることを目的とするもの
である。 、 (発明の構成) このため本発明は、第1図に発明構成図を示すように、
車両各部に配設された複数の電気負荷A。
で、車両の走行特性を低下させることなく電気負荷の作
動タイミングをコントロールすることを目的とするもの
である。 、 (発明の構成) このため本発明は、第1図に発明構成図を示すように、
車両各部に配設された複数の電気負荷A。
Bへの電源供給路Mが、共通供給路1と、該共通供給路
1から分岐して各電気負荷A、Hに至る分岐供給路1a
、lbとで構成し、上記共通供給路1に介設される回路
保護部品3と、上記各分岐供給路1a、1bに介設され
るスイッチ手段5,6と、上記各電気負荷A、Bへの通
電開始時期または通電時期が重ならないように各電気負
荷への通電回路の開閉時期を制御する制御手段10とを
設け、上記制御手段10に、車両の走行特性を制御する
電気負荷Bの作動タイミングを、他の電気負荷Aの作動
タイミングより優先させる優先処理部を設けて構成した
ものである。
1から分岐して各電気負荷A、Hに至る分岐供給路1a
、lbとで構成し、上記共通供給路1に介設される回路
保護部品3と、上記各分岐供給路1a、1bに介設され
るスイッチ手段5,6と、上記各電気負荷A、Bへの通
電開始時期または通電時期が重ならないように各電気負
荷への通電回路の開閉時期を制御する制御手段10とを
設け、上記制御手段10に、車両の走行特性を制御する
電気負荷Bの作動タイミングを、他の電気負荷Aの作動
タイミングより優先させる優先処理部を設けて構成した
ものである。
そして、電気負荷(リアデフオフがまたはブロアなど)
Aと電気負荷(サスペンション調整ユニット)Bについ
ては、通電開始時期または通電時間が重ならないよ)に
、車両の走行性能を制御する電気負荷Bを優先させて、
スイッチ手段5,6の開閉時期を制御手段10により、
スイッチ手段6の閉成時にスイッチ手段5を開成させる
ように制御する。
Aと電気負荷(サスペンション調整ユニット)Bについ
ては、通電開始時期または通電時間が重ならないよ)に
、車両の走行性能を制御する電気負荷Bを優先させて、
スイッチ手段5,6の開閉時期を制御手段10により、
スイッチ手段6の閉成時にスイッチ手段5を開成させる
ように制御する。
(発明の効果)
本発明によれば、複数の電気負荷について、車両の走行
性能を制御する電気負荷の作動タイミングを他の電気負
荷の作動タイミングより優先させるようにしたものであ
るか呟車両の走行性能が(氏下することがなくなる。
性能を制御する電気負荷の作動タイミングを他の電気負
荷の作動タイミングより優先させるようにしたものであ
るか呟車両の走行性能が(氏下することがなくなる。
また、同一の回路保護部品を共用しても、回路保護部品
を流れる最大電流が小さいので、安価で小型の低容量回
路保護部品を用いることができ、配線も安価で細いもの
を用いることができ、さらに、同一の回路保護部品に接
続される電気負荷の数を増すこともできる。
を流れる最大電流が小さいので、安価で小型の低容量回
路保護部品を用いることができ、配線も安価で細いもの
を用いることができ、さらに、同一の回路保護部品に接
続される電気負荷の数を増すこともできる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
る。
第2図に示すように、Aはリアデフォツガで、スイッチ
手段5の開閉により、電熱線でリアウィンドガラスを加
熱するものである。
手段5の開閉により、電熱線でリアウィンドガラスを加
熱するものである。
Bはサスペンション調整ユニット(AAS)で、車速セ
ンサー、ハンドル角センサー、マニアルスイッチ等の信
号によるス・インチ手段の開閉により、モータでサスペ
ンションのショックアブゾーバの減衰力を、走行状態に
応じて変えるものである。
ンサー、ハンドル角センサー、マニアルスイッチ等の信
号によるス・インチ手段の開閉により、モータでサスペ
ンションのショックアブゾーバの減衰力を、走行状態に
応じて変えるものである。
一方、電源供給路Mには、メインヒユーズ16を介して
共通供給路1が設けられ、該共通供給路1には、2つの
分岐供給路1a、lbが設けられている。
共通供給路1が設けられ、該共通供給路1には、2つの
分岐供給路1a、lbが設けられている。
そして、共通供給路1には、分岐供給路1a、 lbに
共用のヒユーズ3が介設されている。
共用のヒユーズ3が介設されている。
上記分岐供給路1aはリアデフオフ〃Aに接続され、分
岐供給路1bはサスペンション調整ユニット(AAS)
に接続されている。
岐供給路1bはサスペンション調整ユニット(AAS)
に接続されている。
上記分岐供給路1aにはスイッチ手段(デ7オガリレー
)5が介設され、該スイッチ手段5は、手操作スイッチ
20のオン・オフ操作でコイル5aが励・消磁されてス
イッチ5bが開閉される。
)5が介設され、該スイッチ手段5は、手操作スイッチ
20のオン・オフ操作でコイル5aが励・消磁されてス
イッチ5bが開閉される。
上記分岐供給路1bにはスイッチ手段(AASリレー)
6が介設され、゛該スイッチ手段6は、車速センサー2
1等の信号によりコイル6aが励・消磁されてスイッチ
6bが開閉される。
6が介設され、゛該スイッチ手段6は、車速センサー2
1等の信号によりコイル6aが励・消磁されてスイッチ
6bが開閉される。
また、サスペンション調整ユニットBとAASリレー6
゛との開には電流検出回路17が介設され、該電流検出
回路17とリアデフォツガAのデフォツガリレー5との
間には、タイマーユニット (制御手段)10が設けら
れている。
゛との開には電流検出回路17が介設され、該電流検出
回路17とリアデフォツガAのデフォツガリレー5との
間には、タイマーユニット (制御手段)10が設けら
れている。
このタイマーユニット10は、リアデフォツガAの作動
を所定時間経過後に自動的に停止させるようにするため
のものであり、このタイマーユニット10に電流検出回
路17からの信号を入力し、この信号によって、リアデ
フォツガAとサスペンション調整ユニッ)Bとの開で、
通電開始時期または通電時期が重ならないように、車両
の走行性能を制御するサスペンション調整ユニットBの
作動を電流検出回路17によって検出した時に、該電流
検出回路17からの信号をタイマーユニット10へ入力
し、スイッチ手段5のコイル5aへの通電を阻止し、ス
イッチ51]を開成させ、リアデ7オフ〃Aの作動を停
止させるよう制御するものである。
を所定時間経過後に自動的に停止させるようにするため
のものであり、このタイマーユニット10に電流検出回
路17からの信号を入力し、この信号によって、リアデ
フォツガAとサスペンション調整ユニッ)Bとの開で、
通電開始時期または通電時期が重ならないように、車両
の走行性能を制御するサスペンション調整ユニットBの
作動を電流検出回路17によって検出した時に、該電流
検出回路17からの信号をタイマーユニット10へ入力
し、スイッチ手段5のコイル5aへの通電を阻止し、ス
イッチ51]を開成させ、リアデ7オフ〃Aの作動を停
止させるよう制御するものである。
したがって、リアデフォツガAとサスペンション調整ユ
ニッ)Bとでは、サスペンション調整ユニッ)Bが優先
するよう構成されている。
ニッ)Bとでは、サスペンション調整ユニッ)Bが優先
するよう構成されている。
即ち、リアデフォツガAの作動時にサスペンション調整
ユニッ)Bが作動すると、両システムA。
ユニッ)Bが作動すると、両システムA。
Bにおいて、電流量が多い通電時期が重なるのでヒユー
ズ3が溶断する恐れがあるが、このような場合には、ス
イッチ手段6を閉成して、該スイッチ手段6の閉成によ
り電流検出回路17で電流が検出されると、タイマーユ
ニット10により、まず、スイッチ手段5を開成してリ
アデフォツガAの作動を停止させてサスペンション調整
ユニットBを作動させるようにし、ついで、スイッチ手
段6の開成により電流検出回路17で電流が検出されな
くなってからスイッチ手段5を閉成して、再びリアデフ
ォツガAを作動させるようにするのである。
ズ3が溶断する恐れがあるが、このような場合には、ス
イッチ手段6を閉成して、該スイッチ手段6の閉成によ
り電流検出回路17で電流が検出されると、タイマーユ
ニット10により、まず、スイッチ手段5を開成してリ
アデフォツガAの作動を停止させてサスペンション調整
ユニットBを作動させるようにし、ついで、スイッチ手
段6の開成により電流検出回路17で電流が検出されな
くなってからスイッチ手段5を閉成して、再びリアデフ
ォツガAを作動させるようにするのである。
上記実施例は、リアデフォツガAとサスペンション調整
二二ッ)Bとの作動タイミングの制御であったが、第1
図に示すように、リアデフォツガAと車高調整ユニット
(HPS)C,またはリアデフォツガAと制動力調整ユ
ニット(ABS)Dとの作動タイミングの制御であって
もよい。
二二ッ)Bとの作動タイミングの制御であったが、第1
図に示すように、リアデフォツガAと車高調整ユニット
(HPS)C,またはリアデフォツガAと制動力調整ユ
ニット(ABS)Dとの作動タイミングの制御であって
もよい。
また、上記実施例は、リアデフォツガAとサスペンショ
ン調整ユニッ)Bとの両者を電気的に接続して、相互の
作動タイミングを制御するようにしたものであるが、別
にコントロールユニットを設けて、該フントロールユニ
ットに両者を接続して、このコントロールユニットで両
者の作動を制御するようにしてもよい。
ン調整ユニッ)Bとの両者を電気的に接続して、相互の
作動タイミングを制御するようにしたものであるが、別
にコントロールユニットを設けて、該フントロールユニ
ットに両者を接続して、このコントロールユニットで両
者の作動を制御するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は実施例の構成図、第
3図は従来の構成図である。 1・・・共通供給路、 1. a、 1. I)・
・・分岐供給路、3・・・ヒユーズ(回路保護部品)、
5,6・・・スイッチ手段、 10・・・制御手
段、 17・・・電流検出回路、 20 ・・・ス
イッチ、 21・・・センサー、M・・・電源供給路
、 A・・・リアデフォツガ、 B・・・サスペンシ
ョン調整ユニット、 C・・・車高調整ユニット、
D・・・制動力調整ユニット。
3図は従来の構成図である。 1・・・共通供給路、 1. a、 1. I)・
・・分岐供給路、3・・・ヒユーズ(回路保護部品)、
5,6・・・スイッチ手段、 10・・・制御手
段、 17・・・電流検出回路、 20 ・・・ス
イッチ、 21・・・センサー、M・・・電源供給路
、 A・・・リアデフォツガ、 B・・・サスペンシ
ョン調整ユニット、 C・・・車高調整ユニット、
D・・・制動力調整ユニット。
Claims (1)
- (1)車両各部に配設された複数の電気負荷への電源供
給路が、共通供給路と、該共通供給路から分岐して各電
気負荷に至る分岐供給路とで構成され、 上記共通供給路に介設される回路保護部品と、上記各分
岐供給路に介設され、各電気負荷への通電回路を開閉す
るスイッチ手段と、上記各電気負荷への通電開始時期ま
たは通電時期が重ならないように上記各通電回路の開閉
時期を制御する制御手段とが設けられ、 上記制御手段は、車両の走行特性を制御する電気負荷の
作動タイミングを、他の電気負荷の作動タイミングより
優先させる優先処理部を備えていることを特徴とする車
両用電源供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60028085A JPH0662074B2 (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 車両用電源供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60028085A JPH0662074B2 (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 車両用電源供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61188251A true JPS61188251A (ja) | 1986-08-21 |
JPH0662074B2 JPH0662074B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=12238941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60028085A Expired - Lifetime JPH0662074B2 (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 車両用電源供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0662074B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003127804A (ja) * | 1998-12-18 | 2003-05-08 | Hitachi Ltd | 自動車の電源ネットワークに用いる制御回路ユニット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60261750A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-25 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用負荷駆動制御装置 |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP60028085A patent/JPH0662074B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60261750A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-25 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用負荷駆動制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003127804A (ja) * | 1998-12-18 | 2003-05-08 | Hitachi Ltd | 自動車の電源ネットワークに用いる制御回路ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0662074B2 (ja) | 1994-08-17 |
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