JPS6026064A - すぐれた表面水濡れ性を有する被覆物品 - Google Patents
すぐれた表面水濡れ性を有する被覆物品Info
- Publication number
- JPS6026064A JPS6026064A JP13317983A JP13317983A JPS6026064A JP S6026064 A JPS6026064 A JP S6026064A JP 13317983 A JP13317983 A JP 13317983A JP 13317983 A JP13317983 A JP 13317983A JP S6026064 A JPS6026064 A JP S6026064A
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- JP
- Japan
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- copolymer
- coating
- acrylamide
- meth
- monomer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被覆物品、特に金属、ガラス、プラスチック等
の表面に組成物をコーティングして持続性のある水濡れ
性を付与した被覆物品に関するものである。
の表面に組成物をコーティングして持続性のある水濡れ
性を付与した被覆物品に関するものである。
従来、透明材料一般の大きな欠点として表面の温度がそ
の環境の露点以下となる場合、曇りや結露を生じて透明
性そのものが失われ、大きな不便を感じることがある。
の環境の露点以下となる場合、曇りや結露を生じて透明
性そのものが失われ、大きな不便を感じることがある。
また、エアコンのアルミニウム製フィン材の表面に結露
した水滴が、通風抵抗を大きくし、エアコンの冷却効率
を悪くするという問題も発生している。
した水滴が、通風抵抗を大きくし、エアコンの冷却効率
を悪くするという問題も発生している。
これらの問題を解決する対策の一つとして親水性塗料に
よるコーティングが一般に行なわれている(、2) 結露を生してしまうという欠点がある。また、親水性塗
膜に界面活性i¥11やソリカIa粒子を含15せて濡
れ性をイーJfjしたもの4. JL!案さねでいるか
界面活性剤は流出による紅時劣化が衿しく、士たシリカ
微粒子を多く含まぜたもの(J透明性が悪く、またアル
ミフィンイΔなとの場合には加工時のダイスの摩耗が激
し7いという問題があることなどから界面活性剤やシリ
ノJ6χ粒子−に。1−らず、持続性のある水濡れ性を
41する:l −−−1イ/グの開発が望まれている。
よるコーティングが一般に行なわれている(、2) 結露を生してしまうという欠点がある。また、親水性塗
膜に界面活性i¥11やソリカIa粒子を含15せて濡
れ性をイーJfjしたもの4. JL!案さねでいるか
界面活性剤は流出による紅時劣化が衿しく、士たシリカ
微粒子を多く含まぜたもの(J透明性が悪く、またアル
ミフィンイΔなとの場合には加工時のダイスの摩耗が激
し7いという問題があることなどから界面活性剤やシリ
ノJ6χ粒子−に。1−らず、持続性のある水濡れ性を
41する:l −−−1イ/グの開発が望まれている。
本発明者ら(J金属、ガラス、プラスデック等の表面へ
の、コーティングに」:る水濡れ性の付与について検討
を重ねた結果、優れた水語れ性を有する塗膜を見出し、
本発明を完成させるに至った。
の、コーティングに」:る水濡れ性の付与について検討
を重ねた結果、優れた水語れ性を有する塗膜を見出し、
本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明はアクリルアミドまたは/およびメタ
クリルアミドとこれと共重合可能な官能基を有する他の
Qj−Ii体とのコポリマーを含む被覆組成物を被覆硬
化1.てなるすぐれた表面水濡れ性を有する被覆物品で
ある。
クリルアミドとこれと共重合可能な官能基を有する他の
Qj−Ii体とのコポリマーを含む被覆組成物を被覆硬
化1.てなるすぐれた表面水濡れ性を有する被覆物品で
ある。
本発明において、アクリルアミドまたは/およ(3)
びメタクリルアミドと共重合11丁能なili 17i
体(モノマー)としてそれ自体が自己架橋性を有するが
、あるいは架橋剤に、1:り架橋しうるものであれば、
特にその種類に制限なしにτΦ用することができるが、
架橋性と親水性を併せ持つということから水酸基、カル
ボギシル基、アミ7基、あるいはエポキシ基等の官能基
を有するモノマーを使用することが好ましい。これらの
例としては、 N−ヒドロキシメチル(メタ)アクリルアミド。
体(モノマー)としてそれ自体が自己架橋性を有するが
、あるいは架橋剤に、1:り架橋しうるものであれば、
特にその種類に制限なしにτΦ用することができるが、
架橋性と親水性を併せ持つということから水酸基、カル
ボギシル基、アミ7基、あるいはエポキシ基等の官能基
を有するモノマーを使用することが好ましい。これらの
例としては、 N−ヒドロキシメチル(メタ)アクリルアミド。
N−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミド。
N、N−ジヒドロキシメチル(メタ)アクリルアミド、
N、N−ジ(2−ヒドロキシエチル)(メタ)アクリ
ルアミド:2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
9.!−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、l
クーブチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、グ
リセロールモノ (メタ)アクリレート、ヒドロキシア
リルメタクリレート。
N、N−ジ(2−ヒドロキシエチル)(メタ)アクリ
ルアミド:2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
9.!−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、l
クーブチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、グ
リセロールモノ (メタ)アクリレート、ヒドロキシア
リルメタクリレート。
ポリエチ1/ングリコール千ノ (メタ)アクリレ−1
・、ポリプロピレングリコールモノ (メタ)アクリレ
ート:ヒドロギシメヂルアミノメチル(メタ)(ゲ) アクリレート、2−ヒ1゛ロギシエチルアミノメチル(
メタ)アクリド−1・、2−(、!−ヒドロキシエチル
アミノ)エチル(メタ)アクリレート。
・、ポリプロピレングリコールモノ (メタ)アクリレ
ート:ヒドロギシメヂルアミノメチル(メタ)(ゲ) アクリレート、2−ヒ1゛ロギシエチルアミノメチル(
メタ)アクリド−1・、2−(、!−ヒドロキシエチル
アミノ)エチル(メタ)アクリレート。
N、N−ジ(ヒドロキシメチル)アミノメチル(メタ)
アクリレ−) 、 N、N−ジ(2−ヒドロキシエチル
)アミノメチル(メタ)アクリレート、アクリル酸、メ
タクリル酸、クロトン酸、ビニル酢酸。
アクリレ−) 、 N、N−ジ(2−ヒドロキシエチル
)アミノメチル(メタ)アクリレート、アクリル酸、メ
タクリル酸、クロトン酸、ビニル酢酸。
マレイン酸、イタ:Iン酸ニゲリシジル(メタ)アクリ
レート、2−アミノエチルメタクリレートなどが挙げら
れる。
レート、2−アミノエチルメタクリレートなどが挙げら
れる。
コポリマー中に含まれる(メタ)アクリルアミドの量は
、塗膜に良好な水濡わ性を有せしめるためにjjrli
li1%以−1−であることが好ましい。
、塗膜に良好な水濡わ性を有せしめるためにjjrli
li1%以−1−であることが好ましい。
コポリマー中には(メタ)アクリルアミド以外であるこ
とが好ましい。これらの官能基を有するモノマー成分は
、二1ポリマーを被覆硬化させるときに架橋度1+i5
に、1:り塗膜の耐久性を向−1ニさせる働きをする。
とが好ましい。これらの官能基を有するモノマー成分は
、二1ポリマーを被覆硬化させるときに架橋度1+i5
に、1:り塗膜の耐久性を向−1ニさせる働きをする。
(3)
本発明において、被覆組成物中に含まれるアクリルアミ
ドまたは/お」:びメタクリルアミドとこねと共重合可
能な官能基を有する他の単量体とのコポリマーは直鎖状
構造を有している。そしてこの組成物を基材に被覆1.
て後、焼イ」け硬化することにより被膜は網状構造をも
つようになる。前記他のmfN体として自己架橋性を有
するもの、たとえばN−ヒドロキシメチル(メタ)アク
リルアミド、N−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルア
ミじ、グリシジル(メタ)アクリレートなどを使用ずろ
場合には、前記組成物中に架橋剤を含まぜておく必要は
なく、比較的低い温度で(メタ)アクリルアミドと他の
単1■体とを共重合させることに上り直鎖状コポリマー
が得られ、ついでこのコポリマーを含む被覆組成物を基
イmに被覆し比較的に高い温度で焼付けることにより架
橋反応が生して網状構造を有する被膜を形成する。前記
他のiIt量体として自己架橋性を有しないものを使用
する場合には、被覆組成物中にコポリマーの他に架橋剤
を含J“ぜることか必要である。
ドまたは/お」:びメタクリルアミドとこねと共重合可
能な官能基を有する他の単量体とのコポリマーは直鎖状
構造を有している。そしてこの組成物を基材に被覆1.
て後、焼イ」け硬化することにより被膜は網状構造をも
つようになる。前記他のmfN体として自己架橋性を有
するもの、たとえばN−ヒドロキシメチル(メタ)アク
リルアミド、N−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルア
ミじ、グリシジル(メタ)アクリレートなどを使用ずろ
場合には、前記組成物中に架橋剤を含まぜておく必要は
なく、比較的低い温度で(メタ)アクリルアミドと他の
単1■体とを共重合させることに上り直鎖状コポリマー
が得られ、ついでこのコポリマーを含む被覆組成物を基
イmに被覆し比較的に高い温度で焼付けることにより架
橋反応が生して網状構造を有する被膜を形成する。前記
他のiIt量体として自己架橋性を有しないものを使用
する場合には、被覆組成物中にコポリマーの他に架橋剤
を含J“ぜることか必要である。
(乙)
そのI]的に使用される架橋剤と17では、前記の官能
基を有する七ツマー成1分と反1ife、シうる官能基
を/分子中に2ケ以1イj′Jる化合物であれば特に制
限はない。たとえば、ヘギーリメI・ギシメチルメラミ
ンやヘギリメーf (1−ルメラミンなとのメラミン誘
導体、グリ士jj−ル1リグリンジルエーテルや3、I
I−エポギン/りII・\ギン用メチル−3,グーエボ
ギシシクロ′\キシルカルボキンレートなどの多官能エ
ボギシ化合物mが使用される。これら架橋剤の使用1社
は多い(]ど塗膜の耐久性を向上させろことができるが
、多4ぎると水鋸れ性が低下してしまい、また少なずぎ
ると塗膜の耐水性が悪く、濡れたガーゼ等でこすると容
易に塗1換が剥れてしまう。従って架橋i’il目、1
コポリマーIOθ重附部に対し、0./〜l0II′f
[1[%添加するのが良い。
基を有する七ツマー成1分と反1ife、シうる官能基
を/分子中に2ケ以1イj′Jる化合物であれば特に制
限はない。たとえば、ヘギーリメI・ギシメチルメラミ
ンやヘギリメーf (1−ルメラミンなとのメラミン誘
導体、グリ士jj−ル1リグリンジルエーテルや3、I
I−エポギン/りII・\ギン用メチル−3,グーエボ
ギシシクロ′\キシルカルボキンレートなどの多官能エ
ボギシ化合物mが使用される。これら架橋剤の使用1社
は多い(]ど塗膜の耐久性を向上させろことができるが
、多4ぎると水鋸れ性が低下してしまい、また少なずぎ
ると塗膜の耐水性が悪く、濡れたガーゼ等でこすると容
易に塗1換が剥れてしまう。従って架橋i’il目、1
コポリマーIOθ重附部に対し、0./〜l0II′f
[1[%添加するのが良い。
なお、こわらの架橋剤を使用する場合、必要とあれば反
応触媒を使用することもできる。
応触媒を使用することもできる。
また前記他の単19体として、その全量または部分的に
自己架橋性を有するコモノマーを使用する場合、このコ
モノマーの使用1汁が多すぎると被膜の(7) このコモノマーの割合を多くとも10T1を計%にずろ
ことが好ましい。
自己架橋性を有するコモノマーを使用する場合、このコ
モノマーの使用1汁が多すぎると被膜の(7) このコモノマーの割合を多くとも10T1を計%にずろ
ことが好ましい。
本発明に用いる被N組成物は(メタ)アクリルアミドと
これと共重合可能な他のiiM体とのコポリマーの他に
、必要に応して架橋剤、触媒、溶剤。
これと共重合可能な他のiiM体とのコポリマーの他に
、必要に応して架橋剤、触媒、溶剤。
フローコントロール剤、酸化防止剤、紫外線吸JVy。
剤を含むことができる。
本発明において、金属、ガラス、プラスチック等の基4
4に、」−記の被覆組成物をスプレー法、浸漬法、ロー
ラーコーティング法などの方法により塗布し、基4′、
Aの変形温度以下の湿度(通常は/D。
4に、」−記の被覆組成物をスプレー法、浸漬法、ロー
ラーコーティング法などの方法により塗布し、基4′、
Aの変形温度以下の湿度(通常は/D。
〜300°C)でlO秒〜λ時間焼付は硬化することに
より、水濡れ性の良い塗膜を形成することができる。焼
付は硬化後の塗膜の厚味は厚くなると湿潤時の膜強度が
弱くなる傾向があり、薄くても0.0/Bm以−にの厚
みであれば表面の水濡れ性は変らないことから7pm以
下である方が好ましい。
より、水濡れ性の良い塗膜を形成することができる。焼
付は硬化後の塗膜の厚味は厚くなると湿潤時の膜強度が
弱くなる傾向があり、薄くても0.0/Bm以−にの厚
みであれば表面の水濡れ性は変らないことから7pm以
下である方が好ましい。
なお本発明では、塗膜の基41に対する付着性を良くす
るために前処理を施した基材を使用すること(ざ) も可能であり、また別の塗膜でコーティングされた基4
1を使用し、その塗膜表面の水濡れ性を改良するという
こともできる。
るために前処理を施した基材を使用すること(ざ) も可能であり、また別の塗膜でコーティングされた基4
1を使用し、その塗膜表面の水濡れ性を改良するという
こともできる。
以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
なお、水語れ性の測定はコーティングを施した試料を流
水に30分間浸漬したのち引き上げて、塗膜表面の水の
+」じき具合を観察し、以下のように評価した。
水に30分間浸漬したのち引き上げて、塗膜表面の水の
+」じき具合を観察し、以下のように評価した。
A:全くはじかない(良好)
B:ゆっくりと周囲からはじく (やや不良)C:瞬時
にはじいてしまう(f良) また、塗膜の耐水強度は水で十分に濡らしたガーゼによ
り塗膜表面をこずり、塗膜の状態を観察し以下のように
評価した。
にはじいてしまう(f良) また、塗膜の耐水強度は水で十分に濡らしたガーゼによ
り塗膜表面をこずり、塗膜の状態を観察し以下のように
評価した。
A:全く変化がないか、わずかに傷がつくB:傷が多く
つくか、わずかに剥離するC:容易に膜が剥離してしま
う 実施例1 メタクリルアミ1゛(ざOTJ’f 借り 、2− ヒ
ドロ(9) キシエヂルメタクリレ−1・(20重量部)よりなるコ
ポリマーCB)100重晴部に対し、ヘキ→ノメトキシ
メチルメラミン1重量%、塩化アンモニウム1重量%を
加えて水で希釈し固形分2.5%とした塗r1をクロメ
ート処理をしたアルミ板に浸漬法で塗布した後、130
°Cで7時間焼付は硬化して膜厚0.36mの塗膜を形
成した。この塗膜の水濡れ性はAであり、耐水強度はB
であった。なお塗料を被覆しない基I(のアルミ板の水
濡れ性はCである。
つくか、わずかに剥離するC:容易に膜が剥離してしま
う 実施例1 メタクリルアミ1゛(ざOTJ’f 借り 、2− ヒ
ドロ(9) キシエヂルメタクリレ−1・(20重量部)よりなるコ
ポリマーCB)100重晴部に対し、ヘキ→ノメトキシ
メチルメラミン1重量%、塩化アンモニウム1重量%を
加えて水で希釈し固形分2.5%とした塗r1をクロメ
ート処理をしたアルミ板に浸漬法で塗布した後、130
°Cで7時間焼付は硬化して膜厚0.36mの塗膜を形
成した。この塗膜の水濡れ性はAであり、耐水強度はB
であった。なお塗料を被覆しない基I(のアルミ板の水
濡れ性はCである。
実施例2〜4(比較例/〜2
第7表に示すコポリマー(A、) 、 (G)〜(F)
ヲ用イて、溶媒以外は実施例/と同様にして塗膜厚みが
0.3ttの試料を作製した。使用した溶媒および塗膜
の性能を第2表にまとめた。
ヲ用イて、溶媒以外は実施例/と同様にして塗膜厚みが
0.3ttの試料を作製した。使用した溶媒および塗膜
の性能を第2表にまとめた。
実施例S
コポリマー(B)を用いて牙3表の配合で水を溶媒とし
て固形分が、2.3%の塗料を調製し、これをクロメー
ト処理をしたアルミ板に浸漬法で塗布した後、230°
Cで7分間焼付は硬化して試料を作(10) オ / 表 第2表 製した。
て固形分が、2.3%の塗料を調製し、これをクロメー
ト処理をしたアルミ板に浸漬法で塗布した後、230°
Cで7分間焼付は硬化して試料を作(10) オ / 表 第2表 製した。
この塗膜の性能を第3表にまとめた。
実施例ぶ
ポリカーボネート板の表面に、グリシジルメタ(//)
第3表
クリレート(50重量部)=2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート (50重量部)コポリマーおよびジメチル
アミノプロピルアミン(コポリマーに対し/JffiJ
lt%)よりなる塗料をコーティングし120°Cで3
0分間焼付は硬化してQ、31tmのプライマー層を形
成した。さらにこの上に実施例/と同様な方法でコポリ
マー(B)よりなる塗膜を形成した。
クリレート (50重量部)コポリマーおよびジメチル
アミノプロピルアミン(コポリマーに対し/JffiJ
lt%)よりなる塗料をコーティングし120°Cで3
0分間焼付は硬化してQ、31tmのプライマー層を形
成した。さらにこの上に実施例/と同様な方法でコポリ
マー(B)よりなる塗膜を形成した。
なお、この場合の塗料にははじきを防止するために少量
の界面活性剤を添加した。
の界面活性剤を添加した。
塗膜の水濡れ性はAであり、耐水硬度はA−Bであった
。
。
実施例7
シランカップリング剤(r−グリシドキシプロビルトリ
メトキシシラン)で前処理したガラス板(12) を用い−(−1実施例乙と同様にして2層コーティング
した試料を作製1.た。塗膜の性能は水濡れ性がAであ
り、耐水硬度Lll A、 −Bであった。
メトキシシラン)で前処理したガラス板(12) を用い−(−1実施例乙と同様にして2層コーティング
した試料を作製1.た。塗膜の性能は水濡れ性がAであ
り、耐水硬度Lll A、 −Bであった。
実施例ざ
a)Z+ポリマー(G)の合成
水、233りにN−ヒドロギシメチルアクリルアミド1
0(/、、2−ヒドロキシエチルメタクリレート20)
、アクリルアミド70!7およびアンモニウl\パーづ
ルファイド(APS)!、07を加えて静かに攪拌しな
がら湿度りOoCまで上昇さ(する。その間絶えず窒素
を吹き込みつつ約S時間継続することににり固形分30
%、粘度約100PSの粘稠なコポリマー溶液を7(J
た。
0(/、、2−ヒドロキシエチルメタクリレート20)
、アクリルアミド70!7およびアンモニウl\パーづ
ルファイド(APS)!、07を加えて静かに攪拌しな
がら湿度りOoCまで上昇さ(する。その間絶えず窒素
を吹き込みつつ約S時間継続することににり固形分30
%、粘度約100PSの粘稠なコポリマー溶液を7(J
た。
b) 塗料の調製お、J:びコーディングコポリマー(
G)の30%水溶液700重量部に塩化アンモニウム0
.3重11部および、水/100 ITt宿部を加えて
塗料とした。
G)の30%水溶液700重量部に塩化アンモニウム0
.3重11部および、水/100 ITt宿部を加えて
塗料とした。
タロノー1処理をしI−アルミ板に実施例1と同様な条
件で形成1.た。塗膜の水濡れ性はA(13) であり、耐水強度はBであっ14−0 (/、4#)
件で形成1.た。塗膜の水濡れ性はA(13) であり、耐水強度はBであっ14−0 (/、4#)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、 アクリルアミドまたは/およびメタクリルアミド
とこれと共重合可能な官能基を有する他の1ji−m体
とのコポリマーを含む被覆組成物を被覆硬化してなるす
ぐれた表面水闇わ性を有する被覆物品。 2、 前記能の単量体は、水酸基、カルボキシル基。 アミ7基およびエボギシ屋からなる群より選んだすくな
くとも1つの基を有するものである特許請求の範囲牙/
項記載の被覆物品。 3、前記コポリマーはアクリルアミドまたは/およびメ
タクリルアミドすくなくとも25重量%と前記能の単は
体ずくなくとも1重量%とを反応させたものである特許
請求の範囲オ/−2項記載の被覆物品。 4、 前記被覆組成物は前記コポリマーの他に、架橋剤
を前記コポリマーに対してO0l〜IO重量%含(1) む特許請求の範囲牙/〜3項記載の被覆物品。 5、 前記組成物を被覆硬化した膜が0.01−7μm
の厚さを有する特許請求の範囲牙l〜1項記載の被覆物
品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13317983A JPS6026064A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | すぐれた表面水濡れ性を有する被覆物品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13317983A JPS6026064A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | すぐれた表面水濡れ性を有する被覆物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6026064A true JPS6026064A (ja) | 1985-02-08 |
JPS6325628B2 JPS6325628B2 (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=15098526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13317983A Granted JPS6026064A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | すぐれた表面水濡れ性を有する被覆物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026064A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124156A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 水性塗膜の製造方法 |
JPS62124155A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 水性塗膜 |
JPS62135573A (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-18 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 水性塗膜の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50143825A (ja) * | 1974-05-10 | 1975-11-19 | ||
JPS5244853A (en) * | 1976-09-16 | 1977-04-08 | Kyowa Gas Chem Ind Co Ltd | Hydrophilic copolymer coating compositions |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP13317983A patent/JPS6026064A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50143825A (ja) * | 1974-05-10 | 1975-11-19 | ||
JPS5244853A (en) * | 1976-09-16 | 1977-04-08 | Kyowa Gas Chem Ind Co Ltd | Hydrophilic copolymer coating compositions |
Cited By (3)
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JPS62124156A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 水性塗膜の製造方法 |
JPS62124155A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 水性塗膜 |
JPS62135573A (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-18 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 水性塗膜の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6325628B2 (ja) | 1988-05-26 |
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