JPS60260108A - 小型コイル - Google Patents
小型コイルInfo
- Publication number
- JPS60260108A JPS60260108A JP59117002A JP11700284A JPS60260108A JP S60260108 A JPS60260108 A JP S60260108A JP 59117002 A JP59117002 A JP 59117002A JP 11700284 A JP11700284 A JP 11700284A JP S60260108 A JPS60260108 A JP S60260108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- coil
- drum
- shaped core
- tapered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 10
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/04—Fixed inductances of the signal type with magnetic core
- H01F17/045—Fixed inductances of the signal type with magnetic core with core of cylindric geometry and coil wound along its longitudinal axis, i.e. rod or drum core
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電子機器に利用される小型コイルに関する
ものである。
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来の小型コイルとしては、第1図〜第5図に示すよう
に構成されていた。すなわち、両端にツバ1a、1bを
有するドラム型コア1の一方のツバ1aに端子3,4の
固定部3a、4aをはめこむ端子溝2を設け、この端子
溝2に端子固定部3a。
に構成されていた。すなわち、両端にツバ1a、1bを
有するドラム型コア1の一方のツバ1aに端子3,4の
固定部3a、4aをはめこむ端子溝2を設け、この端子
溝2に端子固定部3a。
4aを挿入し、接着剤で固定し、このドラム型コア1に
コイル5を巻装し、このコイル6の巻始め、巻終りとな
るコイルリード5a、sbを上記端子3.4のテーパ部
3b、4bに巻付けて半田により接続し、合成樹脂によ
り外装6を施し、さらに、端子3,4のテーパ部3b、
4bの先端から外方に突出する水平部3c、4Cを外装
6の端面より外方に突出させて構成されていた。
コイル5を巻装し、このコイル6の巻始め、巻終りとな
るコイルリード5a、sbを上記端子3.4のテーパ部
3b、4bに巻付けて半田により接続し、合成樹脂によ
り外装6を施し、さらに、端子3,4のテーパ部3b、
4bの先端から外方に突出する水平部3c、4Cを外装
6の端面より外方に突出させて構成されていた。
従来例による小型コイルにおいては、外装6を形成する
場合、第6図に示すように、モールド型7の上面に端子
3,4の水平部3c、4cを支持させ、テーパ部3b、
4bを含むようにドラム型コア1を凹部7aに収納し
、この四部7aに溶融樹脂を注入し、これを硬化させて
形成していた。
場合、第6図に示すように、モールド型7の上面に端子
3,4の水平部3c、4cを支持させ、テーパ部3b、
4bを含むようにドラム型コア1を凹部7aに収納し
、この四部7aに溶融樹脂を注入し、これを硬化させて
形成していた。
このとき、溶融樹脂がモールド型7の上面と端子3.4
の水平部3c、4cのあいだに毛細管現象により流れて
樹脂もれが生ずるため、この防止策として第6図、第7
図に示すようにモールド型7に溝7bを設け、樹脂もれ
防止を可能としているが、モールド型7の上面の一部に
肉厚の薄い部分7Cが存在するため、外装6を離型時に
破損したり、又、外装6の表面に気泡が発生したりして
絶縁性や耐湿性の点で不安定で、又、モールド型7の作
成工数などがかかり、コスト面でも著しく不利になるも
のであった。
の水平部3c、4cのあいだに毛細管現象により流れて
樹脂もれが生ずるため、この防止策として第6図、第7
図に示すようにモールド型7に溝7bを設け、樹脂もれ
防止を可能としているが、モールド型7の上面の一部に
肉厚の薄い部分7Cが存在するため、外装6を離型時に
破損したり、又、外装6の表面に気泡が発生したりして
絶縁性や耐湿性の点で不安定で、又、モールド型7の作
成工数などがかかり、コスト面でも著しく不利になるも
のであった。
発明の目的
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、樹脂ケースを用いて所定の形状に、かつ一定の肉厚を
もち信頼度の高い、外観的に美しく、量産性の高い小型
コイルを提供するものである。
、樹脂ケースを用いて所定の形状に、かつ一定の肉厚を
もち信頼度の高い、外観的に美しく、量産性の高い小型
コイルを提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するだめ、本発明の小型コイルは、両端
にソバを有するドラム型コアの一方のソバの外側面に2
本の端子溝を設け、この端子溝にほめこ捷れて接着結合
される固定部と、この固定部から立上っだテーパ部と、
このテーパ部の先端部に外方に突出する水平部をもった
端子を上記ドラム型コアに取付け、上記ドラム型コアに
巻装されたコイルのコイルリードを上記端子のテーパ部
に接続し、このドラム型コアおよび端子のテーパ部を外
装ケースに挿入し、この外装ケースに合成樹脂を充填し
樹脂封止した構成とし、この構成とすることにより、成
形金型が不要となり、コスト面で有利とすることができ
る。
にソバを有するドラム型コアの一方のソバの外側面に2
本の端子溝を設け、この端子溝にほめこ捷れて接着結合
される固定部と、この固定部から立上っだテーパ部と、
このテーパ部の先端部に外方に突出する水平部をもった
端子を上記ドラム型コアに取付け、上記ドラム型コアに
巻装されたコイルのコイルリードを上記端子のテーパ部
に接続し、このドラム型コアおよび端子のテーパ部を外
装ケースに挿入し、この外装ケースに合成樹脂を充填し
樹脂封止した構成とし、この構成とすることにより、成
形金型が不要となり、コスト面で有利とすることができ
る。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を図面第8図〜第14図により説
明する。
明する。
11は両端にツバ12.i3を有するドラム型コアであ
り、このドラム型コア11の一方のツバ12の外側面に
は2本の平行な端子溝14.15が形成されている。こ
の端子溝14.15には、端子溝14.15にはめこま
れて接着剤などにょ多結合される固定部j6a、17a
と、この固定部16a、17aの一端から立上ったテー
パ部16b、17bと、そのテーパ部15b、17bの
先端から外方に突出する水平部16c、 17cとによ
って構成される端子16.17が組込まれて結合されて
いる。
り、このドラム型コア11の一方のツバ12の外側面に
は2本の平行な端子溝14.15が形成されている。こ
の端子溝14.15には、端子溝14.15にはめこま
れて接着剤などにょ多結合される固定部j6a、17a
と、この固定部16a、17aの一端から立上ったテー
パ部16b、17bと、そのテーパ部15b、17bの
先端から外方に突出する水平部16c、 17cとによ
って構成される端子16.17が組込まれて結合されて
いる。
この端子16.17は金属板を打抜いて個片化したもの
を用いてもよく、又、量産化を図る上においては第14
図に示すように金属フープ材21を用いてもよい。
を用いてもよく、又、量産化を図る上においては第14
図に示すように金属フープ材21を用いてもよい。
上記ドラム型コア11にはコイル1日が巻装され、との
コイル18の巻始め、巻終りのコイルリード18a、1
8bは端子16.17(7)テーパ部1eb、17bに
巻付けられ半田付けにより接続されている。
コイル18の巻始め、巻終りのコイルリード18a、1
8bは端子16.17(7)テーパ部1eb、17bに
巻付けられ半田付けにより接続されている。
このようなコイル18を巻装されたドラム型コア11は
外装ケース19に挿入され、合成樹脂20を充填するこ
とにより封止されている。
外装ケース19に挿入され、合成樹脂20を充填するこ
とにより封止されている。
すなわち、この外装ケース19は、第13図に示すよう
に、金型に合成樹脂を注入成型される合成樹脂の注入口
であるランナ一部19aと、ゲート部19bに外装ケー
ス19が結合されたままで、第14図に示す前述の金属
フープ材21の′=11で巻装されたドラム型コア11
を外装ケース19の凹部19cへ収納し、この四部19
cに溶融した合成樹脂20などを注入し、これを硬化さ
せて合成樹脂の注入口であるゲート部19bを切離し形
成することができる。
に、金型に合成樹脂を注入成型される合成樹脂の注入口
であるランナ一部19aと、ゲート部19bに外装ケー
ス19が結合されたままで、第14図に示す前述の金属
フープ材21の′=11で巻装されたドラム型コア11
を外装ケース19の凹部19cへ収納し、この四部19
cに溶融した合成樹脂20などを注入し、これを硬化さ
せて合成樹脂の注入口であるゲート部19bを切離し形
成することができる。
発明の効果
以上のように本発明の小型コイルは、ドラム型コアの一
方のツバの外側面の端子溝に取付ける端子として、端子
溝に接着結合する固定部と、この固定部の一端より立上
ったテーパ部と、このテーパ部の先端に外方に突出する
水平部を持ち、この水平部を支持部として外装ケースへ
収納し、かつ樹脂封止を行うことによシ、外装表面の気
泡が無となり均一な肉厚をもち絶縁性、耐湿性などを満
足する外装が形成でき、特に生産工程における作業性も
一度で封止形成できるとともに、コスト面でも著しく有
利で量産に適した構成となるなどの利点をもち、工業的
価値の大なるものである。
方のツバの外側面の端子溝に取付ける端子として、端子
溝に接着結合する固定部と、この固定部の一端より立上
ったテーパ部と、このテーパ部の先端に外方に突出する
水平部を持ち、この水平部を支持部として外装ケースへ
収納し、かつ樹脂封止を行うことによシ、外装表面の気
泡が無となり均一な肉厚をもち絶縁性、耐湿性などを満
足する外装が形成でき、特に生産工程における作業性も
一度で封止形成できるとともに、コスト面でも著しく有
利で量産に適した構成となるなどの利点をもち、工業的
価値の大なるものである。
第1図は従来の小型コイルの斜視図、第2図は同断面図
、第3図〜第5図は同組立途上の斜視図、第6図は同外
装を形成する状態の断面図、第7図は同外装を形成する
モールド型の斜視図、第8図は本発明の小型コイルの一
実施例を示す斜視図、第9図は同断面図、第10図〜第
12図は同組立途上の斜視図、第13図は同外装ケース
の例を示す斜視図、第14図は同コイルの端子例並びに
コイル例を示す斜視図である。 11・・・・・・ドラム型コア、12,13 ・ツバ、
14.15 ・・端子溝、16.17・・・・・・端子
、16a、17a−=固定部、1 eb、17b・・−
・テーパ部、16c、17c・・・・・・水平部、18
コイル、18 a 、 18 bコイルリード、19・
・・外装ケース、19a・・・ ランナ一部、19b・
・ゲート部、19c・ ・凹部、2o・ ・合成樹脂、
21・ ・端子フープ材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第8
図 14図
、第3図〜第5図は同組立途上の斜視図、第6図は同外
装を形成する状態の断面図、第7図は同外装を形成する
モールド型の斜視図、第8図は本発明の小型コイルの一
実施例を示す斜視図、第9図は同断面図、第10図〜第
12図は同組立途上の斜視図、第13図は同外装ケース
の例を示す斜視図、第14図は同コイルの端子例並びに
コイル例を示す斜視図である。 11・・・・・・ドラム型コア、12,13 ・ツバ、
14.15 ・・端子溝、16.17・・・・・・端子
、16a、17a−=固定部、1 eb、17b・・−
・テーパ部、16c、17c・・・・・・水平部、18
コイル、18 a 、 18 bコイルリード、19・
・・外装ケース、19a・・・ ランナ一部、19b・
・ゲート部、19c・ ・凹部、2o・ ・合成樹脂、
21・ ・端子フープ材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第8
図 14図
Claims (1)
- 両端にツバを有するドラム型コアの一方のソバの外側面
に2本の端子溝を設け、との端子溝にはめこ捷れて接着
結合される固定部と、この固定部から立上ったテーパ部
と、このテーパ部の先端部に外方に突出する水平部分を
持った端子を上記ドラム型コアに取付け、上記ドラム型
コアに巻装されたコイルのコイルリードを上記端子のテ
ーパ部に接続し、このドラム型コアおよび端子のテーパ
部を外装ケースに挿入し、この外装ケースに合成樹脂を
充填し樹脂封止した小型コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59117002A JPS60260108A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 小型コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59117002A JPS60260108A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 小型コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60260108A true JPS60260108A (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=14701028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59117002A Pending JPS60260108A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 小型コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60260108A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10024824A1 (de) * | 2000-05-19 | 2001-11-29 | Vacuumschmelze Gmbh | Induktives Bauelement und Verfahren zu seiner Herstellung |
WO2022009960A1 (ja) * | 2020-07-08 | 2022-01-13 | 株式会社ダイセル | 樹脂成形体及びその製造方法 |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP59117002A patent/JPS60260108A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10024824A1 (de) * | 2000-05-19 | 2001-11-29 | Vacuumschmelze Gmbh | Induktives Bauelement und Verfahren zu seiner Herstellung |
WO2022009960A1 (ja) * | 2020-07-08 | 2022-01-13 | 株式会社ダイセル | 樹脂成形体及びその製造方法 |
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