JPS60259677A - 動物蛋白吸着再生繊維からなる原糸、織物、編物及びその製造方法 - Google Patents
動物蛋白吸着再生繊維からなる原糸、織物、編物及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS60259677A JPS60259677A JP11165584A JP11165584A JPS60259677A JP S60259677 A JPS60259677 A JP S60259677A JP 11165584 A JP11165584 A JP 11165584A JP 11165584 A JP11165584 A JP 11165584A JP S60259677 A JPS60259677 A JP S60259677A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は動物蛋白を吸着してなる再生(人造)繊維より
なる原糸、織物、編物及びその製造方法に関し、従来存
在しない全く新規な構成に係り、従来の各種繊維類には
発揮し得ない優れた特性を発揮できる新Nh維に係るも
のである。
なる原糸、織物、編物及びその製造方法に関し、従来存
在しない全く新規な構成に係り、従来の各種繊維類には
発揮し得ない優れた特性を発揮できる新Nh維に係るも
のである。
(本発明が解決しようする問題点)
本願発明は全く新規の構成に係るものであることから、
いわゆる従来技術なるものは存在しない本発明は防皺性
に冨みしかも好適なボリュート感を有し、か一つしなや
かで絹と同等の光重及び風合をも有するとともに、静電
気の発生量も綿と同等否、 でまた洗濯等によるへたり
に対しても耐性を有し、天然絹糸に近い光沢、風合、感
触等を目ざして開発されたレーヨン、ヘンベルブ、アセ
テート等のいわゆる再生(人造)繊維には存在し得ない
優れた諸特性を発揮できる動物蛋白吸着再生繊維からな
る原糸、織物、編物を提供することを第1の目的とする
。本発明の第2の目的は、前述した優れた諸特性を充分
にかつ確実にさらには半永久的に発揮でき、しかも製造
効率良く製造できるべく独自の工夫をこらした動物蛋白
吸着再生繊維からなる原糸、織物、編物の製造方法を提
供せんとすることである。
いわゆる従来技術なるものは存在しない本発明は防皺性
に冨みしかも好適なボリュート感を有し、か一つしなや
かで絹と同等の光重及び風合をも有するとともに、静電
気の発生量も綿と同等否、 でまた洗濯等によるへたり
に対しても耐性を有し、天然絹糸に近い光沢、風合、感
触等を目ざして開発されたレーヨン、ヘンベルブ、アセ
テート等のいわゆる再生(人造)繊維には存在し得ない
優れた諸特性を発揮できる動物蛋白吸着再生繊維からな
る原糸、織物、編物を提供することを第1の目的とする
。本発明の第2の目的は、前述した優れた諸特性を充分
にかつ確実にさらには半永久的に発揮でき、しかも製造
効率良く製造できるべく独自の工夫をこらした動物蛋白
吸着再生繊維からなる原糸、織物、編物の製造方法を提
供せんとすることである。
(2)発明の構成
(問題点を解決するための手段)
前述した本発明の目的はレーヨン、ヘンベルブ、アセテ
ート等の再生繊維からなる原糸又は織物又は編物に対し
、コラーゲン蛋白誘導体又はシルク蛋白溶液並にケロチ
ン蛋白溶液とコラーゲン蛋白誘導体との混合液を不溶解
状態にて吸着したことを特徴とする動物蛋白吸着再生繊
維からなる原糸、織物、編物及びレーヨン、ヘンベルブ
、アセテート等の再生繊維からなる原糸、又は織物又は
編物の脂肪又は糊付を除去した後、これにコラ−ケン蛋
白誘導体又はシルク蛋白溶液並にケロチン蛋白溶液とコ
ラ−ケン蛋白誘導体との混合液を吸着処理した後乾燥し
、さらにこれを蒸気にて100 ”c〜110℃にて3
0分以上蒸した後、対物クローム明ばんlO%重炭酸ソ
ーダ3%の溶液の中で約30分90°〜95°Cにて処
理し、動物蛋白を不/8解にて再生繊維に固着させ、さ
らに表面にイ」着した動物性蛋白の固定した凹凸を界面
活性剤で洗い落とし、最後に対物30%の芒硝と10%
の明はんで水量30〜50倍の溶液で30分煮沸する、
二とにより膨潤性を与えることを特徴とする動物蛋白吸
着再生繊維繊維からなる原糸、織物、編物の製造方法に
より達成するものである。
ート等の再生繊維からなる原糸又は織物又は編物に対し
、コラーゲン蛋白誘導体又はシルク蛋白溶液並にケロチ
ン蛋白溶液とコラーゲン蛋白誘導体との混合液を不溶解
状態にて吸着したことを特徴とする動物蛋白吸着再生繊
維からなる原糸、織物、編物及びレーヨン、ヘンベルブ
、アセテート等の再生繊維からなる原糸、又は織物又は
編物の脂肪又は糊付を除去した後、これにコラ−ケン蛋
白誘導体又はシルク蛋白溶液並にケロチン蛋白溶液とコ
ラ−ケン蛋白誘導体との混合液を吸着処理した後乾燥し
、さらにこれを蒸気にて100 ”c〜110℃にて3
0分以上蒸した後、対物クローム明ばんlO%重炭酸ソ
ーダ3%の溶液の中で約30分90°〜95°Cにて処
理し、動物蛋白を不/8解にて再生繊維に固着させ、さ
らに表面にイ」着した動物性蛋白の固定した凹凸を界面
活性剤で洗い落とし、最後に対物30%の芒硝と10%
の明はんで水量30〜50倍の溶液で30分煮沸する、
二とにより膨潤性を与えることを特徴とする動物蛋白吸
着再生繊維繊維からなる原糸、織物、編物の製造方法に
より達成するものである。
(実施例)
次に本発明の動物蛋白吸着再生繊維からなる原糸、織物
、編物の製造方法の一実施例につき述べる。、まずレー
二!ン、−\ンヘルグ、アセテ−1−等の紡出原糸又は
織物、編物の脂肪酸又は糊付を除去′4゛イ)にしt、
対物0.5%ソーダ灰溶液の溶槽の中で20分程度11
J、振洗いすると付着している脂肪又は糊付は完全に除
去される。
、編物の製造方法の一実施例につき述べる。、まずレー
二!ン、−\ンヘルグ、アセテ−1−等の紡出原糸又は
織物、編物の脂肪酸又は糊付を除去′4゛イ)にしt、
対物0.5%ソーダ灰溶液の溶槽の中で20分程度11
J、振洗いすると付着している脂肪又は糊付は完全に除
去される。
次に脂肪又は糊付を除去した原糸及び織物、編物にコラ
ーゲン蛋白誘導体又はシルク溶液並にケロチン蛋白溶解
液とコラーゲン蛋白誘導体との混合液にて処理するもの
である。この処理に際しては振動を加えつつ吸着させる
ことにより吸着性を良くするとともに、大豆からとれる
豆乳で原糸、織物、編物の対物5〜8%(大豆の状態の
重量)を添加することにより浸透性を良くし吸収を増加
させることが理想的である。この処理が終了した後乾燥
させる。
ーゲン蛋白誘導体又はシルク溶液並にケロチン蛋白溶解
液とコラーゲン蛋白誘導体との混合液にて処理するもの
である。この処理に際しては振動を加えつつ吸着させる
ことにより吸着性を良くするとともに、大豆からとれる
豆乳で原糸、織物、編物の対物5〜8%(大豆の状態の
重量)を添加することにより浸透性を良くし吸収を増加
させることが理想的である。この処理が終了した後乾燥
させる。
次に乾燥した原糸及び織物、編物を蒸気にて100℃〜
110℃にて30分以上熱し、前記蛋白を前記した原糸
及び織物、編物に固着吸収させる。
110℃にて30分以上熱し、前記蛋白を前記した原糸
及び織物、編物に固着吸収させる。
次にコラ−ケン蛋白又はシルク蛋白並にケロチン蛋白溶
液を含むコラ−ケン誘導体蛋白溶液を固着吸収したレー
ヨン、ヘンベルブ、アセテート等の原糸、織物、編物を
対物りlj−ム明ばん10%、重炭酸ソーダ3%の溶液
の中で30分90℃〜95°Cで処理3−ると動物性蛋
白が不/8解性になり再η°(人造)繊維に固着される
。
液を含むコラ−ケン誘導体蛋白溶液を固着吸収したレー
ヨン、ヘンベルブ、アセテート等の原糸、織物、編物を
対物りlj−ム明ばん10%、重炭酸ソーダ3%の溶液
の中で30分90℃〜95°Cで処理3−ると動物性蛋
白が不/8解性になり再η°(人造)繊維に固着される
。
次に、前述した原糸、織物、編物等に前記動物性蛋白を
固着した物には、表面に固着した蛋白と繊維内に吸収し
た蛋白とがあり、このうち表面に付着固定した動物性蛋
白は平冷でな(凹凸があるので界面活性剤で洗い落とす
ごとにより、表面をより平滑にする。
固着した物には、表面に固着した蛋白と繊維内に吸収し
た蛋白とがあり、このうち表面に付着固定した動物性蛋
白は平冷でな(凹凸があるので界面活性剤で洗い落とす
ごとにより、表面をより平滑にする。
最後に界面活性剤で凹凸形状に固着された動物性蛋白を
洗い落された前記原糸、織物、編物に対物30%の芒硝
と10%の明ばんて水量30〜50倍の溶液で30分煮
沸することにより、原糸、織物、編物に好適な膨潤性を
与えて終了するものでアル 。1%陽〕I−陵つ−−リ
リトしズ碕1(つラーずノ一台−六klzh刈(番。6
に計。」。
洗い落された前記原糸、織物、編物に対物30%の芒硝
と10%の明ばんて水量30〜50倍の溶液で30分煮
沸することにより、原糸、織物、編物に好適な膨潤性を
与えて終了するものでアル 。1%陽〕I−陵つ−−リ
リトしズ碕1(つラーずノ一台−六klzh刈(番。6
に計。」。
尚本発明に使用されるコラーゲン蛋白誘導体の分子構造
は、RCONH(RCHCONHCIrR’)n C0
0X (X−ナトリウム、カリウム、アンモJ−ウム其
の他の自機アミン、アルニ1−ル、R=(−〜q、の飽
和、不飽和脂肪酸)である。またコラ−ケン蛋白誘導体
又はソルク蛋白熔液並にケロチン蛋自熔解液と二1ラー
ゲン蛋白誘導体との混合液の三種類の物質の選択は主と
して糸、織物、編物にお&Jる目的とする弾性にしの強
さ)等により選択されるものである。
は、RCONH(RCHCONHCIrR’)n C0
0X (X−ナトリウム、カリウム、アンモJ−ウム其
の他の自機アミン、アルニ1−ル、R=(−〜q、の飽
和、不飽和脂肪酸)である。またコラ−ケン蛋白誘導体
又はソルク蛋白熔液並にケロチン蛋自熔解液と二1ラー
ゲン蛋白誘導体との混合液の三種類の物質の選択は主と
して糸、織物、編物にお&Jる目的とする弾性にしの強
さ)等により選択されるものである。
(3)発明の効果
しかして本発明によれば、レーヨン、ペンヘルグ、アセ
テート等の植物性再生(人造)繊維に対し前記動物性蛋
白を吸着させることにより植物性繊維の中に動物性蛋白
の特性が付与されたことから、防皺性に冨み、また好適
なボリューム感及びしなやかさ及び箱間等の風合、感触
、光重を発揮できるとともに、保温性及びこれも動物性
蛋白の特性であるが静電気の発生量も綿と同程度となり
、さらには洗濯によるへたり等も防止でき、レーヨン、
ヘンヘルグ、アセテート等の再生(人造)繊維には到底
発揮し得ない優れた緒特性を発揮でき、従来存在し得な
い新規な糸、及び織物、編物を提供することができると
ともに、この優れた特性を発揮する糸及び織物、編物の
製造に際しては、前記再生(人造)繊維に対する動物性
蛋白の吸収、吸着にあっては迅速にかつ全域に亘って吸
収、吸着させることができ、しかもこの吸着した動物蛋
白の固着にあっては不熔解状態にて完全Gこ固着すべく
その製造工作において独自の工夫をごらずとともに、仕
上げ工程においては表面に固定した動物蛋白の凹凸を界
面活性材にて洗い落とし表面を平滑にするとともに、最
後に好適な膨潤性を与えるための最終工程を経て完成す
ることから、前述した本発明の糸、織物、編物の緒特性
を充分にしかも確実にかつ半永久的に発揮することがで
きるものである。
テート等の植物性再生(人造)繊維に対し前記動物性蛋
白を吸着させることにより植物性繊維の中に動物性蛋白
の特性が付与されたことから、防皺性に冨み、また好適
なボリューム感及びしなやかさ及び箱間等の風合、感触
、光重を発揮できるとともに、保温性及びこれも動物性
蛋白の特性であるが静電気の発生量も綿と同程度となり
、さらには洗濯によるへたり等も防止でき、レーヨン、
ヘンヘルグ、アセテート等の再生(人造)繊維には到底
発揮し得ない優れた緒特性を発揮でき、従来存在し得な
い新規な糸、及び織物、編物を提供することができると
ともに、この優れた特性を発揮する糸及び織物、編物の
製造に際しては、前記再生(人造)繊維に対する動物性
蛋白の吸収、吸着にあっては迅速にかつ全域に亘って吸
収、吸着させることができ、しかもこの吸着した動物蛋
白の固着にあっては不熔解状態にて完全Gこ固着すべく
その製造工作において独自の工夫をごらずとともに、仕
上げ工程においては表面に固定した動物蛋白の凹凸を界
面活性材にて洗い落とし表面を平滑にするとともに、最
後に好適な膨潤性を与えるための最終工程を経て完成す
ることから、前述した本発明の糸、織物、編物の緒特性
を充分にしかも確実にかつ半永久的に発揮することがで
きるものである。
図面も1本発明の一実施例を示し、動物蛋白吸着再ロ4
:繊維からなる原糸にコラーゲン蛋白誘導体を吸着した
状態の概略拡大断面斜視図である。 特許出願人 水 島 繁 ヨ 部 小幅 端子 代理人弁理士口1辺敏部
:繊維からなる原糸にコラーゲン蛋白誘導体を吸着した
状態の概略拡大断面斜視図である。 特許出願人 水 島 繁 ヨ 部 小幅 端子 代理人弁理士口1辺敏部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) シー1ン、ヘンヘルグ、アセテート等の再/4t
Ijli 維かδ)なる原糸又は織物又は編物に対し
、コラーケ 3)ン蛋白誘導体又はシルク蛋白溶液並に
ケロチン蛋白溶液と−1ラーゲン蛋白誘導体との混合液
を不熔解状態にて吸着した、ことを特徴とする動物蛋白
吸着再生繊維繊維からなる原糸、織物、編物。 2) レーqン、ヘンヘルグ、アセテート等のTK 生
m 維からなる原糸、又は織物又は編物の脂肪又は糊月
を除去し7た後、ごれに′1ラーゲン蛋白誘導体又はシ
ルク蛋白溶液並にケt1チン蛋白溶液と二1ラーケン蛋
白誘導体との混合液を吸着処理し、た後乾燥し、4)さ
らにこれを范気にて100℃〜110℃にて30分以J
−8した後、対物クローム明ばん10%重炭酸ソーダ3
%の/8液の中で約30分90゛〜95 ’C(rこて
処理し7、動物蛋白を不溶解にて再4ト繊維に固着させ
、さらに表面に付着した動物性蛋白の固定した凹凸を界
面活性剤で洗い落とし、最後に対物30%の芒硝と10
%の明ばんで水量30〜50倍の溶液で30分煮沸する
ごとにより膨潤性を与えることを特徴とする動物蛋白吸
着再生繊維からなる原糸、織物、編物の製造方法。 脂肪又は糊料を除去したレーqン、ヘンヘルグ、アセテ
ート等の原糸又は織物又は編物にコラーゲン蛋白誘導体
又はシルク蛋白溶液並にケロチン蛋白溶液と−1ラーゲ
ン蛋白誘導体との混合液を吸着さ・Uる際、吸収増加剤
として大豆からとれる豆乳を対物原糸、織物、編物の5
〜8%添加することを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の動物蛋白吸着再η:IJ]i Mlからなる原糸
、織物、編物の製造方法。 脂肪又は糊料を除去したレー田ン、ヘンヘルグ、アセテ
ート等の原糸又は織物、編物にコラーゲン蛋白誘導体又
はンルク蛋白溶液並にケロチン蛋白溶液と:lラゲン蛋
白誘導体との混合液を吸着させる際前記レーニJン、ヘ
ンヘルグ、アセテ、−ト等の原糸又は織物、編物に振動
を加えつつ吸着させる、ことを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の動物蛋白吸着再生繊維からなる原糸、織
物、編物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11165584A JPS60259677A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 動物蛋白吸着再生繊維からなる原糸、織物、編物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11165584A JPS60259677A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 動物蛋白吸着再生繊維からなる原糸、織物、編物及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60259677A true JPS60259677A (ja) | 1985-12-21 |
JPH0518947B2 JPH0518947B2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=14566827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11165584A Granted JPS60259677A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 動物蛋白吸着再生繊維からなる原糸、織物、編物及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60259677A (ja) |
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-
1984
- 1984-05-31 JP JP11165584A patent/JPS60259677A/ja active Granted
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