JPS6025760Y2 - メモリ試験装置 - Google Patents
メモリ試験装置Info
- Publication number
- JPS6025760Y2 JPS6025760Y2 JP15619780U JP15619780U JPS6025760Y2 JP S6025760 Y2 JPS6025760 Y2 JP S6025760Y2 JP 15619780 U JP15619780 U JP 15619780U JP 15619780 U JP15619780 U JP 15619780U JP S6025760 Y2 JPS6025760 Y2 JP S6025760Y2
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- Japan
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- memory
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- test
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はメモリ試験装置に関腰被験メモリのとくに、不
良記憶領域を表示するメモリ試験装置に関する。
良記憶領域を表示するメモリ試験装置に関する。
デジタルメモリでは、通常2値化信号を記憶し、これら
記憶された2値化信号の組合せによって有意の情報を蓄
えるようにしている。
記憶された2値化信号の組合せによって有意の情報を蓄
えるようにしている。
2値化信号として、“Q 99.4419%が通常用い
られるが、不良記憶領域に1を書込んだ場合でもOと記
憶されたり、また0を書込んだ場合でも1と記憶された
りする。
られるが、不良記憶領域に1を書込んだ場合でもOと記
憶されたり、また0を書込んだ場合でも1と記憶された
りする。
このような不良記憶領域を試験する従来の装置は、陰極
線管表示装置の表示面を被験メモリの各記憶領域に対応
して分割し、各記憶領域に対する試験結果をこれら表示
面の分割領域に明暗ドツトD1.D2で表示し、例えば
明かるいドツトは不良記憶領域を、暗いドツトは正常記
憶領域を表すようにしていた。
線管表示装置の表示面を被験メモリの各記憶領域に対応
して分割し、各記憶領域に対する試験結果をこれら表示
面の分割領域に明暗ドツトD1.D2で表示し、例えば
明かるいドツトは不良記憶領域を、暗いドツトは正常記
憶領域を表すようにしていた。
しかし前述のように不良記憶領域にも2種類有り、従来
の試験装置はそのいづれであるか不明であった。
の試験装置はそのいづれであるか不明であった。
本考案はかかる点に鑑みなされたもので、不良記憶領域
の不良内容をも識別表示できるメモリ試験装置の提供す
ることを目的とし、被験メモリへの情報“1tt、at
□“′の書込みおよび該被験メモリからの情報の読取を
行い、書込み情報と読取り情報とのチェックを行う試験
部と、前記チェック結果を蓄えるメモリを有する記憶部
と、前記記憶部の前記チェック結果を陰極線管表示面に
表示する表示部とを具え、前記被験メモリの不良記憶領
域を前記表示部に表示するようにしたメモリ試験装置に
おいて、正弦波信号を出力する第1の信号源と、該第1
の信号源の出力信号と位相を異にする第2の正弦波信号
源と、前記第1、第2の信号源の出力を受けるとともに
、前記記憶部からのチェック結果情報に応じて前記第1
、第2の信号源の出力を選択的に出力するゲート回路と
を設け、該ゲート回路の第1の出力および第2の出力を
それぞれ、前記陰極線管の水平および垂直偏向部に偏向
信号と重畳して加え、前記記憶部のチェック結果情報に
応じた標識を該陰極線管に表示するようにしたことを特
徴とするメモリ試験装置。
の不良内容をも識別表示できるメモリ試験装置の提供す
ることを目的とし、被験メモリへの情報“1tt、at
□“′の書込みおよび該被験メモリからの情報の読取を
行い、書込み情報と読取り情報とのチェックを行う試験
部と、前記チェック結果を蓄えるメモリを有する記憶部
と、前記記憶部の前記チェック結果を陰極線管表示面に
表示する表示部とを具え、前記被験メモリの不良記憶領
域を前記表示部に表示するようにしたメモリ試験装置に
おいて、正弦波信号を出力する第1の信号源と、該第1
の信号源の出力信号と位相を異にする第2の正弦波信号
源と、前記第1、第2の信号源の出力を受けるとともに
、前記記憶部からのチェック結果情報に応じて前記第1
、第2の信号源の出力を選択的に出力するゲート回路と
を設け、該ゲート回路の第1の出力および第2の出力を
それぞれ、前記陰極線管の水平および垂直偏向部に偏向
信号と重畳して加え、前記記憶部のチェック結果情報に
応じた標識を該陰極線管に表示するようにしたことを特
徴とするメモリ試験装置。
第1図は本考案の一実施例回路構成図を示腰1は被験メ
モリ、2は試験部、3は書込み回路、4は°0゛の書込
みに対して“1゛を記憶する不良記憶領域のアドレス記
憶部(第1のメモリ)、5は1゛°の書込みに対して0
゛を記憶する不良記憶領域のアドレス記憶部(第2のメ
モリ)6a、6bはそれぞれX側、Y側カウンタ、7a
v7bはディジタルアナログ変換器、(D/A変換器)
8は読出部、9は正弦波発振器(第1の信号源)、10
は入力された正弦波に90’の位相遅延を与える遅延回
路(第2の信号源)、11はゲート回路であって、読出
部8の出力に応じて発振器9、遅延回路10から入力さ
れた信号を選択的に出力する。
モリ、2は試験部、3は書込み回路、4は°0゛の書込
みに対して“1゛を記憶する不良記憶領域のアドレス記
憶部(第1のメモリ)、5は1゛°の書込みに対して0
゛を記憶する不良記憶領域のアドレス記憶部(第2のメ
モリ)6a、6bはそれぞれX側、Y側カウンタ、7a
v7bはディジタルアナログ変換器、(D/A変換器)
8は読出部、9は正弦波発振器(第1の信号源)、10
は入力された正弦波に90’の位相遅延を与える遅延回
路(第2の信号源)、11はゲート回路であって、読出
部8の出力に応じて発振器9、遅延回路10から入力さ
れた信号を選択的に出力する。
12a、12bは加算器、13はオシロスコープであっ
て加算器12a、12bの出力をそれぞれ水平、垂直偏
向器14a、14bに受ける。
て加算器12a、12bの出力をそれぞれ水平、垂直偏
向器14a、14bに受ける。
15はカッ−である。次にこの装置の動作を説明する。
検査部2から“099.14 l Stの書込み信号が
メモリ1の記憶領域に入力され、次にこの記憶領域の記
憶情報を読出腰正しく情報の記憶が行われたか判断する
。
メモリ1の記憶領域に入力され、次にこの記憶領域の記
憶情報を読出腰正しく情報の記憶が行われたか判断する
。
モして“°0゛と記憶されるべき場合に“1゛°と記憶
された場合、その記憶領域に対応する記憶部4のメモリ
の記憶領域に信号“1°゛を、また°゛1゛と記憶され
るべき場合に゛0パと記憶された場合、その記憶領域に
対応する記憶部5のメモリ記憶領域に信号“°1“をそ
れぞれ書込み回路3により書込む。
された場合、その記憶領域に対応する記憶部4のメモリ
の記憶領域に信号“1°゛を、また°゛1゛と記憶され
るべき場合に゛0パと記憶された場合、その記憶領域に
対応する記憶部5のメモリ記憶領域に信号“°1“をそ
れぞれ書込み回路3により書込む。
この後カウンタ6a、6bが計数動作を開始し、その計
数値に対応したアナログ信号がD/A変換部?a、7b
から出力される。
数値に対応したアナログ信号がD/A変換部?a、7b
から出力される。
この出力波形は第2図a、 bに示すように階段波と
なる。
なる。
他方、読出部8では、カウンタ6a、6bの計数値に対
応したアドレスを有する記憶部4,5の記憶領域の情報
を読出し、ゲート回路11に入力する。
応したアドレスを有する記憶部4,5の記憶領域の情報
を読出し、ゲート回路11に入力する。
入力端子11a、llbにはそれぞれ記憶部4.5から
の読出し信号が印加され、被験メモリ1に不良記憶領域
がある場合、および無い場合、記憶部4,5からはそれ
ぞれ信号“1゛および“°0゛が出力されるものとする
。
の読出し信号が印加され、被験メモリ1に不良記憶領域
がある場合、および無い場合、記憶部4,5からはそれ
ぞれ信号“1゛および“°0゛が出力されるものとする
。
入力端子11a、llbに加わる信号がともに660
Itのときは、ゲート回路11の出力端子11c、ll
dからは正弦波は出力されず、加算器12a、12bの
出力はそれぞれ第2図a、 bに示す階段波となり、オ
シロスコープの表示面には第4図に示すように単なるド
ツトDが表示される。
Itのときは、ゲート回路11の出力端子11c、ll
dからは正弦波は出力されず、加算器12a、12bの
出力はそれぞれ第2図a、 bに示す階段波となり、オ
シロスコープの表示面には第4図に示すように単なるド
ツトDが表示される。
この場合読出部8からはオシロスコープ13のカソード
15に輝度制御信号が送られ、表示輝度の過大を防ぐ。
15に輝度制御信号が送られ、表示輝度の過大を防ぐ。
記憶部4,5の出力がそれぞれ“1°9.4I Q 9
9の場合、発振器9、遅延回路10の出力がそのま)ゲ
ート回路の出力端子11c、11dに現れ、加算器12
a、12bに入力されるので、これら加算器の出力は、
第3図a、 bに示す如く階段波に、正弦波、余弦波が
重畳したものとなる。
9の場合、発振器9、遅延回路10の出力がそのま)ゲ
ート回路の出力端子11c、11dに現れ、加算器12
a、12bに入力されるので、これら加算器の出力は、
第3図a、 bに示す如く階段波に、正弦波、余弦波が
重畳したものとなる。
従って表示面には第4図に示すように、円Cが表示され
る。
る。
また記憶部4,5の出力がそれぞれ“0゛、“1°゛の
とき、ゲート回路の出力端子、lldに正弦波が現れ、
端子11cには信号は現れないので、加算器12a、1
2bの出力はそれぞれ第3図C,dに示す如くなる。
とき、ゲート回路の出力端子、lldに正弦波が現れ、
端子11cには信号は現れないので、加算器12a、1
2bの出力はそれぞれ第3図C,dに示す如くなる。
従って表示面Pには縦線りが表示される。
また“1゛°。“O“の書込みに対して被験メモリで°
4 Q 99゜1゛が記憶される場合は、第4図に示す
如くそれぞれのエラー標識を交互表示腰見掛は上の標識
Tが表示される。
4 Q 99゜1゛が記憶される場合は、第4図に示す
如くそれぞれのエラー標識を交互表示腰見掛は上の標識
Tが表示される。
このように被験メモリ1の記憶領域の不良状態に応じた
パターンが表示されるので、記憶領域の不良状態が視認
できる。
パターンが表示されるので、記憶領域の不良状態が視認
できる。
以上の説明から明らかなように本考案に係るメモリ試験
装置は、被験メモリの記憶領域のアドレスとともにその
不良内容をも識別表示できるため、メモリの試験処理が
迅速になる利点がある。
装置は、被験メモリの記憶領域のアドレスとともにその
不良内容をも識別表示できるため、メモリの試験処理が
迅速になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例構成図、第2図a。
bおよび第3図a = b図は陰極線管の偏向回路に加
えられる信号波形図、第4図は表示標識の一例である。 1:被験メモリ、2:試験部、3:書込み回路、4,5
:記憶部、6a、6b:カウンタ、7a、7b:D/A
変換部、8:読出部、9:正弦波発生器、11:ゲート
、12a、12b:加算器、13ニオシロスコープ。
えられる信号波形図、第4図は表示標識の一例である。 1:被験メモリ、2:試験部、3:書込み回路、4,5
:記憶部、6a、6b:カウンタ、7a、7b:D/A
変換部、8:読出部、9:正弦波発生器、11:ゲート
、12a、12b:加算器、13ニオシロスコープ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 被験メモリへの情報°“1゛、“o9?の書込みおよび
該被験メモリからの情報の読取を行い、書込み情報と読
取り情報とのチェックを行う試験部と、前記チェック結
果を蓄えるメモリを有する記憶部と、前記記憶部の前記
チェック結果を陰極線管表示面に表示する表示部とを備
え、前記被験メモリの不良記憶領域を前記表示部に表示
するようにしたメモリ試験装置において、正弦波信号を
出力す第1の信号源と、該第1の信号源の出力信号と位
相を異にする第2の正弦波信号源と、前記情報°“Q9
%、4“1゛の書込みに対して各々情報“1゛。 “°0“を記憶する前記被験メモリの記憶領域のアドレ
スを記憶する第1のメモリ、第2のメモリを前記記憶部
に設け、かつ前記第1、第2の信号源の出力を受けると
ともに、前記記憶部の第1および第2のメモリの出力に
応じて前記第1、第2の信号源の出力を選択的に出力す
るゲート回路を設け、該ゲート回路の第1の出力および
第2の出力をそれぞれ前記陰極線管の水平および垂直偏
向部に偏向信号と重畳して加え、前記記憶部のチェック
結果情報に応じた標識を該陰極線管に表示するようにし
たことを特徴とするメモリ試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15619780U JPS6025760Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | メモリ試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15619780U JPS6025760Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | メモリ試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5780000U JPS5780000U (ja) | 1982-05-17 |
JPS6025760Y2 true JPS6025760Y2 (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=29515369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15619780U Expired JPS6025760Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | メモリ試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025760Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-31 JP JP15619780U patent/JPS6025760Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5780000U (ja) | 1982-05-17 |
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