JPS5844487A - 画像表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、いわゆるテレビジョンモニタ装置の如く、画
素毎の階調情報から成る画像情報を画素毎に記憶回路か
ら逐次読み出し、前記階調情報に所定の表示＃ｊｉｌを
対応させた表示ｗＩ調情報に変換して表示する画像表示
装置に関するもＯである０従来、各画素の階調情報を所
定の濃淡情報あるいは色情報等の表示階調情報に変換し
てテレビジョンモニタに表示する際罠、原画像情報にお
ける画素の階調情報の範囲のある部分を表示可能な濃淡
等の階調全範囲に対応づけて表示することが行なわｎて
いる。

例えば、原画像情報の階調値（階調に対応する階調情報
の値をｒ階調値」と称することにする）が０から１０２
３の間に分布し、表現（１５！示ンできる濃淡階調が６
４段階（階調値０〜６３で表わす）であって、原画像情
報の階調値が５００〜６２７の範囲の部分を濃淡表示す
るものとすｎば、原画像の階調値が４９９以下の画素ｒ
ｉ表示画像の濃淡の階調値ｐｏ、ｚｉｉｉｉ像の階調値
が５００以上で且つ６２７以下の画素は 原画像の階調値が６２８以上の画素は、表示階調値は６
４゜ として表示する。

第１図はこのような従来技術の一例の構４ｔ−示すもの
であって、発振回路１の出力であるクロック信号を計数
回路２に七計数し、表示用のプ２ウン管走査の九めの同
期信号ＳＳを発生するとともに、プ２クン管走査位置に
対応して、予じめ原画像の全画素の階調値を記憶してい
る原画像情報用記憶回路３に対する番地デ、−タＡＤｔ
発生し、各画素の階調値データＧＤｔ読み出して、濃淡
変換回路４によって濃淡をあ−られすアナログ信号ＤＡ
に変換し、ブラウン管走査信号ＳＳと共に、図示しない
テレビジョンモニタに送ル。

８２図にａ！１図に門ける濃淡変換回路４の具体的な構
成の一例である。第１図の記憶回路６の出力である階調
値データＧＤｔ番地信号として記憶回路４１から濃淡階
調値データＤＤｔ読み出しＩｙＡ変換器４２でアナログ
信号ＤＡとして出力する。記憶回路４１の内容は図示し
ないデータ処理装置によって書き込ｔｎる〇 従来のこの種の装置は上述のような構成をとり、濃淡変
換回路の動作が全表示画面内で一定であつ７ｔ′ｆｔ−
め、複数の画＊１−−画面に表示する場合に種°　々の
采都合があつ九〇たとえば画素の階調値が０から１００
０に分布する画像人と、０から５０に分布する画像Ｂ１
に同時に表示する場合に濃淡変換回路の動作を画ｙＩＡ
に合せて画素の階調値１０００が最大濃変となるように
設定すると、画像Ｂにほと、んど表示し、得ないことと
なる。従来はこの場合、画素の階調値に演算操作を施し
て（たとえば画像Ｂの画素の階調値を２０倍することに
より）両画像が同一の濃淡変換回路にて良好に表示さｎ
るようにすることが行なわｎていたフ１１　このような
方法では原データそそこねてし壕うという欠点が生ずる
。

本発明は以上の様な従来の画像表示装置の欠点を除去す
るためになさｎたものであり、・複数個の濃淡階調値の
群を、表示する画像の階調罠応じて適宜使い分は得るよ
うにし、画素の階１１＠１の範囲が大きく異なる４［数
の画像を同一の画面に表示する場合においても、原画像
情報！損ねる事なく、各画像が良好な濃淡階調で表示さ
ｎ得る画像表示装置を提供しようとするものであるＯ　
　　　“以下図面を参照“し′ながら一発明の実施例に
ついて説明する０ １１３図に本発明の一実施例の回路のブロック図て、１
は発振回路であり、該発 振回路１の出力は計数回路゛２に入力さｎ、該計数回路
２にて計数さｎて、表示側のブラウン曽走査の友めの同
期信号ＳＳ°と後述する記憶回路の各面貌み出す番地シ
ータ ＡＤｔ発生する・３，５゛は記憶回路であり、第１各画
素毎に、七あ画素の属する濃淡階調値の群の番号が記憶
さｎていて、前記番地データＡＤによりそれぞｎの記憶
回路３，５の同一の番地の画素の階調値データＧＤと濃
淡＃真値群の番号を示す群データＧＲとが読み出さｎる
　４１は前記階調値データＧＤと群データＧＲとに対応
して各画素の濃淡等を表示する表示階調信号ＤＡｔ−発
生し図示しないテレビジョンモニタに供給する濃淡変換
回路である。

第４図は第３図における濃淡変換回路４′の具体的な構
成例を示す。図に於いて４−１′は第５０記憶回路であ
り、各濃淡階調値列のデータを記憶した第２図図示の記
憶回路４１に対応する記憶回路が濃淡階調値列の群の数
だけ備えらｎていて、どの記憶回゛路のデータを用゛い
るかは第３図図示の第２の艷憶回路５の出力信号である
群゛データＧＲＫより”決定さｎる。例えば濃淡階調値
列の群が４群あり群データＧＲが２ビツトで表わさｎる
場合の群データＧＲと各群データＧＲＫ対応して読み出
さｎる濃淡階調値列の碑の記憶回路４１′は第５図に示
す様に構成さｎる。４２ｔｉ’几４．変換器であり前記
記憶回路４１′から読み出さｎた濃淡階調値データＤＤ
ｒアナログ信号ＤＡに変換して出力する。

本実施例の動作を、第６図に示す様な、画素の階調値の
分布が０〜１００の画像Ａと０〜２００の画像Ｂｔ−１
ｉｉｉ面に表示する場合を例にあげて説明する０この場
合、例えばｌ！７図に示す様な第１評と第２群の濃淡階
調値列を記憶回路４１′に予め記憶させておく。即ち、
第１群の濃淡階調値列としては、画素の階調値データＧ
Ｄの０ＩＣ′対しては濃淡最低値の濃淡階調値データＤ
Ｄが対応し、階調値データ１００〜２００に対してＩｆ
ｉ濃淡最高値の濃淡階調値データが対応する。また、階
調値データＧＤの１〜１９９に対しては該階調値データ
ＧＤの値に比例して濃淡階調値データＤＤの値４大きく
なる。

萬２群の濃淡階調値列としては、階調値データＧＤの値
の０に対して濃淡階調値データＤＤも最小で、階調値デ
ータＧＤの値の２００に対して濃淡階調値データＤＤの
値が最大とな９、階調値データＧＤの値の１〜１９９に
対しては該階調値データＧＤの値に比例して濃淡階調値
データＤＤＯ値が大きくなる。この様な各群の濃淡階調
値群のデータを記憶回路４１′に予め記憶させておくの
である。

以上の様な準備をした上で発振回路１を起動させ、該発
振回路１の出力のクロックパルスを針数１路２で計数し
表示用の同期信号ｓｓと記憶続出し用の番地データＡＤ
を形成する。該番地データＡＤは記憶回路３，５からそ
ｎぞｎ各画素の番地に対応する階調値データＧＤと濃淡
階調値群を指定する群データＧＲを読み出す０かくして
、ある画素の階調値とその画素がどの濃淡階調値群に属
するかのデータが得らｎるのである。この際、第６図の
画＠Ａ、Ｂ共濃淡階調の全幅を使って表示する場合には
、画像Ａを構成する画素では第１群の濃淡階調値列、画
像Ｂ？構成する画素でＦｉ第２群の濃淡階調値列のデー
タ全貌み出し、画像Ａ。

Ｂの原画像の濃淡金そのまま表示する場合は、画＠Ａ、
Ｂｔｌ−構成する画素共、第２群の濃淡階調値列のデー
タを読み出す様に記憶回路５に群データＧＲを書き込ん
でおけば良い。この様にして記憶回路４１′から読み出
さｎた濃淡階調値データＤＤはＤ／Ａ変換器４２でアナ
ログ表示信号ＤＡに変換さｎテレビジョンモニタ上に表
示さｎる〇本発明に於いては、複数個の濃淡階調値群全
適宜選択して画像表示する様にし友ので、画素の階調の
範囲が大きく異なる複数の画像を１ｉｉｈｉ面に表示す
る場合でも、原画像の階調値を変更する事なく、表示状
態が良好な、操作者の望む濃淡階調の画像表示が速やか
に実現さｎるものである０

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の画像表示装置の回路のブロック図、第２
図は第１図の濃淡変換回路の構成例を示すブロック図、
第３図は本発明の実施例の回路のブロック図、＃Ｉ４図
は第６図の濃淡変換回路の構成例を示すブロック図、ｔ
ａ５図Ｆｉ第４図の記憶回路の構成例を示す説明図、＃
！６図は複数の画像の表示例を示す説明図、第７図ｒｉ
第４図の記憶回路の記憶内容の例を示す説明図である０ １・・・発振回路、　　２・・・針数回路、　３，４１
゜４１’、　５・・・記憶回路、４．４’・・・濃淡変
換１路、４２・・・Ｄ／Ａ変換器０ 代理人　弁理士　則　近　憲　佑（ほか１名）第４図 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画素毎の階調情報からなる画像情報を、画素毎に記憶回
   路から逐次取込み、前記階調情報忙所定の表示階調を対
   応させた表示階調情報に変換して表示に供する画像表示
   装ｆｌｌにおいて、少なくとも、原画像の各画素の階調
   値を記憶する第１の記憶回路と、表示目的に応じて表示
   画像の濃淡階調値群を指定するデータを画素に対応させ
   て記憶する第２の記憶回路と、前記両記憶回路からの出
   力信号により原ｉｊｇ１の各画素の階調値に指定さｒｔ
   友濃淡階調値群を対応させ表示階調情報に変換する濃淡
   変換回路とを有する事ｔ−特徴とする画像表示装置。