JPS5975786A - サ−モグラフイ装置 - Google Patents
サ−モグラフイ装置Info
- Publication number
- JPS5975786A JPS5975786A JP57186918A JP18691882A JPS5975786A JP S5975786 A JPS5975786 A JP S5975786A JP 57186918 A JP57186918 A JP 57186918A JP 18691882 A JP18691882 A JP 18691882A JP S5975786 A JPS5975786 A JP S5975786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emissivity
- circuit
- temperature
- memory
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/18—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はlIi躬率補正機構を備えたサーモグラフィ装
置に関し、特に温度分布像9中の特定の領域について任
意に放射率補正を行うことの出来るサーモグラフィ装置
に関するものである1゜〜般にサーモグラフィ装置にお
いでは、視野内各点から発生づる赤外線を定査集光して
赤外線検出器に尋人し、得られた温度信号を陰極線管に
輝度伝εとして送り、視野内の被写体の温度分布像を得
ている。かかるサーモグラフィW Hでは、被写体の放
射率により誤差が発生することが避(プられないため、
放射率補正機構を設(〕ることか必要である。ところか
、従来の放射率補正機構は1画面全体について同一の放
射率で補正しCしようため、被写体中にその放射率と異
なる放射率を持った領域か存在する場合、には、その領
域については得られた温度値に誤差が生じ−Cしよう結
果どなっていた。
置に関し、特に温度分布像9中の特定の領域について任
意に放射率補正を行うことの出来るサーモグラフィ装置
に関するものである1゜〜般にサーモグラフィ装置にお
いでは、視野内各点から発生づる赤外線を定査集光して
赤外線検出器に尋人し、得られた温度信号を陰極線管に
輝度伝εとして送り、視野内の被写体の温度分布像を得
ている。かかるサーモグラフィW Hでは、被写体の放
射率により誤差が発生することが避(プられないため、
放射率補正機構を設(〕ることか必要である。ところか
、従来の放射率補正機構は1画面全体について同一の放
射率で補正しCしようため、被写体中にその放射率と異
なる放射率を持った領域か存在する場合、には、その領
域については得られた温度値に誤差が生じ−Cしよう結
果どなっていた。
本発明はこの点に鑑みCなされたものであり、被写体か
らの赤外線を検出して得た視野を構成でる画素の温度デ
ータを記憶する手段と、該記憶手段に記憶された温度デ
ータを読出す読出し手段と、読出された温度データに基
づき被写体の温度分布像を表示覆る表示手段と、該表示
手段の画面上の任意領域を指定づ“る手段と、該指定手
段によって指定された領域に含まれる全画素の温度デー
タを前記記憶手段から読出り一手段と、読出された温度
データを予め指定された放射率及び周囲温度に基づき放
射率補正覆る手段とを備え、該補正手段により補正され
た温度データを前記記憶手段へ戻して記憶させることに
より、温度分布像中の任意の領域に任意の放射率補正を
行うことの出来るり−モグラフイ装置を提供することを
目的として0る。
らの赤外線を検出して得た視野を構成でる画素の温度デ
ータを記憶する手段と、該記憶手段に記憶された温度デ
ータを読出す読出し手段と、読出された温度データに基
づき被写体の温度分布像を表示覆る表示手段と、該表示
手段の画面上の任意領域を指定づ“る手段と、該指定手
段によって指定された領域に含まれる全画素の温度デー
タを前記記憶手段から読出り一手段と、読出された温度
データを予め指定された放射率及び周囲温度に基づき放
射率補正覆る手段とを備え、該補正手段により補正され
た温度データを前記記憶手段へ戻して記憶させることに
より、温度分布像中の任意の領域に任意の放射率補正を
行うことの出来るり−モグラフイ装置を提供することを
目的として0る。
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づき詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示”J”fA成図であり、
同図においで1は赤外線検出器、2は該検出器の像を被
写体上に結像すると共にラスタ走査−4るkめの光スギ
ャナ、3は該光スキャナ2による水平走査毎に基準赤外
線を検出器に入射させるための基準黒体である。光スキ
ャナ2によるラスタ走査に基づいて検出器1には視野か
らの赤外線が順次入射し、得られた検出信号は、増幅器
4を介して絶対温度再生回路、リニアライザ等を有づる
処理回路5に送られ、被写体の絶対温l哀に対応した温
度信号に変換される。該湿度他日はA−D変換器6によ
りデジタル信号に変換された後、占込み制御回路7を介
して画像メモリ8へ送られて記憶される。
同図においで1は赤外線検出器、2は該検出器の像を被
写体上に結像すると共にラスタ走査−4るkめの光スギ
ャナ、3は該光スキャナ2による水平走査毎に基準赤外
線を検出器に入射させるための基準黒体である。光スキ
ャナ2によるラスタ走査に基づいて検出器1には視野か
らの赤外線が順次入射し、得られた検出信号は、増幅器
4を介して絶対温度再生回路、リニアライザ等を有づる
処理回路5に送られ、被写体の絶対温l哀に対応した温
度信号に変換される。該湿度他日はA−D変換器6によ
りデジタル信号に変換された後、占込み制御回路7を介
して画像メモリ8へ送られて記憶される。
9は中心温度を指定する信号aど温度幅を指定する信号
すに基づいて表示Jぺぎ温度範囲を計鋒−4る温度範囲
設定回路、10は画像メ七り8に記憶された画素データ
を読出し、該設定回路9にJ、つ−で設定された温度範
囲にあるものを抜出りための続出し選択回路で、抜出さ
れた画素のデータはモニタ用陰極線管表示装@11の階
調内に収まる形で像表示用画像メモリ12へ格納される
。該メモリ12に記憶された画素データは、表示装置1
1のテレビジョン走査に同期して高速度で読出され、D
−A変換器13.レベルシフ1〜回路14及びテレビ信
号変換回路15・を介し℃モニタ用陰極線管表示装置1
1へ送られる。又、文字表示用メモリ16に栖納されて
いる文字情報パターンのデータ及び枠表示用メモリ17
に格納されている枠パターンのデータも同時に読出され
、OR回路18により加締された後上記レベルシフ1−
回路14へ送られ、パターンが存在する期間たり輝度を
上昇させるため、表示装@11の両面には第2図に示ず
ように、温度分布像Zと該保Zに関づる情報例えばCT
(中心温度)、TW(温度幅)の値、そし−C矩形状の
枠Aが正貨表示される。。
すに基づいて表示Jぺぎ温度範囲を計鋒−4る温度範囲
設定回路、10は画像メ七り8に記憶された画素データ
を読出し、該設定回路9にJ、つ−で設定された温度範
囲にあるものを抜出りための続出し選択回路で、抜出さ
れた画素のデータはモニタ用陰極線管表示装@11の階
調内に収まる形で像表示用画像メモリ12へ格納される
。該メモリ12に記憶された画素データは、表示装置1
1のテレビジョン走査に同期して高速度で読出され、D
−A変換器13.レベルシフ1〜回路14及びテレビ信
号変換回路15・を介し℃モニタ用陰極線管表示装置1
1へ送られる。又、文字表示用メモリ16に栖納されて
いる文字情報パターンのデータ及び枠表示用メモリ17
に格納されている枠パターンのデータも同時に読出され
、OR回路18により加締された後上記レベルシフ1−
回路14へ送られ、パターンが存在する期間たり輝度を
上昇させるため、表示装@11の両面には第2図に示ず
ように、温度分布像Zと該保Zに関づる情報例えばCT
(中心温度)、TW(温度幅)の値、そし−C矩形状の
枠Aが正貨表示される。。
19(J上記テレビ信号変換回路15へ供給づる標準プ
レビジョン同期信号11.■を発生覆る同期信号発生回
路、20はその同期信号11に基づいて′1本のラスタ
を256画素に分割りる画素クロック信号を発生するク
ロック発振器、21は該タロツク信号をカウントして水
平位置指定侶シJを発生覆るカウンタ、22は上記同期
信号Hをカウントして垂直位置指定信号を発生づるカウ
ンタである。
レビジョン同期信号11.■を発生覆る同期信号発生回
路、20はその同期信号11に基づいて′1本のラスタ
を256画素に分割りる画素クロック信号を発生するク
ロック発振器、21は該タロツク信号をカウントして水
平位置指定侶シJを発生覆るカウンタ、22は上記同期
信号Hをカウントして垂直位置指定信号を発生づるカウ
ンタである。
該2つのカウンタからの水平+I直位置指定信号に基づ
き前記メモリ12,16.17からデータが読出され表
示装置11へ送られる。
き前記メモリ12,16.17からデータが読出され表
示装置11へ送られる。
23は枠設定回路24からの枠位置データに基づき前記
枠表示用メモリ17に枠パターンを書込むための枠占込
回路、25は枠位置データに基づき枠C囲まれた領域内
に含まれる画素をメモリ8内から読出づために、メモリ
8内の該当画素を指定りるアドレスを順次発生覆るi)
ドレス設定回路、2Gはアドレス設定回路25からのア
1−レス信gに基づいてメモリ8から読出された画素の
渇1哀データを記憶りるためのレジスタ、27は該レジ
スタ内の温度データに放射率補正を施づための放則イ袖
正回路、28は補正された温度データをメモリ8内の同
〜アドレスに出込むためのよ込み回路、29は文字パタ
ーンを前記文字表示用メモリ16に出込むための文字占
込み回路、30は指定領域内の全画素について補正が終
了したか否かを検出り−る終了検出回路である。上記放
射率補正回路27は、補正づべき放射率の(Dε及び周
囲温度Taを記憶りるためのレジスタ31.32、渇U
ン赤外線入射光量変換を行う4乗回路33,34、演
綽回路35、減棹回路36、除算回路37、及び赤外線
入射光量→温度変換を行う1/4乗回路38より構成さ
れている。
枠表示用メモリ17に枠パターンを書込むための枠占込
回路、25は枠位置データに基づき枠C囲まれた領域内
に含まれる画素をメモリ8内から読出づために、メモリ
8内の該当画素を指定りるアドレスを順次発生覆るi)
ドレス設定回路、2Gはアドレス設定回路25からのア
1−レス信gに基づいてメモリ8から読出された画素の
渇1哀データを記憶りるためのレジスタ、27は該レジ
スタ内の温度データに放射率補正を施づための放則イ袖
正回路、28は補正された温度データをメモリ8内の同
〜アドレスに出込むためのよ込み回路、29は文字パタ
ーンを前記文字表示用メモリ16に出込むための文字占
込み回路、30は指定領域内の全画素について補正が終
了したか否かを検出り−る終了検出回路である。上記放
射率補正回路27は、補正づべき放射率の(Dε及び周
囲温度Taを記憶りるためのレジスタ31.32、渇U
ン赤外線入射光量変換を行う4乗回路33,34、演
綽回路35、減棹回路36、除算回路37、及び赤外線
入射光量→温度変換を行う1/4乗回路38より構成さ
れている。
上述の如き構成において、画像メモリ8には第3図に示
ず様に水平方向に256画素、垂直力向に240ライン
、そして深さ方向に例えば12ビツトの記憶エリアが設
定されており、検出器像を光スギVプ2によって水平及
び垂直走査して1りられた各画素の温度データがA−D
変換器6によりデジタル低量に変換され、12ピツ1〜
のクイナミンクレンジC対応する位置に格納される。イ
して該データは1画面走査旬に順次新しいデータ(ご書
換えられる。像表示用メモリ12にも第3図と全く同様
に256X240画素分の記憶゛[リス′が設定されて
いるが、深さ方向には6ビツトく白黒64階調)である
。更に文字表示用メモリ16及び枠表示用メモリ17に
も、第4図及び第5図にボブ様に同じ<256x240
画素分の記憶エリアが設定されているが、深さ方向には
両メモリとも1ピツ[・(白・黒2階調)である。
ず様に水平方向に256画素、垂直力向に240ライン
、そして深さ方向に例えば12ビツトの記憶エリアが設
定されており、検出器像を光スギVプ2によって水平及
び垂直走査して1りられた各画素の温度データがA−D
変換器6によりデジタル低量に変換され、12ピツ1〜
のクイナミンクレンジC対応する位置に格納される。イ
して該データは1画面走査旬に順次新しいデータ(ご書
換えられる。像表示用メモリ12にも第3図と全く同様
に256X240画素分の記憶゛[リス′が設定されて
いるが、深さ方向には6ビツトく白黒64階調)である
。更に文字表示用メモリ16及び枠表示用メモリ17に
も、第4図及び第5図にボブ様に同じ<256x240
画素分の記憶エリアが設定されているが、深さ方向には
両メモリとも1ピツ[・(白・黒2階調)である。
今、信号aによって中心温度(CT)が35゜o’ c
、信号すによッテ温度幅(’T W >が3.00°C
と指定されているとりれば、温度範囲設定回路9はC丁
±TW/2を計算し、読出し選択回路10へ下限温石(
33,5°C)と1限温度<36.5°C)を指定する
。該続出し選択回路10は画像メモリε3に格納されて
いる全画素から指定された33,5°C以上36.5°
C未満のbのを抜き出し、その3°Cの温度幅の間′C
:′1〜62の62段階に分類して、イの数伯を像表示
用メモリ12のス・1応覆る位置へJ)込む。尚、33
゜5°C未満の画メ・;に“O″ (黒レベル)が(d
与され、36.5°C以上の画素に゛(33°′ (自
レベル)かイ;」5され、合計64m調となっている。
、信号すによッテ温度幅(’T W >が3.00°C
と指定されているとりれば、温度範囲設定回路9はC丁
±TW/2を計算し、読出し選択回路10へ下限温石(
33,5°C)と1限温度<36.5°C)を指定する
。該続出し選択回路10は画像メモリε3に格納されて
いる全画素から指定された33,5°C以上36.5°
C未満のbのを抜き出し、その3°Cの温度幅の間′C
:′1〜62の62段階に分類して、イの数伯を像表示
用メモリ12のス・1応覆る位置へJ)込む。尚、33
゜5°C未満の画メ・;に“O″ (黒レベル)が(d
与され、36.5°C以上の画素に゛(33°′ (自
レベル)かイ;」5され、合計64m調となっている。
又、文字書込回路29は中心温度を指定りる信号aど温
度幅を指定Jる信g bに基づきキ【・ラクタジ゛1ネ
レータを制御し、文字表示用メモリ16の256X24
0の記憶エリアの上部に「CT35、OTW 3.O
OJという文字及び数字のパターンを例えば5×7個の
ドットマ1〜リクスの形で第4図に示す様に書込む。こ
の場合、パターンの有無を〜えれば良いので、メモリ1
6は深さ方向に1ピツ1〜あれば良い。
度幅を指定Jる信g bに基づきキ【・ラクタジ゛1ネ
レータを制御し、文字表示用メモリ16の256X24
0の記憶エリアの上部に「CT35、OTW 3.O
OJという文字及び数字のパターンを例えば5×7個の
ドットマ1〜リクスの形で第4図に示す様に書込む。こ
の場合、パターンの有無を〜えれば良いので、メモリ1
6は深さ方向に1ピツ1〜あれば良い。
更に、枠害込回路23は枠設定回路24からの枠を決定
づる4点P1 、P2 、P3 、P4の位置データ(
Xl、Vl〉、(X2.Vl)、(X2゜Vz)、(X
l、y2)に従い、メDす77に第5図にAで示づ様に
上記4点を直線で結/Vだ枠パターンを書込む。この場
合もパターンの有無を与えれば良いのC、メモリ17は
深さ方向に1ピツ1〜あれば良い。
づる4点P1 、P2 、P3 、P4の位置データ(
Xl、Vl〉、(X2.Vl)、(X2゜Vz)、(X
l、y2)に従い、メDす77に第5図にAで示づ様に
上記4点を直線で結/Vだ枠パターンを書込む。この場
合もパターンの有無を与えれば良いのC、メモリ17は
深さ方向に1ピツ1〜あれば良い。
この“様にしてメモリ゛12.16.17に別々にN込
まれた画像データ、文字パターンデータ、粋パターンデ
ータは、カウンタ21.22からの水平、垂直位置指定
伏目により表示装置11の両面走査に同期して同時に読
出され、その内の画像データはD−△変換器13.変換
回路15を介して表示装置11へ送られるため、イの画
面には第2図に示される様な温度分布像2が表示される
。又、文字lパターンデータと枠パターンデータはO,
R回路18にて加算されたのち、レベルシフト回路14
外送られ、該レベルシフト回路14は枠パターン或いは
文字パターンが存在りる時だりテレビ信号変換回路15
へ送られる映像信号のレベルを強制的に白レベルへレベ
ルシフトするため、表示装置11の画面には、rcT
3510 TW3、.00Jの文字ど枠Aが温度
分布像7に重畳されて第2図の如く表示される。
まれた画像データ、文字パターンデータ、粋パターンデ
ータは、カウンタ21.22からの水平、垂直位置指定
伏目により表示装置11の両面走査に同期して同時に読
出され、その内の画像データはD−△変換器13.変換
回路15を介して表示装置11へ送られるため、イの画
面には第2図に示される様な温度分布像2が表示される
。又、文字lパターンデータと枠パターンデータはO,
R回路18にて加算されたのち、レベルシフト回路14
外送られ、該レベルシフト回路14は枠パターン或いは
文字パターンが存在りる時だりテレビ信号変換回路15
へ送られる映像信号のレベルを強制的に白レベルへレベ
ルシフトするため、表示装置11の画面には、rcT
3510 TW3、.00Jの文字ど枠Aが温度
分布像7に重畳されて第2図の如く表示される。
本発明で(J、この様にして渇I宴分作像7及び枠Aが
表示されている時、法枠によって規定された領域に含ま
れる画素についてのみ放射率補正が行われることを9!
T徴としている。
表示されている時、法枠によって規定された領域に含ま
れる画素についてのみ放射率補正が行われることを9!
T徴としている。
即ら、71〜レス設定回路25は、枠設定回路24から
送られる枠位置データ(Xl、Vl)。
送られる枠位置データ(Xl、Vl)。
(X2.Vl’)、 (X2.11’2>、
(Xl、V2)に基づき、像Z中の枠Aに囲まれた
領域に含まれる全画素をリストアツブし、イの画素数N
を前記終了検出回路30へ送り、保持させる。次に、該
アドレス設定回路25は、リス[−アップしたN個の画
素の温度データを画像メモリ8から読出すためのアドレ
ス信号を適宜な順序で発生し、画像メモリ8へ送る。該
アドレス信号に基づい(メモリ8から読出された最初の
画素D1の湿度データは、レジスタ26に送られ記憶さ
れる。この温度データは放射率補正を行ってない生デー
タCあり、放射率補正回路27に送られて放射率ε1周
囲温度Taにて放射甲補正が行われる。
(Xl、V2)に基づき、像Z中の枠Aに囲まれた
領域に含まれる全画素をリストアツブし、イの画素数N
を前記終了検出回路30へ送り、保持させる。次に、該
アドレス設定回路25は、リス[−アップしたN個の画
素の温度データを画像メモリ8から読出すためのアドレ
ス信号を適宜な順序で発生し、画像メモリ8へ送る。該
アドレス信号に基づい(メモリ8から読出された最初の
画素D1の湿度データは、レジスタ26に送られ記憶さ
れる。この温度データは放射率補正を行ってない生デー
タCあり、放射率補正回路27に送られて放射率ε1周
囲温度Taにて放射甲補正が行われる。
この補正回路27における処理について以下に説明づる
。一般に真温度T、放放射εの物体から放射される敢剣
]ネルギー、1!il!言すれば検出器1に入則り−る
赤外線光量Wはσを定数、Taを周囲温度どして上式ひ
表わされる。
。一般に真温度T、放放射εの物体から放射される敢剣
]ネルギー、1!il!言すれば検出器1に入則り−る
赤外線光量Wはσを定数、Taを周囲温度どして上式ひ
表わされる。
W/(7=εT4 + (1−ε) Ta 4−<1
)上式中、右辺第1項は物体自体からの敢n4で、第2
項は周囲からの放射が物体で反射されたものである。上
式から、εが1の時はW/σ−T4どなって、 T= (W/σ)写 ・・・
(2)を実行することによりTを求められるが、εが
1と大幅に異なるど(2)式を単純に実行したのでは誤
差が生じ°Cしまうことがわかる。
)上式中、右辺第1項は物体自体からの敢n4で、第2
項は周囲からの放射が物体で反射されたものである。上
式から、εが1の時はW/σ−T4どなって、 T= (W/σ)写 ・・・
(2)を実行することによりTを求められるが、εが
1と大幅に異なるど(2)式を単純に実行したのでは誤
差が生じ°Cしまうことがわかる。
そこで4乗回路34は、(2)式を単純に実行して誤差
が生じてしよっている上記温度データに(2)式と逆の
変換を行い、本来の赤外線入射光重εT4+(1−ε)
Ta 4に戻し、減V)回路36へ送る。
が生じてしよっている上記温度データに(2)式と逆の
変換を行い、本来の赤外線入射光重εT4+(1−ε)
Ta 4に戻し、減V)回路36へ送る。
一方、レジスタ31.32にはAペレータによりキーボ
ード等から、物体のh々剣率εと周囲温度T aか大々
入力してあり、演韓回路35はぞのεの値と、4乗回路
33を介して送られるTa4に基づいて(1−ε)Ta
4を求め、減綽回路3Gへ送るため、該減樟回路36
の出力どしてεT4がISられる1、該出力をεで除し
た除粋回路37の出力としては丁9か得られ、それを1
/4乗回路37を介しく取出Jことにより←Σ温庶Tが
1′5られる。
ード等から、物体のh々剣率εと周囲温度T aか大々
入力してあり、演韓回路35はぞのεの値と、4乗回路
33を介して送られるTa4に基づいて(1−ε)Ta
4を求め、減綽回路3Gへ送るため、該減樟回路36
の出力どしてεT4がISられる1、該出力をεで除し
た除粋回路37の出力としては丁9か得られ、それを1
/4乗回路37を介しく取出Jことにより←Σ温庶Tが
1′5られる。
この口、r、前記アドレス設定回路25は依然どして読
出した画素り、を指定覆るアドレス低目を発しているの
で、書込回路28は該真温度Tを該画素D+の新データ
として新たに格納づる。この様にし′C最初の画素01
の補正及び再に込が終了したら、該書込回路28は終了
パルスを検出回路3Oへ送る。検出回路30は該パルス
をカラン1〜し、ぞのカウント値パ1°′を先に格納し
たNと比較し、等しくない場合継続信号Cを発し、アド
レス設定回路25へ送る。該アドレス設定回路25は継
続イ言号に塁づき、リストアツブされている2番目の画
素D2を指定りるアドレス信昂を発生し、画像メモリ8
へ送って該画素の温度データをレジスタ26へ格納り−
る0、この2番目の温度データは前述した1番目の温瓜
データと全く同様の補正処理を受け、読出された位置に
戻される。以下全く同様に、リス1〜アツプされた枠内
の全画素Nflijの補正処理が終了し、終了検出回路
30のカウント値かNとなり、停止信号Sが発生りるま
でN回の補正処理が繰返される。
出した画素り、を指定覆るアドレス低目を発しているの
で、書込回路28は該真温度Tを該画素D+の新データ
として新たに格納づる。この様にし′C最初の画素01
の補正及び再に込が終了したら、該書込回路28は終了
パルスを検出回路3Oへ送る。検出回路30は該パルス
をカラン1〜し、ぞのカウント値パ1°′を先に格納し
たNと比較し、等しくない場合継続信号Cを発し、アド
レス設定回路25へ送る。該アドレス設定回路25は継
続イ言号に塁づき、リストアツブされている2番目の画
素D2を指定りるアドレス信昂を発生し、画像メモリ8
へ送って該画素の温度データをレジスタ26へ格納り−
る0、この2番目の温度データは前述した1番目の温瓜
データと全く同様の補正処理を受け、読出された位置に
戻される。以下全く同様に、リス1〜アツプされた枠内
の全画素Nflijの補正処理が終了し、終了検出回路
30のカウント値かNとなり、停止信号Sが発生りるま
でN回の補正処理が繰返される。
この一連の補正処理により、枠内の温度データが変化し
たため、設定された温度範囲(33,5°C〜3G、5
°C)から外れるもの、或いは新たにての温度範囲に入
るものが出−(くる。そこで停止信号Sが発生すると、
読出し選択回路1oは画像メモリ8中の全画素から上記
33.5°C〜36.5°Cの温度範囲に含まれるしの
を抜出し、イ0) 3°Cの温度幅の間で1〜62の6
2段階に分類してての数値を像表示用メ七り12の対応
りる位置へ書込むという作業を再度行う。従って、(の
作業後表示装置11の画面に表示される淘1印分布像7
は、枠A内の部分が正しい7I(射率で補正された正し
い温1哀分イliを示Jものどなる。ぞしc1枠の外の
h々躬率が” 1 ”の部分には補正が施されないため
、この部分も正しい調度分布を示しCいる。
たため、設定された温度範囲(33,5°C〜3G、5
°C)から外れるもの、或いは新たにての温度範囲に入
るものが出−(くる。そこで停止信号Sが発生すると、
読出し選択回路1oは画像メモリ8中の全画素から上記
33.5°C〜36.5°Cの温度範囲に含まれるしの
を抜出し、イ0) 3°Cの温度幅の間で1〜62の6
2段階に分類してての数値を像表示用メ七り12の対応
りる位置へ書込むという作業を再度行う。従って、(の
作業後表示装置11の画面に表示される淘1印分布像7
は、枠A内の部分が正しい7I(射率で補正された正し
い温1哀分イliを示Jものどなる。ぞしc1枠の外の
h々躬率が” 1 ”の部分には補正が施されないため
、この部分も正しい調度分布を示しCいる。
以上訂)ホした如く、本発明では枠で規定した領域のみ
を仔怠の敢躬宰で補正づることか出来るため、被写体各
部の放射率が夫々異4するような場合てあっても、夫々
の部分にそれぞれの放射率で゛補止が出来、正しい温度
分布像を得ることが可能どなる。
を仔怠の敢躬宰で補正づることか出来るため、被写体各
部の放射率が夫々異4するような場合てあっても、夫々
の部分にそれぞれの放射率で゛補止が出来、正しい温度
分布像を得ることが可能どなる。
尚、上)ホした実施例では理解を容易にJるために個別
のブロックで構成した装置を例示したが、実際には枠出
込回路23.枠設定回路2/I、アドレス設定回路25
.M射率補正回路27.温度範開設型回路9等の働きを
一1ンビ]−夕に置き換え−C行わせることが可能であ
るし、メモリ16とメ七り17は1つのメモリで兼用づ
−る方が実用的Cある。
のブロックで構成した装置を例示したが、実際には枠出
込回路23.枠設定回路2/I、アドレス設定回路25
.M射率補正回路27.温度範開設型回路9等の働きを
一1ンビ]−夕に置き換え−C行わせることが可能であ
るし、メモリ16とメ七り17は1つのメモリで兼用づ
−る方が実用的Cある。
又、Ta、εをAペレータが−1−−ボードで人力した
が温度t1からの自動入力等その仙の方法でし良い。
が温度t1からの自動入力等その仙の方法でし良い。
又、圭)ホした実施例では、四角形の枠゛C領域を指定
したが、枠は任意の形に選べば良く、例えばライトペン
等で副ベレータが対象領域を囲んC指定するようにして
も良い。補正処理も、枠で囲まれた領域についC行うの
ではなく、枠の外の領域について行うようにしても良い
ことは言うまでもない。
したが、枠は任意の形に選べば良く、例えばライトペン
等で副ベレータが対象領域を囲んC指定するようにして
も良い。補正処理も、枠で囲まれた領域についC行うの
ではなく、枠の外の領域について行うようにしても良い
ことは言うまでもない。
丈には、枠を同時に複数指定覆ると共に夫々の枠に対し
て放射率を指定出来るようにし、複数の枠の補正を続け
て行うように1れば、一度に複数の領域の補正を行うこ
とが出来る。
て放射率を指定出来るようにし、複数の枠の補正を続け
て行うように1れば、一度に複数の領域の補正を行うこ
とが出来る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は画
面の表示状態を示q図、第3図は画像メモリ8にお(プ
る画素の配列を示1図、第4図及び第5図はメモリ16
..17にお(〕る記憶lリアを説明りるための図であ
る。 8:画像メモリ、9:温1食範囲設定回路、10:講出
し選択回路、 11:モニタ用陰極線筐表示装置u、 12:像表示用メモリ、13;D−△変換器、14ニレ
ベルシフト回路、 15:ブレビ信号変1換回路、 16、文字表示用メモリ、17:枠表示用メモリ、18
:OR回路、19:同期低量発生回路、20:画素り[
]ツク発振器、 21.22:カウンタ、23:枠書込回路、24:枠設
定回路、25ニアドレス設定回路、26:レジスタ、2
7:放射率補正回路、28:書込回路、30:終了検出
回路。
面の表示状態を示q図、第3図は画像メモリ8にお(プ
る画素の配列を示1図、第4図及び第5図はメモリ16
..17にお(〕る記憶lリアを説明りるための図であ
る。 8:画像メモリ、9:温1食範囲設定回路、10:講出
し選択回路、 11:モニタ用陰極線筐表示装置u、 12:像表示用メモリ、13;D−△変換器、14ニレ
ベルシフト回路、 15:ブレビ信号変1換回路、 16、文字表示用メモリ、17:枠表示用メモリ、18
:OR回路、19:同期低量発生回路、20:画素り[
]ツク発振器、 21.22:カウンタ、23:枠書込回路、24:枠設
定回路、25ニアドレス設定回路、26:レジスタ、2
7:放射率補正回路、28:書込回路、30:終了検出
回路。
Claims (1)
- 被写体からの赤外線を検出して得た視野を構成する画素
の温度データを記憶する手段と、該記憶手段に記憶され
た温度データを読出ず読出し手段と、読出された温度デ
ータに基づき被写体の温度分布像を表示ザる表示手段と
、該表示手段の画面上の任意領域を指定する手段と、該
指定手段によって指定された領域に含まれる全画素の温
1Mデータを′前記記憶手段から読出ず手段と、読出さ
れた渇磨データを予め指定された放射率及び周囲温度に
基づき放射率補正する手段とを備え、該補正手段により
補正された温度データを飢渇記憶手段へ戻して記憶させ
るようにしたことを特徴とづるサーモグラフィ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57186918A JPS5975786A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | サ−モグラフイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57186918A JPS5975786A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | サ−モグラフイ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5975786A true JPS5975786A (ja) | 1984-04-28 |
JPH032250B2 JPH032250B2 (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=16196968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57186918A Granted JPS5975786A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | サ−モグラフイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5975786A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63167229A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Jeol Ltd | 時系列画像デ−タのグラフ表示装置 |
JPS6488126A (en) * | 1987-09-29 | 1989-04-03 | Fujitsu Ltd | Infrared-ray image pickup device |
JPH02298830A (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-11 | Nippon Avionics Co Ltd | 表面温度分布測定装置 |
JPH036430A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-11 | Chino Corp | サーモグラフィ装置 |
US5294198A (en) * | 1991-10-01 | 1994-03-15 | Cincinnati Electronics Corporation | Infrared inspection system and method employing emissivity indications |
US5860740A (en) * | 1994-03-22 | 1999-01-19 | Casio Computer Co., Ltd. | Thermometer |
WO2024029231A1 (ja) * | 2022-08-05 | 2024-02-08 | 日本製鉄株式会社 | 温度測定装置及び温度測定方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57137825A (en) * | 1981-02-19 | 1982-08-25 | Toshiba Corp | Infrared radiation thermometer |
-
1982
- 1982-10-25 JP JP57186918A patent/JPS5975786A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57137825A (en) * | 1981-02-19 | 1982-08-25 | Toshiba Corp | Infrared radiation thermometer |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63167229A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Jeol Ltd | 時系列画像デ−タのグラフ表示装置 |
JPS6488126A (en) * | 1987-09-29 | 1989-04-03 | Fujitsu Ltd | Infrared-ray image pickup device |
JPH02298830A (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-11 | Nippon Avionics Co Ltd | 表面温度分布測定装置 |
JPH036430A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-11 | Chino Corp | サーモグラフィ装置 |
US5294198A (en) * | 1991-10-01 | 1994-03-15 | Cincinnati Electronics Corporation | Infrared inspection system and method employing emissivity indications |
US5860740A (en) * | 1994-03-22 | 1999-01-19 | Casio Computer Co., Ltd. | Thermometer |
WO2024029231A1 (ja) * | 2022-08-05 | 2024-02-08 | 日本製鉄株式会社 | 温度測定装置及び温度測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH032250B2 (ja) | 1991-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3772465A (en) | Image modification of motion pictures | |
JP4833085B2 (ja) | 外挿法によって画像フィールドデータを修正する手法 | |
US5977946A (en) | Multi-window apparatus | |
JPH06141351A (ja) | 信号発生装置 | |
GB2064259A (en) | Digitally magnifying selected portion of scanned image | |
US7936948B2 (en) | System and method for merging differently focused images | |
JPS5975786A (ja) | サ−モグラフイ装置 | |
US7012623B1 (en) | Image processing method and apparatus | |
JP3418812B2 (ja) | 赤外線撮像装置の画素置換方法 | |
JPH053534B2 (ja) | ||
JPS59195134A (ja) | サ−モグラフイ装置 | |
JPH0727553B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JPH0224453B2 (ja) | ||
JP2002152769A (ja) | 色むら補正装置、その方法及びそのプログラムを記録した記録媒体 | |
JP2805856B2 (ja) | 画像データ読み出し回路 | |
JPS60263195A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS6052729A (ja) | サ−モグラフィ装置 | |
JP2814769B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPS59173721A (ja) | サ−モグラフイ装置 | |
JPH0686096A (ja) | ガンマ補正テーブルの作成方法 | |
JPS61100622A (ja) | 赤外線映像装置 | |
JPS5842090A (ja) | 画像表示装置 | |
JPH0515973B2 (ja) | ||
JP5602825B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
SU385269A1 (ru) | Устройство для отображения графической информации |