JPS602561A - ウエブの残量検出装置 - Google Patents

ウエブの残量検出装置

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Publication number
JPS602561A
JPS602561A JP58112457A JP11245783A JPS602561A JP S602561 A JPS602561 A JP S602561A JP 58112457 A JP58112457 A JP 58112457A JP 11245783 A JP11245783 A JP 11245783A JP S602561 A JPS602561 A JP S602561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
speed
core
time
remaining amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP58112457A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutake Nishii
西井 廉剛
Masanobu Matsumoto
松本 昌信
Yoshitoshi Mitani
三谷 恵敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirano Steel Recycle Co
Original Assignee
Hirano Steel Recycle Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirano Steel Recycle Co filed Critical Hirano Steel Recycle Co
Priority to JP58112457A priority Critical patent/JPS602561A/ja
Publication of JPS602561A publication Critical patent/JPS602561A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H26/00Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions, for web-advancing mechanisms
    • B65H26/08Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions, for web-advancing mechanisms responsive to a predetermined diameter
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2513/00Dynamic entities; Timing aspects
    • B65H2513/10Speed
    • B65H2513/11Speed angular

Landscapes

  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はウェブの残量検出装置で、詳しくはマイクロコ
ンピュータを利用してウェブの残量を演算処理し、その
残量時間を表示する装置に関するものである。
イ、従来技術 一般に紙、布、樹脂性フィルム、金属箔のシーi・状物
(以下ウェブと称す)はその製造において樹脂塗工、加
熱、乾燥工程等が設けられており、種々の加工が施され
ている。上記加工は、例えば一方の軸芯に巻装された所
定量のウェブを巻出すアンワインダ−(巻出機)と、他
方の軸芯にその巻出されたウェブを巻取るワイングー(
巻取機)との間に張設されたウェブについて行われる。
ところで、上記製造等にはアンワインダ−における所定
量のウェブの巻出しが終了すれば、作業を停止するか或
いは新しく軸芯に所定量巻装されたウェブにつなぎ換え
なければならず、そのため上記アンワインダ−での軸芯
に巻装されたウェブの残量を確認することが必要とされ
ている。そこで従来では、作業員による目視にて上記ウ
ェブの残量を確認し、その作業員の判断によってウェブ
の搬送速度から残量時間を予測していたが、これでは作
業員の熟練した経験を要し、作業における確実性や再現
性に欠けるという欠点があった。そのため作業開始前に
アンワインダ−の軸芯に巻装されるウェブの巻量を確認
しておき、作業開始後搬送されるウェブの量をウェブ走
行計等でカウントダウンして上記アンワインダ−でのウ
ェブの残量を確認していた。ところが作業開始前にアン
ワインダ−の軸芯に巻装されろウェブの巻量を知るため
には、前の工程で正確な巻量を測定し、明示しておくか
そうでなければ重量針にて全重量を計量し、軸芯の重量
を差し引いて比重と厚みで除算する等の計算処理を行わ
なければならず非常に手間がかかり、また上記巻量をプ
リセットするのにも手間がかかった。更に上述のように
して得られたウェブの残量に対応した残量時間を表示す
るためにば所定の演算回路が必要となり、その表示に時
間がかかると共に回路構成も複雑になるという欠点が依
然として残されていた。
口1発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み提案されたもので、ウェブの残
量の演算処理を迅速且つ容易に行い、その残量に対応す
る残量時間を即時表示するようになしたウェブの残量検
出装置を提供することを目的とする。
ハ1発明の構成 本発明は軸芯(1a)に巻装されたウェブ(2)を巻出
して搬送させるものに於いて、搬送せるウェブ(2)の
搬送速度を検出し、該搬送速度に応じた速度パルス信号
を送出する速度検知手段と、上記軸芯(1a)の回転数
を検出し、該回転数に応じた回転数パルス信号を送出す
る回転数検知手段と、基本値設定手段により予め設定さ
れた軸芯(1a)の芯径(ID)及び上記速度、回転数
パルス信号を演算し、その演算結果を送出する演算処理
手段と、該演算処理手段により演算結果として得られた
ウェブ(2)の残量時間を表示する表示手段とを設けた
ものである。
二、実施例 以下に本発明に係る残量検出装置の一実施例を第1図乃
至第5図に示し説明する。第1図しこ於いて、(1)は
軸芯(1a)に巻装された所定量のウェブ(2)を巻出
すアンワインダー、(3)は該アンワインダ−(1)か
ら巻出されたウェブ(2)を巻取るワイングー、(4)
(4)は上記アンワインダー(1)とワイングー(3)
間に配設され、ウェブ(2)を所定のテンションに引張
保持するガイドローラで、このガイドローラ(4)(4
)間に張設されたウェブ(2)は一定速度にて搬送され
ている。
(5)はガイドローラ(4)(4)間のつ、ニブ(2)
の下方に配設されたローラで、このローラ(5)はウェ
ブ(2)が搬送されると共に回転する。このローラ(5
)には速度検出手段としてパルスエンコーダが連結すh
、コ(7)ノ<Jtzスエンコーダは上記ローラ(5)
の回転によりウェブ(2)の搬送速度と同期して該1般
送速度Gこ応じた速度パルス信号を発生する。また前記
アンワインダ−(1)の軸3 (la)にも回転数検出
手段としてパルスエンコーダが連結され、このパルスエ
ンコーダは上記軸芯(1a)の回転数と同期して該回転
数に応じた回転数パルス信号を発生ずる。尚、上記アン
ワインダー(L)の軸芯(1a)は、ガイドローラ(4
)(4)間でのウェブ(2)の搬送速度を一定に保持す
るため、ウェブ(2)の巻量が減少するにつれてその回
転数を刻々増加させて回転する。上記速度、回転数パル
ス信号及び基本値設定手段としてデジタルスイッチによ
り予め設定された軸芯(la) ノg径I Dがマイク
ロコンピュータ(6)に入力されると後述するようにそ
の内部で残量時間が演算処理され、7セグメン)LED
等を使用した表示手段に出力表示される。またデジタル
スイッチによりリミット時間を設定し、上記マイクロコ
ンピュータ(6)に入力すると該リミット時間と上記残
量時間とを比較してリミット信号を出力させることでウ
ェブ(2)をつなぎ換える際の軸芯(18)の交換時等
のタイミング信号として利用する。
従って上記マイクロコンピュータ(6)による動作は次
に示す通りである。即ち第2図に示すようにインターバ
ルタイマーが基準時間サイクル(例えば2秒サイダル)
でcpu <中央処理装置)に割り込み信号を送出し、
該割り込み信号によって前記パルスエンコーダーで発生
した速度、回転数パルス信号がカウンタにて計数され、
データセレクタを介して上記CPUに入力される。また
デジタルスイッチによるアンワインダ−(1) (第1
図参照)の軸芯(1a)の芯径IDの設定値がデータセ
レクタを介してCPUに入力されると、上記速度、回転
数パルス信号と共に演算処理され、その演算処理の結果
所定の出力信号を送出し、出力インターフェースを介し
てアンワインダ−(1)におけるウェブ(2)の残量時
間が表示される。またデジタルスイッチによりリミット
時間を設定し、その設定値がデータセレクタを介してC
PUに入力されると上記残量時間と比較処理されて所定
の出力信号が送出され、出力インターフェースを介して
リミット信号が出力される。このリミット信号をタイミ
ング信号として残量時間の少なくなった軸芯を所定量の
ウェブが巻装された新しい軸芯に交換してウェブがつな
ぎ換えられる。新しい軸芯に交換されると新軸交換信号
が外部インターフェースを介してCPUに割り込み信号
を送出し、該割り込み信号にてデータの初期化が行われ
、新たに残量時間の演算処理が開始される。
尚、ウォッチ・ドッグ・タイマーばCPUの異常を監視
しており、該cpuの異常発生時には外部へ異常警報を
出力する。
次に上記マイクロコンピュータの制御を実行するソフト
ウェアのフローチャートを第3図乃至第5図に示し説明
する。第3図はメインルーチンを示し、初期操作ではデ
ータ取込み及び計算処理のためマイクロコンピュータの
イニシャスライズが行われ、その後は割り込み待ちとな
る。そして前記インターバルタイマーからの割り込み信
号がCPUに送出されると第4図図示の割り込みルーチ
ンに移行して実行される。この割り込みルーチンでは速
度、回転数パルス信号がCPUに入力されると、ノイズ
等によるエラーかどうかを判別し、エラーがなければア
ンワインダーの軸芯の芯径及びリミット時間の設定値が
入力され、ウェブの厚みを計算する時期か否かを判別す
る。この厚み計算を行わない場合には残量時間が計算さ
れ、リミット時間の設定値と比較して残量時間かりミツ
ト時間よりも少ない場合、IJ ミツト信号が出力され
、残量時間が多い場合には即時その残量時間が表示され
る。上記割り込みルーチンは2秒サイクルで実行される
ため、2秒毎に新しい残量時間が刻々表示される。また
上記厚み計算は、アンワインダ−でのウェブの巻径OD
(第1図参照)が例えば初期時及び1/2.1/4とな
った時に行うので上記割り込みルーチンが繰返され、所
定時期に達すると実行される。ところで上記巻径ODは
ウェブの搬送速度をV1アンワインダ−の軸芯の回転数
をNとすると、0D=V/π・Nでめられ、従ってパル
スエンコーダで発生ずる速度パルスをvP1回転数パル
スをNPとずルト、0D=KI−VPin ・VPでめ
られる(Klは定数である)。そこで上記lIみ計算は
次式の通り行われ、即ちうニブの厚みTCばある時間B
での巻径を01)1.t2での巻径をOD2、時間t1
からt2までの時間差をSTとスルト、t゛c=Kz 
[(oIJ1? −(OIJ2 f〕/ V P−3’
rとなり(1(2は定数である)、ある時間でのを径の
2乗の差を速度パルスと時間差との積で除算することで
められる。また残量時間rM=Ka E (OD)” 
−< ■+〕>” ] /V p・T Cとなり(K3
は定数である)、巻径の2乗と芯径の2乗との差を速度
パルスとウェブの厚みとの積で除算することでめられる
。この残量時間の計算終了後、残量時間とリミット時間
との比較により残量時間が小さい場合、リミット信号が
出力され、アンワインダーの軸芯はウェブの残量が0に
なる寸前に所定量のウェブが巻装された新しい軸芯に切
換えられてウェブばつなぎ換えられる。ウェブがつなき
′換えられると第5図図示の割り込みルーチンに移行し
、データの初期化が実行されてメインルーチンの割り込
み待ちとなる。そしてインターバルタイマー(第2図参
照)の割り込み信号により再度第4図図示の割り込みル
ーチンに移行し、残量時間の計算、表示が開始される。
尚、上記実施例では第2図に示すようにデジタルスイッ
チによるウェブの厚み設定を行うことが可能で、上述し
たようにマイクロコンピュータによる最初の厚み計算が
実行される前に残量時間を表示したい場合、デジタルス
イッチにより予め厚み設定をしておけばその設定値を用
いて残量時間が表示可能となる。
ホ0発明の効果 本発明によれば、ウェブの初期の巻量が不明であっても
その巻径及び厚みを演算処理し、残量時間を即座に算出
表示するため、前もってウェブの巻量を計算しておく必
要がないので手間が省けて労力の軽減を図ることができ
る。上記残量時間は予め設定されたりミント時間と比較
され、その結果リミット信号が出力されるので残量時間
の少なくなった軸芯を新しい軸芯に交換する際のタイミ
ング調整が容易に行える。また残量時間はウェブの搬送
速度とアンワインダ−の軸芯の芯径の回転数を入力する
ことによりめられるため、種々の巻出装置に利用するこ
とができ、その応用範囲も大幅に拡大される。
更に本発明にて計算されるウェブの厚みはウェブが巻装
された状態での厚み、即ちウェブ間の空気層の厚みと真
のウェブの厚みとを加算したものであるため、既知のデ
ータとしてウェブの厚みのみで計算する場合と比較して
残量時間の誤差が非常に小さくなり、その表示精度も高
く信頼性も大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る残量検出装置の概略構成図、第2
図は第1図の一実施例を示すシステム構成図〜第3図乃
至第5図はメインルーチン、割り込みルーチンを示すソ
フトウェアのフローチャー1・である。 (la)−−−軸芯、(2) −ウェブ、(I D) 
−芯径。 第6 図 −359− 115図 手続補正書 1.事件の表示 昭和jJ’年特許願第 l/コノ9t2号2、発明の名
称 クエプの残量検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称平野金属株式会社 4、代理人 8550 住所 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目15番26号パル
ス信号」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (11軸芯に巻装されたウェブを巻出して搬送させるも
    のに於いて、搬送せるウェブの搬送速度を検出し、該搬
    送速度に応じた速度パルス信号を送出する速度検知手段
    と、上記軸芯の回転数を検出し、該回転数に応じた回転
    数パルス信号を送出する回転数検知手段と、基本値設定
    手段により予め設定された軸芯の芯径及び上記速度、回
    転数パルス信号を演算し、その演算結果を送出する演算
    処理手段と、該演算処理手段により演算結果として得ら
    れたウェブの残量時間を表示する表示手段とを含むこと
    を特徴とするウェブの残量検出装置。
JP58112457A 1983-06-21 1983-06-21 ウエブの残量検出装置 Pending JPS602561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58112457A JPS602561A (ja) 1983-06-21 1983-06-21 ウエブの残量検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58112457A JPS602561A (ja) 1983-06-21 1983-06-21 ウエブの残量検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS602561A true JPS602561A (ja) 1985-01-08

Family

ID=14587112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58112457A Pending JPS602561A (ja) 1983-06-21 1983-06-21 ウエブの残量検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS602561A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63300061A (ja) * 1987-05-29 1988-12-07 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 記録紙残量検知装置
JP2020201458A (ja) * 2019-06-13 2020-12-17 日東電工株式会社 偏光フィルムの製造方法及び製造装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63300061A (ja) * 1987-05-29 1988-12-07 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 記録紙残量検知装置
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