JPS60254740A - スキヤン回路 - Google Patents
スキヤン回路Info
- Publication number
- JPS60254740A JPS60254740A JP59111273A JP11127384A JPS60254740A JP S60254740 A JPS60254740 A JP S60254740A JP 59111273 A JP59111273 A JP 59111273A JP 11127384 A JP11127384 A JP 11127384A JP S60254740 A JPS60254740 A JP S60254740A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- output
- circuit
- data
- signal
- Prior art date
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- Pending
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、LSI或いはプリント回路板の試験に使用す
るスキャン回路に関する。
るスキャン回路に関する。
多数の論理回路を内蔵するLSI或いはプリント回路板
内部の機能回路を試験するために、機能回路のおのおの
から試験用端子を引き出すことは、端子数の制限から到
底不可能のことである。
内部の機能回路を試験するために、機能回路のおのおの
から試験用端子を引き出すことは、端子数の制限から到
底不可能のことである。
極めて少ない入出力端子から内部機能回路の状態を試験
する方法として一般に行われているのがスキャン方式で
ある。
する方法として一般に行われているのがスキャン方式で
ある。
スキャン方式は、データをラッチするフリップフロップ
(以下FFと略称する)回路にアドレスを持たせて、ア
ドレスを指定することによって所定OFFにアクセスす
るアドレス方式と、FF回路を直列に接続してシフトレ
ジスタを構成させ、シフト制御を用いて試験データをス
キャン・インし、結果をスキャン・アウトするシフトレ
ジスタ方式の2つの方式に大別することができる。2つ
の方式には一長一短があり、状況により何れかが選択さ
れて使用されている。
(以下FFと略称する)回路にアドレスを持たせて、ア
ドレスを指定することによって所定OFFにアクセスす
るアドレス方式と、FF回路を直列に接続してシフトレ
ジスタを構成させ、シフト制御を用いて試験データをス
キャン・インし、結果をスキャン・アウトするシフトレ
ジスタ方式の2つの方式に大別することができる。2つ
の方式には一長一短があり、状況により何れかが選択さ
れて使用されている。
本発明は、シフトレジスタ方式によるスキャン回路の改
良に関するものである。
良に関するものである。
[従来の技術]
第2図は、従来使用されていたシフトレジスタ方式スキ
ャン回路の基本回路である。図において、1.2.3は
へNilゲート、4はNO+?ゲート、5゜6,7.8
はNANDゲート、9.10.11はN07回路をそれ
ぞれ示す。ANDゲート1. 2. 3、NORゲート
4、およびN07回路9.10.11をもってマスク・
ランチを構成し、NANDゲート5.6’、7゜8をも
ってスレーブ・ラッチを構成する。
ャン回路の基本回路である。図において、1.2.3は
へNilゲート、4はNO+?ゲート、5゜6,7.8
はNANDゲート、9.10.11はN07回路をそれ
ぞれ示す。ANDゲート1. 2. 3、NORゲート
4、およびN07回路9.10.11をもってマスク・
ランチを構成し、NANDゲート5.6’、7゜8をも
ってスレーブ・ラッチを構成する。
マスク・ラッチは機能回路の出力データを記憶するラン
チであり、スレーブ・ラッチはマスク・ランチ出力の一
時記憶を行うものであり、シフトレジスタ接続の場合に
は、その出力は次段のマスク・ランチに入力される。
チであり、スレーブ・ラッチはマスク・ランチ出力の一
時記憶を行うものであり、シフトレジスタ接続の場合に
は、その出力は次段のマスク・ランチに入力される。
図において、符号を付けた信号の働きは、っぎのとおり
である。Da taは通常のシステム・データ入力、S
Diはスキャンを行うときのデータ入力、MCLKは通
常のシステムで使用されるマスク側クロック、5CLK
は通常のシステムで使用されるスレーブ側クロック、八
はスキャン中のマスク側クロック、Bはスキャン中のス
レーブ側クロック、Q。
である。Da taは通常のシステム・データ入力、S
Diはスキャンを行うときのデータ入力、MCLKは通
常のシステムで使用されるマスク側クロック、5CLK
は通常のシステムで使用されるスレーブ側クロック、八
はスキャン中のマスク側クロック、Bはスキャン中のス
レーブ側クロック、Q。
Gはスレーブ・ラッチの出力である。
通常のシステム動作の場合には、ANDゲート1によっ
て、通常のシステム・データ入力信号Da taと、通
常システム動作時のマスク側クロックMCLKのNOT
値とのANDがとられたとき、NORゲート4を通り、
N07回路9でNOTされた出力がANDゲート3を通
じて帰還され、入力されたDa taはランチされる。
て、通常のシステム・データ入力信号Da taと、通
常システム動作時のマスク側クロックMCLKのNOT
値とのANDがとられたとき、NORゲート4を通り、
N07回路9でNOTされた出力がANDゲート3を通
じて帰還され、入力されたDa taはランチされる。
NO+?ゲート4の出力およびそのNOT出力は、それ
ぞれNANDゲート5.6において、システム動作時ス
レーブ側クロック5CLKとANDがとられたとき、F
Fを構成するNANDゲート7.8に入力され、ラッチ
されてQおよびdを出力する。
ぞれNANDゲート5.6において、システム動作時ス
レーブ側クロック5CLKとANDがとられたとき、F
Fを構成するNANDゲート7.8に入力され、ラッチ
されてQおよびdを出力する。
スキャンを行う場合には、ANDゲート2によって、ス
キャン時データ入力信号SDiと、スキャン時のマスク
側クロックAのNOT値とのANDがとられたとき、N
ORゲート4を通り、N07回路9でNOTされた出力
がへNDゲート3を通じて帰還され、入力されたSDi
はランチされる。NORゲート4の出力およびそのNO
T出力は、それぞれNANDゲート5,6において、ス
キャン時のスレーブ側クロックBとANDがとられたと
き、Fl’を構成するNANDゲート7.8に入力され
、ランチされてQおよび◇を出力する。
キャン時データ入力信号SDiと、スキャン時のマスク
側クロックAのNOT値とのANDがとられたとき、N
ORゲート4を通り、N07回路9でNOTされた出力
がへNDゲート3を通じて帰還され、入力されたSDi
はランチされる。NORゲート4の出力およびそのNO
T出力は、それぞれNANDゲート5,6において、ス
キャン時のスレーブ側クロックBとANDがとられたと
き、Fl’を構成するNANDゲート7.8に入力され
、ランチされてQおよび◇を出力する。
[発明が解決しようとする問題点]
従来のスキャン基本回路においては、上記に説明したよ
うに、システム・データおよびスキャン・データとをセ
ットし、シフトするために、クロックが計4本必要であ
る。このように、クロックの種類が多いということは、
それだけ外部端子数が多(なり、且つクロックの切替え
が繁雑であるということになる。本発明は、このクロッ
クの種類を削減しようとするものである。
うに、システム・データおよびスキャン・データとをセ
ットし、シフトするために、クロックが計4本必要であ
る。このように、クロックの種類が多いということは、
それだけ外部端子数が多(なり、且つクロックの切替え
が繁雑であるということになる。本発明は、このクロッ
クの種類を削減しようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、上記問題点を解消した新規なスキャン回路を
提供するもので、その手段は、通常のシステム動作時お
よびスキャン時の、各マスク・ランチ側ならびにスレー
ブ・ランチ側のためのクロック信号として、総て共通の
クロック信号を用いるとともに、モード切替え信号を設
けて、前記通常のシステム動作時の入力データと、前記
スキャン時の入力データの切替えを該モード切替え信号
によって行うよう構成した本発明によって達成される。
提供するもので、その手段は、通常のシステム動作時お
よびスキャン時の、各マスク・ランチ側ならびにスレー
ブ・ランチ側のためのクロック信号として、総て共通の
クロック信号を用いるとともに、モード切替え信号を設
けて、前記通常のシステム動作時の入力データと、前記
スキャン時の入力データの切替えを該モード切替え信号
によって行うよう構成した本発明によって達成される。
なお、新に追加するモード切替え信号は、全く新しく設
けるものではなく、スキャン動作時におけるバス回路の
バス・ファイト(1本のバスに接続する複数のトライ・
ステート回路の2つ以上が同時に低インピダンスとなる
状態)の防止等の目的で使用されているものである。
けるものではなく、スキャン動作時におけるバス回路の
バス・ファイト(1本のバスに接続する複数のトライ・
ステート回路の2つ以上が同時に低インピダンスとなる
状態)の防止等の目的で使用されているものである。
[作用]
本発明によって、マスク側とスレーブ側のクロックは統
一されて1本となり、スキャン・データと通常のシステ
ム・データの切替えは、モード切替え信号によって行わ
れるものである。
一されて1本となり、スキャン・データと通常のシステ
ム・データの切替えは、モード切替え信号によって行わ
れるものである。
[実施例J
以下第1図に示す実施例により、本発明の要旨を具体的
に説明する。図において、第2図と同一の符号は、同一
の対象物を示し、12.13.14はN07回路、CL
Kは共通りロンク、SMはモード切替え信号をそれぞれ
示す。
に説明する。図において、第2図と同一の符号は、同一
の対象物を示し、12.13.14はN07回路、CL
Kは共通りロンク、SMはモード切替え信号をそれぞれ
示す。
モード切替え信号針は、通常のシステム動作のとき、論
理状態“1”であり、スキャン・モードのとき、“0”
となる信号である。
理状態“1”であり、スキャン・モードのとき、“0”
となる信号である。
通常のシステム動作の場合には、ANDNOゲートよっ
て、通常のシステム・データ入力信号Da taと、モ
ード切替え信号針と、共通り口・ツクCLKのNOT値
との八NOがとられて、その出力がNORゲート4に入
り、NORゲート4の出力のNOT回路9によるNOT
出力がANDゲート3を通して帰還され、入力されたD
a taはランチされる。
て、通常のシステム・データ入力信号Da taと、モ
ード切替え信号針と、共通り口・ツクCLKのNOT値
との八NOがとられて、その出力がNORゲート4に入
り、NORゲート4の出力のNOT回路9によるNOT
出力がANDゲート3を通して帰還され、入力されたD
a taはランチされる。
NORゲート4の出力およびそのNOT出力は、それぞ
れNANDゲート5,6において、共通りロックCLK
とANDがとられたとき、FFを構成するNANDゲー
ト7.8に入力され、ラッチされてQおよびΦを出力す
る。
れNANDゲート5,6において、共通りロックCLK
とANDがとられたとき、FFを構成するNANDゲー
ト7.8に入力され、ラッチされてQおよびΦを出力す
る。
スキャンを行う場合には、ANDNOゲートよって、ス
キャン時データ入力信号SDiと、モート切替え信号S
MのNOT出力と、共通りロックCLKONOT値との
八NOがとられて、その出力がNORゲート4に入り、
NORゲート4の出力のNOT回路9によるNOT出力
がANDゲート3を通して帰還され、人力されたSDi
はラッチされる。NORゲート4の出力およびそのNO
T出力は、それぞれNANDゲート5,6において、共
通りロックCLKとANDがとられたとき、FFを構成
するNANDゲート7.8に入力され、ラッチされてQ
および◇を出力する。
キャン時データ入力信号SDiと、モート切替え信号S
MのNOT出力と、共通りロックCLKONOT値との
八NOがとられて、その出力がNORゲート4に入り、
NORゲート4の出力のNOT回路9によるNOT出力
がANDゲート3を通して帰還され、人力されたSDi
はラッチされる。NORゲート4の出力およびそのNO
T出力は、それぞれNANDゲート5,6において、共
通りロックCLKとANDがとられたとき、FFを構成
するNANDゲート7.8に入力され、ラッチされてQ
および◇を出力する。
以上説明したよう龜、モード切替え信号針によって、シ
ステム動作時データとスキャン・モード時のデータを完
全に切り換えることができる。
ステム動作時データとスキャン・モード時のデータを完
全に切り換えることができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によるスキャン回路は、従
来4本であったクロックを1本とすることによって、外
部端子数を削減し、回路設計を単純化する効果を有する
ものである。
来4本であったクロックを1本とすることによって、外
部端子数を削減し、回路設計を単純化する効果を有する
ものである。
第1図は本発明の一実施例のスキャン回路の基本回路、
第2図は従来のスキャン回路の基本回路である。
図面において、
1.2.3はANDゲート、
4はNORゲート、
5、5.7.8はNANDゲート、
9、10.11.12.13.14はNOT回路、をそ
れぞれ示す。 第1 閃 竿2 図
れぞれ示す。 第1 閃 竿2 図
Claims (1)
- LSI或いはプリント回路板の内部回路の試験を行うシ
フトレジスタ方式スキャン回路において、通常のシステ
ム動作時およびスキャン時の、各マスク・ラッチ側なら
びにスレーブ・ランチ側のためのクロック信号として、
総て共通のクロック信号を用いるとともに、モード切替
え信号を設けて、前記通常のシステム動作時の入力デー
タと、前記スキャン時の入力データの切替えを該モード
切替え信号によって行うよう構成したことを特徴とする
スキャン回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111273A JPS60254740A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | スキヤン回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111273A JPS60254740A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | スキヤン回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60254740A true JPS60254740A (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=14557036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59111273A Pending JPS60254740A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | スキヤン回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60254740A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7202724B2 (en) * | 2003-11-27 | 2007-04-10 | Samsung Electronics Co., Ltd | Pulse-based flip-flop |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59111273A patent/JPS60254740A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7202724B2 (en) * | 2003-11-27 | 2007-04-10 | Samsung Electronics Co., Ltd | Pulse-based flip-flop |
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