JPS6025444B2 - 低密度ポリエチレンの製造方法 - Google Patents
低密度ポリエチレンの製造方法Info
- Publication number
- JPS6025444B2 JPS6025444B2 JP51040888A JP4088876A JPS6025444B2 JP S6025444 B2 JPS6025444 B2 JP S6025444B2 JP 51040888 A JP51040888 A JP 51040888A JP 4088876 A JP4088876 A JP 4088876A JP S6025444 B2 JPS6025444 B2 JP S6025444B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymerization
- ethylene
- density
- catalyst
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F297/00—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer
- C08F297/06—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the coordination type
- C08F297/08—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the coordination type polymerising mono-olefins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F10/00—Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
- C08F10/02—Ethene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F210/00—Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
- C08F210/02—Ethene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F210/00—Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
- C08F210/16—Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S526/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
- Y10S526/904—Monomer polymerized in presence of transition metal containing catalyst at least part of which is supported on a polymer, e.g. prepolymerized catalysts
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエチレンとQーオレフインの英重合法において
特殊な条件でスラリー重合することによって効率よく低
密度ポリエチレンを製造する方法に関するものである。
特殊な条件でスラリー重合することによって効率よく低
密度ポリエチレンを製造する方法に関するものである。
さらに詳細には○} 触媒として高活性な担体型触媒を
用いること、【2’エチレンとQーオレフィンの共重合
に先立ってエチレンを予め重合すること、‘3’ 希釈
剤として沸点4ぴ0以下の低沸点炭化水素を用いること
、により、スラリ一法でエチレンとQ−オレフィンを共
重合して効率よく密度0.950〜0.925の低密度
ポリエチレンを製造する方法に関するものである。
用いること、【2’エチレンとQーオレフィンの共重合
に先立ってエチレンを予め重合すること、‘3’ 希釈
剤として沸点4ぴ0以下の低沸点炭化水素を用いること
、により、スラリ一法でエチレンとQ−オレフィンを共
重合して効率よく密度0.950〜0.925の低密度
ポリエチレンを製造する方法に関するものである。
ポリエチレンの製造法としてへキサン、ヘプタン等の炭
化水素中で、ポリエチレンの溶解しない10び0以下の
温度でスラリー重合する方法(以下スラリー法と略記す
る)及び100℃以上、一般には13ぴC以上のポリエ
チレンが溶解する温度以上で溶液重合する方法(以下溶
液重合と略記する)があり、工業的に実施されている。
化水素中で、ポリエチレンの溶解しない10び0以下の
温度でスラリー重合する方法(以下スラリー法と略記す
る)及び100℃以上、一般には13ぴC以上のポリエ
チレンが溶解する温度以上で溶液重合する方法(以下溶
液重合と略記する)があり、工業的に実施されている。
ポリエチレンの品質については用途によって分子量、分
子量分布、密度等を調節して種々のグレードが工業的に
生産されているが、従釆スラリ一法、溶液法とも各々単
独で全グレードをカバーしているわけではなくて、目的
とする品質によって、例えばChemical Eco
nomy &Engi肥eringReniew,7
,24一40(1975)に示されているように、2つ
のプロセスが使い分けられている。ポリエチレンの密度
、メルトインデックスを尺度としてポリエチレンのグレ
ードによる2つの製造プロセスの使い分けを前述の文献
からまとめると表1のようになる。
子量分布、密度等を調節して種々のグレードが工業的に
生産されているが、従釆スラリ一法、溶液法とも各々単
独で全グレードをカバーしているわけではなくて、目的
とする品質によって、例えばChemical Eco
nomy &Engi肥eringReniew,7
,24一40(1975)に示されているように、2つ
のプロセスが使い分けられている。ポリエチレンの密度
、メルトインデックスを尺度としてポリエチレンのグレ
ードによる2つの製造プロセスの使い分けを前述の文献
からまとめると表1のようになる。
表 1 スラリ一法、溶液法のグレード分野
ポリエチレンのメルトインデツクスは重合条件、重合時
の分子量調節剤(例えば水)の量によって制御でき、密
度はエチレンにQーオレフインを共重合させて制御でき
ることは公知である。
の分子量調節剤(例えば水)の量によって制御でき、密
度はエチレンにQーオレフインを共重合させて制御でき
ることは公知である。
スラリ一法で高密度ポリエチレン(密度>0.945)
を製造する場合には生成ポリマーは溶媒に不溶なので生
成ポリマーの分子量が直接重合系の粘度に影響を及ぼさ
ないので高分子量(低MI)から低分子量(高MI)ま
で製造可能であるが、エチレンにQーオレフインを共重
合して密度の低いグレードを製造する場合には溶媒可溶
性のポリマーが生成してこれによる重合系の粘度上昇、
生成ポリマーのかさ比重の低下、ロ過ケーキのべタッキ
等の問題から工業的に製造することはきわめて困難であ
った、スラリ−で製造可能な品質範囲は密度0.班5〜
0.970、メルトィンデツクス0.01〜4餌華度で
ある。
を製造する場合には生成ポリマーは溶媒に不溶なので生
成ポリマーの分子量が直接重合系の粘度に影響を及ぼさ
ないので高分子量(低MI)から低分子量(高MI)ま
で製造可能であるが、エチレンにQーオレフインを共重
合して密度の低いグレードを製造する場合には溶媒可溶
性のポリマーが生成してこれによる重合系の粘度上昇、
生成ポリマーのかさ比重の低下、ロ過ケーキのべタッキ
等の問題から工業的に製造することはきわめて困難であ
った、スラリ−で製造可能な品質範囲は密度0.班5〜
0.970、メルトィンデツクス0.01〜4餌華度で
ある。
事実スラリー法で主として重合が行われているチーグラ
ー法ポリエチレンを高密度ポリエチレンと称するのはそ
の端的な例である。
ー法ポリエチレンを高密度ポリエチレンと称するのはそ
の端的な例である。
一方、溶液法では生成ポリマーは溶解しており、ポリマ
ー溶液をハンドリングするプロセスが用いられているの
でスラリ一法で低密度ポリエチレンを製造する際の前述
の問題点は解消するが、高粘度溶液をかくはんするので
メルトインデツクスの4・さな高分子量グレードになる
ほどポリマー濃度を下げなければならず、その為生産性
が低下するし、メルトィンデツクス0.1以下のポリマ
ーを製造することは困難である。
ー溶液をハンドリングするプロセスが用いられているの
でスラリ一法で低密度ポリエチレンを製造する際の前述
の問題点は解消するが、高粘度溶液をかくはんするので
メルトインデツクスの4・さな高分子量グレードになる
ほどポリマー濃度を下げなければならず、その為生産性
が低下するし、メルトィンデツクス0.1以下のポリマ
ーを製造することは困難である。
本発明者は単一プロセスで全グレード分野のポリエチレ
ンを製造することについて検討し、スラリ一法で低密度
ポリエチレンを効率的に製造する方法を開発し、これに
よって従来製造不可能とされている分野も含めてスラリ
ー法で全グレード分野をカバーすることが可能となった
もので画期的な方法である。
ンを製造することについて検討し、スラリ一法で低密度
ポリエチレンを効率的に製造する方法を開発し、これに
よって従来製造不可能とされている分野も含めてスラリ
ー法で全グレード分野をカバーすることが可能となった
もので画期的な方法である。
すなわち、本願発明はスラリー法でエチレンとQーオレ
フインを共重合して低密度ポリエチレンを製造する方法
に於て、‘1)触媒として 胸 マグネシウム化合物に坦持したチタン化合物‘B’
有機アルミニウム化合物 より成る触媒を使用し、 ‘21エチレンとQーオレフインの共重合に先立ってエ
チレンの予重合を行ない、‘3} 希釈剤として沸点4
0qo以下の低沸点炭化水素化合物を用いてエチレンと
Q−オレフィンの共重合を行なう。
フインを共重合して低密度ポリエチレンを製造する方法
に於て、‘1)触媒として 胸 マグネシウム化合物に坦持したチタン化合物‘B’
有機アルミニウム化合物 より成る触媒を使用し、 ‘21エチレンとQーオレフインの共重合に先立ってエ
チレンの予重合を行ない、‘3} 希釈剤として沸点4
0qo以下の低沸点炭化水素化合物を用いてエチレンと
Q−オレフィンの共重合を行なう。
ことを特徴とするものである。
一般にエチレンとQ−オレフィンを共重合すると生成ポ
リマーのかさ比重が低下するが、本発明の方法によれば
実質的にエチレン単独重合体を製造した場合とほぼ同じ
かさ比重の共重合体を得ることができるので工業的にそ
の価値がきわめて大きい。
リマーのかさ比重が低下するが、本発明の方法によれば
実質的にエチレン単独重合体を製造した場合とほぼ同じ
かさ比重の共重合体を得ることができるので工業的にそ
の価値がきわめて大きい。
本発明の構成要件について以下に述べる。
(i)触媒については本発明の方法がスラリ一法である
ので固体触媒である必要があり、しかも後処理工程でス
ラリ−性状を不良にする可能性のある複雑な操作を必要
としない高活性触媒が好ましく、とくにマグネシウム化
合物にチタン化合物を担持した担体型触媒が用いられる
。
ので固体触媒である必要があり、しかも後処理工程でス
ラリ−性状を不良にする可能性のある複雑な操作を必要
としない高活性触媒が好ましく、とくにマグネシウム化
合物にチタン化合物を担持した担体型触媒が用いられる
。
(ii) 共重合反応における希釈剤として沸点40午
0以下の低沸点炭化水素化合物を用いることである。
0以下の低沸点炭化水素化合物を用いることである。
ポリオレフィンの重合において前述の担体型触媒を使用
し、希釈剤としてブタン等の低沸点炭化水素を用いるこ
とは公3知であり、この点、前記(i)及び(ii)を
組合せてエチレンとはーオレフィンを共重合すると生成
共重合体のかさ比重が低下しにくくなるが、これを組合
せても密度0.935以下の低密度ポリエチレンを製造
する場合には生成ポリマーのかさ比重低下は避けられな
かった。
し、希釈剤としてブタン等の低沸点炭化水素を用いるこ
とは公3知であり、この点、前記(i)及び(ii)を
組合せてエチレンとはーオレフィンを共重合すると生成
共重合体のかさ比重が低下しにくくなるが、これを組合
せても密度0.935以下の低密度ポリエチレンを製造
する場合には生成ポリマーのかさ比重低下は避けられな
かった。
我々はこの問題解決のため前記〔i)及び(ii)の要
件の他に(iii)エチレンとQーオレフィンとの共重
合反応に先立ってエチレンを予重合させることを追加す
ることによって本発明の目的を達することが可能となっ
た。
件の他に(iii)エチレンとQーオレフィンとの共重
合反応に先立ってエチレンを予重合させることを追加す
ることによって本発明の目的を達することが可能となっ
た。
本発明の構成要件の一つである予重合法を用いても、通
常工業的にチーグラ一法ポリエチレンの製造に用いられ
ているへキサン、ヘプタンのような比較的沸点の高い炭
化水素化合物を用いた場合には生成ポリマーが溶媒に溶
解または膨7閏するため本発明の効果は認められず工業
的に低密度ポリエチレンを製造することが困難であり、
本発明の前記(i),(ii)及び(iiDの要件を満
足する必要がある。
常工業的にチーグラ一法ポリエチレンの製造に用いられ
ているへキサン、ヘプタンのような比較的沸点の高い炭
化水素化合物を用いた場合には生成ポリマーが溶媒に溶
解または膨7閏するため本発明の効果は認められず工業
的に低密度ポリエチレンを製造することが困難であり、
本発明の前記(i),(ii)及び(iiDの要件を満
足する必要がある。
本発明の方法で使用する触媒■成分はマグネシウム化合
物に担持したチタン化合物である。担体として使用され
るマグネシウム化合物は酸化マグネシウム、炭酸マグネ
シウム、塩基性炭酸タマグネシウム、硫酸マグネシウム
、水酸化マグネシウム、マグネシウムヒドロキシクロラ
イド、塩化マグネシウム、臭化マグネシウム、ジアルコ
キシマグネシゥム、マグネシウムカルボン酸塩、など、
及びこれらと他金属化合物との複塩、これらZのマグネ
シウム化合物と金属化合物あるいは有機化合物との混合
物が用いられる。触媒凪成分の調製に用いられるチタン
またはバナジウム化合物としてはチーグラー型触媒の遷
移金属成分として用いられるもので、例えば四塩化Zチ
タン、三塩化チタン、チタンハロアルコキサイド等が一
般的である。
物に担持したチタン化合物である。担体として使用され
るマグネシウム化合物は酸化マグネシウム、炭酸マグネ
シウム、塩基性炭酸タマグネシウム、硫酸マグネシウム
、水酸化マグネシウム、マグネシウムヒドロキシクロラ
イド、塩化マグネシウム、臭化マグネシウム、ジアルコ
キシマグネシゥム、マグネシウムカルボン酸塩、など、
及びこれらと他金属化合物との複塩、これらZのマグネ
シウム化合物と金属化合物あるいは有機化合物との混合
物が用いられる。触媒凪成分の調製に用いられるチタン
またはバナジウム化合物としてはチーグラー型触媒の遷
移金属成分として用いられるもので、例えば四塩化Zチ
タン、三塩化チタン、チタンハロアルコキサイド等が一
般的である。
担体にチタン化合物を担持する方法については種々の方
法が知られているが、例えば担体と液状チタン化合物を
加熱反応させて狸持する方法、担2体とチタン化合物を
共粉砕する方法などが一般的である。
法が知られているが、例えば担体と液状チタン化合物を
加熱反応させて狸持する方法、担2体とチタン化合物を
共粉砕する方法などが一般的である。
担体とチタン化合物を粉砕する場合にマグネシウム化合
物以外の成分を添加しても良く、添加剤としてシロキサ
ン重合物、ハロゲン化アルミニウ2ム・エーテル銭体な
どを添加共粉砕するととくに有効である。
物以外の成分を添加しても良く、添加剤としてシロキサ
ン重合物、ハロゲン化アルミニウ2ム・エーテル銭体な
どを添加共粉砕するととくに有効である。
本発明の方法で用いられる触媒【B}成分である有機ア
ルミニウム化合物としては一般式AIRnX3‐n(た
だしRは炭化水素残基、×はハロゲン、アルコキシ基、
水素、nは1〜3を表わす)で示される化合物が用いら
れ、例えばトリメチルアルミニウム、トリエチルアルミ
ニウム、トリイソブチルアルミニウム、ジエチルアルミ
ニウムモノクロライド、ジエチルアルミニウムモノハイ
ドライド、ジエチルアルミニウムモノエトキサイド、エ
チルアルミニウムエトキシモノクロライド、などがあげ
られる。
ルミニウム化合物としては一般式AIRnX3‐n(た
だしRは炭化水素残基、×はハロゲン、アルコキシ基、
水素、nは1〜3を表わす)で示される化合物が用いら
れ、例えばトリメチルアルミニウム、トリエチルアルミ
ニウム、トリイソブチルアルミニウム、ジエチルアルミ
ニウムモノクロライド、ジエチルアルミニウムモノハイ
ドライド、ジエチルアルミニウムモノエトキサイド、エ
チルアルミニウムエトキシモノクロライド、などがあげ
られる。
本発明の方法では希釈剤として沸点40qo以下の低沸
点炭化水素化合物が用いられ、例えばプロパン、nーブ
タン、イソブタン、n−ペンタン、ISoーベンタン、
シクロプロパン、シクロブタン等及びこれらの混合物が
用いられ、特に好ましくはプロパン、n−ブタン、IS
oーブタンが用し、られる。
点炭化水素化合物が用いられ、例えばプロパン、nーブ
タン、イソブタン、n−ペンタン、ISoーベンタン、
シクロプロパン、シクロブタン等及びこれらの混合物が
用いられ、特に好ましくはプロパン、n−ブタン、IS
oーブタンが用し、られる。
本発明の方法でエチレンと共重合するモノマーとしては
一般式R′−CH=CH2(ただし、R′は炭素数1〜
10の炭化水素残基を示す)で示されるQーオレフイン
類であり、例えばプロピレン、プテン−1、ベンテン−
1、ヘキサンー1、4ーメチルベンテンー1、スチレン
などがあげられる。
一般式R′−CH=CH2(ただし、R′は炭素数1〜
10の炭化水素残基を示す)で示されるQーオレフイン
類であり、例えばプロピレン、プテン−1、ベンテン−
1、ヘキサンー1、4ーメチルベンテンー1、スチレン
などがあげられる。
本発明の方法で行なうエチレンの子重合は触媒凶及び{
B}成分の共存下で、触媒汎成分1夕当り50#以上の
単独重合全軍合量に対して2肌t%以下)を行なうもの
でチレンの子重合量が少ない場合にはその効果は認めら
れず、全軍合量に対して2仇れ%以上では生成ポリマー
の品質が不均一になり過ぎて好ましくない。この際の希
釈剤は本発明の方法で使用される前述の低沸点炭化水素
化合物を用いても良いし、ヘキサン、ヘプタンのような
通常の液状炭化水素化合物を用いても良いが、主重合時
に希釈剤として用いる低沸点炭化水素希釈剤の10%以
下の量である。予重合時の温度、圧力、時間等はとくに
制限はなく、重合温度は20qCないし10び○、圧力
は減圧下ないし4の気圧、重合時間は数分ないし数時間
でよいが、通常は子重合量が少量で良いので高い圧力と
長い時間は必要としない。
B}成分の共存下で、触媒汎成分1夕当り50#以上の
単独重合全軍合量に対して2肌t%以下)を行なうもの
でチレンの子重合量が少ない場合にはその効果は認めら
れず、全軍合量に対して2仇れ%以上では生成ポリマー
の品質が不均一になり過ぎて好ましくない。この際の希
釈剤は本発明の方法で使用される前述の低沸点炭化水素
化合物を用いても良いし、ヘキサン、ヘプタンのような
通常の液状炭化水素化合物を用いても良いが、主重合時
に希釈剤として用いる低沸点炭化水素希釈剤の10%以
下の量である。予重合時の温度、圧力、時間等はとくに
制限はなく、重合温度は20qCないし10び○、圧力
は減圧下ないし4の気圧、重合時間は数分ないし数時間
でよいが、通常は子重合量が少量で良いので高い圧力と
長い時間は必要としない。
タ 本発明では前述の子重合のあと共重合反応が行なわ
れる。
れる。
英重合反応は本発明で示した特徴以外は従釆の当該技術
におけるありふれた条件で遂行される。
におけるありふれた条件で遂行される。
その際の重合温度は20℃ないし100℃、好ましく0
は40ooないし95qoの範囲であり、圧力は常圧な
いし10拍気圧の範囲を用いることができるが一般的に
は常圧ないし7G気圧以下で重合を行なうことが好まし
い。本発明の方法における重合体の分子量は反応様タ式
、触媒系、重合条件によって変化するが必要により水素
、亜鉛ジアルキル等の添加によって制御することができ
る。
は40ooないし95qoの範囲であり、圧力は常圧な
いし10拍気圧の範囲を用いることができるが一般的に
は常圧ないし7G気圧以下で重合を行なうことが好まし
い。本発明の方法における重合体の分子量は反応様タ式
、触媒系、重合条件によって変化するが必要により水素
、亜鉛ジアルキル等の添加によって制御することができ
る。
以下に、本発明の実施の態様を実施例で示す。実施例
10 直径12肌の鋼球8の固の入った内容積600柵
の振動ミル中に窒素雰囲気中で塩化マグネシウム23.
1夕、四塩化チタン2.4夕、塩化アルミニウム・ジフ
ェニルェーテル錯体4.5夕を加えて室温で14時間粉
砕した。
10 直径12肌の鋼球8の固の入った内容積600柵
の振動ミル中に窒素雰囲気中で塩化マグネシウム23.
1夕、四塩化チタン2.4夕、塩化アルミニウム・ジフ
ェニルェーテル錯体4.5夕を加えて室温で14時間粉
砕した。
粉砕処理した内容物を窒素雰囲気下で鋼球と分離し活性
化チタン(Ti2.仇の%)を得た。その0.04夕を
凶成分とし、トリエチルアルミニウム1の‘を‘B)成
分としてnーヘプタン50の‘ととそに窒素雰囲気下で
ガラス製反応器に菱入し、かくはんしながらエチレン2
.5夕を室温で重合させ予重合を行なった。(以下この
予重合で得られたスラリーを予重合スラリーと略記する
。)一方内容積6そのSUB−2襖製オートクレープを
窒素置換し、窒素気流中で前記予重合スラリ‐全量を装
入し、ついでブタンでオートクレープの内部を置換した
のちブタン(nーブタン、isoブタンの3:7の混合
物)が1.3kQとなるように装入した。
化チタン(Ti2.仇の%)を得た。その0.04夕を
凶成分とし、トリエチルアルミニウム1の‘を‘B)成
分としてnーヘプタン50の‘ととそに窒素雰囲気下で
ガラス製反応器に菱入し、かくはんしながらエチレン2
.5夕を室温で重合させ予重合を行なった。(以下この
予重合で得られたスラリーを予重合スラリーと略記する
。)一方内容積6そのSUB−2襖製オートクレープを
窒素置換し、窒素気流中で前記予重合スラリ‐全量を装
入し、ついでブタンでオートクレープの内部を置換した
のちブタン(nーブタン、isoブタンの3:7の混合
物)が1.3kQとなるように装入した。
次にブテンー1 300夕を菱入し、気相部の水素圧力
3/仇G、まで菱入したのち、エチレンを装入して重合
圧力25k9/係G、重合温度8ぴ0で2時間重合を行
なった。
3/仇G、まで菱入したのち、エチレンを装入して重合
圧力25k9/係G、重合温度8ぴ0で2時間重合を行
なった。
重合後ブタン及び禾反応エチレンとブテン−1をパージ
してエチレンーブテン−1共重合体10雌夕を得た。得
られたポリエチレン共重合体の極限粘度数(135qo
、テトラリン)1.20、かさ比重0.40、エチル基
24.3ケ/1000炭素原子、23℃での密度0.9
26であった。本重合反応での触媒の重合活性は12.
6k9/ター風hr、630k9/夕−Tj.hrであ
り、ポリエチレンの取得量は25.2k9/夕風、12
60k9/ターTiであった。実施例 2 実施例1で調製した子重合スラリーを用いてエチレンと
プロピレンの共重合を行なった。
してエチレンーブテン−1共重合体10雌夕を得た。得
られたポリエチレン共重合体の極限粘度数(135qo
、テトラリン)1.20、かさ比重0.40、エチル基
24.3ケ/1000炭素原子、23℃での密度0.9
26であった。本重合反応での触媒の重合活性は12.
6k9/ター風hr、630k9/夕−Tj.hrであ
り、ポリエチレンの取得量は25.2k9/夕風、12
60k9/ターTiであった。実施例 2 実施例1で調製した子重合スラリーを用いてエチレンと
プロピレンの共重合を行なった。
実施例1と同様に5そオートクレープに子重合スラリー
、ブタン1.3k9、水素(圧力3k9/仇)を装入し
たのちトェチレンープロピレン混合ガス(オートクレー
プ内の気相のプロピレン/エチレンモル比を0.15に
なるように調節)を吹込んで実施例1と同様な圧力、温
度で重合した。
、ブタン1.3k9、水素(圧力3k9/仇)を装入し
たのちトェチレンープロピレン混合ガス(オートクレー
プ内の気相のプロピレン/エチレンモル比を0.15に
なるように調節)を吹込んで実施例1と同様な圧力、温
度で重合した。
3重合時間2.親時間で極限粘度数1.32、
かさ比重0.42、メチル基30.3ケ/1000炭素
原子、23℃での密度0.927のポリエチレン共重合
体1.075夕が得られた。本重合反応での触媒の重合
活性は11.7kg/夕−4凶.hr、584k9/夕
−Ti.hrであり、ポリエチレンの取得量は26.9
k9/夕風、1私2kg/夕−Tiであった。
かさ比重0.42、メチル基30.3ケ/1000炭素
原子、23℃での密度0.927のポリエチレン共重合
体1.075夕が得られた。本重合反応での触媒の重合
活性は11.7kg/夕−4凶.hr、584k9/夕
−Ti.hrであり、ポリエチレンの取得量は26.9
k9/夕風、1私2kg/夕−Tiであった。
実施例 3
■成分をAA型三塩化チタン2.4夕、塩化マグネシウ
ム23.1夕、塩化アルミニウム、ジフェニルェーテル
鏡体4.5夕より調製した以外は予重合、共重合とも実
施例1と全く同様にして重合を行なった。
ム23.1夕、塩化アルミニウム、ジフェニルェーテル
鏡体4.5夕より調製した以外は予重合、共重合とも実
施例1と全く同様にして重合を行なった。
重合時間2.曲rで極限粘度1.1止かご比重0.40
エチル基19.7ケ/1000炭素原子、23℃での密
度0.927のポリエチレン共重合1.012夕が得ら
れた。
エチル基19.7ケ/1000炭素原子、23℃での密
度0.927のポリエチレン共重合1.012夕が得ら
れた。
触媒の重合活性は9.7k9/ター■.hr、504k
9/ターTi.hr、ポリエチレンの取得量は25.2
kg/タ凶、1310k9/ターTiであった。実施例
4実施例1の方法において滋灘B}成分のトリエチル
アルミニウムに変えてトリイソブチルアルミニウム2の
上を用いた以外は実施例1と全く同じ条件で共重合を行
なった。
9/ターTi.hr、ポリエチレンの取得量は25.2
kg/タ凶、1310k9/ターTiであった。実施例
4実施例1の方法において滋灘B}成分のトリエチル
アルミニウムに変えてトリイソブチルアルミニウム2の
上を用いた以外は実施例1と全く同じ条件で共重合を行
なった。
得られたポリマーの極限粘度数は1.12、かさ比重0
.4止 エチル基20.3ケ/1000炭素原子、密度
0.926であった。
.4止 エチル基20.3ケ/1000炭素原子、密度
0.926であった。
この時の活性は13.6【9/ター仰りhr、680k
9/夕−Ti.hr取得量は27.2kgノタ一風、1
360k9/夕−Tiであった。
9/夕−Ti.hr取得量は27.2kgノタ一風、1
360k9/夕−Tiであった。
比較例 1
実施例1の方法において予重合を省略して触媒成分を直
接オートクレープに装入してエチレンとブテンの共重合
を行なったところ「重合時間lhrの所で重合速度が大
きく低下した。
接オートクレープに装入してエチレンとブテンの共重合
を行なったところ「重合時間lhrの所で重合速度が大
きく低下した。
重合時間水rで502夕のポリエチレン共重合体が得ら
れ、極限粘度数1.28、エチル基20.3ケ/100
0炭素原子、密度0.928であった。
れ、極限粘度数1.28、エチル基20.3ケ/100
0炭素原子、密度0.928であった。
ポリマーのかご比重はポリマー粒子が粘着性を帯びてい
て正確には測定できなかったがほぼ0.23夕/泌であ
った。
て正確には測定できなかったがほぼ0.23夕/泌であ
った。
本重合での触媒の重合活性は6.3k9/タ■.hr、
313kg/ターTi.hrであり、取得量は12.6
k9/夕風、626k9/ターTiであった。
313kg/ターTi.hrであり、取得量は12.6
k9/夕風、626k9/ターTiであった。
比較例 2
実施例1と同様に予重合を行なった触媒を用い、希釈剤
としてnーヘプタンを用いて共重合反応を行なった。
としてnーヘプタンを用いて共重合反応を行なった。
5そオートクレープにn−へブタン2夕、実施例1で用
いた子重合スラリー、及びブテン−1、300夕を装入
し、水素を分圧3k9/地まで追加ののち重合圧力が1
5k9/係Gになるようにエチレンを追加して75℃で
重合を行なった。
いた子重合スラリー、及びブテン−1、300夕を装入
し、水素を分圧3k9/地まで追加ののち重合圧力が1
5k9/係Gになるようにエチレンを追加して75℃で
重合を行なった。
重合時間lhてでエチレンの吸収がほとんど停止したの
で重合を中止した。反応生成物はきわめて粘ちようなポ
リマー溶液と膨潤したポリマーとなり、ロ過等の処理を
するのは困難であった。
で重合を中止した。反応生成物はきわめて粘ちようなポ
リマー溶液と膨潤したポリマーとなり、ロ過等の処理を
するのは困難であった。
このポリマー溶液からへブタンを蒸発させたところ41
0夕のポリマーが得られ、このポリマーのエチル基は1
9.8ケ/1000炭素原子であり、密度は0.926
であった。
0夕のポリマーが得られ、このポリマーのエチル基は1
9.8ケ/1000炭素原子であり、密度は0.926
であった。
以上の比較例1〜2の結果を実施例1〜4の結果と比べ
ると本願発明の構成要素である触媒、希釈剤、子重合の
一つの要素が欠けても本願発明の効果は認められない。
ると本願発明の構成要素である触媒、希釈剤、子重合の
一つの要素が欠けても本願発明の効果は認められない。
実施例 5実施例1で用いて活性化チタン組成物0.0
4夕、トリエチルアルミニウム1の【、ブタン1.3k
9を5〆オートクレープに菱入し、水素2kg/の、エ
チレン5夕を菱入し、40qoで1時間反応させた。
4夕、トリエチルアルミニウム1の【、ブタン1.3k
9を5〆オートクレープに菱入し、水素2kg/の、エ
チレン5夕を菱入し、40qoで1時間反応させた。
次にブテンー1 350夕を加え、エチレンを菱入して
重合圧力25kg/のG、重合温度80ooで2時間重
合を行ない11029のポリエチレン共重合体が得られ
た。このポリマーは極限粘度数1.57、かさ比重0.
41密度0.927であった。
重合圧力25kg/のG、重合温度80ooで2時間重
合を行ない11029のポリエチレン共重合体が得られ
た。このポリマーは極限粘度数1.57、かさ比重0.
41密度0.927であった。
触媒の重合活性は13.8kg/タ凶・hr、聡9X9
/夕−Ti.hrであり取得量27.6k9/夕風、1
378k9/好一Tiであった。
/夕−Ti.hrであり取得量27.6k9/夕風、1
378k9/好一Tiであった。
実施例 6
実施例1の方法に準じて塩化マグネシウム23.1夕、
四塩化チタン2.4夕及び粘度100センチストークス
のジメチルポリシロキサン4.5夕から活性化チタン(
Ti2.仇れ%)を得た。
四塩化チタン2.4夕及び粘度100センチストークス
のジメチルポリシロキサン4.5夕から活性化チタン(
Ti2.仇れ%)を得た。
その0.04夕を凶成分として実施例1と同様に子重合
スラリーを調製し、エチレンとブテン−1の共重合を行
なった。
スラリーを調製し、エチレンとブテン−1の共重合を行
なった。
重合時間2.功時間で806夕のポリエチレンが得られ
た。
た。
得られたポリエチレン共重合体の極限粘度数(135℃
、テトラリン)1.21、かさ比重0.40エチル基2
0.4ケノ1000炭素原子、23ooでの密度0.9
26であった。本重合反応での触媒の重合活性は10.
1kg/夕−凶.hr、504k9/ターTi.hrで
あり、ポリエチレンの取得量は20.2k9/ター凶、
1008k9/ターTiであつた。
、テトラリン)1.21、かさ比重0.40エチル基2
0.4ケノ1000炭素原子、23ooでの密度0.9
26であった。本重合反応での触媒の重合活性は10.
1kg/夕−凶.hr、504k9/ターTi.hrで
あり、ポリエチレンの取得量は20.2k9/ター凶、
1008k9/ターTiであつた。
実施例 7
実施例6の方法において触媒成分のトリエチルアルミニ
ウムに変えてトリィソブチルアルミニウム2の‘を用い
た以外は実施例1と全く同じ条件で共重合を行なった。
ウムに変えてトリィソブチルアルミニウム2の‘を用い
た以外は実施例1と全く同じ条件で共重合を行なった。
重合時間2時間で870夕のポリエチレン共重合体を得
た。得られたポリマーの極限粘度数は1.12、かさ比
重0.4い エチル基21.2ケ/1000炭素原子、
密度0.927であった。
た。得られたポリマーの極限粘度数は1.12、かさ比
重0.4い エチル基21.2ケ/1000炭素原子、
密度0.927であった。
この時の活性は10.9k9/ター■・h【、鼠5X9
/ターTi・hr、取得量は21.8k9/夕−■、1
090kg/ターTiであった。
/ターTi・hr、取得量は21.8k9/夕−■、1
090kg/ターTiであった。
比較例 3
実施例6の方法において予重合を省略して触媒成分を直
接オートクレープに装入してエチレンとプテンの共重合
を行なったところ、重合時間lhrで重合速度が非常に
低下した。
接オートクレープに装入してエチレンとプテンの共重合
を行なったところ、重合時間lhrで重合速度が非常に
低下した。
重合時間あてで402夕のポリエチレン共重合体が得ら
れ、極限粘度数1.26、エチル基20.5ケノ100
0炭素原子、密度0.927であった。
れ、極限粘度数1.26、エチル基20.5ケノ100
0炭素原子、密度0.927であった。
ポリマーのかさ比重はポリマー粒子が粘着性をおびて正
確に測定することができなかったがほぼ0.23夕/私
であった。
確に測定することができなかったがほぼ0.23夕/私
であった。
本重合反応での触媒の重合活性は5.1k9/夕−凶.
hr、255k9/ターTi.hrであり、取得量は1
0.1kg/ター凶、505k9/ターTiであった。
hr、255k9/ターTi.hrであり、取得量は1
0.1kg/ター凶、505k9/ターTiであった。
比較例 4実施例6と同様に所謂、予重合スラリーを用
い、希釈剤としてn−へブタンを用いて共重合反0応を
行なった。
い、希釈剤としてn−へブタンを用いて共重合反0応を
行なった。
5〆オートクレープにnーヘプタン2そ、実施例1で用
いた予重合スラリー、及びブテン−1 300夕を装入
し、水素を分圧3【9/仇まで加えたのち重合圧力が1
5k9/係Gになるようエチレンを追加して75℃で重
合を行なった。重タ合時間lhrでエチレンの吸収がほ
とんど停止したので重合を中止した。反応生成物は極め
て粘鋼なポリマー‐溶液と膨潤したポリマーとなり、ろ
過が困難であった。
いた予重合スラリー、及びブテン−1 300夕を装入
し、水素を分圧3【9/仇まで加えたのち重合圧力が1
5k9/係Gになるようエチレンを追加して75℃で重
合を行なった。重タ合時間lhrでエチレンの吸収がほ
とんど停止したので重合を中止した。反応生成物は極め
て粘鋼なポリマー‐溶液と膨潤したポリマーとなり、ろ
過が困難であった。
このポリマー溶液からへブタンを蒸発させたと0ころ3
30夕のポリマーが得られた。このポリマーのエチル基
は20.5ケ/1000炭素原子、密度は0.92&実
施例8〜il 実施例6と同様な方法及び条件で、四塩化チタン量及び
ジメチルポリシロキサン量を変えて調製した活祥化チタ
ン組成物を用いて実施例5と同様な方法と条件でエチレ
ンとプテン−1の共重合を行なった。
30夕のポリマーが得られた。このポリマーのエチル基
は20.5ケ/1000炭素原子、密度は0.92&実
施例8〜il 実施例6と同様な方法及び条件で、四塩化チタン量及び
ジメチルポリシロキサン量を変えて調製した活祥化チタ
ン組成物を用いて実施例5と同様な方法と条件でエチレ
ンとプテン−1の共重合を行なった。
これらの重合結果を表1に示す。実施例12〜13実施
例1と同様な方法及び条件で、粘度の異なったシロキサ
ン重合物を用いて調製した活性化チタン組成物を用いて
実施例5と同様な方法と条件でエチレンとブテン−1の
共重合を行った。
例1と同様な方法及び条件で、粘度の異なったシロキサ
ン重合物を用いて調製した活性化チタン組成物を用いて
実施例5と同様な方法と条件でエチレンとブテン−1の
共重合を行った。
これらの重合結果を表2に示す。船Z
溝
油
霊
薄
寿ン
口や
)斗
ドン
!玉串
馨ミ
KI
いム
上ヱ
ーギ
ギC
のC
蓮華
蓮霊
轍係
出
実施例 14
実施例5の方法に於て温度を70℃とし、エチレンを1
00夕(皿夕/minで10分間袋入)として子重合を
行なった。
00夕(皿夕/minで10分間袋入)として子重合を
行なった。
次にブテン−1 350夕を用い実施例5と同じ条件で
1.75時間重合を行ない、極限粘度数1、11、エチ
ル基20.3/1000炭素原子、230での密度0.
925かさ比重0.37夕/泌のポリエチレン共重合体
913夕が得られた。
1.75時間重合を行ない、極限粘度数1、11、エチ
ル基20.3/1000炭素原子、230での密度0.
925かさ比重0.37夕/泌のポリエチレン共重合体
913夕が得られた。
本重合反応での触媒の重合活性13.0kg/夕風・h
r、650X9/ターTi・hr、取得量22.8k9
/タ凶、1138k9/ターTiであつこ。
r、650X9/ターTi・hr、取得量22.8k9
/タ凶、1138k9/ターTiであつこ。
実施例 15
実施例1の方法に於て、重合時に添加する水素を0.1
k9/地にした以外は実施例1と同様に重合を行なった
。
k9/地にした以外は実施例1と同様に重合を行なった
。
重合時間1.7虫時間で983夕のエチレン共重合体が
得られた。
得られた。
得られた共重合体の極限粘度数3.0、エチル基19.
3/1000炭素原子、23℃での密度0.925 か
ご比重0.40夕/泌190qoでのメルトインデツク
ス0.07であった。本重合反応での触媒の重合活性は
14.0k9/ターの・hr、702kg/ターTi・
hr、取得量24.5【9/ター凶、1229kg/夕
−Tiであった。
3/1000炭素原子、23℃での密度0.925 か
ご比重0.40夕/泌190qoでのメルトインデツク
ス0.07であった。本重合反応での触媒の重合活性は
14.0k9/ターの・hr、702kg/ターTi・
hr、取得量24.5【9/ター凶、1229kg/夕
−Tiであった。
実施例 16
マグネシウムヒドロキシクロラィドを担体とした活性化
チタンを調製し重合を行なった。
チタンを調製し重合を行なった。
マグネシウムヒドロキシクロライド10夕をクマガヮ式
抽出器に入れ、四塩化チタンの沸点で2畑時間抽出反応
ののち、n−へキサンの沸点で1独特間洗浄したのち、
50℃で減圧乾燥してチタン含有率0.5wt%の活性
化チタンを得た。
抽出器に入れ、四塩化チタンの沸点で2畑時間抽出反応
ののち、n−へキサンの沸点で1独特間洗浄したのち、
50℃で減圧乾燥してチタン含有率0.5wt%の活性
化チタンを得た。
得られた活性化チタン0.20夕を用いこの活性化チタ
ン1夕当りのエチレンの予重合を量的割合を実施例1と
同様な割合で行った後、実施例1と同様にしてエチレン
とブテンー1との共重合を行なつた。
ン1夕当りのエチレンの予重合を量的割合を実施例1と
同様な割合で行った後、実施例1と同様にしてエチレン
とブテンー1との共重合を行なつた。
重合時間2瓜時間で973夕のエチレン共重合体が得ら
れた。
れた。
得られたポリエチレンの極限粘度数1.23 エチル基
21.0ケ/1000炭素原子、23qoでの密度0.
92ふかさ比重0.37であった。本重合反応での重合
活性2.43k9/ター凶・hr、487k9ノターT
i.hr、取得量は4.86【9/夕−風、0976k
g/夕−Tiであった。実施例 17 プロパンを希釈剤とし、実施例1の方法に準じてエチレ
ンとブテン−1との共重合を行なった。
21.0ケ/1000炭素原子、23qoでの密度0.
92ふかさ比重0.37であった。本重合反応での重合
活性2.43k9/ター凶・hr、487k9ノターT
i.hr、取得量は4.86【9/夕−風、0976k
g/夕−Tiであった。実施例 17 プロパンを希釈剤とし、実施例1の方法に準じてエチレ
ンとブテン−1との共重合を行なった。
(共重合時の圧力は45k9/嫌Gとした。)重合時間
2時間で極限粘度数1.53、かさ比重0.42、エチ
ル基20.1ケ/1000炭素原子、23ooでの密度
0.925のエチレン共重合体853夕が得られた。本
重合反応での触媒の活性は10.7k9/ター凶.hr
、533女9/ターTi.hr、取得量は21.4k9
/夕−W、1066k9/ターTiであった。比較例
5 実施例1の方法で子重合するエチレンの量を1.6夕(
予重合量40夕/ター■成分)とした以外は全く同じに
して実施例1の方法をくり返した。
2時間で極限粘度数1.53、かさ比重0.42、エチ
ル基20.1ケ/1000炭素原子、23ooでの密度
0.925のエチレン共重合体853夕が得られた。本
重合反応での触媒の活性は10.7k9/ター凶.hr
、533女9/ターTi.hr、取得量は21.4k9
/夕−W、1066k9/ターTiであった。比較例
5 実施例1の方法で子重合するエチレンの量を1.6夕(
予重合量40夕/ター■成分)とした以外は全く同じに
して実施例1の方法をくり返した。
重合時間2時間でエチレンーブテン−1共重合体820
夕を得た。得られたポリエチレン共重合体の極限粘度数
1.2入かご比重0.30、エチル基23.8ケ/10
00炭素原子、23qoでの密度0.927であり一部
にブロック‐状ポリマーが生成した。
夕を得た。得られたポリエチレン共重合体の極限粘度数
1.2入かご比重0.30、エチル基23.8ケ/10
00炭素原子、23qoでの密度0.927であり一部
にブロック‐状ポリマーが生成した。
この結果を実施例1と比べるとこの場合ではブロック状
ポリマーが生成し、また生成ポリマーのかさ比重も低か
った。
ポリマーが生成し、また生成ポリマーのかさ比重も低か
った。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エチレンとα−オレフインの共重合によつて低密度
ポリエチレンを製造する方法に於て、(A) マグネシ
ウム化合物に担持したチタン化合物、及び(B) 有機
アルミニウム化合物 とからなる触媒を使用し、共重合に先立つて液状希釈剤
の存在下(A)成分1g当り5g以上のエチレンを予め
重合し、その際の予重合量が全重合量の20%以下であ
るようにし、ひき続き希釈剤として沸点40℃以下の低
沸点炭化水素を使用して100℃以下の温度でエチレン
とα−オレフインを共重合することを特徴とする密度0
.950〜0.925の低密度ポリエチレンの製造方法
。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51040888A JPS6025444B2 (ja) | 1976-04-13 | 1976-04-13 | 低密度ポリエチレンの製造方法 |
GB11286/77A GB1532332A (en) | 1976-04-13 | 1977-03-17 | Production of low density ethylene copolymers |
CA274,168A CA1081899A (en) | 1976-04-13 | 1977-03-17 | Method for the production of a low density polyethylene |
DE2714742A DE2714742C2 (de) | 1976-04-13 | 1977-04-01 | Polyäthylen niederer Dichte und Verfahren zu seiner Herstellung |
FR7709996A FR2348231A1 (fr) | 1976-04-13 | 1977-04-01 | Procede de production de polyethylene basse densite par copolymerisation d'ethylene et d'une a-olefine et nouveaux produits ainsi obtenus |
NL7703556A NL7703556A (nl) | 1976-04-13 | 1977-04-01 | Werkwijze voor het bereiden van polyethyleen met een lage dichtheid. |
US05/784,308 US4190614A (en) | 1976-04-13 | 1977-04-04 | Method for the production of low density copolymers of ethylene |
IT22346/77A IT1075391B (it) | 1976-04-13 | 1977-04-12 | Metodo per la produzione di polietilene a bassa densita' |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51040888A JPS6025444B2 (ja) | 1976-04-13 | 1976-04-13 | 低密度ポリエチレンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52124089A JPS52124089A (en) | 1977-10-18 |
JPS6025444B2 true JPS6025444B2 (ja) | 1985-06-18 |
Family
ID=12593041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51040888A Expired JPS6025444B2 (ja) | 1976-04-13 | 1976-04-13 | 低密度ポリエチレンの製造方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4190614A (ja) |
JP (1) | JPS6025444B2 (ja) |
CA (1) | CA1081899A (ja) |
DE (1) | DE2714742C2 (ja) |
FR (1) | FR2348231A1 (ja) |
GB (1) | GB1532332A (ja) |
IT (1) | IT1075391B (ja) |
NL (1) | NL7703556A (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5529512A (en) * | 1978-08-22 | 1980-03-01 | Nippon Oil Co Ltd | Preparation of polyolefin |
JPS5919567B2 (ja) * | 1978-11-27 | 1984-05-07 | 昭和電工株式会社 | 改善されたエチレン系重合体の製造方法 |
JPS603324B2 (ja) * | 1978-12-28 | 1985-01-28 | 三井化学株式会社 | エチレン共重合体の製造方法 |
JPS5610506A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-03 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Production of ethylene polymer composition |
JPS56136806A (en) * | 1980-03-29 | 1981-10-26 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Storage of solid titanium catalyst component containing highly active magnesium |
JPS56139520A (en) * | 1980-04-02 | 1981-10-31 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Preparation of block copolymer |
DE3015702A1 (de) * | 1980-04-24 | 1981-10-29 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zum herstellen von homo-und copolymerisaten von (alpha) -monoolefinen mittels eines ziegler-katalysatorsystems |
US4491652A (en) * | 1981-05-13 | 1985-01-01 | Uniroyal, Inc. | Sequentially prepared thermoplastic elastomer and method of preparing same |
US4376064A (en) * | 1981-05-26 | 1983-03-08 | Standard Oil Co. (Indiana) | Catalyst and process for production of polyolefins of improved morphology |
US4384983A (en) * | 1981-05-26 | 1983-05-24 | Standard Oil Company (Indiana) | Catalyst and process for production of polyolefins of improved morphology |
JPS5861139A (ja) | 1981-10-08 | 1983-04-12 | Nippon Yunikaa Kk | 難燃性ポリエチレン系樹脂組成物 |
IT1212698B (it) * | 1983-02-10 | 1989-11-30 | Sir Soc Italiana Resine Spa | In sospensione di etilene con procedimento di copolimerizzazione alfa-olefine lineari perl'ottenimento di copolimeri a bassa densita'. |
CA1256246A (en) * | 1984-04-09 | 1989-06-20 | Thomas J. Pullukat | Copolymerization of ethylene |
JPH01308410A (ja) * | 1984-04-09 | 1989-12-13 | Northern Petro Chem Co | エチレンの共重合 |
US4754007A (en) * | 1985-03-08 | 1988-06-28 | Enron Chemical Company | Copolymerization of ethylene |
KR920001353B1 (ko) * | 1986-08-26 | 1992-02-11 | 미쓰이 세끼유 가가꾸 고오교오 가부시끼가이샤 | α-올레핀의 중합용 촉매 및 중합법 |
US5654248A (en) * | 1986-08-26 | 1997-08-05 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Catalyst for polymerizing alpha-olefins and process for polymerization |
US6716936B1 (en) | 2002-12-16 | 2004-04-06 | Equistar Chemicals L.P. | Cascaded boiling pool slurry reactors for producing bimodal low to medium density polyethylene polymers |
ES2309445T3 (es) | 2004-12-17 | 2008-12-16 | Borealis Technology Oy | Proceso para la polimerizacion de olefinas en presencia de un catalizador de polimerizacion de las mismas. |
CN100417671C (zh) * | 2005-03-16 | 2008-09-10 | 中国石油化工股份有限公司 | 用于烯烃聚合的催化剂组分及其催化剂 |
US8470939B2 (en) * | 2007-06-01 | 2013-06-25 | Equistar Chemicals, Lp | Preparation of polyethylene |
EP2330135B1 (en) | 2009-12-02 | 2012-11-07 | Borealis AG | Process for producing polyolefins |
EP2740748B1 (en) | 2012-12-07 | 2015-06-10 | Borealis AG | Method of polymerizing olefins in slurry reactors |
EP3241611B1 (en) | 2016-05-02 | 2020-03-04 | Borealis AG | A process for feeding a polymerisation catalyst |
EP3483189A1 (en) | 2017-11-14 | 2019-05-15 | Borealis AG | Automated method for terminating an olefin polymerization reaction under emergency conditions |
CN111087503B (zh) * | 2018-10-23 | 2023-03-14 | 中国石油化工股份有限公司 | 1-丁烯聚合物及1-丁烯淤浆聚合方法 |
CN111087501B (zh) * | 2018-10-23 | 2022-12-13 | 中国石油化工股份有限公司 | 1-丁烯聚合物及1-丁烯连续淤浆聚合方法 |
EP4251312A1 (en) | 2020-11-27 | 2023-10-04 | Borealis AG | Catalyst feed system |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3067183A (en) * | 1956-10-15 | 1962-12-04 | Eastman Kodak Co | Polymerization of olefins with a catalyst slurry preactivated with ethylene |
DE1495629A1 (de) * | 1960-06-03 | 1970-01-22 | Hoechst Ag | Verfahren zur Herstellung von hochmolekularen Olefinpolymerisaten mit hohem Pulverschuettgewicht |
BE637093A (ja) * | 1962-09-10 | |||
US3499060A (en) * | 1965-01-29 | 1970-03-03 | Kanegafuchi Chemical Ind | Method of manufacturing block copolymers |
GB1300734A (en) * | 1968-10-24 | 1972-12-20 | Shell Int Research | Improvements in or relating to the catalytic polymerisation of olefins |
GB1281932A (en) * | 1968-11-01 | 1972-07-19 | Exxon Research Engineering Co | Process for improving polymerisation of ethylene |
US3893989A (en) * | 1970-07-08 | 1975-07-08 | Montedison Spa | Process for polymerizing propylene |
NL7107362A (ja) * | 1971-05-28 | 1972-11-30 | ||
JPS5210916B1 (ja) * | 1971-07-22 | 1977-03-26 | ||
US3780136A (en) * | 1971-12-10 | 1973-12-18 | Standard Oil Co | Process to reduce the amount of low-molecular-weight and amorphous polymers formed during the preparation of olefin copolymers |
GB1492174A (en) * | 1973-12-13 | 1977-11-16 | British Petroleum Co | Polymerisation catalyst |
JPS5213827B2 (ja) * | 1974-05-08 | 1977-04-16 |
-
1976
- 1976-04-13 JP JP51040888A patent/JPS6025444B2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-03-17 GB GB11286/77A patent/GB1532332A/en not_active Expired
- 1977-03-17 CA CA274,168A patent/CA1081899A/en not_active Expired
- 1977-04-01 FR FR7709996A patent/FR2348231A1/fr active Granted
- 1977-04-01 DE DE2714742A patent/DE2714742C2/de not_active Expired
- 1977-04-01 NL NL7703556A patent/NL7703556A/xx not_active Application Discontinuation
- 1977-04-04 US US05/784,308 patent/US4190614A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-04-12 IT IT22346/77A patent/IT1075391B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB1532332A (en) | 1978-11-15 |
CA1081899A (en) | 1980-07-15 |
FR2348231B1 (ja) | 1983-06-17 |
IT1075391B (it) | 1985-04-22 |
NL7703556A (nl) | 1977-10-17 |
DE2714742A1 (de) | 1977-11-03 |
DE2714742C2 (de) | 1986-10-09 |
JPS52124089A (en) | 1977-10-18 |
US4190614A (en) | 1980-02-26 |
FR2348231A1 (fr) | 1977-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6025444B2 (ja) | 低密度ポリエチレンの製造方法 | |
US4161574A (en) | Propylene-terpolymers | |
JP2749731B2 (ja) | オレフィン重合用触媒の製造方法 | |
GB2039501A (en) | Continuous polymerization process | |
CA1209123A (en) | Polymerization of olefins | |
US4456695A (en) | Component of catalyst for olefin polymerization | |
EP0133783A1 (en) | Supported polyolefin catalyst for the polymerization of ethylene under high temperatures | |
JPH04145105A (ja) | エチレン重合体または共重合体の製造方法 | |
KR0137775B1 (ko) | 알파-올레핀의 입체특이적 중합법과 중합용 촉매 | |
US4273905A (en) | Process for producing propylene polymer or copolymer | |
JPS6043848B2 (ja) | 軟質樹脂およびその製法 | |
US5064795A (en) | Polymerization of olefins | |
JPS6369809A (ja) | プロピレン重合法 | |
JPS6072903A (ja) | α−オレフィンの重合法 | |
JPS5817522B2 (ja) | α↓−オレフイン重合体を製造する方法 | |
JP3391583B2 (ja) | オレフィン重合用触媒 | |
JP2917412B2 (ja) | プロピレン系共重合体の製造法 | |
US3907761A (en) | Process for the preparation of polymers of but-1-ene | |
JPS58129007A (ja) | オレフイン重合用触媒の製法とそれを用いたオレフインの重合法 | |
JPS5812889B2 (ja) | ポリエチレンノ セイゾウホウホウ | |
JPH01272612A (ja) | プロピレン共重合体組成物の製造方法 | |
JPS5812886B2 (ja) | ポリオレフインノセイゾウホウホウ | |
CA1096363A (en) | Washing magnesium reducing agent prepared in absence of complexing diluent | |
JPH01118504A (ja) | オレフィン重合用固体触媒成分の乾燥方法 | |
SU572292A1 (ru) | Катализатор дл полимеризации, сополимеризации и олигомеризации олефинов |