JPS60252516A - 選果機における整列供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、果物、根菜類等を形状等によって選別する
選果機への果物整列供給装置に関するものである。

この種選果機にあっては、果物等の形状を判定する光電
式計測装置へ果物を搬送する選果コンベア」二に、正確
に一個づつ一定間隔をおいて能率良く供給する卓が選Ｗ
１１精度士及び能率上極めて重要である。

この発明は、上記目的達成の為以下の如き技術的手段を
講じた。

即ち、搬送方向（イ）に向は傾斜してブラシを植毛する
ブラシロール（１）　（１，）を二本−絹として回転自
在に軸架するとともに中央のブラシロール（１）′終端
側を短かく形成し、該中央のブラシロール（１）′後方
を三本のブラシロール（１）（１）’　（１）間に搭載
されて整列搬送される果物の合流部（２）に形成し、該
合流部（２）から乗り継ぎベルトコンベア（３）によっ
て選果コンベア（４）へ果物を搬送すべく構成してなる
選果機における整列供給装置の構成とする。

なお、図例において、（５）は支持台、（６）は拡散ロ
ーラコンベアであり、左右一対のチェノ（７）（７）間
に複数のロール（８）（８）を軸架し、矢印（イ）方向
に駆動するとともに、摺接ガイド（９）との接触によっ
てロール（８）　（８）が自転すべく構成しである。（
］０）は駆動モーター、（１１）は駆動チェノである。

拡散ローラコンベア（６）の後方には、搬送方向（イ）
に向は軸架され、外周に搬送方向に向は傾斜してブラシ
を植毛するブラシロール（１）（１）を三本−絹として
複数組設けである。

（１２）は駆動モーター、　（１３）はＩＷ動チェン。

（１４）は支枠であってブラシロール（］、、）（１）
を駆動回転可能しこ構成しである。

＝ト、木−絹のブラシロール（１）（１）の中央のブラ
シロール（、Ｌ　）″は終端側を短かく形成し、その後
プ７を搬送される二列の果物の合流部（２）に構成しで
ある。

（＋５）は山型状の案内カイトてあって、三本−・組の
ブラシロール群（Ａ）と隣接のブラシロールｎ（、（Ａ
）の両件側のロール（１）（１）前方から始端側を覆う
べく形成され、該ロール（１）（１）間への果実の侵入
を防止するとともに中央のブラシロール（１）’　と両
側のブラシロール（１）（」）間へ果実を案内すへく構
成しである。該案内ガイド（１５）は拡散ロールコンベ
ア（６）の側板（ｌｔ’ｉ）　（１，６）の延長部間に
架設の取付板（１７）に吊持されている。（１８）は案
内板である。

中央のフラジロール（１）′の後方の合流部（２）後方
には乗り継ぎベル１−コンベア（３）を配設しである。

該乗り継ぎベルトコンベア（３）は、合流部（２）から
後方の選果コンベア（４）へ果実を搬送するものであっ
て、大径プーリ（Ｉ９）と小径プーリ（ＺＯ）間に巻回
されるとともに、駆動モーター（２］）と１ψ動チエン
（２２）によって駆動すべく構成しである。

（２３）は乗り継ぎベルトコンベア（４）の案内シュー
１〜であって、該乗り継ぎベルＩ−コンベア（４）の搬
送面の両側［こ底板（ｚ４）と側板（２５）　（２５）
とにより形成しである。又、該案内シュー１へ（２３）
の側板（２５）一部を切欠いてオーバーフロー口（２６
）を形成するとともに、該オーバーフロー口（２６）か
ら後述の収集コンヘア（２７）へ連絡ずろ移送コンヘア
（２８）を設（づである。

収集コンベア（２７）は、ブラシロール（１）（１）後
方に搬送方向と直交して配設し、ブラシロール群（Ａ）
（Ａ）の隣接する両ダ側のブラシロール（１）　（，１
，）間に搭載搬送される金利果実を回収して一側に移送
すべく構成しである。

（２９）はリターンコンベアであって、収集コンベア（
２７）と拡散ローラコンベア（６）とを連ｆｍさせであ
る。

又、フラジロール群（Ａ）（Δ）の最外側には余剰選果
物移送用のブラシロール（３０）　（３０）を設けであ
る。

選果コンヘア（４）は、乗り継きベル１〜コンベア（３
）終端下方に始端部をイｊするとともに、スブロケ７１
〜（３１）に巻回されるチェノ（３２）に、狭幅の多数
のフラジｌ−（３３）　（３３）を取着して構成しであ
る。

拡散ロールコンベア（６）十に供給される果物Ｌｊ、該
コンベア（６）の矢印（イ）方向の回転とロール（８）
（８）の自転に伴−って順次拡散されなかＩら案内板（
１８）　Ｊ−に移送され、ついて、案内ガイド（１５）
によって正本−組のブラシロール群（Δ）の中央のブラ
シロール（１）′と左右のブラシロール（１，）　（１
，）間に供給される。

該ブラシロール（１）　（］、）　’　（１，、）間に
搭載さイ１．整列されながら移送される果実のうち、Ｅ
−個以１１重合される果実は該ブラシロール（１）　（
１）′間から隣接のブラシロール（］）との間に押し出
され移送される。

中央のブラシロール（］）′　と両側のブラシロール（
１）（１）との間で搬送される二列の果実は、中央のブ
ラシロール（１）Ｉ終端において合流部（２）へ落手し
、ついて延長される両側のブラシロール（１）　（１，
）によって左右から果実を−・列に整列させながら乗り
継ぎベルトコンベア（乏３）によって移送される。

該乗り継ぎベルトコンベア（３）１−においてまだ−列
に整列されていない果実は、オーバーフロー口（２６）
から排出され移送コンベア（２８）によって収集コンベ
ア（２７）に移送される。

又、ブラシロール（］）（１）’　（］）からオーバー
フローして隣接のブラシロール（１）との間に搭載さ九
た果実は、ブラシロール（１）（］）終端から収集コン
ベア（２７）に回収され、リタ−ンコンベア（２９）を
介して拡散コンベア（６）へ還元される。

来り紹′き・ベルｌ−コンベア（３）から選果コンベア
（４）へ供給される一列に整列された果実は、乗り継き
ベルｌ−コンベア（３）より若干早い速度で回転する該
選果コンベア（４）によって果実相互の間隔を大きくし
て搬送され光電式ｉｔｔ　？ｌｌ！ｌ装置等によって正
確に果実の大きさ等を測定して選別される。

この発明は、三本−組のブラシロールによって効率良く
整列搬送される二列の果実を、中央の短かいロールコン
ベア終端において合流させるとともに、該合流部両側の
ブラシロールによって更に−・列に整列し乗り継ぎコン
ベアを介して選果コンベアに送るものであるから、高密
度でしかも重なり合うこともなく一列に整列して選果コ
ンヘアに供給でき、効率良く正確な果物の選別が行なえ
るものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例を示すものであって、第１図は甲面
図、第２図は側断面図、第３図は第１図図中、記号（Ｊ
、）はブラシロール、（１）’は中央ブラシロール、（
２）は合流部、（３）は乗り継ぎベルトコンベア、（４
）は選果コンベア、（イ）は搬送方向を示す。 特許出願人の名称 井関農機株式会社 代表者　井関昌孝 第３図 ／り ／／／ｌ ／　／

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 搬送方向に向は傾斜してブラシを植毛するブラシロール
   を三本−組として回転自在に軸架するとともに中央のブ
   ラシロール終端側に短かく形成し、該中央のブラシロー
   ル後方を三本のブラシロール間に搭載されて整列搬送さ
   れる果物の合流部に形成し、該合流部から乗り継ぎベル
   トコンベアによって選果コンベアへ果物を搬送す入く構
   成してなる選果機におりる整列供給装置。