JPS60251635A - トランスフア−モ−ルド成形方法及びその成形用金型装置 - Google Patents
トランスフア−モ−ルド成形方法及びその成形用金型装置Info
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- JPS60251635A JPS60251635A JP10821484A JP10821484A JPS60251635A JP S60251635 A JPS60251635 A JP S60251635A JP 10821484 A JP10821484 A JP 10821484A JP 10821484 A JP10821484 A JP 10821484A JP S60251635 A JPS60251635 A JP S60251635A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
、 この発明は、トランスファーモールド成形方法と、
これに用いられる帆影用金型装置の改良に関するもので
あり、王として、半導体素子の樹脂モールド成形技術産
業の分野において利用されるものである。
これに用いられる帆影用金型装置の改良に関するもので
あり、王として、半導体素子の樹脂モールド成形技術産
業の分野において利用されるものである。
(従来技術とその問題点)
半導体素子全樹脂モールド成形する場合は、通常、ポッ
ト内に供給した樹脂倒斜<m脂バクダー、或は、これを
所要形状に固化させた樹脂タブレット等)を加熱す・る
と共に、これ全プランジャーにて加圧することにより溶
融化し、且つ、その溶融樹脂をランナ及びゲート等から
収る移送経路を通して、直ちに、樹脂モールド成形用キ
ャビティ内に加圧・注入するようにしている。
ト内に供給した樹脂倒斜<m脂バクダー、或は、これを
所要形状に固化させた樹脂タブレット等)を加熱す・る
と共に、これ全プランジャーにて加圧することにより溶
融化し、且つ、その溶融樹脂をランナ及びゲート等から
収る移送経路を通して、直ちに、樹脂モールド成形用キ
ャビティ内に加圧・注入するようにしている。
ところで、上記樹脂(材料、特に、樹脂タグレット自体
VCil−1:空気・水分を含んでいること、ボンド内
部にも空気が存在していることから、溶融化された樹脂
中に該空気等が混入した状態でキャビティ内に加圧注入
されることとなる。
VCil−1:空気・水分を含んでいること、ボンド内
部にも空気が存在していることから、溶融化された樹脂
中に該空気等が混入した状態でキャビティ内に加圧注入
されることとなる。
従って、このような従来の樹脂モールド成形時において
は、成形樹脂体の内部或は外表面にボイド(気泡)を形
成し易く、例えば、発光ダイオードの樹脂モールド成形
品である場合は、そのししズ部内或はレンズ表面に欠損
部が生じて使用不能となる等の重大な問題があり、捷た
。その他の半導体素子の樹脂モールド成形品においては
その耐久性或は信頼性を著しく低下させることになると
いった欠点を有している。
は、成形樹脂体の内部或は外表面にボイド(気泡)を形
成し易く、例えば、発光ダイオードの樹脂モールド成形
品である場合は、そのししズ部内或はレンズ表面に欠損
部が生じて使用不能となる等の重大な問題があり、捷た
。その他の半導体素子の樹脂モールド成形品においては
その耐久性或は信頼性を著しく低下させることになると
いった欠点を有している。
(本発明の目的)
本発明は、ポット内の樹脂材料をグランジャーによって
加圧溶融化する際に、該樹脂材料及びポット内の空気−
水分を効率良く外部に排出させることにより、溶融樹脂
中に」−記空気等が混入するのを防止して、上述したよ
うな従来の問題を確実に解消することを目的とするもの
である。
加圧溶融化する際に、該樹脂材料及びポット内の空気−
水分を効率良く外部に排出させることにより、溶融樹脂
中に」−記空気等が混入するのを防止して、上述したよ
うな従来の問題を確実に解消することを目的とするもの
である。
(本発明の方法及び構成)
本発明方法は、樹脂材料の供給用ポット及び加圧用フリ
ンジャー全備えた樹脂材料の加圧部VC樹脂材料を供給
する工程き、上記加圧部の近傍位置側となる溶融樹脂の
移送経路全遮断した状態で樹脂材料を加熱・加圧して溶
融化させながら該溶融樹脂中の空気・水分全上記ポスト
おプランジャ〜との間隙から外部に排出する工程と、上
記移送経路を連通させることにより上記加圧部の空気−
水分を含まない溶融樹脂を樹脂モールド成形用のキャビ
ティ内に加圧注入する工程とから我るt・ランスファー
モールド成形方法に係るものである。
ンジャー全備えた樹脂材料の加圧部VC樹脂材料を供給
する工程き、上記加圧部の近傍位置側となる溶融樹脂の
移送経路全遮断した状態で樹脂材料を加熱・加圧して溶
融化させながら該溶融樹脂中の空気・水分全上記ポスト
おプランジャ〜との間隙から外部に排出する工程と、上
記移送経路を連通させることにより上記加圧部の空気−
水分を含まない溶融樹脂を樹脂モールド成形用のキャビ
ティ内に加圧注入する工程とから我るt・ランスファー
モールド成形方法に係るものである。
また、本発明装置は、樹脂材料の供給用ボンド及び加圧
用プランジャーを備えた樹脂材料の加圧部と、樹脂モー
ルド成形用のキャピテイ部と、上記加圧部とキャビティ
部との間を連通させる溶融樹脂の移送経路とを備えたト
ランスファーモールド成形用金型において、上記加圧部
の近傍位置側に、上記移送経路を連通−遮断させる開閉
機構を配設したことを特徴とする)・ランスファーモー
ルド成形用金型装置fc係るものである。
用プランジャーを備えた樹脂材料の加圧部と、樹脂モー
ルド成形用のキャピテイ部と、上記加圧部とキャビティ
部との間を連通させる溶融樹脂の移送経路とを備えたト
ランスファーモールド成形用金型において、上記加圧部
の近傍位置側に、上記移送経路を連通−遮断させる開閉
機構を配設したことを特徴とする)・ランスファーモー
ルド成形用金型装置fc係るものである。
(実施例)
以下、本発明全実施例図に基づめで説明する。
第1図は本発明方法に用いられるトランスファーモール
ド成形用金型装置を示している。 核金型装置は、固定
上型1と該上型に対役し念可動下型2とから構成される
と共に、樹脂材料の供給用ポット3及び加圧用プランジ
ャー4を備えた樹脂材料の加圧部Aと、樹脂モールド成
形用のキャビティ部Bと、上記加圧部Aとキャビティ部
Bとの間を連通させる溶融樹脂の整送経路Cと、上記加
圧部Aの近傍位置側に」1記移送経路を連通−i断させ
る開閉機構りとが夫々配設されている。
ド成形用金型装置を示している。 核金型装置は、固定
上型1と該上型に対役し念可動下型2とから構成される
と共に、樹脂材料の供給用ポット3及び加圧用プランジ
ャー4を備えた樹脂材料の加圧部Aと、樹脂モールド成
形用のキャビティ部Bと、上記加圧部Aとキャビティ部
Bとの間を連通させる溶融樹脂の整送経路Cと、上記加
圧部Aの近傍位置側に」1記移送経路を連通−i断させ
る開閉機構りとが夫々配設されている。
才た、上記ポット3とプランジャー4の先端加圧部4、
との間には所要の間隙5が構成されている。
との間には所要の間隙5が構成されている。
また、上記キャビティ部Bは、両型I・2のパルティン
グライン(P、L )面に対設されると共に。
グライン(P、L )面に対設されると共に。
下型2側のキャビティ部には半導体素子を取り付けたリ
ードフレームE(第2図)全セットするための係合凹所
6が設けられている。 また、上記移送経路Cは、第1
図に示すように、ポット3内に供給した樹脂材料(タグ
レット)F2受けるカル部7と、上記キャビティ部Bと
の連通口であるゲート8♂、上記カル部7とゲート8々
のI’FIJ全連通するランナ9とから構成されている
。 また、上記開閉機構りは、上記ランナ9全連通・遮
断させるものであって、該ランナの遊間部材10と該遮
閉部材の適宜な進退機構11とから構成されるものであ
るが、該進退機構11は、図例のように上型1側VC設
けてもよく、或は、下型2側に配設しても差支乏−ない
。
ードフレームE(第2図)全セットするための係合凹所
6が設けられている。 また、上記移送経路Cは、第1
図に示すように、ポット3内に供給した樹脂材料(タグ
レット)F2受けるカル部7と、上記キャビティ部Bと
の連通口であるゲート8♂、上記カル部7とゲート8々
のI’FIJ全連通するランナ9とから構成されている
。 また、上記開閉機構りは、上記ランナ9全連通・遮
断させるものであって、該ランナの遊間部材10と該遮
閉部材の適宜な進退機構11とから構成されるものであ
るが、該進退機構11は、図例のように上型1側VC設
けてもよく、或は、下型2側に配設しても差支乏−ない
。
なお1図中符号12・13・14・15で示すものは、
」二型l及び下型2に設けられた成形樹脂体の押出用エ
ジェクタービンである。
」二型l及び下型2に設けられた成形樹脂体の押出用エ
ジェクタービンである。
次に本発明の詳細な説明する。
捷ず、前記凹所6内にリー ドフレームE全ヤノ(・し
て両型1・2の型締めを行なうと共に、進退機構1]に
より遊間部材10をランナ9側に進行させて該ランナの
連通状態を遮断する。 次に、ボット3内に樹脂1′A
刺F全供給してこれ全Plr要温度寸で加熱すると共に
、プランジャーの先端加圧部4□により加圧して溶融化
するのであるが、このとき、上記樹脂材料Fば、金型の
加熱部からの熱を最も多く受けるカル部7側から順次溶
融化されていくこと、及び、その溶融化された樹脂は遊
間部材10vcgられてキャピテイ部B側に圧送されず
、従って、該ポット3内における樹脂材料Fの加圧力全
従来装置のものよりも高めるこ♂ができることから、樹
脂材料Fの溶融化の際に、ポット3内或は樹脂材料F自
体に含まれる空気・水分は、ボット3とプランジャーの
先端加圧部41との間隙5を通して外部に排出されるこ
とになる。 即ち、加熱且つ加圧力を受けた樹脂材料ド
は、第2図に示すように、プランジャー先端加圧部44
.!:ボント3、及び、カル部7と遮られ念ランナ91
部とから構成される空間内で、空気・水分を含まな因溶
融樹脂F1となる。 次に、進退機構11によ−り遊間
部材1゜全、第3図に示すように退行させてランナ9を
連通させると共に、プランジャー先端部4.[よす溶融
樹脂F1を更に加圧するき、該樹脂はランナ9及びゲー
ト8を通してキャビティ部8側に圧送されることに、な
る。 なお、このとき、上記遊間部材10よりもキャビ
ティ部B側となるランナ9及び該キャビティ部内に存在
する空気は、溶融樹脂F1のキャピテイ部B側−3の圧
送及び該キャビティ部内への加圧注入に際して、両型1
@2のパーティングライン間(又は、核部に設けた専用
のエアベント)全通して外部に排出されるものであるか
ら。
て両型1・2の型締めを行なうと共に、進退機構1]に
より遊間部材10をランナ9側に進行させて該ランナの
連通状態を遮断する。 次に、ボット3内に樹脂1′A
刺F全供給してこれ全Plr要温度寸で加熱すると共に
、プランジャーの先端加圧部4□により加圧して溶融化
するのであるが、このとき、上記樹脂材料Fば、金型の
加熱部からの熱を最も多く受けるカル部7側から順次溶
融化されていくこと、及び、その溶融化された樹脂は遊
間部材10vcgられてキャピテイ部B側に圧送されず
、従って、該ポット3内における樹脂材料Fの加圧力全
従来装置のものよりも高めるこ♂ができることから、樹
脂材料Fの溶融化の際に、ポット3内或は樹脂材料F自
体に含まれる空気・水分は、ボット3とプランジャーの
先端加圧部41との間隙5を通して外部に排出されるこ
とになる。 即ち、加熱且つ加圧力を受けた樹脂材料ド
は、第2図に示すように、プランジャー先端加圧部44
.!:ボント3、及び、カル部7と遮られ念ランナ91
部とから構成される空間内で、空気・水分を含まな因溶
融樹脂F1となる。 次に、進退機構11によ−り遊間
部材1゜全、第3図に示すように退行させてランナ9を
連通させると共に、プランジャー先端部4.[よす溶融
樹脂F1を更に加圧するき、該樹脂はランナ9及びゲー
ト8を通してキャビティ部8側に圧送されることに、な
る。 なお、このとき、上記遊間部材10よりもキャビ
ティ部B側となるランナ9及び該キャビティ部内に存在
する空気は、溶融樹脂F1のキャピテイ部B側−3の圧
送及び該キャビティ部内への加圧注入に際して、両型1
@2のパーティングライン間(又は、核部に設けた専用
のエアベント)全通して外部に排出されるものであるか
ら。
結局、リードフレームE上の半導体素子全樹脂モ1−ル
ドプ″る成形樹脂体F2はその内部及び外表面のいずれ
にもボイド全形成するこきがないのである。
ドプ″る成形樹脂体F2はその内部及び外表面のいずれ
にもボイド全形成するこきがないのである。
(本発明の作用・効果)
本発明方法によれば、樹脂材料の加熱窄加圧による溶融
化の過程において、ボット内及び樹脂材料自体に含捷れ
る空気・水分をボットとプランジャーとの間隙から効率
良く外部に排出するため、溶融樹脂中して空気・水分が
混入することがなく。
化の過程において、ボット内及び樹脂材料自体に含捷れ
る空気・水分をボットとプランジャーとの間隙から効率
良く外部に排出するため、溶融樹脂中して空気・水分が
混入することがなく。
従って、この溶融樹脂をキャビティ部内に加圧注入する
ことにより、その成形樹脂体内部或は外表面にボイドが
形成されるのを確実に防止することができて、この種樹
脂モールド1〒V形晶F 非* −i ’h今高品質性
及び高信頼性の向上を図ることができるといった優れた
効果を奏するものである。 特に、従来方法においては
、樹脂モールド成形サイクルの短縮化を図るといった観
点から、ポット内の樹脂倒斜の溶融化とそのキャビティ
部内への加圧注入作用全可及的に迅速に行なうようにし
ていることから、溶融樹脂中に]1記した空気等が混入
するのを避けられないといった現状にある。 更に、こ
のような弊害を除去する目的で樹脂倒斜の溶融化とキャ
ビティ部への圧送時間を遅くすることは、作業能率が著
しく低下するのみならず、使用される樹脂材料が熱硬化
性樹脂であることとも相俟って、キャビティ部内への樹
脂充填不足等の重大な問題を生ずるものであるが、本発
明方法によれば、上述したような従来の問題点を確実に
解消できる優れた効果上奏するものである。
ことにより、その成形樹脂体内部或は外表面にボイドが
形成されるのを確実に防止することができて、この種樹
脂モールド1〒V形晶F 非* −i ’h今高品質性
及び高信頼性の向上を図ることができるといった優れた
効果を奏するものである。 特に、従来方法においては
、樹脂モールド成形サイクルの短縮化を図るといった観
点から、ポット内の樹脂倒斜の溶融化とそのキャビティ
部内への加圧注入作用全可及的に迅速に行なうようにし
ていることから、溶融樹脂中に]1記した空気等が混入
するのを避けられないといった現状にある。 更に、こ
のような弊害を除去する目的で樹脂倒斜の溶融化とキャ
ビティ部への圧送時間を遅くすることは、作業能率が著
しく低下するのみならず、使用される樹脂材料が熱硬化
性樹脂であることとも相俟って、キャビティ部内への樹
脂充填不足等の重大な問題を生ずるものであるが、本発
明方法によれば、上述したような従来の問題点を確実に
解消できる優れた効果上奏するものである。
寸た、本発明装置によれば、樹脂材料の加圧部の近傍位
置側となる溶融樹脂の移送経路を連通・遮断させるこさ
ができるので、樹脂材料の加熱・加圧による溶融化の際
に、ポット内及び樹脂材料自体に含寸れる空気O水分全
ポットとプランジャーの間隙から効率良く外部に排出さ
せ得て、その溶融樹脂中に上ア己した空気等の混入を確
実に防止するといった優り、た効果を奏するものである
。
置側となる溶融樹脂の移送経路を連通・遮断させるこさ
ができるので、樹脂材料の加熱・加圧による溶融化の際
に、ポット内及び樹脂材料自体に含寸れる空気O水分全
ポットとプランジャーの間隙から効率良く外部に排出さ
せ得て、その溶融樹脂中に上ア己した空気等の混入を確
実に防止するといった優り、た効果を奏するものである
。
特に、従来装置(でおいて1は、樹脂材料の溶融化と同
時的にその圧送及びキャビティ部内への加[IE注入作
用が行なわれることから溶融樹脂中に空気e水分等が残
溜し易因欠点があるが、本発明装置において(は、樹脂
材料の溶融化の過程に2いて、溶融樹脂中から空気等を
除去し、その後に、これをキャビディ部内に加圧注入す
ることVrCなるから、成形樹脂体の内部或は外表面に
ボイドが形成されるの全確実に助産することができるた
め、半導体素子の樹脂モールド成形用金型装置さして最
適である等の優れた効果を奏するものである。
時的にその圧送及びキャビティ部内への加[IE注入作
用が行なわれることから溶融樹脂中に空気e水分等が残
溜し易因欠点があるが、本発明装置において(は、樹脂
材料の溶融化の過程に2いて、溶融樹脂中から空気等を
除去し、その後に、これをキャビディ部内に加圧注入す
ることVrCなるから、成形樹脂体の内部或は外表面に
ボイドが形成されるの全確実に助産することができるた
め、半導体素子の樹脂モールド成形用金型装置さして最
適である等の優れた効果を奏するものである。
図は本発明の実施例を示すものであり、第1図はその金
型装置の要部を示す縦断面図、第2図及び第3図は本発
明方法の作用説明図である。 A・・加圧部、B・・・キャビティ部、C・・移送経路
、 D・・開閉機構、 F・・・樹脂材料、3・・ポン
ド、4 プランジャー、5・・間隙。 特許出願人 長 1)道 男
型装置の要部を示す縦断面図、第2図及び第3図は本発
明方法の作用説明図である。 A・・加圧部、B・・・キャビティ部、C・・移送経路
、 D・・開閉機構、 F・・・樹脂材料、3・・ポン
ド、4 プランジャー、5・・間隙。 特許出願人 長 1)道 男
Claims (2)
- (1)樹脂材料の供給用ポット及び加圧用プランジャー
を備えた樹脂材料の加圧部に樹脂材料を供給する工程と
、」−配加圧部の近傍位置側となる溶融樹脂の移送経路
全遮断した状態で樹脂倒斜を加熱・加圧して溶融化させ
ながら該溶融樹脂中の空気・水分を」上記ボンドとプラ
ンジャーとの間隙から外部に排出する工程上、上記移送
経路?連通させるこおにより上記加圧部の空気・水分全
含まない溶融樹脂を樹脂モールド成形用のキャビティ内
に加圧注入する工程とから収るトランスファーモールド
成形方法。 - (2)樹脂材料の供給用ポット及び加圧用プランジャー
を備えた樹脂材料の加圧部と、樹脂モールド成形用のキ
ャビティ部と、上記加圧部おキャビティ部との間を連通
させる溶融樹脂の移送経路とを備えたトランスファーモ
ールド成形用金型において、上記加圧部の近傍位置側に
、」−記移送経路ケ連通・遮断させる開閉機構全配設し
たこと全特徴とするトランスファーモールド成形用金型
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10821484A JPS60251635A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | トランスフア−モ−ルド成形方法及びその成形用金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10821484A JPS60251635A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | トランスフア−モ−ルド成形方法及びその成形用金型装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60251635A true JPS60251635A (ja) | 1985-12-12 |
JPH0416940B2 JPH0416940B2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=14478917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10821484A Granted JPS60251635A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | トランスフア−モ−ルド成形方法及びその成形用金型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60251635A (ja) |
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JPH0416940B2 (ja) | 1992-03-25 |
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