JPH1140592A - 封止成形方法およびその装置 - Google Patents

封止成形方法およびその装置

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JPH1140592A
JPH1140592A JP19355797A JP19355797A JPH1140592A JP H1140592 A JPH1140592 A JP H1140592A JP 19355797 A JP19355797 A JP 19355797A JP 19355797 A JP19355797 A JP 19355797A JP H1140592 A JPH1140592 A JP H1140592A
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JP
Japan
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resin
lower cavity
block
molding
thermosetting resin
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Pending
Application number
JP19355797A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Kano
芳伸 加納
Tetsuya Tsumura
哲也 津村
Hiroaki Sugihara
広明 杉原
Keizo Nakagawa
圭三 中川
Hiroaki Tono
宏昭 東野
Takashi Iwakiri
隆 岩切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1140592A publication Critical patent/JPH1140592A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形材料の利用率が優れ、樹脂硬化時間の短
縮が図れ、形成素子へのストレスが無く、樹脂バリの発
生しない封止成形方法およびその装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 上キャビティーブロック13と下キャビ
ティーブロック5で構成され、下キャビティー2に連接
して設けられたゲート孔1aに、予め所定温度および時
間で加熱して最小粘度を越えて溶融した粉末あるいは顆
粒状の熱硬化性樹脂を樹脂供給ブロック19により供給
し、ゲート孔1a内に一端が挿通するように設置された
プランジャー3の動作により、上および下キャビティー
18、2内に前記樹脂を圧送して、形成素子11が装着
されたリードフレーム12を封止成形するものであり、
不要となる成形材料が少なく成形サイクルが短縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品、半導体
素子などを熱硬化性樹脂などにより封止する封止成形方
法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の封止成形装置を図面を用いて説明
する。図6は従来における封止成形装置の要部構成断面
図、図7は同樹脂封止後の成形品外観斜視図である。
【0003】図6において、12は金属材などでなるリ
ードフレームであり、片面あるいは両面に電子部品、半
導体素子などの形成素子11を接着やカシメなどにより
定間隔で装着しており、また片側端にはパイロット孔8
aが、そして形成素子11の間には相互の分離や、所定
の形状構成のための形成孔12aが同じく定間隔で設け
られている。
【0004】22は鋼材などでなる下キャビティーブロ
ックであり、上面に対の下キャビティー21、ゲート2
3、ランナー24が設けられており、下キャビティー2
1はゲート23と連通し、そしてそのゲート23の他端
は中央部のランナー24に連通し接続されている。
【0005】また、下キャビティー21の外側にはパイ
ロットピン8を下キャビティーブロック22の上面より
突出して設けており、前記リードフレーム12のパイロ
ット孔8aを挿入してリードフレーム12を下キャビテ
ィー21に位置決めする。
【0006】4は鋼材などでなる上下移動自在なエジェ
クトピンであり、下キャビティーブロック22を挿通し
て先端部が下キャビティー21に底面から突出し、形成
素子11を熱硬化性樹脂により封止成形して完成した成
形体14を下キャビティー21から離脱させて取出す。
【0007】27は鋼材などでなる下キャビティーブロ
ック22と対応した上下移動自在な上キャビティーブロ
ックであり、パイロットピン8の挿入孔、下キャビティ
ー21と対向した上キャビティー26、そしてランナー
24に突出する突起部28を下面に設けている。
【0008】25は鋼材などでなる上下移動自在なプラ
ンジャーであり、下キャビティーブロック22を挿通し
て先端部がランナー24に挿入され、封止成形のための
成形材料である熱硬化性樹脂を押圧して、成形体14が
形成される下キャビティー21と上キャビティー26に
送出する。
【0009】次に封止成形動作を説明する。熱硬化性樹
脂の硬化温度以上に加熱された成形型に形成素子11を
装着したリードフレーム12のパイロット孔8aをパイ
ロットピン8に挿入して位置決めする。
【0010】そして、所定量のタブレット状で半溶融状
態などの熱硬化性樹脂をプランジャー25の挿通部より
注入し、続いてプランジャー25を矢印方向に移動させ
ることにより熱硬化性樹脂をランナー24、ゲート23
そして形成孔12aを経て上キャビティー26と下キャ
ビティー21内に送出し、充填完了する位置でプランジ
ャー25を停止させる。
【0011】所定時間が経過して樹脂硬化した後、上キ
ャビティーブロック27を上方向に移動させて下キャビ
ティーブロック22より離脱させて開放し、図7に示す
ような硬化し封止成形されてなる成形体14とリードフ
レーム12の長手方向に伸びたランナー24、ゲート2
3を付属して形成してなるリードフレーム12を、エジ
ェクターピン4の上方向の駆動により下キャビティーブ
ロック22より取出すのである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の封止成形方法およびその装置では、封止成形に必要な
成形材料である熱硬化性樹脂の量は、成形体14とゲー
ト23、およびランナー24の部分となる。
【0013】従って、本来必要な成形体14に使用され
る成形材料利用率は平均しておよそ40%程度であり、
不用なゲート23、ランナー24は除去して廃棄しなけ
ればならない。
【0014】さらに、ゲート23やランナー24部分の
成形材料の肉厚は成形品の厚みより数倍であることが多
く、そして成形材料である熱硬化性樹脂がタブレット状
であり、また、その状態で成形金型内に投入、加熱、送
出されるために、熱硬化性樹脂の硬化反応時間が長い、
タブレットを溶融するために注入圧が必要、加熱や溶融
そして反応に要する時間が成形サイクルにおいてシリー
ズとなっており全体のサイクルタイムが長く、熱硬化性
樹脂の溶融最低粘度付近でのキャビティーへの注入によ
る樹脂バリが発生しやすいという課題を有していた。
【0015】本発明は前記従来の課題を解決しようとす
るものであり、成形材料の利用率が優れ、樹脂硬化時間
の短縮が図れ、低圧樹脂注入による形成素子へのストレ
スが無く、樹脂バリの発生しない封止成形方法およびそ
の装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の封止成形方法およびその装置は、上キャビテ
ィーブロックと下キャビティーブロックで構成される1
個あるいは複数のキャビティーに連接して下キャビティ
ーに設けられたゲート孔に、予め所定温度および時間で
加熱されて、溶融し硬化反応が進行中の最小粘度を越え
た粉末あるいは顆粒状の熱硬化性樹脂を供給し、ゲート
孔内に一端が挿通するように設置されたプランジャーの
動作により、キャビティー内に前記樹脂を圧送して、形
成素子が装着された短冊あるいはフープ状のリードフレ
ームを封止成形するものであり、不要な樹脂の削減、成
形サイクルの短縮、低圧樹脂圧入、および樹脂バリのな
い成形が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、成形品を構成する形成素子を装着した短冊あるいは
フープ状のリードフレームを成形金型で樹脂封止成形す
る際において、粉末あるいは顆粒状の熱硬化性樹脂を、
その樹脂の最小粘度を越えた粘度となる温度と時間加熱
して成形金型内のキャビティーに注入する封止成形方法
としたものであり、溶融時間の短縮、最低溶融粘度以外
の硬化反応中でのキャビティー内への樹脂注入ができる
作用を有する。
【0018】請求項2に記載の発明は、上キャビティー
を下面に配設した上下移動自在な上キャビティーブロッ
クと、それに対向し短冊あるいはフープ状のリードフレ
ームに装着された形成素子が挿入される下キャビティー
を上面に配設した下キャビティーブロックと、下キャビ
ティーブロックの下キャビティー1個あるいは複数個に
対して連接して設けられ、予め加熱された熱硬化性樹脂
が直接供給されるゲート孔と、ゲート孔の底部から内部
に挿入しゲート孔内の熱硬化樹脂を押圧しキャビティー
に送出する上下移動自在なプランジャーでなる封止成形
装置としたものであり、不要な樹脂部分を削減し、樹脂
硬化反応時間を短縮できるという作用を有する。
【0019】請求項3に記載の発明は、成形品を取出し
た後のゲート孔に、粉末あるいは顆粒状の熱硬化性樹脂
を自動供給する機構を付加した請求項2に記載の封止成
形装置としたものであり、樹脂をタブレット状にする必
要が無く、熱吸収上昇反応が早く成形サイクル時間が短
縮できるという作用を有する。
【0020】以下に、本発明の実施の形態における封止
成形方法およびその装置を図面を用いて説明する。
【0021】図1は本発明の実施の形態における封止成
形装置の要部構成斜視図、図2は同成形前の樹脂封止部
を示す断面図、図3は同成形後の樹脂封止部を示す断面
図、図4は同樹脂封止後の成形品外観斜視図、図5は樹
脂加熱時間と樹脂粘度の関係を示す特性曲線図である。
【0022】なお従来例と同一の構成部品には同一の番
号を付与し詳細な説明は省略する。図1〜図4におい
て、1は鋼材などでなるゲートブロックであり、定間隔
に設けた複数のゲート孔1aの底部から鋼材などでなる
複数のプランジャー3がゲート孔1a内を摺動して上下
移動自在に設置されている。
【0023】プランジャー3の下端は金属材などでなる
プランジャープレート7に固着されており、アクチュエ
ータ(図示せず)により上下方向に駆動される。
【0024】5は鋼材などでなる下キャビティーブロッ
クであり、ゲートブロック1を挟持し密着して設置され
ており、上面にゲート孔1aに連接した下キャビティー
2を定間隔に設けている。
【0025】6は金属材などでなるエジェクタープレー
トであり、エジェクターピン4の下端を固着しており、
アクチュエータ(図示せず)により上下方向に駆動され
る。
【0026】9は金属材などでなる構成ブロックであ
り、ゲートブロック1、下キャビティーブロック5を上
面に載置し、上部にエジェクタープレート6を、そして
下部にプランジャー3を挿通自在としてプランジャープ
レート7を包含して設置している。
【0027】16は金属材などでなるプレート17の上
面に設置されたホルダーであり、構成ブロック9を搭載
し固定している。
【0028】13は上下移動自在な下キャビティーブロ
ック5に対向した鋼材などでなる上キャビティーブロッ
クであり、下キャビティー2と対向する上キャビティー
18を下面に設けている。
【0029】10は成形材料である熱硬化性樹脂であ
り、粉末状あるいは顆粒状などのフェノール樹脂、エポ
キシ樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂などでな
り、別個の成形金型外のホッパーに収納され、ホッパー
に連結した計量機構で1ショット分の所定量に計量され
て、ゲート孔1aと同間隔にレイアウトされ下面に開閉
自在のシャッターを設けた供給孔を有する樹脂供給ブロ
ック19に供給して準備し、アクチュエータ(以上図示
せず)の駆動により水平および垂直に移動自在な樹脂供
給ブロック19の矢印方向の移動動作とシャッターの開
閉動作により、成形体14を下キャビティー2から取出
し後に、ゲートブロック1の各ゲート孔1aの上部開口
部より同時に熱硬化性樹脂10が自動供給される。
【0030】そして、15は熱硬化性樹脂10がゲート
孔1aで硬化したゲート部であり、また、前記従来の技
術で説明したように、4はエジェクトピン、8はパイロ
ットピン、8aはパイロット孔、12aは形成孔、11
は形成素子、12はリードフレーム、14は成形体であ
る。
【0031】次に封止成形動作について図1〜図3を用
いて説明する。まず形成素子11を装着したリードフレ
ーム12を、パイロットピン8をパイロット孔8aに挿
入して下キャビティー2に位置決めし、上キャビティー
ブロック13とゲートブロック1、下キャビティーブロ
ック5でなり、封止成形用の成形材料である熱硬化性樹
脂の硬化温度以上に加熱された成形型の所定位置に載置
する。
【0032】その際、ゲート孔1aの上部開口部は、そ
の一部がリードフレーム12の片側帯部により塞がれて
いるだけである。
【0033】次に、予め下キャビティーブロック5すな
わち成形金型外の待機位置にある樹脂供給ブロック19
の供給孔に供給された、別個の加熱機構(図示せず)に
より、例えば図5に示す最低粘度Y0を越えたT1時間ま
で所定温度で加熱して粘度Y 1の溶融状態とした熱硬化
性樹脂10を、図1に示すように樹脂供給ブロック19
の矢印の水平および垂直移動動作とシャッターの開放に
よりそれぞれのゲート孔1aのリードフレーム12の片
側帯部で塞がれていない上部開口部や形成孔12aから
ゲート孔1a内に供給する。
【0034】供給終了後、シャッターが閉じ、そして樹
脂供給ブロック19のみが元の待機位置にもどり、次の
1ショット分の計量された熱硬化性樹脂10を供給孔に
供給して準備する。
【0035】熱硬化性樹脂10がそれぞれのゲート孔1
aに供給されると、図2に示すように上キャビティーブ
ロック13が下方向に移動して対応する下キャビティー
ブロック5と合致させて封止する。
【0036】続いて図3に示すようにプランジャー3を
上昇させてゲート孔1aの熱硬化性樹脂10を、下キャ
ビティー2内と形成孔12aの一部を経て上キャビティ
ー18内へ押圧し送出する。
【0037】そして、上キャビティー18、下キャビテ
ィー2内に熱硬化性樹脂10が注入完了し、所定時間経
過した樹脂硬化の状態は、ゲート孔1aにおけるゲート
部15の厚みは、成形体14の厚みより薄い状態となっ
ている。
【0038】次に、上キャビティーブロック13を上方
向に移動させて下キャビティーブロック5およびゲート
ブロック1より離脱させて開放し、図4に示すような硬
化し封止成形されてなる成形体14にゲート部15が付
属し形成してなるリードフレーム12を、プランジャー
3とエジェクターピン4を同期させて上方向へ駆動する
ことにより、下キャビティーブロック5およびゲートブ
ロック1より取出すのである。
【0039】続いて、次の形成素子を装着したリードフ
レーム12を前記と同じく成形型に載置した後、樹脂供
給ブロック19により準備された次の熱硬化性樹脂10
をゲート孔1a内に自動供給して、次の封止成形を行う
のである。
【0040】なお、完成品の形状や構成により短冊状で
リードフレーム12の片側帯部がゲート孔1aの上開口
部を塞ぐ場合には、先に樹脂供給ブロック19により熱
硬化性樹脂10をそれぞれのゲート孔1aに供給し、リ
ードフレーム12をパイロットピン8とパイロット孔8
aにより位置決めして下キャビティーブロック5に載置
した後、上キャビティーブロック13を降下させ、以後
前記と同じ動作により封止成形を行ってもよい。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ランナー
が無くかつゲート部が薄いため成形材料の利用率が向上
する。
【0042】また、粉末あるいは顆粒状でありかつ最小
粘度を越えた時間で予備加熱しているために、低圧樹脂
注入が可能で形成素子にストレスの印加が無く、タブレ
ット状に比べても樹脂硬化時間を大幅に短縮でき、樹脂
の硬化反応時での注入のために樹脂バリの発生を最小限
に抑制できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における封止成形装置の要
部構成斜視図
【図2】同成形前の樹脂封止部を示す断面図
【図3】同成形後の樹脂封止部を示す断面図
【図4】同樹脂封止後の成形品外観斜視図
【図5】樹脂加熱時間と樹脂粘度の関係を示す特性曲線
【図6】従来における封止成形装置の要部構成断面図
【図7】同樹脂封止後の成形品外観斜視図
【符号の説明】
1 ゲートブロック 1a ゲート孔 2 下キャビティー 3 プランジャー 4 エジェクターピン 5 下キャビティーブロック 6 エジェクタープレート 7 プランジャープレート 8 パイロットピン 8a パイロット孔 9 構成ブロック 10 熱硬化性樹脂 11 形成素子 12 リードフレーム 12a 形成孔 13 上キャビティーブロック 14 成形体 15 ゲート部 16 ホルダー 17 プレート 18 上キャビティー 19 樹脂供給ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 圭三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 東野 宏昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 岩切 隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形品を構成する形成素子を装着した短
    冊あるいはフープ状のリードフレームを成形金型で樹脂
    封止成形する際において、粉末あるいは顆粒状の熱硬化
    性樹脂を、その樹脂の最小粘度を越えた粘度となる温度
    と時間加熱して成形金型内のキャビティーに注入する封
    止成形方法。
  2. 【請求項2】 上キャビティーを下面に配設した上下移
    動自在な上キャビティーブロックと、それに対向し短冊
    あるいはフープ状のリードフレームに装着された形成素
    子が挿入される下キャビティーを上面に配設した下キャ
    ビティーブロックと、下キャビティーブロックの下キャ
    ビティー1個あるいは複数個に対して連接して設けら
    れ、予め加熱された熱硬化性樹脂が直接供給されるゲー
    ト孔と、ゲート孔の底部から内部に挿入しゲート孔内の
    熱硬化性樹脂を押圧しキャビティーに送出する上下移動
    自在なプランジャーでなる封止成形装置。
  3. 【請求項3】 成形品を取出した後のゲート孔に、粉末
    あるいは顆粒状の熱硬化性樹脂を自動供給する機構を付
    加した請求項2記載の封止成形装置。
JP19355797A 1997-07-18 1997-07-18 封止成形方法およびその装置 Pending JPH1140592A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7138081B2 (en) 2000-11-30 2006-11-21 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method for fabricating a seal-integrated separator
JP2012111088A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Panasonic Corp 注型成形品の製造方法
JP2012146808A (ja) * 2011-01-12 2012-08-02 Towa Corp 電子部品の樹脂封止成形装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7138081B2 (en) 2000-11-30 2006-11-21 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method for fabricating a seal-integrated separator
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