JPS60250715A - パワ−・オン・リセツト回路 - Google Patents

パワ−・オン・リセツト回路

Info

Publication number
JPS60250715A
JPS60250715A JP10677084A JP10677084A JPS60250715A JP S60250715 A JPS60250715 A JP S60250715A JP 10677084 A JP10677084 A JP 10677084A JP 10677084 A JP10677084 A JP 10677084A JP S60250715 A JPS60250715 A JP S60250715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
inverter
reset
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10677084A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeji Nakada
中田 繁治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10677084A priority Critical patent/JPS60250715A/ja
Publication of JPS60250715A publication Critical patent/JPS60250715A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/22Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
    • H03K17/223Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied in field-effect transistor switches

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、 MO8型回路に係るもので、電源の投入
時に回路を初期化するためのパワー・オン・リセット回
路に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来、パワー・オン・リセット回路は、例えば第1図に
示すように構成されている。すなわち、電源電圧vDD
が印加される電源端子JJ11と接地点(VSS)間に
は、コンデンサC1およびNチャネル型のMOS )ラ
ンジヌタTr1が直列接続される。上記MO8)ランジ
スタTr1のゲートは、電源電圧vDDが印加される電
源端子11bに接続され、パックダートは接地点vss
に接続される。上記コンデンサC1とMOS)ランジス
タTrlとの接続点はインバータ121の入力端に接続
され、このインバータ121の出力端はインバータ12
!の入力端に接続される。上記インバータ12!の出力
端は、インバータ123の入力端に接続され、このイン
バータ123の出力端からリセット信号nを得る。
次に、上記のような構成において動作を説明する。上記
第1図におけるコンデンサC1とトランジスタTrlと
から成る回路13は、第2図(a)に示すコンデンサC
と抵抗Rとから成る微分回路と等価である。従って、電
源が投入されてコンデンサCの一方の電極に第2図(b
)に示すような入力電圧VZNが印加されると、他方の
電極にはこの入力電圧VINを微分した出力電圧VOU
Tが得られる。この出力電圧V。uTが前記第1図のイ
ンバータ121の回路しきい値vTHを超える時刻jl
+tm間においてこのインバータ121の出力が1L″
レベルとなシ、インノぐ一夕128からリセット信号R
8が出力される。なお、インバータ121〜12mは波
形整形回路を構成している。
〔背景技術の問題点〕
しかし、上記のような構成では、電源の投入によって/
(’ワー・オン・リセットがががって回路が初期化され
、回路が正常な動作を開始した後で、何らかの原因で電
源電圧にノイズが重畳されると再びリセットノやルスが
出方されてしまう欠点がある。これは、前記第2図(b
)の時刻jL+t4間に示したように、入力電圧Vl)
iにノイズが重畳されると、出力電圧VQUTはこれを
微分した波形となるため、この電圧VOtlTがインバ
ータ121の回路しきい値VTRを越えてインバータ1
21〜123が反転するからである。
今、インバータ12gのダート入力電圧をV。、電源電
圧の電位変動幅をΔVとすると、上記ダート入力電圧v
Gは次式(1)で表わされる。
Vc−ΔV exp (t/CR) ・聞・・(1)よ
ってゲート電圧V。は、電位変動幅ΔVと時定数CRと
によって決定される所定時間11HIIレベルとなる。
一般にCRは大きな値に設定するので、ΔVが大きけれ
ばこれによってイン・ぐ−夕121を反転し得る。この
ため、回路が動作中にリセットがかかシ、正常な動作が
得られない欠点がある。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、電源電圧の変動時の誤動作を
なくすことができるすぐれたパワー・オン・リセット回
路を提供することである。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明においては、上記の目的を達成する
ために、前記第1図におけるMOS )ランジスタTr
lに、このMOS )ランジスタTrlよシ相互コンダ
クタンスの大きいMOS )ランジスタを並列接続し、
回路を初期化するためのリセット信号で導通制御するこ
とにょシ、微分回路13の出力の立ち下がシを高速化し
て、次段のインバータ121がノイズによって反転しな
いようにしたものである。
°〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第3図において、電源電圧■DDが印加される電
源端子11thと接地点788間に直列接続されたコン
デンサC11およびNチャネル形のMOS )ランジヌ
タTrlは微分回路I3を構成してふ・シ、上記MO8
)ランジスタTr1のダートは電源電圧vDDが印加さ
れる電源端子11bに接続される。上記MC)S )−
yンジスタTr1の相互コンダクタンスは極めて小さく
設定されており、そのバックゲートは接地点vs8に接
続される。上記MO8)、>ンノスタTrlには、パッ
クゲートが接地点■ に接続され相互コンIs ダクタンスの大きいMOS )ランジスタTr2が並列
接続される。また、上記コンデンサC1とMO8Lラン
ジスタ”rllTrl との接続点は、インバータ12
10入力端に接続され、このインバータ121の出力端
は波形整形回路14の入力端に接続される。そして、上
記波形整形回路14の出力端から回路を初期化するため
のリセット信号R8を得るとともに、このリセット信号
R8によって前記MO8)ランジスタTr2を導通制御
するようにして成る。なお、上記波形整形回路14は、
例えば縦続接続した偶数段のインバータによって構成す
る。
次に、上記のような構成において動作を説明する。電源
が投入されるとMOS )ランジスタTrlカオン状態
となシ、コンデンサC1(!:MOSトランジスタTr
lとの接続点の電位が上昇する。
この電位がインバータ121の回路しきい値vTHを越
えると、このインバータ12.がら波形整形回路14を
介してリセット信号RS(”L”レベル)が出力される
。このリセット信号゛「1はリセット時のみ”L”レベ
ルとなシ、前記MDsトランジスタTr2をオフ状態と
する。これによって、インバータ1210入力電圧が低
下してこのインバータ12.の出力が反転し、波形整形
回路14から出力されるリセット信号R8は”H”レベ
ルとなる。従って、微分回路13にょる微分波形の立ち
下がシが高速化され、リセット信号r1のパルス幅が狭
くなる。そして、上記リセット信号正]によって回路が
初期化される。この状態で電源電圧VDDにノイズ等が
重畳され、MOSトランジスタTr1のドレイン電圧が
上昇しても、電圧が立ち上がってから立ち下がるまでの
時間が短かいため、インバータ121は反転しない。す
なわち、インバータ121のダート入力電圧をVG1電
源電圧vDDの電位変動幅をΔVとすると、ダート入力
電圧vGは次式(2)で表わされる。
v、中Δ■exP (t/ er’ )キΔVexp 
(t / cr 2 ) −、、、(2)ここで、r’
=rx rz/(rl+r*)キrlであシ、rlはM
OS )ランジヌタTrsの導通抵抗、r2はMOSト
ランジスタTryの導通抵抗である。なお、r2は充分
に小さ々値に設定しているので、ゲート入力電圧■。が
″H#レベルにある時間が極めて/J%すくナリ、イン
バータ121の反転を防ぐことができる。従ってノイズ
等によシ誤動作することはない。
第4図は、この発明の他の実施例を示すもので、前記第
3図におけるコンデンサC1とMOS付してその詳細な
説明は省略する。
とのよう々構成では、電源電圧vDDの電位変動を抵抗
R1によって分圧するので、微分回路13の出力電圧が
ノイズ等によって次段のインバータ121の回路しきい
値vTHを越えないように設定できる。すなわち、この
回路の場合は、v、中ΔV・(rg/(Rx+g))e
xp(t/cr’) =・・(3)lrz((RtJに
設定すれば、voは回路しきい値を−越えない。
なお、上記寒施例では、コンデンサC1とMOS )ラ
ンジスタTrlとの間に抵抗R1を設けたが、他の負荷
素子であっても良いのはもちろんである。
第5図は、さらにこの発明の他の実施例を示すもので、
波形整形回路14にフリップフロッグを用いている。図
において、前記第4図と同一構成部には同じ符号を付す
。インバータ121の出力端はインバータ122の入力
端に接続され、このインバータ122の出力端は、7リ
ツプフロツゾを構成するノア回路151の一方の入力端
に接続されるとともに、インバータ124を介してフリ
ップフロッグを構成するノア回路15xの一方の入力端
に接続される。このノア回路152の出力端は上記ノア
回路15Hの他方の入力端に接続され、ノア回路152
の出力端は上記ノア回路152の他方の入力端に接続さ
れる。上記ノア回路1s1の出力端は、前記MO8)ラ
ンジヌタTr2のダートに接続されるとともに、イニシ
ャル時に上記ノア回路161の出力端をQVに設定する
だめのコンデンサCGの一方の電極に接続される。この
コンデンサC6の他方の電極は接地点VIIgに接続さ
れる。そして、上記ノア回路15にの出力端にインバー
タ123の入力端が接続され、このインバータ123か
らリセット信号R8を得るようにして成る。
上記のような構成において、インバータ122の出力に
よってノア回路151H152から成るフリップフロッ
グをセットあるいはリセットする点が前記各実施例と異
なるのみで、基本的には同様な動作を行ない同じ効果が
得られる。
なお、上記各実施例ではMOS )ランジヌタがNチャ
ネル形の場合について説明したが、Pチャネル形のもの
を用い電源の極性を逆にしても良いのは言うまでもない
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、電源電圧の変動
時の誤動作をなくすことができるすぐれたパワー・オン
・リセット回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパワー・オン・リセット回路を示す図、
第2図は上記第1図の回路の動作を説明するための図、
第3図はこの発明の一実施例に係るパワー・オン・リセ
ット回路を示す図、第4図および第5図はそれぞれこの
発明の他の実施例を示す回路図である。 ■ ・・・電源、■ ・・・接地点、13・・・微分回
路、DD 8B 121〜123・・・インバータ、14・・・波形整形
回路、Try、Tr2・・・MOS )ランジスタ、C
i ・・・コンデンサ、1丁・・・リセット信号。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1 ■ 、;J2 嵩 第3rXi 第4図 第5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源と接地点間に配設される微分回路と、この微
    分回路の出力が供給されるインバータと、このインバー
    タの出力を波形整形する波形整形回路と、上記微分回路
    の出力端と接地点間に配設され上記波形整形回路の出力
    で導通制御されるMOSトランジスタとを具備し、電源
    の投入時に上記波形整形回路から回路を初期化するため
    のリセット信号を得ることを特徴とするパワー・オン・
    リセット回路。
  2. (2)前記微分回路は、一方の電極が電源に接続される
    コンデンサと、このコンデンサの他方の電極と接地点間
    に配設されダートが上記電源に接続されるMOS )ラ
    ンジヌタとから成シ、このMOS )ランノスタは前記
    波形整形回路の出力で導通制御されるMOS )ランジ
    スタよシ相互コンダクタンヌが大きいことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のパワー・オン・リセット回
    路。
  3. (3)前記微分回路は、一方の電極が電源に接続される
    コンデンサと、このコンデンサの他方の電極に一端が接
    続される抵抗と、この抵抗の他端と接地点間に配設され
    ゲートが上記電源に接続されるMOS )ランジヌタと
    から成シ、このMOS ) 9ンゾスタは前記波形整形
    回路の出力で導通制御されるMOS )ランジスタよシ
    相互コンダクタンスが大きいことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のパワー・オン・リセット回路。
  4. (4)前記波形整形回路は、縦続接続さ些た偶数段のイ
    ンバータから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のパワー・オン・リセット回路。
  5. (5)前記波形整形回路は、前記インバータの出力が供
    給される第1のインバータと、この第1のインバータの
    出力でセットされその反転信号でリセットされるフリッ
    ゾ70ッゾと、このフリツノフロップの出力が供給され
    る第2のインバータとから成シ、上記フリツノフロップ
    の出力で前記MO8)ランジスタを導通制御することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパワー・オン・
    リセット回路。
JP10677084A 1984-05-26 1984-05-26 パワ−・オン・リセツト回路 Pending JPS60250715A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10677084A JPS60250715A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 パワ−・オン・リセツト回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10677084A JPS60250715A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 パワ−・オン・リセツト回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60250715A true JPS60250715A (ja) 1985-12-11

Family

ID=14442138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10677084A Pending JPS60250715A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 パワ−・オン・リセツト回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60250715A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6394714A (ja) * 1986-10-09 1988-04-25 Toshiba Corp 制御パルス信号発生回路
US4818904A (en) * 1987-04-01 1989-04-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Power on reset pulse generating circuit sensitive to rise time of the power supply
JPH03178215A (ja) * 1989-11-28 1991-08-02 Samsung Semiconductor Inc リセットパルス回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6394714A (ja) * 1986-10-09 1988-04-25 Toshiba Corp 制御パルス信号発生回路
US4818904A (en) * 1987-04-01 1989-04-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Power on reset pulse generating circuit sensitive to rise time of the power supply
JPH03178215A (ja) * 1989-11-28 1991-08-02 Samsung Semiconductor Inc リセットパルス回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0150480B1 (en) Power-on reset pulse generator
JP2748950B2 (ja) パワーオンリセット回路
US4910471A (en) CMOS ring oscillator having frequency independent of supply voltage
EP0259861A1 (en) Buffer circuit operable with reduced power consumption
JPS60250715A (ja) パワ−・オン・リセツト回路
US5869978A (en) Circuit for removing noise components of oscillator
JPS62145906A (ja) 増幅回路
JPH09229970A (ja) 入力検出回路
JPS6240816A (ja) ラツチ回路およびこのラツチ回路を用いたフリツプフロツプ回路
JPH0654868B2 (ja) リセツト回路
JPH0127611B2 (ja)
JPH0335497A (ja) 出力バッファ回路
JPH0116070Y2 (ja)
US7888998B1 (en) Low-voltage CMOS error amplifier with implicit reference
JPS6075126A (ja) 多入力論理回路
JPS6111839A (ja) パワ−オン・イニシヤライズ回路
KR100424957B1 (ko) 반도체 집적회로 장치
JPH03123217A (ja) パワーオン・リセット回路
Kozlov Principles of dc Transistorized ‘Nor’Gates Design
JPH0668541B2 (ja) 相補型mosトランジスタよりなるテスト回路
JPS5929399Y2 (ja) 遅延回路
CN116633321A (zh) 一种应用于时间数字转换器的门控环形振荡器
JPS632450A (ja) キ−入力回路
JPS5884529A (ja) 遅延回路
JPH04100409A (ja) BiCMOS回路