JPS60247092A - 軸流フアン - Google Patents

軸流フアン

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Publication number
JPS60247092A
JPS60247092A JP10171884A JP10171884A JPS60247092A JP S60247092 A JPS60247092 A JP S60247092A JP 10171884 A JP10171884 A JP 10171884A JP 10171884 A JP10171884 A JP 10171884A JP S60247092 A JPS60247092 A JP S60247092A
Authority
JP
Japan
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axial fan
field magnet
casing
pole
stator
Prior art date
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Pending
Application number
JP10171884A
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English (en)
Inventor
Manabu Shiraki
学 白木
Masataka Ogawa
小川 昌貴
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Individual
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軸流ファンに関スル。
従来、室内の換気、あるいは機械類の冷却等に用いられ
る軸流ファンは、軸流ファンのケーシングの中心部に比
較的太き目で全体としての占有面積の高いモータが設け
られた構造となっている。
すなわら、中央部にモータを構成するケースが設けられ
、且つケース内にステータ電機子が設けられ、このステ
ータ電機子と対向してマグネットロータ(界磁マグネッ
ト)か回転可能に設けられ。
該マグネットロータに、複数の羽根(ファン)を有する
羽根形成体が設けられ、ステー内に配線されたリード線
を介し上記ステータ電機子に通電することによりマグネ
ットロータに取りつけられた羽根を回転させることで1
羽根により空気の吸排を行なうように構成されていた・ このように従来の軸流ファンでは中央部にモータを設け
る構成となっているため、小型の軸流ファンにおいては
モータの大きさが限られ、モータの出力を大きくとれな
い。また中央部にモータを設けなければならないため1
羽根の長さが短かくなってしまうために充分な風量を得
ることができない。また外部から軸流ファンの中心部の
モータのステータ電機子に給電しなければならないため
軸流ファンの構造を複雑化し、当該軸流ファンを高価な
ものにする欠点があった。
本発明は、上記事情に基いてなされたもので。
電機子コイルを極めて容易に巻装でき、該コアに電機子
コイルを巻装したステータ電機子を容易に組み込めて容
易且つ簡単に量産でき、しかも軸流ファンのケーシング
として安価で、また極めて軸方向に偏平で厚みの薄い軸
流ファンに形成でき。
モータ自体が従来のものに比べて大きくなりモータの出
力を大きくとることができ1羽根を長くとれるので風量
を多くとれ、ステータ電機子への給電を簡単に行なえる
極めて効率の良い軸流ファンを得ることを目的としてな
されたものである。
かかる本発明の目的は、中央部に磁力を受けて回転する
複数枚の羽根の外周部にN極、S極の磁極を交互に有す
る2J)(1)は2以上の正の整数)極の界磁マグネッ
トを有する回転ファンの平面角型の軸流ファンケーシン
グ内に回動自在に設け。
上記界磁マグネットと対向する1字型ステータ突極面の
開角が、界磁→グネットの磁極のほぼ3分の2乃至3分
の3磁極幅に形成された電機子コイルを巻装したステー
タ電機子を構成する1字型ステータ突極を上記軸流ファ
ンケーシングの四隅に備えたことを特徴とする軸流ファ
ンを提供することによって達成される。
以下1図面を参照しつつ本発明の一実施例を説明する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すも第4図は
ステータ電機子の分#説明図。
第5図は突起部と1字型ステータ突極との説明図である
第1図乃至第5図を参照して、1は軸流ファン。
2は磁性材によって一体形成された平面角型の軸流ファ
ンケーシングで、この軸流ファンケーシング2の所定箇
所は樹脂乙によって形成し、当該軸流ファンケーシング
2の内部に偏平カップ型の凹部4を形成してなる。
上記ケーシング2の凹部4の中心部に形成された軸受ハ
ウジング5と連結するステー6を底部に4本放射状に形
成することで、エアー流通孔7をケーシング2の底部に
形成している。8aは軸受ハウシング5の内周部に形成
されたオイルレスメタル軸受、 8bは軸受ハウジング
5の頂部に設けられたオイルレスメタル軸受、9は上記
ケーシング2の各辺の上面の中央部に設けられた後記す
る抜は止め防止板の位置決め突起で、上記ケーシング2
に一体形成されている。10は、上記ケーシング2の四
隅それぞれには半径内側方向に突出lグ形成された突起
部で、この突起部10は、磁性体で形成したケーシング
2と一体形成しているが。
この突起部5のみを積層鋼板で形成しても良く。
またケーシング2と一体形成ゆず、ケーシング2に接触
固定しても良い。処起部10の半径方向内側面には、後
記するT字型ステータ突極12を上方向から挿入係合す
る溝11が形成されている。
16は上記突起部10の内径方向から当該突起部10に
挿入するための空心型部状の電機子コイルで、該電機子
コイル13を突起部10に挿入固着することでステータ
電機子を形成する。電機子コイル16の半径方向の幅は
、上記溝11をふさがない程度のものにする必要がある
T字型ステータ突極12の基部12aは、上記溝11に
挿入係合させるに適した形状となっており、該基部12
aを上記溝11に上方向から挿入係合し、非磁性体でで
きた抜は止め防止板14を位置決め突起9によって位置
合せして上記1字型ステータ突極12及び電機子コイル
13の上部に配設する。尚、上記樹脂3部には螺子孔1
5が形成され、該螺子孔15と略々一致する抜は止め防
止板14部には、透孔14aが形成されている。
従って、螺子孔15及び透孔14aを一致させ。
螺子16を螺着することで、抜は止め防止板14を固定
することで丁字型ステータ突極12の抜は止めを図って
いる。尚、上記位置決め突起9は。
ケーシング2の上面の四隅に抜は止め防止板14を固設
した場合、ケーシング2の上面が均一な平面となるよう
な高さに設計すると良い。また、上記電機子コイル13
は突起部10に挿入して接着固定すれば良いが、安価に
するため接着工程を減らすと、電機子コイル13は半径
方向に動くことになる。これは、1字型ステータ突極1
2の基部12aを溝11に挿入するために、上記のよう
に電機子コイル16の幅を狭くしなければならないから
である。従って、上記接着工程を減らし、電機子コイル
16の移動をなくすには、上記基部12aの上端部に電
機子コイル移動規制突起を形成しておけば良い。更にま
た、電機子コイル13の幅を限られたスペース内で広く
して、大きな回転トルクを得るためlこは、上記樹脂6
部を形成せず、基部12aを溝11に挿入係合して、突
起部10に1字型ステータ突極12を取り着けた後、突
起部10に、適宜な巻線機を用いて導線−を多数ターン
巻回して電機子コイル13を形成すると良い。尚、上記
1字型ステータ突極12は、後記する回転ファン17の
外周に設けられた界磁マグネット22と相対的回動をな
すもので、このステータ突極12面の開角は、界磁マグ
ネット22の一磁極幅又はほぼ−磁極幅、すなわら、界
磁マグネット22か後記から明らかなようになっている
ので、上記開角は60度又はほぼ60度とするのが極め
て効率の良い軸流ファン1が1辱られる。しかし、ステ
ータ突極12面の開角は、界磁マグネット2・2のN極
又はS極のほぼ3分の2磁極幅乃至3分の3磁極幅に形
成すれば、はぼ効率の良いものが得られる。17は回転
ファンで、ケーシング2の凹部7に回動自在に収納され
ている。18は上記軸受8a、8bによって回動自在に
軸支された回転軸、19は回転軸18の下端部に嵌着さ
れた人は止め用E IJソング20は放射状に等間隔に
12枚の羽根(ファン)21を有する中心ボス部で、上
記回転軸19の頂部が嵌入されて、一体回転するように
なっている。22は羽根21の外周に固着され1周方向
に等しい幅で等間隔着磁され部20.羽根21及び界磁
マグネット22は、プラスチックマグネットによって一
体形成し、その外周部に上記着磁を行なって形成しても
良い。また回転軸18は上記ボス部20及び羽根21を
プラスチックの射出成型により一体形成する際に。
同時に一体化してやると量産に都1合良い。
尚1回転ファン17を所定方向に回転させるためIζい
ずれの方向の電流を電機子コイル13に通電するかを検
知するには1通常、位置検知素子が用いられる。位置検
知素子としては、ホール素子。
ホールIC,磁気抵抗(MR)素子等の磁電変換素子が
用いられる。位置検知素子として磁電変換素子を用いる
ときには、ロータ磁石15を検出することができるよう
なケーシング2の内部位置又は上部等適宜な位置に設け
れば良い。また1通電制御回路はケーシング2の側面部
に収納ケースを設け、この中に配設すれば良い。
以上のよつ1こ、一般に軸流ファン1のケーシング2は
平面角型で、縦断面カップ型となっている角型ケーシン
グが多用されているが、従来の軸流ファンにおいては、
この四隅は有効に利用されておらず、無駄になっていた
が1本発明では、この四隅に、ステータ電機子を合理的
lこ内蔵しているため、小型で厚みの薄い軸流ファン1
となる。
第6図は、界磁マグネットとステータ電機子との展開図
を示す。
ステータ電機子は4個の等間隔配置された電機子コイル
13−1.・・・、フ3−4からなる。この展開図にお
いて、電機子コイル13−1.・・・。
13−4の開角が界磁マグネット22の磁極幅と等しく
なるのは、ステータ突極12の開角が界磁マクネット2
2の磁極幅と等しく形成されていることによる。23は
通電制御回路で、2用片道通電回路構成としている。こ
の回路構成による必要はないが、この回路構成によると
スイッチングトランジスタの数が少なくなり、安価に形
成できるメリットがある。24−1.24−2は磁電変
換素子で、24−1は電機子コイル13−1.13−6
用で、24−2は電機子コイル13−2゜16−4用と
している。25−1は正側電源端子。
25−2はアース電源端子である。電機子コイル13−
1.・・・、13−4の一方の端子はそれぞれ共通接続
して正側電源端子25−1に接続し、電機子コイル13
1.・・・、13−4の他方の端子は、それぞれスイッ
チングトランジスタQt、・・・。
Q4のコレクタに接続している。トランジスタQt+・
・・、Q4それぞれのエミッタはそれぞれ共通接続して
アース電源端子25−2に接続している。
磁電変換素子24−1の一方の出力端子はi・ランジス
タQ1のベースに、他方の出力端子はトランジスタQ3
のベースに接続している。磁電変換素子24−2の一方
の出力端子はトランジスタQ2のヘースに、他方の出力
端子はトランジスタQ4のへ一スに接続している。
従って、第6図においては磁電変換素子24−1は界磁
マグネット220死点を検出しているので、トランジス
タQj、Q3が導通上ず、電機子コイル13−1.13
−2には通電されないため、電機子コイル13−1.1
3−2によっては回転トルクが発生しない。磁電変換素
子24−2は界磁マグネット22のS極を検出している
ので、トランジスタQ2を導通し、N様子コイル13−
2+r矢印で示す方向の通電を行なうため、電機子コイ
ル16−2によって所定方向の回転トルクが発生する。
電機子コイル13−4にも通電されないが。
磁電変換素子24−2が界磁マグネット22のN極を検
出した場合lζは、トランジスタQ4が導通し。
通電されることになる。
以上のようにして、所定方向の回転トルクが発生し1回
転ファン17は所定方向に回転し、エアーをエアー流通
孔7より送風する。
次に第7図を参照して、別の実施例を説明すると、これ
は磁性体で形成された平面四角形枠状の軸流ファンケー
シング2′の四隅に、該ケーシングデータ突極12′部
によって形成されている。第3図で示したケーシング2
と異なり、1字型突極26をケーシング2′と一体形成
しており、しかも板子コイル13を容易に装備できる。
尚、第1実施例と共通する箇所の説明は省略する。
尚、上記例においては、6極の界磁マグネットを用いた
例を示したが、これに限るものでなく2’p (pは2
以上の正の整数)極のものでも良い(この場合1字型ス
テータ突極の開角も適宜変更する必要があるζ、とは言
うまてもない)。 4本発明は上記した構成からなるた
め、(1)外周駆動型軸流ファンとなっているため、モ
ータ自体が従来のものに比べて大きくなり、モータの出
力を大きくとれる。(2)羽根を長くとれるので、風量
を多くとれる。 (3)外周部がモータとなっているの
で。
ステータ電機子の通電を簡単に行なえる。(4)従来無
駄になっていた軸流ファンの角型ケーシングの四隅にス
テータ電機子を合理的に内蔵できるので。
小型の軸流ファンが得られる。(5)回転ファンをプラ
スチック等で一体形成する際に1回転軸をも一体化して
やることで、同心を正しくとれ1回転バランスの良い軸
流ファン主富嗅を得ることができる。(6ル構成が従来
のものtこ比較して極めて簡単なので量産性に優れ、安
価に軸流ファンを形成できる。(7)また、極めて厚み
の薄い軸流ファンを得ることができる。(8)且つ安価
に電機子コイルを形成でき、またコア(突起部)に巻装
できる。という効果甚大なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例のファンモータの平面図、第
2図は第1図の縦断面図、第3図はファンモータの分解
斜視図、第4図はステータ電機子の説明図、第5図は突
起部とT字型ステータ突極との説明図、第6図は界磁マ
グネットとステータ電機子との展開図、第7図は本発明
第2実施例の軸流ファンケーシングの斜視図である。 1゛°軸流フアン、2.2′°゛°軸流フアンケーシン
グ、 9”・抜は止め防止板、IO,10’・・・突起
部、12.12’・・・r字型ステータ突極、16・・
・電機子コイル、17・・・回転ファン。 21・・・ファン(羽根)、22・・・界磁マグネット
。 26・・・1字型突極。 特許出願人 第3図 第6図 第7胆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央部に磁力を受けて回転する複数枚の羽根の外周部に
    N極、S極の磁極を交互に有する2p(pは2以上の正
    の整数)極の界磁マグネットを有する回転ファンを平面
    角型の軸流ファンケーシング内に回動自在に設け、上記
    界磁マグネットと対向するT字型ステータ突極面の開角
    が界磁マグネットのほぼ3分の2磁極幅乃至3分の3磁
    極幅に形成され、電機子コイルを巻装したステータ電機
    子と構成するT字型ステータ突極を上記軸流ファンケー
    シングの四隅に備えたことを特徴とTる軸流ファン。
JP10171884A 1984-05-22 1984-05-22 軸流フアン Pending JPS60247092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10171884A JPS60247092A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 軸流フアン

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10171884A JPS60247092A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 軸流フアン

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Publication Number Publication Date
JPS60247092A true JPS60247092A (ja) 1985-12-06

Family

ID=14308082

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10171884A Pending JPS60247092A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 軸流フアン

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JP (1) JPS60247092A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS646391U (ja) * 1987-07-01 1989-01-13

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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