JPS60246577A - 架橋ポリエチレンケ−ブルの接続方法 - Google Patents

架橋ポリエチレンケ−ブルの接続方法

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JPS60246577A
JPS60246577A JP59101424A JP10142484A JPS60246577A JP S60246577 A JPS60246577 A JP S60246577A JP 59101424 A JP59101424 A JP 59101424A JP 10142484 A JP10142484 A JP 10142484A JP S60246577 A JPS60246577 A JP S60246577A
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JP
Japan
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polyethylene
fall prevention
tube
container
prevention tube
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JP59101424A
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正一 長谷川
近江屋 忠男
恒明 馬渡
小野 幹幸
加治 功
勝 倉田
丹 正之
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り又上辺上」次1 この発明は、架橋ポリエチレンケーブルの接続方法に関
し、特に加熱、架橋、モールドによって、補強絶縁体を
作る方式の接続力法に関するものである。
従fl術 第3図で、10はケーブルの全体、12はその絶縁体、
14は導体、16は導体接続部、18は内部半導@層で
ある。
ケーブル導体接続部16およびその付近の上1こ金型5
0をかぶせ、中央の注入口52、または片端の注入口5
4から樹脂22を押出し機によって圧入し、その後、加
圧下で架橋し、冷却する。
が ・ しよう る、j 点 上記の方法によると、非常に高性能の接続部を作ること
ができるが、その反面、 (1)樹脂22の流れによって、内部半導電層18の表
面に不整が生ずる、 (2)作業現場に押出し機を持ち込む必要があり、作業
が非常に繁雑になる、 などの問題もある。
そこで、この発明は1次の点を目的とするものである。
(1)現場で押出し機を使わなくてもよいようにする。
(2)内部半導電層18に不整が生じないようにす(3
)従来の、押出し機を使ったときと同様に 高性能の接
続部が得られるようにする。
間 、4J t るだめの−Y 第11A、第2図のように、 (1)ケーブル導体接続部16およびそのイ)近の1に
、一つMりの未架橋ポリエチレンブロック20であって
、内面か前記ケーブル・9体接続部16およびその付近
のl、iこほぼ雀11シ、外1h1か補強絶縁体の外形
と回しものを装7.すること (2)その1に プラスック製の不丁防11川チューブ
30を、はぼ々、6した状j+!でかふせること(3)
その11こ ・変形しくこくい耐執材料からなる容器4
0であって その内面と前記藷ト防11川チューブ30
との間にわすかな隙間を形成できるものをかふせること
、 (4)それから、;AF:Uj止止子チューブ30内部
を真りト引きしなから、前記容器40内に、加圧ドで、
初めは加熱し、後には冷却した液状媒体46を圧入して
、未架橋ポリエチレンブロック20を溶融架橋させ、そ
の後冷却すること、 を特徴とする。
未架橋ポリエチレンブロック20は、第2図のように、
外面が、補強絶縁体の外形と同しで、内面は、ケーブル
導体14や接続部16(より正確にいえば、そのうえの
内部半導電層18)およびその付近のケーブル絶縁体1
2に、はぼ電着する形である。
これは、おちかしめ工場で成形したものであるから、異
物やボイドを含まない高品質のものである。
落下防止用チューブ30は、次のようなものでなければ
ならない。
(1)二つ割りの未架橋ポリエチレンブロック20をピ
ッタリと押えられるものであること。
だから、実際には熱収縮チューブを用いるのが適当であ
る。
(2)加熱溶融後、未架橋ポリエチレンブロック20と
融着して補強絶縁体の一部になるようなものであること
この落下防止用チューブ30も、架橋ポリエチレンまた
は架橋ポリエチレンを1゛休としl:もので作る。その
共体例は次のとおり。
1)架橋ポリエチレンだけ。
2)−゛r導電性架橋ポリエチレン。
3)内側か架橋ポリエチレンで、外側にF ’#゛・1
体の層を設けて2層構造としたもの。
容器40は 加圧 加執およU冷却のために用いる。
その材質には、全屈のように 変形しに〈〈て、nj1
M製のものを用いる。
内面の形状を、落下防止用チューブ30との間に隙間か
できて、七の隙間に液状媒体46を入れられるようなも
のにする。
42は加圧口である。
なお たとえば内部に、ヒーターおよび冷却水循環用の
パイプ(両方とも図示省略)を設ける。
Lll(第1図、第2図) (1)ケーブル導体14とその接続部16上に内部半導
電層18を形成し、その上に、上記の未架橋ポリエチレ
ンブロック20.落下防止用チューブ30.容器40を
それぞれ装着する。
(2)真空ポンプ44などにより、落下防止用チューブ
30内を真空引きする。これは下記の加熱溶融か相当進
行するまで継続する。
(3)たとえばシリコーン油を液状媒体46として用い
、それを公知の加圧手段48によって容器40内に圧入
し、容器40に内臓のヒータなどにより加熱する。
そうすると、二つ割りの未架橋ポリエチレンブロック2
0が、溶融一体化し、かつ架橋が進行し、同時に落下防
止用チューブ30との間、およびケーブル絶縁体12.
内部半導電層18との間も溶融一体化する。
(0次に、たとえば容器40内に冷水を流して、冷却す
る。そのときも、液状媒体46により加圧しておく。
以−Lで絆了する。
なお、容器40内にヒーターなどを内臓する代りに、容
器40内に、加圧した液状媒体46を、初めは加熱して
循環させ、後に冷却して循環させるようにしてもよい。
&」1と汰Σ (1)樹脂の押出し■−程かないから、押出し機を現場
に持ってゆ〈必要かなく また流動する樹脂によって内
部半導電層18に不整か生ずるようなこともない。
(2)落下防止用チューブ30を、架橋ポリエチレンま
たは架橋ポリエチレンを1一体としたものでゼ1ってお
けば、それかl記のように、偵業絆r後は補強絶縁体の
一部になる。 だから 籾めから、たとえば゛I−導′
七休で体っておけば、補強絶縁体黍コ害6した外部F導
゛、に層が得られ5かつ後で改めて外部半導電層を形成
するL間か省ける。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明図、 第21りは未架橋ポリエチレンブロック20の縦断37
面IA、 第3図は従来技術の説明図。 16:ケーブル導体接続部 18:内部半導電層 20:未架橋ポリエチレンブロック 30:落下防止用チューブ 40:容器 46:液状奴体 特1;1出願人 藤倉゛屯線株式会社 代 理 人 国 平 IJ 次 第1図 ?0 50 2p、 54 ( 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ケーブル導体接続部およびその付近の1−に、二つ割り
    の未架橋ポリエチレンブロックで、内面が前記ケーブル
    導体接続部およびその付近の上にほぼ密着し、外面が補
    強絶縁体の外形と回しものを装着し、 その−ヒに、プラスチック製の落下防止用チューブを、
    はぼ密着した状態でかぶせ。 そのにに、変形しにくい耐熱材料からなる容器で、その
    内面と前記落下防止用チューブとの間にわずかな隙間を
    形成できるものをかぶせ、前記落下防止用チューブの内
    部を真空引きしなから、前記容器内に、加圧下で、初め
    は加熱し、後には冷却した液状媒体を圧入して、前記未
    架橋ポリエチレンブロックを溶融架橋させ、その後冷却
    することを特徴とする、架橋ボンエチレンケーブルの接
    続方法。 (2)落下防止用チューブか、F= j、’J ’心性
    ポリエチレンからなることを特徴とする特、11請求範
    囲第i xnに記載の架橋ポリエチレンケーブルの接続
    力0、。 (3)落下防止用チューブか 内側か架橋ポリエチレン
    または未架橋ポリエチレンで外側かl″IQ ’Ii。 体からなる2層構造であることを4.′i徴とする。1
    1作5^求範囲第1項に記載の架橋ポリエチレ7ケーブ
    ルの4妄統力1人。 (4)藷−ド防11川チューブか熱収縮チューブである
    ことを特徴とする特、1.、請求の範囲第1ダ1または
    第2JfIまたは第3 q*に記載の架橋ポリエチレン
    ケーブルの接続力l去。
JP59101424A 1984-05-19 1984-05-19 架橋ポリエチレンケ−ブルの接続方法 Granted JPS60246577A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03159084A (ja) * 1989-11-16 1991-07-09 Fujikura Ltd 電力ケーブルの接続方法

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JPH03159084A (ja) * 1989-11-16 1991-07-09 Fujikura Ltd 電力ケーブルの接続方法

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