JPS60246213A - 炭素材用含浸剤の製造方法 - Google Patents
炭素材用含浸剤の製造方法Info
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- JPS60246213A JPS60246213A JP60084516A JP8451685A JPS60246213A JP S60246213 A JPS60246213 A JP S60246213A JP 60084516 A JP60084516 A JP 60084516A JP 8451685 A JP8451685 A JP 8451685A JP S60246213 A JPS60246213 A JP S60246213A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、炭素4:A、黒鉛4]t4使用j1、イび)
+4 aを改善する為の含浸Allの製法(C関−i
4 、。 従来、炭素材、黒鉛イ」にコールタールピップ合一ハ浸
させ、焼成ないし黒鉛化を11ない、気孔1′の低tk
k、密度や強度の増大等、その緒i/+−秋乞改吉する
齋)1が1jわれでいる6、この様な含浸剤、↓−(5
て最も 一般的に用いら)tているものはコールタール
ピノf T’あるが、コールタールピッチrat、 J
F11常ギノリン不浴分不溶〜・20φ程度存在する。 この含浸剤中(でイIイ1す乙キノリンネ溶分(」含浸
効果を−1ull害するものとして知ら11、か\るギ
ノリ/不溶分7.−の低減さ71だコールタールピッチ
含浸剤か提案。\it −(いz〕1゜しかし、現実に
はコールタールピッチ中((’J< 47するギノリン
不溶分は極めて倣卸1々イ、のて゛あり、か\る除去を
1業的に実施する事は困難であった本発明はL記の・J
↓1^に鑑み、1−業師々′Jテ施が容易でのる簡単な
力d、−C艮質の1
+4 aを改善する為の含浸Allの製法(C関−i
4 、。 従来、炭素材、黒鉛イ」にコールタールピップ合一ハ浸
させ、焼成ないし黒鉛化を11ない、気孔1′の低tk
k、密度や強度の増大等、その緒i/+−秋乞改吉する
齋)1が1jわれでいる6、この様な含浸剤、↓−(5
て最も 一般的に用いら)tているものはコールタール
ピノf T’あるが、コールタールピッチrat、 J
F11常ギノリン不浴分不溶〜・20φ程度存在する。 この含浸剤中(でイIイ1す乙キノリンネ溶分(」含浸
効果を−1ull害するものとして知ら11、か\るギ
ノリ/不溶分7.−の低減さ71だコールタールピッチ
含浸剤か提案。\it −(いz〕1゜しかし、現実に
はコールタールピッチ中((’J< 47するギノリン
不溶分は極めて倣卸1々イ、のて゛あり、か\る除去を
1業的に実施する事は困難であった本発明はL記の・J
↓1^に鑑み、1−業師々′Jテ施が容易でのる簡単な
力d、−C艮質の1
【反則を製」青1イ7力法を提]共
せんとするものである。その第1の発明はコールタール
に対し、脂肪族系溶媒とコールタール中の芳香族系溶媒
を利用するか、これに芳香族系溶媒を追加して、常温〜
)40℃の温度範囲で混合し、溶媒の混合率を調整する
ことにより不溶性相をクリスタルゾーン又はピッチゾー
ンの析出状態で析出させ、生成した不溶性物質ケ分離し
、該不溶性物質を分離した−に澄液から軽質油分を除去
する事を特徴とし、又その第2の発明はコールタールに
対し、脂肪族系溶媒と、コールタール中の芳香族系溶媒
を利用するか、これに芳香族系溶媒を追加して常温〜1
40℃の温度範囲で混合し、溶媒の混合率を調整するこ
とにより、不溶性相をクリスタルゾーン又はピッチゾー
ンの析出状態で析出させ、生成する不溶性物質を分離し
、更に該不溶性物質を分離した」二沿液を熱改質すると
共に軽質油分を除去する事を特徴とする炭素材用含浸剤
の製法である。 以下本発明を詳述する。本発明で用いるコールタールは
石炭乾留時に副生ずる通常のものでよい。 本発明に使用する芳香族系溶媒は、何ら限定さ3− れるものではなく、ベンゼ/ トルエン・ギ/レン・ナ
フタレンパアントラセン・ツェナ/1・し/あるいはそ
れらの混合物等、構成成分が)コ杏族炭化水素であれは
よいが、通常コールタール蒸留゛C゛得られるクレオソ
ート油、アン]・ラセン油或は1゛イレードコーカー法
により石炭系生ピツチコークスを製造する際に得られる
ディレートコ−カー副生油など比較的重質油即ち沸点2
20〜3 (1(1℃の留分を主成分とする多成分系油
が々14Lい。 特にディレートコ−カー副生油の内、沸点範囲が220
〜290℃の留分が少くとも60谷1d%以−ヒ好−ま
しく6少くとも65容晴φ以上のものが適当である。 一方、脂肪族系溶媒においても、11−ヘキ勺/ナフサ
・灯軽油、構成成分が脂肪族炭化水素であればI”]ら
限定されることはないが好−ましく1312、ナフサ、
灯油、軽油等沸点300℃以ト、曲内沸点220〜30
0℃の油が好捷しい。 本発明はコールタールに対し、前記芳香族系溶媒と脂肪
族系溶媒とτ常温〜140℃の範囲で混4− 合し、後に説明する不溶性物質ケ分離し、その不溶性物
質を除いた一F澄液を利用するものである。 本発明でコールタールと各溶媒との混合には、まず芳香
族系組成物と芳香族系溶媒とを、常温〜140℃、好ま
しくは70〜140℃の温度で混合し、次いで脂肪族系
溶媒を混合すること、あるいは、芳香族系組成物に各溶
媒を同時に加えても全般的に不溶性物質の析出の最終状
態には何ら支障はない。また、溶媒を混合する場合、沈
降物の分離工程で必要な所定の温度が維持されるよう加
温する。又、この際特に加圧する必要はなく常圧でよい
。芳香族系組成物と各溶媒との混合は、全体が均一にな
ればよく、何ら特殊な方式を必要としない。混合時間は
攪拌効率等によって異なるが一般的には数分〜数時間程
度である。尚、コールタールを原料とする場合は、コー
ルタールピッチを原料とする場合にくらべてその中に芳
香族の油が金側に含まれているので、適宜配合すべき溶
媒の量を調節する。惨端な場合、混合後に、生成する不
溶性相がピッチ状ないしクリスタル状となる5− 配合割合即ちピッチゾーン、クリスタルシー7の範囲に
入るならば、芳香族系溶媒の添加を必要としない場合も
あり得る。これはコールタールピッチがコールタールか
ら芳香族系溶剤を留去した残油である事娑瑚慮すれは、
コールタール原料の場合に芳香族系溶剤を冷加しない場
合も、コールタールピッチに芳香族系溶剤を添加した場
合と、混合後の配合割合が同一になれば均寺であり同l
〕発明思想の範囲内のものである。 本発明では、芳香族系組成物と上記#媒頌との混合に際
し、それらの均一混合、不溶性物資の七[出状態等の点
で、常温〜140℃の温III範囲で混合する事が適当
である。更に^温にする事もnJ’ fiヒであるが、
格別利益がなく、却って油蒸気が多く発生する。芳香族
系組成物、谷溶媒の配付−等rJ、それ等の混合系にお
ける不溶性物質の析出状態に影響を与えるものであり、
以F芳査族系組成物に対する溶媒の混合による不溶性物
質の析出状態の理解のために、組成図を用いて説明する
。以l・、本文中の1己号は、その時点−Cの第1図中
の組成点 6− に?j応する。 コールタールと芳香族系溶媒を、所定温度で混合する(
A点)。これに脂肪族系溶媒を徐々に添加してrIりと
、B点で板状結晶様の不溶性物質の析出が始捷る。さら
に脂肪族系溶媒を加え続けると、0点では析出した不溶
性物質は粘着性を帯び始め、D点では黒色ピッチ状物質
が容器の底部に沈着するようになる。D点以後は、脂肪
族系溶媒を加え続けても、不溶性物質の状態は変化しな
い。 D点の組成物に、芳香族系溶媒を混合すると、B点で再
び粘着性のある板状結晶様の不溶性物質が析出し、さら
に芳香族系溶媒を加えると、粘着性のない板状結晶様の
不溶性物質となる(F点)。 次いで加える溶媒を、脂肪族系に戻すと、0点に至り不
溶性物質は粒状に変わり始め、H点以後では全て粒状に
なる。 この上うな溶媒の混合による不溶性物質の析出状態の変
化において、A点からB点までの領域は、」助合によっ
ては油状のものが沈降するので、オイリゾーンと称する
。B点からC,aまでの領域では 7− 板状結晶様の析出物となるので、クリスタルゾーンと称
し、19点の(I在する領域でに黒色ピッf 4);物
質が埃わJするのて、ピッチゾーンと称−する3、前述
の説明通り、1!:点からF点を経−CD 入りに1′
:6間は、再びクリスタルゾーンであるが、)1点のイ
Iイfする領域でのイく溶性物質はスラリ状rlT旨t
イ、の−(゛、スラリゾーンと称する。 これらの領域間の境界は、不溶性物質の状態を注意して
欽祭することにより、明瞭に決5に出来る1゜クリスタ
ルゾーンにおいて析出する板状結晶様の不溶性物質の大
きさに、長径でI!i、lJに達するの(r、スラリー
ゾーンでは、たかだか〕〜0,51程度の粒径に過きな
い。ピッチゾーンでのセ[出物は粘着性があり黒色ピン
チ状を呈し、容器低部(C一体となって沈澱し、II!
l清芳香族組成物の軟化・“I(It !、、+法)以
」−の軟化へを示す。 以上、芳香族系組成物と谷溶媒との比率によ4】不溶性
物質の析出状態の変化しこついて述べたが、これらの各
領域の範囲は使用する溶媒の組合げによっても変わる。 その例を第1表しくネオ1゜ 8− 第1図はコールタール軟ピッチ−沸点200〜300℃
の成分を主成分とする芳香族溶剤−灯油の系について作
成した各領域の範囲を根拠として作成した図であるが、
第1図としては各領域についての概念図として掲げた。 第1f4 溶媒の組合せ及び比率の違いと不溶性物質の
析出状態の変化の例 単位 重量% (注) 組成点(A、B、C,・)は第1図の説明にお
ける組成点(A 、 B、C,・・)に対応する。 9− 以上の様に溶媒の組合せを選択し、その比率、並ひに芳
香族系組成物の配合割合を調節する事により、ピンチゾ
ーン、ないしはクリスタルシー/を生出さぜる事ができ
る。l−、ij+4ゾーンに14・ける不溶性物質は一
般に形状か大きく、ピッチゾーンにおける不酢性物實の
沈降速度に一分間あたりIP均数ミリメートルないしへ
十ミリメー]ル4’: 度である。父、クリスタルゾー
ンにおけるそれは一分間あたりコールタ−ルないし数ミ
リツートル程00 度であり、それ以外のゾーンでは更に沈降速度が遅くな
る。ピッチゾーンとは、生成する不溶τL物員の沈降速
度が5+11/分以l−で、該不溶性物質の同−温吸で
の粘度が原料コールタールの粘度よりも高い不溶性!$
IJ質を生成する原料−溶媒配合の範囲である。又クリ
スタルゾーンとは生成する不溶性物質の沈降速度か1.
00”分以+51111/分未満で、該不溶性物質が長
径がIIを超え、数箱に達する結晶状紫呈する原料−溶
媒配合の範囲である3゜ここで沈降速度は円筒形など横
vf1面一〉tの容器に攪拌機をつけ、恒温槽に入れ、
原料−溶媒を所定−】O− の割合に混合した時の沈降速度で、不溶性相の表面高さ
は粘度、結晶など物性が著しく上澄液と異るので棒をさ
し2込んで容易に検知できる。コールタールに対し、灯
油を灯油/コールタール−d たけ添加した場合、コー
ルタール中には芳香族溶媒を芳香族溶媒/コールタール
−bだけ含んでいるから軟ピツチ(−>100%)−芳
香族溶媒(−x 1. o o係)1+a l+a −灯油(二Lx l○0係)の本弁明の三元系と考える
1+a ことが出来る。第1図は軟ピッチ−沸点200〜300
℃の成分主成分とする芳香族溶媒−幻油について几素作
成した図であるから、同様の図となる、これを第2図に
示す。この図は、必要によりこの系に芳香族溶媒を追加
した場合にも適用でき、この時は芳香族溶媒成分はコー
ルタールに含1れている溶媒士追加芳香族溶媒となる。 この時、追加芳香族溶媒の割合をdとすると、軟ピンチ
成分油は一九〇、0O−a) となる。なお好ましい範
囲として1+い は軟ピッチ相当分40〜80重量条、芳香族溶媒5〜3
30東蟻係、灯油15〜45重量係である。 l!1]ち、第2図の斜線図の範囲−c゛あイア、。 以上の如く、クリスタルシーツ、!、・、lひピノJノ
ーンにおける不溶11物質の析出状、Q’: i、1、
他J)ノーンのそれと七しく異なり、不溶171物’i
4j 17)分甜を“惨めて容易に付う事かでき乙もの
−C,り乙。分子iil+ a:域における不溶性物質
の分離に(:1、静置分離、頗相板・液体サイクロン・
t′1閥 遠・し・分補寿あ4ワ佳1それらの組合せ方
式が採用出来る3゜ しかし、Kす置分離、あるいは1氏流(y −C7昆冒
ホIf I〕に物を流しながら不溶性物資を分離する方
式等11F+ 11′lな方法で一般的には充分である
。本発明でt、j十g4性物質の分離をクリスタルゾー
ン、又F、JピノJゾーンで待つ串により、工業的に極
めて治利しくか\る処理をhう事ができる。分離さノ′
11(イ・Mi’l物′l」は黒褐色の板状結晶、又は
ピッチ状のもの一部ある1゜分暖された不溶1′1物質
は、ピッチコークス製□1へにおける原料ピッチの一部
や燃()等とL−C1u:ハ+1−伯る。 本弁明における第1の発明でt」不溶1′1物′tAの
分離された」−澄液かし、次いで軽質油分体M人(、所
望の軟化点もしくは粘度とした含浸剤を得るものである
。軽質油分の除去は一般的には常圧ないし減圧蒸留やフ
ラッシュ蒸留による。又、歩留を向上させる為、加圧し
つ\、蒸留しても良い。軽質油分を除去する事により先
に配合された脂肪族系溶媒、芳香族系溶媒、や芳香族組
成物中の軽油分等が単独、ないしは混曾状態で分離され
る。 尚、含浸剤は、使用に際し焼成時の発泡抑制の点で軽質
油分、特に脂肪族系溶媒をあまり含まない方が好ましい
ものである。か5る意味から使用する芳香族系溶媒は9
5容量係の留出温度が300℃以下、又、脂肪族系溶媒
の場合も95容量チの留出温度が300℃以下が好まし
い。 父、本発明における第2の発明では、不溶性物質の分離
された上澄液を熱改質する事を特徴とするものである。 F記熱改質は当業界周知の方法でよい。例えば、」二d
ピ上澄液は温度330〜470℃、好ましくは350〜
450℃、圧力常圧〜20に9/era o、1 =
40時間、通常1〜24時間程度加熱する事により熱改
質される。か\る熱改質によ 13− リ、βレジンの行有縫を増加さ1を乙’Jiかでき、菖
反則としてのより好−老[7い+I能(+−1〕える事
が−(きる。 熱改′尚された上澄液し1適宜軟化点、粘IAI′、S
合″調整さ扛、含浸剤とさ71.る。l−記軟化点や活
用等の調節は熱改質時において軽質油分の除去−1を加
減すねはよい。 具体的にに1、不溶性物質の除去さ#l 71 L澄液
から軽質油分の一部をあらかじめ除去し2てよ、・き、
次いで残りの上澄液を加熱処理した抜用に軽質油分を除
去するか、又は−■−澄液をその−ま\加熱後軽’16
油分を除去するか、該十痘液から軒′貨油分ケあらかじ
め除去したtF9i定の加熱?するか、あるい1.1該
上澄漱からの軽質油分の除去と加熱と乞・I引時に行う
か、もしくはこれ等の方式を迩′11組イ1伊てイJつ
てもJ:い。又、場合によっては熱改’M後、軒′lt
油分を適宜添加して調節してもよい1.I−記力式の内
、@貿油分の一部を除去し/こトfItaもしくは1゜
澄液そのま\を加熱後軽質油分ケ除去する力弐〇比較的
歩留りがよい。 14− 本発明における第一の発明ではキノリンネ溶分を実質的
に苓(痕跡程度)とする事ができ、一方βレジ/をI0
4品条以上曲内る事ができる。又、第2の発明では、史
にβレジンを増加さする事が出来る。西宮こ1−ルター
ルピツチ等に4任するキノリン4く溶分は熱改′員に際
しキノリンネ溶分増加の核どなる可能性があるか、不溶
性物質の除去さ71た)−澄液は実質的にキノリンネ溶
分が無く、又、熱により容易にキノリンネ溶分となり得
る成分も除去さJlでいる為か、第二の発明における熱
改質を経たものは西宮のコールタールピッチ等を上記と
同じ条件で熱改質し7たものよりキノリンネ溶分増加の
度合いが小さいという利点を南する。 曲内″実施例により本発明を説明する。 実施例 比jlj (1574℃)1.15.2001:迄の留
出[113九φ以F、300℃捷での留出量15%のコ
ールタールケ又、脂肋旅糸溶媒としで、灯油およびイ」
油量の軽油を用い、第2表に不す条件にて混合、分離を
f工ない、上澄欣を得た。その結果全回じく 15− 第2衣に示す、肝油1iJI′N;にン:30;ジの月
?由1弓で引火点40℃以上、95谷lTiチ留出ど・
+o℃Jり下である1、又石油系軽油はJISKz10
4の軽油2号で、引火点50℃以上、(ノリ係’is’
(Ifi温ju;350℃以下、流動ζ飄−10℃」ツ
トである3、フイレード・コーカー副牛油(J5谷i%
留出温度Z +] (’+℃、30谷4%留出温rib
2 z o U、:+ 5 <i lIi係Wイ出温
度283℃、比重(15/4℃) O,!、+ :10
で、殆んど100%芳査族系油であイ〕。。 16 第2表 17− 次いで侍らJlだ肴上市液f′帛圧蒸W11、小V ’
I’l (111分を除去した。イ与られた汀rジh1
1のi’l 4Jζ奮次の・13へ表に小す。 第;3表 又、第2衣の−1−澄液を用い、該I−澄漱の:50市
量係に相当する軽買油分ゲ′帛圧蒸留にJ−りりらかし
め除去した後第4表に7トす様な条件で熱改質と軽質油
分の除去を?1つだ。得られた含浸削の性状も第4表に
示す。 18− 第4表 (注)※ 環流冷却器付、反応釜使用、熱改質後201
1Hy 下減圧蒸留により軽質油分τ除去して軟化点調
節。 111余 分縮器付メートクレープ使用、熱改買中軒質
油分を除去熱改質後20.HJHyド減圧蒸留により史
に軽質油分を除去 して軟化点調節。 ※糸※ 実施例4と同様な操作。
せんとするものである。その第1の発明はコールタール
に対し、脂肪族系溶媒とコールタール中の芳香族系溶媒
を利用するか、これに芳香族系溶媒を追加して、常温〜
)40℃の温度範囲で混合し、溶媒の混合率を調整する
ことにより不溶性相をクリスタルゾーン又はピッチゾー
ンの析出状態で析出させ、生成した不溶性物質ケ分離し
、該不溶性物質を分離した−に澄液から軽質油分を除去
する事を特徴とし、又その第2の発明はコールタールに
対し、脂肪族系溶媒と、コールタール中の芳香族系溶媒
を利用するか、これに芳香族系溶媒を追加して常温〜1
40℃の温度範囲で混合し、溶媒の混合率を調整するこ
とにより、不溶性相をクリスタルゾーン又はピッチゾー
ンの析出状態で析出させ、生成する不溶性物質を分離し
、更に該不溶性物質を分離した」二沿液を熱改質すると
共に軽質油分を除去する事を特徴とする炭素材用含浸剤
の製法である。 以下本発明を詳述する。本発明で用いるコールタールは
石炭乾留時に副生ずる通常のものでよい。 本発明に使用する芳香族系溶媒は、何ら限定さ3− れるものではなく、ベンゼ/ トルエン・ギ/レン・ナ
フタレンパアントラセン・ツェナ/1・し/あるいはそ
れらの混合物等、構成成分が)コ杏族炭化水素であれは
よいが、通常コールタール蒸留゛C゛得られるクレオソ
ート油、アン]・ラセン油或は1゛イレードコーカー法
により石炭系生ピツチコークスを製造する際に得られる
ディレートコ−カー副生油など比較的重質油即ち沸点2
20〜3 (1(1℃の留分を主成分とする多成分系油
が々14Lい。 特にディレートコ−カー副生油の内、沸点範囲が220
〜290℃の留分が少くとも60谷1d%以−ヒ好−ま
しく6少くとも65容晴φ以上のものが適当である。 一方、脂肪族系溶媒においても、11−ヘキ勺/ナフサ
・灯軽油、構成成分が脂肪族炭化水素であればI”]ら
限定されることはないが好−ましく1312、ナフサ、
灯油、軽油等沸点300℃以ト、曲内沸点220〜30
0℃の油が好捷しい。 本発明はコールタールに対し、前記芳香族系溶媒と脂肪
族系溶媒とτ常温〜140℃の範囲で混4− 合し、後に説明する不溶性物質ケ分離し、その不溶性物
質を除いた一F澄液を利用するものである。 本発明でコールタールと各溶媒との混合には、まず芳香
族系組成物と芳香族系溶媒とを、常温〜140℃、好ま
しくは70〜140℃の温度で混合し、次いで脂肪族系
溶媒を混合すること、あるいは、芳香族系組成物に各溶
媒を同時に加えても全般的に不溶性物質の析出の最終状
態には何ら支障はない。また、溶媒を混合する場合、沈
降物の分離工程で必要な所定の温度が維持されるよう加
温する。又、この際特に加圧する必要はなく常圧でよい
。芳香族系組成物と各溶媒との混合は、全体が均一にな
ればよく、何ら特殊な方式を必要としない。混合時間は
攪拌効率等によって異なるが一般的には数分〜数時間程
度である。尚、コールタールを原料とする場合は、コー
ルタールピッチを原料とする場合にくらべてその中に芳
香族の油が金側に含まれているので、適宜配合すべき溶
媒の量を調節する。惨端な場合、混合後に、生成する不
溶性相がピッチ状ないしクリスタル状となる5− 配合割合即ちピッチゾーン、クリスタルシー7の範囲に
入るならば、芳香族系溶媒の添加を必要としない場合も
あり得る。これはコールタールピッチがコールタールか
ら芳香族系溶剤を留去した残油である事娑瑚慮すれは、
コールタール原料の場合に芳香族系溶剤を冷加しない場
合も、コールタールピッチに芳香族系溶剤を添加した場
合と、混合後の配合割合が同一になれば均寺であり同l
〕発明思想の範囲内のものである。 本発明では、芳香族系組成物と上記#媒頌との混合に際
し、それらの均一混合、不溶性物資の七[出状態等の点
で、常温〜140℃の温III範囲で混合する事が適当
である。更に^温にする事もnJ’ fiヒであるが、
格別利益がなく、却って油蒸気が多く発生する。芳香族
系組成物、谷溶媒の配付−等rJ、それ等の混合系にお
ける不溶性物質の析出状態に影響を与えるものであり、
以F芳査族系組成物に対する溶媒の混合による不溶性物
質の析出状態の理解のために、組成図を用いて説明する
。以l・、本文中の1己号は、その時点−Cの第1図中
の組成点 6− に?j応する。 コールタールと芳香族系溶媒を、所定温度で混合する(
A点)。これに脂肪族系溶媒を徐々に添加してrIりと
、B点で板状結晶様の不溶性物質の析出が始捷る。さら
に脂肪族系溶媒を加え続けると、0点では析出した不溶
性物質は粘着性を帯び始め、D点では黒色ピッチ状物質
が容器の底部に沈着するようになる。D点以後は、脂肪
族系溶媒を加え続けても、不溶性物質の状態は変化しな
い。 D点の組成物に、芳香族系溶媒を混合すると、B点で再
び粘着性のある板状結晶様の不溶性物質が析出し、さら
に芳香族系溶媒を加えると、粘着性のない板状結晶様の
不溶性物質となる(F点)。 次いで加える溶媒を、脂肪族系に戻すと、0点に至り不
溶性物質は粒状に変わり始め、H点以後では全て粒状に
なる。 この上うな溶媒の混合による不溶性物質の析出状態の変
化において、A点からB点までの領域は、」助合によっ
ては油状のものが沈降するので、オイリゾーンと称する
。B点からC,aまでの領域では 7− 板状結晶様の析出物となるので、クリスタルゾーンと称
し、19点の(I在する領域でに黒色ピッf 4);物
質が埃わJするのて、ピッチゾーンと称−する3、前述
の説明通り、1!:点からF点を経−CD 入りに1′
:6間は、再びクリスタルゾーンであるが、)1点のイ
Iイfする領域でのイく溶性物質はスラリ状rlT旨t
イ、の−(゛、スラリゾーンと称する。 これらの領域間の境界は、不溶性物質の状態を注意して
欽祭することにより、明瞭に決5に出来る1゜クリスタ
ルゾーンにおいて析出する板状結晶様の不溶性物質の大
きさに、長径でI!i、lJに達するの(r、スラリー
ゾーンでは、たかだか〕〜0,51程度の粒径に過きな
い。ピッチゾーンでのセ[出物は粘着性があり黒色ピン
チ状を呈し、容器低部(C一体となって沈澱し、II!
l清芳香族組成物の軟化・“I(It !、、+法)以
」−の軟化へを示す。 以上、芳香族系組成物と谷溶媒との比率によ4】不溶性
物質の析出状態の変化しこついて述べたが、これらの各
領域の範囲は使用する溶媒の組合げによっても変わる。 その例を第1表しくネオ1゜ 8− 第1図はコールタール軟ピッチ−沸点200〜300℃
の成分を主成分とする芳香族溶剤−灯油の系について作
成した各領域の範囲を根拠として作成した図であるが、
第1図としては各領域についての概念図として掲げた。 第1f4 溶媒の組合せ及び比率の違いと不溶性物質の
析出状態の変化の例 単位 重量% (注) 組成点(A、B、C,・)は第1図の説明にお
ける組成点(A 、 B、C,・・)に対応する。 9− 以上の様に溶媒の組合せを選択し、その比率、並ひに芳
香族系組成物の配合割合を調節する事により、ピンチゾ
ーン、ないしはクリスタルシー/を生出さぜる事ができ
る。l−、ij+4ゾーンに14・ける不溶性物質は一
般に形状か大きく、ピッチゾーンにおける不酢性物實の
沈降速度に一分間あたりIP均数ミリメートルないしへ
十ミリメー]ル4’: 度である。父、クリスタルゾー
ンにおけるそれは一分間あたりコールタ−ルないし数ミ
リツートル程00 度であり、それ以外のゾーンでは更に沈降速度が遅くな
る。ピッチゾーンとは、生成する不溶τL物員の沈降速
度が5+11/分以l−で、該不溶性物質の同−温吸で
の粘度が原料コールタールの粘度よりも高い不溶性!$
IJ質を生成する原料−溶媒配合の範囲である。又クリ
スタルゾーンとは生成する不溶性物質の沈降速度か1.
00”分以+51111/分未満で、該不溶性物質が長
径がIIを超え、数箱に達する結晶状紫呈する原料−溶
媒配合の範囲である3゜ここで沈降速度は円筒形など横
vf1面一〉tの容器に攪拌機をつけ、恒温槽に入れ、
原料−溶媒を所定−】O− の割合に混合した時の沈降速度で、不溶性相の表面高さ
は粘度、結晶など物性が著しく上澄液と異るので棒をさ
し2込んで容易に検知できる。コールタールに対し、灯
油を灯油/コールタール−d たけ添加した場合、コー
ルタール中には芳香族溶媒を芳香族溶媒/コールタール
−bだけ含んでいるから軟ピツチ(−>100%)−芳
香族溶媒(−x 1. o o係)1+a l+a −灯油(二Lx l○0係)の本弁明の三元系と考える
1+a ことが出来る。第1図は軟ピッチ−沸点200〜300
℃の成分主成分とする芳香族溶媒−幻油について几素作
成した図であるから、同様の図となる、これを第2図に
示す。この図は、必要によりこの系に芳香族溶媒を追加
した場合にも適用でき、この時は芳香族溶媒成分はコー
ルタールに含1れている溶媒士追加芳香族溶媒となる。 この時、追加芳香族溶媒の割合をdとすると、軟ピンチ
成分油は一九〇、0O−a) となる。なお好ましい範
囲として1+い は軟ピッチ相当分40〜80重量条、芳香族溶媒5〜3
30東蟻係、灯油15〜45重量係である。 l!1]ち、第2図の斜線図の範囲−c゛あイア、。 以上の如く、クリスタルシーツ、!、・、lひピノJノ
ーンにおける不溶11物質の析出状、Q’: i、1、
他J)ノーンのそれと七しく異なり、不溶171物’i
4j 17)分甜を“惨めて容易に付う事かでき乙もの
−C,り乙。分子iil+ a:域における不溶性物質
の分離に(:1、静置分離、頗相板・液体サイクロン・
t′1閥 遠・し・分補寿あ4ワ佳1それらの組合せ方
式が採用出来る3゜ しかし、Kす置分離、あるいは1氏流(y −C7昆冒
ホIf I〕に物を流しながら不溶性物資を分離する方
式等11F+ 11′lな方法で一般的には充分である
。本発明でt、j十g4性物質の分離をクリスタルゾー
ン、又F、JピノJゾーンで待つ串により、工業的に極
めて治利しくか\る処理をhう事ができる。分離さノ′
11(イ・Mi’l物′l」は黒褐色の板状結晶、又は
ピッチ状のもの一部ある1゜分暖された不溶1′1物質
は、ピッチコークス製□1へにおける原料ピッチの一部
や燃()等とL−C1u:ハ+1−伯る。 本弁明における第1の発明でt」不溶1′1物′tAの
分離された」−澄液かし、次いで軽質油分体M人(、所
望の軟化点もしくは粘度とした含浸剤を得るものである
。軽質油分の除去は一般的には常圧ないし減圧蒸留やフ
ラッシュ蒸留による。又、歩留を向上させる為、加圧し
つ\、蒸留しても良い。軽質油分を除去する事により先
に配合された脂肪族系溶媒、芳香族系溶媒、や芳香族組
成物中の軽油分等が単独、ないしは混曾状態で分離され
る。 尚、含浸剤は、使用に際し焼成時の発泡抑制の点で軽質
油分、特に脂肪族系溶媒をあまり含まない方が好ましい
ものである。か5る意味から使用する芳香族系溶媒は9
5容量係の留出温度が300℃以下、又、脂肪族系溶媒
の場合も95容量チの留出温度が300℃以下が好まし
い。 父、本発明における第2の発明では、不溶性物質の分離
された上澄液を熱改質する事を特徴とするものである。 F記熱改質は当業界周知の方法でよい。例えば、」二d
ピ上澄液は温度330〜470℃、好ましくは350〜
450℃、圧力常圧〜20に9/era o、1 =
40時間、通常1〜24時間程度加熱する事により熱改
質される。か\る熱改質によ 13− リ、βレジンの行有縫を増加さ1を乙’Jiかでき、菖
反則としてのより好−老[7い+I能(+−1〕える事
が−(きる。 熱改′尚された上澄液し1適宜軟化点、粘IAI′、S
合″調整さ扛、含浸剤とさ71.る。l−記軟化点や活
用等の調節は熱改質時において軽質油分の除去−1を加
減すねはよい。 具体的にに1、不溶性物質の除去さ#l 71 L澄液
から軽質油分の一部をあらかじめ除去し2てよ、・き、
次いで残りの上澄液を加熱処理した抜用に軽質油分を除
去するか、又は−■−澄液をその−ま\加熱後軽’16
油分を除去するか、該十痘液から軒′貨油分ケあらかじ
め除去したtF9i定の加熱?するか、あるい1.1該
上澄漱からの軽質油分の除去と加熱と乞・I引時に行う
か、もしくはこれ等の方式を迩′11組イ1伊てイJつ
てもJ:い。又、場合によっては熱改’M後、軒′lt
油分を適宜添加して調節してもよい1.I−記力式の内
、@貿油分の一部を除去し/こトfItaもしくは1゜
澄液そのま\を加熱後軽質油分ケ除去する力弐〇比較的
歩留りがよい。 14− 本発明における第一の発明ではキノリンネ溶分を実質的
に苓(痕跡程度)とする事ができ、一方βレジ/をI0
4品条以上曲内る事ができる。又、第2の発明では、史
にβレジンを増加さする事が出来る。西宮こ1−ルター
ルピツチ等に4任するキノリン4く溶分は熱改′員に際
しキノリンネ溶分増加の核どなる可能性があるか、不溶
性物質の除去さ71た)−澄液は実質的にキノリンネ溶
分が無く、又、熱により容易にキノリンネ溶分となり得
る成分も除去さJlでいる為か、第二の発明における熱
改質を経たものは西宮のコールタールピッチ等を上記と
同じ条件で熱改質し7たものよりキノリンネ溶分増加の
度合いが小さいという利点を南する。 曲内″実施例により本発明を説明する。 実施例 比jlj (1574℃)1.15.2001:迄の留
出[113九φ以F、300℃捷での留出量15%のコ
ールタールケ又、脂肋旅糸溶媒としで、灯油およびイ」
油量の軽油を用い、第2表に不す条件にて混合、分離を
f工ない、上澄欣を得た。その結果全回じく 15− 第2衣に示す、肝油1iJI′N;にン:30;ジの月
?由1弓で引火点40℃以上、95谷lTiチ留出ど・
+o℃Jり下である1、又石油系軽油はJISKz10
4の軽油2号で、引火点50℃以上、(ノリ係’is’
(Ifi温ju;350℃以下、流動ζ飄−10℃」ツ
トである3、フイレード・コーカー副牛油(J5谷i%
留出温度Z +] (’+℃、30谷4%留出温rib
2 z o U、:+ 5 <i lIi係Wイ出温
度283℃、比重(15/4℃) O,!、+ :10
で、殆んど100%芳査族系油であイ〕。。 16 第2表 17− 次いで侍らJlだ肴上市液f′帛圧蒸W11、小V ’
I’l (111分を除去した。イ与られた汀rジh1
1のi’l 4Jζ奮次の・13へ表に小す。 第;3表 又、第2衣の−1−澄液を用い、該I−澄漱の:50市
量係に相当する軽買油分ゲ′帛圧蒸留にJ−りりらかし
め除去した後第4表に7トす様な条件で熱改質と軽質油
分の除去を?1つだ。得られた含浸削の性状も第4表に
示す。 18− 第4表 (注)※ 環流冷却器付、反応釜使用、熱改質後201
1Hy 下減圧蒸留により軽質油分τ除去して軟化点調
節。 111余 分縮器付メートクレープ使用、熱改買中軒質
油分を除去熱改質後20.HJHyド減圧蒸留により史
に軽質油分を除去 して軟化点調節。 ※糸※ 実施例4と同様な操作。
第1図は、コールタールに対する溶媒の混合比率と不溶
性物質の仇出状態忙示し/C概念図−r)あ/9.。 第2図はコールタールにその金山する芳査す、溶媒を利
用し、こハに灯油を加えた時の混合比率と不溶性物質の
析出状態を示す。
性物質の仇出状態忙示し/C概念図−r)あ/9.。 第2図はコールタールにその金山する芳査す、溶媒を利
用し、こハに灯油を加えた時の混合比率と不溶性物質の
析出状態を示す。
Claims (2)
- (1) コールタ−、ルに対し、脂肪族系溶媒とコール
タール中の芳香族系溶媒を利用−1るか、これに芳香族
溶媒を追加して、常温〜140℃の温度範囲で混合し、
溶媒の71L合≧=に調整することにより不溶+1相を
クリスタル・ゾーン又はヒップゾーンの析出4に態で析
出させ、生成した不溶解$/J質を分離し5、該不溶f
1物質を分離した上澄液から軽質油分を除去する事を特
徴とする炭素材用含浸剤の製造方法。 - (2) コールタールに対し、脂肪族系溶媒と、コール
タール中の芳香族系溶媒を利用するか、こ7]に芳香族
溶媒を追加し7て、常温〜140℃の温度範囲で混合し
、溶媒の混合率を調整することにより、不溶性相をクリ
スタル・ゾーン又はピッチゾーンのMi出状態で析出さ
せ、生成した不溶解物質を分離し7、該不溶性物質を分
離した上澄液を熱改−1〜 期すると共に軒′鉱ノ1油分を除去1/、□11合一′
11C教ノ1/。 炭素材用含浸Wllの吸蹟ノjθミ、3
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084516A JPS60246213A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 炭素材用含浸剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084516A JPS60246213A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 炭素材用含浸剤の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52062734A Division JPS6050723B2 (ja) | 1977-05-31 | 1977-05-31 | 炭素材用含浸剤の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60246213A true JPS60246213A (ja) | 1985-12-05 |
JPS6246487B2 JPS6246487B2 (ja) | 1987-10-02 |
Family
ID=13832794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP60084516A Granted JPS60246213A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 炭素材用含浸剤の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS60246213A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007002124A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Jfe Chemical Corp | 含浸用ピッチ及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5228501A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-03 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Process for preparing acicular pitch coke |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP60084516A patent/JPS60246213A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5228501A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-03 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Process for preparing acicular pitch coke |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007002124A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Jfe Chemical Corp | 含浸用ピッチ及びその製造方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6246487B2 (ja) | 1987-10-02 |
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