JPS60244278A - 作業ステーションへ一連の物品を供給するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ある定められた経路に沿って案内される７組
の物品を作業ステーションへ供給するため及び前記作業
ステーションから前記物品を同様な経路に沿って排出す
るために、第一位相においては加速度が各物品に伝達さ
れるようにする方法に関するものである。

本発明は、また、この方法を実施するための装置にも関
するものである。

本発明は、小さな寸法の物品、特に、こわれやすい−束
の物品を迅速に制御することが必要とされ、一つの作業
ステーションが、例えば、物品の迅速な選別のために、
各物品が、例えば、区別されること、又は、選別される
ことを許すすべての産業において使用されることができ
るものである。

従来の技術 喫煙家のための製品に対する産業においては、フィルタ
、タバコのロール、シガレット、葉巻の特性を測定する
どとに、重大な関心がある。

この種の産業においては、物品を高速度において、例え
ば、重量を照合するために、必要とされる精度を失うこ
と無しに処理するのに、困難に出会っている。同じ一般
的な形状を有してはいるが、幾何学的特性に重大な変動
を有している物品の特性を測定するために同じ装置を使
用することが望才しいことが、しばしば生ずる。

特に、タバコ産業においては、物品の長さが、著しく変
えられる。

発明が解決しようとする問題点 本発明の一つの目的は、ある定められた経路、例えば、
実質的に直線状の経路に従って小さな一束の物品の少な
くとも一つの特性を識別、又は、測定するために、物品
を作業ステーションへ供給するため及び前記物品を同様
の経路に沿って前記ステーションから、非常に高速度で
且つ取扱いの間における衝撃を最少にして排出するため
の装置を得ることにあるものである。

本発明の他の目的は、物品が装置を介して運動する方向
における物品の寸法の可成りの変化に適応されることが
でき、又は、それ自身自動的に適応されることができる
簡単で、安価な装置を得ることにあるものである。

本発明のなお他の目的は、例えば、長さ、重量分布など
の物品の特性に応じて、測定ステーション、又は、識別
ステーションにおける物品の位置決めを迅速に、又は、
自動的に変えることができることにあるもの゛である。

これらの目的を達成するために、本発明は、作業ステー
ションへ、ある定められた経路に沿って案内される一連
の物品を供給するため及び前記物品を前記作業ステーシ
ョンから同様の経路に沿って排出するために、第一位相
においては、加速が相互に伝達され、第二位相において
は、前記物品が制動され、これにより、前記ステーショ
ンから先行する物品を排出する間は、物品が前記ステー
ションの中において停止するようになっている方法を提
供するものである。

このようにして、第一位相において伝達される加速度は
、物品が作業ステーションへ到達する際に損傷されるこ
と無しに増加するように、作業ステーションの供給速度
を相当に大きなものとすることができる。

本発明は、また、この方法を実施するための装置を提供
するものであるが、この装置は、物品供給ステーション
と、作業ステーションと、排出ステーションと、供給ス
テーションと作業ステーションとの間の案内手段と、各
物品を押圧するために前記案内手段に沿って並進運動で
動くことができる第一の手段とから成立っており、また
、この装置は、更に、各物品が第一の動くことができる
手段によって押圧された後、作業ステーションにおいて
停止するようにさせるように各物品を保持するため及び
前記作業ステーションから先行する物品を排出するため
に前記案内手段に沿って並進運動で動くことができる第
二の手段から成立っている。

各物品と、第−及び第二の動くことができる手段との間
の接触は、このようにして、非常に減少され、もろい物
品も損傷されることは無い。

第−及び第二の動くことができる手段が、−個の無端ベ
ルトにそれぞれ固着された出張りであり、一方の出張り
は物品を押圧した後、次の物品を、各出張りが、交互に
、前記第−及び第二の動くことができる手段の機能を果
たすように、保持するようにすると有利である。

このようにして、作業ステーションの供給速度は、一層
増加されることができる。

実施例 以下、本発明をその実施例を示す添附図面の第１〜５図
に基づいて詳細に説明する。

第１図にホッパｌが見られることができるが、このホッ
パ／は、測定されるべき一連の物品、例えば、巻タバコ
を受取るようにされており、また、その下端部には、前
記物品を７個ずつ、それ自体公知の様式で、連続的に供
給するための開ロコを有している。

ホッパ／の底部３によって位置決めされているこれらの
物品は、供給ステーション弘へ提供される。本装置は、
移送されるべき物品７の長さ及び（又は）正確な位置を
検出するための手段ざ、例えば、１組の光電池ざを有し
ており、これらの光電池ｇは、それ自体公知の様式で、
装置を駆動する、略図によって示されているマイクロプ
ロセッサワに通信をする。

この供給ステーション弘は”、作業ステーション乙まで
延びている案内手段Ｓとして構成されている。この装置
は、更に、測定ステーションの中における物品の位置を
、マイクロプロセッサワが変更することを許す手段を設
けられていても良い。この特別な、本発明を限定するも
のでは無い実施例においては、質量の分布特性が、それ
自体公知の様式で構成されているプログラムを設けられ
たグロセソサヮに、測重されルヘき物品の重心を決定し
、物品を最善の精度で測重するために、作業ステーショ
ンの中のある位置へ移送するように、手動により指示さ
れる。

装置は、更に、それぞれ、少なくとも７個の突起１０及
び／／を有している２個の組立体から成立っており、ま
た、各出張り１０．／／は、移送されるべき物品に適合
された形状のものとなっており、更に、実質的に直線経
路に沿って、少なくとも、供給ステーション弘と、排出
ステーション／乙との間を動く各ベルト又はバンド／、
２及び１３に、それぞれ、固着されている。

本発明の一つの推奨実施例においては、この無端ベルト
は、好適には、水平面内に置かれると共にステップモー
タＩ’ｌ、／３によって駆動されるが、モータそれ自体
は、以下に説明されるように、経路に沿う出張り１０．
／／の位置の関数として、プログラムされた運動法則に
従い、マイクロプロセッサ９によって制御される。

作業ステーション６は、本実施例においては、電気的側
重機器であり、この機器においては、可動の組立体であ
るパンが、物品の経路に対して接線状に配置されている
。

各検出手段／ｇ、／９が、マイクロプロセッサ９に、出
張りｉｏ、ｉｉの最初の位置を信号する。

排出ステーション／６は、本実施例においては、物品が
側型機器から排出される速度よりも、より高い速度で駆
動されるベルトとなっている。

図を簡単にするために、第；１，３．’ｌ、！ｉ図にお
いては、モータフグ及び／３は、第１図に示される位置
とは異なった位置において示されている。

第２図は、装置の作動の第一位置を示すものである。物
品７が、ホッパ／（図示されていない）により供給ステ
ーション弘へ供給される。

プロセッサ９（図示されていない）は、検出器ざ及び／
Ｓによって供給される情報により、モータ／りを、出張
りＩＯが物品と圧力無しの接触に持ちきたされるように
制御する。前のサイクルの終りにおいて、又は、少なく
とも、同時に・検出器ｇ及びｉｑによって供給される指
示に応じて、マイクロプロセッサタは、モータ／Ｓを、
出張り／／が物品と圧力無しの接触に持ちきたされるよ
うに制御する。出張り１０及び／／の運動方向は、第２
〜５図のそれぞれの中において、それぞれ、矢印Ｆ及び
Ｆｌによって符号で示されている。

第３図は、供給ステーションから測定ステーションへの
運動の第二位相を示すものである。

この位相の間、マイクロプロセッサ９は、プログラムに
よって決定される運動法則により、。

移送速度を移送される物品に対する過度の衝撃無しに、
できる限り減少するように制御する。

例えば、物品は、運動の一部分に対しては加速され、他
の部分に対しては、一定速度で動かし、それから、測定
ステーション内に移送される物品のもろさと両立される
非常に低速度で到達するように減速される。

第９図は、運動の第三位相を示すものである。

移送された物品に対する止めとして作用をする出張り／
ｌは、先行する物品に対する押圧部材となり、それから
、この先行物品を次のステーションへ排出する。

第Ｓ図は、測定位相を示すものである。出張り１０及び
ｌ／は、それぞれ、最初の位置を占めるが、しかしなが
ら、第一位相とは逆となっている。この時間の間に、物
品は測定ステーション内において解放されるので、物品
は益々迅速に側型される。なぜならば、輸送は衝撃無し
に行われたからである。

本発明の要旨内において、ベルトは、最初の運動間隔を
制限するように多数の出張りを設けられることもできる
が、その時には、各出張りは、次ぎ次ぎに能動的な出張
り（抑圧部材又は止め）となる。

更に、本発明の要旨内において、本装置は、測定ステー
ション６内において測定された特性の関数として物品を
選別するための装置と一体化されることもできるが、こ
の場合には、測定ステーション６は、排出ステーション
１６を選別ステーションと置換える。

発明の効果 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、もろい物品でも、これをこわすこと無しに迅速に作業
ステーション、例えば、側型ステーションへ供給し、こ
のステーションから迅速に排出することができる方法及
び装置を提供するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明装置のｌ実施例を示す略図、第２〜５
図は、それぞれ、第１図に示す本発明装置の作動の第一
〜四位相を示す説明図である。 ｌ−・ホッパ：ｑ・・供給ステーション；６・・作業ス
テーションニア・・物品；り・・マイクロプロセッサ；
ｌＯ９／／・・出張り；１２゜／３・・無端ベルｌ−；
　／’Ｉ、／！・・モータ；／６・・排出ステーション
；ｉｇ’、ｉｑ・・検出手段。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／　作業ステーションへある定められた経路に沿って案
   内された一連の物品を供給するため及び同様の経路に沿
   って前記作業ステーションから前記物品を排出するため
   の方法において、第一位相においては、加速が各物品に
   伝達され、第二位相においては、前記作業ステーション
   から先行する物品を排出する間に、前記物品が作業ステ
   ーションにおいて停止するように制動されるようにする
   ことを特徴とする方法。 二物品供給ステーションと、作業ステーションと、排孔
   ステーショント、供給ステーションと作業ステーション
   との間に配置された案内手段と、各物品を押圧するため
   に前記案内手段に沿って並進運動で動くことができる第
   一の手段とから成立っている作業ステーションへ一連の
   案内された物品を供給するための装置において、各物品
   が前記第一の動くことができる手段によって押圧された
   後、作業ステーションにおいて停止するまで各物品を保
   持するため及び前記作業ステーションから先行する物品
   を排出するために、前記案内手段に沿って動くことがで
   きる第二の手段を有していることを特徴とする装置。 ３　前記第−及び第二め動くことができる手段が、２個
   の無端ベルトに固着された出張りである特許請求の範囲
   第一項記載の装置。 久　前記ベルトが、出張りが物品を押圧した後、次の物
   品を保持するようにされ、これにより、各出張りが、交
   互に、第−及び第二の動くことができる手段の機能を遂
   行するよう−（、する特許請求の範囲第３項記載の装置
   。 左　物品及び出張りの経路の中に配装された位置検出器
   が、マイクロプロセッサの入力に接続され、また、前記
   ベルトを駆動するための２個のモータが、前記マイクロ
   プロセッサの出力に接続されている特許請求の範囲第を
   項記載の装置。 乙　前記位置センサが、光電的センサである特許請求の
   範囲第Ｓ項記載の装置。 ？　前記駆動モータが、ステップモータである特許請求
   の範囲第り又は５項記載の装置Ｏｇ　前記作業ステーシ
   ョンが、側型ステーションである特許請求の範囲第λ又
   はＳ項記載の装置０