JPS60243082A - (6,11‐ジヒドロ‐11‐オキソジベンズ〔b,e〕オキセピニル)ペンタン酸および誘導体 - Google Patents

(6,11‐ジヒドロ‐11‐オキソジベンズ〔b,e〕オキセピニル)ペンタン酸および誘導体

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JPS60243082A
JPS60243082A JP60089120A JP8912085A JPS60243082A JP S60243082 A JPS60243082 A JP S60243082A JP 60089120 A JP60089120 A JP 60089120A JP 8912085 A JP8912085 A JP 8912085A JP S60243082 A JPS60243082 A JP S60243082A
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alkyl
hydrogen
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acid
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JP60089120A
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English (en)
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ロレンス・エル・マーチン
リンダ・エル・セテスカーク
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Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D313/00Heterocyclic compounds containing rings of more than six members having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D313/02Seven-membered rings
    • C07D313/06Seven-membered rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D313/10Seven-membered rings condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with two six-membered rings
    • C07D313/12[b,e]-condensed
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C65/00Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings and containing any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, groups, groups, or groups
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    • C07C65/24Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings and containing any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, groups, groups, or groups containing ether groups, groups, groups, or groups polycyclic

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(6,11−ジヒドロ−11−オキソジベンズ
(b、e)オキセピニル)ペンタン酸およびそれらの誘
導体に関する。よシ絆しくは本発明は単独でまたは不活
性医薬担体と組み合せて抗関節炎剤として有用な式1 (式中Rは水素または1〜5個の炭素原子を有する低級
アルキルであり、Xは1〜5個の炭素原子を有する低級
アルキル、1〜5個の炭素原子を有する低級アルコキシ
1ハロゲンまたはトリフルオロメチルでありそしてmは
0.1または2である)を有する(6.11−ジヒドロ
−11−オキソジベンズ(b、e)オキセピニル)ペン
タン酸、その光学対掌体またはその医薬上受容しうる塩
に関する。
本発明の好ましい化合物はRおよびXが水素でありそし
て基 CH。
−CH(CH2)2Co2R がジ(ンズ(b、e)オキセピン環の2−位または3−
位に結合している化合物である。
本発明はまた前記(6,11−ジヒドロ−11−オキソ
ジベンズ〔b、e〕オキセピニル)ペンタン酸およびそ
れらの誘導体製造のための中間体として有用な式2 (式中R1は水素または1〜5個の炭素原子を有するア
ルキルであり、 R2ri水素または1〜5個の炭素原
子を有するアルキルであるが但しR1とR2とが同時に
水素でおるかまたは1〜5個の炭素原子を有する低級ア
ルキルであるものとし。
Xは1〜5個の炭素原子を有する低級アルキル。
1〜5個の炭素原子を有する低級アルコキシ。
ハロゲンまたはトリフルオロメチルでありそしてmは0
.1または2である)を有するアルキル(2−カルボア
ルコキシ−ベンジルオキシ)フェニルペンタノエートま
たはその光学対掌体。
および式3 (式中R2は1〜5個の炭素原子を有する低級アルキル
である)を有するアルキル(ヒドロキシフェニル)ペン
タノエートまたはその光学対掌体にも関する。
好ましいアルキル〔(2−カルボアルコキシベンジルオ
キシ)フェニル〕−ペンタノエートハR2が1〜5個の
炭素原子を有する低級アルキルであり1mが0でありそ
して基 OH。
−CH−(CH2)2Co2R2 がベンジルオキシフェニル環の3−位または4−位に結
合している化合物である。
好ましいアルキル(ヒドロキシフェニル)ペンタノエー
トは基 CH。
CH(CH2)2Co2R2 がフェノール環の3−位または4−位に結合している化
合物である。
本願明細書において「アルキル」なる用語紘何ら不飽和
を含有せずそして1〜5個の炭素原子を有する直鎖また
は分枝状炭化水素基例えにメチル、エチル、1−1’ロ
ピル、2−プロピル。
1−ブチル、1−ペンチル、2−はンチル等ヲ指す。「
アルコキシ」なる用語はエーテル酸素を通して結合しそ
してその遊離の原子価結合をエーテル酸素から得ている
アルキル基からなる一価の置換基例えばメトキシ、エト
キシ、プロポキシ、ブトキシ、1.1−ジメチルエトキ
シ。
はブトキシ等を指す。「アルカン酸」なる用語はカルボ
キシル基と水素原子またはアルキル基との組み合せによ
り形成される化合物を指す。
アルカン酸の例は蟻酸、酢酸、プロパン酸、2,2−ジ
メチル酢酸、ペンタ/酸等である。「ハロゲン」なる用
語は弗素、塩素、臭素または沃素の一員を指す。前記し
た基のいずれかについて用いられる「低級」なる用語は
5を含めて5個までの炭素原子を含有する炭素骨格を有
する基を指す。
対称の要素に欠ける本発明の化合物は光学対掌体として
およびそのラセミ形態物として存在する。光学対掌体は
相当するラセミ形態物から。
例、tば、酸性カルボン酸基および光学活性塩基の存在
を特徴とするこれら化合物のジアステレオマー塩の分割
を包含する標準的な光学分割技術により調製されるかま
たは光学活性な前駆物質からの合成により調製されうる
本発明はここに記載される化合物のすべての光学異性体
およびそのラセミ形態を包含するものである。ここに示
される化合物の式はかく示される化合物のすべてのあり
うる光学異性体を包含することが意図される。
本発明の新規な(6,11−ジヒドロ−11−オキソジ
ベンズ(b、e )オキセピニル)−ペンタン酸1は反
応図式Aに示される方法により合成される。
6刊 ベンジルハロエステル4をフェノール化合物のエステル
3と縮合させるとベンジルオキシエステル2が得られ、
このものを加水分解するとベンジルオキシ酸5が生じそ
して次に環化させると(6,11−ジヒドロ−11−オ
キソジベンズ(b。
θ〕オキセビニル)ペンタ/酸ゑが得られる。このRン
タン酸工はエステル化されてエステル旦を生成しうる。
縮合はアルカリ金楓炭酸塩の存在下にアルカノン中ベン
ジルハロエステル4 t−フェノール性、エステル6と
接触させることにより達成される。
アルカノンの中では、2−プロパノン、2−ブタノン、
3−ペンタノン等があげられうる。アルカリ金楓炭酸塩
のうちでは、リチウム、ナト。
リウムおよびカリウムの炭酸塩等がめげられうる。2−
ブタノンおよび炭屑カリウムがそれぞれ好ましいアルカ
ノンおよびアルカリ土属炭酸塩である。縮合が行われる
温度は限定的でない。
しかしながら、妥当な反応速度を保証するためには、縮
合は反応媒体の還流温度で遂行されるのが好ましい。ア
ルカリ金属ハロゲン化物のような縮合助触媒例えばリチ
ウム、ナトリウムまたはカリウムの臭化物、またはリチ
ウム、ナトリウムまたはカリウムの沃化物が使用されう
る。
沃化カリウムが好ましい助触媒である。
加水分解はメタノール、エタノールc 1−およびy2
−プロパツール、2,2−ジメチルエタノール、ペンタ
ノール等のような水性アルカノール中でジエステルヱを
アルカリ金属水酸化物例えば水酸化リチウム、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム等で処理することにより行わ
れる。
水酸化カリウムおよび水性エタノールが好ましい反応媒
体である。加水分解は常温でなされうる。しかしながら
反応を促進するには、胸囲温度から反応媒体の還流温度
までの範囲に該当する高められた温度が用いられうる。
反応媒体の還流温度が好ましい。
環化は好ましくはハロ炭素溶媒例えばジクロロメタン、
トリクロロメタン、テトラクロロメ” + 1 + 1
− ’) クロロメタン、1.2−ジクロロメタン等の
中でジ酸互をトリフルオロ酢酸無水物と接触させること
により実施される。環化温度は狭く限定されるわけでは
ない。反応は周囲温度(25℃)から反応媒体の還流温
度までの温度で遂行される。反応媒体の還流温度が好ま
しい。
環化け2モル当量またはそれ以上のトリフルオロ酢酸無
水物(ジ酸5に関して)が用いられる場合に効率的に進
行する。約2〜約6モル当量のトリフルオロ酢酸無水物
を用いて環化を実施するのが好ましく、そして約3モル
当量の環化剤を用いるのが最も好ましい。
ジ酸5のオキセピノンベンタン酸6への環化は燐含有剤
例えば5酸化燐、五酸化燐−アルカノール、ポリ燐酸−
アルカン酸等を用いて行われうる。例えば、ジ酸5を溶
媒例えばスルホランの存在下または非存在下に約25℃
〜120℃の範囲の周囲温度から中程度の温度(約90
℃の環化温度が好ましい)で五飯化鱗または五酸化燐−
エタノールで処理するか、またはジ酸5を約25℃〜1
00℃の範囲内の周囲温度〜中程度の温度(約80℃の
反応温度が好ましい)でポリ燐酸またはポリ燐酸−酢酸
で処理するとオキセピノン6が得られる。
ジ酸5のジ酸ハライド7を経てのオキセピノンペンタン
酸6への環化はフリーデル−クラフッ試薬によっても達
成されうる。例えば、ジ酸5からこれをハロゲン化剤例
えば三塩化燐またはチオニルクロライドと接触させるこ
とにより調製されうるジ酸クロライド7をハロ炭素溶媒
(例えばジクロロメタン、1.2−ジクロロメタン、1
,1.2− )ジクロロエチレン等)中で低温または中
程度の温度(例えば約o℃〜約120℃)で触媒量また
け過剰量(例えばジ酸クロライド7に対し約0.001
〜約10モル当量のフリーデル−クラフッ試薬)の塩化
アルミニウム、地化第二錫、塩化第二鉄等で処理すると
加水分解後にオキセピノンベンタン酸6が得られる。
(6,11−ジヒドロ−11−オキソジベンズ(b。
e)オキセビニル)ペンタン酸6はエステル化操作によ
り相当するエステル8.すなわち弐8を有スるアルキル
(6,11−ジヒドロ−11−オキソジベンズ(b、e
)オキセピニル)ペンタノエートに変換されうる。例え
ば1ペンタン酸6は鉱酸例えば硫酸、塩酸、臭化水素酸
等、または強有機酸例えばメタンスルホン酸、4−メチ
ルフェニルスルホン酸等の存在下にアルカノールで処理
するとエステル8を生成しうる。
×ンジルハロエステル4 Idテ4−φイー・オウルツ
(D、 E、 Au1tz )氏他の「リバー・メト・
ケム(J、 Med、 Chem、) J第20巻第6
6頁(1977年)に記載および言及された操作により
調製される。
フェノール性エステル3はニトロフェニルはンタン酸9
のアルキルニトロフェニルはンタノエート10へのエス
テル化、続くアルキルニトロフェニルペンタノエート1
0のアルキルアミノフェニルペンタノエート11への還
元およびアルキルアミノフェニルペンタノエート11の
アルキルヒドロキシフェニルにンタノエート6への変換
を包含する図式Bに示される順序により調製される。
従って、酸9を鉱酸例えば硫酸の存在下にアルカノール
例えばエタノールで処理するとエステル10が得られ、
このものは水素添加触媒例えば炭素上のパラジウムの存
在下に水素を用いてアニリン11に還元され、そして次
にアルカリ金属亜硝酸塩例えば亜硝酸ナトリウムおよび
鉱酸例えば硫酸からその場で生成された亜硝酸を用いて
ジアゾ化してジアゾニウム塩となし、そしてこれを単離
することなく水性硫酸銅溶液を用いて加水分解してフェ
ノール3となす。
本発明の(6,11−ジヒドI’1I−11−オキソジ
ベンズ(b、elオキセビニル)ペンタン酸膠よびそれ
らの誘導体はそれらが哺乳動物の関節炎型炎症を抑制し
うるゆえに抗関節炎剤として有用である。抗関節炎剤と
しての有用性はシー・エム・ベロン(C,M、 per
ron )およびエフ・ディー・ウッド(F、 D、 
Wood )氏の「アースリテイス・アンド・リウマチ
ズム(Arthritis and Rheumati
sm)J第2巻第440頁(1959年)の記載と同様
の操作により、ラットのアジュバントによυ誘発された
多発性関節炎疾候群において例証される。
体重150〜171のチャールス・リバー(Charl
es River )−ウィスタールイス(Wista
r−Lewis )系ラットの雄10匹ずつの群を1匹
ずつ収容しそして規則正しいラット用食餌で餌育した。
水は自由に与えられた。アジュバントは投与に先立ち白
色パラフィン油1〇−中にミコハクテリウムブf IJ
 エム(Mycobacterium buty−ri
cumXデフコ(Defco)ラボラトリーズ製、デト
ロイト、ミシガン州)75■を室温で2時間継続して攪
拌して懸濁させることにより調製された。供試化合物は
水中に薬物¥i−懸濁させ、M濁液1〇−当り1滴のト
ウイーン(Tween ) 80を添加しそして均質化
させることによ、り調製される。アジュバント懸濁液(
o、1i)をラットの左後足の足の平に注射した。供試
化合物懸濁液をアジュバント懸濁液注射の1日に経口投
与(10mJ/に9) Lそして21日間投与を継続し
た。供試薬物、標準物、アジュバント注射された対照お
よび注射され々かった対照に対し一群ラット10匹ずつ
を用いた。対照動物はビヒクル(10〜/に9)を与え
られた。6s類の供試薬物量および1種類の標準製剤量
が用いられた。注射された足の容量および注射されてな
い定容量をアジュバント懸濁液が与えられた当日、およ
びそれに続く日日(通常第5.10.18および21日
)にシー・ニー・ウィンター(C,人、 Winter
 )氏他の[ブロク・ツク・エキスプ・ビオル・メト(
Proc、 Boa。
Exp、 Biol、 Med、) J第111巻第5
44頁(19,62年)記載の方法により測定した。
定容量の抑制係(注射された抜足および注射されてない
後足)を下記の式により計算した。
物の平均定容量変化 ED、。値、すなわち薬物が定容量の5015抑制をも
たらす薬量をジエー・ティー・リッチフィールド(J、
 T、 Litchfield)およびエフ・ウイルコ
クソン(F、 Wilcoxon )氏の「ジエー・フ
ァーム・エキスプ・セル(J、 Pharm、 Exp
、 Ther、 ) J第96巻第99頁(1948年
)記載の方法により概算しそして学生「t」試験により
統計的に判定した。
本発明化合物および標準物のED5o値を以下に表わす
ル)はンタン酸 フェニルブタシン 12(注射された方)6.8(注射
されてない方) 関節炎様の炎症抑制は本発明の(6,11−ジヒドロ−
11−オキソジベンズ[b、e ]オキセビニル)−!
ンタン酸がかかる治療を必要とする患者に体重1ゆ当り
一日0.01〜11001Nの有効な経口。
非経口または静脈量にて投与された場合に達成される。
特に有効な量は一日当り約2Fll/ki9である。し
かしながら、いずれの個々の患者にとっても、詳細な薬
量療法は個々の必要および前記化合物の投与または投与
を指揮する人物の職業的判断に従い調整されるべきこと
は理解されるべきである。さらに、ここに掲げられてい
る薬用倉は例示のためのみであってそれらは如何なる程
度にも本発明の範囲または実施を限定するものでないこ
とも理解されるべきである。
本発明の化合物の有効量は種々の方法の任意の−っ1例
えばカプセルまたは錠剤中で経口により、または滅菌溶
液または懸濁液の形態で非経口的に、およびある場合に
は滅菌溶液の形態で静脈から患者に投与されうる。本発
明の(6゜11−ジヒドロ−11−オキソジベンズ〔b
le〕オキセピニル)ペンタン酸は医薬上受答しうる無
毒性塩基との付加塩を形成する。好首しい塩基には無機
塩基例えば、アンモニア、アルカリ金属水酸化物例えば
リチウム、ナトリウムおよびカリウムの水酸化物、およ
びアルカリ土類金属水酸化物例えばカルシウムおよびマ
グネシウムの水酸化物、および有機塩基例えはモノ−1
ジーまたはトリーアルキルアミン例えばエチル−。
ジエチル−またはトリエチル−アミンおよびモノ−、ジ
ーおよびトリーヒドロキシアルキルアミン例えば2−ヒ
ドロキシエチルアミン、ジー2−ヒドロキシエチルアミ
ンおよびトリー2−ヒドロキシエチルアミンが包含され
る。
本発明化合物の有効量は例えば不活性希釈剤または可食
性担体と一緒に経口投与されうる。
またはこれらはゼラチンカプセル中に封入されるかまた
は錠剤に圧縮されうる。治療上の経口投与のためには、
前記化合物は付形剤と混合されそして錠剤、トローチ、
カプセル、エサキシール。懸濁液、シロップ、ウェファ
−、チューインガム等の形態で使用されうる。これら製
剤は少くとも0.5%の活性化合物を含有しなければな
らないが1個々の形態に応じて変動できそして好都合に
はその単位の4〜約70重蓋饅でありうる。かかる組成
物中における活性化合物の量は適当な薬用量が得られる
であろう程度である。本発明による好ましい組成物およ
び製剤は経口投薬単位形態物が1.0〜3001n9の
活性化合物を含有するように調製される。
錠剤、丸剤、カプセル1 トローチ等はまた下記の成分
をも含有しうる。すなわち結合剤例えば微晶状セルロー
ス、トラガカントゴムまたはゼラチン、付形剤例えば澱
粉または乳糖、崩壊剤例えばアルギニン酸、コーンスタ
ーチ等、潤滑剤例えばステアリン酸マグネシウム、滑沢
剤例えばコロイド状二酸化珪素、および甘味剤例えば蔗
糖またはサッカリンまたは香味剤例えばはパーミント、
サリチル酸メチル、またはオレンジ香味が添加されうる
。投薬単位形態がカプセルである場合は、これは前記し
た物質に加え脂肪油のような液体担体を含有しうる。他
の投薬単位形態は投薬単位の物理的形態を変性する他の
種々の物質を例えばコーティングとして含有しうる。従
って1錠剤または丸剤は糖、セラック、または他の腸溶
剤で被覆されうる。シロップは、活性化合物に加え、甘
味剤としての蔗糖およびある種の防腐剤、染料および着
色剤およびフレーバーを含有しうる。これら種々の組成
物の調製に使用される物質は医薬上純粋でそして使用さ
れる量において無毒でなければならない。
治療上の非経口的投与のためには1本発明の活性化合物
は溶液または懸濁液中に混入されうる。これら製剤は少
くとも0,1チの活性化合物を含有しなければならない
が、その重量の0.5〜約50−の間を変動しうる。か
かる組成物中における活性化合物の量は適当な薬用量が
得られるであろう程度である。本発明による好ましい組
成物および製剤は非経口投薬単位物が[1,5〜100
1nyの活性化合物を含有するように調製される。
溶液または懸濁液はまた下記の成分をも包含しうる。す
なわち、滅菌希釈剤例えば注射用水、食塩溶液、不揮発
油、ポリエチレングリコール。
グリセリン、プロピレングリコールまたは他の合成溶媒
、抗菌剤例えばベンジルアルコールまたはメチルパラベ
ン、酸化防止剤例えばアスコルビン酸または重亜硫酸ナ
トリウム、キレート形成剤例えばエチレンジアミン四酢
酸、緩衝剤例えば酢酸塩、クエン酸塩または燐酸塩およ
び張度調整剤例えば塩化す) IJウムまたは葡萄糖で
ある。非経口用製剤はアンプル、使い捨て注射器または
ガラスまたはプラスチック製のバイアル瓶中に封入され
うる。
本発明の(6,11−ジヒドロ−11−オキソジインズ
(b、e〕オキセビニル)ハンタン酸は先に論議したよ
うにアジュバントにより誘発された多発性関節炎症候群
検定において抗関節炎活性を示すが1本発明化合物は消
炎活性についてのその技術で認められた検定であるカラ
ゲエニン足検定〔ディー・イー・アウルツ(D、 L 
Au1tz)代地の[ジエー・メト・ケA (J、 M
ad、 Chem、) J第20巻第66頁(1977
年)」参照〕において実質上不活性な消炎剤である。
本発明の(6,11−ジヒドロ−11−オキソジベンズ
(b、e)オキセピニル)ハンタン酸は無痛覚について
のその技術で認められた検定である鎮痛活性のフェニル
−パラ−ベンゾキノン検定〔イー・ジーグムント(E、
 8iegmund )代地の「ブロク・ツク・エキス
プトル・ビオル・メト(Proc。
8oc、 Exptl、 Biol、 Med、) J
第95巻第729頁(1957年)参照〕においても実
質上不活性な鎮痛剤である。
以下の実施例によシ本発明を説明するが本発明はそれら
に限定されるものではない。すべて温度は摂氏(℃)で
示される。
実施例 1 エチル4−(4−ニトロフェニル)ハンタノエート4−
(4−ニトロフェニル)吉草酸110.9゜無水エタノ
ール600vtおよび濃硫酸10−の混合物を還流下に
一夜加熱した。エタノールを真空下に蒸発させそして残
留物をエーテルと水の間に分配させた。エーテル抽出液
を5チ重炭酸ナトリウム溶液および水で洗い、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、濾過しそして蒸発させると生成物
11i (97%)が得られた。沸点127〜128℃
/1,5Iul。
元素分析値(C13H47NO4として)計算値 62
.14 6.82 5.58実測値 62.28 6.
92 5.45実施例 2 エチル4−(4−アミノフェニル)ペンタノエートxチ
ル4− (4−ニトロフェニル)ペンタノニー)114
II、無水エタノール170−および木炭上の10%パ
ラジウム2Iiの混合物を水素の消費が止むまでパール
(Paar)振盪器で水素添加した。触媒を集めそして
エタノールを蒸発させた。残留物を水とエーテルの間に
分配した。エーテル抽出液を5チ重炭酸ナトリウム溶液
および水で洗い、無水硫酸す) IJウムで乾燥し、濾
過しそして蒸発させると生成物s s i (86%)
が得られた。沸点118〜122℃10.55〜0.6
01111゜元素分析値(C15H19NO2として)
計算値 70.56 C656,55 実測値 70.69 C646,18 実施例 3 エチル4−(a−ヒドロキシフェニル) 、、?メタン
エート 0℃に冷却された濃硫酸350.9および水650−の
溶液中に、温度を0〜2℃に保持してエチル4−(4−
アミノフェニル)ペンタノエート40gを滴下した。こ
の混合物を温度が2℃を越えないような速度で水25−
中の亜硝酸ナトリウム1五66gの溶液を滴下処理した
。この溶液を水60〇−中の硫酸銅687gの還流して
いる溶液中に約50分かかつて滴下しそして得られる混
合物を還流下にさらに10分間加熱した。
この混合物を室温まで冷却し、水800−を加えそして
ジクロロメタンで5回抽出した(塩を溶解させるために
水の添加が必要)。有機相を水洗し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、濾過しそして蒸発させた。残留物を129
℃(0,6m)で蒸留すると生成物21.05 、f 
(53%)が得られた。
融点32〜34℃。
元素分析値(C15馬θ03として) Cチ H係 計算値 70.25 a16 実測値 69.98 a19 実施例 4 エチル4−[4−(2−エトキシカルボニルベンジルオ
キシ)フェニル〕ペンタノエート 2−ブタノン300 tri中のエチル4−(4−ヒド
ロキシフェニル)ヘンタノエー)12&、エチルブロモ
−0−)ルエー)16.05#、粉末沃化カリウム0.
5Iおよび炭酸カリウム36.49.9の混合物を還流
下に一夜加熱した。塩を集めそしてエーテルで洗った。
F液を蒸発させそして残留物を水とエーテルの間に分配
した。有機層を分離し、10%水酸化ナトリウム溶液お
よび水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過しそ
して蒸発させた。ウォーターズ・アソシェーツ°プレプ
(Waters As5ociates Prep) 
LC−系500(2本のシリカゲルカラム、ジクロロメ
タンで溶離)でクロマトグラフィーすると生成物12.
15#(59m)が油状物として得られた。
元素分析値(C23H2805として)計算値 71.
85 7.34 実測値 71.68 7.16 実施例 5 4−(4−(2−カルボキシベンジルオキシ)フェニル
〕ペンタン酸 エチル4−(4−(2−エトキシカルボニルベンジルオ
キシ)−フェニル〕kンタノエート14I。
水4〇−中の水酸化カリウム31.9および95チェタ
ノール250−の混合物を還流下に一夜加熱した。この
溶液を濃縮しそして残留物を水中に溶解させ、冷却しそ
して?i1m塩酸を用いて酸性化した。この混合物をエ
ーテルで抽出し、そ【7て抽出液を無水硫酸ナトリウム
で乾燥し、P遇しそして蒸発させた。ヘキサンですりつ
ぶすと生成物&9.9(71)が得られた。融点104
〜106℃0アセトニトリルから再結晶すると分析用の
試料が得られた。融点115〜11Z5℃。
元素分析値(C1?H2O05として)計算値 69.
50 6.14 実測値 69.48 6.17 実施例 6 4−(6,11−ジヒドロ−11−オキシジベンズ[b
 、e]オキセピン−2−イル)ペンタン酸 ジクロロメタン7〇−中の4−(4−(2−カルボキシ
ベンジルオキシ)フェニル〕ペンタン酸6.9111の
溶液中にトリフルオロ酢酸無水物1516gを滴下した
。この混合物を還流下に5時間加熱した。この混合物を
冷却し、水を滴下し、そして得られる混合物をα5時間
攪拌した。有機層を分離し、水洗し、無水硫酸す) I
Jウムで乾燥し、濾過しそして蒸発させた。ヘキサンと
すりつぶし続いてアセトニトリルから再結晶すると生成
物3.75II(58チ)が得られた。融点120〜1
24℃。
元素分析値(C1?H2O05として)計算値 7五5
35.85 実測値 7569 5.92 特許出願人 へキストールセル・ファーマシュウテイカ
ルズ・インコーホレイテッド (外2名) 第1頁の続き ■Int、C1,4識別記号 庁内整理番号@発明者 
リング・エル・セテス アメリカ合衆国ニカーク ル、
キンバリーロ ユージャージー州(08876)サマービード102

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式I (式中Rは水素または1〜5個の炭素原子を有するアル
    キルでおり、Xは1〜5 ([61の炭素原子を有する
    アルキル、1〜5個の炭素原子を有するアルコキシ、)
    ・ロゲンまたはトリフルオロメチルであシそしてmは0
    ,1または2である)を有する化合物、その光学対掌体
    筒たはその医薬上受容しうる塩。 2) Rが水素でありそしてmが0である前記特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 −(’H(CH2)2Co□R がジベンズ(b、e )オキセピン環の2−位または3
    −位に結合している前記特許請求の範囲第2項記載の化
    合物。 4) 4−(6,11−ジヒドロ−11−オキソジベン
    ズ(b、e)オキセピン−2−イル)ハンタン酸である
    前記特許請求の範囲第3項記載の化合物。 5)医薬上受容しうる担体と一緒に活性成分として前記
    特許請求の範囲第1項記載の化合物またはその生理学的
    に受容しうる塩を包含する医薬組成物。 6)抗関節炎活性を有する薬剤の製造への前記特許請求
    の範囲第1項記載の化合物またはその生理学的に受容し
    うる塩の使用。 7)式■ (式中R1は水素または1〜5個の炭素原子を有するア
    ルキルで6 如、 R2は水素または1〜5個の炭素原
    子を有するアルキルであるが但しR1とR2とが同時に
    水素であるかまたは1〜5個の炭素原子を有するアルキ
    ルであるものとし、Xは1〜5個の炭素原子を有する低
    級アルキル、1〜5個の炭素原子を有する低級アルコキ
    シ、ハロゲンまたハトリフルオロメチルで必りそしてm
    は0,1または2である)を有する化合物またはその光
    学対掌体。 8)R1およびR2が1〜5個の炭素原子を肩する低級
    アルキルであり1mが0でありそして基がベンジルオキ
    シフェニル環の4−位に結合している前記特許請求の範
    囲第7項記載の化合物。 9)式I (式中Rは水素または1〜5個の炭素原子を有する低級
    アルキルであり、Xは1〜5個の炭素原子を有するアル
    キル、1〜5個の炭素原子を有するアルコキシ、)10
    ゲンまたはトリフルオロメチルでありそしてmは0.1
    または2である)を有する化合物、その光学対掌体また
    はその医薬上受容しうる塩を製造するに当り1式I (式中R1は水素または1〜5Pの炭素原子を有するア
    ルキルであり R2は水素または1〜5個の炭素原子を
    有するアルキルであるが但しR1とR2とが同時に水素
    であるかまたは1〜5個の炭素原子を有するアルキルで
    あるものとし、Xは1〜5個の炭素原子を有するアルキ
    ル、1〜5個の炭素原子を有する低級アルコキシ、ハロ
    ゲンまたはトリフルオロメチルでありそしてmは0.1
    または2である)を有する化合物またはその光学対掌体
    を脱水剤の存在下に環化させるか、まだは式■ (式中Xおよびmは前記定義のとお)である)を有する
    化合物を7リーデルークラフツ試薬の存在下に環化させ
    そして得られた化合物を加水分解し、そして場合により
    式1(式中R2は水素である)を有する化合物をエステ
    ル化することからなる方法。 10)環化が脱水剤としてのトリフルオロ酢酸無水物、
    ポリ燐酸、ポリ燐酸−アルカノール、五酸化燐または五
    酸化燐−アルカン酸の存在下に、またはフリーデル−ク
    ラ7ツ試薬としての塩化アルミニウム、塩化第二錫また
    は塩化第二鉄の存在下に遂行される前記特許請求の範囲
    第9項記載の方法。 11)環化が溶媒の存在下または非存在下に120℃ま
    での温度で遂行される前記特許請求の範囲第10項記載
    の方法。
JP60089120A 1984-04-27 1985-04-26 (6,11‐ジヒドロ‐11‐オキソジベンズ〔b,e〕オキセピニル)ペンタン酸および誘導体 Pending JPS60243082A (ja)

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WO2008041734A1 (fr) * 2006-10-02 2008-04-10 Sumitomo Chemical Company, Limited Ester d'alkyle tertiaire d'acide oxodibenzoxépinacétique
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EP0159684B1 (en) 1989-09-27
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PT80359B (en) 1987-02-11
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