JPS60242103A - ごみの真空輸送システム - Google Patents
ごみの真空輸送システムInfo
- Publication number
- JPS60242103A JPS60242103A JP9559684A JP9559684A JPS60242103A JP S60242103 A JPS60242103 A JP S60242103A JP 9559684 A JP9559684 A JP 9559684A JP 9559684 A JP9559684 A JP 9559684A JP S60242103 A JPS60242103 A JP S60242103A
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- JP
- Japan
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- garbage
- vacuum
- transport
- dust
- waste
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- Pending
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- Refuse Collection And Transfer (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はごみの真空輸送システムに関する。
従来のごみの真空輸送システムの１例が第４図に示され
、多数の投入口（２）から投入されたごみはダストシュ
ー） （１）を介してその下に設置された貯溜排出装置
（３）に一旦貯溜され、各貯溜排出装置（３）に貯溜さ
れたごみは１台づつ順次輸送管（４）に排出され、中央
収集センタα２に集められる。中央収集センタαりにお
いて、ごみは分離機（５）によシごみと空気が分離され
、分離された空気は除塵装置（８）、ブロワ（９）、サ
イレンサ（ｌｅ、脱臭装置Ｑｌ）を通って大気へ放出さ
れる。一方分離されたごみは圧縮機（６）゛によシ圧縮
された後コンテナ（７）へ詰め込まれ、焼却場または埋
立地等へ搬送される。
、多数の投入口（２）から投入されたごみはダストシュ
ー） （１）を介してその下に設置された貯溜排出装置
（３）に一旦貯溜され、各貯溜排出装置（３）に貯溜さ
れたごみは１台づつ順次輸送管（４）に排出され、中央
収集センタα２に集められる。中央収集センタαりにお
いて、ごみは分離機（５）によシごみと空気が分離され
、分離された空気は除塵装置（８）、ブロワ（９）、サ
イレンサ（ｌｅ、脱臭装置Ｑｌ）を通って大気へ放出さ
れる。一方分離されたごみは圧縮機（６）゛によシ圧縮
された後コンテナ（７）へ詰め込まれ、焼却場または埋
立地等へ搬送される。
上記従来のシステムにおいては、ごみの発生地点から投
入口（２１までのごみの運搬は人手によシ行なわれてお
）、１００ｍ以上も運ばなければならないこともあった
。投入口（２１までの運搬距離を１００篤以内とすると
、投入口（２）の数が多くなり、貯溜排出装置（３）の
切替に要する時間（排出弁の開閉、空気取入弁の開閉、
気流の安定時間等）が大きくなシ、全体のごみを中央収
集センタα渇に収集する時間が長くなるという不具合が
あった。また、輸送管（４）の最長輸送距離は２，００
０ＷＬ程度であシそれを越えると吸引負圧が大きくなシ
過ぎるという問題があった。
入口（２１までのごみの運搬は人手によシ行なわれてお
）、１００ｍ以上も運ばなければならないこともあった
。投入口（２１までの運搬距離を１００篤以内とすると
、投入口（２）の数が多くなり、貯溜排出装置（３）の
切替に要する時間（排出弁の開閉、空気取入弁の開閉、
気流の安定時間等）が大きくなシ、全体のごみを中央収
集センタα渇に収集する時間が長くなるという不具合が
あった。また、輸送管（４）の最長輸送距離は２，００
０ＷＬ程度であシそれを越えると吸引負圧が大きくなシ
過ぎるという問題があった。
本発明の目的は上記問題を解消するにある。
本発明の要旨とするところは複数の投入口から投入され
たごみを破砕してこれを小口径の輸送管を介して収集し
空気から分離した後一旦貯溜する小規模な子真空輸送シ
ステムのごみ排出口を大口径の輸送管を介して大規模な
親真空輸送システムに接続したことを特徴とするごみの
真空輸送システムにある。
たごみを破砕してこれを小口径の輸送管を介して収集し
空気から分離した後一旦貯溜する小規模な子真空輸送シ
ステムのごみ排出口を大口径の輸送管を介して大規模な
親真空輸送システムに接続したことを特徴とするごみの
真空輸送システムにある。
本発明においては上記構成を具えているので、親真空輸
送システムのごみ投入口の数を少くすることができ、親
真空輸送システムの中央収集センタへのごみの収集時間
を短くすることができ、従って、親真空輸送システムを
フルに稼動させることができる。また、子真空輸送シス
テムは小口径の輸送管を用いうるので、ごみ投入口の数
を多くして人手によるごみの運搬距離を短くすることが
できるとともに効率的にごみを搬送しうる。また、子真
空輸送システムでごみを予じめ収集することによシごみ
の真空輸送距離が増大し、広範囲からごみを収集するこ
とが可能になる。
送システムのごみ投入口の数を少くすることができ、親
真空輸送システムの中央収集センタへのごみの収集時間
を短くすることができ、従って、親真空輸送システムを
フルに稼動させることができる。また、子真空輸送シス
テムは小口径の輸送管を用いうるので、ごみ投入口の数
を多くして人手によるごみの運搬距離を短くすることが
できるとともに効率的にごみを搬送しうる。また、子真
空輸送システムでごみを予じめ収集することによシごみ
の真空輸送距離が増大し、広範囲からごみを収集するこ
とが可能になる。
以下、本発明を第１図ないし第３図に示すｌ実施例を参
照しながら具体的に説明する。
照しながら具体的に説明する。
第１図において、投入口α東の下に破砕機（１４）を設
け、ごみ貯溜筒α９に貯溜されたごみは破砕機αａによ
シ小さく破砕された後、排出弁αｅを通過して小口径の
輸送管（１７）により、小規模のローカルセンターａｇ
Ｉに集められ、ローカルセンタａ〜において分離機ａ９
によシごみと空気が分離される。分離機（ｌ！１によシ
分離された空気は除塵装置−、ブロワ０１＋、サイレン
サ（社）、脱臭装置（ハ）を通って大気へ放出される。
け、ごみ貯溜筒α９に貯溜されたごみは破砕機αａによ
シ小さく破砕された後、排出弁αｅを通過して小口径の
輸送管（１７）により、小規模のローカルセンターａｇ
Ｉに集められ、ローカルセンタａ〜において分離機ａ９
によシごみと空気が分離される。分離機（ｌ！１によシ
分離された空気は除塵装置−、ブロワ０１＋、サイレン
サ（社）、脱臭装置（ハ）を通って大気へ放出される。
一方、分離機０で分離されたごみは一旦貯溜排出装置ｃ
２４）に貯溜される。各貯溜排出装置（財）は従来の貯
溜排出装置（３）と同様に順次ごみを大口径の輸送管（
４）に排出する。排出されたごみは輸送管（４）を経て
大規模な中央収集センターα２に集められ、中央収集セ
ンター（１２）において、従来と同様、分離機（５）に
よシごみから分離された空気は除塵装置（８）、ブロワ
（９）、サイレンサＱｌ、脱臭装置（１１）を通って大
気に放出され、一方、分離されたごみは圧縮機（６）に
よシ圧縮された後、コンテナ（７）に詰め込まれて搬出
される。
２４）に貯溜される。各貯溜排出装置（財）は従来の貯
溜排出装置（３）と同様に順次ごみを大口径の輸送管（
４）に排出する。排出されたごみは輸送管（４）を経て
大規模な中央収集センターα２に集められ、中央収集セ
ンター（１２）において、従来と同様、分離機（５）に
よシごみから分離された空気は除塵装置（８）、ブロワ
（９）、サイレンサＱｌ、脱臭装置（１１）を通って大
気に放出され、一方、分離されたごみは圧縮機（６）に
よシ圧縮された後、コンテナ（７）に詰め込まれて搬出
される。
第２図には大きなビルからのごみの収集機構及びローカ
ルセンタ０８の詳細が示され、第２図において、（至）
はダストシュートＧυを利用して一般雑芥を収集する機
構を示し、投入口Ｑ３、ダストシュートＧυ、ごみ貯溜
筒（Ｌ９、破砕機（１４）、排出弁ａＱ、吸気弁−、輸
送管（１７）からなる。（４１はエレベータ（至）を利
用してごみを収集する機構を示し、エレベータ国に搭載
して下方に運搬されたごみは投入口０２よシ破砕機（１
４）に投入され、ここで破砕された後排出弁（ハ）を経
て輸送管（＋７）に排出される。（至）は床清掃を真空
輸送システムの動力を用いて行うようにした機構を示し
、（２７）はごみを輸送する場合と床清掃の場合に切換
えられる切換弁、（ト）は床の清掃具（４３を接続する
接続口、（ト）は集塵管、０７）は空調機器のフィルタ
を清掃する清掃具である。弼は貯溜排出装置（財）がご
みを排出するときに開となシ、排出しないときに閉とな
って空気の出入を遮断する排出弁、（イ）は大口径の輸
送管（４）に空気を吸入する吸気弁である。
ルセンタ０８の詳細が示され、第２図において、（至）
はダストシュートＧυを利用して一般雑芥を収集する機
構を示し、投入口Ｑ３、ダストシュートＧυ、ごみ貯溜
筒（Ｌ９、破砕機（１４）、排出弁ａＱ、吸気弁−、輸
送管（１７）からなる。（４１はエレベータ（至）を利
用してごみを収集する機構を示し、エレベータ国に搭載
して下方に運搬されたごみは投入口０２よシ破砕機（１
４）に投入され、ここで破砕された後排出弁（ハ）を経
て輸送管（＋７）に排出される。（至）は床清掃を真空
輸送システムの動力を用いて行うようにした機構を示し
、（２７）はごみを輸送する場合と床清掃の場合に切換
えられる切換弁、（ト）は床の清掃具（４３を接続する
接続口、（ト）は集塵管、０７）は空調機器のフィルタ
を清掃する清掃具である。弼は貯溜排出装置（財）がご
みを排出するときに開となシ、排出しないときに閉とな
って空気の出入を遮断する排出弁、（イ）は大口径の輸
送管（４）に空気を吸入する吸気弁である。
しかして、所定地域内で複数の投入口から投入されたご
みを破砕してこれを小口径の輸送管（Ｉ′Ｄを介して小
規模なローカルセンタ（１８１に収集し、ζこで分離機
住■によシ空気から分離した後貯溜排出装置（財）に一
旦貯溜させ名子真空輸送システム（２Ｉ１９を構成し、
この子真空輸送システム（イ）のごみ排出口を大口径の
輸送管（４）と大規模な中央収集センタａ２からなる親
真空輸送システム（２つのごみ投入口（２）に接続する
ことによって、第３図に示すようなごみの輸送管路網を
構成する。
みを破砕してこれを小口径の輸送管（Ｉ′Ｄを介して小
規模なローカルセンタ（１８１に収集し、ζこで分離機
住■によシ空気から分離した後貯溜排出装置（財）に一
旦貯溜させ名子真空輸送システム（２Ｉ１９を構成し、
この子真空輸送システム（イ）のごみ排出口を大口径の
輸送管（４）と大規模な中央収集センタａ２からなる親
真空輸送システム（２つのごみ投入口（２）に接続する
ことによって、第３図に示すようなごみの輸送管路網を
構成する。
かくして、所定地域内で発生するごみをあらかじめ子真
空輸送システム（イ）に集めて貯溜するので、親真空輸
送システム（ハ）のごみ投入口（２）の数を少なくする
ことができ、中央収集センタａ２へのごみ収集時間が短
かくなる。また、子真空輸送システム（ハ）は１０〜２
０ｃｒＩＬの小口径の輸送管αＤを用いうるので、投入
口Ｑ３）の数を多くし、人手によるごみの運搬距離を短
かくしても親真空輸送システム＋２ｓにおける約５０ｃ
ＩＬの大口径の輸送管（４）を用いる場合はどコストが
増加しない。更に、親真空輸送システムだけではごみの
輸送距離は２，０００ｍ程度が限界であったが、子真空
輸送システムを接続することによシごみを３，０ＯＯｙ
Ａ程度輸送ができるようになシ、１つの真空輸送システ
ムの収集対象地域を広くすることができる。また、各投
入口当シのごみの量が少ない場合でも従来は大口径の輸
送管（４）を配管していたが、本発明によればごみ量に
応じた小口径の輸送管を用いてごみを効率的に収集する
ことが可能となる。
空輸送システム（イ）に集めて貯溜するので、親真空輸
送システム（ハ）のごみ投入口（２）の数を少なくする
ことができ、中央収集センタａ２へのごみ収集時間が短
かくなる。また、子真空輸送システム（ハ）は１０〜２
０ｃｒＩＬの小口径の輸送管αＤを用いうるので、投入
口Ｑ３）の数を多くし、人手によるごみの運搬距離を短
かくしても親真空輸送システム＋２ｓにおける約５０ｃ
ＩＬの大口径の輸送管（４）を用いる場合はどコストが
増加しない。更に、親真空輸送システムだけではごみの
輸送距離は２，０００ｍ程度が限界であったが、子真空
輸送システムを接続することによシごみを３，０ＯＯｙ
Ａ程度輸送ができるようになシ、１つの真空輸送システ
ムの収集対象地域を広くすることができる。また、各投
入口当シのごみの量が少ない場合でも従来は大口径の輸
送管（４）を配管していたが、本発明によればごみ量に
応じた小口径の輸送管を用いてごみを効率的に収集する
ことが可能となる。
第１図ないし第３図は本発明の１実施例を示し。
第１図は略示的系統図、第２図は大きなピルからのごみ
収集機構及びローカルセンターの詳細を示す図式系統図
、第３図は管路網図、第４図は従来のごみの真空輸送シ
ステムを示す略示的系統図である。 子真空輸送システム・・・（２ｅ、親真空輸送システム
・・・（ホ）、ごみ投入口・・−（１３、破砕機・・・
側、小口径の輸送管・・・（１７）、ローカルセンター
・・・０廓分離機・−・翰、貯溜排出装置・・・閣、大
口径の輸送管・・・（４１゜ 彷代理人 弁理士 岡 本 重 窯 外３名 第３図
収集機構及びローカルセンターの詳細を示す図式系統図
、第３図は管路網図、第４図は従来のごみの真空輸送シ
ステムを示す略示的系統図である。 子真空輸送システム・・・（２ｅ、親真空輸送システム
・・・（ホ）、ごみ投入口・・−（１３、破砕機・・・
側、小口径の輸送管・・・（１７）、ローカルセンター
・・・０廓分離機・−・翰、貯溜排出装置・・・閣、大
口径の輸送管・・・（４１゜ 彷代理人 弁理士 岡 本 重 窯 外３名 第３図
Claims (1)
- 複数の投入口から投入されたごみを破砕してこれを小口
径の輸送管を介して収集し空気から分離した後一旦貯溜
する小規模な子真空輸送システムのごみ排出口を大口径
の輸送管を介して大規模な親真空輸送システムに接続し
たことを特徴とするごみの真空輸送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9559684A JPS60242103A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | ごみの真空輸送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9559684A JPS60242103A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | ごみの真空輸送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60242103A true JPS60242103A (ja) | 1985-12-02 |
Family
ID=14141942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9559684A Pending JPS60242103A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | ごみの真空輸送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60242103A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03195601A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-27 | Nkk Corp | ごみ空気輸送システム |
| US9546041B2 (en) | 2010-03-12 | 2017-01-17 | Maricap Oy | Method and apparatus in a pneumatic material conveying system, and a waste conveying system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57170301A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-20 | Ebara Mfg | Method and device for pneumatically transporting dust |
-
1984
- 1984-05-15 JP JP9559684A patent/JPS60242103A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57170301A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-20 | Ebara Mfg | Method and device for pneumatically transporting dust |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03195601A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-27 | Nkk Corp | ごみ空気輸送システム |
| US9546041B2 (en) | 2010-03-12 | 2017-01-17 | Maricap Oy | Method and apparatus in a pneumatic material conveying system, and a waste conveying system |
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