JPS58100002A - 都市ごみ空気輸送方法 - Google Patents

都市ごみ空気輸送方法

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JPS58100002A
JPS58100002A JP19737281A JP19737281A JPS58100002A JP S58100002 A JPS58100002 A JP S58100002A JP 19737281 A JP19737281 A JP 19737281A JP 19737281 A JP19737281 A JP 19737281A JP S58100002 A JPS58100002 A JP S58100002A
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JP
Japan
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center
transport
sub
transport pipe
waste
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JP19737281A
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光 小川
田中 政則
久長 隆宣
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、対象地域より廃棄される主として都市ごみを
111の集塵センタで集中的に処理するための管路によ
る減圧式ごみ運搬方法に係り、符にごみ収集対象地域を
適宜数のブロックに分割し鳥吾ブロック毎に中Im機舵
をMするサブセンタを設置Jだンステムを改良し、1つ
の梁塵センタで収朧Llj IjEな軸回をより恨大す
ると共に、集塵センタの−IIIIJ半のluj上を図
ったものに関する。
このような都市ごみの大#1.検収集システムとしては
、府会11d54−163b8@公報に記載の如く、+
mのこみ投入扉を地域的に一括して−ブロックとし、各
70ツクに1つのサブセンタを設置して、空SA輸送官
により各ごみ投入部と接続流通させ、各ブロック母のサ
ブセンタを空気輸送管により幾一対象地域に1つ設けら
れた集塵センタに接続Kmしたものにおいて、多数のご
みU人品における各Iト出バルブの一トlを空気輸送管
を介してサブセンタの分鵬―上部と接続流aさせ、各ブ
ロック母のサブセンタの分離器の底部にごみの連続送出
用のスクリューコンベアを設けて、その排出側前方に−
)、Lツクバルブを介して空気取入口を開口すると共に
、該排出−と分離器内上部とを夫々−一バルプを介して
空気輸送管により集塵センタの分M−内上部に、4!超
させてなるごみの空気輸送装置や、或いは、対象地域を
伽数のブロックに区Hし、各ブロック内のそれぞれの投
入口より投入された廃棄物をごみ投入部で破砕する方法
と、この破砕された廃棄物を比較的小口径輪fs管によ
って各ブロック毎に一個所設けられたサブセンタまで減
圧吸引移送する方法と、各ブロックのサブセンタより単
一のごみ収集センタまで大口性輸送管によって廃棄物を
空気圧により移送する廃棄物空気輸送方法(特開昭54
−146384号裂報参照)が知られている。 これら
の公知技術のうちロリ者については、収集センタに設け
たプロワによって全システムを作動させているため構成
としては簡素化されているが、ごみの中には、生ごみ、
わらくず、布切れ等、スクリューにつまりやすい繊維質
のごみや、スクリューを損傷させるガラス片、プラスチ
ック片等も含まれているので、実際上、スクリューコン
ベアでは長期の!!!続使用に耐えない。
また、この場合輸送管の寸法には注意が払われていない
ため、輸送管内の空気流の圧力損失が必要量−Eに増大
し、極めて不経済であると共に、同じ畑田によって実用
上輸送67能な蝦大距離が制限され、広い地域の一括ご
み処塩が効率的に行なえない。 一方後首の場合はサブ
センタ毎に吸引用プロワを必要とし、しかも通常1個の
サブセンタの吸引作業は、1日当りl〜2時間程度であ
るから、極めて1iiII勤率が低く不経済である。 
また各サブセンタからは、吸引に使用されたごみ臭のあ
る空気が放出され、またブロワの騒音が間層となる。 
これを防止するには、各サブセンタ毎に脱臭―、消fW
を設ける必要があり、縞価な設備となる。 またこの例
では、各投入口からサブセンタまでの小口連搬都と、サ
ブセンタから単一の集塵センタまでの大口運搬部とで、
輸送管の径に差を設け°Cあるが、これは、各サブセン
タにブロワ設備を有し、−次輸送と二次輸送を独責して
行なわしていること、また二次輸送管を太くしているの
は率に二次輸送が大量輸送となる単に起因すると推察さ
れ本発明の目的とする所とは根本的に與なる。
このように、集塵対象地域を数ブロックに分け、各ブロ
ック毎にサブセンタを設けて対象地域の一括集塵を行う
場合、サブセンタにどのような機能を付与するか、また
そのためにどのような分嘔貯留設備をサブセンタ用に採
用するか、−次輸送管と二次輸送管の極をどの機に設定
するかによって、集塵システム全体の効率、経鱗性が左
右されるO 従って本発明の目的は、1つの集塵センタでより広範囲
な収集゛対象地域をカバーでさると共に、効率、特に集
塵センタの稼動率が高く、シかもサブセンタの設備が勤
略化されて経済的であり、且つサブセンタでのごみの詰
り等の欠点のないごみ空気輸送方法を提供することにあ
る。
−いて本発明を具体化した実−例について添付した図面
を参照しつつ、詳しく説明する。 ここに第1図及び第
2図は、本発明の@1及び第2の実施例に係る輸送方法
に用いるシステム全体の系統図、i!h3図は、これら
の夷−例に用いることのできる1転ドラム譚の囲気分離
貯留装置の概略側断面図である。 なお、投入部から各
サブセンタまでのごみの輸送を一次輸送、サブセンタか
ら集塵センタまでの輸送を二次輸送と称する。
第1図において、+11.11)、・・・は、ごみ投入
部で、各ごみ投入部は、集塵対象地域に適宜配置されて
おり、夫々のごみ投入部には、ごみ破砕用の破砕411
121、(2)、・・・が設けられており、各破砕機(
2)、(2)、・・・は、ごみ排出弁(3)を介して一
次輸送管(4)に−統している。 この破砕機は、投棄
されるごみの大きさが小さく、−次輸送管が閉塞する心
配のない時は、省略できる。
全対象地域(5)は、夫々複数のごみ投入部(1)、(
1)、・・・を有する複数のブロック゛(Bl)、(8
2)・・・(Bn)に区割されており、1ブpツク内の
全投入口(1)、11)、・・・は、1本の一次輸送管
(4)によって連結されている。 −次輸送管(4)は
、賃プ、センタ(SC)に直結する幹5fi6nりと、
該幹−g(4m)と各ごみ投入部とを連結する支梅部(
4b) 、(4b) 、・・・とより成り、支IM部(
4b)の末端には大気吸入弁(6)が設けられ、また支
線@(4b)の幹線部(4りとの縁続部分には必要に応
じて遮険弁(7)が、設けられる0 プリッタ毎に1個設けられるサブセンタ(SC)には、
−次輸送されてきたごみを空気より公庫し、一時貯留し
、また必要時に排出も可能な一気分離貯留設備を有す。
 この実施例では、上記機能を十分発揮できるU転ドラ
ム型分−貯留設一について述べる。 即ち第3図に示す
如く、回転ドラム(8)の内H4壁に一つて螺旋状の運
搬−(9)を植設した固気分離貯留設備αeが設けられ
ており、−次輸送管(4)の端部aυより回転ドラム(
8)内に□入らたごみ0は、ここで空トと分離されドラ
ム(8117) を部に推槍する。  ドラムは適宜間
欠的にMAL、矢印(社)方向の回転ドラム(8)の回
転に伴う運搬jl(91の運び作用によって矢ia2の
方向へ送られ、ここで一時圧縮貯留される。 この時、
ごみ排出口αjはフタ(2)により閉じられている。
よ、いacme留設1011100.内。空1゜フィル
タ面を介して連通する空気取出口tS、011・・・は
開パルプ等よりなる弁αS、aS、−・・を介して全ブ
ロックに共=の集塵センタ■に直結する二次輸送管Qi
)と連通しており、また回転ドラム(8)のごみ排出口
0酷にはホッパ軸を設け、各ホッパQ#、Q嶺、・・・
は、その底部に設けた弁■、GJl、””を経て二次輸
送w(2)と連通している。 こうして全サブセンタ(
sc) 、(sc) 、・・・は、二次輸送管(2)に
よって巣−センターに接続されている。 ここに、−へ
輸送t 14)の0住は、例えば150〜400園φ程
度の比幀的小使とし、また二次輸送管(2)は、例えば
30θ〜600mmφ楓度の比較的大極とすることが望
ましく、二次輸送tclJJは、−次輸送管(4)より
太くする。
集塵センターには、二次輸送管(社)と連通ずるサイク
リンセパレータ略の分S1設備(2)やバグフィルタ等
の除塵フィルタ舖◆のごみ分離機及び、該ごみ公Wt秦
@、(財)を介して二次輪1管(至)及び−次輸送管(
4)内の空気を吸引するプロアー、更にプロア(2)か
ら排出された空気を脱臭する脱臭器(至)やサイレンサ
(2)が設けられている。 また二次輸送管(至)の各
木端部には大気吸入弁0が配−され1.二次輸送時に必
要な大気を吸入する0 続いて、上記実施例におけるごみ及び空気の流れについ
て説−する。 各投入部111、ill、・・・に、投
入されたごみは、必要により設けられた破砕機(2)に
よって細かく破砕された後、こみ排出弁(3)が開いた
とき、−次輸送管の支一部(4b)に供給される。 な
お、この時こみ排出弁(3)が−いてからごみ破砕を行
ないながらごみを一次輸送管に供給する方法と、あらか
じめごみを破砕しておいてごみ排出弁(3)を開くこと
によりごみを一次輸送管に供給する方法とがあるが、ど
ちらでもよい。
かかるごみの−次輸送を行う場合には、二次輸送の属す
るブロック以外の弁Ql、(19、・・・を閉じ、大気
吸入弁(6)、遮断、弁(7)及び弁(至)を關くと、
集塵センタ■のプロア(2)により二次輸送tcu1、
弁篩及び分離貯留設愉叫を経て一次輸送管(4)内に必
要な風速を生ずる。 なおこの時、プロア(ハ)は−次
輸送に必要なX速が出る程度の運転をする(フル運転の
必要はなレリ。 この時点で収集対象こみ投入都のこみ
排出弁(3)を開く。 −次輸送管(4)内に排出され
たごみは、−気分swan内へ減圧吸引されて運搬され
る。 ここでごみは分層貯留される。
この−次輪、送は各サブセンタに於て、1つの投入設備
づつ順次収車することにより、当該サブセンタのブロッ
ク内の集塵ができる。 また、1つのブロックの集廁が
終ったら当該サブセンタの弁(至)を閉じ、次に集画す
るサブセンタの弁usを開き、このブロックの集塵を行
なう。 また、各サブセンタの弁tllに風量コンドロ
ール機能を持たす事により、集塵センタのブロア□□□
の能力の″許卸範囲で同時に*mのブロックの一次輸送
を行なう事ができる。 この様に、数7972分の弁1
9を同時に、又は順次開くようにすれば、数ブロック分
の一時輸送が同時に、又は順次行なわれ、全収車対象地
域の一次輸送は完了する。 この時、各固気分離貯留設
−叫のごみ排出If(151は閉じられておりr□ 、囲気分離貯留設備曲内に入ったごみは、−転ドラム(
8)の回転によってごみ取出口(13の方に寄せられて
貯留される。 また固気分鵬貯l1It設備(至)でご
みを落した空気及びフィルタa香を通り抜けたfII細
な粉塵は、フィルタ0ηから弁09を辿り、二次輸送t
C!11を経由して集塵センタ■へ送られ、集塵センタ
にあるフィルタ(財)により濾過されて大気へ放出され
る。
こうして−次輸送が完了すると、全ての弁叫を閉じ、そ
の後ごみ排出蓋(至)が開けられ、ドラム(8)の回転
によってドラム内に貯留されたごみかホッパα祷内へ投
入される。 統いて二次輸送に必要な風速を二次輸送管
内に生じせしめる程度にブロア(至)の能力を出した上
で1つのサブセンタを迩び、当該サブセンタに接続する
二次輸送用吸気弁nを開き二次輸送管Q1)内の風速が
所定に達したら当該サブセンタの弁圏を開けると、ホッ
パaΦ内に貯留されたごみが弁(11を介、して・、順
次二次輸送り1(社)を通って集塵センタ■へ減圧輸送
され(二次−送)、サイクロンセパレ、−タ鴎及びバグ
フィルタ(至)で空気と分離され、コンパクタ(2)で
圧−され、コンテナ■に納められる。 このように二次
輸送は、1つのサブセンタ毎に順次行われる。
上記したようにこの実−例では、−次輸送と二次輸送と
tt#1間差を付け、集塵センタにあるブロアで内方の
輸送を用能にしたものである0またこの実−例では、−
次輸送管を細く、二次−送警2太くしている。 その目
的とする所は、−?A輸送を行なう時、−次輸送管内に
必要な風速を得、一方二次輸送管内の風速をそれ以下に
抑える串にある。 こうすることにより°、二次輸送管
内で生ずる圧力損失が少なくなる。 その為、ごみ投入
部とダブセンタ間の一次輸送の1」能な最大距離が延び
る事となり、最終的には集塵センタから鹸速部の投入部
までの距離(輸送管での)を大とする事ができ、1つの
集塵センタで集塵できる軸回が拡大する挙になる。。
例えば、−次輸送管、二次輸送管共に500φの譬を使
った場合(ケースA)と、−次輸送管を300φ、二次
輸送管を500φとした場合(ケースB)を比軟すると
、 ケースBの場合、−次輸送に必要な風速を25m/抄と
すると、この時の二次輸送管内の風速は9m/秒となる
、 一方ケースAの場合には、二次輸送管内の風速は一
次輸送管内mAと同じで25m必要となる。
一般に管路中の空気流による圧力損失はで表わされる0
 ここにVは風速である。
従って二次輸送管で生ずる圧力損失は、ケースBではケ
ースAの約0.13倍mKとなる。
従ってケース人1ケースB共、−5000mmA9.3
QQ m 7m * nの能力のブロアを設けた場合、
通常ケースAでは、−次輸送距離と二次輸送距離の合計
がはぼ2000mが限度となるのに対し、ケースBでは
、−次輸送の最大距離がはぼ500〜800m、二次輸
送の最大距離が、1900111程度となり、−次、二
次の合計距離は、ケースAより大巾に長くできる。
またケースAでは、−次輸送の時でもブロアはその能カ
一杯を出さねばならないのに対し、ケースBでは、−次
輸送に必要なに菫(約oom、t■+in)のみ確保す
れば良いことになる。
また本発明による方式では、集塵センタにフィルタ儲を
設けであるので、サブセンタでの分離貯wi&−では大
きなごみのみ分離し、微細なごみは趨過してもよく、従
って、分離貯留設備のフィルタは目の荒いもので良い。
次に述べる第2の実施例では、−次輸送と二次輸送を同
時に行なえるようにしたものである。
即ちwh2図にボした第2の実施例では、1又は2以上
のブロックを一括して1区−となし、複数の区画によっ
て対象地域が4Il成されている。 またこの実−例で
は、集塵センタ(20m)に、第1の夷−例とX4!I
Iのサイクロンセパレータ(ハ)、バグフィルタ(財)
、プロアー等よりなる二次輸送用の吸引設備(x2)を
設けると共に、バ・グフィルタ(至)、プロア鋤等より
なる一次輸送専用の吸引設備(xl)を併設し、二次輸
送管間と二次輸送用吸引設備(Xg)との間、及び二次
輸送管(2)と−次輸送用赦引毅41(XI)との間を
連結するバイパス輸送管(ni”1)、(BPg)及び
(BF2)、(Bi12)に、それぞれ各区画に対応す
るパルプを設け、これらのパルプを切1、り換えること
によって、lの区−から二次輸送を行っているとき、他
の区−は−次輸送を行いつるようになしたものである。
 以下、全対象地域を区画内及び区1m(fi)の2区
画に分割した場合につき説明する。
vl2図において、二次輸送用吸引設備(x2)のサイ
クロンセパレータ(ハ)と二次輸送管(社)とは、並列
ニ)<イパス輸送’W (BPI) 、(BPJ2)に
設けられたパルプ(v3)及び(v5)を介して&=&
I、されており、−次輸送用吸引設備(xl)のバグフ
ィルタ(至)と二次−送taυとは、バイパス輸送管[
BF2)、(BF2)に並列に設けられたパルプ(v2
)及び(v4)を介して接続されている。 これらの各
パルプ(v2)、(v3)、(v4)、(v5)は、下
記するようなタイミングに基づいて開閉される。 パル
プ(vl)は、二次輸送管−を区画(へ)−と区画伜)
−とに仕9ノるもので、これは必要に応じてqM略し、
その部分で二次輸送管を切断してシよい。
このようなシステ十を用いて、区ll!II^の70ツ
クtAbl)からごみを二次輸送しつつ、区−(ハ)の
各投入部からサブセンタまでごみを一次輸送する場合ニ
ハ、/(A/ブ(Vl)、(v2)、(V3)ラミlシ
ルトHti、(v4)、(V5)tilGt、jL’大
%l&入弁C!りを開けると、ブロック(Abl)のホ
ッパー■から供給されたごみは、二次輸送管(2)及び
パルプ(■5)を鮭て、サイクロンセパレータg3に供
給され、プロア(至)の吸引力は、バグフィルタ■及び
パルプ(v番)及び二次輸送V(社)を経て、区11!
l1−)の−次輸送管(4)に達つし、区画φ)内の弁
QfJの開けられているブロック内のごみが、−次輸送
される。 逆に区−(B)内のごみを二次輸送すると共
に、区−(へ)内において一次輸送を行う場合には、大
気吸入弁(C2)をmめて、(C1)をmGt、t< 
k フ(Vl)、(v4)、(v5)を閉じ、且−)(
V2)、(v3)を開ける。
また、第1の実施例と同様に区画によらず、任意のブロ
ックからブロア(2)によって−次輸送を行いたい場合
には パルプ(vl)、(v2)、(■4)を開番」、
且つ(■3)、(v5)を閉じ、−次輸送すべきブロッ
クの升us、us、・・・を開け、全弁@、(2)、・
・・を納めることにより、任意のブロックにおける一次
輸送が行われる。 更に第1の実施例と同様にパルプ(
v3)又は(v5)及び(vl)を―け、二次輸送用吸
引設備(x2)によって、−次輸送を行うことも可能で
ある。 またこの場合、プロア(ハ)の吸引力が大きい
ときは、一部のブロアを停止するか、ブロアの馬力を低
下させて、消費動力の減少を図ることが望ましい。 第
2Fj4に示した例では、パルプ(Vりと(■5)とを
別個に設けたが、絢者を切り挟え式の1個のパルプに置
き換えることも可能である。 パルプ(v2)と(v4
)についても同様である。 更に同−区画内の1Ill
数のブロックにおいて、同時に一時輸送する場合には、
−次輸送管に風量自動調整ダンパを設ける傾くなしても
よい本発明は以上述べた如く、多数のごみ投入部を地域
的に一括してブロックとなすと共に、多数のブロックを
一括して対象地域を構成し、各ブロックにそれぞれ1個
の一時ごみ貯留用のサブセンタを設置して各10ツク内
のごみ投入部とサブ七ン夕とを小住電よりなる一次輸送
管によって連結し、上記サブセンタと全ブロックに共通
の集塵センタとを大極管よりなる二次輸送管によって連
結し、集−センタに設けたプロアによって、都市ごみを
投入部から一次輸送管を経てサブセンタに一次輸送し、
更にサブセンタから二次輸送管を経て集―センタに二次
輸送するごとくなした都市ごみの空気輸送方法であって
、上記サブセンタに、ごみと空気とを分離し且つごみを
貯留する固気分離貯留装置を設け、集塵センタに向かう
二次輸送管から分肢するバイパス輸送管を設けると共に
、該バイパス輸送管にプロアを連結し、且つ、これらの
輸送管の途中にパルプを設け、前記多数のブロックのう
ちの1部のブロックのサブセンタを集塵センタと接続し
てこれらブロックの都市ごみを集塵センタに二次輸送す
る間、他のブロックを前記バイパス輸送管と接続して、
これらブロックの都市ごみを各ブロックのサブセンタま
で連続して一次輸送せしめ、上記輸送管の途中に設けた
パルプを切り換えて、各ブロック毎に順次−次輸送及び
二次輸送を交互に行うことを特徴とする都市ごみの空気
輸送方法であるから集塵センタに設けたブロアによって
全輸送管内でのごみの減圧輸送が行われ、システム全体
が一素化されると共に、サブセンタ毎に吸引設備を設け
る必要がないため、安価で且つごみ臭等の処理及び騒音
対策が容易である。またスクリューコンベアのように繊
維質のごみ略がからみつく機構を有していないから、サ
ブセンタの固気分離貯留装置の耐久性が良好であり、更
に一次輸送管を細く、二次輸送管を太くしであるので、
二次輸送管内での圧力損失が少なく、経済的であり、且
つ大規模な集雇システムに好適である。 更にまた、集
塵センタに一次吸引専用の吸゛引設備を併設しであるの
で、二次輸送と一次輸送を同時に行っても不経済となら
ず、集塵センタの作業効率を着るしく向上させうるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の第1及び第2の実施例に
係る都市こみ運搬システムの系統図、第3図は、些実、
施例に用いて効果のある回転1°ラム式の分層貯留設備
の饋断面図である。 (符号の説明フ ト・・ごみ投入部、  2・・・ごみ破砕機、 4・・
・−次輸送管、 8・・・−転ドラム、10・・・固気
分離貯留装置、’  11−・・末端部、19.22・
・・弁、  21・・・二次輸送It t  20.2
0a・・・集塵センタ、  2SS31・・・送風装置
(ブロア)、A、B・・・区−1B1、B2−・・、B
n、 Abl、 Ab2、Bb ls Bb2 =・ブ
ロック。 SC・・・サブセンタ、  Xl・・・−次輸送用吸引
設備。 Xg ・・・二次輸送用吸引設備、  vx、v2、v
3、■4、■5・・・パルプ、  BPl、BF2、B
F2、Bf’4・・・バイパス輸送管〇 待針出繍人  株式会社 神戸製鋼所 代珈人 弁場士本庄武男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 4数のごみ投入部を地域的に一括してブロックと
    な4と共に、多数のブロックを一括して対象地域をw4
    成し、各ブロックにそれぞれ1個の一時ご^針管用のサ
    ブセンタを設置し、各ブロック内のごみ投入部とサブセ
    ンタとを小住管よりなる一久輪走管によって!!!結し
     上記サブセンタと全ブロックに共酋の果−センタとを
    大径管よりなる二次輸送管によって連結し、果蹟センタ
    に設けたソロワーによって、都市ごみを投入部h・ら−
    仄輸送管を姓てサブセンタに−eKIIII送し、史に
    サブセンタから二次輸送管を経て集塵センタに二次輸送
    するごとくなした都市ごみの空気輸送方法であって、上
    記サブセンタに、□ごノドと空気を分−し且つごみを貯
    曽する固気分庫貯w!装置を設け、集−センタに向かう
    二次輸送管から会社するバイパス輸送首を設けると共に
    、該バイパス輸送管にブロワ−を連結し、且つ、これら
    の輸送管の途中に弁を紋け、1紀多数のブロックの内の
    1部のブロックのサブセンタを集塵センタと接続してこ
    れらブロックの都市ごみを集塵センタに二次輸送する閾
    、他σ)ブロクf:剖記バイパス輸送管と接続して、こ
    れらブロックの都市ごみを各ブロックのサブセンタまで
    連続して一次輸送せしめ、上記輸送管の途中に設けた弁
    を切り換えて、各ブロック毎に順次−次輸送及び二次輸
    送を交互に行うことを特徴とする都市ごみ空気輸送方法
    。 2、上記サブセンタに設けるべき固気分離、貯曽装置と
    して回転ドラム式の固気分慝、貯留装置を用いた特許請
    求の範囲第1項に記載された都市ごみ空気輸送方法。
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