JPS60240732A - ベタイン基を有するシロキサンおよびその製造法 - Google Patents

ベタイン基を有するシロキサンおよびその製造法

Info

Publication number
JPS60240732A
JPS60240732A JP60073667A JP7366785A JPS60240732A JP S60240732 A JPS60240732 A JP S60240732A JP 60073667 A JP60073667 A JP 60073667A JP 7366785 A JP7366785 A JP 7366785A JP S60240732 A JPS60240732 A JP S60240732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
compound
groups
hair
general formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60073667A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6316418B2 (ja
Inventor
ハンス‐ヨハヒム コールマイアー
ロルフ‐デイエター ランゲンハーゲン
ホフマン クラウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Evonik Operations GmbH
Original Assignee
TH Goldschmidt AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TH Goldschmidt AG filed Critical TH Goldschmidt AG
Publication of JPS60240732A publication Critical patent/JPS60240732A/ja
Publication of JPS6316418B2 publication Critical patent/JPS6316418B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/84Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
    • A61K8/89Polysiloxanes
    • A61K8/891Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone
    • A61K8/894Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone modified by a polyoxyalkylene group, e.g. cetyl dimethicone copolyol
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/02Preparations for cleaning the hair
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/12Preparations containing hair conditioners
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/38Polysiloxanes modified by chemical after-treatment
    • C08G77/382Polysiloxanes modified by chemical after-treatment containing atoms other than carbon, hydrogen, oxygen or silicon
    • C08G77/388Polysiloxanes modified by chemical after-treatment containing atoms other than carbon, hydrogen, oxygen or silicon containing nitrogen

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ベタイン基を有する新規な有機ポリシロキサ
ンおよびこれらの化合物の製造方法に関する。本発明は
、最終的にはこれら化合物の化粧品への応用に関する。
従来の技術 毛髪トリートメントの製造におし・て、有機ポリシロキ
サンを用いることは知られている。faltorN01
1著「Chemie und Technologie
 der 8111coneJ、VerlagCham
ie、第2版、1968年、536頁には、しかしなが
ら、通常のポリジメチルシロキサノールでは、湿度の影
響とは関係なくヘアスタイルを保持するという問題を解
決することが記載されている。このシリコーンは、更に
官能基によって毛髪に固定しなければならない。
ドイツ出願公告筒1 493384号明細書により、一
般式 %式% ) (式中、Rは水素またはメチルであり、Xはハロゲンで
あり、Xは1から10までであり、yは0から8.5ま
でであり、但しy:xは8.5 : 1以上ではなt・
)を有する有機シロキサン化合物または有機シロキサン
化合物の混合物が知られている。
第四級アンモニウム基を有するこれらの有機シロキサン
は、式 %式%) を有するエポキシシロキサン化合物を、自体公知c)1
2c)i2c)120CR2CHOHCH2N (CH
3)2(CH5)3s1o(sto)工l(CH3)2
s1o−7ys1(CH3)3CH3 を有する、生成したジメチルアミノ有機シロキサン化合
物を、公知の方法によりノ\ロデン化水素またはハロゲ
ン化メチルを用いて上式の第四級アンモニウム化合物へ
と転換することにより製造することができる。
上記の第四級アンモニウム基を有する有機ポリシロキサ
ンは、米国特許第41 85087号明細書により、毛
髪保護剤に応用することができる。
上記明細書には、単純な水性シャンプーにより毛髪から
汚れを除き、残った脂肪をも除くことができることが詳
説されて℃・る。ところが、はとんどのシャンプーは、
基本的に脱脂を目的としているので、毛髪の損傷が見ら
れる。毛髪は洗浄後に静電気を帯びるので、櫛の通りが
悪い。ラノリン誘導体、グリコール、脂肪酸エステルま
たはタンパク質などを添加するとと忙より、洗浄後の毛
髪はは、ベトつき気味になり、不自然な感じになる。
上記の第四級アンモニウム基を有する有機ポリシロキサ
ンは、米国特許第4185087号明細書の記載によれ
ば、これらの欠点を取り除き、洗浄した毛髪の櫛通り、
ヘアスタイルの保持および毛髪のつやを良く量る。
同様な理論は、欧州特許公報第0017121号および
同第[3017122号明細書にも示されている。同明
細書には、毛髪洗浄剤および毛髪処理剤中の第四級アン
モニウム基を有する有機ポリシロキサンは、毛髪の理容
技術特性を向上させることも記載されている。これらの
化合物は、それ故一般式 (式中、R1およびR2は1から4個の炭素原子を有す
るアルキル基またはアリール基であり、pは0から50
までの数であり、Rは基 3 であり、但し、R3は1か3個の炭素原子を有するアル
キルまたはヒドロキシルアルキル基であり、R4はR3
と同じ基か、了り−ルー〇H2−か、アリル基であり、
R5は水素またはメチル基であり、xekt C1e、
 Bre、Ie、CH3804” ’! f、: ハC
2H5804” 〕ような陰イオンであり、mは2から
10までの数であり、nは2から4までの数である)を
有する。
最後に公開欧州特許出願第0095238号明細書を参
照すれば、これは本質的に下記の成分(Al−(DJか
ら成る組成物に関する: A)一般式 %式% (式中、Rは官能基として問題となる、毛髪へ吸着する
、例えばアミノ、カルボン酸または第四級アンモニウム
基であり、Xは水素またはフェニル、ヒドロキシルある
℃・は1から8個の炭素原子を有する炭化水素基であり
、aは0から3までの数であり、bは0から1までの数
であり、n十mは1から1999までの数であり、但し
、nは0から2000までの数であり、mは1から20
00ま↑の数である)を有するシロキサン、 B)界面活性剤、 C)凍結/溶解安定性を改良するための添加物、および D)水。
技術的立場から、第四級アンモニウム基を有する有機ポ
リシロキサンは毛髪上に強い実在性(5ubstant
ivit’at )を示し、毛髪に良好な櫛通りとつや
を付与する。しかしながら、欠点は、陰イオン性成分、
特に毛髪化粧品中の陰イオン性界面活性剤との相溶性が
低いことである。その上、皮膚、特に粘膜や目に刺激を
起す可能性もある。
これは正にシャンプーにとって最も望ましくないことで
ある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、従って第四級アンモニウム基を有する有機ポ
リシロキサンの良好な特性を示し、陰イオン性添加物、
詳細には陰イオン性界面活性剤と相溶性であり、・従っ
て新規シロキサン誘導体の皮膚適合性を向上させる毛髪
化粧品用の添加物を見つけることを意図するものである
問題点を解決するための手段 驚ろくべきことには、これらの特性は1以上のべタ不ン
基を有する有機ポリシロキサンで見られることが分った
。従って、本発明の目的は、第一には一般式 (式中、HAは分子中で同じまたは異なり、基H1の少
なくとも70チはメチル基であるという条件で、1から
18個の炭素原子を有するアルキル基、アリール基また
はポリオキシアルキレン基であり、R2は、R2の少な
くとも一個が基 −(CH2)30−CH2−CE−CH2R4であると
いう条件で、R1履 3 と同じになることができ、但し、R3およびR4は異な
り、一方の基は水酸基であり、他方の基は5 O R5およびR6は同じまたは異なり、1から4個の炭素
原子を有するアルキル基またはベンジル基であり、nは
1.2または3であり、 Xは0から200の数であり、 yは1から50の数である)を有する化合物である。
一般式(1)から分るように、ベタイン基は末端に結合
してもまたは側鎖に結合してもよい。
R1の少なくとも70%は、メチル基である。
総てのR↓がメチル基であるポリシロキサンが特1 に好ましい。R1の60優までは、2個以上の、好まり
、 <は12から18個の炭素原子を有するアルキル基
またはアリール基となることができる。
かかるアルキル基の例には、エチル、プロピル、イソゾ
ロビル、ブチル、ヘキシル、インオクチル、デシル、−
デシルまたはステアリル基がある。アリール基は、通常
フェニル基である。アルキル基もアリール基も置換基を
有することができる。
同様に、R1の30係までは、ポリオキシアルキレン基
、詳細には一般式 %式%) 〔式中、基−(CmH2mO)pはエチレンオキシドお
よびプロピレンオキシドから成り、mは2.0から2.
6の平均値を有し、pは1から25までの数であり、Q
は水素または1から4個の炭素原子を有するアルキル基
である〕を有するポリオキシアルキレン基であることが
できる。基Blの3から10%がポリオキシアルキレン
基である化合物が、好ましい。
少なくとも、R2は−(CH2)30−CH2−CH−
CH2R’ でRδ 表わされる基でなければならない。その場合、R3およ
びR4の一方は水酸基である。他方の基は6 O 場合、R5およびR6は、好ましくはメチル基である。
しかしながら、エチル、ゾロピル、イソゾロビルまたは
ジチル基、ある℃・はベンジル基であってもよい。nは
1.2または6の中の1つの数であるが、n=1が好ま
しい。
Xは、好ましくは2から100の数であり、詳細にはら
から50の数である。
yは、1から25の数であり、詳細には2から10の数
である。
本発明によるベタイン基を有する有機ポリシロキサンの
例としては、次のようなものがある:a) (CH3)
3SiO−l (CH3)25iO−7x5’−C’H
sSiO−75Si(CHs)3■ lo ψ 本発明による化合物は、通常は粘性のものから高粘度を
有するものまで、油状からペースト状で且つ無色から黄
色に着色し、た生成物である。本発明の化合、物の溶解
性は、本質的にシロキシ単位(弓5to)の数2に対す
るベタイン基の数の割合と基R1の種数よって決まる。
ベタイン基の含蓄が高くおよび/またはオキシエチレン
単位を主成分とするポリオキシアルキレン基が存在する
と、水や低級アルコールあるいはグリコールに溶ける生
成物を生じる。12から18個の炭素原子を有するアル
キル基を組込むことによって、反対に、油に相溶性があ
るかまたは油分散出来る生成物。毛髪トリートメントに
使用する場合には、通常は水またはグリコールに溶解性
の生成物が好まし℃・。
本発明のもう1つの目的は、本発明の化合物の製造であ
る。ベタイン基を有する本発明の有機ポリシロキサンの
製造方法は、 a)一般式 (式中、R7は基R7の少なくとも1個が、−(C)1
2) 3o−CH2−CH−CH2で表わされる基であ
るとい\。/ う条件で、R1に同じであることができる)を有する化
合物を、基−(CH2)30−CH2−CH−CH2に
関して、5 ゝ・′ 等モル量の一般式N−(CH2)nC00)1を有する
化合物6 を用いて、公知の方法で反応させるか、またはb)一般
式 〔式中、R8は少なくとも1個のR8が−(CH2)3
0−CH2−CH−CH2R9(但し、R3およびR9
は3 異なり、一方の基は水酸基であり、他方の基は5 −N で表わされる基である)で表わされる基で6 あるという条件で、R1に同じであることができる〕を
有する化合物を、基 ト5 −Nに関して一般式x−(CH2)n−cooy (式
中、Xは6 塩素または臭素残基であり、Yはアルカリ残基である)
を有する等モル量の化合物と、公知の方法で反応させる
ことから成る。
本発明の方法にお℃・て出発物質として用いる式(II
)および皿)を有する化合物の製造は、当業者には容易
であり、本発明の目的ではない。例えば、式(Ill 
(但し、基R7は水素残基である)に相当する水素シロ
キサンに対応するアリル化合物、例えばC)12=CH
−C!H20CH2CH−CH2を付加させることがで
き、\。/ 化合物(I[[lを製造するには、これらの最初に生成
した付加生成物を弐HNR5R6を有するアミンで置換
する。
一般式(I[lを有する化合物と一般式5 R〇 一般式(lIllを有する化合物と一般式X−(CH2
)n−C00Yを有する化合物との反応は、その都度、
公知な方法で行なわれる。好ましくは、反応は、高温で
、詳細には40℃から160℃の温度範囲で行なわれる
。溶媒の存在で反応を行なうこともでき、この場合には
温度上限は使用溶媒の沸点によって与えられる。好適な
溶媒の例には、水、低級アルコールまたはグリコールが
ある。
本発明の化合物は、所望な一連の特徴を示す。
用いられる技術水準による同様な生成物を比較したもの
を次表にまとめである。
表より明らかなように、ベタイン基を有する有機ポリシ
ロキサンは、所望な特性の組合わせを示すが、残りの化
合物は示さない。
従って、本発明のもう1つの目的は、化粧品、詳細には
毛髪を保護する!ifi剤に本発明の化合物を応用する
ことである。この場合、毛髪化粧品とは、清浄化効果ま
たは保護効果および良好な櫛通り効果のどちらが中心に
なっているかによって、毛髪洗浄剤または毛髪保護剤と
することができる。毛髪洗浄剤は、本発明のベタイン基
を有する有機ポリシロキサンを0.1から100重量部
量で加え、これに水の他に300重量部以下洗浄活性物
質と所望ならば他の添加物を包含するものであり、洗浄
し、た毛髪に豊潤さと快い手触りを与え、望ましいつや
を示し、櫛通りを容易にするものである。
毛髪の静電気の帯電は、事実上皇られない。ヘアートニ
ックあるいはヘアスプレーのような毛髪保護剤では、0
.1から5%の量の本発明の化合物で、既に毛髪の櫛通
りが本質的に改良され、豊潤さとつやが生じる。
毛髪保護剤には、溶剤、増粘剤、香料、防腐剤、錯体形
成剤、泡安定化剤、懸濁剤、パール化剤または色素のよ
うな他の通常の添加物のような通常の添加物を加えるこ
とができる。配合例には次のようなものがある: クリームリンス剤 セチルアルコール 61童部 T e g i n a c i PIl” 6重量部
グリセリン 3重量部 (例1の)ベタイン−シロキサン 1重量部水 84重
量部 餐: Th、 Goldschmidt AGの市販製
品コンディショニングシャンツー a)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 3重量部アルキ
ルエーテル硫酸アンそニウム 6重を部Tagad■K
L141” 5重量部 (例1の)ベタイン−シロキサ7 2 重f1部1 水
 841量部 b)ヤシ油脂肪酸ジエタノール アミ ド 0.5重量部 ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 30重量部食塩 1
.5重量部 Tego■−Betain L 7” (アルキルアミドベタイン) 8重量部(例1の)ベタ
イン−シロキサン 2重量部水 58重量部 本発明の化合物は、皮膚保護剤にも加えられる。
石ケンまたは皮膚クリームの成分として、本化合物は薄
く、皮膚を刺激せず、脂肪じみないフィルムを生じる、
低粘度とは逆に、本化合物は、特に環状ジメチルシロキ
サンを皮膚から蒸発させず、そこに安定な保護物を生じ
る。
また、液体石ケンは、次のようにして配合することがで
きる: Tagat■02 1重量部 1 ヤシ油脂肪酸ジェタノールアミド 0.5重量部ラ
ウリルエーテル硫酸ナトリウム 30重量部Tego■
−Betain L 7” (アルキルアミドベタイン) 7重量部食塩 2重量部 (例2の)ベタイン−シロキサン 2重量部水 57.
5重量部 + Th、Goldschmidtの市販生成品実施例 下記の例で、本発明を更に詳細に説明する。技術レベル
の生成物と比べた応用技術の検査を更に示す。
例 1 オートクレーブ中で、214.61 (0,1モル)の
平均組成 を有するシロキサンと、110g(約I 00%過剰)
の40%ジメチルアミン水性液とを、3時間120℃で
攪拌しながら反応させた。圧力は、約4.5パールまで
上昇する。生成する黄色の2層性反応混合物を蒸留して
、水と過剰のアミンを除いた(水浴温度=90℃以下、
圧力ニ20ミリバール)。生成した褐色液体残分け、僅
かに濁っているので、濾過する。窒素含量が2.85%
(理論値:2.95%)である透明な生成物を生成する
温度計と、攪拌器と還流冷却器とを備えた三ツロフラス
コ中で、172.9(0,35モルのアミノ基)の以前
に製造された第三級アミノ基含有シロキサンを、4 i
l、8.9 (0,35モル)のCICH2C0OkJ
aを260Iの水に溶解したものと100℃で5時間攪
拌する。約1時間後に、最初は濁っていた沈澱が透明に
なる。反応後、溶液中のイオン性クロルな2.75 %
と測定し、転換率は98,2%となる。
最後に、ロータリーエバポレーター中で、水を留去する
(水浴温度=90℃、圧力=20ミリバール)。濁りを
有する残渣を生じ、これは90℃でも流動性を有するが
、室温でははy固形状になる。
生成する食塩を除去するため、残渣な150−のメソf
ロバノールw暴留1.て、瀘4品す六−畠移π再度、ロ
ータリーエバポレーター中で濃縮する。
透明で薄茶色の生成物が得られ、これは室温ではほとん
ど流動性がない。分析したところベタイン−窒素含量は
、2.4%(理論値: 2.55係)である。
この物質から1および0,1%水溶液を作り、20℃で
表面張力を測定する 1%溶液: 28.1 mN・m−” 0.1%溶′ti、:29.OmN−m−1例 2 温度計と、攪拌器と還流冷却器を備えたフラスコに、1
40Iの33優ジエタノールアミンのエタノール性溶液
を20℃で入れる。平均組成を有するシロキサン236
.2 & (0,05モル)を、60分間で滴下して加
えた。これにより温度は、約40℃に上昇する。1時間
後に、還流温度に加熱して、更に5時間攪拌する。透明
な黄色溶液をロータリーエバポレーター中で、過剰のア
ミンとエタノールを除去する(水浴温度二80℃、圧力
=22ミリバール)。残渣として、透明で、黄色の僅か
に粘性のある液体を得る。N−含量は2.7%(理論値
: 2.71%)になる。
温度計と、還流冷却器と、攪拌器とを備えた三ツロフラ
スコに、207.!M(アミン基0.4モル)の生成し
た第三級アミノ基含有シロキサンと、46.6.9 (
0,4モル)のCjCH2COONaを207.3gの
水に溶解させたものと、307.61の1.2−プロピ
レングリコールを加えて、100℃で5時間攪拌する、
沈澱物は、約1時間後に透明になる。
反応後に、透明で、黄色の僅かに粘性のある溶液中でイ
オン性クロルを測定したところ1.8%となり、これは
97.8 %の転換率に相当する。更に溶液中でベタイ
ン窒素の含量を分析すると0.7%(理論1直: 0.
73係)となる。
生成した溶液は、30%の所望なベタイン基含有シロキ
サンと、3係のNaC1と、27チの水と、40係の1
,2−プロピレングリコールとから成る。
水で希釈して、1および0.1%溶液を作り、(20℃
での)表面張力を測定する。
1壬溶液: 25.5 mN−m ’ 0.1係溶液: 26.5 mNam−1例 6 温度計と、攪拌器と、還流冷却器とを備えたフラスコに
、70Iの33優ジメチルアミンのエタノール性溶液を
室温で加える。平均組成を有するシロキサン372.2
 、lil (0,1モル)を、25分間で滴下して加
える。このエポキシ基の他にポリオキシアルキレン基も
有するシロキサンを、公知の方法で、白金触媒の存在で
、対応するSiH基を有するシロキサン (CH3)5S10[(CH3)2510)13[(C
Hs)H810)δ81(CH3)5KaH2=ca−
cH2−o−(C2H,0−)13(C3H60−)3
Hとアリルグリシドエーテルを付加させることによって
製造する。
ジメチルアミン溶液にシロキサンを加えた後、75℃に
加温して6時間攪拌する。最後に、過剰のアミンとエタ
ノールを、ロータリーエバポレーター中で留去する(水
浴温度二80℃以下、圧力ニ15ミリバール)。透明で
、黄色の粘性のある生成物が得られ、窒素含量は0.8
71 (理論値二0.91%)である。
温度計と、攪拌器と、還流冷却器とを備えた三ツロフラ
スコに、322g(アミン基0.2モル)の上で得られ
る生成物と、23.3 、lil (0,2モル)のC
JCH2COONaを321.9.9の水に溶解させた
ものと、166.811の1.2−プロピレングリコー
ルとを入れて、100℃で6時間攪拌する。約15分後
に沈澱物は透明になる。反応後に、透明な黄色溶液でイ
オン性クロルを測定して0.8チとし、これにより転換
率は9461%となる。更に、ベタイン窒素含量を分析
すると、0.31%(理論値: 0.34%)となる。
生成した溶液は、40係のベタイン基およびポリオキシ
アルキレン基で改質されたシロキサン、1.4%の食塩
、68,6係の水および20係の1゜2−プロピレング
リコールから成る。
水で希釈して1および0.1%溶液を作って、表面張力
を測定した。次のような値が得られる:1係溶液: 2
5.7 mN−m ” 0.1係溶液: 26.4 mNgm−よ例 4 毛髪保護剤中の本発明化合物の検査 下記の配合 ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 3重量部アルキルエ
ーテル硫酸アンモニウム 6重量部’ragat■KL
141 5重量部 (例1の)ベタイン−シロキサン 2重量部水 84重
量部 + Th、 Goldschmidt AGの市販製を
有スるコンディショニングシャンプーは、本発明のベタ
イン−シロキサンをドイツ特許出願公告第149338
4号明細書記載の陽イオン活性有機シロキサン化合物で
あってx−15、y=5およびX = C11eのもの
に置き代えたシャンプー配合物とそれらの作用の仕方を
比較する。
ベタイン−シロキサンで作った標品は透明であるが、陽
イオン活性シロキサンで作ったものは不透明になる。
人の毛髪の半側比較試験による実際の応用では、次のよ
うな判定が出る: 本発明のベタイン−シロキサンは、泡立ち、泡の細やか
さ、乾燥時櫛通り、帯電防止作用および毛髪の豊かさの
点で優れている。陽イオン活性シロキサンは、湿時櫛通
りの点でいく分良好な結果を得たに過ぎない。しかしな
がら、これは非常に重(・感じがあるため、毛髪の豊か
さは少なくなる。
代理人 浅 村 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 (式中、R1は分子内で同じまたは異なり、基Blの少
    なくとも70チはメチル基であるという条件で、1から
    18個の炭素原子を有するアルキル基、アリール基また
    はポリオキシアルキレン基であり、Rにの少なくとも1
    個が基−(CH2)3o−cH2−cH−cn2B’3 〔但し、R3とR4は異なり、一方の基は水酸基で5 R5およびR6は同じまたは異なり、1から4個の炭素
    原子を有するアルキル基またはベンジル基であり、nは
    1.2または′3である)である〕であるという条件で
    、H’sはBlと同じであってもよく、XはDから2′
    ODまでの値であり、 yは1から50までの値である)を有する化合物。 (21(al 一般式 (式中、R7の少なくとも1個が基 −(0M2) 3o−cl(2−CH−CH2であると
    いう条件でR7は\。/ R1に同じであることが出来る)を有する化合物一般式
    y−(CH2)nCOOHを有する化合物と、公知の籠 方法で反応させるか、または (bl 一般式 〔式中、R8け、R8の少なくとも1個が基−(0M2
    )30−CH2−CM−C)12R9(但し、R3およ
    びR9は3 異なり、一方の基は水酸基であり、他方の基は基5 ζ −N である)であるという条件で、R上と同じでR6
    R5 よい〕を有する化合物の基−N を、等モル量の6− 臭素であり、Yはアルカリ残基である)を有する化合物
    と、公知の方法によって反応させることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の化合物の製造方法。 (3)溶媒中でおよび/または40℃から160℃また
    は用いた溶媒の沸点までの温度で、反応(alあるいは
    (blを行なう、特許請求の範囲第2項記載の方法。 (4)特許請求の範囲第1項記載の化合物の化粧品、詳
    細には毛髪のトリートメント製品への応用。
JP60073667A 1984-05-15 1985-04-09 ベタイン基を有するシロキサンおよびその製造法 Granted JPS60240732A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3417912A DE3417912C1 (de) 1984-05-15 1984-05-15 Betaingruppen enthaltende Siloxane,deren Herstellung und Verwendung in kosmetischen Zubereitungen
DE3417912.7 1984-05-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60240732A true JPS60240732A (ja) 1985-11-29
JPS6316418B2 JPS6316418B2 (ja) 1988-04-08

Family

ID=6235832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60073667A Granted JPS60240732A (ja) 1984-05-15 1985-04-09 ベタイン基を有するシロキサンおよびその製造法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4654161A (ja)
EP (1) EP0166122B1 (ja)
JP (1) JPS60240732A (ja)
DE (2) DE3417912C1 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03130294A (ja) * 1989-10-16 1991-06-04 Shin Etsu Chem Co Ltd 1つのn―ヒドロキシアルキル基を導入したベタイン基含有シロキサン化合物
JPH03188016A (ja) * 1989-12-19 1991-08-16 Lion Corp シャンプー組成物
EP0640643A3 (en) * 1993-08-10 1995-10-11 Kao Corp Organopolysiloxanes and a method of setting hair using the same.
JP2010189351A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Shiseido Co Ltd 経皮吸収促進剤及びこれを含有する皮膚外用剤
JP2013076023A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Hitachi Chemical Co Ltd イオン性ポリマー
JP2013076022A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Hitachi Chemical Co Ltd 透明導電フィルム用樹脂組成物及び透明導電フィルム
JP2013245236A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Shin-Etsu Chemical Co Ltd シリコーンゴム組成物
JP2014513156A (ja) * 2011-02-23 2014-05-29 エヴォニク ゴールドシュミット ゲーエムベーハー ベタイン基を有する新規なポリシロキサン、その製造および使用
JP2015512956A (ja) * 2012-01-04 2015-04-30 モメンティブ パフォーマンス マテリアルズ インコーポレイテッド シリコーンイオノマーのポリマー複合体

Families Citing this family (101)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3422268C1 (de) * 1984-06-15 1985-07-25 Goldschmidt Ag Th Betaingruppen enthaltende Siloxane,deren Herstellung und Verwendung in Haarpflegemitteln
USRE34584E (en) 1984-11-09 1994-04-12 The Procter & Gamble Company Shampoo compositions
DE3705121A1 (de) * 1987-02-18 1988-09-01 Goldschmidt Ag Th Polyquaternaere polysiloxan-polymere, deren herstellung und verwendung in kosmetischen zubereitungen
GB8704001D0 (en) * 1987-02-20 1987-03-25 Unilever Plc Conditioning fabrics & compositions
GB8704002D0 (en) * 1987-02-20 1987-03-25 Unilever Plc Conditioning fabrics & compositions
US4912240A (en) * 1988-08-01 1990-03-27 Dow Corning Corporation Organofunctional betaine modified siloxanes
US4879051A (en) * 1988-08-08 1989-11-07 Dow Corning Corporation Method of boosting foam in low sudsing detergents with zwitterionic polysiloxane
US4906399A (en) * 1988-08-19 1990-03-06 Dow Corning Corporation Organosilicon oxygen bleach activator compositions
US5658557A (en) * 1989-08-07 1997-08-19 The Procter & Gamble Company Hair care compositions comprising silicone-containing copolymers
EP0412704B1 (en) * 1989-08-07 1999-04-28 THE PROCTER & GAMBLE COMPANY Hair conditioning and styling compositions
US5073619A (en) * 1989-12-11 1991-12-17 Siltech Inc. Silicone amphoteric polymers
DE4006766A1 (de) * 1990-03-03 1991-09-05 Huels Chemische Werke Ag Schmelzkleberpaste und ihre verwendung
GB9116871D0 (en) * 1991-08-05 1991-09-18 Unilever Plc Hair care composition
US5468477A (en) 1992-05-12 1995-11-21 Minnesota Mining And Manufacturing Company Vinyl-silicone polymers in cosmetics and personal care products
JP2741460B2 (ja) * 1992-07-03 1998-04-15 信越化学工業株式会社 自己接着性シリコーン組成物
DE4224136C1 (ja) * 1992-07-22 1993-07-15 Th. Goldschmidt Ag, 4300 Essen, De
US5514302A (en) * 1992-09-25 1996-05-07 S.C. Johnson & Son, Inc. Fabric cleaning shampoo compositions
GB9220339D0 (en) * 1992-09-25 1992-11-11 Johnson & Son Inc S C Improved fabric cleaning shampoo composition
DE4234105C1 (de) * 1992-10-09 1993-10-21 Max Planck Gesellschaft Quartäre Ammoniumgruppen enthaltende Siloxanderivate, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
DE4330059C1 (de) * 1993-09-06 1994-10-20 Goldschmidt Ag Th Silane mit hydrophilen Gruppen, deren Herstellung und Verwendung als Tenside in wäßrigen Medien
US5596061A (en) * 1993-12-28 1997-01-21 Mona Industries, Inc. Organosilicone having a carboxyl functional group thereon
US5405983A (en) * 1993-12-28 1995-04-11 Mona Industries, Inc. Silicone modified phospholipid compositions
US6225489B1 (en) 1993-12-28 2001-05-01 Mona Industries, Inc. Silicone modified phospholipid compositions
US6489278B1 (en) 1993-12-30 2002-12-03 Ecolab Inc. Combination of a nonionic silicone surfactant and a nonionic surfactant in a solid block detergent
JP3579058B2 (ja) * 1994-09-12 2004-10-20 エコラブ・インコーポレイテッド プラスチック製食器用すすぎ助剤
CN1177288A (zh) * 1995-01-09 1998-03-25 普罗克特和甘保尔公司 含有硅氧烷接枝共聚物的含水头发定型组合物
US5665337A (en) * 1996-03-21 1997-09-09 The Procter & Gamble Company Low residue hair care compositions using grafted copolymers
US5667771A (en) * 1996-03-21 1997-09-16 The Procter & Gamble Company Rinse-off hair care compositions using grafted copolymers
US5653969A (en) * 1996-03-21 1997-08-05 The Procter & Gamble Company Low residue hair care compositions
US5653968A (en) * 1996-03-21 1997-08-05 The Proctor & Gamble Company Rinse-off hair care compositions
US6565837B2 (en) 1996-05-22 2003-05-20 Mona Industries, Inc. Organosilicone having a carboxyl functional group thereon
US5830447A (en) * 1996-09-04 1998-11-03 The Procter & Gamble Company Personal care compositions
US5804173A (en) * 1996-09-04 1998-09-08 The Procter & Gamble Company Personal care compositions
US5916548A (en) * 1996-09-04 1999-06-29 The Procter & Gamble Company Personal care compositions
US5863527A (en) * 1996-09-04 1999-01-26 The Proctor & Gamble Company Personal care compositions
US5725736A (en) * 1996-10-25 1998-03-10 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Tissue containing silicone betaines
DE19651287A1 (de) * 1996-12-10 1998-06-18 Wacker Chemie Gmbh Ionische Organosiliciumverbindungen, deren Herstellung und Verwendung
US6555117B2 (en) 1997-04-25 2003-04-29 The Procter & Gamble Company Personal care compositions containing linear toughened silicone grafted polymers
US5929173A (en) * 1997-05-12 1999-07-27 The Procter & Gamble Company Toughened grafted polymers
US6165457A (en) * 1997-05-12 2000-12-26 The Procter & Gamble Company Personal care compositions containing toughened grafted polymers
US6136304A (en) * 1998-08-21 2000-10-24 Helene Curtis, Inc. Conditioning compositions
DE19839261C2 (de) * 1998-08-28 2002-11-14 Wella Ag Haarfestigende Mittel mit amphoteren Polymeren
US6503233B1 (en) 1998-10-02 2003-01-07 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent article having good body fit under dynamic conditions
US6667424B1 (en) 1998-10-02 2003-12-23 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent articles with nits and free-flowing particles
US6562192B1 (en) 1998-10-02 2003-05-13 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent articles with absorbent free-flowing particles and methods for producing the same
US6673982B1 (en) * 1998-10-02 2004-01-06 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent article with center fill performance
US6387495B1 (en) 1999-04-16 2002-05-14 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Superabsorbent-containing composites
US6409883B1 (en) 1999-04-16 2002-06-25 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Methods of making fiber bundles and fibrous structures
US6376011B1 (en) 1999-04-16 2002-04-23 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Process for preparing superabsorbent-containing composites
US6369021B1 (en) 1999-05-07 2002-04-09 Ecolab Inc. Detergent composition and method for removing soil
US6425959B1 (en) 1999-06-24 2002-07-30 Ecolab Inc. Detergent compositions for the removal of complex organic or greasy soils
US6124490A (en) * 1999-10-26 2000-09-26 Mona Industries, Inc. Zwitterionic siloxane polymers and ionically cross-linked polymers formed therefrom
DE19954394A1 (de) 1999-11-12 2001-05-17 Bayer Ag Verwendung von Polysiloxanen mit quartären Aminogruppen als Formulierungshilfe und Mittel enthalten dieselben
DE60113066T2 (de) 2000-02-07 2006-06-14 Biocompatibles Uk Ltd Silizium enthaltende verbindungen hergestellt durch michael -ähnliche additionsreaktionen als monomere und makromere
US6808701B2 (en) 2000-03-21 2004-10-26 Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. Conditioning compositions
DE10036522A1 (de) * 2000-07-27 2002-02-21 Ge Bayer Silicones Gmbh & Co Lineare aminosäuremodifizierte polyquarternäre Polysiloxana
DE10036532A1 (de) * 2000-07-27 2002-02-21 Ge Bayer Silicones Gmbh & Co alpha.w-aminosäurefunktionalisierte Polysiloxane
US6552212B2 (en) 2001-05-14 2003-04-22 Finetex, Inc. Benzoate esters of hydroxyl terminated polyether polysiloxane copolyols and process for producing same
US7214633B2 (en) * 2001-12-18 2007-05-08 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Polyvinylamine treatments to improve dyeing of cellulosic materials
US6824650B2 (en) * 2001-12-18 2004-11-30 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Fibrous materials treated with a polyvinylamine polymer
US20050019299A1 (en) * 2003-07-21 2005-01-27 Librizzi Joseph J. Conditioning detergent compositions
US7279455B2 (en) * 2003-11-06 2007-10-09 Ecolab, Inc. Rinse aid composition and method of rising a substrate
US9714371B2 (en) 2005-05-02 2017-07-25 Trican Well Service Ltd. Method for making particulate slurries and particulate slurry compositions
CA2545563C (en) * 2005-05-02 2016-10-25 Trican Well Service Ltd. Method for making particulate slurries and particulate slurry compositions
JP4686283B2 (ja) * 2005-07-12 2011-05-25 ホーユー株式会社 染毛料組成物
DE102005051587A1 (de) 2005-10-27 2007-05-03 Consortium für elektrochemische Industrie GmbH Zwitterionische Strukturelemente aufweisende Partikel
EP2147077A4 (en) 2007-04-26 2011-04-06 Trican Well Service Ltd CONTROL OF PARTICULATE EMISSIONS BY LIQUIDS
US8383570B2 (en) 2007-05-25 2013-02-26 Ecolab Usa Inc. Enhanced melting point rinse aid solid compositions with synergistic preservative
US20110108068A1 (en) 2007-05-25 2011-05-12 Ecolab Usa Inc. Enhanced melting point rinse aid solids
US7521412B2 (en) * 2007-05-25 2009-04-21 Ecolab Inc. Dimensionally stable solid rinse aid
JP2008308435A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Hoyu Co Ltd 毛髪用組成物
ATE509136T1 (de) * 2008-10-21 2011-05-15 Atotech Deutschland Gmbh Nachbehandlungszusammensetzung zur steigerung des rostschutzes von metall oder metalllegierungsflächen
ES2621278T3 (es) 2009-05-12 2017-07-03 Ecolab Usa Inc. Abrillantador de secado rápido y de escurrido rápido
WO2010136926A2 (en) 2009-05-28 2010-12-02 Ecolab Usa Inc. Wetting agents for aseptic filling
CA2690768A1 (en) 2010-01-21 2011-07-21 Trican Well Services Ltd. Compositions and methods for enhancing fluid recovery for hydraulic fracturing treatments
US9011610B2 (en) 2012-06-22 2015-04-21 Ecolab Usa Inc. Solid fast draining/drying rinse aid for high total dissolved solid water conditions
US9567551B2 (en) 2012-06-22 2017-02-14 Ecolab Usa Inc. Solid rinse aid composition and method of making same
US9200119B2 (en) 2012-11-09 2015-12-01 Momentive Performance Materials Inc. Silicon-containing zwitterionic linear copolymer composition
BR112016004119B1 (pt) 2013-08-27 2021-06-29 Ecolab Usa Inc Composição sólida do auxiliar de enxágue, método para produzir a mesma e método para o enxágue de uma superfície dura em uma aplicação de limpeza
US9932514B2 (en) 2014-04-25 2018-04-03 Trican Well Service Ltd. Compositions and methods for making aqueous slurry
CA2856942A1 (en) 2014-07-16 2016-01-16 Trican Well Service Ltd. Aqueous slurry for particulates transportation
JP6680762B2 (ja) 2014-08-29 2020-04-15 エコラボ ユーエスエー インコーポレイティド ポリアクリル酸を含む固体すすぎ補助組成物
CA2880646A1 (en) 2015-01-30 2016-07-30 Trican Well Service Ltd. Composition and method of using polymerizable natural oils to treat proppants
US10017714B2 (en) 2015-05-19 2018-07-10 Ecolab Usa Inc. Efficient surfactant system on plastic and all types of ware
CA2998356C (en) 2015-09-17 2022-04-26 Ecolab Usa Inc. Methods of making triamine solids
WO2017049076A1 (en) 2015-09-17 2017-03-23 Ecolab Usa Inc. Triamine solidification using diacids
WO2017205339A1 (en) 2016-05-23 2017-11-30 Ecolab Usa Inc. Reduced misting acidic cleaning, sanitizing, and disinfecting compositions via the use of high molecular weight water-in-oil emulsion polymers
WO2017205334A1 (en) 2016-05-23 2017-11-30 Ecolab Usa Inc. Reduced misting alkaline and neutral cleaning, sanitizing, and disinfecting compositions via the use of high molecular weight water-in-oil emulsion polymers
CN106111008B (zh) * 2016-06-23 2018-07-06 常熟理工学院 一种有机硅甜菜碱表面活性剂及其制备方法
TWI625350B (zh) * 2016-06-24 2018-06-01 萬能學校財團法人萬能科技大學 甜菜鹼-矽氧烷型界面活性劑、其製備方法與應用
AU2018227539B2 (en) 2017-03-01 2020-04-09 Ecolab Usa Inc. Reduced inhalation hazard sanitizers and disinfectants via high molecular weight polymers
CA3089629A1 (en) 2018-01-26 2019-08-01 Ecolab Usa Inc. Solidifying liquid amine oxide, betaine, and/or sultaine surfactants with a carrier
US11377628B2 (en) 2018-01-26 2022-07-05 Ecolab Usa Inc. Solidifying liquid anionic surfactants
EP3743494A1 (en) 2018-01-26 2020-12-02 Ecolab Usa Inc. Solidifying liquid amine oxide, betaine, and/or sultaine surfactants with a binder and optional carrier
BR112020015174A2 (pt) 2018-01-26 2021-01-26 Ecolab Usa Inc. mistura de tensoativo solidificada métodos para formar a mistura de tensoativo solidificada, para limpar uma superfície e para distribuir uma composição de limpeza, e, composição de limpeza sólida
EP3827069A1 (en) 2018-07-25 2021-06-02 Ecolab USA Inc. Rinse aid formulation for cleaning automotive parts
AU2020296116B2 (en) 2019-06-21 2023-09-21 Ecolab Usa Inc. Solid nonionic surfactant compositions
US11834633B2 (en) 2019-07-12 2023-12-05 Ecolab Usa Inc. Reduced mist alkaline cleaner via the use of alkali soluble emulsion polymers
EP3932973A1 (en) * 2020-07-01 2022-01-05 Henkel AG & Co. KGaA Bi-functionalized polysiloxane brush copolymers
WO2024196726A1 (en) 2023-03-17 2024-09-26 Ecolab Usa Inc. Capped block copolymers, their synthesis, manufacture, and methods of use
US20240309295A1 (en) 2023-03-17 2024-09-19 Ecolab Usa Inc. Compositions and methods of use for machine warewashing, bottle washing, and pulp antifoaming applications

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3427273A (en) * 1964-08-10 1969-02-11 Owens Illinois Inc Process for making luminescent organopolysiloxanes and compositions thereof
US4185087A (en) * 1977-12-28 1980-01-22 Union Carbide Corporation Hair conditioning compositions containing dialkylamino hydroxy organosilicon compounds and their derivatives
FR2443476A1 (fr) * 1978-12-05 1980-07-04 Oreal Nouveaux polysiloxanes tensioactifs, procede pour les preparer et compositions les contenant
DE3060191D1 (en) * 1979-03-23 1982-03-25 Goldschmidt Ag Th Preparation for making wool shrink-proof
DE2912484A1 (de) * 1979-03-29 1980-10-16 Henkel Kgaa Neue quartaere polysiloxanderivate, deren verwendung in haarkosmetika, sowie diese enthaltende haarwasch- und haarbehandlungsmittel
DE2912485A1 (de) * 1979-03-29 1980-10-09 Henkel Kgaa Neue quartaere polysiloxanderivate, deren verwendung in haarkosmetika, sowie diese enthaltende haarwasch- und haarbehandlungsmittel
LU83876A1 (fr) * 1982-01-15 1983-09-02 Oreal Composition cosmetique destinee au traitement des fibres keratiniques et procede de traitement de celles-ci

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03130294A (ja) * 1989-10-16 1991-06-04 Shin Etsu Chem Co Ltd 1つのn―ヒドロキシアルキル基を導入したベタイン基含有シロキサン化合物
JPH03188016A (ja) * 1989-12-19 1991-08-16 Lion Corp シャンプー組成物
EP0640643A3 (en) * 1993-08-10 1995-10-11 Kao Corp Organopolysiloxanes and a method of setting hair using the same.
JP2010189351A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Shiseido Co Ltd 経皮吸収促進剤及びこれを含有する皮膚外用剤
JP2014513156A (ja) * 2011-02-23 2014-05-29 エヴォニク ゴールドシュミット ゲーエムベーハー ベタイン基を有する新規なポリシロキサン、その製造および使用
JP2013076023A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Hitachi Chemical Co Ltd イオン性ポリマー
JP2013076022A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Hitachi Chemical Co Ltd 透明導電フィルム用樹脂組成物及び透明導電フィルム
JP2015512956A (ja) * 2012-01-04 2015-04-30 モメンティブ パフォーマンス マテリアルズ インコーポレイテッド シリコーンイオノマーのポリマー複合体
JP2013245236A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Shin-Etsu Chemical Co Ltd シリコーンゴム組成物

Also Published As

Publication number Publication date
DE3569331D1 (en) 1989-05-18
DE3417912C1 (de) 1985-07-25
JPS6316418B2 (ja) 1988-04-08
EP0166122B1 (de) 1989-04-12
EP0166122A1 (de) 1986-01-02
US4654161A (en) 1987-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60240732A (ja) ベタイン基を有するシロキサンおよびその製造法
US4609750A (en) Siloxanes with betaine groups, their synthesis and use in hair care products
US4833225A (en) Polyquaternary polysiloxane polymers, their synthesis and use in cosmetic preparations
US4891166A (en) Diquaternary polysiloxanes, their synthesis and use in cosmetic preparations
KR920005806B1 (ko) 모발 컨디셔닝 조성물
US8071079B2 (en) Personal care applications of emulsions containing elastomeric silanes and siloxanes with nitrogen atoms
EP1309648B1 (de) Ein- oder mehrfachquartäre polysiloxane
CH658664A5 (fr) Polymeres polysiloxanes polyquaternaires, procede pour leur preparation et compositions cosmetiques les contenant.
US8734767B2 (en) Aminofunctional endblocked silicone polyether copolymers in personal care compositions
US5504149A (en) Method of emulsion polymerization
CS124591A3 (en) Hair conditioning preparation
US20070224295A1 (en) Compositions using evaporable silicone carriers for cosmetics, cleaning and care product compositions
CA2088109A1 (en) Hair treatment with zwitterionomeric siloxanes
JPH10316527A (ja) 低刺激性化粧料
EP1449510B1 (en) Hair care products
JPH10310509A (ja) 頭髪化粧料
JPH10310506A (ja) 低刺激性化粧料
JPH0680538A (ja) 毛髪化粧料
CN101089032A (zh) 双季铵聚硅氧烷,其合成及其在化妆品中的用途
JP3657909B2 (ja) 毛髪化粧料
JPH0350727B2 (ja)
JPH06247836A (ja) 基礎化粧料
JPH11286416A (ja) 毛髪化粧料
KR20100136736A (ko) 투명 컨디셔닝 샴푸 조성물
JP2002114647A (ja) 毛髪化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees