JPS6024034Y2 - タイマ−付き受信機 - Google Patents

タイマ−付き受信機

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Publication number
JPS6024034Y2
JPS6024034Y2 JP13686676U JP13686676U JPS6024034Y2 JP S6024034 Y2 JPS6024034 Y2 JP S6024034Y2 JP 13686676 U JP13686676 U JP 13686676U JP 13686676 U JP13686676 U JP 13686676U JP S6024034 Y2 JPS6024034 Y2 JP S6024034Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
supplied
circuit
jack
vtr
Prior art date
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Expired
Application number
JP13686676U
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English (en)
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JPS5354004U (ja
Inventor
孝彦 斉藤
真澄 小川
Original Assignee
ソニー株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ソニー株式会社 filed Critical ソニー株式会社
Priority to JP13686676U priority Critical patent/JPS6024034Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 テレビ受像機とVTR(録画再生装置)とを組み合せた
装置であって、VTRとしてはチューナを内蔵せず、放
送信号の記録を行う場合にはテレビ受像機のチューナで
信号を受信し、この受信信号をVTRに供給して記録を
行うようにした装置がある。
このような装置で放送信号の記録を行う場合、その方法
としては二通り考えられる。
すなわち、放送を受像(視聴)しながら記録する場合と
、放送を受像せずに記録のみを行う場合がある。
この内、放送を受像しながら記録を行う場合はテレビ受
像機とVTRとを同時に駆動するので、これらの電源路
を一つにまとめておき、この電源路を断続してやればよ
い。
これに対し、記録のみを行う場合には、VTRに動作電
源を投入すると共に、テレビ受像機のチューナにも動作
電源を投入してやる必要がある。
ところでテレビ受像機は大別して同調回路、復調回路等
を含むチューナ部(受信回路系)と、映像出力回路、偏
向回路等を含む表示部(再生回路系)とよりなっている
そして、チューナ部と表示部とは駆動電圧が異なり、通
常表示部は百数十Vの高圧で駆動されるのに対し、チュ
ーナ部は十数■の低電圧で駆動され、これらの電源路が
別個に設けられている。
そこで、これらの電源路にそれぞれスイッチを設けると
共に、低電圧用の電源路からVTR用の電源を取り出す
ことが考えられた。
このようにすれば、受像しながら記録を行う場合には2
つの電源路のスイッチを同時にオンにすればよく、記録
のみを行う場合は低電圧用の電源路のスイッチのみオン
にすれば、テレビ受像機のチューナ部とVTRとが駆動
されることになる。
ところが、このよな構成にした場合、受像のみを行う場
合にもスイッチを2つ操作しなければならず、最も一般
的な使用態様において操作が煩雑で誤操作を起こしやす
くなる。
本考案はこのような点にかんがみ、簡単な構成で操作の
容易な装置を提供するものである。
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例について説
明しよう。
図において、1は電源プラグであって、例えば100V
50Hzの商用電源が供給される。
この商用電源が手動スイッチ2a及びリレー3のスイッ
チ3aの並列回路を通じてテレビ受像機100のチュー
ナ部10に供給されると共に、VTR200に動作電源
を供給するためのコンセント31に供給される。
また、商用電源が手動スイッチ2aと連動するスイッチ
2b及びリレー4のスイッチ4aの並列回路を通じてテ
レビ受像機100の表示部20に供給される。
そして、テレビ受像機100において、アンテナ32か
らの信号が同調回路11に供給され、この受信信号が映
像中間周波アンプ12を通じて映像検波回路13に供給
され、この検波信号が映像出力回路21を通じて受像管
22に供給されると共に、出力回路21からの信号の一
部が偏向回路23を通じて受像管22の偏向コイルに供
給される。
またアンプ12の出力信号の一部がさらに音声中間周波
アンプ14を通じて音声検波回路15に供給され、この
検波信号が音声出力回路24を通じてスピーカ25に供
給される。
そして、スイッチ2a、3から供給される商用電源が低
圧整流回路16を通じてチューナ部10の各回路11〜
15に供給され、スイッチ2b。
4からの商用電源が高圧整流回路26を通じて表示部2
0の各回路21〜25に供給される。
また、映像検波回路13の出力信号の一部が映像出力ジ
ャック33.34に供給され、音声検波回路15の出力
信号の一部が音声出力ジャック35に供給される。
そして、ジャック33.34及び35はそれぞれVTR
200の映像穴カブラグ41及び音声入カブラグ42に
対応した形状とされると共に、ジャック33にプラグ4
1の挿入された時オンとなるスイッチ36が設けられ、
このスイッチ36がリレー37のコイルに接続される。
また、5はタイマー回路で、この回路5はプラグ1から
常時電源回路6を通じて供給される電源にて駆動され、
所定時刻になると、′1Jのパルス信号が形成される。
この信号がリレー37の第1の切換スイッチ37aの可
動接点Cに供給されると共に、反転時間が1時間の単安
定マルチバイブレーク7に供給され、スイッチ37aの
ブレイク接点Bが無接続とされ、メイク接点Mに得られ
る信号がフリップフロップ回路8のセット端子に供給さ
れ、この回路8の出力信号がリレー4のコイル4cに供
給されると共に、リレー37の第2の切換スイッチ37
bのメイク接点Mに供給され、バイブレータ7の出力信
号がスイッチ37bのブレイク接点Bに供給され、スイ
ッチ37bの可動接点Cに得られる信号がリレー3のコ
イル3Cに供給される。
さらに、リセットスイッチ回路9からの信号がバイブレ
ータ7及びフリップフロップ回路8のリセット端子に供
給される。
なお、リレー3,4.37の駆動電源は駆動回路6から
供給される。
この装置によれば、通常テレビ受像機100を使用する
場合には、互いに連動するスイッチ2a、2bをオンに
すれば受像機100のチューナ部10及び表示部20の
両方に電源が供給され、使用者は1つの操作で受像機1
00を駆動できる。
なお、この状態でVTR2Q Qの電源プラグ43のコ
ンセント31に接続し、音声入カブラグ42をジャック
35に接続し、映像穴カブラグ41をジャック33また
は34に接続しておけば、VTR2Q Qの駆動スイッ
チを制御することにより、そのとき視聴している放送を
記録することができる。
次に、希望する時刻に受像機100及びVTR200を
同時に駆動する場合には、VTR20Qの電源プラグ4
3をコンセント31に接続し、音声入カブラグ42をジ
ャック35に接続すると共に、映像穴カブラグ41をジ
ャック33に接続する。
そしてスイッチ2a、2bをオフにし、スイッチ回路9
からの信号によりバイブレータ7及びフリップフロップ
回路8をリセットすると共に、VTR200を記録状態
にしておく。
このようにすれば、プラグ41がジャック33に挿入さ
れることにより、スイッチ36がオンされ、リレー37
が駆動されてスイッチ37a、37bがそれぞれメイク
接点Mに切換えられる。
従ってこの状態でタイマー回路5から希望の時刻にパル
ス信号が供給されると、フリップフロップ回路8が反転
し、出力信号がrIJになり、リレー3.4が駆動され
てスイッチ3a、4aがオンになる。
これにより受像機100のチューナ部10及び表示部2
0が駆動されると共に、VTR200に電源が供給され
、受像機100で放送が受像されると共に受信された音
声信号及び映像信号がジャック35.33を通じてVT
R200に供給されて放送の記録が行われる。
さらに、希望する時刻に受像機100のチューナ部10
及びVTR200を駆動して記録のみを行う場合には、
VTR200の映像穴カブラグ41をジャック34に接
続し、他は上述の受像機100及びVTR200を同時
に駆動する場合と同じにする。
このようにすると、スイッチ36がオフにされ、スイッ
チ37 a、 37 bはそれぞれブレイク接点Bに
切換えられる。
従ってこの状態でタイマー回路5からパルス信号が供給
されると、バイブレータ7がトリガされ、これから例え
ば1時間、出力信号がLになり、リレー3が駆動されて
スイッチ3aがオンになる。
これにより受像機100のチューナ部10が駆動される
と共に、VTR20Qに電源が供給され、チューナ部1
0で受信された音声信号及び映像信号がジャック34.
33を通じてVTR20Qに供給されて放送の記録が行
われる。
なおこのとき表示部20が駆動されていないので、受像
機100における受像(音声も含む)は行われない。
そして1時間が経過すると、バイブレータ7の出力信号
が10Jになり、リレー3の駆動が解除されてスイッチ
3aがオフになり、チューナ部10及びVTR200の
駆動が停止される。
こうして放送の受像(視聴)及び記録が行われるわけで
あるが、本考案によれば、受像のみを行う場合には連動
するスイッチ2a、2bを操作するだけでよく、タイマ
ーによる受像及び記録を行う場合には映像穴カブラグ4
1をジャック33に接続してセツティングを行い、記録
のみを行う場合には映像穴カブラグ41をジャック34
に接続してセツティングを行えばよいので、きわめて簡
単な操作でこれらの動作を行わせることができる。
なお、ジャック33.34は前面パネルに設け、例えば
色別して区別をつけるようにすればよい
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一例の系統図である。 1は電源プラグ、2a、2bは連動スイッチ、3.4.
37はリレー 5はタイマー回路、7は単安定マルチバ
イブレータ、8はフリップフロップ回路、100はテレ
ビ受像機、10はチューナ部、20は表示部、31はコ
ンセント、33,34は映像出力ジャック、35は音声
出力ジャック、36はスイッチ、200はVTRである

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 放送信号を受信する受信回路系と、この受信回路系から
    の出力が供給される再生回路系と、タイマー装置と、上
    記受信回路系及び再生回路系の電源供給路に夫々挿入さ
    れ手動で連動4作させられる第1及び第2のスイッチと
    、該第1及び第2のスイッチに夫々並列接続され、上記
    タイマー装置により制御される第3及び第4のスイッチ
    と、上記受信回路系の出力を外部に取り出すためのスイ
    ッチ付ジャックとを有し、該スイッチ付ジャックにプラ
    グが挿入されている時といない時とで、上記タイマー装
    置による制御を、上記受信回路系に挿入された上記第3
    のスイッチのみの制御と、上記第3及び第4の両方のス
    イッチの制御とするかを上記スイッチ付ジャックのスイ
    ッチで切換制御するようにしたタイマー付き受信機。
JP13686676U 1976-10-12 1976-10-12 タイマ−付き受信機 Expired JPS6024034Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13686676U JPS6024034Y2 (ja) 1976-10-12 1976-10-12 タイマ−付き受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13686676U JPS6024034Y2 (ja) 1976-10-12 1976-10-12 タイマ−付き受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5354004U JPS5354004U (ja) 1978-05-09
JPS6024034Y2 true JPS6024034Y2 (ja) 1985-07-17

Family

ID=28745731

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13686676U Expired JPS6024034Y2 (ja) 1976-10-12 1976-10-12 タイマ−付き受信機

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