JP2819815B2 - 自動パワーオフ回路 - Google Patents
自動パワーオフ回路Info
- Publication number
- JP2819815B2 JP2819815B2 JP2264020A JP26402090A JP2819815B2 JP 2819815 B2 JP2819815 B2 JP 2819815B2 JP 2264020 A JP2264020 A JP 2264020A JP 26402090 A JP26402090 A JP 26402090A JP 2819815 B2 JP2819815 B2 JP 2819815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- synchronizing signal
- power
- automatic power
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号を取扱う装置において、ノイズ画
面、ブルーバック信号が一定時間続く場合に、自動的に
電源を切断するパワーオフ回路に関する。
面、ブルーバック信号が一定時間続く場合に、自動的に
電源を切断するパワーオフ回路に関する。
従来の技術 従来映像信号を取扱う装置、たとえばテレビジョン，
ビデオテープレコーダなどの電源回路の接・断は、手動
による電源スイッチによって制御を行なっていた。
ビデオテープレコーダなどの電源回路の接・断は、手動
による電源スイッチによって制御を行なっていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の回路では、放送の終了、また
はテープの録画終了など映像信号が入力または出力され
なくなっても電源スイッチを制御しない限り、電源はオ
フされないので、ノイズ画面や、ブルーバック画面が続
いて見苦しかった。
はテープの録画終了など映像信号が入力または出力され
なくなっても電源スイッチを制御しない限り、電源はオ
フされないので、ノイズ画面や、ブルーバック画面が続
いて見苦しかった。
本発明は上記問題点を解決するため、映像信号が入力
されなくなった状態が一定時間続いた場合に、電源回路
を制御して、電源切断を行なうようにした自動パワーオ
フ回路を提供することを目的とする。
されなくなった状態が一定時間続いた場合に、電源回路
を制御して、電源切断を行なうようにした自動パワーオ
フ回路を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の自動パワーオフ回
路は、映像信号を入力する装置において、前記映像信号
から水平同期信号または垂直同期信号を分離する同期信
号分離回路と、前記同期信号分離回路から出力された水
平同期信号または垂直同期信号の周波数を検出し、この
周波数が規格値より所定の値をこえて高く、または低く
なった場合に電源回路の動作を停止する手段を有する制
御回路とを備え、また必要な場合はさらに前記制御回路
の動作を接・断するスイッチを備えたものである。
路は、映像信号を入力する装置において、前記映像信号
から水平同期信号または垂直同期信号を分離する同期信
号分離回路と、前記同期信号分離回路から出力された水
平同期信号または垂直同期信号の周波数を検出し、この
周波数が規格値より所定の値をこえて高く、または低く
なった場合に電源回路の動作を停止する手段を有する制
御回路とを備え、また必要な場合はさらに前記制御回路
の動作を接・断するスイッチを備えたものである。
作 用 本発明は上記した構成によって、ノイズ画面またはブ
ルーバック画面が一定時間続いた場合に、電源スイッチ
を手動でオフにしなくても、自動的に電源をオフにする
ことができる。
ルーバック画面が一定時間続いた場合に、電源スイッチ
を手動でオフにしなくても、自動的に電源をオフにする
ことができる。
実施例 以下本発明の一実施例の自動パワーオフ回路につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明のブロック図を示すものである。第１
図において、１は映像信号入力端子、２は映像信号から
水平同期信号を分離する同期信号分離回路、３は水平同
期信号の周波数を検出し、規格値より長短する場合に電
源回路を制御する制御回路、４は映像信号を取扱う装置
の電源回路、５は制御回路の動作を行なうかどうかを指
示する制御指示スイッチである。
図において、１は映像信号入力端子、２は映像信号から
水平同期信号を分離する同期信号分離回路、３は水平同
期信号の周波数を検出し、規格値より長短する場合に電
源回路を制御する制御回路、４は映像信号を取扱う装置
の電源回路、５は制御回路の動作を行なうかどうかを指
示する制御指示スイッチである。
以上のような構成要素よりなる自動パワーオフ回路に
ついて、以下、その各構成要素相互の関係と動作を説明
すると、第１図において、映像信号の入力端子１から入
力された映像信号は、同期信号分離回路２で水平同期信
号を分離する。制御回路３で水平同期信号の周波数を検
出し、周波数が規格値15,734KHzより極端に（たとえば1
0％以上）高く、または低くなった場合に、ノイズ画面
である、すなわち映像信号が入力されてないものと判断
し、これが一定時間続いた場合に電源回路４を制御して
電源をオフにする。この場合スイッチ５で制御回路３の
制御動作を行なうかどうか選択すれば、映像信号がなく
なっても、自動的に電源をオフにする働きはなくなり、
従来の装置と同様になる。
ついて、以下、その各構成要素相互の関係と動作を説明
すると、第１図において、映像信号の入力端子１から入
力された映像信号は、同期信号分離回路２で水平同期信
号を分離する。制御回路３で水平同期信号の周波数を検
出し、周波数が規格値15,734KHzより極端に（たとえば1
0％以上）高く、または低くなった場合に、ノイズ画面
である、すなわち映像信号が入力されてないものと判断
し、これが一定時間続いた場合に電源回路４を制御して
電源をオフにする。この場合スイッチ５で制御回路３の
制御動作を行なうかどうか選択すれば、映像信号がなく
なっても、自動的に電源をオフにする働きはなくなり、
従来の装置と同様になる。
なお、上記実施例では、同期信号分離回路２におい
て、水平同期信号を分離したが、同じ原理で同期信号分
離回路で垂直同期信号59.94Hzを分離し、制御回路３で
この周波数が規格値よりたとえば10％以上高く、または
低くなっていないか検出し、同様に電源回路４を制御す
ればよいものである。
て、水平同期信号を分離したが、同じ原理で同期信号分
離回路で垂直同期信号59.94Hzを分離し、制御回路３で
この周波数が規格値よりたとえば10％以上高く、または
低くなっていないか検出し、同様に電源回路４を制御す
ればよいものである。
なお、この回路を、ビデオテープレコーダに用いた場
合、たとえば早送り再生、巻戻し再生のようなときは当
然水平、垂直同期周波数も大幅に変わるので、早送りボ
タン、巻戻しボタン（図示せず）などの特殊機能操作に
連動して制御指示スイッチ５をオフ側にして、電源自動
オフ動作がなされないようにすればよい。
合、たとえば早送り再生、巻戻し再生のようなときは当
然水平、垂直同期周波数も大幅に変わるので、早送りボ
タン、巻戻しボタン（図示せず）などの特殊機能操作に
連動して制御指示スイッチ５をオフ側にして、電源自動
オフ動作がなされないようにすればよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、映像信号が入力されな
くてノイズ画面になり、これが一定時間が続くと自動的
に電源回路を制御して電源をオフするといった効果を得
ることができる。
くてノイズ画面になり、これが一定時間が続くと自動的
に電源回路を制御して電源をオフするといった効果を得
ることができる。
第１図は本発明一実施例による自動パワーオフ回路のブ
ロック図である。 １……映像信号入力端子、２……同期信号分離回路、３
……制御回路、４……電源回路、５……制御指示スイッ
チ。
ロック図である。 １……映像信号入力端子、２……同期信号分離回路、３
……制御回路、４……電源回路、５……制御指示スイッ
チ。
Claims (3)
- 【請求項１】映像信号から水平同期信号または垂直同期
信号を分離する同期信号分離回路と、前記同期信号分離
回路から出力された水平同期信号または垂直同期信号の
周波数を検出し、前記周波数が規格値より所定の値以上
高く、または低くなった場合に電源回路の動作を停止す
る手段を有する制御回路とを備えた自動パワーオフ回
路。 - 【請求項２】制御回路の動作を接・断する制御スイッチ
を有する請求項１記載の自動パワーオフ回路。 - 【請求項３】制御スイッチは特殊機能操作と連動する請
求項２記載の自動パワーオフ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2264020A JP2819815B2 (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 自動パワーオフ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2264020A JP2819815B2 (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 自動パワーオフ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04140987A JPH04140987A (ja) | 1992-05-14 |
| JP2819815B2 true JP2819815B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=17397439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2264020A Expired - Lifetime JP2819815B2 (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 自動パワーオフ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2819815B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5555032A (en) * | 1994-05-09 | 1996-09-10 | Weltrend Semiconductor, Inc. | Integrated circuit for economizing power consumption of a monitor by using two reference values for discrminating the input signal |
-
1990
- 1990-10-01 JP JP2264020A patent/JP2819815B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04140987A (ja) | 1992-05-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04222419A (ja) | 電源自動遮断装置 | |
| JP2005167774A (ja) | 映像音響機器 | |
| JP2819815B2 (ja) | 自動パワーオフ回路 | |
| JP3205465B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| KR100230292B1 (ko) | 동기 신호를 이용한 배터리 오프장치 및 방법 | |
| JPS61144987A (ja) | 自動録画制御装置 | |
| JPS60223048A (ja) | 磁気記録装置 | |
| JP2000195243A (ja) | 自動録画システム、自動録画システムに対応した映像音声記録装置及び映像音響機器 | |
| KR910004622Y1 (ko) | 비데오 시스템 자동 선택회로 | |
| KR940006719Y1 (ko) | Vcr의 방송신호 검출장치 | |
| JPH07322169A (ja) | テレビ信号受信機 | |
| KR0162580B1 (ko) | 화면 안정화 방법 | |
| JPH033001Y2 (ja) | ||
| KR950007723Y1 (ko) | 전원 자동 오프 장치 | |
| KR0181895B1 (ko) | 복합영상신호기록재생장치의 온 타임 기능 수행 방법 | |
| JPS6010145Y2 (ja) | テレビ受像機 | |
| KR900002684B1 (ko) | 영상 편집 장치 | |
| JP3157785B2 (ja) | 映像信号処理回路及び同期分離システム | |
| KR0147984B1 (ko) | 와이드 브이 씨알의 오 에스 디 장치 | |
| JPS6110388Y2 (ja) | ||
| JP2000132954A (ja) | 自動録画制御装置 | |
| JPS6024035Y2 (ja) | タイマ−付き受信機 | |
| JPS6230379Y2 (ja) | ||
| KR0136501Y1 (ko) | 엔티에스시/팔 자동 검출회로 | |
| KR940008877B1 (ko) | 브이씨알의 레코드 제어시스템 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070828 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080828 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080828 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090828 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090828 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100828 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110828 Year of fee payment: 13 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110828 Year of fee payment: 13 |