JP2005167774A - 映像音響機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 テレビジョン受像機の電源がオフのときに、意図しない外部機器の電源のオンにより、自動的に電源がオンしてしまうことを防ぐ。
【解決手段】 外部機器の電源オンを検知すると、タイムカウントを開始する。外部機器の電源オフを検知した後、所定時間内に2回目の電源オンを検知したとき、電源をオンして、映像を表示する。外部機器の電源がオフしないとき、2回目の電源オンがないとき、あるいは所定時間を越えて2回目の電源オンがあったとき、このような場合には、テレビジョン受像機の電源はオンしない。
【選択図】 図3
【解決手段】 外部機器の電源オンを検知すると、タイムカウントを開始する。外部機器の電源オフを検知した後、所定時間内に2回目の電源オンを検知したとき、電源をオンして、映像を表示する。外部機器の電源がオフしないとき、2回目の電源オンがないとき、あるいは所定時間を越えて2回目の電源オンがあったとき、このような場合には、テレビジョン受像機の電源はオンしない。
【選択図】 図3
Description
本発明は、記録再生装置等の外部機器からの入力された映像や音声を出力するテレビジョン受像機等の映像音響機器に関する。
テレビジョン受像機等の映像音響機器は、記録再生装置等の外部機器を接続するための複数の入力端子を備えている。そして、入力端子に接続された外部機器から映像信号が出力されると、映像音響機器は、画面に映像を表示するとともに、音声をスピーカから発する。
ところで、映像音響機器は、電源がオフであっても、入力端子に外部機器からの入力信号があると、自動的に電源をオンして、映像を表示するといった動作を開始する。このような自動電源オン機能を有する映像音響機器が特許文献1に記載されている。すなわち、入力端子に映像信号が入力されたか否かを判定する。映像信号が入力されたとき、電源をオンし、入力された映像を表示する。
特開平9−135406号公報
上記のような自動電源オン機能を有していれば、外部機器の電源をオンすると、映像信号が入力され、自動的に電源がオンして、映像が表示される。しかし、外部機器の電源が自動的にオフしても、ユーザが映像音響機器の電源をオフしない限り、そのまま電源オンの状態が続く。
例えば、テレビ放送を受信する記録再生装置は、テレビ放送の時報を利用して、内蔵された時計のずれを修正するジャストクロック機能を有している。時報が放送される少し前に記録再生装置の電源が自動的にオンし、その後自動的に電源がオフされる。このとき、記録再生装置は、受信したチャンネルの映像信号を映像音響機器の入力端子に出力する。映像音響機器では、映像信号を検出して、自動的に電源がオンされ、映像が表示される。また、記録再生装置がタイマ録画を実行するときに、映像音響機器に映像信号が入力され、電源が自動的にオンする場合もある。
ところが、夜中やユーザの不在のときのように、ユーザが意図しないときに、映像音響機器の電源がオンされ、そのままの状態になることがある。このとき、映像音響機器は、外部機器からの映像信号が入力しなくなっても、画面には何も表示されない状態で動作し続ける。このような状態では、無駄に電力を消費し、ユーザは異常かと戸惑うことがある。
そこで、本発明は、上記に鑑み、ユーザが意図しないときに外部機器からの入力信号があっても、電源が自動的にオンすることを防げる映像音響機器の提供を目的とする。
本発明は、外部機器を接続する複数の入力端子と、前記外部機器からの入力信号に基づいて動作する出力装置と、該出力装置を駆動制御する制御装置とを備え、該制御装置は、前記入力端子からの入力の有無を検出する入力検出手段と、前記入力の形態が通常の形態とは異なる特異な形態のとき、前記出力装置の動作を開始させる駆動手段とを有するものである。なお、出力装置は、例えばCRT、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイといった表示装置やスピーカ等の映像、音声を出力するものである。
自動電源オン機能を有する制御装置は、外部機器から通常の入力形態で入力信号があるとき、これは意図しない外部機器からの入力であると判断する。このとき、出力装置の動作は開始されない。一方、特異な入力形態の入力信号は、ユーザが意図的に行わないと、発生しないものとする。すなわち、外部機器に連動して映像音響機器も動作させたいとき、外部機器から特異な形態の入力信号が出力される。制御装置は、この特異な形態の入力信号を検知すると、出力装置を動作させる。したがって、ユーザが意図しないときに出力装置が動作することを防止できる。
制御装置は、入力が通常の形態のとき、出力装置の動作を開始させる第1動作モードと、入力が特異な形態のとき、出力装置の動作を開始させる第2動作モードとを有する。そして、各入力端子に対して、いずれかのモードが設定される。これによって、外部機器の種類に応じて動作モードを設定できる。したがって、自動電源オン機能を有効にしながら、意図しないときに出力装置が動作することを禁止できる。
ユーザが意図しないときに出力装置を動作させる外部機器は、決められた時間に信号を出力する。このような外部機器が接続された入力端子に対しては、第2動作モードを設定する。
制御装置は、複数の外部機器からの入力信号が同時にあったときにいずれの入力端子からの入力を受け付けるかを決める優先順位を複数の入力端子に対して設定する。優先順位を決めることにより、動作中に他の外部機器からの入力によって動作が切り替わることを防げる。
ここで、外部機器の電源のオンオフを検出して、入力の有無を検出してもよい。外部機器に連動して電源をオンオフ制御する制御装置は、自機器の電源がオフのときに、外部機器の電源のオンオフを検出する入力検出手段と、前記外部機器の電源のオンオフが繰り返されることを検出したとき、電源をオンする駆動手段とを有する。なお、電源がオンすることにより、出力装置に電源が供給され、動作が開始する。
入力検出手段は、所定時間内における外部機器の電源のオンオフを検出する。所定時間内に1回だけ電源がオンしたことを検出したとき、制御装置は、通常の入力形態であると判断する。そこで、駆動手段は電源をオフのままにし、出力装置は動作しない。所定時間内に電源のオンが複数回あったことを検出したとき、制御装置は特異な入力形態であると判断する。駆動手段は電源をオンし、出力装置は動作を開始する。
本発明によると、通常とは異なる入力形態で外部機器からの入力があったときに、電源のオンといったように動作を開始させる。そのため、ユーザが意図しないときに外部機器からの入力があっても、これが通常の入力形態であると、電源が自動的にオンすることを防止できる。したがって、夜中やユーザの不在のときに、映像音響機器だけが動作しているといった状態を回避できる。
本実施形態の映像音響機器としてのテレビジョン受像機を図1に示す。テレビジョン受像機は、表示装置1、スピーカ2、チューナ3、映像音声処理回路4、入力切替回路5、電源装置6、制御装置7を備え、外部機器8を接続するための複数の入力端子9を有する。
入力端子9には、外部機器8として、DVD、CD、ハードディスク、ビデオテープ等の記録媒体の記録再生を行うデジタル記録再生装置あるいはアナログ記録再生装置、さらにはデジタルビデオカメラ、デジタルカメラ、パソコン等が接続され、動画や静止画の映像信号が入力される。なお、ここでの映像信号は音声信号も含むものとする。
入力切替回路5は、スイッチICを備え、各入力端子9からの入力信号を選択して、映像音声処理回路4に出力する。映像音声処理回路4は、クロマIC等を備え、入力された映像信号を映像として表示できるように信号処理するとともに、音声信号を分離する。信号処理された映像信号はCRTからなる表示装置1に出力され、フライバックトランス(FBT)10から高電圧を供給された表示装置1は映像を表示する。また、音声処理回路11は、映像音声処理回路4から出力された音声信号を増幅して、スピーカ2を鳴らす。
電源装置6は、商用電源を変圧して、各装置、回路に供給するとともに、レギュレータ12を通じて直流電源を制御装置7に供給する。制御装置7は、CPU、ROM、RAMを有するマイコンからなり、入力された映像信号を表示装置1やスピーカ2から出力できるように、内蔵されたプログラムにしたがって装置全体の制御を行う。
本テレビジョン受像機では、自動電源オン機能を有している。そのため、制御装置7は、自機器の電源がオフのときに、外部機器8の電源のオンオフを検出する入力検出手段と、外部機器8の電源がオンしたとき、電源をオンする駆動手段とを有する。また、駆動手段は、外部機器8の電源のオンオフが繰り返されたときにも、電源をオンする機能を有する。ここで、外部機器8の電源が1回オンすることは、通常の入力形態であり、この場合に電源をオンする動作を第1動作モードとする。外部機器8の電源がオンオフを繰り返すことは、通常の形態とは異なる特異な入力形態であり、この場合に電源をオンする動作を第2動作モードとする。
入力検出手段は、各入力端子9に入力される入力信号の有無に基づいて電源のオンオフを検出する。すなわち、外部機器8の電源がオンすると、外部機器8は、テレビジョン受像機に映像信号等の信号を出力する。この入力信号は入力端子9を通じて制御装置7に入力される。したがって、外部機器8からの入力信号の有無を検出することにより、外部機器8の電源のオンオフがわかる。入力信号有りの場合、外部機器8の電源がオンされたことになる。入力信号無しの場合、外部機器8の電源はオフである。
例えば、映像信号が入力された場合、入力検出手段は、映像信号の同期信号、例えば水平同期信号および垂直同期信号のどちらか一方あるいは両方を検出して、電源のオンオフを判断する。
そして、入力検出手段は、電源のオンオフを所定時間の間だけ検出する。すなわち、最初の電源のオンを検出してから、所定時間内に電源のオンが何回あるかを検出する。これによって、電源が1回だけオンされたか、電源がオン、オフ、オンと繰り返されたかを判断する。
駆動手段は、各動作モードにおいて、電源装置6を制御して、各装置、回路に電源を供給し、各装置、回路の動作を開始させる。すなわち、電源をオンすることは、各装置、回路の動作を開始させることになり、入力信号に基づいた動作が行なわれる。例えば、外部機器8から映像信号が入力された場合、入力切替回路5が映像信号を映像音声処理回路4に出力して、その映像が表示される。なお、制御装置7には、常時電源が供給されており、電源がオンでなくても、入力端子9からの入力信号の有無を検出できる。
制御装置7は、各入力端子9に対して、いずれの動作モードを実行するかを任意に設定する。また、いずれの動作モードを実行しないようにも設定できる。この場合、手動で電源をオンしなければならない。
次に、自動電源オンの動作を説明する。テレビジョン受像機は、4つの入力端子9を備え、第1入力端子9には、DVD、ハードディスク等のデジタル記録再生装置、第2入力端子9には、ビデオテープのアナログ記録再生装置、第3入力端子9には、デジタルビデオカメラがそれぞれ接続され、第4入力端子9には何も接続されていないものとする。そして、アナログ記録再生装置は、ジャストクロック機能を有しており、決められた時間に電源がオンし、その後自動的に電源がオフする。
まず、入力端子9に対する自動切替の有無を設定する。リモコン等の操作装置の操作によって、制御装置7は、図2に示すように、表示装置1に自動切替用設定画面を表示する。入力端子9ごとに、「1回」、「2回」のいずれかを選択することにより、動作モードが設定される。「1回」は第1動作モード、「2回」は第2動作モードである。第1入力端子9には第1動作モード、第2入力端子9には第2動作モード、第4入力端子9には第1動作モードが設定される。第3入力端子9には、動作モードは設定されない。また、「オフ」は、入力信号があったとき、入力切替回路5を自動的に動作させるか否かの設定用である。「オフ」を選択すれば、制御装置7は、入力信号があっても、電源をオンせず、入力切替回路5を作動させない。そのため、第3入力端子9に接続した外部機器8からの映像信号を入力して表示するには、手動で電源をオンし、入力切り替えを行わなければならない。
また、電源のオンオフを検出するための所定時間であるキー入力間隔を設定する。ここでは、10秒に設定される。この所定時間は、記録再生装置がジャストクロック機能によって動作する時間(通常は6分程度)より短い時間に設定しておくとよい。
さらに、複数の外部機器8の電源がオンされたときに、いずれの外部機器8からの入力を優先するかを決める優先順位を各入力端子9に対して設定する。ここでは、第2入力端子、第1入力端子、第3入力端子の順に設定される。
図3に示すように、テレビジョン受像機の電源がオフされている。この間でも、制御装置7は、外部機器8の電源のオンオフを検出している。なお、すでにテレビジョン受像機の電源がオンされているとき、自動電源オンの機能は働かない。
今、第2入力端子9に接続されている外部機器8の電源がオンすると、外部機器8からの信号が第2入力端子9に入力される。制御装置7は、各入力端子9への入力信号の有無を常時検出しており、第2入力端子9から入力信号が入力されたことを検知すると、タイムカウントを開始する。引き続き、制御装置7は、外部機器8の電源オンオフの検出を継続する。
外部機器8の電源がオフされないまま、所定時間経過すると、制御装置7は、第2動作モードを実行しない。そのため、テレビジョン受像機の電源は自動的にオンしない。ユーザは、手動で電源をオンする必要がある。このようなケースとしては、外部機器8がジャストクロック機能によって電源オンしたとき、あるいはタイマ録画によって電源オンしたときである。したがって、テレビジョン受像機は、不要な電源オンを行わずにすむ。
外部機器8の電源がオフすると、第2入力端子9への入力信号がなくなり、制御装置7は、電源がオフされたことを検知する。その後、外部機器8の電源がオンしないとき、制御装置7は、第2動作モードを実行せず、電源をオフした状態を維持する。
再び外部機器8の電源がオンすると、第2入力端子9に入力信号が入力され、制御装置7は、2回目の電源オンを検知する。このとき、タイムカウントの値より、所定時間内に2回目の電源オンがされたかを判断する。所定時間内であれば、第2動作モードが実行される。すなわち、制御装置7は、電源をオンして、各装置、回路に電源を供給する。制御装置7によって、入力切替回路5は、第2入力端子9からの入力信号を出力するように切り替えられる。外部機器8からの入力信号である映像信号は、入力切替回路5から映像音声処理回路4に出力される。そして、映像が表示装置1に表示され、音声がスピーカ2から鳴らされる。
2回目の電源オンのタイミングが所定時間を越えていたとき、制御装置7は、第2動作モードを実行せず、電源をオフした状態を維持する。入力切替回路5は作動しないので、外部機器8からの入力信号は入力切替回路5で遮断される。このとき、手動で電源をオンし、入力切り替えを行うと、外部機器8からの映像は表示装置1に表示される。
テレビジョン受像機の電源がオフの状態から外部機器8の入力信号を検出して、自動的に電源オンされた後、外部機器の電源がオフされる。テレビジョン受像機は電源オンのままである。そこで、チャンネル切替等の操作が一定時間行われない場合、制御装置7は、外部機器からの入力信号も含めて信号の無い状態を一定時間検出すると、自動的に電源をオフする。このとき、制御装置7は、チューナ3からの入力信号を出力する状態にして、電源をオフする。すなわち、チャンネル、音量、明るさ等を自動的に電源オンする前の状態にセットしてから、電源をオフする。これによって、次にテレビジョン受像機の電源をオンしたとき、以前視聴していたチャンネルの映像が表示される。
ところで、上記の外部機器8の電源のオンオフは、ユーザが意図的に操作することによって行われる。これを外部機器8が自動的に行うようにしてもよい。例えば、外部機器8に専用の連動スイッチを設ける。この連動スイッチを操作すると、決められた時間内に電源のオンオフが自動的に実行される。このとき、電源のオンオフを2回以上繰り返してもよい。
また、第2入力端子9に接続されている外部機器8の代わりに、第1入力端子9に接続されている外部機器8の電源がオンしたとき、制御装置7は、この電源のオンを検知して、第1動作モードを実行する。すなわち、テレビジョン受像機の電源がオンして、外部機器8からの映像が表示装置1に表示される。
第1入力端子9に接続された外部機器8と第2入力端子9に接続された外部機器8とが同時に電源オンしたとき、制御装置7は、それぞれの電源のオンを検知する。そして、各入力端子9に対する優先順位を確認し、優先順位が上位の入力端子9からの入力信号を選択するように、入力切替回路5を切り替える。ここでは、第2入力端子9が上位であるので、制御装置7は、第2動作モードを実行し、2回目の電源オンがあるかを検出する。
また、制御装置7が第2入力端子9からの入力信号を検知した後、所定時間内に他の入力端子9に接続された外部機器8の電源がオンするときがある。このとき、制御装置7は、第2動作モードを優先して実行し、この外部機器8からの入力信号を検知しても、電源をオンしない。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。映像音響機器は、テレビジョン受像機に限らず、モニタ、記録再生装置、パソコンであってもよい。
また、外部機器の電源のオンオフを検出するとき、入力端子からの映像信号の有無によって行う代わりに、外部機器が、意図的に通常とは異なる特異な信号を生成して出力するようにしてもよい。例えば、外部機器から音声信号を含む映像信号が出力されるが、音声信号を含まない映像信号あるいは音声信号のみを出力する。さらには、音声信号がステレオ信号である場合、左右どちらか一方の音声信号だけを出力する。また、信号の出力タイミングを変える。
1 表示装置
2 スピーカ
4 映像音声処理回路
5 入力切替回路
6 電源装置
7 制御装置
8 外部機器
9 入力端子
2 スピーカ
4 映像音声処理回路
5 入力切替回路
6 電源装置
7 制御装置
8 外部機器
9 入力端子
Claims (7)
- 外部機器を接続する複数の入力端子と、前記外部機器からの入力信号に基づいて動作する出力装置と、該出力装置を駆動制御する制御装置とを備え、該制御装置は、前記入力端子からの入力の有無を検出する入力検出手段と、前記入力の形態が通常の形態とは異なる特異な形態のとき、前記出力装置の動作を開始させる駆動手段とを有することを特徴とする映像音響機器。
- 制御装置は、複数の外部機器からの入力信号が同時にあったときにいずれの入力端子からの入力を受け付けるかを決める優先順位を複数の入力端子に対して設定することを特徴とする請求項1記載の映像音響機器。
- 制御装置は、入力が通常の形態のとき、出力装置の動作を開始させる第1動作モードと、入力が特異な形態のとき、出力装置の動作を開始させる第2動作モードとを有し、各入力端子に対して、いずれかのモードが設定されたことを特徴とする請求項1または2記載の映像音響機器。
- 決められた時間に信号を出力する外部機器が接続された入力端子に対して、第2動作モードが設定されたことを特徴とする請求項3記載の映像音響機器。
- 外部機器を接続する複数の入力端子と、前記外部機器に連動して電源をオンオフ制御する制御装置とを備え、該制御装置は、自機器の電源がオフのときに、前記外部機器の電源のオンオフを検出する入力検出手段と、前記外部機器の電源のオンオフが繰り返されることを検出したとき、電源をオンする駆動手段とを有することを特徴とする映像音響機器。
- 入力検出手段は、所定時間内における外部機器の電源のオンオフを検出し、所定時間内に1回だけ電源がオンしたことを検出したとき、駆動手段は、電源をオフのままにすることを特徴とする請求項5記載の映像音響機器。
- 制御装置は、複数の外部機器の電源がオンされたときにいずれの外部機器を優先するかを決める優先順位を複数の入力端子に対して設定することを特徴とする請求項5または6記載の映像音響機器。
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