JP2006310922A - テレビ - Google Patents

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Abstract

【課題】不要なスイッチ操作を行うことなく意図しない電源遮断を回避し得るテレビを提供する。
【解決手段】スイッチ操作に伴って出力される操作信号を検出する検出部と、規定時間を計時するタイマーと、規定時間内に検出部によって操作信号が検出されなかったときに(ステップ31)電源部を制御して電源を遮断させる制御部とを備えたテレビであって、制御部は、テレビを操作する操作信号がタイマーによる規定時間の計時中に検出部によって検出されたとき(ステップ34)、および外部機器を遠隔操作する操作信号がタイマーによる規定時間の計時中に検出部によって検出されたとき(ステップ37)のいずれかにおいてタイマーをリセットする(ステップ36)。
【選択図】図2

Description

本発明は、規定時間内に操作信号が出力されなかったときに電源が遮断されるテレビに関するものである。
この種のテレビとして、各種省電力モードでの動作が可能に構成された記録再生機能付きのテレビ(カセットテープ式磁気記録再生装置:以下「記録再生装置」ともいう)が特開2000−36143号公報に開示されている。この記録再生装置では、映像信号切り換え回路がシステムコントロール回路の制御に従ってTVチューナーからの映像信号を映像信号出力端子に出力する。これにより、TVチューナーによって受信された信号に基づく放送番組が表示される。この場合、放送番組を表示させている状態(視聴状態)において利用者が操作部を一定時間(規定時間)操作しなかったときには、システムコントロール回路が、カウンターからの時間情報よって一定時間に亘って無操作状態が継続したと判断し、電源を遮断する旨の警告(メッセージ)を表示部に表示させる。この際に、利用者によっていずれかの操作スイッチが操作されたとき(すなわち、利用者が電源遮断を所望していないとき)には、システムコントロール回路は、カウンターをリセットして放送番組の表示を継続させる。一方、メッセージの表示後に操作スイッチの操作が検出されなかったときには、システムコントロール回路は、利用者が電源の遮断を許容するものと判別して電源部を制御して電源を遮断させる。
特開2000−36143号公報(第3頁)
ところが、従来の記録再生装置には、以下の問題点がある。すなわち、従来の記録再生装置では、放送番組等を表示させている状態において規定時間内にいずれのスイッチも操作されなかったときにシステムコントロール回路が電源部を制御して電源を遮断させる構成が採用されている。この場合、今日のテレビは、例えばDVDプレーヤ等の外部機器から出力される映像信号に基づく映像を表示させるモニターとして利用される機会が増えている。したがって、例えばDVDプレーヤによって映画ソフトを再生してテレビに表示させている状態では、DVDプレーヤに対してはチャプター選択操作やアングル切り換え操作が行われるものの、テレビに対しては映画ソフトの再生が完了するまでスイッチ操作が一切行われないことがある。このため、従来の記録再生装置のような無操作時電源遮断処理を実行するテレビでは、外部機器から出力された信号に基づく映像の視聴時にテレビに対する無操作状態が継続して意図しない電源遮断を招くことがあり、これを回避するために、例えば、本来は不要な音量調節ボタン等の操作を実行しなければならないという問題点が存在する。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、不要なスイッチ操作を行うことなく意図しない電源遮断を回避し得るテレビを提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく本発明に係るテレビは、スイッチ操作に伴って出力される操作信号を検出する検出部と、規定時間を計時するタイマーと、当該規定時間内に前記検出部によって前記操作信号が検出されなかったときに電源部を制御して電源を遮断させる制御部とを備えたテレビであって、当該テレビを操作する操作信号と、外部機器を遠隔操作する前記操作信号とのいずれかが前記タイマーによる前記規定時間の計時中に前記検出部によって検出されたときに前記制御部が当該タイマーをリセットする。
このテレビでは、テレビを操作する操作信号と、外部機器を遠隔操作する操作信号とのいずれかが検出部によって検出されたときに制御部がタイマーをリセットする。したがって、このテレビによれば、例えば、外部機器から出力された信号に基づく映像の視聴に際してテレビを遠隔操作する操作が一切行われなかったときであったとしても、外部機器を遠隔操作することによって外部機器用のリモコンから操作信号が出力された際にタイマーをリセットすることができる。この結果、このテレビによれば、意図しない電源遮断を回避するために不要なリモコン操作を行うことなく、外部機器からの信号に基づく映像の表示を継続させることができる。
また、本発明に係るテレビは、複数の前記外部機器のうちから予め選択された外部機器を遠隔操作する前記操作信号の特定が可能な操作信号情報を記憶する記憶部を備え、前記記憶部に記憶されている前記操作信号情報に対応する操作信号と、当該テレビを操作する操作信号とのいずれかが前記タイマーによる前記規定時間の計時中に前記検出部によって検出されたときに前記制御部が当該タイマーをリセットする。
このテレビでは、記憶部に記憶されている操作信号情報に対応する操作信号と、テレビを操作する操作信号とのいずれかが検出部によって検出されたときに制御部がタイマーをリセットする。したがって、このテレビによれば、利用者によって選択された外部機器を遠隔操作する操作信号と、テレビを操作する操作信号とのいずれかが検出されたときにだけタイマーがリセットされるため、例えば空調設備や照明器具の遠隔操作時に出力される操作信号が検出されてタイマーが誤ってリセットされる事態を回避することができる。
以下、本発明に係るテレビの最良の形態について、添付図面を参照して説明する。図1に示すテレビ1は、テレビ映像や、再生装置(ビデオデッキやDVDプレーヤなどのAV機器)によって再生された映像等を表示可能に構成されたリアプロジェクション型のテレビであって、リモコン2などに配設された操作スイッチの操作による各種の遠隔操作が可能に構成されている。この場合、リモコン2は、テレビ1を遠隔操作するための各種スイッチが配設されたテレビ1専用のコントローラであって、スイッチ操作に伴って操作信号S1(本発明における「テレビを操作する操作信号」に相当し、一例として、赤外線信号)を出力する。また、同図に示すリモコン3は、一例として、テレビ1に接続されたDVDプレーヤ等の各種再生装置、テレビ1に接続された各種デジタルチューナ、および再生装置やデジタルチューナに接続されたサラウンドアンプ等の各種音響機器など(本発明における外部機器の一例であって、いずれも図示せず)を遠隔操作するための外部機器専用のコントローラであって、スイッチ操作に伴って操作信号S2(本発明における「外部機器を遠隔操作する操作信号」に相当し、一例として、赤外線信号)を出力する。
一方、テレビ1は、チューナ11、信号入力部12、映像音声処理部13、音声信号出力部14、スピーカ15、映像信号出力部16、表示部17、受信部18、コード解析部19、コード情報記憶部20、本体操作部21、スイッチ操作処理部22、電源部23、制御部24およびタイマー25を備えている。チューナ11は、制御部24の制御に従い、指定されたチャンネルの放送信号を図外のアンテナで受信して映像音声処理部13に出力する。信号入力部12は、DVDプレーヤ等の各種再生装置(外部機器)を接続可能に構成されて、接続された再生装置からの再生信号(映像信号および音声信号)を映像音声処理部13に出力する。映像音声処理部13は、一例としてIF回路、音声検波回路、映像検波回路およびA/D変換部(いずれも図示せず)などを備え、チューナ11から出力された放送信号や信号入力部12から出力された再生信号に基づく音声信号および映像信号を音声信号出力部14および映像信号出力部16に出力する。
音声信号出力部14は、映像音声処理部13から出力された音声信号を増幅してスピーカ15に出力する。スピーカ15は、音声信号出力部14から出力された音声信号に対応する音声を出力する。映像信号出力部16は、映像音声処理部13から出力された映像信号に対する映像処理を実行して表示用信号を生成して、表示部17に出力する。表示部17は、光学エンジンおよびスクリーンパネル等(図示せず)を備え、映像信号出力部16から出力された表示用信号に基づく各種画像を表示する。具体的には、表示部17は、出力された表示用信号に基づいて光変調した投射光をスクリーンパネルに背面側から投射することで各種画像をスクリーンパネルに表示する。この場合、上記の光学エンジンは、例えば、光源と、光変調素子(一例として、デジタルマイクロミラーデバイスや液晶ライトバルブ)と、投射レンズ(いずれも図示せず)とを備えて構成されている。
受信部18は、コード解析部19およびスイッチ操作処理部22と相俟って本発明における検出部を構成し、上記のリモコン2,3から出力される操作信号S1,S2(赤外線信号)を受信してコード解析部19に出力する。コード解析部19は、後述するように、受信部18から出力された操作信号S1,S2等の制御コードを解析して、いずれの装置を遠隔操作するための操作信号であるかを特定する。具体的には、コード解析部19は、制御コードの解析の結果、受信部18によって受信された操作信号がテレビ1を遠隔操作するための操作信号S1であると判別したときには、その操作信号S1をスイッチ操作処理部22に出力する。また、コード解析部19は、後述するように利用者によって予め選択された外部機器(この例では、上記のDVDプレーヤやビデオデッキ等)を遠隔操作するための操作信号S2であると判別したときには、選択された外部機器を遠隔操作する操作信号が検出された旨を報知する検出信号S4をスイッチ操作処理部22に出力する。さらに、コード解析部19は、予め選択された外部機器以外の機器を遠隔操作するための操作信号(以下、選択外の機器から出力される操作信号を「操作信号Sn」ともいう)であると判別したとき、すなわち、予め選択された外部機器を遠隔操作するための操作信号S2ではないと判別したときには、選択された外部機器以外の機器を遠隔操作する操作信号Snが検出された旨を報知する検出信号S4をスイッチ操作処理部22に出力する。なお、再生装置専用のリモコンのなかには、テレビ1を遠隔操作する操作信号を出力可能なコントローラが存在するが、本発明についての理解を容易にするために、テレビ1を遠隔操作するために再生装置専用のリモコンから出力される操作信号については、以下の説明における操作信号S1に含まれているものとする。
コード情報記憶部20は、本発明における記憶部に相当し、利用者によって予め選択された外部機器を遠隔操作するための上記の操作信号S2を特定可能なコード情報Dc(本発明における「操作信号情報」の一例)を記憶する。本体操作部21は、電源スイッチ、チャンネル切り替えスイッチおよび音量調整スイッチなどの各種操作スイッチを備え、これらの操作に対応する操作信号S3をスイッチ操作処理部22に出力する。スイッチ操作処理部22は、リモコン2からの操作信号S1の出力や本体操作部21からの操作信号S3の出力を監視し、出力された操作信号S1,S3に対応して各部を制御させる制御信号S5を制御部24に出力する。また、スイッチ操作処理部22は、予め選択された外部機器を遠隔操作する操作信号S2が検出された旨の検出信号S4が出力されたときにその旨を報知する制御信号S5を制御部24に出力し、予め選択された外部機器以外の機器を遠隔操作する操作信号Snが検出された旨の検出信号S4が出力されたときにその旨を報知する制御信号S5を制御部24に出力する。
電源部23は、制御部24の制御に従ってテレビ1の各部に電源を供給する。制御部24は、テレビ1の各部を総括的に制御する。具体的には、制御部24は、スイッチ操作処理部22から制御信号S5が出力されたときに、制御信号S5によって指示された内容に従ってチューナ11や信号入力部12を制御することにより、放送信号や再生信号を映像音声処理部13に出力させる。また、制御部24は、電源スイッチが操作された際に電源部23に制御信号S7を出力してテレビ1の各部に電源を供給させると共にタイマー25を制御して計時を開始させ、後述する無操作時電源遮断処理30(図2参照)を開始する。さらに、制御部24は、無操作時電源遮断処理30の実行時において所定の条件が満たされたときに電源部23に制御信号S7を出力して電源を遮断させる。タイマー25は、制御部24の制御に従って計時(規定時間のカウント)を開始し、規定時間が経過した時点でタイマー信号S6を制御部24に出力する。
次に、テレビ1の全体的な動作について、図面を参照して説明する。このテレビ1の利用開始に際しては、本発明における「予め選択された外部機器」の一例として、テレビ1の使用に際して同時に使用する外部機器(DVDプレーヤ、ビデオデッキおよびサラウンドアンプなど)を登録する。具体的には、例えばDVDプレーヤの登録に際しては、リモコン2のメニュースイッチ(図示せず)を操作して動作条件設定用画面を表示部17に表示させ、DVDプレーヤの製造メーカー、リモコンコードの種類等を順に選択する。これにより、登録が完了して、このDVDプレーヤを遠隔操作するための操作信号S2を特定可能なコード情報Dcがコード情報記憶部20に記憶される。次いで、後述する無操作時電源遮断処理30によって電源を遮断させるまでの待機時間を設定する。具体的には、動作条件設定用画面上において、待機時間として予め用意されている待機時間候補(一例として、30分、60分、90分および120分の4つの候補)のうちから所望の候補を選択する。この際には、一例として、「60分」を選択する。
一方、上記のような動作条件の設定が完了した状態において、例えば、信号入力部12に接続されているDVDプレーヤによってDVDソフトを再生してテレビ1によって視聴するときには、まず、リモコン2の入力ソース切り換えボタン(図示せず)を操作する。この際には、リモコン2から入力ソースを切り替える旨の操作信号S1が出力され、これに応じて、制御部24が信号入力部12を制御してDVDプレーヤからの再生信号を映像音声処理部13に出力させる。また、映像音声処理部13は、再生信号に基づく音声信号を音声信号出力部14に出力すると共に映像信号を映像信号出力部16に出力する。この際に、音声信号出力部14は、映像音声処理部13から出力された音声信号を増幅してスピーカ15に出力する。また、映像信号出力部16は、映像音声処理部13から出力された映像信号に基づいて生成した表示用信号を表示部17に出力する。これにより、DVDプレーヤから出力された再生信号に基づく映像が表示部17のスクリーンパネルに表示されると共に、この映像に対応する音声が所定の音量でスピーカ15から出力される。
この場合、このテレビ1では、電源が投入された時点において、制御部24が図2に示す無操作時電源遮断処理30を開始する。この無操作時電源遮断処理30では、制御部24が、上記の動作条件設定用画面上で設定された電源遮断までの待機時間(本発明における規定時間:この例では、60分)を経過したか否かを監視すると共に(ステップ31)、操作信号が出力されたか否か(受信部18によって操作信号S1,S2,Snが受信されたか否か)を監視する(ステップ32)。この際に、例えばDVDソフトの再生中に利用者が居眠りするなどしてリモコン2,3を操作することなく60分が経過した際には、制御部24は、タイマー25からタイマー信号S6が出力された時点で、60分が経過したと判別し(ステップ31)、電源部23に制御信号S7を出力して電源を遮断させた後に(ステップ33)、この無操作時電源遮断処理30を終了する。これにより、視聴されることのない映像を表示し続けることによる電力の浪費が回避される。
一方、制御部24は、ステップ32において何らかの操作信号の出力有りと判別したとき(受信部18が操作信号を受信したとき)には、制御部24は、スイッチ操作処理部22からの制御信号S5に基づき、その操作信号がテレビ1を操作するための操作信号S1,S3であるか否かを判別する(ステップ34)。この際に、例えば、テレビ1の音量を調整する操作信号S1が受信部18によって受信されたとき、或いは、操作信号S3が本体操作部21から出力されたときには、制御部24は、映像音声処理部13を介して音声信号出力部14を制御し、スピーカ15から出力されている音声を操作信号S1に対応する音量に調整させる(ステップ35)。次いで、制御部24は、タイマー25をリセットし(ステップ36)、ステップ31に戻って規定時間の経過および操作信号の出力の有無(ステップ32)を監視する。
また、制御部24は、ステップ34において、操作信号がテレビ1を遠隔操作するための操作信号S1ではないと判別したときに、受信部18によって受信された操作信号が、前述した動作条件設定用画面上でテレビ1に登録された外部機器を遠隔操作するための操作信号S2であるか否かを判別する(ステップ37)。この場合、例えば上記のDVDプレーヤを遠隔操作するための操作信号S2が受信部18によって受信されたときには、コード解析部19が、コード情報記憶部20に記憶されているコード情報Dcに基づき、テレビ1に登録されている外部機器を遠隔操作するための操作信号S2が出力されたと判別して、その旨を示す検出信号S4をスイッチ操作処理部22に出力する。この際には、スイッチ操作処理部22が登録されている外部機器を遠隔操作する操作信号S2が検出された旨を示す制御信号S5を制御部24に出力し、これに応じて、制御部24がタイマー25をリセットする(ステップ36)。この後、制御部24は、ステップ31に戻って規定時間の経過および操作信号の出力の有無の監視を続行する。一方、ステップ37において登録されている外部機器を遠隔操作するための操作信号ではないと判別したときには、制御部24は、タイマー25をリセットすることなく、ステップ31に戻って規定時間の経過および操作信号の出力の有無の監視を続行する。
このように、このテレビ1によれば、テレビ1を操作する操作信号S1と、外部機器(この例では、DVDプレーヤやビデオデッキ等の再生装置)を遠隔操作する操作信号S2とのいずれかが受信部18によって受信されたときに制御部24がタイマー25をリセットすることにより、例えば、外部機器から出力された信号に基づく映像の視聴に際してテレビ1を遠隔操作する操作が一切行われなかったときであったとしても、外部機器を遠隔操作することによってリモコン3から操作信号S2が出力された際にタイマー25をリセットすることができる。したがって、このテレビ1によれば、意図しない電源遮断を回避するために不要なリモコン2の操作を行うことなく、外部機器からの信号に基づく映像の表示を継続させることができる。
また、このテレビ1によれば、コード情報記憶部20に記憶されているコード情報Dcに対応する操作信号S2と、テレビ1を操作する操作信号S1とのいずれかが受信部18によって受信されたときに制御部24がタイマー25をリセットすることにより、利用者によって選択された外部機器を遠隔操作する操作信号S2と、テレビ1を操作する操作信号S1,S3とのいずれかが検出されたときにだけタイマー25がリセットされるため、例えば空調設備や照明器具の遠隔操作時に出力される操作信号が検出されてタイマー25が誤ってリセットされる事態を回避することができる。
なお、本発明は、上記の構成に限定されない。例えば、リアプロジェクション型のテレビについて上記したが、液晶表示器、プラズマ表示器および有機EL表示器等の各種表示器を備えたテレビに本発明を適用することができる。この場合、本発明におけるテレビとしては、表示器とチューナとが別体に構成された各種テレビが含まれる。また、モニター(チューナを備えていない表示装置)に本発明を適用することもできる。さらに、本発明における外部機器は、上記のようなDVDプレーヤやビデオデッキに限定されず、各種デジタルチューナや、音響機器がこれに含まれる。また、本発明における「予め選択された外部機器」については、前述したように利用者が動作条件の設定操作によって選択した外部機器のみならず、テレビ1の製造時に製造メーカーが予め選択して登録した外部機器がこれに含まれる。さらに、本体操作部21に接続された外部機器を自動検出して、その外部機器についてのコード情報Dcを自動的にコード情報記憶部20内に生成する構成を採用することもできる。
テレビ1の構成を示す構成図である。 無操作時電源遮断処理30のフローチャートである。
符号の説明
1 テレビ、2,3 リモコン、18 受信部、19 コード解析部、20 コード情報記憶部、21 本体操作部、22 スイッチ操作処理部、23 電源部、24 制御部、25 タイマー、30 無操作時電源遮断処理、Dc コード情報、S1〜S3 操作信号、S4 検出信号、S6 タイマー信号、S5,S7 制御信号

Claims (2)

  1. スイッチ操作に伴って出力される操作信号を検出する検出部と、規定時間を計時するタイマーと、当該規定時間内に前記検出部によって前記操作信号が検出されなかったときに電源部を制御して電源を遮断させる制御部とを備えたテレビであって、
    前記制御部は、当該テレビを操作する操作信号と、外部機器を遠隔操作する前記操作信号とのいずれかが前記タイマーによる前記規定時間の計時中に前記検出部によって検出されたときに当該タイマーをリセットするテレビ。
  2. 複数の前記外部機器のうちから予め選択された外部機器を遠隔操作する前記操作信号の特定が可能な操作信号情報を記憶する記憶部を備え、
    前記制御部は、前記記憶部に記憶されている前記操作信号情報に対応する操作信号と、当該テレビを操作する操作信号とのいずれかが前記タイマーによる前記規定時間の計時中に前記検出部によって検出されたときに当該タイマーをリセットする請求項1記載のテレビ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010087823A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Toshiba Corp 映像再生装置および映像再生システム
JP2011160137A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Canon Inc 通信装置
US8854547B2 (en) 2010-11-30 2014-10-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Video display apparatus, source apparatus, video display method, and video display system

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