JPS60223048A - 磁気記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ビデオ信号を記録する磁気記録装置に関する
。

〔従来技術〕

従来のビデオテープレコーダは、記録時に於てビデオ信
号が入力されているのか、その判断なく記録ボタンが押
されると一方的な記録を開始する。

そのため下記の様な問題点が生じてしまう。まず一般的
な場合として、記録時に、配線の誤り、ビデオ信号発生
源のトラブル等圧よりビデオ信号が伝送されて来ていな
い時にも、記録を行ってしまう。また、夜間のテレビジ
ン放送の録画など放映番組の終了時間が不明な場曾、予
約録画を行なう時、終了時間の設定ができない。そのた
め間違い無く番組全てを録画できるように、充分な時間
を設定せざるを得ないため、番組終了後も無信号状態を
記録する事となる。またビデオカメラからの信号による
録画の場合、ビデオカメラからビデオデツキをリモート
コントロール−してタイミングを合せる機能を有させる
が、あるいは、ビデオカメラ動作時にビデオデツキの録
画ボタンヲ押して、同時スタートさせると云う極めて取
扱いのむずかしい操作を行なわなくてはならない。

〔目的〕

本発明は、このような問題点を解決するもので、その目
的とするところは、記録誤りを防止し、かつ記録システ
ムとして、機能向上させ、使い易いビデオレコーディン
グシステムを提供することにある。

〔概要〕

本発明の磁気記録装置は記録すべき信号であるビデオ信
号の有無を判別することにより、そのビデオ信号の入力
状態を判断して、記録時に於て、その判断を基に記録の
スタート、ストップを行なう機能を有し、また、ビデオ
信号の入力が一定時間認められない時、記録終了とみな
し、電ＷをＯＮ、ＯＦＦすることを特徴とする。

〔実施例〕

以下、本発明について実施例に基づき詳細に説明する。

本発明の構成のブロックダイアグラムを第１図に示す。

入力信号については従来のビデオテープレコーダと同等
であり、ＴＶチューナ、ビデオカメラ、及びライン入力
をスイッチ（４）で切換えて大力選択を行う。その入力
選択された信号を、ＹＯ分離、クロマ処理、クシ形フィ
ルタによる輝度信号処理、及びＹ信号変調するビデオ信
号処理回路（８）及びその出力を記録する記録アンプ回
路（９１０経路と、もう一方同期信号の有無を判別して
、その状況に合せ記録の開始、一旦停止、停止を制御す
る経路（５）〜（７）に分離する。後述の経路はビデオ
信号から同期１ｇ号を分離する同期分離回路（５）、そ
の分離された同期信号のレベルあるいは有無を判定する
、ビデオ信号有無判別回路（６１、（＜ｉｔより判別出
力を得て記録の開始、一旦停止、停止を１仙飾する記録
スタート、ストップ制御回路（７）よりなる。

もう一つが、ビデオデツキを駆動するテープ駆動制御回
路（１０）により構成される。その作用は、記録ボタン
入力された時、ビデオ信号有無判別回路からの出力とＡ
ＮＤを取り両方の制御信号が入力された時、記録スター
ト、ストップ回路が記録問丸と判断しく８１、＋９１、
（１０７の谷ブロックを動作させ始める。

それによりビデオ信号処理回路はビデオ信号の処理を開
始し、記録アンプ（９）へ信号を送り出す。（９）の記
録アンプも同時スタートしてビデオヘッドに記録信号を
増幅して送り出す。またテープ躯動制御ブロックも同時
スタートして、テープのザーボ駆動を開始する。もし記
録ボタンより人力が有ってもビデオ信号の入力が、まだ
無い場合には記録を開始しない指令が記録スタート、ス
トップ制御回路より出されたままで、記録は開始されな
い。

次にすでに記録を行っている時に、ビデオ信号の入力が
悪（なった場合、ビデオ信号有無判別回路からの出力が
ビデオ信号無しと判定し、それにより、記録状態が外部
からキーインされていても記録スタート、ストップ制御
回路は、記録停止の制御に移る。その場合即停止とせず
一定時間（△Ｔ）だけ一旦停止（ポーズ状態；テープの
走行のみを、トラッキングの取れた状態で停止し、池は
全て動作状態に保つうした後、記録を完全停止する。そ
のタイミング及びロジックを第２図に示す。

さらには、前記の一旦停止時間△Ｔについて１、入力モ
ード検出がＴＶチュナ及びライン人力の場合と、カメラ
入力の場合で異ならせ、カメラ入力の場合は他入力に比
べ長時間とする。

また、記録停止後、一定時間を融過してもビデオ信号の
入力が認められない場合には、さらに、電源ｙＯＦＦコ
ントロールして、該ビデオシステム全体をも停止させる
。これまでの一連の動作に於て、記録スタート・ストッ
プ制御回路が行っている動作を表示パネルに表示あるい
は、発廿アラームさせる。

〔効果〕

以上に述べたように本発明による磁気記録装置は、無信
号時の無駄な記録を防止できる。また、ビデオカメラ取
りに於ても、ビデオカメラから、ビデオデツキをリモー
トコントロールする必要が無く、ビデオカメラとの結線
が簡易となり、かつそのリモートコントロール信号の方
式の違いによる接続不可能と云う事態が防止できる。さ
らには、予約録画時に於て深夜番組の終了時間が不明な
場合には、帯紐終了時でビデオシステムを電源を含めて
停止させられるので、省電力となり、ビデオシステムの
不袈な使用時間短縮により、ビデオデツキ及びビデオテ
ープの寿命を延すことかできる。

また、記録確認のためのモニタテレビも不要となる。

【図面の簡単な説明】

第１図；本発明による研気記録装置のブロックダイアグ
ラム。 第２区１；本発明による記録スタート・ストップ制御の
動作タイミングと論理。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１ビデオテープレコーダに於て、ビデオ信号から同
   期信号を分離することのできる同期分離回路と、この同
   期イキ号を得て、その同期性からビデオ信号の有無を判
   別するビデオ信号判別回路と、この判別信号を受けて、
   記録用機構部層＃を制御する回路、ビデオ信号及びオー
   ディオ信号を処理する回路、テープに磁気記録する記録
   回路、ビデオ信号の有無を表示する表示回路、及び電源
   を制御するＮＵ２録スメスタートトップ制御回路を具備
   したことを特徴とする磁気記録装置。 （２）記録時入力されるビデオ信号の有無を判別し、ビ
   デオ信号の入力が終了した時点から一定時間、一旦停止
   状態を保ち後記録停止とする事を特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載の磁気記録装置。 （３）　入力されたビデオ信号より分離される同期信号
   の有無を判別し、−庁時間の経過により、電源のＯＮ、
   ＯＦＦをコントロールすることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載の磁気記録装置。