JPS602399A - フイルム被覆された伝票重ね合せ体 - Google Patents
フイルム被覆された伝票重ね合せ体Info
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- JPS602399A JPS602399A JP11012283A JP11012283A JPS602399A JP S602399 A JPS602399 A JP S602399A JP 11012283 A JP11012283 A JP 11012283A JP 11012283 A JP11012283 A JP 11012283A JP S602399 A JPS602399 A JP S602399A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フィルム被覆された伝票重ね合せ体に関する
ものである。
ものである。
百貨店、運送業、各種工場等では、複数枚のV[ねられ
た伝票を用い、最上部の伝票に書き込めば伝票間のカー
ボンまたは裏カーボンにより上から2枚目以下の伝票に
同時に記載され、そのうちの1枚の伝票を届は品に貼着
し、残りの伝票を配送伝票、配達証明伝票、作業伝票そ
の他に利用する方式の伝票が用いられている。
た伝票を用い、最上部の伝票に書き込めば伝票間のカー
ボンまたは裏カーボンにより上から2枚目以下の伝票に
同時に記載され、そのうちの1枚の伝票を届は品に貼着
し、残りの伝票を配送伝票、配達証明伝票、作業伝票そ
の他に利用する方式の伝票が用いられている。
この種の伝票ば、従来、複数枚重ね合せられた紙製の伝
票を露出した状態で用い、フィルムにより被覆されてい
ない段階で文字を記入する。
票を露出した状態で用い、フィルムにより被覆されてい
ない段階で文字を記入する。
そして商品に貼着されるお届は伝票は、雨のかかりや汚
れを防ぐために、商品貼着時にフィルムで覆われる。フ
ィルムの被覆は、商品上に届先を表示したお届は伝票を
置いて、その上から伝票とは別に作製された片面にのり
が塗布されこののり塗布面に離型紙をとりつけた袋状ビ
ニールフィルムを用いて、離型紙をのり塗布面からはが
しつつ、フィルムののり塗布面で伝票を商品上に押えて
固定することにより行なっていた。しかし、このような
伝票ののり句ぎフィルムによる商品上への貼着作業は、
作業能率が悪く、改善が望まれていた。
れを防ぐために、商品貼着時にフィルムで覆われる。フ
ィルムの被覆は、商品上に届先を表示したお届は伝票を
置いて、その上から伝票とは別に作製された片面にのり
が塗布されこののり塗布面に離型紙をとりつけた袋状ビ
ニールフィルムを用いて、離型紙をのり塗布面からはが
しつつ、フィルムののり塗布面で伝票を商品上に押えて
固定することにより行なっていた。しかし、このような
伝票ののり句ぎフィルムによる商品上への貼着作業は、
作業能率が悪く、改善が望まれていた。
このような問題を解消するために、本出願人により、始
めからフィルムで覆われた形式の伝票を用い、このフィ
ルムで覆われた伝票を商品に貼着して、作業性を向上さ
せるようにした種々の提案がなされている。たとえば、
出願公開前の段階にあるものではあるが、特願昭57−
152664号、特願昭58−017203号、特願昭
58−092450号の提案がそれに属する。
めからフィルムで覆われた形式の伝票を用い、このフィ
ルムで覆われた伝票を商品に貼着して、作業性を向上さ
せるようにした種々の提案がなされている。たとえば、
出願公開前の段階にあるものではあるが、特願昭57−
152664号、特願昭58−017203号、特願昭
58−092450号の提案がそれに属する。
本発明は、これらの提案と同様の目的、1なわち、伝票
をフィルムで覆って保護するととしに商品への貼着の作
業性を良好にし、しか・b伝票の取扱いも容易なフィル
ム被覆形τの伝票重ね合せ体を提供することを目的とで
るイ)のである。
をフィルムで覆って保護するととしに商品への貼着の作
業性を良好にし、しか・b伝票の取扱いも容易なフィル
ム被覆形τの伝票重ね合せ体を提供することを目的とで
るイ)のである。
この目的に沿う本発明のフィルム被覆された伝票重ね合
せ体は、左右方向の長さが異なる複数枚の伝票を左端を
そろえ上から2枚目以下の伝票の右端の位置を順に変え
て互にのり付けしない状態で重ね合せた複数枚の伝票か
ら成る伝票重ね合せ体と、前記伝票重ね合せ体の上から
2枚目以下の伝票の右端をはみ出させた状態で前記伝票
重ね体を上側から覆いかつ最上層の伝票に部分的に接着
された上フィルムと、前記伝票重ね合せ体を下側から覆
いかつ前記伝票重ね合せ体の左端および天地に沿う位置
で前記上フィルムと互に熱融着された下フィルムと、前
記下フィルムの下面に塗布されたのりおよび該のり塗布
面に下側から着脱可能に貼着された離型紙とから成って
いる。
せ体は、左右方向の長さが異なる複数枚の伝票を左端を
そろえ上から2枚目以下の伝票の右端の位置を順に変え
て互にのり付けしない状態で重ね合せた複数枚の伝票か
ら成る伝票重ね合せ体と、前記伝票重ね合せ体の上から
2枚目以下の伝票の右端をはみ出させた状態で前記伝票
重ね体を上側から覆いかつ最上層の伝票に部分的に接着
された上フィルムと、前記伝票重ね合せ体を下側から覆
いかつ前記伝票重ね合せ体の左端および天地に沿う位置
で前記上フィルムと互に熱融着された下フィルムと、前
記下フィルムの下面に塗布されたのりおよび該のり塗布
面に下側から着脱可能に貼着された離型紙とから成って
いる。
このように構成された伝票においては、商品への貼着前
にあらかじめ伝票かさね合せ体を機械により上下フィル
ムにより被覆でき、それを商品への貼着時に離型紙を取
除いて貼着する作業だけで済むので、伝票の商品への、
貼着が従来に比べて容易となり、作業性が向上される。
にあらかじめ伝票かさね合せ体を機械により上下フィル
ムにより被覆でき、それを商品への貼着時に離型紙を取
除いて貼着する作業だけで済むので、伝票の商品への、
貼着が従来に比べて容易となり、作業性が向上される。
また、上記の本発明による伝票重ね台1体は、上下のフ
ィルムから成る袋の中で、最上層の伝票と上フィルムと
ののり付けを除いてHにばらばらの状態にあり、伝票の
フィルムの袋からの取出しが容易である。すなわら、既
に提案された特願昭58−017’203号のフィルム
被覆伝票重ね合せ体では、伝票重ね合せ休がその左端に
おいてフィルムにのり(=lけされていたため、左端の
り付は部に沿って伝票にはミシン線が入れられ、該ミシ
ン線において切離しできるJ、うになっていた。しかし
、ミシン線の存在に0かかわらず袋からの伝票の取出し
が必ずしも容易でない場合が生じることも予想され、伝
票の引出し時に伝票がミシン線以外の部分で裂りるJ′
3それもあったが、本発明では伝票が最上層のJ、)届
は伝票を除いて左端においてフィルムにとめられていな
いので、袋からの取出しは容易である。
ィルムから成る袋の中で、最上層の伝票と上フィルムと
ののり付けを除いてHにばらばらの状態にあり、伝票の
フィルムの袋からの取出しが容易である。すなわら、既
に提案された特願昭58−017’203号のフィルム
被覆伝票重ね合せ体では、伝票重ね合せ休がその左端に
おいてフィルムにのり(=lけされていたため、左端の
り付は部に沿って伝票にはミシン線が入れられ、該ミシ
ン線において切離しできるJ、うになっていた。しかし
、ミシン線の存在に0かかわらず袋からの伝票の取出し
が必ずしも容易でない場合が生じることも予想され、伝
票の引出し時に伝票がミシン線以外の部分で裂りるJ′
3それもあったが、本発明では伝票が最上層のJ、)届
は伝票を除いて左端においてフィルムにとめられていな
いので、袋からの取出しは容易である。
また、伝票重ね合V体は右端が上フィルムJ:りはみ出
しているので、その部分に指にJζり引出しツノを加え
ることができ、伝票の取出しが極めて容易なものとなっ
ている。
しているので、その部分に指にJζり引出しツノを加え
ることができ、伝票の取出しが極めて容易なものとなっ
ている。
さらに、上記の伝票重ね合゛μ体の上フイルム右端から
のはみ出し量は、2枚目以下の伝票において互に順に変
化させであるので、取り出したい伝票のみに確実に引き
出し力を指により加え易く、伝票の取出しの確実化がは
かられている。
のはみ出し量は、2枚目以下の伝票において互に順に変
化させであるので、取り出したい伝票のみに確実に引き
出し力を指により加え易く、伝票の取出しの確実化がは
かられている。
以下に本発明のフィルム被覆された伝票重ね合せ休の望
ましい実施例を図面を参照して説明覆る。
ましい実施例を図面を参照して説明覆る。
第1図および第2図は本発明の第1実施例に係るフィル
ム被覆された伝票重ね合せ体の完成状態を示しており、
第3図および第4図は製造途中の状態を示している。図
中10は伝票重ね合U体で、完成状態では伝票11の重
ね合せ体から成り、製造途中では伝票11とカーボン紙
12との重ね合せ体から成る。ただしカーボン紙12は
無い場合もある。カーボン紙12が挿入される場合は、
第3図、第4図のようにカーボン紙12はその右端にお
いてそのづぐ十の伝票11にのり付けされる。符号13
はそののり刊は部を示している。伝票重ね合せ体10は
、伝票11とカーボン紙12とののりイ」【ノ13を除
いて、互にのりイ」けされない状態で重ね含されている
。
ム被覆された伝票重ね合せ体の完成状態を示しており、
第3図および第4図は製造途中の状態を示している。図
中10は伝票重ね合U体で、完成状態では伝票11の重
ね合せ体から成り、製造途中では伝票11とカーボン紙
12との重ね合せ体から成る。ただしカーボン紙12は
無い場合もある。カーボン紙12が挿入される場合は、
第3図、第4図のようにカーボン紙12はその右端にお
いてそのづぐ十の伝票11にのり付けされる。符号13
はそののり刊は部を示している。伝票重ね合せ体10は
、伝票11とカーボン紙12とののりイ」【ノ13を除
いて、互にのりイ」けされない状態で重ね含されている
。
伝票重ね合せ休10は上下から上フィルl\14、下フ
ィルム15とで覆われる。上フィルム14と下フィルム
15とは、伝票重ね01体′10の左端および天地に沿
う位置で、熱融着され、3方シールされた袋状に形成さ
れる。16は上、下フィルム14.15の熱融着部を示
している。
ィルム15とで覆われる。上フィルム14と下フィルム
15とは、伝票重ね01体′10の左端および天地に沿
う位置で、熱融着され、3方シールされた袋状に形成さ
れる。16は上、下フィルム14.15の熱融着部を示
している。
伝票重ね合せ休10は3方シールされた袋のイコ側より
取り出し可能である。
取り出し可能である。
上フィルム14は伝票重ね休10の最上層に位置するお
届は伝票11aに、伝票11の天地の方向に延びるのり
付は部17.18により、伝票11の左右の位置でのり
付けされる。したがって、お届は伝票11aは上下フィ
ルム14.15から成る袋から取出し不能である。
届は伝票11aに、伝票11の天地の方向に延びるのり
付は部17.18により、伝票11の左右の位置でのり
付けされる。したがって、お届は伝票11aは上下フィ
ルム14.15から成る袋から取出し不能である。
伝票重ね合せ体10は、上から2枚目以下の伝票11の
右端部が上フィルム14から右側にはみ出している。最
上層のお届は伝票11aの右端は上フィルム14の右端
と同位置で終っている。一方下フィルム15は伝票重ね
合せ体10の全体の下部を伝票の右端も含めて覆ってい
る。完成状態では上から2枚目以下の伝票11の右端は
、上から2枚目の伝票から最下層の伝票11まで次第に
右側にずれており、全伝票11を左端でそろえたとき伝
票11の長さは下にいく程長くなる。製造途中では、上
から2枚目以下の伝票11にも、カーボン紙12を除い
て天地方向に走るミシン線19が入れられる。このミシ
ン線19は上から2枚目の伝票11から最下層の伝票1
1まで次第にミシン線19の位置が右側にずれるように
施されている。したがってミシン線19の位置で切られ
て伝票11の右側部分が除去されると、残った伝票11
の右端は下の伝票11程右側にはみ出すことになる。
右端部が上フィルム14から右側にはみ出している。最
上層のお届は伝票11aの右端は上フィルム14の右端
と同位置で終っている。一方下フィルム15は伝票重ね
合せ体10の全体の下部を伝票の右端も含めて覆ってい
る。完成状態では上から2枚目以下の伝票11の右端は
、上から2枚目の伝票から最下層の伝票11まで次第に
右側にずれており、全伝票11を左端でそろえたとき伝
票11の長さは下にいく程長くなる。製造途中では、上
から2枚目以下の伝票11にも、カーボン紙12を除い
て天地方向に走るミシン線19が入れられる。このミシ
ン線19は上から2枚目の伝票11から最下層の伝票1
1まで次第にミシン線19の位置が右側にずれるように
施されている。したがってミシン線19の位置で切られ
て伝票11の右側部分が除去されると、残った伝票11
の右端は下の伝票11程右側にはみ出すことになる。
そして、ミシン線19の位置で切り取られることによっ
て第1図、第2図の伝票重ね合−U体10が得られる。
て第1図、第2図の伝票重ね合−U体10が得られる。
下フィルム15の下面にはのり2oがK 4iされ、の
り20が塗布された部分は離型紙2゛1が着脱可能に貼
着される。
り20が塗布された部分は離型紙2゛1が着脱可能に貼
着される。
上記のように梠成された第1図および第2図のフィルム
被覆伝票重ね台り体の商品への貼るは、まず、離型紙2
1が下フィルム15がらIlk除けられ、のり2o塗布
面を商品に向りて該のり塗布面を商品にあてることによ
り行なう。したがって、伝票11は商品の貼着前に既に
、L−トフィルム14.15間に被覆された状態に(タ
リ、商品貼着時に伝票をフィルムにて覆うものぐはない
ので、伝票の商品への貼着およびフィルムでの被覆が従
来に化へ大幅に容易となり、作業性が向上される。すな
わち、伝票のフィルム被覆が、伝票の商品への貼着の前
に予じめ行なわれ、しかもフィルム被覆が機械化できる
ので、作業性が向上される。
被覆伝票重ね台り体の商品への貼るは、まず、離型紙2
1が下フィルム15がらIlk除けられ、のり2o塗布
面を商品に向りて該のり塗布面を商品にあてることによ
り行なう。したがって、伝票11は商品の貼着前に既に
、L−トフィルム14.15間に被覆された状態に(タ
リ、商品貼着時に伝票をフィルムにて覆うものぐはない
ので、伝票の商品への貼着およびフィルムでの被覆が従
来に化へ大幅に容易となり、作業性が向上される。すな
わち、伝票のフィルム被覆が、伝票の商品への貼着の前
に予じめ行なわれ、しかもフィルム被覆が機械化できる
ので、作業性が向上される。
また、−1〔んフィルム14.15で被覆された伝票1
1のフィルム14.15内からの取出しは、各々の伝票
11が、取り出す必要のない、13届は伝票11aを除
きフィルム14.15にのり固定されていないので、容
易にフィルム袋から取出すことができ、取出す時に伝票
11が破れたりすることはない。
1のフィルム14.15内からの取出しは、各々の伝票
11が、取り出す必要のない、13届は伝票11aを除
きフィルム14.15にのり固定されていないので、容
易にフィルム袋から取出すことができ、取出す時に伝票
11が破れたりすることはない。
さらに、伝票11のフィルム14.15内からの取出し
において、伝票11の右端が上フィルム14からはみ出
しているので、該部分で容易に伝票11に引出力を指に
て加えることがでさ゛、引出しが容易になっている。し
かも上から2枚目以下の伝票11がその右端位置を徐々
に変えであるので、取出したい伝票11に指で引出力を
加えることができ引出しが容易かつ便利どなる。
において、伝票11の右端が上フィルム14からはみ出
しているので、該部分で容易に伝票11に引出力を指に
て加えることがでさ゛、引出しが容易になっている。し
かも上から2枚目以下の伝票11がその右端位置を徐々
に変えであるので、取出したい伝票11に指で引出力を
加えることができ引出しが容易かつ便利どなる。
第5図は本発明の第2実施例を示している。
木実施例においては、上から2枚目以下の伝票11は上
フィルム14の右端からはみ出しており、上から2枚目
の伝票11から最下層の伝票11にいくに従って右端が
左端に徐々にずらされている。その他の構成は第1実施
例に準じるので、準じる部分に第1実施例と同一の符号
をイリして説明を省略する。
フィルム14の右端からはみ出しており、上から2枚目
の伝票11から最下層の伝票11にいくに従って右端が
左端に徐々にずらされている。その他の構成は第1実施
例に準じるので、準じる部分に第1実施例と同一の符号
をイリして説明を省略する。
第2実施例では、伝票11の右端に上から順に引出し力
を与える場合には、下の伝票にカを及ぼさないので確実
に狙った伝票11の引出しができる。その他の作用は第
1実施例に準じる、。
を与える場合には、下の伝票にカを及ぼさないので確実
に狙った伝票11の引出しができる。その他の作用は第
1実施例に準じる、。
つぎに、上記のように最上層の伝票11aど上フィルム
14とを除いて互にばらばらの伝票の重ね合せ体1oを
機械的にフィルム被覆づる方法について説明する。
14とを除いて互にばらばらの伝票の重ね合せ体1oを
機械的にフィルム被覆づる方法について説明する。
本発明のフィルム被覆伝票を製造するための装置を示し
た第6図において、伝票重ね台U休10は、それを構成
づる伝票11が第3図に示す如く右端をのり付け(23
はのりイ」け部を示ず)されて、マガジン24に収納さ
れている。
た第6図において、伝票重ね台U休10は、それを構成
づる伝票11が第3図に示す如く右端をのり付け(23
はのりイ」け部を示ず)されて、マガジン24に収納さ
れている。
この状態では伝票には必要事項は既に記入されている。
伝票重ね合せ体1oは、一部づつピンチローラ25によ
って取出されて下方に落下される。ピンチローラ25は
タイミングをとって間欠的に回転する。ピンチローラ2
5の近くにはバキュームカップ26が配設されていて、
確実に一部づつ取出し、一対のローラ27により羽根車
搬送Ia28に伝票重ね合せ体10を供給りる。
って取出されて下方に落下される。ピンチローラ25は
タイミングをとって間欠的に回転する。ピンチローラ2
5の近くにはバキュームカップ26が配設されていて、
確実に一部づつ取出し、一対のローラ27により羽根車
搬送Ia28に伝票重ね合せ体10を供給りる。
羽根車搬送機28は無端ベルトの外周に多数の仕切板を
備えたものから成り、落下した伝票重ね合U体10を1
部づつ仕切って取出しローラ29へと送る。取り出しロ
ーラ29で取出された伝票重ね合せ体は一対のローラ3
oを経て前進され、上フイルム供給装置31と下フイル
ム供給装置32とから供給された上フィルム14と下フ
ィルム15とで挾持される。33は、上フィルム14と
伝票重ね合せ体1oの最上層のお届は伝票11aをのり
付け17.18するためののり付はローラである。なお
、上フイルム14上にポケットがつくときはポケット用
フィルム34が更に上フイルム14上に供給される。こ
れらの上下フィルム14.1.6、およびポケットがつ
くときはポケット用フィルム34は、互にピー1へシー
ル装置35により伝票重ね合u体10の左端および天地
に沿う位置で熱融着される。
備えたものから成り、落下した伝票重ね合U体10を1
部づつ仕切って取出しローラ29へと送る。取り出しロ
ーラ29で取出された伝票重ね合せ体は一対のローラ3
oを経て前進され、上フイルム供給装置31と下フイル
ム供給装置32とから供給された上フィルム14と下フ
ィルム15とで挾持される。33は、上フィルム14と
伝票重ね合せ体1oの最上層のお届は伝票11aをのり
付け17.18するためののり付はローラである。なお
、上フイルム14上にポケットがつくときはポケット用
フィルム34が更に上フイルム14上に供給される。こ
れらの上下フィルム14.1.6、およびポケットがつ
くときはポケット用フィルム34は、互にピー1へシー
ル装置35により伝票重ね合u体10の左端および天地
に沿う位置で熱融着される。
続いて、下フィルム15の下面11にはのり塗布装置3
6によりのり20が塗布され、のり塗布面には、離型紙
供給装置37から供給される離ハシ紙21が着脱可能に
貼着される。
6によりのり20が塗布され、のり塗布面には、離型紙
供給装置37から供給される離ハシ紙21が着脱可能に
貼着される。
離型紙が貼着された連続状の伝票重ね含l鉢10のフィ
ルム挟持体は必要に応じ゛Cスリッタにて耳を切られる
。フィルム挾持体はさらに前方に送られてカッタ3つに
より伝票重ね合t!捧10の天地の位置で切断され、個
々のフィルム被覆された伝票重ね合せ休10がi!!!
造される。
ルム挟持体は必要に応じ゛Cスリッタにて耳を切られる
。フィルム挾持体はさらに前方に送られてカッタ3つに
より伝票重ね合t!捧10の天地の位置で切断され、個
々のフィルム被覆された伝票重ね合せ休10がi!!!
造される。
40.41はそれを前方に送るコンペX7ぐある。。
この状態では、第4図に示したフィルム被覆伝票が得ら
れる。
れる。
つぎに、上下フィルム14.15を押えて伝票11の右
端をつまみ右側に引張り、ミシン線19の位置で右端を
切り取る。この切り取りによって得られたものが第2図
または第5図のフィルム被覆伝票の完成品である。
端をつまみ右側に引張り、ミシン線19の位置で右端を
切り取る。この切り取りによって得られたものが第2図
または第5図のフィルム被覆伝票の完成品である。
なお、上記製造においては、伝票11間にカーボン12
がある場合はカーボン12にはミシン線1つが入れられ
ていないので、右端切り取りの段階においてカーボン1
2も一緒に除去される。
がある場合はカーボン12にはミシン線1つが入れられ
ていないので、右端切り取りの段階においてカーボン1
2も一緒に除去される。
このようにして製造された伝票重ね合せ体10は、商品
への貼着に先立って予じめ機械によりフィルム被覆され
ており、商品への貼着に際しては、離型紙21を下フィ
ルム15から取除き、商品に貼る覆るだけで済み、作業
が容易である。
への貼着に先立って予じめ機械によりフィルム被覆され
ており、商品への貼着に際しては、離型紙21を下フィ
ルム15から取除き、商品に貼る覆るだけで済み、作業
が容易である。
以上の通りであるから本発明によるときは次の効果を得
る。
る。
まJ、本発明のフィルム被覆された伝票重ね合せ体によ
るとぎは、商品への伝票貼着作業が容易化できるととも
に、お届は伝票以外の伝票の上下フィルムから成る袋か
らの取出しが容易になる。この場合、伝票の右端を上フ
ィルムまたは一ヒ下フィルムから順にはみ出し聞を異な
らぜて右方にはみださせたので、伝票の取出しは更に容
易化される。
るとぎは、商品への伝票貼着作業が容易化できるととも
に、お届は伝票以外の伝票の上下フィルムから成る袋か
らの取出しが容易になる。この場合、伝票の右端を上フ
ィルムまたは一ヒ下フィルムから順にはみ出し聞を異な
らぜて右方にはみださせたので、伝票の取出しは更に容
易化される。
第1図は本発明の第1実施例に係るフィルム被覆された
伝票重ね合せ体の平面図、 第2図は第1図の断面図、 第3図は第1図の伝票重ね合せ体の製造途中の断面図、 第4図は第1図の伝票重ね台1体のフィルム被覆した製
造途中の断面図、 第5図は本発明の第2実施例に係るフィルム被覆された
伝票重ね合せ体の断面図、 第6図は本考案のフィルム被覆された伝票重ね合せ体を
製造する装置の概略側面図、である。 10・・・・・・伝票重ね合せ体 11・・・・・・伝票 11a・・・・・・お届は伝票 12・・・・・・カーボン紙 13・・・・・・のり付は部 ′14・・・・・・上フィルム 15・・・・・・下フィルム、 ′16・・・・・・熱融着部 17.18・・・・・・のり付は部 19・・・・・・ミシン線 20・・・・・・のり 21・・・・・・離型紙 22・・・・・・切欠ぎ 23・・・・・・のりイ1(プ部 24・・・・・・マガジン 25・・・・・・ピンチローラ 26・・・・・・バキュームカップ 27・・・・・・ローラ 28・・・・・・羽根車搬送機 29・・・・・・取出しローラ 30・・・・・・ローラ 31・・・・・・上フイルム供給装置 32・・・・・・下フイルム供給装置 33・・・・・・のり付はローラ 34・・・・・・ポケット用フィルム 35・・・・・・ヒートシール装置 36・・・・・・のり塗布装置 37・・・・・・離型紙供給装置 38・・・・・・スリッタ 39・・・・・・カッタ ー51: 第1図 16 6 第2図 第3因 第4回 5 第5図
伝票重ね合せ体の平面図、 第2図は第1図の断面図、 第3図は第1図の伝票重ね合せ体の製造途中の断面図、 第4図は第1図の伝票重ね台1体のフィルム被覆した製
造途中の断面図、 第5図は本発明の第2実施例に係るフィルム被覆された
伝票重ね合せ体の断面図、 第6図は本考案のフィルム被覆された伝票重ね合せ体を
製造する装置の概略側面図、である。 10・・・・・・伝票重ね合せ体 11・・・・・・伝票 11a・・・・・・お届は伝票 12・・・・・・カーボン紙 13・・・・・・のり付は部 ′14・・・・・・上フィルム 15・・・・・・下フィルム、 ′16・・・・・・熱融着部 17.18・・・・・・のり付は部 19・・・・・・ミシン線 20・・・・・・のり 21・・・・・・離型紙 22・・・・・・切欠ぎ 23・・・・・・のりイ1(プ部 24・・・・・・マガジン 25・・・・・・ピンチローラ 26・・・・・・バキュームカップ 27・・・・・・ローラ 28・・・・・・羽根車搬送機 29・・・・・・取出しローラ 30・・・・・・ローラ 31・・・・・・上フイルム供給装置 32・・・・・・下フイルム供給装置 33・・・・・・のり付はローラ 34・・・・・・ポケット用フィルム 35・・・・・・ヒートシール装置 36・・・・・・のり塗布装置 37・・・・・・離型紙供給装置 38・・・・・・スリッタ 39・・・・・・カッタ ー51: 第1図 16 6 第2図 第3因 第4回 5 第5図
Claims (1)
- (1) 左右方向の長さが異なる複数枚の伝票を左端を
そろえ上から2枚目以下の伝票の右端の位置を順に変え
て互にのり付すしない状態で重ね合せた伝票重ね合せ体
と、 前記伝票重ね合せ体の上から2枚目以下の伝票の右端を
はみ出させた状態で前記伝票重ね合せ体を上側から覆い
かつ最上層の伝票に部分的に接着された上フィルムと、 前記伝票重ね合せ体を下側から覆いかつ前記伝票重ね合
せ体の左端および天地に沿う位置で前記上フィルムと互
に融着された下フィルムと、前記下フィルムの下面に塗
布されたのりおよび該のり塗布面に下側から着脱可能に
貼着された離形紙と、 から成るフィルム被覆された伝票重ね合せ体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11012283A JPS602399A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | フイルム被覆された伝票重ね合せ体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11012283A JPS602399A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | フイルム被覆された伝票重ね合せ体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602399A true JPS602399A (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=14527583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11012283A Pending JPS602399A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | フイルム被覆された伝票重ね合せ体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602399A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58948B2 (ja) * | 1980-06-06 | 1983-01-08 | 株式会社 五十鈴製作所 | 低圧鋳造機における注湯経路密封連結装置 |
JPS5831169B2 (ja) * | 1975-05-19 | 1983-07-04 | ニホンピラ−コウギヨウ カブシキガイシヤ | チクネツシキオンシツダンボウソウチ |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP11012283A patent/JPS602399A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5831169B2 (ja) * | 1975-05-19 | 1983-07-04 | ニホンピラ−コウギヨウ カブシキガイシヤ | チクネツシキオンシツダンボウソウチ |
JPS58948B2 (ja) * | 1980-06-06 | 1983-01-08 | 株式会社 五十鈴製作所 | 低圧鋳造機における注湯経路密封連結装置 |
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