JPS60161198A - 記入済配送伝票の製造装置 - Google Patents

記入済配送伝票の製造装置

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JPS60161198A
JPS60161198A JP1645484A JP1645484A JPS60161198A JP S60161198 A JPS60161198 A JP S60161198A JP 1645484 A JP1645484 A JP 1645484A JP 1645484 A JP1645484 A JP 1645484A JP S60161198 A JPS60161198 A JP S60161198A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は記入済配送伝票の製造装置に関し、特に物品
の配送のためにその物品に貼着するような配送用伝票を
製造するための装置に関する。
第1図および第2図はこの発明の背景となる従来の伝票
の構成を説明する図であり、第2図は第1図の線1−I
における断面図である。第1図は伝票(1)が物品ない
し荷物(2)に貼着されている状態を示し、伝票(1)
は貼付票(11)と配達票(13)とを含み、配達票(
I3)は下フィルム(12)と上フィルム(14)とか
らなる袋部り15)(第2図)内に収納される。貼付票
(11)は荷物(2)に付着されるもので、配達先、送
り主等の必要な情報(配送情報)が記入されている。配
達票(13)にも同様の情報が記入されるが、この配達
票(13)は主として受取のためのもので、受領印を押
したり、サインをしてもらったのちに配達人が持ち帰る
ものである。従って、この配達票(13)は荷物(2)
に貼着されるものではない。下フィルム(12)および
上フィルム(14)はそれぞれ透明のポリプロピレン等
の合成樹脂からなり、下フィルム(12)の裏面には貼
着接着層が形成されている。下フィルム(12)と上フ
ィルム(14)とはその周縁が接着され、配達票(13
)を保持しておくための開口を有する袋部(15)を形
成している。
第3図を参照すると、このような従来の伝票の使用例が
示されている。まず貼付票(11)および配達票(13
)にはそれぞれ所要の情報を記入しておく。そして、貼
付票(11)を荷物(2)の所定面に置き、その上から
下フィルム(12)および上フィルム(14)の一体物
が荷物(2)に貼着される。従って貼付票(11)は、
下フィルム(12)によって、荷物(2)に貼着ないし
付着される。そして、その後荷物(2)に貼着された下
フィルム(12)と上フィルム(14)とからなる袋部
(15)に、配達票(13)が入れられる。
荷物(2)が配達されると、配達票(13)が袋部(1
5)から抜き取られ、サイン等の受取をしてもらった後
、その配達票(13)を持ち帰るのである。
このような伝票は非常に有用で現在多くのデパートやス
ーパーあるいは宅配業者等において広く用いられている
。しかし従来の伝票には次のようなさらに解決すべき問
題点があった。すなわち、従来の伝票は荷物に付着ない
し貼着するのに非常に手間がかかるということである。
というのも、まず、貼付票(11)を荷物(2)上にの
せて、その後位置ずれしないように下フィルム(12)
を貼り付け、さらに皺が寄ったりしないように注意深く
配達票(13)を袋部(15)内にいれなければならず
、作業効率が非常に悪いのである。そこで本件発明者ら
はすでにより筒車に荷物等へ貼着できる一層便利な伝票
を提案した。この改良された伝票は下フィルムと上フィ
ルムとによって形成される袋部内に少なくとも2枚重ね
の配送情報記入葉片を保持しておき、下フィルムおよび
上フィルムの一方に画面テープを貼着しこの袋部内の配
送情報記入葉片の1枚を下フィルムおよび上フィルムの
一方に接着しておき、下フィルムの貼着接着層によって
物品に貼着した後この袋部内の配送情報記入葉片の残余
の少なくとも1枚を抜き取ることができるようにした伝
票である。
そして、この発明の目的は、このような伝票を効率的に
作成できる記入済配送伝票を作成する装置を提供するこ
とである。
以下には図面に示す実施例に基づいてこの発明をより詳
細に説明する。
第4図および第5図はこの発明の背景となる記入済配送
伝票の一例の構成を示す図であり、第5図は第4図の線
■−■における断面図を示す。この伝票(10)は下フ
ィルム(101)および上フィルム(102)を含み、
これらフィルム(101) 。
(102)はその周縁の接着部(103) において溶
着ないし接着され袋部(104)(第5図)を形成する
。袋部(104)は開口を有し、そこから2枚重ねの配
送情報記入葉片(105) 、(106)がこの袋部(
104)内に入れられている。ラベルないし伝票(10
5)は貼イ」票として、またラベルないし伝票(106
”)は配達票として用いられる。従って、これら両票(
105’) 、(106)にはそれぞれ配達先、送り主
等必要な情報がすでに書き込まれているのである。この
伝票(10)の特徴は、下フィルム(101)の上面に
第4図の点線で示すような両面テープ(107’)を貼
着し、この両面テープ(107) によって2枚重の伝
票のうち貼付票(105)を下フィルム(101)に接
着しておくことである。この両面テープ(107)は、
例えば紙あるいは透明なポリプロピレン等の合成樹脂等
からなるテープ基材(137)の両面に感圧型接着剤(
147)を塗着してなる。このテープ基材(137)お
よび感圧型接着剤(147) は、両面テープ(1o7
)によって覆われる部分を視読したい場合には、透明に
するかその形状を小さくすればよい。また、この両面テ
ープ(107)は、感圧型接着剤(147)のみからな
るシート状のものであってもよい。
従って、貼付票(105)は下フィルム(101)に接
着されて、また配達票(106)は接着されることなく
、それぞれ、袋部(104)内に収容され保持されてい
るのである。
なお、下フィルム(101)の裏面には貼着接着剤層が
形成され、この下フィルム(101)はこの接着剤層に
よって剥離紙(108)上に仮着されている。そのため
に剥離紙(108)の表面には例えばシリコン等からな
る剥離層が形成されている。
第6図はこの伝票の使用例を示す図である。下フィルム
(101)が剥離紙(108)(第4図、第5図)から
剥離され、この下フィルム(101)が荷物(2)の所
定面に貼着接着される。このとき、下フィルム(101
)を荷物(2)に貼着するに際して従来のもののように
それらの間に伝票を介在させる必要がないので、極めて
簡単に貼着することができる。そして、その状態で配達
ないし配送し、配達先で下フィルム(101)と上フィ
ルム(102)とによって形成される袋部(104)(
第5図)内から配達票(106)だけを抜き出す。この
とき、貼付票(105)は両面テープ(107)(第5
図)によって下フィルム(101)に比較的強固に接着
されているので、配達票(106)だけを抜き取ること
ができ、貼付票(105) はそのままの状態でこの袋
部(105)内に残ることになる。そしてこのようにし
て抜き取った配達票(106) に従来のものと同じよ
うに受領印を押してもらったりサインしてもらえばよい
のである。
このように上述の伝票によれば、下フィルム(101)
を荷物(2)に貼り付ける際に特別な注意をする必要も
なく、また袋部内に1枚の伝票をきれいに入れるという
繁煩な作業も必要としないので、従来の伝票に比べてそ
の使用に際して一層簡便である。
第7図はこの発明の一実施例を示す要部斜視図である。
剥離紙(10B )となるべき剥離用紙(208)と下
フィルム(101)となるべきフィルム(201)は、
それぞれ帯状とされ、剥離用紙(208)にはフィルム
(201)が仮着されている。このようにフィルム(2
01)が剥離用紙(208)に仮着された状態で、供給
ロール(211)に巻回され保持され、そこから引き出
されて供給される。供給ロール(211)から引き出さ
れたフィルム(201)と剥離用紙(20B )との積
層物は両面テープ貼着手段(212)にもたらされる。
この両面テープ貼着手段(212)は、例えば、四角い
多数の片状の両面テープ(207)を帯状の剥離台紙(
207a)に適宜な間隔をあけて連続的に仮着してなる
両面テープ連続体の巻状物を保持する保持ロール(21
2a) 、 この剥離台紙(207a)のみを巻き取る
巻き取りロール(212b)および両面テープ(207
)とフィルム等とを圧着する1対の圧着ロール(212
c)からなる。また、この両面テープ貼着手段(212
)は、複数条の両面テープ(207)を貼着するために
、複数の両面テープ連続体の巻状物を保持するための並
設された複数の保持ロール(212a)、この複数の両
面テープ連続体の剥離台紙(207a)を巻き取るため
の軸長の巻き取りロール(212b)および両面テープ
(207)とフィルン、等とを圧着するための1対の圧
着ロール(212c)からなるものを用いてもよい。そ
して、この両面テープ貼着手段(212)は、フィルム
(201)上に両面テープ(207)を貼着する。両面
テープ貼着手段(212)の下流のフィルム(201)
の移送経路の近傍にはアーム(213)が配置され、こ
のアーム(213)は給伝部として作用し、2枚重ねの
伝票すなわち貼付票(105)および配達票(106)
を移送されているフィルム(201)上に一1itする
そのために、このアーム(213> の先端には例tば
ホーン形状の吸引部(213a)が設けられ、この吸引
部(213a)には適当な負圧源が連結されている。従
って、このアーム(213)は、吸引部(213a)に
よって、伝票(105)および(106)を吸引保持す
るのである。このアーム(213)はさらに所定角度例
えば90°旋回ないし回動可能とされていて、吸引部(
213a)によって保持した両票(105)および(1
66>をフィルム(201)上の両面テープ(207)
上に置くのである。なお、貼イ」票(105)および配
達票(106)は、例えば感圧複写式等の用紙で構成さ
れていて、既に送り先や送り主等の住所あるいは氏名等
の配送情作が記入されζいるものである。そして、この
貼付票(105)および配達票<106 )には、それ
らが一時的な一体状態をなすように、第8図に示すよう
に穴(106a>が穿設されている。この穴(106a
)は例えばポンチや千枚通しのようなものであけられ、
そのためにその穴(106a)の周縁が内側に強制的に
変形され、そのことによって両県(105)および(1
06)を一時的に一体状態にして保持するのである。
このように両県を一時的に一体状態にするためには、他
に、伝票の隅の一部を押圧し圧接状態にしてもよく、さ
らに任意の他の方法で強制的に変形させてもよく、また
、第8図に示すように両県(105) 、(106)を
綴じた状態にしておき配達票(H)6 )のみ分離でき
るようにミシン目(106h)を形成しておくようにし
ても同様に利用可能であろう。さらに、゛第6図に示す
ように、これら両県(105)および(106)の端部
を若干ずらして一体状態にすれば、それらの票(105
)および(106)は各々1枚毎に分離してつかめ易く
なる。
これは、伝票を構成する票の枚数が増えた場合にも、各
々の票を1枚毎に分離してつかみ易い効果が得られる。
再び第7図に戻って、アーム(213’ )によって両
面テープ(207)lに両県(105)および(106
)が載せられると、両面テープ(’207 )によっ−
ζ貼付票(105)のみがフィルム(201>に接着さ
れる。この状態でロール(214)にもたらされる。こ
のロール(214)はl対の上下ロール(214a)お
よび(214b)を含み、(214a)は適当な駆動源
に連結されている。ロール(214)tこは、その上方
に設けられた供給ロール(215)から巻き解かれたフ
ィルム(202)が供給される。このフィルム(202
)は上フィルム(102)(第4図)として作用するも
ので、透明なポリプロピレンのような合成樹脂からなる
。このようにして、ロール(214)は、剥離用紙(2
08)に積層されたフィルム(201)とこのフィルム
(201)上に両面テープ(207)によって貼り付け
られた両県(105)および(106)との」二に、フ
ィルム(202>を積層的に被覆するのである。
このような状態で積層物は溶着装置(216)にもたら
される。溶着装置(216)はフィルム(201)と(
202)とによって袋部(104)(第5図)を形成す
るためのものであり、フィルム(201)と(202>
 とによって挟まれた両県(105)および(106)
の輪郭よりも大きい輪郭でフィルム(201)と(20
2)とを第4図の接着部(103)で示すように、加熱
溶融し接着する。従って、積層物はこの溶着装置(21
6)を経た後では、袋部(104)内に貼付票(105
)および(10fi )が収納ないし保持された状態と
されている。その後送りロールないし引ロール(217
)を経て切断装置(218)にもたらされる。この切断
装置(218)は連続した状態の伝票を第4図に示すよ
うな中休に切断していくためのものであり、典型的には
刃物が用いられる。そして、伝票弔体はパン(219)
に積層的に蓄積される。
その後必要に応して、第6図に示すようにして、荷物(
2)に貼り付けて使用することは前述のとおりである。
」二連の実施例では、袋部(104)内の貼付票(10
5)および配達票(106> (7)内貼イ」票(10
5)を下フィルム(101)に接着するようにした。し
かしながら、貼イ」票(105)は、第9図に示すよウ
ニ、上フィルム(102> に接着するようにし−ζも
よい。すなわち、貼付票(105)を両面テープ(10
7)によって上フィルム(102> に接着し、配達票
(106)はこの貼付票(105>と下フィルム(10
1)との間に保持されるようにしてもよい。
そして、荷物に貼り付けて配達した後、その配達票(1
06)のみを袋部(104)から抜き出すことは上述の
実施例と同しである。
第10図は第9図に示す伝票を製造するためのこの発明
の他の実施例を示す図である。この実施例においては、
下フィルム(101)となるべきフィルム(201)と
剥離用紙<208 )との積層物を連続的に供給し、そ
の途中で貼付票(105)と配達票(106> との一
体物をそのフィルム(201) 上に載置し、続いて上
フィルム(102)となるべきフィルム(202)に両
面テープ(207)を貼着した積層物で被覆し、両フィ
ルム(202,)および(201)を溶着するという点
で、第7図実施例とは異なる。すなわち、供給ロール(
211)には下フィルム(101)となるべき合成樹脂
の透明フィルム(201,)と剥離用紙(208)との
積層物が巻回され保持され、このフィルム(201)等
の積層物は、そこから巻き解かれてその長手方向に給送
される。フィルム(201)等の積層物の移送経路上と
こアーム(213)が設けられ、このアーム(213)
によって貼(=j票(105)と配達票(106)との
一体物をそのフィルム(201)上に載せる。さらに、
フィルム(201)等の積層物の移送経路上におけるア
ーム(213)の下流には、1対のロール(214)が
設けられている。このロール(214)によって、両面
テープ(207)が貼着されたフィルム(202)が積
層的に被覆される。この両面テープ(207)とフィル
ム(202)との積層物は、第10図に示すように、ロ
ール(215)から巻き解かれたフィルム(202)に
、ロール(212a)から巻き解かれた剥離台紙(20
7a)に仮着されている両面テープ(207)を、1対
の圧着ロール(212c)で貼着しながら供給される。
その後溶着装置(216)によって第4図に示すように
溶着され、切断装置(218)によって切断され、パン
(219)内に収容される。
上述の第7図および第10図の実施例では、いずれも、
フィルムの長手方向に両県(105’)および(106
)の長平方向をそろえるようにしておいた。
しかし、これは、第11図に示すように、フィルム(2
01)および(202)の長手方向に両県(105)お
よび(106)の幅方向をそろえるようにしてもよいこ
とは勿論である。
さらに、両面テープ(107)は、第11図および第1
2図に示すように、長い帯状のものを用いてもよい。
第12図は第7図実施例の変形例を示す。この実施例は
、先の第7図実施例がフィルム(201)と剥離用紙(
208)との積層物を供給するようにしたのに対し、剥
離用紙(20B )を工程の最後で付りるようにしたも
のである。そのために、溶着装置(216)とカッタ(
218>との間に接着剤塗布装置(220)と圧着ロー
ル(221)とが設りられる。接着剤塗布装置(220
) は、例えば印刷装置からなり、下フィルム(101
)(第4図)となるべきフィルム(201)の裏面に粘
着接着剤を印刷塗布する。このとき、フィルム(201
)と(202)とは、溶着装置(216)によって既に
落着ないし接着されている。その後供給ロール(222
)から供給される剥離用紙(208)が接着ロール(2
21)によってフィルム(201,)の裏面に仮着され
る。その後切断装置(218)によって切断することは
上述のとおりである。
なお、第10図実施例に対しても、剥離用紙(208)
を最後に仮着するようにしてもよいことは勿論である。
第13図および第14図は、それぞれ、この発明の背景
となる伝票の他の実施例を示す図解図である。
第13図はフィルム長手方向に伝票(105)および(
106)の長手方向が沿わされている場合について示し
、第14図はフィルムの長平方向に伝票(105)およ
び(106)の幅方向が沿わされている場合について示
す。これら第13図および第14図は、それぞれ、切断
装置(218)によって完全にりJ断するのではなく切
れ目ないしミシン目を入れる例である。すなわち、前述
の実施例ではいずれも切断装置(218)によって伝票
の単体を完全に切り離していたが、第13図および第1
4図の破断線(218a) 、(218b)および(2
18c)等で示すようにミシン目あるいは切り離しのた
めの切れ目を形成し、切り離し可能に連続した状態に完
成するようにしてもよいのである。このようGこミシン
目やスリットを入れる場合には、引きロール(217)
より上流側にそのための装置(スリッターなと)を設置
3ると好都合であろう。
なお、前述の実施例では、フィルム(201)および(
202)すなわち下フィルム(1,01)および上フィ
ルム(102)を、溶着装置によって溶融接着するよう
にした。しかしながら、これは例えば感圧接着剤あるい
は感熱接着剤等の接着剤を使って接着してもよい。
さらに、切断装置は刃物を使ったがこれは刃付ローラで
構成してもよい。
また、貼付票と配達票の一体物をフィルム上に載置する
ために、前述の実施例ではアームを用いて負圧によって
吸引保持するものとして説明した。
しかしながら、このような給伝部としては伝票を挾持な
いし把持するような手段を用いてもよく、さらに類似の
ロボットなどその他の方法が用いられてもよいことは勿
論である。
」下フィルム(102)は袋部(104) 内の伝票(
105”) 、(106)を確認するために透明(また
は半透明)でなければならないが、下フィルム(101
)は従来のものと異なり、透明であってもよくあるいは
不透明なものであってもよい。なぜなら、下フィルム(
101)と物品との間に伝票を介在する必要がないから
である。
また、両面テープ(107) 、(207)は以上の実
施例では細長い1条または適宜な間隔をあけた細長い1
条に並べられているが、第15図および第16図に示す
ように細長い3条にまたは第16図および第17図に示
すように太く1条に貼着したり、交差させて貼着しても
よい。さらに、この両面テープ(107) 、(207
、)は、第19図および第20図に示すように、円形状
のものを伝票(105)、(106)とフィルムQOI
 ) 、(102)との間に並べて貼着してもよい。
つまり、両面テープ(107)、(207)は、その消
′R量と接着効果とを勘案して決めればよい。
以上のように、この発明によれば、従来の伝票に比べて
一層簡便な記入済配送伝票を極めて効率的に作成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の伝票の一例を示す図であり
、第2図は第1図の線1−1における断面図を示す。第
3図はこの従来の伝票の使用方法の一例を示す図である
。 第4図および第5図はこの発明の背景となる記入済配送
伝票の一例を示す図であり、第5図は第4図の線n−n
における断面図を示す。第6図はこの伝票の使用方法の
一例を示す図である。 第7図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。 第8図は貼(’J票と配達票とを一体化するための一例
を示す図である。 第9図は他の伝票の例を示す断面図であり第5図に相当
するものである。 第10図は第9図の伝票を製造するためのこの発明の他
の実施例を示す図である。 第11図はフィルムと伝票との配向方向の変形を示す図
である。 第12図は伝票を製造するためのこの発明のさらに他の
実施例を示す図である。 第13図および第14図はそれぞれ切断のための切れ目
の変形例を示す図である。 第15図、第17図および第19図はそれぞれ両面テー
プの変形例を示す図である。 第16図、第18図および第20図はそれぞれ第15図
の線III−IIIにおける断面図、第17図の線TV
−IVにおける断面図および第19図の線V−Vにおけ
る断面図である。 (10)−−−伝票、(101)−下フィルム、(1o
2)−上フィルム、(104)−袋部、(105) −
貼付票、(106)−配達票、(1o7)一画面テープ
、(10B ) −剥離紙、(201) 、(202)
 −フィルム、(207)−両面テープ、(208)−
剥離用紙、(212)−一画面テープ貼着手段、(21
3)−アーム、(216)−溶着装置、(218)−切
断装置。 特許出願人 大松化学工業株式会社 代理人 弁理士 岡 1) 全 啓 (ほか1名) 第1図 第6図 106 第16図 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定幅を有する帯状の第1のフィルムをその長手方向に
    供給する第1の供給手段、 前記第1の供給手段から供給される第1のフィルムの上
    に接着剤層を形成すべく両面テープを貼着する両面テー
    プ貼着手段、 それぞれに配送情報が記入された少なくとも2枚重ねの
    配送情報記入用片を前記第1のフィルム」二に所定間隔
    を隔てて載置する載置手段、前記第1のフィルムと略々
    同幅の連続した第2のフィルムを前記第1フイルムと積
    層するように供給する第2の供給手段、 それぞれの前記少なくとも2枚重ねの配送情報記入用片
    の周りにおいて前記第1フイルムと第2フイルムとを接
    着してそれぞれの前記少なくとも2枚重ねの配送情報記
    入用片を収納するための袋部を形成する接着手段、およ
    び 前記それぞれの袋部毎に前記第1フイルムと第2フイル
    ムとの積層部分をその幅方向において分離するための手
    段を備える、記入済配送伝票の製造装置。
JP1645484A 1984-01-31 1984-01-31 記入済配送伝票の製造装置 Granted JPS60161198A (ja)

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JP1645484A JPS60161198A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 記入済配送伝票の製造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6297779U (ja) * 1985-12-10 1987-06-22

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6019594A (ja) * 1983-07-14 1985-01-31 大日本インキ化学工業株式会社 配送荷物貼付け用伝票の作成方法及び伝票

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