JPS6013668Y2 - 帳票パツク - Google Patents

帳票パツク

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Publication number
JPS6013668Y2
JPS6013668Y2 JP6324281U JP6324281U JPS6013668Y2 JP S6013668 Y2 JPS6013668 Y2 JP S6013668Y2 JP 6324281 U JP6324281 U JP 6324281U JP 6324281 U JP6324281 U JP 6324281U JP S6013668 Y2 JPS6013668 Y2 JP S6013668Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pack
protective film
copy form
utility
model registration
Prior art date
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Expired
Application number
JP6324281U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57175769U (ja
Inventor
多壽男 尾本
信介 古川
Original Assignee
大日本印刷株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 大日本印刷株式会社 filed Critical 大日本印刷株式会社
Priority to JP6324281U priority Critical patent/JPS6013668Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、配送伝票にような多パートもの複写帳票に
関するものである。
このような帳票は人の手を経る回数が多く、しかも風雨
にさらされる可能性があるため、現在一般にビニール等
の袋に入れられて保護され品物等にはり着けられている
が、袋に入れるには人の手を煩わさなければならないし
、袋の口がおいていて中の帳票を紛失してしまう危険性
もあった。
この考案は上記のような欠点を除去するためになされた
ものであり、この考案における帳票パックは、製造時に
おいて内部の帳票が保護材に固定され一体となっている
点を特徴とする。
以下、本考案につき、図面を参照しながら詳細に説明す
る。
本考案の帳票パックは第1図ないし第3図示の如く、感
圧自己発色紙からなる最上層の帳票3と第2層以下の帳
票4,4とからなり、各帳票には留め六6,6及び切り
離し用ミシン目7を設けた上で接着練合せ10した多パ
ート複写帳票と保護フィルム1,2とからなる。
ポリエチレン、ポリプロピレンなどのプラスチックフィ
ルムよりなる上側保護フィルム1及び裏面に粘着剤層8
を設け、且つセパレーター9を粘着した。
ポリエチレン、ポリプロピレンなどのプラスチックフィ
ルムよりなる下側保護フィルム2の間に前記多パート複
写帳票がはさまれ、シール部5,5′のところで上側及
び下側の保護フィルム1,2の端部どうじがシールされ
ると共に留め六6,6を通して部分的に保護フィルム1
,2どうしがシールされ、一体化されている。
留め穴6,6′通して保護フィルム1,2が部分的にシ
ールされていることによって多パート複写帳票が2枚の
保護フィルム1.2よりなるパック内に固定され、その
ままの状態ではパックから抜は落ちることはなく、しか
も切り離し用ミシン目7で切ることによってパックから
取り出すことも可能である。
又、多パート複写帳票の最上層3には感圧自己発色紙を
用いであるので保護フィルムの上から記入することがで
き、裏のセパレーター9をはがせば、そのまま品物には
り着けることができる。
なお、ハーフカット12のところからセパレーターを部
分的に除去して半面のみ粘着剤面を裸出して品物にはり
着けることも可能なように構成しても良い。
第5,6図は本考案の帳票パックの第2実施態様を示し
、この場合、帳票3,4に留め穴を設けず、多パート複
写帳票の綴部最下面4′と下側保護フィルム2を感熱接
着剤で糊着け11することによってパック内に多パート
複写帳票が固定されている。
而して上記の本考案の帳票パックにおいて多パート複写
帳票は(1)帳票間にカーボン紙を挿入する方法、又は
(11)帳票の裏面にパックカーボン印刷を施こす方法
、又は曲)帳票用紙としてノンカーボン紙を採用する方
法などの方法により第2枚目以後の帳票に対して複写が
可能なように形成されてなるものを適用し得る。
次に本考案の帳票パックにおいて帳票相互の接着練合せ
には溶剤型接着剤、エマルジョン型接着剤、再湿性接着
剤などの種々の接着剤を適用し得る。
次に本考案の帳票パックの製造法についてのべる。
第4図は本考案の帳票パックのシール加工機を示す。
加工済みの多パート複写帳票りがサクションフィーダー
Cによって、ダンサ−ロールBを経た加工済みの下側保
護フィルムA上に1部づつ供給され、次いで多パート複
写帳票りを被覆して下側保護フィルムA上に上側保護フ
ィルムEが供給され、上側保護フィルムEと下側保護フ
ィルムAの間に多パート複写帳票りがはさまれ状態で、
まず、超音波シールヘッドFで留め六6,6′の部分を
通して保護フィルム同志がシールされて両保護フィルム
よりなるパック内に固定される。
つづいて、高周波シール部Gでシール部5,5′の部分
がシールされ、ギロチンカッターIV、 IV’によっ
て1つ1つのパックに切り分けられる。
この間の保護フィルムの駆動はサクションロールHで行
なわれ、切り分けられたパックは高速コンベアJで受は
部Mに運ばれる。
受は部Mにパックがたまって積上げ高さがままり、最上
部のパックによってスイッチKが押し上げられると連動
しているモーターLが作動せしめられ、受は部Mが下降
せしめられる。
以上、詳記した通り、本考案の帳票パックによれば、帳
票を袋に挿入したり、フィルムを貼着する手間をはふく
ことができるのみならず、帳票とパックとが一体化して
いるのでパック内部の帳票が紛失する危険性のない利点
を有する。
又、本考案の帳票パックは上記したように簡単にシール
加工し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の帳票パックの第1実施態
様を示し、第1図は平面図、第2図は第1図示のA−A
’線で切った断面図、第3図は第1図示の33−B’線
で切った断面図、第4図は上記帳票パックのシール加工
機の説明図、第5図及び第6図は本考案の帳票パックの
第2実施態様を示し、第5図は平面図、第6図は第5図
示のC−C′線で切った断面図である。 1・・・・・・上側保護フィルム、2・・・・・・下側
保護フィルム、3.4.4’・・・・・・帳票、5?
5’・・・・・・シール部、6,6′・・・・・・留め
穴、7・・・・・・切り離し用ミシン目、8・・・・・
・粘着剤、9・・・・・・セパレーター 10.11・
・・・・・糊着は部、12・・・・・・ハーフカット。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)複数枚の帳票からなり、且つ最上層の帳票は感圧
    自己発色紙よりなり、帳票相互は綴部において接着練合
    せられ且つ各帳票には切り離し用ミシン目が刻設された
    多パート複写帳票を該多バート複写帳票よりも1辺が広
    幅の方形形状の1対の保護フィルムの間に挾み、直接に
    相対する保護フィルムの面同志をシールすると共に多パ
    ート複写帳票を保護フィルムに対して固定し、下側の保
    護フィルムの裏面に粘着剤層及びセパレーターを設けて
    なる帳票パック。
  2. (2)前記多パート複写帳票の綴部に留め孔が穿設され
    、且つ前記保護フィルム同志は留め孔を通して部分的に
    シールされていることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第(1)項記載の帳票パック。
  3. (3) 前記多パート複写帳票の最下面の一部が感熱
    接着剤を介して下側保護フィルムに接着されていること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    帳票パック。
JP6324281U 1981-04-30 1981-04-30 帳票パツク Expired JPS6013668Y2 (ja)

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JP6324281U JPS6013668Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30 帳票パツク

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JP6324281U JPS6013668Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30 帳票パツク

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JPS57175769U JPS57175769U (ja) 1982-11-06
JPS6013668Y2 true JPS6013668Y2 (ja) 1985-05-01

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60149493A (ja) * 1984-01-14 1985-08-06 大松化学工業株式会社 記入済配送伝票を作成する方法
JPH0354928Y2 (ja) * 1985-03-29 1991-12-05

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Publication number Publication date
JPS57175769U (ja) 1982-11-06

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