JPS60239308A - ヒドラジン水和物水溶液の精製方法 - Google Patents
ヒドラジン水和物水溶液の精製方法Info
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- JPS60239308A JPS60239308A JP60024578A JP2457885A JPS60239308A JP S60239308 A JPS60239308 A JP S60239308A JP 60024578 A JP60024578 A JP 60024578A JP 2457885 A JP2457885 A JP 2457885A JP S60239308 A JPS60239308 A JP S60239308A
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- hydrazine
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- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
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- C01B21/082—Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals
- C01B21/16—Hydrazine; Salts thereof
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J20/00—Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof
- B01J20/02—Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof comprising inorganic material
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アンモニアをカルボニル化合物の存在下に酸
化することによって得られるヒドラジン水和物の精製方
法に関する。これらの方法からは、特に、用いられる酸
化体の種類及びカルボニル化合物の種類によって異なる
が、反応媒体中で安定1 ヶ□□4゜うアey79:y
□。よ7、□る。これらの方法の例としては、特に、仏
画特許第409’l、754号、及び同4524618
号、独国特許第1.[1B&939号、同11(15)
05号、 −及び同1.12へ330号、英国特許第1
,122,034号及び同1.135.762号、米国
特許第4976.756号、日本国特許第706552
号に記載のものがあげられる。一般的には、ヒト2ジン
水和物は、例えは仏画特許第2.524654号及び同
2.52 S、635号、又は独国特許第t06455
8号又は同1.13へ797号に記載のような一定の温
度及び圧力条件下で酸加水分解によシ又は水を作用させ
るだけで有機結合体から得られる@ヒドラジン水和物は
、1〜100%、一般にFi5〜35%の濃度の水溶液
の形で得られる。
化することによって得られるヒドラジン水和物の精製方
法に関する。これらの方法からは、特に、用いられる酸
化体の種類及びカルボニル化合物の種類によって異なる
が、反応媒体中で安定1 ヶ□□4゜うアey79:y
□。よ7、□る。これらの方法の例としては、特に、仏
画特許第409’l、754号、及び同4524618
号、独国特許第1.[1B&939号、同11(15)
05号、 −及び同1.12へ330号、英国特許第1
,122,034号及び同1.135.762号、米国
特許第4976.756号、日本国特許第706552
号に記載のものがあげられる。一般的には、ヒト2ジン
水和物は、例えは仏画特許第2.524654号及び同
2.52 S、635号、又は独国特許第t06455
8号又は同1.13へ797号に記載のような一定の温
度及び圧力条件下で酸加水分解によシ又は水を作用させ
るだけで有機結合体から得られる@ヒドラジン水和物は
、1〜100%、一般にFi5〜35%の濃度の水溶液
の形で得られる。
含まれる酸化反応の性質から、これらの方法がヒドラジ
ンの安定な有機結合体と同時に、炭素原子と、酸素及び
(又は)窒素原子と会合できる水素原子とからなる各種
の副生物を発生させるととになる。これらは酸化反応で
も加水分解反応中でも形成される。例えば、溶解してい
る生成物は、 □酸化溶液からの主要成分ニアシン、ヒ
ドラジン、ジアザシクロプロパンなどのみならず、カル
ボニル誘導体のアルカリ縮合生成物二ケトアルコール、
不飽和ケトン、ジヒドロピリジン、テトラヒドロピリミ
ジン、ピペリレンなど、さらには上記の化合物とヒドラ
ジンとの反応生成物:ピラゾリンなど、そしてさらには
上記の化学的転化のいくつかを同時に受けた生成物であ
る。さらに詳しく杖、膨化水素か、ケトン、アルコール
、エポキシド°、アミン、アミド、オキシム、ヒドラゾ
ン、ヒト°ラジン、アジン官能基を含む化合物であル、
これらの化合物はピラゾリン、ピラゾール、アジリジン
、ピラジン、ピリダジン、トリアゾール、イミダゾール
、ビロール、ピリジン型などの複素環式構造を表わすも
のである。これらの副生物は、ヒドラジン水和物溶液中
に見出される。したがって、これを精製するためには、
適当な化学的操作、例えば蒸留、液−液抽出に頼る必要
がある。かくして、これらの副生物の割合を1%以下ま
で、一般的にはα1%〜0.3%の値まで有効に低下さ
せることができるが、それ以下の値は精製操作のときに
含まれる平衡の複雑さのために上記のような手段によっ
ては経済的に低下させることができない。
ンの安定な有機結合体と同時に、炭素原子と、酸素及び
(又は)窒素原子と会合できる水素原子とからなる各種
の副生物を発生させるととになる。これらは酸化反応で
も加水分解反応中でも形成される。例えば、溶解してい
る生成物は、 □酸化溶液からの主要成分ニアシン、ヒ
ドラジン、ジアザシクロプロパンなどのみならず、カル
ボニル誘導体のアルカリ縮合生成物二ケトアルコール、
不飽和ケトン、ジヒドロピリジン、テトラヒドロピリミ
ジン、ピペリレンなど、さらには上記の化合物とヒドラ
ジンとの反応生成物:ピラゾリンなど、そしてさらには
上記の化学的転化のいくつかを同時に受けた生成物であ
る。さらに詳しく杖、膨化水素か、ケトン、アルコール
、エポキシド°、アミン、アミド、オキシム、ヒドラゾ
ン、ヒト°ラジン、アジン官能基を含む化合物であル、
これらの化合物はピラゾリン、ピラゾール、アジリジン
、ピラジン、ピリダジン、トリアゾール、イミダゾール
、ビロール、ピリジン型などの複素環式構造を表わすも
のである。これらの副生物は、ヒドラジン水和物溶液中
に見出される。したがって、これを精製するためには、
適当な化学的操作、例えば蒸留、液−液抽出に頼る必要
がある。かくして、これらの副生物の割合を1%以下ま
で、一般的にはα1%〜0.3%の値まで有効に低下さ
せることができるが、それ以下の値は精製操作のときに
含まれる平衡の複雑さのために上記のような手段によっ
ては経済的に低下させることができない。
これらの不純物の存在は、いくつかの用途では望ましく
ないことが示されている。他にもあるが、例えば、医薬
品の製造における原料として又は特殊なエンジン(例え
ば飛行機、人工衛屋)の推進薬の成分としてヒドラジン
水和物を使用することがあげられる。
ないことが示されている。他にもあるが、例えば、医薬
品の製造における原料として又は特殊なエンジン(例え
ば飛行機、人工衛屋)の推進薬の成分としてヒドラジン
水和物を使用することがあげられる。
従来技術では、イオン交換樹脂で処理する仁とによって
とドラジン水溶液の精製を行うことが知られている(米
国特許第3,454285号、同も652,218号及
び同474 Q、456号、特公昭47−45275号
)。しかしながら、これらの樹脂化合物は、ヒドラジン
水溶液からN 、CIなどのようなイオン性不純物を除
去することにしか関係していない。
とドラジン水溶液の精製を行うことが知られている(米
国特許第3,454285号、同も652,218号及
び同474 Q、456号、特公昭47−45275号
)。しかしながら、これらの樹脂化合物は、ヒドラジン
水溶液からN 、CIなどのようなイオン性不純物を除
去することにしか関係していない。
したがって、本発明は、水溶液状のヒドラジン水和物を
ヒドラジンに対して反応性の官能基を有しない固体吸収
材料によって処理することからな少、その際吸収材料と
して5鴎以下の平均粒度の微孔質粒子からなシ、該粒子
の細孔容積が10〜70%であシ、平均細孔直径が50
0A以下である吸収材料を用いることを特徴とするヒド
ラジン水和物水溶液の精製方法に関する。
ヒドラジンに対して反応性の官能基を有しない固体吸収
材料によって処理することからな少、その際吸収材料と
して5鴎以下の平均粒度の微孔質粒子からなシ、該粒子
の細孔容積が10〜70%であシ、平均細孔直径が50
0A以下である吸収材料を用いることを特徴とするヒド
ラジン水和物水溶液の精製方法に関する。
ここで用いられる吸収材料は、好ましくは100μ〜3
−の平均粒度を有する。細孔容積は好ましくは20〜6
0%であ夛、また平均細孔直径は有利には20〜300
Aである。
−の平均粒度を有する。細孔容積は好ましくは20〜6
0%であ夛、また平均細孔直径は有利には20〜300
Aである。
本発明では、上記の特性が、比表面積が10〜1500
rl/II好ましくは100〜1000m”/Iである
ようなものである吸収材料が好ましいものである。
rl/II好ましくは100〜1000m”/Iである
ようなものである吸収材料が好ましいものである。
本発明において、細孔容積は、E、 W、Wa畠hbu
rn氏によj5 「Proc、 of Nat、 of
Acad、 of 5cience of[JBit
ed Bt&teBJ VOL 7、p、 115〜1
16(1921)に及びH,M、 Rootare、
C,F、 Prezelow両氏によシ「Journ、
of Phys、 Chem、 J Vol、 71
、p、 2733(1957)に記載された水銀吸収
法によシ、並びにJ、 P、 LeHair氏によi)
[Le Bulletln de 1a8oclete
Francaige de Ceramlque J
1 ? 71、p、59に記載された方法に従う吸収
−脱着等温式によって測定される。
rn氏によj5 「Proc、 of Nat、 of
Acad、 of 5cience of[JBit
ed Bt&teBJ VOL 7、p、 115〜1
16(1921)に及びH,M、 Rootare、
C,F、 Prezelow両氏によシ「Journ、
of Phys、 Chem、 J Vol、 71
、p、 2733(1957)に記載された水銀吸収
法によシ、並びにJ、 P、 LeHair氏によi)
[Le Bulletln de 1a8oclete
Francaige de Ceramlque J
1 ? 71、p、59に記載された方法に従う吸収
−脱着等温式によって測定される。
平均細孔直径は上記の測定からめられる。
比表面積は、BET法によって測定される。
本発明に従う方法に使用できる吸収材料紘、前記した特
性に該当する広範な種類の物質のうちから選ぶことがで
きる。さらに詳しくは、それらは、純粋に炭素化された
物質、特に、合成又は天然系の炭化水素化合物の熱分解
によって生ずる炭素化された化合物よルなる群から選ば
れ、またヒドラジンに対して反応性の官能基を分子内に
含まない重合体のうちから選ばれる。これらの重合体の
うちでは、特に、分子中に炭素及び水素原子しか含まな
いものがあげられる。
性に該当する広範な種類の物質のうちから選ぶことがで
きる。さらに詳しくは、それらは、純粋に炭素化された
物質、特に、合成又は天然系の炭化水素化合物の熱分解
によって生ずる炭素化された化合物よルなる群から選ば
れ、またヒドラジンに対して反応性の官能基を分子内に
含まない重合体のうちから選ばれる。これらの重合体の
うちでは、特に、分子中に炭素及び水素原子しか含まな
いものがあげられる。
熱分解によって前記した純粋に炭素化された物質を導く
合成又は天然系の炭化水素化合物の例としては、特にア
セチレン、メタン、ナフタリン、ココナツ、ぶな材のよ
うな各種の木材があけられる。
合成又は天然系の炭化水素化合物の例としては、特にア
セチレン、メタン、ナフタリン、ココナツ、ぶな材のよ
うな各種の木材があけられる。
炭化水素重合体の例としては、スチレン、P−メチルス
チレン、エチルスチレンのような置換スチレンのホモ重
合体又はそれらの共重合体、或いはこれらとジビニルベ
ンゼン、トリビニルベンゼン、アルキルジビニルベンゼ
ン及びアルキルトリビニルベンゼン(1〜2個の炭素原
子を有するアルキル置換基が1〜5又は4個の1〕合で
ベンゼン核上にある)との共電体があげられる。
チレン、エチルスチレンのような置換スチレンのホモ重
合体又はそれらの共重合体、或いはこれらとジビニルベ
ンゼン、トリビニルベンゼン、アルキルジビニルベンゼ
ン及びアルキルトリビニルベンゼン(1〜2個の炭素原
子を有するアルキル置換基が1〜5又は4個の1〕合で
ベンゼン核上にある)との共電体があげられる。
本発明の方法に従うヒドラジン水溶液の処理は、種々の
態様で実施することができる。特に、下記の技術の一方
又は他方を用いることができる。
態様で実施することができる。特に、下記の技術の一方
又は他方を用いることができる。
(a) 吸収材料個所と溶質との最適な接触及び十分な
生産性を許容するパーコレーション速度と両立する装入
物の流出を保障するような物理的形状にある吸収材料の
層に精製すべきヒドラジン水和物溶液ヲハーコレーショ
ンすること。
生産性を許容するパーコレーション速度と両立する装入
物の流出を保障するような物理的形状にある吸収材料の
層に精製すべきヒドラジン水和物溶液ヲハーコレーショ
ンすること。
(b) Lemlrgeaux及びRoqueg両氏に
よJ) r Ch1mi5et IndugtrlG
、 Gen1e ChImique J vOL 10
5、煮12(1972年5月)に記載された技術に従っ
て、吸収材料を垂直に連続的又は断続的方法によって高
所から低所へ(重力カラム)又は低所から高所へ(強制
カラム)移動させること。
よJ) r Ch1mi5et IndugtrlG
、 Gen1e ChImique J vOL 10
5、煮12(1972年5月)に記載された技術に従っ
て、吸収材料を垂直に連続的又は断続的方法によって高
所から低所へ(重力カラム)又は低所から高所へ(強制
カラム)移動させること。
吸収材料の容積/ヒドラジン水和物溶液の容積の比及び
処理期間は多くのパラメーター、特に不純物の初期含有
量及び所望する最終含有量、不純物の種類、吸収材料の
種類及び物理的特性、前記したような処理技術の選択、
処理すべき溶液の流量に左右されることはいうまでもな
い。全く例示的であるが、2600ppm程度の通常の
不純物(ケトン、アルコール、アジンなど、炭素の重量
で表わして)を含有するヒドラジン水和物溶液について
は、吸収材料を再生することなく、この含有量を2〜3
00 ppmまで、そしてさらには処理すべき溶液の1
150〜1/4 を表わす吸収材料の容積で50〜10
09mまで容易に低下できることが示された。上記の例
示はある程度の範囲を与えるものであるが、この例示か
らはずれても本発明の範囲内にあることは明らかである
。
処理期間は多くのパラメーター、特に不純物の初期含有
量及び所望する最終含有量、不純物の種類、吸収材料の
種類及び物理的特性、前記したような処理技術の選択、
処理すべき溶液の流量に左右されることはいうまでもな
い。全く例示的であるが、2600ppm程度の通常の
不純物(ケトン、アルコール、アジンなど、炭素の重量
で表わして)を含有するヒドラジン水和物溶液について
は、吸収材料を再生することなく、この含有量を2〜3
00 ppmまで、そしてさらには処理すべき溶液の1
150〜1/4 を表わす吸収材料の容積で50〜10
09mまで容易に低下できることが示された。上記の例
示はある程度の範囲を与えるものであるが、この例示か
らはずれても本発明の範囲内にあることは明らかである
。
吸収材料が不純物で飽和されたときは、それは、水、ア
ルカリ性又は醗性溶液、或いは好ましくは溶媒で洗浄す
ることによって再生される。再生に使用できる溶媒は、
アルコール、ケトン、脂肪族又は芳香族炭化水素のうち
から選ばれるが、これらに限らない。そのような例とし
ては、メチルアルコール、エチルアルコール、アセトン
、メチルエチルケトン、ベンゼン、キシレン、ヘキサン
、シクロヘキサンなどがあけられる。これらの溶媒は、
例えば蒸留によって浄化した後に再循環できる。
ルカリ性又は醗性溶液、或いは好ましくは溶媒で洗浄す
ることによって再生される。再生に使用できる溶媒は、
アルコール、ケトン、脂肪族又は芳香族炭化水素のうち
から選ばれるが、これらに限らない。そのような例とし
ては、メチルアルコール、エチルアルコール、アセトン
、メチルエチルケトン、ベンゼン、キシレン、ヘキサン
、シクロヘキサンなどがあけられる。これらの溶媒は、
例えば蒸留によって浄化した後に再循環できる。
下記の実施例は、本発明を例示するものであって、本発
明を何ら制約しない。
明を何ら制約しない。
例 1
直径21、高さ30傭のカラムに、予め含水アルコール
m液<水−メチルアルコール>ニ懸濁すせ且つ水洗した
5occのスチレン−ジビニルベンゼン共重合体をスリ
ットガラス製円板で支持して配置する。この共重合体は
、平均細孔直径が5OAであシ、比表面積が750m”
/&であル且っ細孔1 容積が51%である球状体の形
をしている。
m液<水−メチルアルコール>ニ懸濁すせ且つ水洗した
5occのスチレン−ジビニルベンゼン共重合体をスリ
ットガラス製円板で支持して配置する。この共重合体は
、平均細孔直径が5OAであシ、比表面積が750m”
/&であル且っ細孔1 容積が51%である球状体の形
をしている。
アンモニアをメチルエチルケトンの存在下に過酸化水素
で酸化する方法によって得られた’9’t10ppmの
全炭素含有量を持つ100%ヒドラジン水和物(N2H
4・H2O)溶液をカラムの上部から100ff”/h
の流量で導入する。不純物は、アジン、ヒドラゾン、ア
ミド及びオキシム官能基を持つ物質から本質的になって
いた。5時間半のパーコレーションでカラムが平衡にな
った後、同じ濃度であるが全炭素含有量が350 pH
1mであるヒドラジン水和物溶液が550cc得られ九
〇全炭素含有量は、酸素の気流中950℃において触媒
(酸化コバルト)上で、C02に転化される炭素質物質
を酸化し、次いで赤外分光法で定量することによって測
定した。
で酸化する方法によって得られた’9’t10ppmの
全炭素含有量を持つ100%ヒドラジン水和物(N2H
4・H2O)溶液をカラムの上部から100ff”/h
の流量で導入する。不純物は、アジン、ヒドラゾン、ア
ミド及びオキシム官能基を持つ物質から本質的になって
いた。5時間半のパーコレーションでカラムが平衡にな
った後、同じ濃度であるが全炭素含有量が350 pH
1mであるヒドラジン水和物溶液が550cc得られ九
〇全炭素含有量は、酸素の気流中950℃において触媒
(酸化コバルト)上で、C02に転化される炭素質物質
を酸化し、次いで赤外分光法で定量することによって測
定した。
例 2
例1に記載の吸収材料を50CC収納し九個1と同じ装
置に、全炭素含有量が1440 ppmである26%濃
度のヒドラジン水和物溶液を100C11%の流量で導
入する。1時間のパーコレーションで、同じ濃度である
が全炭素含有量が50〜1100ppであるとドラジン
水和物溶液が100CC得られた。
置に、全炭素含有量が1440 ppmである26%濃
度のヒドラジン水和物溶液を100C11%の流量で導
入する。1時間のパーコレーションで、同じ濃度である
が全炭素含有量が50〜1100ppであるとドラジン
水和物溶液が100CC得られた。
5時間のパーコレーションの後、全炭素含有量が200
ppmである同一濃度のヒト2ジン水和物溶液が50
0cc得られた。
ppmである同一濃度のヒト2ジン水和物溶液が50
0cc得られた。
例 5
直径1■、長さ3msの押出棒状体の形の予め脱酸素し
たカーボンブラックを50g収納した例1と同じ装置に
、全炭素含有量が1440ppmである濃度26%のヒ
ドラジン水和物溶液を100α1/hの流量で導入する
。3時間のパーコレーションで300ccのヒドラジン
水和物溶液が得られたが、全炭素含有量は2 s o
ppmであった。カーボンブラックの細孔容積は約50
%でアシ、細孔の55%は10A以下の直径を有し、細
孔の60%は250A以下の直径を有した。
たカーボンブラックを50g収納した例1と同じ装置に
、全炭素含有量が1440ppmである濃度26%のヒ
ドラジン水和物溶液を100α1/hの流量で導入する
。3時間のパーコレーションで300ccのヒドラジン
水和物溶液が得られたが、全炭素含有量は2 s o
ppmであった。カーボンブラックの細孔容積は約50
%でアシ、細孔の55%は10A以下の直径を有し、細
孔の60%は250A以下の直径を有した。
例 4
例1に記載した吸収材料を5occ収納した例1と同じ
装置に、全炭素含有量が2400 ppmである10%
濃度のヒト2ジン水和物溶液を100α1/hの流量で
導入する。2時間半のパーコレーションで、全炭素含有
量が600 ppmであるヒドラジン水和物溶液が25
0cc得られた。
装置に、全炭素含有量が2400 ppmである10%
濃度のヒト2ジン水和物溶液を100α1/hの流量で
導入する。2時間半のパーコレーションで、全炭素含有
量が600 ppmであるヒドラジン水和物溶液が25
0cc得られた。
−倒り−」−
例1o装置に、ジビニルベンゼンで架橋したポリスチレ
ン樹脂5QCCをフリットガラス製円板で支持して配置
する。この物質は、平均細孔直径が75人である白色球
状体の形状であって、乾燥物について600♂/9の比
表面積を有し、その粒度はα3〜t2閤であった。
ン樹脂5QCCをフリットガラス製円板で支持して配置
する。この物質は、平均細孔直径が75人である白色球
状体の形状であって、乾燥物について600♂/9の比
表面積を有し、その粒度はα3〜t2閤であった。
2400 ppmの全炭素を含有する濃度10%のヒド
ラジン水和物溶液をカラムの上部から100d/hの流
量で導入する。2時間半のパーコレーションで、全炭素
含有量が1000 ppmであるヒドラジン水和物溶液
が250 Ca得られた。
ラジン水和物溶液をカラムの上部から100d/hの流
量で導入する。2時間半のパーコレーションで、全炭素
含有量が1000 ppmであるヒドラジン水和物溶液
が250 Ca得られた。
例 6
、例1に記載の吸収材料を5occ収納した例1と同じ
装置に、全炭素含有量が1440 ppmである濃度2
6%のヒドラジン水和物溶液を100 Ca1l”/h
の流量で導入する。4時間のパーコレーションで、パー
コレーションされたヒドラジン水和物溶液の全炭素含有
量は180ppmに低下した後に、徐々に600 pp
mに上昇し、共重合体の飽和が開始したことを示した。
装置に、全炭素含有量が1440 ppmである濃度2
6%のヒドラジン水和物溶液を100 Ca1l”/h
の流量で導入する。4時間のパーコレーションで、パー
コレーションされたヒドラジン水和物溶液の全炭素含有
量は180ppmに低下した後に、徐々に600 pp
mに上昇し、共重合体の飽和が開始したことを示した。
さらに2時間のパーコレーションで全炭素含有量は65
0 ppmに達した。共重合体が飽和したものと考えら
れる。ヒドラジン水和物を回収するために樹脂を200
CCの水、次いで150ccのメチルアルコール、次い
で400CCの水で洗浄した。共重合体は、ヒドラジン
水和物の新たな精製操作に使用できる状態にあった。
0 ppmに達した。共重合体が飽和したものと考えら
れる。ヒドラジン水和物を回収するために樹脂を200
CCの水、次いで150ccのメチルアルコール、次い
で400CCの水で洗浄した。共重合体は、ヒドラジン
水和物の新たな精製操作に使用できる状態にあった。
また、メチルアルコールに代えて150CCのメチルエ
チルケトンを用いても同じ結果が得られた0例 7 直径五81、高さ2mのカラムに、例1に記載した方法
に従って例1の吸収材樹脂を800 cc配装する。2
4001T1mの全炭素を含有する99%濃度のヒドラ
ジン水和物溶液を用いて、400α1/hの流量でもっ
て、全炭素含有量が550 ppmである同一濃度のヒ
ドラジン水和物溶液が25Kf1 得られた。
チルケトンを用いても同じ結果が得られた0例 7 直径五81、高さ2mのカラムに、例1に記載した方法
に従って例1の吸収材樹脂を800 cc配装する。2
4001T1mの全炭素を含有する99%濃度のヒドラ
ジン水和物溶液を用いて、400α1/hの流量でもっ
て、全炭素含有量が550 ppmである同一濃度のヒ
ドラジン水和物溶液が25Kf1 得られた。
例 8
例7におけるように実施するが、ただし抽出カラムにヒ
ドラジン水和物を300 Octl/ hの流量で供給
する。全炭素含有量が550 ppmであるヒドラジン
水和物が25Kp得られた。この例は、抽出効率が供給
流量の変更によって影箒されないことを示している。
ドラジン水和物を300 Octl/ hの流量で供給
する。全炭素含有量が550 ppmであるヒドラジン
水和物が25Kp得られた。この例は、抽出効率が供給
流量の変更によって影箒されないことを示している。
例 9
例1の吸収材料を50g収納した例1と同じ装置で、ア
ンモニアをケトンの存在下に無機へロゲン化化合物で酸
化する方法に−よシ得られた11000ppの全炭素を
含有する55%濃度のヒドラジン水和物水溶液を処理す
る。100 cd/ hの流量で、全炭素含有量が30
0 ppmに低下した同一濃度のヒドラジン水和物溶液
が1500cc得られた0例10 上記と同じ方法で得られ、濃度が96%であシ、100
0 pPmの全炭素を含有するヒドラジン水和物水溶液
よシ出発して、例9に記載の方法と同様にして実施する
ことによJ、300Ppmの全炭素を含有する同一濃度
のヒドラジン水和物水溶液が1500cc得られた。
ンモニアをケトンの存在下に無機へロゲン化化合物で酸
化する方法に−よシ得られた11000ppの全炭素を
含有する55%濃度のヒドラジン水和物水溶液を処理す
る。100 cd/ hの流量で、全炭素含有量が30
0 ppmに低下した同一濃度のヒドラジン水和物溶液
が1500cc得られた0例10 上記と同じ方法で得られ、濃度が96%であシ、100
0 pPmの全炭素を含有するヒドラジン水和物水溶液
よシ出発して、例9に記載の方法と同様にして実施する
ことによJ、300Ppmの全炭素を含有する同一濃度
のヒドラジン水和物水溶液が1500cc得られた。
手続補正書(方式)
%式%
事件の表示 昭和60年 特願第24578 号発明の
名称 ヒドラジン水和物水溶液の精製方法補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アトケム 代理人 〒103 補正命令通知の[I付 昭和60年5月28日補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 補正の内容 別紙の通り 本願の明細書を次のように補正する。
名称 ヒドラジン水和物水溶液の精製方法補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アトケム 代理人 〒103 補正命令通知の[I付 昭和60年5月28日補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 補正の内容 別紙の通り 本願の明細書を次のように補正する。
t 第7頁13行〜第8頁2行の「本発明において・・
・測定される。」を次のように補正する。
・測定される。」を次のように補正する。
r本発明において、細孔容積は、イー・ダブりニー・ウ
オシュバーン(E、W、 Washburn )氏によ
り「米国科学アカデミ−会報(proe、 of Na
t、 ofAcad、 of 5clsna* of
United 5tates ) J Vol、 7、
p、 115〜116(1921)に及びエイチ・エム
・ルータール、シー・エフΦプレズロウ(H,M。
オシュバーン(E、W、 Washburn )氏によ
り「米国科学アカデミ−会報(proe、 of Na
t、 ofAcad、 of 5clsna* of
United 5tates ) J Vol、 7、
p、 115〜116(1921)に及びエイチ・エム
・ルータール、シー・エフΦプレズロウ(H,M。
Rootare、 C,?、 Prez@low)両氏
により[物理化学会誌(Journ、 of Phys
、 Cbs+m、 ) J Vol、 71、p。
により[物理化学会誌(Journ、 of Phys
、 Cbs+m、 ) J Vol、 71、p。
2755C1967)に記載された水銀吸収法により、
並びにジエー・ピー・ルヘール(J、 P、 LeHa
lr )氏により[フランスセラミック学会誌(L@
Bulletinde 1m 5ocidt! Fra
ncaiss de CJramiqus ) J19
71、p、69に記載された方法に従う吸収−説1 着
等温式によって測定される。」 2 第9頁16〜17行の[Lemlrgeaux・・
・・・Chimique Jを次のように補正する。
並びにジエー・ピー・ルヘール(J、 P、 LeHa
lr )氏により[フランスセラミック学会誌(L@
Bulletinde 1m 5ocidt! Fra
ncaiss de CJramiqus ) J19
71、p、69に記載された方法に従う吸収−説1 着
等温式によって測定される。」 2 第9頁16〜17行の[Lemlrgeaux・・
・・・Chimique Jを次のように補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (リ 水溶液状のヒドラジン水和物をヒドラジンに対し
て反応性の官能基を有しない固体吸収材料によって処理
することからな多、その際吸収材料として5ms以下の
平均粒度の微孔質粒子からなル、該粒子の細孔容積が1
0〜70%であル、平均細孔直径が500A以下である
吸収材料を用いることを特徴とするヒト2ジン水和物水
溶液の精製方法0 (2)吸収材料粒子の比表面積が10〜1500♂/i
、好ましくは100〜1000n?/11であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3) 吸収材料の平均粒度が100μ〜31Iulで
あることを特徴とする特許請求の範朋第1又は2項記載
の方法。 (4)細孔容積が20〜60%であシ、平均細孔直径が
20〜300Aであることを特徴とする特許請求の範囲
第1〜3項のいずれかに記載の方法〇(5)吸収材料が
純粋に炭素化された物質のうちから選ばれることを特徴
とする特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の方
法。 (6)純粋に炭素化された物質が合成又は天然系の炭化
水素化合物の熱分解によって得られることを特徴とする
特許請求の範囲第5項記載の方法。 (7)炭化水素化合物がアセチレン、メタン、ナフタリ
ン、ココナツ、各種木材、特にぶな材よシなる群から選
ばれることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の方
法。 (8) @収材料がヒドラジンに対して反応性の官能基
を分子中に含まない重合体のうちから選ばれることを特
徴とする特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の
方法。 (タン 重合体がスチレン、p−メチルスチレ、ン又は
エチルスチレンのような置換されたスチレンのホモ重合
体又はそれらの共重合体、或いはそれらとジビニルベン
ゼン、トリビニルベンゼン、アルキルジビニルベンゼン
又ハアルキルトリビニルベンゼン(1〜2個の炭素原子
を有するアルキル置換基が1〜3又は4個の割合でベン
ゼン核上にある)との共重合体よシなる群から選ばれる
ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の方法。 (10)精製すべきヒドラジン水和物溶液を吸収材料の
層にパーコレーシロンすることからなることを特徴とす
る特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8402194A FR2559472B1 (fr) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | Procede de purification de solutions aqueuses d'hydrate d'hydrazine |
FR84.02194 | 1984-02-14 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60239308A true JPS60239308A (ja) | 1985-11-28 |
JPH0144641B2 JPH0144641B2 (ja) | 1989-09-28 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0153216B1 (ja) |
JP (1) | JPS60239308A (ja) |
KR (1) | KR930010993B1 (ja) |
AT (1) | ATE28850T1 (ja) |
BR (1) | BR8500657A (ja) |
CA (1) | CA1273473A (ja) |
DE (1) | DE3560447D1 (ja) |
ES (1) | ES8606194A1 (ja) |
FR (1) | FR2559472B1 (ja) |
IE (1) | IE55962B1 (ja) |
MX (1) | MX155979A (ja) |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009035467A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-19 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 金属微粉末製造に用いる水加ヒドラジンの製造方法 |
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FR2778660B1 (fr) * | 1998-05-14 | 2000-06-23 | Atochem Elf Sa | Procede de preparation d'hydrate d'hydrazine |
FR2778659B1 (fr) | 1998-05-14 | 2000-06-23 | Atochem Elf Sa | Procede de preparation d'hydrate d'hydrazine |
FR2782717B1 (fr) * | 1998-08-26 | 2000-09-29 | Atochem Elf Sa | Procede de fabrication d'hydrate d'hydrazine a partir d'azine de la methyl ethyl cetone |
CN109455683A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-03-12 | 宜宾海丰和锐有限公司 | 一种纯化水合肼制备电子级水合肼的方法 |
FR3096049B1 (fr) * | 2019-05-16 | 2021-12-17 | Arkema France | Procede ameliore de preparation d'hydrate d'hydrazine avec recyclage pyrazoline |
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BE569943A (ja) * | 1957-08-01 | |||
NL274425A (ja) * | 1961-02-08 | |||
GB1017663A (en) * | 1961-12-20 | 1966-01-19 | Stephen Robert Mercer Ellis | Concentration of hydrazine |
GB1060065A (en) * | 1963-08-20 | 1967-02-22 | Whiffen & Sons Ltd | Improvements in or relating to hydrazine hydrate |
US3436344A (en) * | 1963-11-27 | 1969-04-01 | American Potash & Chem Corp | Process for removing impurities from a fluid stream |
GB1122034A (en) * | 1964-12-22 | 1968-07-31 | Fisons Ind Chemicals Ltd | Process for the preparation of azines |
GB1133762A (en) * | 1965-04-20 | 1968-11-20 | Fisons Ind Chemicals Ltd | Process for the preparation of azines and/or isohydrazones and their use in the production of hydrazine |
GB1146291A (en) * | 1965-12-07 | 1969-03-26 | Fisons Ind Chemicals Ltd | Hydrazine process |
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US3625886A (en) * | 1969-02-13 | 1971-12-07 | Day & Zimmermann Inc | Process for recovering organic material from aqueous streams |
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US4040990A (en) * | 1975-02-18 | 1977-08-09 | Rohm And Haas Company | Partially pyrolyzed macroporous polymer particles having multimodal pore distribution with macropores ranging from 50-100,000 angstroms |
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-
1984
- 1984-02-14 FR FR8402194A patent/FR2559472B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-02-01 EP EP85400169A patent/EP0153216B1/fr not_active Expired
- 1985-02-01 AT AT85400169T patent/ATE28850T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-02-01 DE DE8585400169T patent/DE3560447D1/de not_active Expired
- 1985-02-07 US US06/699,043 patent/US4657751A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-02-11 KR KR1019850000841A patent/KR930010993B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-02-12 MX MX204304A patent/MX155979A/es unknown
- 1985-02-12 ZA ZA851050A patent/ZA851050B/xx unknown
- 1985-02-12 IE IE339/85A patent/IE55962B1/en not_active IP Right Cessation
- 1985-02-13 ES ES540369A patent/ES8606194A1/es not_active Expired
- 1985-02-13 BR BR8500657A patent/BR8500657A/pt unknown
- 1985-02-13 JP JP60024578A patent/JPS60239308A/ja active Granted
- 1985-02-13 CA CA000474230A patent/CA1273473A/fr not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
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JP2009035467A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-19 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 金属微粉末製造に用いる水加ヒドラジンの製造方法 |
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