JPS60239186A - テレビジヨン信号メモリ‐書込み回路 - Google Patents
テレビジヨン信号メモリ‐書込み回路Info
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- JPS60239186A JPS60239186A JP60095862A JP9586285A JPS60239186A JP S60239186 A JPS60239186 A JP S60239186A JP 60095862 A JP60095862 A JP 60095862A JP 9586285 A JP9586285 A JP 9586285A JP S60239186 A JPS60239186 A JP S60239186A
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- H04N5/937—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof by assembling picture element blocks in an intermediate store
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- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、人力tべきテレビジョン信号から取出した水
平同期信号パターンおよび垂直同期信号パターンに結合
されたテレビジョン信号をそれぞれ水平書込み期間およ
び垂直書込み期間中にテレビジョン信号メモリ回路内に
書込むテレビジョン信号メモリー書込み回路であって、
前記の同期信号パターンの相対位置を各フィールド中に
測定する測定回路を有するテレビジョン信号メモリー書
込み回路に関するものである。
平同期信号パターンおよび垂直同期信号パターンに結合
されたテレビジョン信号をそれぞれ水平書込み期間およ
び垂直書込み期間中にテレビジョン信号メモリ回路内に
書込むテレビジョン信号メモリー書込み回路であって、
前記の同期信号パターンの相対位置を各フィールド中に
測定する測定回路を有するテレビジョン信号メモリー書
込み回路に関するものである。
オランダ国特許出願第8203668号(特開昭59−
79685号)明細書には、上述した種類のテレビジョ
ン信号メモリー書込み回路が記載されている。
79685号)明細書には、上述した種類のテレビジョ
ン信号メモリー書込み回路が記載されている。
このオランダ国特許出願明細書の場合には、テレビジョ
ン信号を入れるべきテレビジョン信号メモリ回路がフィ
ールド周波数二倍回路に対して用いられている。測定回
路により測定された水平および垂直同期信号間の時間間
隔はメモリ回路を読出す際に水平および垂直同期信号の
対応する位置が得られるようにする為に適当に調整され
た後に読出し回路に伝達される。従って、例えばビデオ
レコーダから生じるテレビジョン信号から取出される同
期信号パターン中に生じるおそれのあるよう゛な不規則
性が同期信号パターン中に生じるのに回路が感応しなく
なる。
ン信号を入れるべきテレビジョン信号メモリ回路がフィ
ールド周波数二倍回路に対して用いられている。測定回
路により測定された水平および垂直同期信号間の時間間
隔はメモリ回路を読出す際に水平および垂直同期信号の
対応する位置が得られるようにする為に適当に調整され
た後に読出し回路に伝達される。従って、例えばビデオ
レコーダから生じるテレビジョン信号から取出される同
期信号パターン中に生じるおそれのあるよう゛な不規則
性が同期信号パターン中に生じるのに回路が感応しなく
なる。
しかし、例えば、フィールド周波数二倍処理も任意に行
われる画像部分拡大回路或いは雑音抑圧回路にメモリ回
路を用いる場合には、ビデオレコーダから受けるテレビ
ジョン信号の処理中表示画像に急激な過渡現象の形態の
妨害現象或いは雑音抑圧の中断が生じるおそれがある。
われる画像部分拡大回路或いは雑音抑圧回路にメモリ回
路を用いる場合には、ビデオレコーダから受けるテレビ
ジョン信号の処理中表示画像に急激な過渡現象の形態の
妨害現象或いは雑音抑圧の中断が生じるおそれがある。
本発明の目的は、上述した妨害現象をできる限り最良に
防止し、書込み回路をより一層一般的に ゛適用しろる
ようにすることにある。
防止し、書込み回路をより一層一般的に ゛適用しろる
ようにすることにある。
本発明は、入力すべきテレビジョン信号から取出した水
平同期信号パターンおよび垂直同期信号パターンに結合
されたテレビジョン信号をそれぞれ水平書込み期間およ
び垂直書込み期間中にテレビジョン信号メモリ回路内に
書込むテレビジョン信号メモリー書込み回路であって、
前記の同期信号パターンの相対位置を各フィールド中に
測定する測定回路を有するテレビジョン信号メモリー書
込み回路において、書込み回路の、垂直書込み期間を決
定する垂直同期信号路内に可変遅延回路を設け、この可
変遅延回路の切換え信号入力端子を前記の測定回路の出
力端子に結合し、前記の測定回路により測定された前記
の同期信号パターンの相対位置に依存して、垂直同期信
号パターンが水平同期信号パターンと一致しない程度に
前記の遅延回路により垂直同期信号パターンを遅延させ
るようにしたことを特徴とする。
平同期信号パターンおよび垂直同期信号パターンに結合
されたテレビジョン信号をそれぞれ水平書込み期間およ
び垂直書込み期間中にテレビジョン信号メモリ回路内に
書込むテレビジョン信号メモリー書込み回路であって、
前記の同期信号パターンの相対位置を各フィールド中に
測定する測定回路を有するテレビジョン信号メモリー書
込み回路において、書込み回路の、垂直書込み期間を決
定する垂直同期信号路内に可変遅延回路を設け、この可
変遅延回路の切換え信号入力端子を前記の測定回路の出
力端子に結合し、前記の測定回路により測定された前記
の同期信号パターンの相対位置に依存して、垂直同期信
号パターンが水平同期信号パターンと一致しない程度に
前記の遅延回路により垂直同期信号パターンを遅延させ
るようにしたことを特徴とする。
本発明は、前記の妨害現象は、入力すべきテレビジョン
信号の所定のライン数から生じるテレビジョン信号を人
力したメモリ回路中の位置が連続的に変化する結果によ
るものであるということを確かめた。入力に関するメモ
リ位置のこれらの変化は水平同期信号パターンに比べ垂
直同期信号パターン中の不規則性によって生じた。この
場合、所定のラインを入力したメモリ回路中の位置が変
化する。例えば、垂直同期信号の位置が関連の水平同期
信号の後から前に変化する場合には、メモリ回路中のラ
イン数が常に1だけ増大成いは現象し、このことは不所
望なことである。本発明の手′段によればこの現象を著
しく減少せしめることができる。その理由は、遅延回路
を用いて、関連の水平および垂直同期信号間の時間間隔
を充分に大きく維持しうる為である。
信号の所定のライン数から生じるテレビジョン信号を人
力したメモリ回路中の位置が連続的に変化する結果によ
るものであるということを確かめた。入力に関するメモ
リ位置のこれらの変化は水平同期信号パターンに比べ垂
直同期信号パターン中の不規則性によって生じた。この
場合、所定のラインを入力したメモリ回路中の位置が変
化する。例えば、垂直同期信号の位置が関連の水平同期
信号の後から前に変化する場合には、メモリ回路中のラ
イン数が常に1だけ増大成いは現象し、このことは不所
望なことである。本発明の手′段によればこの現象を著
しく減少せしめることができる。その理由は、遅延回路
を用いて、関連の水平および垂直同期信号間の時間間隔
を充分に大きく維持しうる為である。
ビデオレコーダから生じ、るテレビジョン信号を通常の
ように表示する為には、切換え自在の遅延時間を有する
簡単な回路を遅延回路として用いても充分である。
ように表示する為には、切換え自在の遅延時間を有する
簡単な回路を遅延回路として用いても充分である。
ビデオレコーダから生じる例えば静止画信号のような特
別なテレビジョン信号を表示する場合には、しばしば、
遅延回路によって生じる遅延時間をほぼ連続的に変えう
るようにする必要がある。
別なテレビジョン信号を表示する場合には、しばしば、
遅延回路によって生じる遅延時間をほぼ連続的に変えう
るようにする必要がある。
この場合遅延回路の最大遅延時間はほぼ2ライン周期に
等しくするのが好ましく、このようにすることにより、
垂直同期信号の位置の変化があまり速くなければ大きく
ても殆ど妨害減少を生ぜしめない。
等しくするのが好ましく、このようにすることにより、
垂直同期信号の位置の変化があまり速くなければ大きく
ても殆ど妨害減少を生ぜしめない。
図面につき本発明を説明する。
第1図において、書込みメモリ回路の入力端子1にはテ
レビジョン信号Tが供給される。この入力端子1はメモ
リ回路5の入力端子3および同期信号発生回路9の入力
端子7に接続されている。
レビジョン信号Tが供給される。この入力端子1はメモ
リ回路5の入力端子3および同期信号発生回路9の入力
端子7に接続されている。
メモリ回路5は、例えばこれに供給され且つテレビジョ
ン画像のラスタの複数の能動ラインから得たテレビジョ
ン信号を記憶するのに適しており、例えばフィールド周
波数を2倍にしたり、或いは雑音を抑圧したり、或いは
画像部分を拡大したりするのに用いることができる。こ
のようなメモリ回路の適用例や書込みおよび読出し作動
はオランダ国特許出願第8203668号(特開昭59
−79685号)明細書に記載されている。メモリ回路
には1.入力すべきテレビジョン信号の水平および垂直
同期信号パターンにそれぞれ関連する水平および垂直書
込み期間中に書込みが行われる。メモリ回路の読出しは
いかにして行われるか、またメモリ回路の書込みの詳細
ば゛本発明を理解する上で重要でない為、ここでは説明
しない。これら−例は前記のオランダ国特許出願第82
03668号明細書に記載されている。
ン画像のラスタの複数の能動ラインから得たテレビジョ
ン信号を記憶するのに適しており、例えばフィールド周
波数を2倍にしたり、或いは雑音を抑圧したり、或いは
画像部分を拡大したりするのに用いることができる。こ
のようなメモリ回路の適用例や書込みおよび読出し作動
はオランダ国特許出願第8203668号(特開昭59
−79685号)明細書に記載されている。メモリ回路
には1.入力すべきテレビジョン信号の水平および垂直
同期信号パターンにそれぞれ関連する水平および垂直書
込み期間中に書込みが行われる。メモリ回路の読出しは
いかにして行われるか、またメモリ回路の書込みの詳細
ば゛本発明を理解する上で重要でない為、ここでは説明
しない。これら−例は前記のオランダ国特許出願第82
03668号明細書に記載されている。
水平同期信号パターンの水平同期信号Hは同期信号発生
回路9の出力端子11から得られ、メモリ回路5の入力
端子13に供給される。これらの信号は例えば分周回路
が後続する位相制御ループ中に設けられたクロック信号
発生器により発生せしめられ、分周回路の出力信号の位
相と、入力端子7に供給されるテレビジョン信号から振
幅選択により得た水平同期信号の位相とが比較される。
回路9の出力端子11から得られ、メモリ回路5の入力
端子13に供給される。これらの信号は例えば分周回路
が後続する位相制御ループ中に設けられたクロック信号
発生器により発生せしめられ、分周回路の出力信号の位
相と、入力端子7に供給されるテレビジョン信号から振
幅選択により得た水平同期信号の位相とが比較される。
この場合、このクロック信号発生器はメモリ回路5に対
する書込みクロック信号をも生じうるようにしうる。
する書込みクロック信号をも生じうるようにしうる。
垂直同期信号パターンの垂直同期信号■は同期信号発生
回路′9の出力端子15から生ぜしめられる。
回路′9の出力端子15から生ぜしめられる。
これらの信号は例えば振幅選択、積分および振幅制限に
より、入力端子7に供給されるテレビジョン信号から得
ることができる。これらの信号は可変置換回路17を経
てメモリ回路5の入力端子19に供給される。測定回路
25の入力端子21および23はメモリ回路5の入力端
子13および19にそれぞれ接続されている。測定回路
25の出力端子27は可変遅延回路17のスイッチング
信号入力端子29に接続されており、水平同期信号と垂
直同期信号との間で測定される間隔があまりにも短いか
或いは垂直同期信号と水平同期信号との間で測定される
間隔があまりにも長い場合にこのスイッチング信号入力
端子にスイッチング信号を供給する。前記のオランダ国
特許出願第8203668−号明細書には垂直同期信号
と水平同期信号との間の間隔を測定する測定回路が記載
されており、水平同期信号とこれに続く垂直同期信号と
の間の間隔を測定しうる測定回路を第9図に示す。可変
遅延回路17は遅延線31と切換えスイッチ33とを有
し、切換えスイッチ33は入力端子29におけるスイッ
チング信号によって作動でき、このスイッチによ゛り遅
延線31を同期信号発生回路9の出力端子15とメモリ
回路5の入力端子19との間の信号路中に導入したりし
なかったりしうる。遅延線31は例えばクロック信号発
生器35により制御されるシフトレジスタとしうる。こ
のクロック信号発生器35により測定回路25をも制御
しうる。遅延線31により生ぜしめる遅延はテレビジョ
ン信号Tのライン周期のほぼ1/4に等しく選択するの
が好ましい。大部分のテレビジョンシステムではこの遅
延はほぼ16μ秒である。
より、入力端子7に供給されるテレビジョン信号から得
ることができる。これらの信号は可変置換回路17を経
てメモリ回路5の入力端子19に供給される。測定回路
25の入力端子21および23はメモリ回路5の入力端
子13および19にそれぞれ接続されている。測定回路
25の出力端子27は可変遅延回路17のスイッチング
信号入力端子29に接続されており、水平同期信号と垂
直同期信号との間で測定される間隔があまりにも短いか
或いは垂直同期信号と水平同期信号との間で測定される
間隔があまりにも長い場合にこのスイッチング信号入力
端子にスイッチング信号を供給する。前記のオランダ国
特許出願第8203668−号明細書には垂直同期信号
と水平同期信号との間の間隔を測定する測定回路が記載
されており、水平同期信号とこれに続く垂直同期信号と
の間の間隔を測定しうる測定回路を第9図に示す。可変
遅延回路17は遅延線31と切換えスイッチ33とを有
し、切換えスイッチ33は入力端子29におけるスイッ
チング信号によって作動でき、このスイッチによ゛り遅
延線31を同期信号発生回路9の出力端子15とメモリ
回路5の入力端子19との間の信号路中に導入したりし
なかったりしうる。遅延線31は例えばクロック信号発
生器35により制御されるシフトレジスタとしうる。こ
のクロック信号発生器35により測定回路25をも制御
しうる。遅延線31により生ぜしめる遅延はテレビジョ
ン信号Tのライン周期のほぼ1/4に等しく選択するの
が好ましい。大部分のテレビジョンシステムではこの遅
延はほぼ16μ秒である。
第2図において、またそれ以後の図においても対応する
構成素子には同一符号を付した。
構成素子には同一符号を付した。
可変遅延回路17フよび測定回路25は第1図のものと
異なる構成にし、これらは第4図につき説明する。
異なる構成にし、これらは第4図につき説明する。
第2図においては、メモリ回路5の垂・直同期信号入力
端子19と可変遅延回路17の出力端子37との間に更
に選択回路39が配置され、この選択回路39の入力端
子41が遅延回路17の出力端子に、入力端子43が窓
信号発生器47の窓信号出力端子45に、クロック信号
入力端子49がクロック信号発生器35の出力端子51
にそれぞれ接続されている。
端子19と可変遅延回路17の出力端子37との間に更
に選択回路39が配置され、この選択回路39の入力端
子41が遅延回路17の出力端子に、入力端子43が窓
信号発生器47の窓信号出力端子45に、クロック信号
入力端子49がクロック信号発生器35の出力端子51
にそれぞれ接続されている。
窓信号発生器47の出力端子45は更に測定回路25の
出力端子53に接続されており、この測定回路の他の入
力端子55は窓信号発生器47の出力端子57に接続さ
れている。窓信号発生器470入力端子59は同期信号
発生回路9の出力端子11に接続され、クロック信号発
生器35の出力端子51にはクロック信号入力端子61
が接続されている。
出力端子53に接続されており、この測定回路の他の入
力端子55は窓信号発生器47の出力端子57に接続さ
れている。窓信号発生器470入力端子59は同期信号
発生回路9の出力端子11に接続され、クロック信号発
生器35の出力端子51にはクロック信号入力端子61
が接続されている。
遅延回路17の組合せ入力端子63は測定回路25の組
合せ出力端子65に接続され、クロック信号発生器35
の出力端子51にクロック信号入力端子67が接続され
ている。
合せ出力端子65に接続され、クロック信号発生器35
の出力端子51にクロック信号入力端子67が接続され
ている。
測定回路25のクロック信号入力端子69はクロック信
号発生器35の出力端子51に接続されている。
号発生器35の出力端子51に接続されている。
第2図の回路の作動は以下の通りである。
窓信号発生器47はその出力端子45から、各水平同期
パルス後ある時間例えば8μ秒に至る前に開始しである
時間例えば8μ秒継続する窓信号を生じる。遅延回路1
7によって遅延された垂直同期信号がこの窓内に入る場
合には、測定回路25がこの垂直同期信号の開始からこ
の窓の終端までの期間を測定する。この測定の為に窓終
了信号を用いこれを測定回路25の入力端子55に供給
する。その後、遅延回路17の遅延時間を測定された期
間だけ増大させる。このようにして垂直同期パルスは選
択回路39において、この選択回路39の入力端子43
に供給される窓信号から取出される窓の終端時に生じる
パルスに置き換えられる。
パルス後ある時間例えば8μ秒に至る前に開始しである
時間例えば8μ秒継続する窓信号を生じる。遅延回路1
7によって遅延された垂直同期信号がこの窓内に入る場
合には、測定回路25がこの垂直同期信号の開始からこ
の窓の終端までの期間を測定する。この測定の為に窓終
了信号を用いこれを測定回路25の入力端子55に供給
する。その後、遅延回路17の遅延時間を測定された期
間だけ増大させる。このようにして垂直同期パルスは選
択回路39において、この選択回路39の入力端子43
に供給される窓信号から取出される窓の終端時に生じる
パルスに置き換えられる。
第3図は第2図の回路に用いうるような窓信号発生器4
7の一実施例を線図的に示す。
7の一実施例を線図的に示す。
入力端子59に供給される水平同期信号Hはカウンタ7
5および77のリセット入力端子71および73にそれ
ぞれ供給され、これらカウンタのクロック信号入力端子
79および88は窓信号発生器47のクロック信号入力
端子61に接続されている。これらカウンタ75および
77がリセットされると、これらカウンタの水平同期信
号出力端子は低レベルとなり、その後これらカウンタの
各々の計数位置がクロック信号に応答して増大する。あ
る時間後、例えば8μ秒後にカウンタ75の出力端子8
3が、又例えば56μ秒後にカウンタ77の出力端子8
5がそれぞれ高レベルとなる。
5および77のリセット入力端子71および73にそれ
ぞれ供給され、これらカウンタのクロック信号入力端子
79および88は窓信号発生器47のクロック信号入力
端子61に接続されている。これらカウンタ75および
77がリセットされると、これらカウンタの水平同期信
号出力端子は低レベルとなり、その後これらカウンタの
各々の計数位置がクロック信号に応答して増大する。あ
る時間後、例えば8μ秒後にカウンタ75の出力端子8
3が、又例えば56μ秒後にカウンタ77の出力端子8
5がそれぞれ高レベルとなる。
カウンタ75および77のそれぞれの出力端子&3およ
び85はフリップ−フロップ91のリセット入力端子8
7およびセット入力端子89にそれぞれ接続され、この
フリップ−フロップのクロック信号入力端子92は窓信
号発生器のクロック信号入力端子61に接続されている
。このフリップ−フロップ91はその出力端子93から
窓信号Wを生じ、この窓信号は窓信号発生器の出力端子
45に供給される。
び85はフリップ−フロップ91のリセット入力端子8
7およびセット入力端子89にそれぞれ接続され、この
フリップ−フロップのクロック信号入力端子92は窓信
号発生器のクロック信号入力端子61に接続されている
。このフリップ−フロップ91はその出力端子93から
窓信号Wを生じ、この窓信号は窓信号発生器の出力端子
45に供給される。
この窓信号Wは更にフリップ−フロップ97のセット入
力端子95に供給され、且つ反転状態でフリップ−フロ
ップ97のリセット入力端子99右よびANDゲート1
01の一方の入力端子に供給され、このANDゲートの
他方の入力端子はフリップ−フロップ97の出力端子1
03に接続されている。フリップ−フロップ97のクロ
ック信号入力端子105は窓信号発生器のクロック信号
入力端子61に接続されている。
力端子95に供給され、且つ反転状態でフリップ−フロ
ップ97のリセット入力端子99右よびANDゲート1
01の一方の入力端子に供給され、このANDゲートの
他方の入力端子はフリップ−フロップ97の出力端子1
03に接続されている。フリップ−フロップ97のクロ
ック信号入力端子105は窓信号発生器のクロック信号
入力端子61に接続されている。
フリップ−フロップ97はその出力端子103から1ク
ロツクパルスだけ遅延された窓信号を生じ、これにより
ANDゲート101が窓信号発生器の出力端子57に接
続されたこのANDゲートの出力端子から窓終了信号B
OWを供給する。この窓終了信号の供給は窓信号の終了
直後に行われる。
ロツクパルスだけ遅延された窓信号を生じ、これにより
ANDゲート101が窓信号発生器の出力端子57に接
続されたこのANDゲートの出力端子から窓終了信号B
OWを供給する。この窓終了信号の供給は窓信号の終了
直後に行われる。
第4図は第2図の回路に用いるのに適した構成とした測
定回路25および遅延回路17を線図的に示す。
定回路25および遅延回路17を線図的に示す。
遅延回路17により遅延され、測定回路25の入力端子
23に供給される垂直同期信号VdelはANDゲート
105の一方の入力端子に供給され、測定回路25の窓
信号入力端子53に接続されたこのANDゲートの他方
の入力端子には窓信号Wが供給される。
23に供給される垂直同期信号VdelはANDゲート
105の一方の入力端子に供給され、測定回路25の窓
信号入力端子53に接続されたこのANDゲートの他方
の入力端子には窓信号Wが供給される。
ANDゲート105の出力端子はフリップ−フロップ1
09−のセット入力端子107に接続され、このフリッ
プ−70ツブ109のリセット入力端子111 は測定
回路25の窓終了信号入力端子55に接続されている。
09−のセット入力端子107に接続され、このフリッ
プ−70ツブ109のリセット入力端子111 は測定
回路25の窓終了信号入力端子55に接続されている。
遅延された垂直同期信号Vdelが窓内に入る場合には
、ANDゲート105はこの信号をフリツ″ブーフロッ
プ109のセット入力端子107に供給し、これにより
このフリップ−フロップがセットされ、その後窓の終了
時にそのリセット入力端子111に供給される窓終了信
号EOIIIによりリセットされる。
、ANDゲート105はこの信号をフリツ″ブーフロッ
プ109のセット入力端子107に供給し、これにより
このフリップ−フロップがセットされ、その後窓の終了
時にそのリセット入力端子111に供給される窓終了信
号EOIIIによりリセットされる。
従って、ANDゲート115の一方の入力端子に接続さ
れたフリップ−フロップ109の出力端子113は遅延
された垂直同期信号Vdelの開始から窓の終了まで高
レベル状態となる。この期間中ANDゲート115は測
定回路25のクロック信号入力端子69からこのへNO
ゲート115の他方の入力端子に供給されるクロックパ
ルスをこの測定回路の出力端子に接続されているカウン
タ119のクロック信号入力端子117 に伝達する。
れたフリップ−フロップ109の出力端子113は遅延
された垂直同期信号Vdelの開始から窓の終了まで高
レベル状態となる。この期間中ANDゲート115は測
定回路25のクロック信号入力端子69からこのへNO
ゲート115の他方の入力端子に供給されるクロックパ
ルスをこの測定回路の出力端子に接続されているカウン
タ119のクロック信号入力端子117 に伝達する。
これに応答してこのカウンタ119の計数位置は遅延さ
れた同期信号Vdelの開始点と窓終了信号BOWの開
始点との間で生じるクロック信号パルスの個数だけ増大
する。
れた同期信号Vdelの開始点と窓終了信号BOWの開
始点との間で生じるクロック信号パルスの個数だけ増大
する。
カウンタ119の計数位置は、このカウンタ1190組
合せ出力端子121に接続された測定回路25の組合せ
出力端子65から遅延回路17の組合せ入力端子63に
伝達され、この組合せ入力端子63に接続されたメモリ
回路125の組合せ入力端子123に供給され、このメ
モリ回路125が入力端子15に接続されたその書込み
指令信号入力端子127における次の垂直同期信号の発
生時にこの計数位置を記憶し、この計数位置をその組合
せ出力端子129に供給する。
合せ出力端子121に接続された測定回路25の組合せ
出力端子65から遅延回路17の組合せ入力端子63に
伝達され、この組合せ入力端子63に接続されたメモリ
回路125の組合せ入力端子123に供給され、このメ
モリ回路125が入力端子15に接続されたその書込み
指令信号入力端子127における次の垂直同期信号の発
生時にこの計数位置を記憶し、この計数位置をその組合
せ出力端子129に供給する。
垂直同期信号Vに対する入力端子15はカウンタ133
のリセット入力端子131にも接続されており°、この
カウンタ133のクロック信号入力端子135はAND
ゲート137の出力端子に、組合せ出力端子139は比
較回路143の一方の組合せ入力端子141にそれぞれ
接続されている。この比較回路143の他方の組合せ入
力端子145はメモリ回路125の組合せ出力端子12
9に接続されている。
のリセット入力端子131にも接続されており°、この
カウンタ133のクロック信号入力端子135はAND
ゲート137の出力端子に、組合せ出力端子139は比
較回路143の一方の組合せ入力端子141にそれぞれ
接続されている。この比較回路143の他方の組合せ入
力端子145はメモリ回路125の組合せ出力端子12
9に接続されている。
比較回路143は、その組合せ入力端子141に供給さ
れる値が組合せ入力端子145に供給される値よりも小
さい期間の間紙レベルである信号を出力端子147から
生じる。この出力端子147における信号はこの出力端
子に接続されたANDゲート137の反転入力端子を経
て、遅延回路17のクロック信号入力端子67から生じ
ANDゲート137の他の入力端子に供給される他のク
ロックパルスの発生中このANDゲート137を導通状
態に調整し、従ってこれらクロックパルスはカウンタ1
33の計数位置を零から比較回路143の組合せ入力端
子145における値に相当する値まで増大させる。この
瞬時に比較回路143の出力端子149は遅延された垂
直同期信号Vdelを遅延回路17の出力端子37から
生ぜしめる。
れる値が組合せ入力端子145に供給される値よりも小
さい期間の間紙レベルである信号を出力端子147から
生じる。この出力端子147における信号はこの出力端
子に接続されたANDゲート137の反転入力端子を経
て、遅延回路17のクロック信号入力端子67から生じ
ANDゲート137の他の入力端子に供給される他のク
ロックパルスの発生中このANDゲート137を導通状
態に調整し、従ってこれらクロックパルスはカウンタ1
33の計数位置を零から比較回路143の組合せ入力端
子145における値に相当する値まで増大させる。この
瞬時に比較回路143の出力端子149は遅延された垂
直同期信号Vdelを遅延回路17の出力端子37から
生ぜしめる。
少なくともライン周期に相当する最大計数位置を有する
カウンタを測定回路25のカウンタ119に対し用いる
のが好ましい。 ・ 遅延回路17は次の垂直同期パルスの遅延時間を増大さ
せるだけであり、新たに設定された遅延が窓内に入る前
述した遅延された垂直同期パルスに対して予め作用する
ようにする必要がある為、選択回路39を設ける。この
選択回路39の一好適例を第5図に示す。
カウンタを測定回路25のカウンタ119に対し用いる
のが好ましい。 ・ 遅延回路17は次の垂直同期パルスの遅延時間を増大さ
せるだけであり、新たに設定された遅延が窓内に入る前
述した遅延された垂直同期パルスに対して予め作用する
ようにする必要がある為、選択回路39を設ける。この
選択回路39の一好適例を第5図に示す。
第5図において、選択回路39の入力端子41はフリッ
プ−フロップ153のセット入力端子151 に接続さ
れている。このフリップ−フロップ153のクロック信
号入力端子155は選択回路39のクロック信号入力端
子49に接続されている。フリップ−フロップ153は
遅延された垂直同期信号の開始後生じる第1クロツクパ
ルスによりセットされ、これに応じてANDゲート15
7の入力端子に接続されたフリップ−フロップ153の
出力端子159が高レベル状態に調整される。窓信号は
選択回路39の入力端子43からANDゲート157の
反転入力端子に供給され、このANDゲート157を窓
信号の発生中遮断させる。従って、遅延された垂直同期
信号vdelが。
プ−フロップ153のセット入力端子151 に接続さ
れている。このフリップ−フロップ153のクロック信
号入力端子155は選択回路39のクロック信号入力端
子49に接続されている。フリップ−フロップ153は
遅延された垂直同期信号の開始後生じる第1クロツクパ
ルスによりセットされ、これに応じてANDゲート15
7の入力端子に接続されたフリップ−フロップ153の
出力端子159が高レベル状態に調整される。窓信号は
選択回路39の入力端子43からANDゲート157の
反転入力端子に供給され、このANDゲート157を窓
信号の発生中遮断させる。従って、遅延された垂直同期
信号vdelが。
窓内に入ると、ANDゲート157の出力は同期信号パ
ターン信号の終了後に第1クロツクパルスが生じるまで
高レベルとならない。垂直同期信号Vdel “が窓、
内に入らない場合には、ANDゲート157の出力が信
号Vdelの開始後第1クロツクパルスの発生時に高レ
ベル状態に調整される。
ターン信号の終了後に第1クロツクパルスが生じるまで
高レベルとならない。垂直同期信号Vdel “が窓、
内に入らない場合には、ANDゲート157の出力が信
号Vdelの開始後第1クロツクパルスの発生時に高レ
ベル状態に調整される。
ANDゲー) 157の出力端子はフリップ−フロップ
163のセット入力端子161およびANDゲート16
5の一方の入力端子に直接接続され、インバータ167
を経でフリップ−フロップ163のリセット入力端子1
69に接続されており、フリップ−フロップ163の反
転出力端子173はANDゲート165の他方の入力端
子に接続されている。ANDゲート165の出力端子は
フリップ−70ツブ153のリセット入力端子171お
よび選択回路の出力端子19に接続されている。
163のセット入力端子161およびANDゲート16
5の一方の入力端子に直接接続され、インバータ167
を経でフリップ−フロップ163のリセット入力端子1
69に接続されており、フリップ−フロップ163の反
転出力端子173はANDゲート165の他方の入力端
子に接続されている。ANDゲート165の出力端子は
フリップ−70ツブ153のリセット入力端子171お
よび選択回路の出力端子19に接続されている。
高レベル状態に調整されたANDゲート157の最後の
2つの入力信号によりフリップ−フロップ163をセッ
トし、このフリップ−フロップの出力端子173を選択
回路39のクロック信号入力端子49に接続されたフリ
ップへフロップ163のクロック信号入力端子175に
供給される次のクロックパルスに応答して低レベルに調
整する為、ANDゲー) 165の出力端子はこのクロ
ックパルス中のみ高レベルとなる。フリップ−フロップ
153はその次のクロックパルスに応答してANDゲー
ト165の出力信号によりセットされ1.これによりA
NDゲート157を非導通状態にし、フリップ−フロッ
プ163を次のクロックパルスに応答してリセットする
。
2つの入力信号によりフリップ−フロップ163をセッ
トし、このフリップ−フロップの出力端子173を選択
回路39のクロック信号入力端子49に接続されたフリ
ップへフロップ163のクロック信号入力端子175に
供給される次のクロックパルスに応答して低レベルに調
整する為、ANDゲー) 165の出力端子はこのクロ
ックパルス中のみ高レベルとなる。フリップ−フロップ
153はその次のクロックパルスに応答してANDゲー
ト165の出力信号によりセットされ1.これによりA
NDゲート157を非導通状態にし、フリップ−フロッ
プ163を次のクロックパルスに応答してリセットする
。
従ってパルスは信号Vdelの発生の開始時に選択回路
39の出力端子19に生じるか、またはこれが開始した
場合には窓信4wの終了時に窓内に入る。
39の出力端子19に生じるか、またはこれが開始した
場合には窓信4wの終了時に窓内に入る。
常に単一方向に計数するカウンタ119の代わりに、反
対方向に或いは両方向に計数するカウンタを任意に用い
ることができる。ただしこの場合回路の他の部分を使用
するカウンタに適合させる必要がある。
対方向に或いは両方向に計数するカウンタを任意に用い
ることができる。ただしこの場合回路の他の部分を使用
するカウンタに適合させる必要がある。
第6図においては測定回路25を垂直同期信号用の入力
端子23により同期信号発生回路9(第6図には図示せ
ず)の出力端子15に直接接続されている。第9図につ
き詳細に説明する測定回路25は垂直同期信号の各発生
時に組合せ出力端子179からこの垂直同期信号と前の
水平同期信号との間の時間間隔を表わす値を生じる。こ
の場合、この値は6ビツト、従ってモジュロ−64で測
定される。メモリ回路5の書込みクロック信号周波数に
結合されたクロック信号周波数はI M)Izであり、
ライン周期は64μ秒であるものとする。
端子23により同期信号発生回路9(第6図には図示せ
ず)の出力端子15に直接接続されている。第9図につ
き詳細に説明する測定回路25は垂直同期信号の各発生
時に組合せ出力端子179からこの垂直同期信号と前の
水平同期信号との間の時間間隔を表わす値を生じる。こ
の場合、この値は6ビツト、従ってモジュロ−64で測
定される。メモリ回路5の書込みクロック信号周波数に
結合されたクロック信号周波数はI M)Izであり、
ライン周期は64μ秒であるものとする。
測定回路25の組合せ出力端子179は平均イ′ヒ回路
183の組合せ入力端子181に接続され、この入力端
子181は加算兼割算回路187の組合せ入力端子18
5 とメモリ回路191の組合せ入力端子189とに接
続されている。メモリ回路1’91の組合せ出力端子1
92は加算兼割算回路187の他の組合せ入力端子19
3 と、平均化回路183の組合せ出力端子195とに
接続されている。加算兼割算回路187の組合せ出力端
子197は計算回路201の組合せ入力端子に接続され
ている。
183の組合せ入力端子181に接続され、この入力端
子181は加算兼割算回路187の組合せ入力端子18
5 とメモリ回路191の組合せ入力端子189とに接
続されている。メモリ回路1’91の組合せ出力端子1
92は加算兼割算回路187の他の組合せ入力端子19
3 と、平均化回路183の組合せ出力端子195とに
接続されている。加算兼割算回路187の組合せ出力端
子197は計算回路201の組合せ入力端子に接続され
ている。
メモリ回路191は、遅延回路17のうち2μ秒の固定
遅延を生ぜしめる部分207の出力端子205に接続さ
れた書込み信号入力端子203を有する。従って、前の
水平同期信号に対する現在およびその前の垂直同期信号
の時間間隔の値が2μ秒中に加算兼割算回路187の組
合せ入力端子185および193に得られる。加算兼割
算回路187はこれらの値を加算し、その結果を2で割
算する。この加算兼割算処理の下位の5ビツト(従って
この処理はモジュロ−32で行われる)が前記の2μ秒
の間に組合せ出力端子197により計算回路201の組
合せ入力端子199 に供給される。
遅延を生ぜしめる部分207の出力端子205に接続さ
れた書込み信号入力端子203を有する。従って、前の
水平同期信号に対する現在およびその前の垂直同期信号
の時間間隔の値が2μ秒中に加算兼割算回路187の組
合せ入力端子185および193に得られる。加算兼割
算回路187はこれらの値を加算し、その結果を2で割
算する。この加算兼割算処理の下位の5ビツト(従って
この処理はモジュロ−32で行われる)が前記の2μ秒
の間に組合せ出力端子197により計算回路201の組
合せ入力端子199 に供給される。
更に、計算回路201は平均化回路183の組合せ出力
端子195に接続された組合せ入力端子209において
前記の2μ秒中に6ビツト、従ってモジュロ−64で前
の垂直同期信号の、これに先行する水平同期信号に対す
る時間間隔の値を受ける。計算回路2[)1 は補正回
路211を有し、この補正回路は組合せ入力端子199
から生じる下位5ビツトに他の上位ビットを加える為、
前記の2μ秒の終了時に7ビツトで表わされる計算値が
計算回路201の組合せ出力端子213に得られる。こ
の計算値はメモリ回路217の組合せ入力端子215に
供給され、このメモリ回路217は、固定遅延部分20
7の出力端子205から書込み信号入力端子219に供
給される書込み信号の結果として、計算回路201によ
り計算され遅延回路17の前記の所望遅延時間に相当す
る値を記憶し、この値がメモリ回路217の組合せ出力
端子221 に7ビツトで得られるようにする。
端子195に接続された組合せ入力端子209において
前記の2μ秒中に6ビツト、従ってモジュロ−64で前
の垂直同期信号の、これに先行する水平同期信号に対す
る時間間隔の値を受ける。計算回路2[)1 は補正回
路211を有し、この補正回路は組合せ入力端子199
から生じる下位5ビツトに他の上位ビットを加える為、
前記の2μ秒の終了時に7ビツトで表わされる計算値が
計算回路201の組合せ出力端子213に得られる。こ
の計算値はメモリ回路217の組合せ入力端子215に
供給され、このメモリ回路217は、固定遅延部分20
7の出力端子205から書込み信号入力端子219に供
給される書込み信号の結果として、計算回路201によ
り計算され遅延回路17の前記の所望遅延時間に相当す
る値を記憶し、この値がメモリ回路217の組合せ出力
端子221 に7ビツトで得られるようにする。
これら7ビツトの上位3ビツトは計算回路201の組合
せ入力端子に帰還される。
せ入力端子に帰還される。
メモリ回路217の組合せ出力端子221は遅延回路1
7の可変部分227の組合せ入力端子225に接続され
、この可変部分227の入力端子229は固定部分20
7の出力端子205 に接続されている。これによりこ
の可変部分227の所望の遅延時間を調整し、垂直同期
信号を所望の遅延時間でテレビジョン信号メモリ回路5
(第6図には図示せず)の入力端子191;供給するよ
うにする。
7の可変部分227の組合せ入力端子225に接続され
、この可変部分227の入力端子229は固定部分20
7の出力端子205 に接続されている。これによりこ
の可変部分227の所望の遅延時間を調整し、垂直同期
信号を所望の遅延時間でテレビジョン信号メモリ回路5
(第6図には図示せず)の入力端子191;供給するよ
うにする。
第7図に線図的に示す補正回路211を有する計算回路
201により計算された値を用いて生ぜしめられるよう
な所望の遅延時間を決定する為に以下の点を考慮する。
201により計算された値を用いて生ぜしめられるよう
な所望の遅延時間を決定する為に以下の点を考慮する。
垂直同期信号パターンにおいて垂直同期信号の位置が変
化する場合に、この垂直同期信号が対応する水平同期信
号を通過しえないようにする為には、水平同期信号パタ
ーンにおける垂直同期信号の平均位置が関連の前後の水
平同期信号に対し或いはこれらの中心に対し対称的に位
置するように、遅延回路17により生ぜしめる遅延を定
めるのが有利である。理想的な飛越し走査画像の場合、
1つの垂直同期信号がライン周期の開始或いは中心前1
6μ秒で現われ、次の垂直同期信号がライン周期の開始
或いは中心後16μ秒で現われる。理想的な非飛越し走
査画像の場合、垂直同期信号はすべてライン周期の中心
に位置するようになる。
化する場合に、この垂直同期信号が対応する水平同期信
号を通過しえないようにする為には、水平同期信号パタ
ーンにおける垂直同期信号の平均位置が関連の前後の水
平同期信号に対し或いはこれらの中心に対し対称的に位
置するように、遅延回路17により生ぜしめる遅延を定
めるのが有利である。理想的な飛越し走査画像の場合、
1つの垂直同期信号がライン周期の開始或いは中心前1
6μ秒で現われ、次の垂直同期信号がライン周期の開始
或いは中心後16μ秒で現われる。理想的な非飛越し走
査画像の場合、垂直同期信号はすべてライン周期の中心
に位置するようになる。
遅延回路17の最大可調整遅延時間は充分大きくして、
テレビジョン信号メモリ回路5内に入れるべきテレビジ
ョン信号の位置における急激な遷移が生じるおそれが最
小となるようにする必要がある。この最大可調整遅延時
間は2ライン周期とするのが有利であることを確かめた
。
テレビジョン信号メモリ回路5内に入れるべきテレビジ
ョン信号の位置における急激な遷移が生じるおそれが最
小となるようにする必要がある。この最大可調整遅延時
間は2ライン周期とするのが有利であることを確かめた
。
遅延回路17の制御範囲の限界において、水平および垂
直同期信号間で測定された時間間隔が0〜64μ秒の範
囲内にある場合には、遅延回路の新たな設定が前の遅延
回路の設定と可能な限り最良に合致するようにこの遅延
回路の新たな設定を決定する必要がある。
直同期信号間で測定された時間間隔が0〜64μ秒の範
囲内にある場合には、遅延回路の新たな設定が前の遅延
回路の設定と可能な限り最良に合致するようにこの遅延
回路の新たな設定を決定する必要がある。
第7図においては、2つの順次の垂直同期信号とこれら
の前の水平同期信号との間の時間間隔の平均モジュロ−
32の値が5ビツトで組合せ入力端子199に供給され
る。補正回路211 は計算回路2010組合せ出力端
子213に供給される組合せ信号の最上位からのビット
である2ビツトの値を組合せ出力端子231に供給する
。この組合せ信号の下位5ビツトは組合せ入力端子19
9に供給される組合せ信号の5ビツトである。
の前の水平同期信号との間の時間間隔の平均モジュロ−
32の値が5ビツトで組合せ入力端子199に供給され
る。補正回路211 は計算回路2010組合せ出力端
子213に供給される組合せ信号の最上位からのビット
である2ビツトの値を組合せ出力端子231に供給する
。この組合せ信号の下位5ビツトは組合せ入力端子19
9に供給される組合せ信号の5ビツトである。
組合せ入力端子199における組合せ信号の値をXで表
わし、組合せ出力端子231における組合せ信号の値を
Nで表わすと、組合せ出力端子213における組合せ信
号の値はく×十N・32)に等しく、この値から遅延回
路の所望な遅延時間が決定され、この場合この所望な遅
延時間は(N+1) 32−Xとなる。
わし、組合せ出力端子231における組合せ信号の値を
Nで表わすと、組合せ出力端子213における組合せ信
号の値はく×十N・32)に等しく、この値から遅延回
路の所望な遅延時間が決定され、この場合この所望な遅
延時間は(N+1) 32−Xとなる。
この最後の式は、組合せ入力端子215を経てメモリ回
路217に入れられるような組合せ出力端子213にお
ける値(x+N・32)のXおよびNの値から遅延回路
17の可変部分227で得られる。
路217に入れられるような組合せ出力端子213にお
ける値(x+N・32)のXおよびNの値から遅延回路
17の可変部分227で得られる。
値Nを計算する為に、前に計算した値Xpray” N
prev・32を表わすメモリ回路217の組合せ出力
信号の上位3ビツトを用いる。これら3ビツトの値はN
、rev・32+Y ・16であり、YはX pHrV
の最上位ビットである。
prev・32を表わすメモリ回路217の組合せ出力
信号の上位3ビツトを用いる。これら3ビツトの値はN
、rev・32+Y ・16であり、YはX pHrV
の最上位ビットである。
値N+1は所望遅延時間を位置させる必要のある、12
8 μ秒の最大遅延時間の4分の1を決定し、従って値
Nは組合せ出力端子213における値を位置させる必要
のある、128 μ秒の4分の1を決定する。
8 μ秒の最大遅延時間の4分の1を決定し、従って値
Nは組合せ出力端子213における値を位置させる必要
のある、128 μ秒の4分の1を決定する。
計算回路201の組合せ入力端子223は第1補正器2
35の組合せ入力端子233に接続され、この第1補正
器235の他の組合せ入力端子237は計算回路201
の組合せ入力端子199に接続されている。
35の組合せ入力端子233に接続され、この第1補正
器235の他の組合せ入力端子237は計算回路201
の組合せ入力端子199に接続されている。
第1補正器235は2つの出力端子239.241に、
8≦×≦23の場合NPREV+Y・16の値に依存せ
ずNp□9に等しい値N′を生じる。Xが他の値の場合
N′を以下の表に応じて選択する。
8≦×≦23の場合NPREV+Y・16の値に依存せ
ずNp□9に等しい値N′を生じる。Xが他の値の場合
N′を以下の表に応じて選択する。
ここにN、r、v・32 + Y・16は、0〜15に
対し 000 16〜47に対し 001または01.048〜79に
対し 011または10080〜117に対し 101
または110112〜127 に対し 111 である。
対し 000 16〜47に対し 001または01.048〜79に
対し 011または10080〜117に対し 101
または110112〜127 に対し 111 である。
第1補正器235の出力端子241におけるN′の最下
位ビットは計算回路201の組合せ入力端子199から
生じる組合せ信号Xと一緒に加算回路245の組合せ入
力端子243に供給され、この加算回路245の他の組
合せ入力端子247は垂直同期信号とこれに先行する水
平同期信号との間の前に測定された時間間隔のモジュロ
−64値vprav(この値は計算回路201の組合せ
入力端子209に供給される)を受ける。
位ビットは計算回路201の組合せ入力端子199から
生じる組合せ信号Xと一緒に加算回路245の組合せ入
力端子243に供給され、この加算回路245の他の組
合せ入力端子247は垂直同期信号とこれに先行する水
平同期信号との間の前に測定された時間間隔のモジュロ
−64値vprav(この値は計算回路201の組合せ
入力端子209に供給される)を受ける。
加算回路245はその組合せ出力端子249にモジュロ
−64加算値、すなわち (V、、、v+(N ’ ・32+ Y・16))モジ
1し64 モジ10−64 の上位2ビツトを生じる。
−64加算値、すなわち (V、、、v+(N ’ ・32+ Y・16))モジ
1し64 モジ10−64 の上位2ビツトを生じる。
この値は第2補正器253の組合せ入力端子251に供
給され、この第2補正器の他の入力端子255および2
57は第1補正器235の出力端子241および239
にそれぞれ接続されている。
給され、この第2補正器の他の入力端子255および2
57は第1補正器235の出力端子241および239
にそれぞれ接続されている。
組合せ入力端子251における組合せ入力信号の値が8
〜55(8および55を含む)の値の1つを取る場合、
入力端子255.257における信号はいかなる変更も
されることなく補正回路211の組合せ出力端子231
(この組合せ出力端子は同時に第2補正器253の組合
せ出力端子をも構成する)に伝達される。
〜55(8および55を含む)の値の1つを取る場合、
入力端子255.257における信号はいかなる変更も
されることなく補正回路211の組合せ出力端子231
(この組合せ出力端子は同時に第2補正器253の組合
せ出力端子をも構成する)に伝達される。
組合せ入力端子251における組合せ入力信号の値が0
〜7(0および7を含む)或いは56〜63 (56お
よび63を含む)の値の1つを取る場合には、N′−〇
または1に対しN′を1だけ増大させ、N’−2または
3に対しN′を1だけ減少させる。。
〜7(0および7を含む)或いは56〜63 (56お
よび63を含む)の値の1つを取る場合には、N′−〇
または1に対しN′を1だけ増大させ、N’−2または
3に対しN′を1だけ減少させる。。
第8図において、2μ秒だけ遅延された垂直同期信号が
遅延回路17の可変部分227の入力端子229に入れ
られる瞬時には、X+N・32の新たに計算された値が
組合せ入力端子225に得られるようになる。値Xを表
わす下位5ビツトは7ビツトカウンタ261の組合せ入
力端子259に供給され、このカウンタの他の組合せ入
力端子には値00が上位2ビツトとして供給される。カ
ウンタ261の書込み信号入力端子264は可変部分2
27の入力端子229に接続されている為、計数位置は
この入力端子264における垂直同期信号の発生時にX
に等しくなる。
遅延回路17の可変部分227の入力端子229に入れ
られる瞬時には、X+N・32の新たに計算された値が
組合せ入力端子225に得られるようになる。値Xを表
わす下位5ビツトは7ビツトカウンタ261の組合せ入
力端子259に供給され、このカウンタの他の組合せ入
力端子には値00が上位2ビツトとして供給される。カ
ウンタ261の書込み信号入力端子264は可変部分2
27の入力端子229に接続されている為、計数位置は
この入力端子264における垂直同期信号の発生時にX
に等しくなる。
可変部分227の組合せ入力端子225における組合せ
入力信号の上位2ピツ)Nは比較回路267の組合せ入
力端子265に供給され、この比較回路の他の組合せ入
力端子269には値(32−1)= 11111が下位
5ビツトとして供給される為、これら組合せ入力端子2
65.269が相俟って値(N+1) 32−1を受け
る。この値はカウンタ261の7ビツト組合せ出力端子
273から生じ7ビツト組合せ入力端子271に供給さ
れる計数位置の値と比較され、出力端子がANDゲート
277の反転入力端子に接続された比較回路267の出
力端子279が″1″″状態に調整されるまで、AND
ゲート277からカウンタ261のクロック信号入力端
子275に供給されるクロック信号に応答して前記の計
数位置が増大させられる。ANt)ゲート277の他の
入力端子は遅延回路17のクロック信号入力端子67に
接続されている。
入力信号の上位2ピツ)Nは比較回路267の組合せ入
力端子265に供給され、この比較回路の他の組合せ入
力端子269には値(32−1)= 11111が下位
5ビツトとして供給される為、これら組合せ入力端子2
65.269が相俟って値(N+1) 32−1を受け
る。この値はカウンタ261の7ビツト組合せ出力端子
273から生じ7ビツト組合せ入力端子271に供給さ
れる計数位置の値と比較され、出力端子がANDゲート
277の反転入力端子に接続された比較回路267の出
力端子279が″1″″状態に調整されるまで、AND
ゲート277からカウンタ261のクロック信号入力端
子275に供給されるクロック信号に応答して前記の計
数位置が増大させられる。ANt)ゲート277の他の
入力端子は遅延回路17のクロック信号入力端子67に
接続されている。
比較回路267の出力端子279は計数位置の値が(N
+1)・32−1を越えると直ちに、従って計数位置が
(、N+1)・32になると″1″′状態となる。この
際、所望値(N+1)32−Xだけ遅延された垂直パル
スがテ゛レビジョン信号メモリ回路5の入力端子19に
接続された比較回路267の出力端子281 に供給さ
れるOその理由は、カウンタ261が値Xから値(N+
1)・32まで計数した為である。
+1)・32−1を越えると直ちに、従って計数位置が
(、N+1)・32になると″1″′状態となる。この
際、所望値(N+1)32−Xだけ遅延された垂直パル
スがテ゛レビジョン信号メモリ回路5の入力端子19に
接続された比較回路267の出力端子281 に供給さ
れるOその理由は、カウンタ261が値Xから値(N+
1)・32まで計数した為である。
測定回路25の可能な構成例を線図的に示す第9図にお
いて、垂直同期信号Vは入力端子23からメモリ回路2
83の書込み信号入力端子282に供給され、このメモ
リ回路283の組合せ入力端子285はカウンタ289
の組合せ出力端子287に接続されている。カウンタ2
89の位置は垂直同期信号■が生じる瞬時にメモリ回路
283内に記憶される。カウンタ289は測定回路25
の入力端子21に接続されているリセット入力端子29
1を有する。従って、計数位置は水平同期信号Hの各発
生時に零にリセ・ツトされる。その後、測定回路250
入力端子69に接続されたカウンタ289の入力端子2
93に供給されるクロック信号に応答して計数位置が連
続的に増大する。従って、垂直同期信号とこれに先行す
る水平同期信号との間の時間間隔がメモリ回路283内
に記憶される。
いて、垂直同期信号Vは入力端子23からメモリ回路2
83の書込み信号入力端子282に供給され、このメモ
リ回路283の組合せ入力端子285はカウンタ289
の組合せ出力端子287に接続されている。カウンタ2
89の位置は垂直同期信号■が生じる瞬時にメモリ回路
283内に記憶される。カウンタ289は測定回路25
の入力端子21に接続されているリセット入力端子29
1を有する。従って、計数位置は水平同期信号Hの各発
生時に零にリセ・ツトされる。その後、測定回路250
入力端子69に接続されたカウンタ289の入力端子2
93に供給されるクロック信号に応答して計数位置が連
続的に増大する。従って、垂直同期信号とこれに先行す
る水平同期信号との間の時間間隔がメモリ回路283内
に記憶される。
測定回路は所望に応じ、垂直同期信号から後の水平同期
信号の1つまで測定が行われるような構造にすることも
できること明らかである。ただしこの場合書込み回路の
残存部分もこれに適合させる必要がある。
信号の1つまで測定が行われるような構造にすることも
できること明らかである。ただしこの場合書込み回路の
残存部分もこれに適合させる必要がある。
計算回路201 も所望に応じ、所望遅延時間がこの計
算回路により計算されるように構成し、これにより遅延
回路17の可変部分227をより一層簡単な構成にする
ことができるようにしうる。
算回路により計算されるように構成し、これにより遅延
回路17の可変部分227をより一層簡単な構成にする
ことができるようにしうる。
更に、前の垂直同期信号とこれに先行する水平同期信号
との間で測定された時間間隔の代わりに、加算兼割算回
路187の組合せ入力端子185および193に生じる
値開の差を計算回路に供給することも任意に行うことが
できる。この差は後の2つの垂直同期信号の一方の位置
がこれに先行する水平同期信号にあまりにも近すぎるか
否かをも表わす。
との間で測定された時間間隔の代わりに、加算兼割算回
路187の組合せ入力端子185および193に生じる
値開の差を計算回路に供給することも任意に行うことが
できる。この差は後の2つの垂直同期信号の一方の位置
がこれに先行する水平同期信号にあまりにも近すぎるか
否かをも表わす。
第10図においては、組合せ入力端子297が測定回路
25の組合せ出力端子に接続されている加算回路295
が平均化回路1830組合せ入力端子181 と測定回
路25の組合せ出力端子179との間に配置されている
。この加算回路295の他の組合せ入力端子299には
計算回路201によって計算された所望な遅延時間が組
合せ出力端子221から供給される。
25の組合せ出力端子に接続されている加算回路295
が平均化回路1830組合せ入力端子181 と測定回
路25の組合せ出力端子179との間に配置されている
。この加算回路295の他の組合せ入力端子299には
計算回路201によって計算された所望な遅延時間が組
合せ出力端子221から供給される。
従って、加算回路295の組合せ出力端子301 には
、垂直同期信号と前の水平同期信号との間の時間間隔と
、前に計算した遅延時間の値との合計である組合せ信号
が現われる。この合計はモジュロ−64で平均化回路1
83の組合せ入力端子181に供給され、垂直同期信号
が計算された遅延時間だけ遅延された場合にこの垂直同
期信号が位置するであろう水平同期信号からの時間間隔
を示す。
、垂直同期信号と前の水平同期信号との間の時間間隔と
、前に計算した遅延時間の値との合計である組合せ信号
が現われる。この合計はモジュロ−64で平均化回路1
83の組合せ入力端子181に供給され、垂直同期信号
が計算された遅延時間だけ遅延された場合にこの垂直同
期信号が位置するであろう水平同期信号からの時間間隔
を示す。
平均化回路183はその組合せ出力端子197がら、計
算された遅延時間だけ遅延された2つの順次の垂直同期
信号の、前の水平同期信号に対する時間間隔の平均値を
生じる。モジ50−64により決定されたこ”の平均値
は減算回路305の組合せ入力端子303に供給される
。この減算回路の他の組合せ入力端子307には数発生
器309から数30を表わす組合せ信号が供給される。
算された遅延時間だけ遅延された2つの順次の垂直同期
信号の、前の水平同期信号に対する時間間隔の平均値を
生じる。モジ50−64により決定されたこ”の平均値
は減算回路305の組合せ入力端子303に供給される
。この減算回路の他の組合せ入力端子307には数発生
器309から数30を表わす組合せ信号が供給される。
この減算回路305の組合せ出力端子311は、2つの
水平同期信号の中間に垂直同期信号の平均位置を得る為
に遅延回路17の遅延時間を変える必要がある量を表わ
す組合せ信号を生じる。この組合せ信号は計算回路20
10組合せ入力端子313に供給され、°この計算回路
201がこの信号の値を用いて遅延回路17の可変部分
227の所望な遅延時間を計算し、この遅延時間を計算
回路201の組合せ出力端子に生せしめる。
水平同期信号の中間に垂直同期信号の平均位置を得る為
に遅延回路17の遅延時間を変える必要がある量を表わ
す組合せ信号を生じる。この組合せ信号は計算回路20
10組合せ入力端子313に供給され、°この計算回路
201がこの信号の値を用いて遅延回路17の可変部分
227の所望な遅延時間を計算し、この遅延時間を計算
回路201の組合せ出力端子に生せしめる。
計算回路201は他の組合せ入力端子315を有し、こ
の入力端子には新たな遅延時間の計算を行なう2μ秒中
前に計算された遅延時間の値がメモリ回路217の組合
せ出力端子221から供給される。
の入力端子には新たな遅延時間の計算を行なう2μ秒中
前に計算された遅延時間の値がメモリ回路217の組合
せ出力端子221から供給される。
この場合、計算回路201の組合せ入力端子209には
平均化回路の組合せ出力端子195から、計算された遅
延時間だけ遅延された2つの順次の垂直同期信号の、こ
れらの前の水平同期信号に対する時間間隔間の差が供給
され、計算回路201の組合せ出力端子317は平均化
回路183の組合せ入力端子319に、組合せ出力端子
311に存在する前に計算した遅延時間の、新たな遅延
時間に必要な計算補正値を表わす値を供給する。
平均化回路の組合せ出力端子195から、計算された遅
延時間だけ遅延された2つの順次の垂直同期信号の、こ
れらの前の水平同期信号に対する時間間隔間の差が供給
され、計算回路201の組合せ出力端子317は平均化
回路183の組合せ入力端子319に、組合せ出力端子
311に存在する前に計算した遅延時間の、新たな遅延
時間に必要な計算補正値を表わす値を供給する。
第11図において、平均化回路183の組合せ入力端子
319におけるこの計算補正値は加算回路323の組合
せ入力端子321に供給され、この加算回路323の他
の組合せ入力端子325には、垂直同期信号の、それ前
の水平同期信号に対する時間間隔であってメモリ回路2
17に記憶された前に計算された遅延時間だけ遅延され
たものの値が供給される。
319におけるこの計算補正値は加算回路323の組合
せ入力端子321に供給され、この加算回路323の他
の組合せ入力端子325には、垂直同期信号の、それ前
の水平同期信号に対する時間間隔であってメモリ回路2
17に記憶された前に計算された遅延時間だけ遅延され
たものの値が供給される。
これらの値の合計は加算回路323の組合せ出力端子3
27からメモリ回路191の組合せ入力端子189に供
給され、このメモリ回路191内に記憶される。
27からメモリ回路191の組合せ入力端子189に供
給され、このメモリ回路191内に記憶される。
メモリ回路191内に記憶された値は組合せ出力端子3
29を経て加算兼割算回路187の組合せ入力端子19
3に供給され、且つ減算回路333の組合せ入力端子3
31に供給される。この減算回路333の他の組合せ入
力端子335は平均化回路183の組合せ入力端子18
1に接続されている。
29を経て加算兼割算回路187の組合せ入力端子19
3に供給され、且つ減算回路333の組合せ入力端子3
31に供給される。この減算回路333の他の組合せ入
力端子335は平均化回路183の組合せ入力端子18
1に接続されている。
従って、垂直同期信号の、前の水平同期信号に対する測
定時間間隔であって、前に計算−された遅延時間の値に
よって補正されたものの値が加算兼割算回路187およ
び減算回路333のそれぞれの組合せ入力端子185お
よび335に得られ、前の垂直同期信号の、これに先行
する水平同期信号に対する測定時間間隔であって同じ遅
延時間により補正されたものの値が加算兼割算回路18
7および減算回路333のそれぞれの組合せ入力端子1
93および331 に(尋られる。
定時間間隔であって、前に計算−された遅延時間の値に
よって補正されたものの値が加算兼割算回路187およ
び減算回路333のそれぞれの組合せ入力端子185お
よび335に得られ、前の垂直同期信号の、これに先行
する水平同期信号に対する測定時間間隔であって同じ遅
延時間により補正されたものの値が加算兼割算回路18
7および減算回路333のそれぞれの組合せ入力端子1
93および331 に(尋られる。
加算兼割算回路187はこれに供給される組合せ入力信
号の平均値を組合せ出力端子197から生ぜしめ、減算
回路333はこれら組合せ人力信号の差の絶対値を組合
せ出力端子195から生ぜしめる。
号の平均値を組合せ出力端子197から生ぜしめ、減算
回路333はこれら組合せ人力信号の差の絶対値を組合
せ出力端子195から生ぜしめる。
第12図において、計算回路201の組合せ入力端子3
15および313における組合せ入力信号は加算回路3
41の組合せ入力端子337および339にそれぞれ供
給される。これらの組合せ入力信号は前に計算した遅延
時間と減算回路305において決定した遅延時間の補正
値とをそれぞれ表わす。従って加算回路341はその組
合せ出力端子343から所望遅延時間の新たな値を9ビ
ツトで生ぜしめ、そのうち上位4ビツトは補正回路34
7の組合せ入力端子345に供給され、下位5ビツトは
組合せ出力端子213に直接供給され、この組合せ出力
端子213には更に組合せ出力端子349から新たに計
算された遅延時間値の上位2ビツトが供給される。
15および313における組合せ入力信号は加算回路3
41の組合せ入力端子337および339にそれぞれ供
給される。これらの組合せ入力信号は前に計算した遅延
時間と減算回路305において決定した遅延時間の補正
値とをそれぞれ表わす。従って加算回路341はその組
合せ出力端子343から所望遅延時間の新たな値を9ビ
ツトで生ぜしめ、そのうち上位4ビツトは補正回路34
7の組合せ入力端子345に供給され、下位5ビツトは
組合せ出力端子213に直接供給され、この組合せ出力
端子213には更に組合せ出力端子349から新たに計
算された遅延時間値の上位2ビツトが供給される。
これらの上位2ビツトを決定する為に補正回路347は
更に計算回路201の組合せ入力端子209からこの補
正回路の組合せ入力端子351に供給される前述した差
の値を用いる。
更に計算回路201の組合せ入力端子209からこの補
正回路の組合せ入力端子351に供給される前述した差
の値を用いる。
更に、補正回路347は組合せ出力端子353から3ビ
ツトの組合せ信号を生じ、この信号が加算回路357の
組合せ入力端子355に供給され、この加算回路357
の他の組合せ入力端子359には組合せ入力端子313
から遅延時間の補正値の上位2ビツトが供給される。残
りの下位5ビツトは上位ビットとして作用する3ビツト
と組合わされ、加算回路357の組合せ出力端子367
から、平均化回路183、の組合せ入力端子319に必
要とする遅延時間の補正値として計算回路201の組合
せ出力端子317に供給される。
ツトの組合せ信号を生じ、この信号が加算回路357の
組合せ入力端子355に供給され、この加算回路357
の他の組合せ入力端子359には組合せ入力端子313
から遅延時間の補正値の上位2ビツトが供給される。残
りの下位5ビツトは上位ビットとして作用する3ビツト
と組合わされ、加算回路357の組合せ出力端子367
から、平均化回路183、の組合せ入力端子319に必
要とする遅延時間の補正値として計算回路201の組合
せ出力端子317に供給される。
補正回路347は後の表に応じて作動する。この表では
、組合せ入力端子351において48を越える値に対し
て論理値” 1 ”が特定され、48以下の値に対して
論理値パ0″″が特定される。組合せ入力端子345お
よび組合せ出力端子353における組合せ信号は2の補
数ゐ表記で記載しである。
、組合せ入力端子351において48を越える値に対し
て論理値” 1 ”が特定され、48以下の値に対して
論理値パ0″″が特定される。組合せ入力端子345お
よび組合せ出力端子353における組合せ信号は2の補
数ゐ表記で記載しである。
遅延回路I7の可変部分227は、その入力端子229
における2μ秒だけ遅延された垂直同期信号が−合せ入
力端子225に供給される計算された遅延時間の値に等
しくなる瞬時における計数位置を有し、その後零にカン
ウドダウンし、その後その出力端子19から遅延垂直同
期信号を生じるようにするダウンカウンタとすることが
できる。
における2μ秒だけ遅延された垂直同期信号が−合せ入
力端子225に供給される計算された遅延時間の値に等
しくなる瞬時における計数位置を有し、その後零にカン
ウドダウンし、その後その出力端子19から遅延垂直同
期信号を生じるようにするダウンカウンタとすることが
できる。
上述した実施例で設けたクロック信号発生器35は垂直
同期信号と同期し、これを以って同期信号発生回路9の
一部を構成するようにすることができる。
同期信号と同期し、これを以って同期信号発生回路9の
一部を構成するようにすることができる。
第1図は、切換え自在の遅延時間を有する不発 明によ
るテレビジョン信号メモリー書込み回路を示すブロック
回路図、 第2図は連続的に可変としうる遅延時間を有する本発明
によるテレビジョン信号メモリー書込み回路を示すブロ
ック線図、 第3図は、第2図のメモリー書込み回路に対する窓信号
発生器の一例を示すブロック線図、第4図は、第2図の
メモリー書込み回路に対する遅延回路および測定回路の
一例を示すブロック線図、 第5図は、第2図のメモリー書込み回路に対する選択回
路の一例を示すブロック線図、第6図は、本発明による
テレビジョン信号メモリー書込み回路の他の構成例を示
すブロック線図、第7図は、第6図に示す構成例に対す
る補正回路の一例を示すブロック線図、 第8図は、第6図に示す構成例に対する遅延回路の一部
の一例を示すブロック線図、 第9図は、第1或いは6図に示す構成例に対する測定回
路の一例を示すブロック線図、第10図は、本発明によ
るテレビジョン信号メモリー書込み回路の更に他の構成
例を示すブロック線図、 第11図は、第10図に示す構成例に対する平均化回路
の一例を示すブロック線図、 第12図は、第10図i示す構成例に対する計算回路の
一例を示すブロック線図である。 路の一例を示すブロック線図である。 1・・・入力端子 5・・・メモリ回路9・・・同期信
号発生回路 17・・・可変遅延回路25・・・測定回
路731・・・遅延線33・・・切換えスイッチ 35
・・・クロック信号発生器39・・・選択回路 47・
・・窓信号発生器75、7?、 l19.1−33.2
89・・・カウンタ91、97.109.153.16
3・・・フリップ−フロップ101、105.115.
137.157.165・・・ANDゲート125・・
・メモリ回路 143・・・比較回路167・・・イン
バータ 183・・・平均化回路187・・・加算兼割
算回路 191’、 217.283・・・メモリ回路201・
・計算回路 207・・・17の固定部分211、34
7・・・補正回路 227・・・17の可変部分235
・・・第1補正器 245、295.323.341.’ 35.7・・・
加算回路253・・・第2補正器 261・・・7ビツ
トカウンタ267・・・比較回路 277・・・AND
ゲート305、333・・・減算回路 309・・・数
発生器第1頁の続き 0発 明 者 ペトルス・アントニウ スeコルネリス・マリ アΦヌエイテン o発 明 者 ケン・ファン−デル− メール オランダ国ベルヘン オプ ズーム ローゼンストラー
ト2 オランダ国5621 ベーアー アインドーフエン フ
ルーネヴアウツウエツハ1 手続補正書 昭和60年7月298 1、事件の表示 昭和60年 特許 願第95862 号2、発明の名称 テレビジョン信号メモリー書込み回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 エヌ・ベー・フィリップス・ フルーイランペンファブリケン 〕 b。 6“補正o対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄7
、補正の内容 (別紙の通り) 1、明細薔第18頁第67−7行を次のとおりに訂正す
る。 「同期パルス−ある時間例えば8μ秒前に開始してその
水車同期パルス後ある時間例えば8μ秒゛まで継続する
窓信号を生」 2、同第88頁第8〜11行を次のとおりに訂正するO
− 「入力端子318から遅延時間の補正値の上位2ビツト
が供給される。組合せ入力端子318における7ビツト
のうちの残りの下位5ビツトは上位ビットとして作用し
加算回路357の組合せ出力端子867から供給される
8ビツトと組合わされ、平均化回路18δ」
るテレビジョン信号メモリー書込み回路を示すブロック
回路図、 第2図は連続的に可変としうる遅延時間を有する本発明
によるテレビジョン信号メモリー書込み回路を示すブロ
ック線図、 第3図は、第2図のメモリー書込み回路に対する窓信号
発生器の一例を示すブロック線図、第4図は、第2図の
メモリー書込み回路に対する遅延回路および測定回路の
一例を示すブロック線図、 第5図は、第2図のメモリー書込み回路に対する選択回
路の一例を示すブロック線図、第6図は、本発明による
テレビジョン信号メモリー書込み回路の他の構成例を示
すブロック線図、第7図は、第6図に示す構成例に対す
る補正回路の一例を示すブロック線図、 第8図は、第6図に示す構成例に対する遅延回路の一部
の一例を示すブロック線図、 第9図は、第1或いは6図に示す構成例に対する測定回
路の一例を示すブロック線図、第10図は、本発明によ
るテレビジョン信号メモリー書込み回路の更に他の構成
例を示すブロック線図、 第11図は、第10図に示す構成例に対する平均化回路
の一例を示すブロック線図、 第12図は、第10図i示す構成例に対する計算回路の
一例を示すブロック線図である。 路の一例を示すブロック線図である。 1・・・入力端子 5・・・メモリ回路9・・・同期信
号発生回路 17・・・可変遅延回路25・・・測定回
路731・・・遅延線33・・・切換えスイッチ 35
・・・クロック信号発生器39・・・選択回路 47・
・・窓信号発生器75、7?、 l19.1−33.2
89・・・カウンタ91、97.109.153.16
3・・・フリップ−フロップ101、105.115.
137.157.165・・・ANDゲート125・・
・メモリ回路 143・・・比較回路167・・・イン
バータ 183・・・平均化回路187・・・加算兼割
算回路 191’、 217.283・・・メモリ回路201・
・計算回路 207・・・17の固定部分211、34
7・・・補正回路 227・・・17の可変部分235
・・・第1補正器 245、295.323.341.’ 35.7・・・
加算回路253・・・第2補正器 261・・・7ビツ
トカウンタ267・・・比較回路 277・・・AND
ゲート305、333・・・減算回路 309・・・数
発生器第1頁の続き 0発 明 者 ペトルス・アントニウ スeコルネリス・マリ アΦヌエイテン o発 明 者 ケン・ファン−デル− メール オランダ国ベルヘン オプ ズーム ローゼンストラー
ト2 オランダ国5621 ベーアー アインドーフエン フ
ルーネヴアウツウエツハ1 手続補正書 昭和60年7月298 1、事件の表示 昭和60年 特許 願第95862 号2、発明の名称 テレビジョン信号メモリー書込み回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 エヌ・ベー・フィリップス・ フルーイランペンファブリケン 〕 b。 6“補正o対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄7
、補正の内容 (別紙の通り) 1、明細薔第18頁第67−7行を次のとおりに訂正す
る。 「同期パルス−ある時間例えば8μ秒前に開始してその
水車同期パルス後ある時間例えば8μ秒゛まで継続する
窓信号を生」 2、同第88頁第8〜11行を次のとおりに訂正するO
− 「入力端子318から遅延時間の補正値の上位2ビツト
が供給される。組合せ入力端子318における7ビツト
のうちの残りの下位5ビツトは上位ビットとして作用し
加算回路357の組合せ出力端子867から供給される
8ビツトと組合わされ、平均化回路18δ」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 入力すべきテレビジョン信号から取出した水平同
期信号パターンおよび垂直同期゛信号パターンに結合さ
れたテレビジョン信号をそれぞれ水平書込み期間および
垂直書込み期間中にテレビジョン信号メモリ回路内に書
込むテレビジョン信号メモリー書込み回路であって、前
記の同期信号パターンの相対位置を各フィールド中に測
定する測定回路を有するテレビジョン信号メモリー書込
み回路において、書込み回路の、垂直゛書込み期間を決
定する垂直同期信号路(15,19)内に可変遅延回路
(17)を設け、この可変遅延回路の切換え信号入力端
子(29)を前記の測定回路(25)の出力端子(27
)゛に結合し、前記の測定回路により測定された前記の
同期信号パターンの相対位置に依存して、垂直同期信号
パターンが水平同期信号パターンと一致しない程度に前
記の遅延回路により垂直同期信号パターンを遅延させる
ようにしたことを特徴とするテレビジョン信号メモリー
書込み回路。 2、特許請求の範囲第1項に記載のテレビジョン信号メ
モリー書込み回路にふいて、前記の遅延回路(17)に
より生ぜしめられる遅延がほぼ連続的に変えうるように
なっていることを特徴とするテレビジョン信号メモリー
書込み回路。 3、 特許請求の範囲第2項に記載のテレビジョン信号
メモリー書込み回路において、前記の遅延回路(17)
の最大遅延時間、がほぼ2ライン周期であることを特徴
とするテレビジョン信号メモリー書込み回路。 4、 特許請求の範囲第2または3項に記載のテレビジ
ョン信号メモリー書込み回路において、測定回路(25
)の第1入力端子(23)が遅延回路(17)の出力端
子(37)に結合され、測定回路の第2入力端子(53
) 7<水平同期信号パターンにより制御される窓信号
発生器(47)の出力端子(45)に結合され、垂直同
期信号パターンが窓信号パターンと一致する際に遅延回
路の遅延時間が測定回路によってのみ決定されるように
なっていることを特徴とするテレビジョン信号メモリー
書込み回路。 5、 特許請求の範囲第2または3項に記載のテレビジ
ョン信号メモリー書込み回路において、測定回路(25
)により測定された順次の2つの値を平均化する為にこ
の測定回路(25)の出力端子(179)に平均化回路
(183)の入力端子(180)が結合され、この平均
化回路の出力端子が計算回路(201)およびメモリ回
路(217)を経て遅延回路(207,227)の切換
え信号入力端子(225)に結合され、前記のメモリ回
路(21?)の出力端子(221>が計算回路(20,
1)の入力端子(223)に結合され、この計算回路の
他の入力端子(209)が少なくとも他のメモリ回19
(191)を経て測定回路の出力端子(179)に結合
されていることを特徴とするテレビジョン信号メモリー
書込み回路。 6、 特許請求の範囲第5項に記載のテレビジョン信号
メモリー書込み回路において、測定回路(25)の出力
端子(179)が加算回路(295)の入力端子(29
7)に結合され、この加算回路の他の入力端子(299
>がメモリ回路(217)の出力端子(221)に結合
され、平均化回路(183)の出力端子(197)が減
算回路(305)を経て計算回路(201’)の入力端
子(313)に結合され、前記の減算回路(305)は
遅延された垂直同期信号の所望平均位置を表わす数が供
給される他の入力端子(307)を有していることを特
徴とするテレビジョン信号メモリー書込み回路。
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NL8401404 | 1984-05-03 | ||
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