JP3480573B2 - ビデオ信号処理装置 - Google Patents
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
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- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/9201—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal
- H04N5/9206—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal the additional signal being a character code signal
- H04N5/9207—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal the additional signal being a character code signal for teletext
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
- H04N5/08—Separation of synchronising signals from picture signals
- H04N5/10—Separation of line synchronising signal from frame synchronising signal or vice versa
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- H04N7/00—Television systems
- H04N7/025—Systems for the transmission of digital non-picture data, e.g. of text during the active part of a television frame
- H04N7/035—Circuits for the digital non-picture data signal, e.g. for slicing of the data signal, for regeneration of the data-clock signal, for error detection or correction of the data signal
- H04N7/0352—Circuits for the digital non-picture data signal, e.g. for slicing of the data signal, for regeneration of the data-clock signal, for error detection or correction of the data signal for regeneration of the clock signal
-
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/08—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
- H04N7/087—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
- H04N7/088—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
- H04N7/0882—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital for the transmission of character code signals, e.g. for teletext
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、垂直帰線消去期間の間にビデオ信号内に存
在する情報の検出に関する。 発明の背景 ビデオ信号は典型的には垂直表示期間を含んでおり、
垂直表示期間は複数の水平ライン期間、例えば、NTSC方
式の場合1垂直期間につき525本のラインを含んでい
る。各垂直期間の一部は、通常、垂直帰線消去期間と呼
ばれている。この垂直帰線消去期間は複数の水平ライン
期間例えば、20水平ライン期間よりも多い期間にわたっ
ている。各垂直期間と水平期間の開始は、複合ビデオ信
号の中に含まれている垂直同期パルスと水平同期パルス
によりそれぞれ識別される。 帰線消去期間の間のビデオ信号の内容は、普通、通常
の画像の一部として画面に表示されない。帰線消去期間
の間に画像情報が含まれていないので、補助情報、例え
ば、テレテキスト(teletext)およびクローズド・キャ
プション・データ(closed captiion data)を帰線消
去期間の中に挿入することができる。各種の補助情報の
標準は、垂直帰線消去期間内にある情報の位置を指定す
る。例えば、現在のクローズド・キャプション規格(47
CFR§15.119および73.682参照)によれば、クローズド
・キャプションに使用するASCII文字に対応するディジ
タルデータの位置は垂直帰線消去期間の21番目のライン
に指定されている。 補助情報を復元する方法として、水平同期パルスを計
数することにより、垂直帰線消去期間の間に補助情報を
含んでいる特定のライン、例えば、21番目のラインを正
確に識別する。例えば、水平ライン計数器は、垂直同期
パルスで初期化し、水平同期パルスでクロック制御する
ことができる。理想的には、計数値がライン番号を表わ
すことである。 ビデオ受信機は、ライン計数器を制御するのに使用さ
れる種々の水平および垂直同期信号を発生することがで
きる。例えば、同期分離器は、受信した複合ビデオ信号
から直接に同期信号を取り出す。FCC(連邦通信委員
会)の要件では、複合ビデオ信号に対する正確なタイミ
ングの制限が指定されている。このタイミング制限は、
同期分離器の出力はライン計数器の制御信号源として信
頼できることを示唆する。しかしながら、弱い信号が、
垂直帰線消去期間の間に発生される等化パルスと共に、
同期分離器の出力に不規則な水平同期パルス波形を生じ
ることがあり、これはライン計数器に使用するクロック
パルス源として信頼できるものではない。従って、もっ
と規則正しい水平同期波形を使用してライン計数器をク
ロック制御することが望ましい。例えば、偏向の目的で
ビデオ受信機の中に典型的に含まれている水平位相固定
ループ(PLL)の出力は、水平ライン周波数の規則正し
いパルス波形を生じる。 FCCの仕様書によれば、任意の水平ライン内のデータ
の開始は複合ビデオ信号または同期分離器出力と正確に
タイミングを合わせられているが、PLLの出力とは必ず
しもタイミングを合わせられていない。タイミングが少
しずれても正常のビデオ画像の表示に悪影響を与えな
い。しかしながら、水平PLLの動作が乱れると、相当大
きなタイミング誤差が生じる。例えば、ビデオカセット
レコーダ(VCR)の二重ビデオ読取りヘッドが切り替え
られると、正常の水平ライン期間64μSと著しく異なる
異常な水平ライン期間が変動して、水平PLLが混乱し、
同期分離器出力における複合同期信号と水平PLL出力に
おける水平パルス波形との間に相当な位相偏移が生じ
る。PLLのロック作用により、混乱は次第に改善され
て、画像が見え始める迄に位相誤差はほぼ除去される。
しかしながら、垂直帰線消去期間内にある多くの水平ラ
イン期間に著しい位相偏移が存在する。従って、同期分
離器出力により表示される、垂直帰線消去期間の間の1
水平ラインにおける情報の実際の開始時は、水平PLLの
出力により表示され同じ水平ラインの開始時とは異なる
ことがある。 垂直帰線消去期間内の水平ライン期間の間に残されて
いる残留位相偏移は、垂直帰線消去期間内の水平ライン
期間の間に発生する補助ビデオデータの復元を妨げる。
例えば、水平PLLの出力によりブロック制御されるライ
ン計数器からの計数器に基づいて21番目のラインにおけ
るクローズド・キャプション・データの開始を識別する
クローズド・キャプション・デコーダを考えてみる。ク
ローズド・キャプション・データを含んでいるビデオ信
号がVCRで発生されると、読取りヘッドの切り替えによ
り生じる水平PLLの誤差のために、ライン計数器は、21
番目のラインのデータの開始と一致しないとき数値21を
表示する。従って、クローズド・キャプション・デコー
ダは、21番目のラインが実際に始まる前かまたは始まっ
た後に、クローズド・キャプション・データを21番目の
ラインから取り出している。クローズド・キャプション
・データが損なわれるであろう。 発明の概要 水平ライン計数器は、或る特定の水平ビデオラインに
おけるビデオデータの始まりを識別する信号を供給す
る。この計数器は複数のクロック信号でクロック制御さ
れる。第1のクロック信号は、ライン計数値が、識別し
ようとする水平ラインのライン番号よりも小さい既知の
値に等しくなるまで計数器をクロック制御する。計数値
が既知の値に等しくなると、第2のクロック信号による
クロック動作が可能にされる。第1のクロック信号源
は、計数器を確実にクロック制御するのに適する規則正
しいパルス波形を供給するが、第1のクロック信号の遷
移は水平ライン期間内の情報の始まりを正確に表示しな
いこともある。第2のクロック信号の遷移は所望の情報
の始まりを正確に表示する。しかしながら、第2のクロ
ック信号の波形は、第2のクロック信号によるクロック
動作が可能にされる時刻よりも前に不規則になり、計数
値の信頼性に悪影響を及ぼすことがある。合成したクロ
ック制御構成は、計数値の信頼性を著しく高め、所望ビ
デオ情報の始まりとライン識別信号とのタイミングを改
善する。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明の実施例をブロック図で示す。 第2図および第3図は、第1図の実施例の動作を理解
するのに役立つ信号波形を示す。 図面の詳細な説明 図1は、21番目の水平ライン期間の間に生じるクロー
ズド・キャプション・データを復号化するシステムにお
ける本発明の例示的実施例を示す。図1において、入力
ビデオ信号VIDEOは同期分離器100に結合される。同期分
離器100は、垂直同期信号VRT SYNCと複合同期信号COMP
SYNCを生じる。VRT SYNC信号は水平ライン計数器110
に結合され、垂直同期パルスがVRT SYNC信号に生じる
と、計数器をリセットまたはクリアする。複合同期信号
COMP SYNCは水平位相固定ループ(PLL)105に結合され
る。 水平PLL105は、水平ライン周期と等しい周期で繰り返
す水平パルス信号HOR PLSを発生する。信号HOR PLSは
ライン計数器110のクロック入力に結合される。また、
水平PLL105は、やはり水平ライン周期と等しい周期を有
する第2の信号HORを発生する。しかしながら、信号HOR
は信号HOR PLSよりも大きい衝撃係数(デューティサイ
クル:パルス幅とパルス繰返し周波数の積。単位時間内
で、パルス電力が供給されている時間の割合に等し
い。)(例えば、50%)を呈する。信号HORのタイミン
グは、信号HORのパルスの1つの遷移がHOR PLSのパル
スの逆方向の遷移と一致するようにしてある。信号HOR
とHOR PLSの逆方向の遷移が一致すると、信号HORとHOR
PLSの同じ方向の遷移の間に遅延を生じる。例えば、
信号HORが約50%の衝撃係数を呈し、信号HORの立下りエ
ッジが信号HOR PLSの立上りエッジと一致するならば、
信号HORの立上りエッジと信号HOR PLSの立上りエッジ
との間に水平ライン期間の約1/2の遅延が存在する。こ
の遅延は以下に述べるように、有利に用いられる。 第1図における信号LINE #20は、ライン計数器110
の出力であり、20番目のラインが現在受信されているこ
とを表示する。信号LINE #20は、例えば、計数値がク
ロック信号HOR PLSに応答して20に増加したときに発生
する。信号LINE #20は、D型レジスタ115の“D"入力
に結合される。計数器110とレジスタ115は共に、同じ方
向の遷移(例えば、立上りエッジ)でトリガされる。上
述した、信号HOR PLSとHORの同極性の遷移間に生じる1
/2水平ライン期間の遅延により、レジスタ115は、計数
器110がクロック制御されてから1/2水平ライン期間後に
クロック制御される。従って、信号LINE #20が安定し
てレジスタ115の出力に信号LINE #20の遅延された信
号DLYを生じてからレジスタ115はクロック制御される。
信号LINE #20と信号DLYとの間の遅延は水平ライン期
間の約1/2である。レジスタ115の出力はレジスタ120の
“D"入力に結合される。レジスタ120は、水平PLS105か
ら複合同期信号(COMP SYNCによりクロック制御され
る。水平PLL105が正常に動作している(すなわち安定に
ロックされた状態)とき、信号COMP SYNCの遷移は対応
する信号HOR PLSの遷移にほぼ一致し、レジスタ120は
計数器110とほぼ同時にクロック制御される。レジスタ1
20の出力は信号LINE #21であり、クローズド・キャプ
ション・データが位置するビデオフィールドの21番目の
ラインの開始を表示する。信号LINE #21はクローズド
・キャプション・デコーダ125に結合され、やはりクロ
ーズド・キャプション・デコーダ125に結合されるビデ
オ信号VIDEOからクローズド・キャプション・データの
抽出を開始する。 先に述べた回路の動作を以下に説明する。以下の説明
は、第2図に示す信号波形を参照することにより、一層
よく理解されるであろう。第1図の例示的実施例と第2
図の波形を説明するために、レジスタと計数器は正のエ
ッジでトリガされるものとする。負のエッジでトリガさ
れるデバイスも使用できることは、当業者に明らかであ
ろう。また当業者には、第1図の実施例は21番目以外の
ライン番号にも容易に適合することが理解されるであろ
う。ライン計数器110は、信号VRT SYNCによりフィール
ドの初めにリセットされる。ライン計数器110は、信号H
OR PLSのパルスに応答して増加し、受け取ったパルス
またはラインの数を表示する。複合同期信号COMP SYNC
が乱されると、水平PLL105は混乱され、その後の信号CO
MP SYNCのパルスと信号HOR PLSまたはHORのパルスと
の間に、水平PLL105が安定するまで、著しい位相偏移が
生じる。水平PLL105が安定しつつある間、信号COMP SY
NCの偏移は各水平ラインの開始を正確に表示し続ける。
しかしながら、垂直帰線消去期間の等化パルス期間が、
例えば、20番目のラインにより完了するまで、信号COMP
SYNCは不規則なパルス波形を呈する。従って、クロッ
ク制御するタイミングは信号COMP SYNCおよび各ライン
のビデオ信号の開始よりずれるが、計数器110はより一
層信頼できる波形の信号HOR SYNCによりクロック制御
される。この時間の間、計数器110の出力において変化
する計数値は水平ライン期間の開始を正確に示さない。 計数器110の出力における計数値が20に達すると、信
号LINE #20は新しい状態(例えば、論理“0"から論理
“1")に遷移する。信号HORの次の立上りエッジ(これ
に対応する信号HOR PLSの立上りエッジより1/2サイク
ル遅延している)は、レジスタ115を介して、信号LINE
#20の新しい値をクロック制御し、信号DLYに遷移を
生じる。20番目のラインに達する時間までには、信号CO
MP SYNCの遷移はレジスタをクロック制御するのに十分
になっている。従って、信号COMP SYNCの次の立上りエ
ッジ(これは21番目のラインのビデオ信号の開始に相当
する)は、レジスタ120を介して、信号DLYの変化した状
態をクロック制御し、信号LINE #21の状態を変化させ
る。信号COMP SYNCの遷移と信号LINE #21とは、レジ
スタ120におけるクロック対出力の極少量の遅延だけ相
違する。従って、21番目のラインのビデオ情報の開始の
正確な表示は信号LINE #21を介してクローズド・キャ
プション・デコーダ125に伝えられる。 信号HOR PLSと信号COMP SYNCの間に水平ライン期間
のほぼ1/2の大きさの位相偏移があるにもかかわらず、
信号LINE #21は21番目のラインの開始を正確に表示す
る。この位相偏移では、信号LINE #21の有効性に悪影
響を及ぼすことなく、信号HOR PLSは水平ライン期間の
1/2に近い量だけ信号COMP SYNCの前または後に移動さ
れる。レジスタ115をクロック制御するために信号HOR
PLSの代わりに信号HORを使用することにより生じる1/2
ライン期間の遅延により、信号HOR PLSと信号COMP SY
NCの相対的位置に融通性が得られる。例えば第3A図と第
3B図に示すタイミングの状態を考えてみる。第3A図にお
いて、信号HOR PLSの立上りエッジは1/2ラインよりも
僅かに短い期間だけ対応する信号COMP SYNCのエッジの
前方に位相偏移されている。この場合レジスタ115は信
号HORによりクロック制御され、信号COMP SYNCの立上
りエッジの少し後に信号DLY(20番目のラインを表示す
る)を発生する。従って、信号COMP SYNCの次の立上り
エッジ(21番目のラインの開始を示す)はレジスタ120
を確実にクロック制御し、信号LINE #21を発生する。
第3B図に示す信号HOR PLSの立上りエッジは、1/2水平
ラインよりも僅かに短い期間だけ対応する信号COMP SY
NCの立上りエッジの後方に位相偏移されている。この場
合、レジスタ115は信号HORによりクロック制御され、21
番目のラインの開始を表示する信号COMP SYNCのパルス
の少し前に信号DLYを発生する。従って、信号LINE #2
1は信号COMP SYNCの正確なパルスに応答して遷移す
る。信号HORと信号HOR PLS間の遅延は、例えば、先に
述べた第2図に示す衝撃係数50%以外の衝撃係数を信号
HORに対して選択することにより水平ライン期間の1/2よ
り小さい別の値に変更できる。衝撃計数を変更すると共
に、第3A図および第3B図に示すように、21番目のライン
に対応する信号HOR PLS上のパルスに関して、信号DLY
上のパルスが対称の状態に留まるのを確実にするよう
に、第1図に示す回路は変更される。 第1図に示すように、受像器がビデオ情報を表示する
手段(例えば、陰極線管)を備えているならば、信号VR
T SYNCと信号HOR PLSは偏向回路に結合される。しか
しなげら、本発明は、偏向回路が存在しないVCRにおけ
るビデオ受像機の環境においても役立つ。
在する情報の検出に関する。 発明の背景 ビデオ信号は典型的には垂直表示期間を含んでおり、
垂直表示期間は複数の水平ライン期間、例えば、NTSC方
式の場合1垂直期間につき525本のラインを含んでい
る。各垂直期間の一部は、通常、垂直帰線消去期間と呼
ばれている。この垂直帰線消去期間は複数の水平ライン
期間例えば、20水平ライン期間よりも多い期間にわたっ
ている。各垂直期間と水平期間の開始は、複合ビデオ信
号の中に含まれている垂直同期パルスと水平同期パルス
によりそれぞれ識別される。 帰線消去期間の間のビデオ信号の内容は、普通、通常
の画像の一部として画面に表示されない。帰線消去期間
の間に画像情報が含まれていないので、補助情報、例え
ば、テレテキスト(teletext)およびクローズド・キャ
プション・データ(closed captiion data)を帰線消
去期間の中に挿入することができる。各種の補助情報の
標準は、垂直帰線消去期間内にある情報の位置を指定す
る。例えば、現在のクローズド・キャプション規格(47
CFR§15.119および73.682参照)によれば、クローズド
・キャプションに使用するASCII文字に対応するディジ
タルデータの位置は垂直帰線消去期間の21番目のライン
に指定されている。 補助情報を復元する方法として、水平同期パルスを計
数することにより、垂直帰線消去期間の間に補助情報を
含んでいる特定のライン、例えば、21番目のラインを正
確に識別する。例えば、水平ライン計数器は、垂直同期
パルスで初期化し、水平同期パルスでクロック制御する
ことができる。理想的には、計数値がライン番号を表わ
すことである。 ビデオ受信機は、ライン計数器を制御するのに使用さ
れる種々の水平および垂直同期信号を発生することがで
きる。例えば、同期分離器は、受信した複合ビデオ信号
から直接に同期信号を取り出す。FCC(連邦通信委員
会)の要件では、複合ビデオ信号に対する正確なタイミ
ングの制限が指定されている。このタイミング制限は、
同期分離器の出力はライン計数器の制御信号源として信
頼できることを示唆する。しかしながら、弱い信号が、
垂直帰線消去期間の間に発生される等化パルスと共に、
同期分離器の出力に不規則な水平同期パルス波形を生じ
ることがあり、これはライン計数器に使用するクロック
パルス源として信頼できるものではない。従って、もっ
と規則正しい水平同期波形を使用してライン計数器をク
ロック制御することが望ましい。例えば、偏向の目的で
ビデオ受信機の中に典型的に含まれている水平位相固定
ループ(PLL)の出力は、水平ライン周波数の規則正し
いパルス波形を生じる。 FCCの仕様書によれば、任意の水平ライン内のデータ
の開始は複合ビデオ信号または同期分離器出力と正確に
タイミングを合わせられているが、PLLの出力とは必ず
しもタイミングを合わせられていない。タイミングが少
しずれても正常のビデオ画像の表示に悪影響を与えな
い。しかしながら、水平PLLの動作が乱れると、相当大
きなタイミング誤差が生じる。例えば、ビデオカセット
レコーダ(VCR)の二重ビデオ読取りヘッドが切り替え
られると、正常の水平ライン期間64μSと著しく異なる
異常な水平ライン期間が変動して、水平PLLが混乱し、
同期分離器出力における複合同期信号と水平PLL出力に
おける水平パルス波形との間に相当な位相偏移が生じ
る。PLLのロック作用により、混乱は次第に改善され
て、画像が見え始める迄に位相誤差はほぼ除去される。
しかしながら、垂直帰線消去期間内にある多くの水平ラ
イン期間に著しい位相偏移が存在する。従って、同期分
離器出力により表示される、垂直帰線消去期間の間の1
水平ラインにおける情報の実際の開始時は、水平PLLの
出力により表示され同じ水平ラインの開始時とは異なる
ことがある。 垂直帰線消去期間内の水平ライン期間の間に残されて
いる残留位相偏移は、垂直帰線消去期間内の水平ライン
期間の間に発生する補助ビデオデータの復元を妨げる。
例えば、水平PLLの出力によりブロック制御されるライ
ン計数器からの計数器に基づいて21番目のラインにおけ
るクローズド・キャプション・データの開始を識別する
クローズド・キャプション・デコーダを考えてみる。ク
ローズド・キャプション・データを含んでいるビデオ信
号がVCRで発生されると、読取りヘッドの切り替えによ
り生じる水平PLLの誤差のために、ライン計数器は、21
番目のラインのデータの開始と一致しないとき数値21を
表示する。従って、クローズド・キャプション・デコー
ダは、21番目のラインが実際に始まる前かまたは始まっ
た後に、クローズド・キャプション・データを21番目の
ラインから取り出している。クローズド・キャプション
・データが損なわれるであろう。 発明の概要 水平ライン計数器は、或る特定の水平ビデオラインに
おけるビデオデータの始まりを識別する信号を供給す
る。この計数器は複数のクロック信号でクロック制御さ
れる。第1のクロック信号は、ライン計数値が、識別し
ようとする水平ラインのライン番号よりも小さい既知の
値に等しくなるまで計数器をクロック制御する。計数値
が既知の値に等しくなると、第2のクロック信号による
クロック動作が可能にされる。第1のクロック信号源
は、計数器を確実にクロック制御するのに適する規則正
しいパルス波形を供給するが、第1のクロック信号の遷
移は水平ライン期間内の情報の始まりを正確に表示しな
いこともある。第2のクロック信号の遷移は所望の情報
の始まりを正確に表示する。しかしながら、第2のクロ
ック信号の波形は、第2のクロック信号によるクロック
動作が可能にされる時刻よりも前に不規則になり、計数
値の信頼性に悪影響を及ぼすことがある。合成したクロ
ック制御構成は、計数値の信頼性を著しく高め、所望ビ
デオ情報の始まりとライン識別信号とのタイミングを改
善する。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明の実施例をブロック図で示す。 第2図および第3図は、第1図の実施例の動作を理解
するのに役立つ信号波形を示す。 図面の詳細な説明 図1は、21番目の水平ライン期間の間に生じるクロー
ズド・キャプション・データを復号化するシステムにお
ける本発明の例示的実施例を示す。図1において、入力
ビデオ信号VIDEOは同期分離器100に結合される。同期分
離器100は、垂直同期信号VRT SYNCと複合同期信号COMP
SYNCを生じる。VRT SYNC信号は水平ライン計数器110
に結合され、垂直同期パルスがVRT SYNC信号に生じる
と、計数器をリセットまたはクリアする。複合同期信号
COMP SYNCは水平位相固定ループ(PLL)105に結合され
る。 水平PLL105は、水平ライン周期と等しい周期で繰り返
す水平パルス信号HOR PLSを発生する。信号HOR PLSは
ライン計数器110のクロック入力に結合される。また、
水平PLL105は、やはり水平ライン周期と等しい周期を有
する第2の信号HORを発生する。しかしながら、信号HOR
は信号HOR PLSよりも大きい衝撃係数(デューティサイ
クル:パルス幅とパルス繰返し周波数の積。単位時間内
で、パルス電力が供給されている時間の割合に等し
い。)(例えば、50%)を呈する。信号HORのタイミン
グは、信号HORのパルスの1つの遷移がHOR PLSのパル
スの逆方向の遷移と一致するようにしてある。信号HOR
とHOR PLSの逆方向の遷移が一致すると、信号HORとHOR
PLSの同じ方向の遷移の間に遅延を生じる。例えば、
信号HORが約50%の衝撃係数を呈し、信号HORの立下りエ
ッジが信号HOR PLSの立上りエッジと一致するならば、
信号HORの立上りエッジと信号HOR PLSの立上りエッジ
との間に水平ライン期間の約1/2の遅延が存在する。こ
の遅延は以下に述べるように、有利に用いられる。 第1図における信号LINE #20は、ライン計数器110
の出力であり、20番目のラインが現在受信されているこ
とを表示する。信号LINE #20は、例えば、計数値がク
ロック信号HOR PLSに応答して20に増加したときに発生
する。信号LINE #20は、D型レジスタ115の“D"入力
に結合される。計数器110とレジスタ115は共に、同じ方
向の遷移(例えば、立上りエッジ)でトリガされる。上
述した、信号HOR PLSとHORの同極性の遷移間に生じる1
/2水平ライン期間の遅延により、レジスタ115は、計数
器110がクロック制御されてから1/2水平ライン期間後に
クロック制御される。従って、信号LINE #20が安定し
てレジスタ115の出力に信号LINE #20の遅延された信
号DLYを生じてからレジスタ115はクロック制御される。
信号LINE #20と信号DLYとの間の遅延は水平ライン期
間の約1/2である。レジスタ115の出力はレジスタ120の
“D"入力に結合される。レジスタ120は、水平PLS105か
ら複合同期信号(COMP SYNCによりクロック制御され
る。水平PLL105が正常に動作している(すなわち安定に
ロックされた状態)とき、信号COMP SYNCの遷移は対応
する信号HOR PLSの遷移にほぼ一致し、レジスタ120は
計数器110とほぼ同時にクロック制御される。レジスタ1
20の出力は信号LINE #21であり、クローズド・キャプ
ション・データが位置するビデオフィールドの21番目の
ラインの開始を表示する。信号LINE #21はクローズド
・キャプション・デコーダ125に結合され、やはりクロ
ーズド・キャプション・デコーダ125に結合されるビデ
オ信号VIDEOからクローズド・キャプション・データの
抽出を開始する。 先に述べた回路の動作を以下に説明する。以下の説明
は、第2図に示す信号波形を参照することにより、一層
よく理解されるであろう。第1図の例示的実施例と第2
図の波形を説明するために、レジスタと計数器は正のエ
ッジでトリガされるものとする。負のエッジでトリガさ
れるデバイスも使用できることは、当業者に明らかであ
ろう。また当業者には、第1図の実施例は21番目以外の
ライン番号にも容易に適合することが理解されるであろ
う。ライン計数器110は、信号VRT SYNCによりフィール
ドの初めにリセットされる。ライン計数器110は、信号H
OR PLSのパルスに応答して増加し、受け取ったパルス
またはラインの数を表示する。複合同期信号COMP SYNC
が乱されると、水平PLL105は混乱され、その後の信号CO
MP SYNCのパルスと信号HOR PLSまたはHORのパルスと
の間に、水平PLL105が安定するまで、著しい位相偏移が
生じる。水平PLL105が安定しつつある間、信号COMP SY
NCの偏移は各水平ラインの開始を正確に表示し続ける。
しかしながら、垂直帰線消去期間の等化パルス期間が、
例えば、20番目のラインにより完了するまで、信号COMP
SYNCは不規則なパルス波形を呈する。従って、クロッ
ク制御するタイミングは信号COMP SYNCおよび各ライン
のビデオ信号の開始よりずれるが、計数器110はより一
層信頼できる波形の信号HOR SYNCによりクロック制御
される。この時間の間、計数器110の出力において変化
する計数値は水平ライン期間の開始を正確に示さない。 計数器110の出力における計数値が20に達すると、信
号LINE #20は新しい状態(例えば、論理“0"から論理
“1")に遷移する。信号HORの次の立上りエッジ(これ
に対応する信号HOR PLSの立上りエッジより1/2サイク
ル遅延している)は、レジスタ115を介して、信号LINE
#20の新しい値をクロック制御し、信号DLYに遷移を
生じる。20番目のラインに達する時間までには、信号CO
MP SYNCの遷移はレジスタをクロック制御するのに十分
になっている。従って、信号COMP SYNCの次の立上りエ
ッジ(これは21番目のラインのビデオ信号の開始に相当
する)は、レジスタ120を介して、信号DLYの変化した状
態をクロック制御し、信号LINE #21の状態を変化させ
る。信号COMP SYNCの遷移と信号LINE #21とは、レジ
スタ120におけるクロック対出力の極少量の遅延だけ相
違する。従って、21番目のラインのビデオ情報の開始の
正確な表示は信号LINE #21を介してクローズド・キャ
プション・デコーダ125に伝えられる。 信号HOR PLSと信号COMP SYNCの間に水平ライン期間
のほぼ1/2の大きさの位相偏移があるにもかかわらず、
信号LINE #21は21番目のラインの開始を正確に表示す
る。この位相偏移では、信号LINE #21の有効性に悪影
響を及ぼすことなく、信号HOR PLSは水平ライン期間の
1/2に近い量だけ信号COMP SYNCの前または後に移動さ
れる。レジスタ115をクロック制御するために信号HOR
PLSの代わりに信号HORを使用することにより生じる1/2
ライン期間の遅延により、信号HOR PLSと信号COMP SY
NCの相対的位置に融通性が得られる。例えば第3A図と第
3B図に示すタイミングの状態を考えてみる。第3A図にお
いて、信号HOR PLSの立上りエッジは1/2ラインよりも
僅かに短い期間だけ対応する信号COMP SYNCのエッジの
前方に位相偏移されている。この場合レジスタ115は信
号HORによりクロック制御され、信号COMP SYNCの立上
りエッジの少し後に信号DLY(20番目のラインを表示す
る)を発生する。従って、信号COMP SYNCの次の立上り
エッジ(21番目のラインの開始を示す)はレジスタ120
を確実にクロック制御し、信号LINE #21を発生する。
第3B図に示す信号HOR PLSの立上りエッジは、1/2水平
ラインよりも僅かに短い期間だけ対応する信号COMP SY
NCの立上りエッジの後方に位相偏移されている。この場
合、レジスタ115は信号HORによりクロック制御され、21
番目のラインの開始を表示する信号COMP SYNCのパルス
の少し前に信号DLYを発生する。従って、信号LINE #2
1は信号COMP SYNCの正確なパルスに応答して遷移す
る。信号HORと信号HOR PLS間の遅延は、例えば、先に
述べた第2図に示す衝撃係数50%以外の衝撃係数を信号
HORに対して選択することにより水平ライン期間の1/2よ
り小さい別の値に変更できる。衝撃計数を変更すると共
に、第3A図および第3B図に示すように、21番目のライン
に対応する信号HOR PLS上のパルスに関して、信号DLY
上のパルスが対称の状態に留まるのを確実にするよう
に、第1図に示す回路は変更される。 第1図に示すように、受像器がビデオ情報を表示する
手段(例えば、陰極線管)を備えているならば、信号VR
T SYNCと信号HOR PLSは偏向回路に結合される。しか
しなげら、本発明は、偏向回路が存在しないVCRにおけ
るビデオ受像機の環境においても役立つ。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI
H04N 7/035
7/087
7/088
(72)発明者 タルツ、ジユリ
アメリカ合衆国 インデイアナ州 イン
デイアナポリス ホークス・ポイント・
ロード 5337
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】垂直表示期間と水平表示期間を有し、前記
垂直表示期間の各々が複数の前記水平表示期間を含んで
いるビデオ信号を処理するビデオ信号処理装置であっ
て、 前記ビデオ信号に同期して前記ビデオ信号における前記
水平表示期間の開始を示す、前記ビデオ信号から分離さ
れる複合同期信号(COMP SYNC)を発生する複合同期信
号発生手段(100)と、 前記複合同期信号に応答して、前記水平表示期間の各々
の持続期間を示す水平パルス信号(HOR PLS)を発生す
る水平パルス信号発生手段(105)と、 前記垂直表示期間のうちN(Nは正の整数値)本の水平
ラインが受信される第1の期間の間は前記水平パルス信
号に応答して計数を行い、前記垂直表示期間の1つの期
間にN個の水平表示期間を受信したことを示す制御信号
(LINE #20)を発生する計数手段(110)と、 前記水平パルス信号に同期し且つ前記水平パルス信号よ
りも大きい衝撃係数を有するパルス信号に同期して、前
記制御信号を遅延させ、遅延信号(DRY)を発生する手
段(115)と、 前記遅延信号を受信し、前記複合同期信号に応答して、
前記ビデオ信号中の前記垂直表示期間の前記1つの期間
における前記複数の水平表示期間のうち(N+1)番目
の1期間内にある情報期間の開始を示す、前記ビデオ信
号に同期した出力信号(LINE #21)を発生する手段
(120)とを具えた、ビデオ信号処理装置。
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