JPH0461479A - 映像信号取り込み回路 - Google Patents

映像信号取り込み回路

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JPH0461479A
JPH0461479A JP2171567A JP17156790A JPH0461479A JP H0461479 A JPH0461479 A JP H0461479A JP 2171567 A JP2171567 A JP 2171567A JP 17156790 A JP17156790 A JP 17156790A JP H0461479 A JPH0461479 A JP H0461479A
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signal
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reset
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reset signal
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Kazuyuki Yuzawa
湯沢 一之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、映像信号からある特定のラインの48号を
取り込み、それを処理するゴースト除去装置などに適用
して好適な映像信号取り込み回路に関する。
[従来の技術] 映像信号内には、周知のように文字信号やゴースト除去
基準信号等の映像情報とは異なる信号(特定信号)が垂
直帰線期間に挿入きれている。
従来よりこのような特定信号を取り込み、信号処理する
ための映像信号取り込み回路が提案されている。
第3図以下を参照して、この映像信号取り込み回路の一
例を説明する。
第3図において、1は例えば映像検波@n (図示せず
)より出力される映像信号Vjnが供給される入力端子
であり、この映像43号Vinは同期分離回路2および
波形取り込み判別回路3に供給される。
同期分離回路2にて分離された垂直同期信号本例ではこ
れより生成されたフレームパルスFDおよび水平同期信
号本例ではこれより生成された水平パルスHDによって
、ゲート信号発生回路4にてゲート信号GTが形成され
る。このゲート信号GTが取り込み判別回路3に供給き
れる。
取り込み判別回路3では、ゲート信号GTによってゲー
トされた映像信号を取り込み、この信号が目的の特定信
号(ゴースト除去用基準信号)であるかどうかを判別す
る。
もし、特定信号でなかった場合は、誤り信号NGをゲー
ト信号発生回路4に送る。特定信号である場合には、そ
の特定信号Vsgは取り込み信号出力端子5より各種信
号処理回路(図示せず)に供給される。
第4図はゲート信号発生回路4の一例を示すものであっ
て、第5図は入力映像48号Vinのうち、第にライン
目の(g号を取り込むときの各信号のタイミング図であ
る。
第4図において、カウンタ7はゲート信号GTを発生す
るために使用される。8ばカウンタ7に対する初期値設
定回路であって、カウンタ7にロードきれる。6は初期
値をロードするためのロートイ8号を発生する回路であ
る。
ロード信号発生回路6には、そのセット端子SETにオ
アゲート11が接続され、このオアゲート11にはリセ
ット信号RSTと誤り信号NGが供給される。
リセット信号RSTは電源スィッチを投入したときなど
に、少しの間ハイレベルとなる信号である。
フレームパルスFDはロード信号発生回路6の■端子に
入力し、水平パルスHDはクロック端子CLOCKに入
力する。
セット端子SETがローのときは、O端子からの出力も
ローとなっているが、セット端子SETがハイからロー
に反転すると、ローに反転した直後に入力したフレーム
パルスFDを1クロック分、カウンタ7のロート48号
LOADとして0端子より出力する(第5図参照)。
カウンタ7は水平パルスHDをクロックとするカウンタ
で、ロード信号LOADがハイになると、初期値設定回
路8より初期値を読み込んでくる。
この例では、第5図のように初期値は4となっている。
そして、この初期値4からカウントを続ける。
やがてに−1までカウントすると、第5図のようにQ(
K−1)#ll子からゲート信号GTを出力する。更に
、カウンタ7はカウントを続け、524カウントすると
、Q (524)#I子からリセット信号RESETを
出力する。このリセット信号RESETがカウンタ7の
リセット端子RESETより入力されると、第5図のよ
うにカウント値はOに戻り、そこから再びカウントを繰
り返す。
つまり、このカウンタ7は525進カウンタとして動作
する。
[発明が解決しようとする課題] きて、このように構成された映像信号取り込み回路、特
にそのゲート信号発生回路4の構成では、ゴーストなど
によって、垂直同期信号したがってフレームパルスFD
が乱れたときなどは、目的とする特定信号が挿入された
ラインにゲート信号が発生しないことがある。
そのため、目的の信号を取り込むためにはゴーストなど
が十分少ざくなり、垂直同期信号が正確に出力されるま
で待たなければならないため、かなりの時間がかかって
しまった。
そこで、この発明はこのような課題を解決した映像信号
取り込み回路を提案するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上述の課題を解決するため、この発明においては、lフ
レームの構成ライン数でフルカウントとなるカウンタで
構成され、同期分111された水平同期(g号をカウン
トして特定のラインでゲート信号を発生するゲート4g
号発生手段と、 フルカウント時に得られるカウンタ出力と、これを1ラ
イン分ずらしたカウンタ出力の何れかをセレクトし、セ
レクトされたカウンタ出力を上記カウンタのυセフ54
5号とするリセット信号形成手段とで構成され、 特定ラインで目的の(g号がゲートされなかったとき、
リセット信号形成手段が動作して、リセット信号が変更
されるようにしたことを特徴とするものである。
[作 用] 取り込んだ信号が目的とする特定信号でなかった場合に
は、セレクト回1s10を#御して、端子Aに供給きれ
た45号(カウンタ出力A)に代え、端子已に供給され
た信号(カウンタ出力Y)をリセット信号RESETと
して利用する。この信号Yは信号Aに対して1ラインず
れた信号である。
その結果、新しいリセット信号RESETによってカウ
ンタ7のカウント動作が1力ウント分だけ増加もしくは
減少する。これによって、1ラインずれたゲート信号G
Tが発生する。これで、目的とする特定48号をゲート
するためのゲート信号GTを発生させることができる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係る映像信号取り込み回路の一例を
、上述したゴースト除去装置に適用した場合につき、第
1図以下を参照して詳細に説明する。
ただし、映像信号取り込み回路についての全体の構成に
ついては、従来例と同じであるから、その説明を割愛す
る。
第1図は、入力映像信号Vinの第にラインを取り込む
場合のゲート信号発生@路4の具体例であって、第2図
がその構成における各種信号のタイミング図である。
この発明において、7はゲート信号発生手段であって、
従来例と同じくlフレームの構成ライン数でフルカウン
トとなるカウンタで構成されている。従って、以下ゲー
ト信号発生手段をカウンタ7として呼称する。
また、20はリセット信号形成手段であって、これはフ
ルカウント時に得られるカウンタ7のカウンタ出力と、
これを1ライン分ずらしたカウンタ出力のいずれかをセ
レクトし、セレクトきれたカウンタ出力をカウンタ7の
リセット信号RESETとして利用するためのものであ
る。
したがって、リセット(g号形成手段20ば、セレクト
回路10とラッチ回路9とで構成され、カウンタ出力A
とこのカウンタ出力Aを1ライン遅らせたカウンタ出力
Yとがセレクト@路10によってセレクトきれ、セレク
トされたカウンタ出力がリセット48号RESETとし
て利用される。
セレクト回路10には、そのセレクト信号として誤り信
号NGが供給きれる。
また、この方つンタフにはロード信号発生回路6が接続
されており、そのセット端子SETにはリセット信号R
3Tが供給される。
その他の構成については、第、4図と同一であるので詳
細説明は省略する。
きて、このように構成した場合において、セレクト回路
10のセレクト端子SELには、正常状態ではローレベ
ルの誤り信号NGが供給されているため、この場合はカ
ウンタ出力AをY端子から出力するようになきれている
つまり、カウンタ7が524カウントしたときに、セレ
クト回路10はカウンタ7のQ (524)端子からの
カウンタ出力Aをリセット信号RESETとして出力す
る。
このリセット信号RESETがカウンタ7のリセット端
子RESETより入力きれると、第2図のようにカウン
ト値はOに戻り、そこから再びカウントを繰り返す。つ
まり、このカウンタ7は525進カウンタとして動作す
る。
ここで、ゴーストなどの影響で水平同期信号したがって
フレームパルスFDが乱れ、ゲート信号GTが第2図の
ように第に一1ラインにずれてしまったとすると、取り
込み判別回路3にて、そのゲート信号GTによって取り
込んだ信号は、目的ではない信号(特定信号ではない)
と判別され、誤り信号NGがハイレベルとなる。
セレクト回路1oのセレクト端子SELがハイレベルに
なると、今度は第2図のようにB#子に入力したカウン
タ出力Yがリセット43号RESETとして供給される
このカウンタ出力Yは、カウンタ出力Aに対し1ライン
遅れた4g号であるから、このカウンタ出力Yをリセッ
ト信号RESETとして利用する場合には、カウンタ7
のカウント値がOに戻るのは1クロック分遅れることに
なる。その結果、通常は525進で動作しているカウン
タ7が、この場合には526進カウンタとして動作する
従って、取り込みを誤った次のフレームではゲート信号
GTは1ライン遅れ、つまり第にラインに発生する(第
2図参照)。このゲート信号GTによって取り込まれる
信号は目的とする特定信号であるため、取り込み判別回
路3からの誤り48号NGはO−レベルに反転する。こ
れによって、セレクト回路10の出力が再びA#li子
からの入力に切り換えられる。
したがって、カウンタ7は元のように525進カウンタ
となり、そのまま常に第にラインにゲート48号GTが
発生するようになる。
以上のことから、ゴーストなどによってフレームパルス
FDが乱れたようなときであっても、ゲート信号GTを
1ライン遅らせることによって目的の特定信号を簡単に
抽出することができる。
なお、上述においては、カランタフのカウント値を1カ
ウント増やしてゲート信号GTを後へ1ラインずらして
いく場合を例示したが、カウント数を1ライン減らして
前にずらしていく場合も同様に適用できる。
また、1フレームにひとつのラインのゲート信号GTを
発生する場合を例示したが、1フレームに対し複数ライ
ンのゲート18号を発生する場合も同様に適用できる。
更に、カウンタ7に対するロード信号LOADとしてフ
レームパルスFDを用いたが、これに代えて垂直同期4
8号などを使用することもできる。
[発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、ゴースト等に
よって垂直同期信号(もしくはフレームパルス)の乱れ
にも拘らず、速やかに目的の信号(特定信号)が挿入き
れたラインに対応したゲート信号を発生きせることかで
きる。
そのため、短時間で目的の特定信号を取り込むことがで
きるから、この発明は上述したゴースト除去基準(8号
を抽出する回路系などに適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る映像信号取り込み回路に使用さ
れるゲート信号発生回路の一例を示すブロック図、第2
図はゲート信号発生の動作説明に供する波形図、第3図
は映像<8号取り込み回路のブロック図、第4図はこれ
に使用されるゲート信号発生回路のブロック図、第5図
はその動作説明に供する波形図である。 3・・・取り込み判別回路 4・・・ゲート信号発生回路 6・・・ロード信号兄生@路 7・・・ゲート信号発生手段(カウンタ)8・・・初期
値設定回路 9・・・ラッチ回路 10・・・セレクト回路 20・・・リセット信号形成手段 4 本亮明t:、rるケバ−F(8号発生回路第  1
 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1フレームの構成ライン数でフルカウントとなる
    カウンタで構成され、同期分離された水平同期信号をカ
    ウントして特定のラインでゲート信号を発生するゲート
    信号発生手段と、 フルカウント時に得られるカウンタ出力と、これを1ラ
    イン分ずらしたカウンタ出力の何れかをセレクトし、セ
    レクトされたカウンタ出力を上記カウンタのリセット信
    号とするリセット信号形成手段とで構成され、 上記特定ラインで目的の信号がゲートされなかったとき
    、上記リセット信号形成手段が動作して、リセット信号
    が変更されるようにしたことを特徴とする映像信号取り
    込み回路。
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