JPH0659656A - ハードウエアによるスクリーンセーバー - Google Patents
ハードウエアによるスクリーンセーバーInfo
- Publication number
- JPH0659656A JPH0659656A JP4234102A JP23410292A JPH0659656A JP H0659656 A JPH0659656 A JP H0659656A JP 4234102 A JP4234102 A JP 4234102A JP 23410292 A JP23410292 A JP 23410292A JP H0659656 A JPH0659656 A JP H0659656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image signal
- signal
- unit
- input image
- screen
- Prior art date
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】パソコンやワークステーション等のOA機器の
モニタ画面の保護。 【構成】パソコン1から所定の時間差で2個の入力画像
信号を取り込み、デジタル変換して一時記憶させる画像
信号取り込み部2、時間差のある2個の画像信号間の比
較をする比較部3、比較結果が一致すればカウントアッ
プし、不一致ならばリセットしながらカウント内容を累
積し、所定の基準値を越えたか否か判定するカウンタ部
4、各部の制御・演算部5、入力画像信号から映像信号
と同期信号とを分離し、映像信号に所定の減衰処理を施
し同期信号と合成をする波形変形部6、入力画像信号の
原信号、または減衰処理が施され変形された画像信号の
いずれかを後段に伝送するスイッチ部7、を含んだハー
ドウエアによるスクリーンセーバーで、入力画像信号に
よる画面表示が所定の許容時間帯にわたって変化のない
時に、スクリーンを強制的にセーブさせる。
モニタ画面の保護。 【構成】パソコン1から所定の時間差で2個の入力画像
信号を取り込み、デジタル変換して一時記憶させる画像
信号取り込み部2、時間差のある2個の画像信号間の比
較をする比較部3、比較結果が一致すればカウントアッ
プし、不一致ならばリセットしながらカウント内容を累
積し、所定の基準値を越えたか否か判定するカウンタ部
4、各部の制御・演算部5、入力画像信号から映像信号
と同期信号とを分離し、映像信号に所定の減衰処理を施
し同期信号と合成をする波形変形部6、入力画像信号の
原信号、または減衰処理が施され変形された画像信号の
いずれかを後段に伝送するスイッチ部7、を含んだハー
ドウエアによるスクリーンセーバーで、入力画像信号に
よる画面表示が所定の許容時間帯にわたって変化のない
時に、スクリーンを強制的にセーブさせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はハードウエアによるス
クリーンセーバーに関するものであり、特に、パソコン
やワークステーションのようなOA機器におけるモニタ
画面の保護をするために好適なハードウエアによるスク
リーンセーバーに関するものである。
クリーンセーバーに関するものであり、特に、パソコン
やワークステーションのようなOA機器におけるモニタ
画面の保護をするために好適なハードウエアによるスク
リーンセーバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば従来のパソコン等においても、そ
のモニタ画面を保護するためにソフトウアエによるスク
リーンセーブは実行されている。ここでの、スクリーン
セーブとは、前記パソコン等のモニタ画面を保護するた
めに、この画面の表示状態がある所定の時間にわたって
変化しない場合に、画面を全体として薄暗くしたり、ま
たは、画面に悪影響を生じないようなパターンのものに
切り替えたりすることである。ところで、前述のように
従来はソフトウアエによるスクリーンセーブが実行され
ているが、該当のソフトウアエは対応するパソコン等に
設けられたメモリ部に常駐しているのが普通であって、
画面の表示が変化する原因になり得るキーボードのよう
な入力手段からの入力信号の存否を監視しており、画面
の表示状態がある所定の時間にわたって変化しない場合
に、画面の状態を前述のように切り替えて、前記画面に
おける発光の保護をしている。しかるに、このような従
来の技術においては、画面保護のためのソフトウエアが
OA機器のメモリに常駐しており、このために、それだ
け使用可能なメモリの容量が少なくなってしまう;ま
た、前記のように入力信号の存否を常に監視しているた
めに、いわゆるメインプログラムの実行効率が低下す
る;という難点があった。
のモニタ画面を保護するためにソフトウアエによるスク
リーンセーブは実行されている。ここでの、スクリーン
セーブとは、前記パソコン等のモニタ画面を保護するた
めに、この画面の表示状態がある所定の時間にわたって
変化しない場合に、画面を全体として薄暗くしたり、ま
たは、画面に悪影響を生じないようなパターンのものに
切り替えたりすることである。ところで、前述のように
従来はソフトウアエによるスクリーンセーブが実行され
ているが、該当のソフトウアエは対応するパソコン等に
設けられたメモリ部に常駐しているのが普通であって、
画面の表示が変化する原因になり得るキーボードのよう
な入力手段からの入力信号の存否を監視しており、画面
の表示状態がある所定の時間にわたって変化しない場合
に、画面の状態を前述のように切り替えて、前記画面に
おける発光の保護をしている。しかるに、このような従
来の技術においては、画面保護のためのソフトウエアが
OA機器のメモリに常駐しており、このために、それだ
け使用可能なメモリの容量が少なくなってしまう;ま
た、前記のように入力信号の存否を常に監視しているた
めに、いわゆるメインプログラムの実行効率が低下す
る;という難点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の技術に
おいては上記されたような問題点があった。即ち、従来
のソフトウアエによるスクリーンセーブ技術において
は、画面保護のためのソフトウエアがOA機器のメモリ
に常駐しており、このために、それだけ使用可能なメモ
リの容量が少なくなってしまうこと;および、前記のよ
うに入力信号の存否を常に監視しているために、いわゆ
るメインプログラムの実行効率が低下すること;という
問題点があった。
おいては上記されたような問題点があった。即ち、従来
のソフトウアエによるスクリーンセーブ技術において
は、画面保護のためのソフトウエアがOA機器のメモリ
に常駐しており、このために、それだけ使用可能なメモ
リの容量が少なくなってしまうこと;および、前記のよ
うに入力信号の存否を常に監視しているために、いわゆ
るメインプログラムの実行効率が低下すること;という
問題点があった。
【0004】この発明は上記された問題点を解決するた
めになされたものであって、ソフトウアエによるスクリ
ーンセーブ技術を用いることなく、ある所定のハードウ
エアを用いることにより、OA機器のメモリ部を占有せ
ず、また、メインプログラムの実行の邪魔にもならない
ようにした、ハードウエアによるスクリーンセーバーを
提供することを目的とするものである。
めになされたものであって、ソフトウアエによるスクリ
ーンセーブ技術を用いることなく、ある所定のハードウ
エアを用いることにより、OA機器のメモリ部を占有せ
ず、また、メインプログラムの実行の邪魔にもならない
ようにした、ハードウエアによるスクリーンセーバーを
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るハードウ
エアによるスクリーンセーバーは上記の目的を果たすた
めになされたものであり、ある所定の時間差をもって2
個の入力画像信号を逐次取り込み、それぞれにデジタル
変換して一時的に記憶させる画像信号取り込み部2、該
時間差のある2個の画像信号間の比較をする比較部3、
前記比較部3における比較の結果が一致であればカウン
トアップし、不一致であればリセットしながらカウント
内容を累積して、前記カウント内容が所定の基準値を越
えたか否かを判定に資するカウンタ部4、各部の所要の
制御および演算をする制御・演算部5、入力画像信号か
ら映像信号と同期信号との分離を行い、前記映像信号に
所定の減衰処理を施してから前記同期信号との合成をす
る波形変形部6、および、原信号としての入力画像信号
の原信号または減衰処理が施されて変形された入力画像
信号のいずれかを後段に伝送するスイッチ部7、を含ん
で構成されたことを特徴とするものである。
エアによるスクリーンセーバーは上記の目的を果たすた
めになされたものであり、ある所定の時間差をもって2
個の入力画像信号を逐次取り込み、それぞれにデジタル
変換して一時的に記憶させる画像信号取り込み部2、該
時間差のある2個の画像信号間の比較をする比較部3、
前記比較部3における比較の結果が一致であればカウン
トアップし、不一致であればリセットしながらカウント
内容を累積して、前記カウント内容が所定の基準値を越
えたか否かを判定に資するカウンタ部4、各部の所要の
制御および演算をする制御・演算部5、入力画像信号か
ら映像信号と同期信号との分離を行い、前記映像信号に
所定の減衰処理を施してから前記同期信号との合成をす
る波形変形部6、および、原信号としての入力画像信号
の原信号または減衰処理が施されて変形された入力画像
信号のいずれかを後段に伝送するスイッチ部7、を含ん
で構成されたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この発明に係るハードウエアによるスクリーン
セーバーによれば、画像信号取り込み部2によって、例
えば、パソコン等からの時系列的に2個の入力画像信号
がある所定の時間差をもって逐次取り込まれ、それぞれ
にデジタル変換されてから一時的に記憶される。そし
て、前記時間差のある2個の画像信号間の比較が比較部
3においてなされるが、カウンタ部4においては、この
比較部3における比較の結果が一致であればカウントア
ップし、不一致であればリセットしながらカウント内容
を累積して、前記カウント内容が所定の基準値を越えた
か否かの判定に資するようにされる。そして、入力画像
信号による画面表示が所定の許容時間帯にわたって変化
がなかったときには、入力画像信号とは別の信号(例え
ば、前記入力画像信号の映像信号分を1/2に減衰した
もの)が、スイッチ部7によって切り替えて加わるよう
にされる。かくして、特別なソフトウエアを必要とする
ことなく、簡単なハードウエア構成のものをもってスク
リーンを強制的にセーブすることができる。
セーバーによれば、画像信号取り込み部2によって、例
えば、パソコン等からの時系列的に2個の入力画像信号
がある所定の時間差をもって逐次取り込まれ、それぞれ
にデジタル変換されてから一時的に記憶される。そし
て、前記時間差のある2個の画像信号間の比較が比較部
3においてなされるが、カウンタ部4においては、この
比較部3における比較の結果が一致であればカウントア
ップし、不一致であればリセットしながらカウント内容
を累積して、前記カウント内容が所定の基準値を越えた
か否かの判定に資するようにされる。そして、入力画像
信号による画面表示が所定の許容時間帯にわたって変化
がなかったときには、入力画像信号とは別の信号(例え
ば、前記入力画像信号の映像信号分を1/2に減衰した
もの)が、スイッチ部7によって切り替えて加わるよう
にされる。かくして、特別なソフトウエアを必要とする
ことなく、簡単なハードウエア構成のものをもってスク
リーンを強制的にセーブすることができる。
【0007】
【実施例】図1は、この発明の実施例に係るハードウエ
アによるスクリーンセーバーの概略的な構成を示すブロ
ック図である。この図1において、パソコン1は、この
実施例で用いられるOA機器の一種であり、その動作状
態に応じて原画像信号が出力される。画像信号取り込み
部2は、A/D変換部21,第1FIFO(メモリ)部
22,および第2FIFO(メモリ)部23からなるも
のである。パソコン1からの原画像信号は、A/D変換
部21において対応のデジタル信号に変換されてから、
第1FIFO(メモリ)部22および第2FIFO(メ
モリ)部23に取り込まれる。なお、ここでの第1FI
FO(メモリ)部22および第2FIFO(メモリ)部
23は、前記パソコン1からのある所定の時間差の原画
像信号をそれぞれに取り込むためのものである。また、
ここでのFIFOはアドレス指定を不要とすることから
用いられているけれども、これに拘らないときには、い
わゆるRAMのような通常のメモリを用いることもでき
る。比較部3としての第1コンパレータは、前記画像信
号取り込み部2における第1,第2FIFO(メモリ)
部22,23からのデジタル信号を、それぞれのデータ
バスを介して受け入れて、両者の一致・不一致のいかん
を検証するものである。カウンタ部4を構成するもの
は、所要の構成および機能のカウンタ41,ある所定の
基準値を設定・保持する基準値設定部42,および、こ
れらの値を比較するための第2コンパレータ43であ
る。制御・演算部5を構成するものは、パソコン1から
の原画像信号より水平同期信号および垂直同期信号を分
離して取り出すための同期分離部51,および、この実
施例に必要な制御や演算操作を施すための制御・演算ボ
ックス52である。そして、この制御・演算ボックス5
2においては、画像信号取り込み部2におけるA/D変
換部21に対してサンプリングCLK(クロック)信号
を加えること、前記画像信号取り込み部2における第
1,第2FIFO(メモリ)部22,23の動作を制御
すること、比較部3の第1コンパレータおよびカウンタ
部4における第2コンパレータ43の比較動作を制御す
ること、後述のスイッチ部7の切り替えのためのモニタ
制御をすること、等の動作がなされる。波形変形部6を
構成するものは、パソコン1からの原画像信号より同期
信号および映像信号を分離するための同期・映像分離部
61,分離した映像信号について所要の減衰を施すため
の減衰部62,および、減衰した映像信号と一旦分離し
た同期信号とを合成するための合成部63である。スイ
ッチ部7に含まれている接点部は、パソコン1からの原
画像信号(図2を参照)を受け入れるための第1接点部
71,波形変形部6からの変形画像信号(図3を参照:
ここでは減衰率が1/2として示されている)を受け入
れるための第2接点部72,および、これらの信号のい
ずれか一方を切り替えて受け入れるための第3接点部7
3である。なお、ここでの切り替えは、画像信号取り込
み部2,比較部3,およびカウンタ部4の連係動作によ
って行われる。そして、モニタディスプレイ8は、前記
スイッチ部7の第3接点部73からの信号に基づいて、
パソコン1の現在の状態を表す画面を表示するものであ
り、例えば、前記パソコン1の表示画面部と兼用するこ
とができる。
アによるスクリーンセーバーの概略的な構成を示すブロ
ック図である。この図1において、パソコン1は、この
実施例で用いられるOA機器の一種であり、その動作状
態に応じて原画像信号が出力される。画像信号取り込み
部2は、A/D変換部21,第1FIFO(メモリ)部
22,および第2FIFO(メモリ)部23からなるも
のである。パソコン1からの原画像信号は、A/D変換
部21において対応のデジタル信号に変換されてから、
第1FIFO(メモリ)部22および第2FIFO(メ
モリ)部23に取り込まれる。なお、ここでの第1FI
FO(メモリ)部22および第2FIFO(メモリ)部
23は、前記パソコン1からのある所定の時間差の原画
像信号をそれぞれに取り込むためのものである。また、
ここでのFIFOはアドレス指定を不要とすることから
用いられているけれども、これに拘らないときには、い
わゆるRAMのような通常のメモリを用いることもでき
る。比較部3としての第1コンパレータは、前記画像信
号取り込み部2における第1,第2FIFO(メモリ)
部22,23からのデジタル信号を、それぞれのデータ
バスを介して受け入れて、両者の一致・不一致のいかん
を検証するものである。カウンタ部4を構成するもの
は、所要の構成および機能のカウンタ41,ある所定の
基準値を設定・保持する基準値設定部42,および、こ
れらの値を比較するための第2コンパレータ43であ
る。制御・演算部5を構成するものは、パソコン1から
の原画像信号より水平同期信号および垂直同期信号を分
離して取り出すための同期分離部51,および、この実
施例に必要な制御や演算操作を施すための制御・演算ボ
ックス52である。そして、この制御・演算ボックス5
2においては、画像信号取り込み部2におけるA/D変
換部21に対してサンプリングCLK(クロック)信号
を加えること、前記画像信号取り込み部2における第
1,第2FIFO(メモリ)部22,23の動作を制御
すること、比較部3の第1コンパレータおよびカウンタ
部4における第2コンパレータ43の比較動作を制御す
ること、後述のスイッチ部7の切り替えのためのモニタ
制御をすること、等の動作がなされる。波形変形部6を
構成するものは、パソコン1からの原画像信号より同期
信号および映像信号を分離するための同期・映像分離部
61,分離した映像信号について所要の減衰を施すため
の減衰部62,および、減衰した映像信号と一旦分離し
た同期信号とを合成するための合成部63である。スイ
ッチ部7に含まれている接点部は、パソコン1からの原
画像信号(図2を参照)を受け入れるための第1接点部
71,波形変形部6からの変形画像信号(図3を参照:
ここでは減衰率が1/2として示されている)を受け入
れるための第2接点部72,および、これらの信号のい
ずれか一方を切り替えて受け入れるための第3接点部7
3である。なお、ここでの切り替えは、画像信号取り込
み部2,比較部3,およびカウンタ部4の連係動作によ
って行われる。そして、モニタディスプレイ8は、前記
スイッチ部7の第3接点部73からの信号に基づいて、
パソコン1の現在の状態を表す画面を表示するものであ
り、例えば、前記パソコン1の表示画面部と兼用するこ
とができる。
【0008】図4は、上記実施例における画像信号取り
込み部の別の構成図である。この図4における画像信号
取り込み部2Aは次のように構成されている。即ち、第
1A/D変換部21による回路と、遅延回路20Aおよ
び第2A/D変換部22による直列回路とが並列にされ
て、前記の画像信号取り込み部2Aが構成されている。
そして、前段のパソコン1からの画像信号は分岐され
て、その一方は第1A/D変換部21に直接加わり、そ
の他方は遅延回路20Aにおいて所定の時間遅延がなさ
れてから、第2A/D変換部22に加わることになる。
そして、これら第1,第2A/D変換部21,22から
の信号は後段の比較部3に加えられることになる。
込み部の別の構成図である。この図4における画像信号
取り込み部2Aは次のように構成されている。即ち、第
1A/D変換部21による回路と、遅延回路20Aおよ
び第2A/D変換部22による直列回路とが並列にされ
て、前記の画像信号取り込み部2Aが構成されている。
そして、前段のパソコン1からの画像信号は分岐され
て、その一方は第1A/D変換部21に直接加わり、そ
の他方は遅延回路20Aにおいて所定の時間遅延がなさ
れてから、第2A/D変換部22に加わることになる。
そして、これら第1,第2A/D変換部21,22から
の信号は後段の比較部3に加えられることになる。
【0009】
【発明の効果】以上説明されたように、この発明に係る
ハードウエアによるスクリーンセーバーは、ある所定の
時間差をもって2個の入力画像信号を逐次取り込み、そ
れぞれにデジタル変換して一時的に記憶させる画像信号
取り込み部2、該時間差のある2個の画像信号間の比較
をする比較部3、前記比較部3における比較の結果が一
致であればカウントアップし、不一致であればリセット
しながらカウント内容を累積して、前記カウント内容が
所定の基準値を越えたか否かを判定に資するカウンタ部
4、各部の所要の制御および演算をする制御・演算部
5、入力画像信号から映像信号と同期信号との分離を行
い、前記映像信号に所定の減衰処理を施してから前記同
期信号との合成をする波形変形部6、および、原信号と
しての入力画像信号の原信号または減衰処理が施されて
変形された入力画像信号のいずれかを後段に伝送するス
イッチ部7、を含んで構成されたことを特徴とするもの
である。そして、このような特徴をもって構成されてい
ることから、パソコンやワークステーションのようなO
A機器におけるモニタ画面の保護をして焼き付け現象の
防止をするとともに、当該モニタの使用可能時間を長く
するために、ハードウエアからなるスクリーンセーバー
にが提供されるという効果が奏せられる。
ハードウエアによるスクリーンセーバーは、ある所定の
時間差をもって2個の入力画像信号を逐次取り込み、そ
れぞれにデジタル変換して一時的に記憶させる画像信号
取り込み部2、該時間差のある2個の画像信号間の比較
をする比較部3、前記比較部3における比較の結果が一
致であればカウントアップし、不一致であればリセット
しながらカウント内容を累積して、前記カウント内容が
所定の基準値を越えたか否かを判定に資するカウンタ部
4、各部の所要の制御および演算をする制御・演算部
5、入力画像信号から映像信号と同期信号との分離を行
い、前記映像信号に所定の減衰処理を施してから前記同
期信号との合成をする波形変形部6、および、原信号と
しての入力画像信号の原信号または減衰処理が施されて
変形された入力画像信号のいずれかを後段に伝送するス
イッチ部7、を含んで構成されたことを特徴とするもの
である。そして、このような特徴をもって構成されてい
ることから、パソコンやワークステーションのようなO
A機器におけるモニタ画面の保護をして焼き付け現象の
防止をするとともに、当該モニタの使用可能時間を長く
するために、ハードウエアからなるスクリーンセーバー
にが提供されるという効果が奏せられる。
【図1】この発明の実施例に係るハードウエアによるス
クリーンセーバーの概略的な構成を示すブロック図であ
る。
クリーンセーバーの概略的な構成を示すブロック図であ
る。
【図2】上記実施例の動作の態様を説明するための原画
像信号波形の例示図である。
像信号波形の例示図である。
【図3】上記実施例の動作の態様を説明するための原画
像信号の変形波形の例示図である。
像信号の変形波形の例示図である。
【図4】上記実施例における画像信号取り込み部の変形
例示図である。
例示図である。
1−−パソコン;2−−画像信号取り込み部;3−−比
較部;4−−カウンタ部;5−−制御・演算部;6−−
波形変形部;7−−スイッチ部;8−−モニタディスプ
レイ。
較部;4−−カウンタ部;5−−制御・演算部;6−−
波形変形部;7−−スイッチ部;8−−モニタディスプ
レイ。
Claims (1)
- 【請求項1】ある所定の時間差をもって2個の入力画像
信号を逐次取り込み、それぞれにデジタル変換して一時
的に記憶させる画像信号取り込み部、 該時間差のある2個の画像信号間の比較をする比較部、 前記比較部3における比較の結果が一致であればカウン
トアップし、不一致であればリセットしながらカウント
内容を累積して、前記カウント内容が所定の基準値を越
えたか否かを判定に資するカウンタ部、 各部の所要の制御および演算をする制御・演算部、 入力画像信号から映像信号と同期信号との分離を行い、
前記映像信号に所定の減衰処理を施してから前記同期信
号との合成をする波形変形部、および原信号としての入
力画像信号の原信号または減衰処理が施されて変形され
た入力画像信号のいずれかを後段に伝送するスイッチ
部、 を含んでなり、入力画像信号による画面表示が所定の許
容時間帯にわたって変化がなかったときに、スクリーン
を強制的にセーブさせるようにした、ハードウエアによ
るスクリーンセーバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4234102A JPH0659656A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ハードウエアによるスクリーンセーバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4234102A JPH0659656A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ハードウエアによるスクリーンセーバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0659656A true JPH0659656A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16965664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4234102A Pending JPH0659656A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ハードウエアによるスクリーンセーバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659656A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030002334A (ko) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | 주식회사 효성 | 화면 보호 기능이 되는 디지털 계전기 |
KR20040025375A (ko) * | 2002-09-19 | 2004-03-24 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 기기의 배경화면 설정 장치 및 방법 |
JP2008039874A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクリーンセーバ表示システム及び情報端末機器 |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP4234102A patent/JPH0659656A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030002334A (ko) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | 주식회사 효성 | 화면 보호 기능이 되는 디지털 계전기 |
KR20040025375A (ko) * | 2002-09-19 | 2004-03-24 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 기기의 배경화면 설정 장치 및 방법 |
JP2008039874A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクリーンセーバ表示システム及び情報端末機器 |
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