JPS60239176A - 光電変換走査装置 - Google Patents
光電変換走査装置Info
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- JPS60239176A JPS60239176A JP59095815A JP9581584A JPS60239176A JP S60239176 A JPS60239176 A JP S60239176A JP 59095815 A JP59095815 A JP 59095815A JP 9581584 A JP9581584 A JP 9581584A JP S60239176 A JPS60239176 A JP S60239176A
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- signal
- scanning
- photoelectric conversion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光学文字読取装置に関する。特に、文書上に
記載された文字、符号などを二値映像信号に変換する光
電変換走査装置に関する分野に利用される。
記載された文字、符号などを二値映像信号に変換する光
電変換走査装置に関する分野に利用される。
従来例装置では、高速で搬送され、広い走査領域を持つ
文書の文字読取りを文字認識に充分な解像度を得て行う
のに、走査領域を分割して複数の走査器で走査するか、
または複数の走査チャンネルを有し、それぞれが同時に
走査可能な自己走査型スキャナーが用いられている。
文書の文字読取りを文字認識に充分な解像度を得て行う
のに、走査領域を分割して複数の走査器で走査するか、
または複数の走査チャンネルを有し、それぞれが同時に
走査可能な自己走査型スキャナーが用いられている。
したがって、複数の走査器出力または走査チャンネルか
ら得られる複数の走査信号を同時処理する上で問題が生
じた。すなわち、複数の走査信号を、それぞれ独立した
電気回路で増幅、補正などの信号処理を実施していたの
で、光学系のムラ、電気回路の特性、または経時変化の
不均一性によりそれぞれのチャンネルの光電変換信号間
にレベル差が生じ、この結果として、光電変換信号をあ
る一定の闇値にて２値化を行うと、チャンネルごとに画
質が異なる映像信号が生成される欠点があった。
ら得られる複数の走査信号を同時処理する上で問題が生
じた。すなわち、複数の走査信号を、それぞれ独立した
電気回路で増幅、補正などの信号処理を実施していたの
で、光学系のムラ、電気回路の特性、または経時変化の
不均一性によりそれぞれのチャンネルの光電変換信号間
にレベル差が生じ、この結果として、光電変換信号をあ
る一定の闇値にて２値化を行うと、チャンネルごとに画
質が異なる映像信号が生成される欠点があった。
すなわち、第３図に示すように長方形ＡＥＦ Ｊは、複
数の走査チャンネル（第３図では４チヤンネル）を有す
る自己走査型スキャナーで走査される領域で、このスキ
ャナーは走査チャンネルごとにそれぞれ点Ｂ、Ｃ，Ｄ、
Ｅを走査開始点として矢印ａ方向に走査するとともに、
ｂ方向に順次走査を繰り返し、長方形ＡＢＩＪ、長方形
Ｂ ｃＨｒ 。
数の走査チャンネル（第３図では４チヤンネル）を有す
る自己走査型スキャナーで走査される領域で、このスキ
ャナーは走査チャンネルごとにそれぞれ点Ｂ、Ｃ，Ｄ、
Ｅを走査開始点として矢印ａ方向に走査するとともに、
ｂ方向に順次走査を繰り返し、長方形ＡＢＩＪ、長方形
Ｂ ｃＨｒ 。
それのチャンネルの走査線を示し、その走査は同４図に
示すように、スキャナーの光源ムラまたはそれぞれのス
キャナーの走査チャンネルの電気回路の特性および経時
変化に起因して地レベルが均一にならない。したがって
、この地レベルの二値れると、走査チャンネルの映像信
号に紙面ノイズが、また走査チャンネルの映像信号に文
字の掠れなどが発生することがあった。
示すように、スキャナーの光源ムラまたはそれぞれのス
キャナーの走査チャンネルの電気回路の特性および経時
変化に起因して地レベルが均一にならない。したがって
、この地レベルの二値れると、走査チャンネルの映像信
号に紙面ノイズが、また走査チャンネルの映像信号に文
字の掠れなどが発生することがあった。
本発明は１．前述のの欠点を除去し、走査全域にわたり
同一画質の映像を再生する二値映像信号を抽出すること
にある。
同一画質の映像を再生する二値映像信号を抽出すること
にある。
本発明は、文書面を複数個の領域に分割し、この分割さ
れた領域ごとに光による走査を行って上記複数個の光電
変換信号を生成する手段である走査部を含む光電変換走
査装置において、前述の問題点を解決するための手段と
して、上記光電変換信号のそれぞれの光電変換信号の地
し“ベルを検出する手段であるレベル検出部と、上記光
電変換信号の内の特定の光電変換信号の地レベルと、こ
の特定の光電変換信号を除（他の光電変換信号の地レベ
ルとを比較する手段と、この比較する手段の出力に基づ
き、上記光電変換信号の地レベルを同一のレベルに変換
する手段とを備えるレベル可変゛部とを備えたことを特
徴とする。
れた領域ごとに光による走査を行って上記複数個の光電
変換信号を生成する手段である走査部を含む光電変換走
査装置において、前述の問題点を解決するための手段と
して、上記光電変換信号のそれぞれの光電変換信号の地
し“ベルを検出する手段であるレベル検出部と、上記光
電変換信号の内の特定の光電変換信号の地レベルと、こ
の特定の光電変換信号を除（他の光電変換信号の地レベ
ルとを比較する手段と、この比較する手段の出力に基づ
き、上記光電変換信号の地レベルを同一のレベルに変換
する手段とを備えるレベル可変゛部とを備えたことを特
徴とする。
走査部で分割された領域ごとに画面が走査されて、それ
ぞれの領域ごとの光電変換信号が生成され、この信号に
基づいて地レベルがレベル検出部で検出される。レベル
検出部にて、基準となる地レベルと他の地レベルとの差
が検知され、この出力に基づいて、それぞれの地レベル
に対応する光電変換信号の地レベルが均一化される。こ
の均一化された地レベルの光電変換信号が闇値と比較さ
れて二値化映像信号が生成される。
ぞれの領域ごとの光電変換信号が生成され、この信号に
基づいて地レベルがレベル検出部で検出される。レベル
検出部にて、基準となる地レベルと他の地レベルとの差
が検知され、この出力に基づいて、それぞれの地レベル
に対応する光電変換信号の地レベルが均一化される。こ
の均一化された地レベルの光電変換信号が闇値と比較さ
れて二値化映像信号が生成される。
以下〜本発明実施例装置を図面に基づいて説明する。第
１図は、本発明実施例装置の構成を示すブロック構成図
であり、第２図は、第１図に示されたレベル可変回路の
構成を示すブロック構成図である。
１図は、本発明実施例装置の構成を示すブロック構成図
であり、第２図は、第１図に示されたレベル可変回路の
構成を示すブロック構成図である。
まず、この実施例装置の構成を第１図および第２図に基
づいて説明する。この実施例装置は、光源２０と、搬送
路１００と、走査部３０と、制御部４０とを備える。さ
らに、レベル検出部５０と、遅延部６０と、レベル可変
部７０と、二値化部８０と、闇値発生部９０とを備える
。ここで、レベル検出部５０は、第一のレベル検出回路
５１と、第二のレベル検出回路５２と、第三のレベル検
出回路５３と、第四のレベル検出回路５４とを備える。
づいて説明する。この実施例装置は、光源２０と、搬送
路１００と、走査部３０と、制御部４０とを備える。さ
らに、レベル検出部５０と、遅延部６０と、レベル可変
部７０と、二値化部８０と、闇値発生部９０とを備える
。ここで、レベル検出部５０は、第一のレベル検出回路
５１と、第二のレベル検出回路５２と、第三のレベル検
出回路５３と、第四のレベル検出回路５４とを備える。
また、遅延部６０は、第一の遅延回路６１と、第二の遅
延回路６２と、第三の遅延回路６３と、第四の遅延回路
６４とを備える。また、レベル可変部７０は、第一のレ
ベル可変回路７１と、第二のレベル可変回路７２と、第
三のレベル可変回路７３とを備える。また、二値化部８
０は、第一の二値化回路８１と、第二の二値化回路８２
と、第三の二値化回路８３と、第四の二値化回路８４と
を備える。
延回路６２と、第三の遅延回路６３と、第四の遅延回路
６４とを備える。また、レベル可変部７０は、第一のレ
ベル可変回路７１と、第二のレベル可変回路７２と、第
三のレベル可変回路７３とを備える。また、二値化部８
０は、第一の二値化回路８１と、第二の二値化回路８２
と、第三の二値化回路８３と、第四の二値化回路８４と
を備える。
さらに、第２図に示すように第一のレベル可変部７１は
第一のレベル差検知回路７１１と、第一の可変増幅回路
７１２とを備える。第二のレベル可変部７２ば、第二の
レベル差検知回路７２１と、第二の可変増幅回路７２２
とを備える。第三のレベル可変部７３は、第三のレベル
差検知回路７３１と、第三の可変増幅回路７３２とを備
える。
第一のレベル差検知回路７１１と、第一の可変増幅回路
７１２とを備える。第二のレベル可変部７２ば、第二の
レベル差検知回路７２１と、第二の可変増幅回路７２２
とを備える。第三のレベル可変部７３は、第三のレベル
差検知回路７３１と、第三の可変増幅回路７３２とを備
える。
光源２０からの照射光２１は搬送路１００を移動する文
書１０に照射され、文書１０からの反射光２２は走査部
３０に集光される。制御部４０の入力は、制御線７！１
を介して走査部３０の入力に接続される。走査部３０の
第一の出力は信号線Ｉ！、２を介して第一のレベル検出
回路５１の入力および第一の遅延回路６１の入力に接続
される。走査部３０の第二の出力は信号線１３を介して
第二のレベル検出回路５２の入力および第二の遅延回路
６２の入力に接続される。走査部３ｏの第三の出力は信
号線１３を介して第三レベル検出回路５３の入力および
第三の遅延回路６３の人力に接続される。走査部３０の
第四の出力は信号線Ｉｌ、を介して第四のレベル検出回
路５４の入力および第四の遅延回路６４の入力に接続さ
れる。第一のレベル−検出回路５１の出力は信号線１６
を介して第一のレベル差検知回路７１１の第一の入力と
、第二のレベル差検知回路７２１の第一の入力と、第三
のレベル差検知回路７３１の第一の入力とに接続される
。第二のレベル検出回路５２の出力は信号線ｌ、を介し
て第一のレベル差検知回路７１１の第二の入力に接続さ
れる。第三のレベル検出回路５３の出力は信号線１８を
介して第二のレベル差検知回路７２１ の第二の入力に
接続される。第四のレベル検出回路５４の出力は信号線
β、を介して第三のレベル差検知回路７３１の第二の入
力に接続される。第二の遅延回路６２の出力は信号線Ｎ
ｌ＋を介して第一の可変増幅回路７１２の第一の入力に
接続される。第三の遅延回路６３の出力は信号線β１２
を介して第二の可変増幅回路７２２の第一の入力に接続
される。第四の遅延回路６４の出力は信号線β１３を介
して第三の可変増幅回路７３２の第一の入力に接続され
る。第一のレベル差検知回路７１１の出力は信号線７１
１を介して第一の可変増幅回路７１２の第二の入力に接
続される。第二のレベル差検知回路７２１の出力は信号
線７２１を介して第二の可変増幅回路７２２の第″二の
入力に接続される。第三のレベル差検知回路７３１の出
力は信号線７３１を介して第三の可変増幅回路７３２の
第二の入力に接続される。第一の遅延回路６１の出力は
信号線！！＋。を介して第一の二値化回路８１の第二の
入力に接続される。第一の可変増幅回路７１２の出力は
信号＆ｉ！Ａ＋４を介して第二の二値化回路８２の第二
の入力に接続される。第二の可変増幅回路７２２の出力
は信号ｖＡ’ｊ！Ｉｓを介して第三の二値化回路８３の
第二の入力に接続される。第三の可変増幅回路７３２の
出力は信号線ｊ２１６を介して第四の二値化回路８４の
第二の入力に接続される。闇値発生部９０の出力は信号
線Ｎ＋７を介して第一の二値化回路８１の第一の入力と
、第二の二値化回路８２の第一の入力と、第三の二値化
回路８３の第一の入力と、第四の二値化回路８４の第一
の入力とに接続される。第一〇二値化回路８１の出力は
信号線β１８を介して、第二の二値化回路８２の出力は
信号線！、９を介して、第三の二値化回路８３の出力は
信号線ｊ２２゜を介して、第四の二値化回路８４の出力
は信号＆？ｔｊ！２１を介して図示されていない文字認
識処理部の入力に接続される。
書１０に照射され、文書１０からの反射光２２は走査部
３０に集光される。制御部４０の入力は、制御線７！１
を介して走査部３０の入力に接続される。走査部３０の
第一の出力は信号線Ｉ！、２を介して第一のレベル検出
回路５１の入力および第一の遅延回路６１の入力に接続
される。走査部３０の第二の出力は信号線１３を介して
第二のレベル検出回路５２の入力および第二の遅延回路
６２の入力に接続される。走査部３ｏの第三の出力は信
号線１３を介して第三レベル検出回路５３の入力および
第三の遅延回路６３の人力に接続される。走査部３０の
第四の出力は信号線Ｉｌ、を介して第四のレベル検出回
路５４の入力および第四の遅延回路６４の入力に接続さ
れる。第一のレベル−検出回路５１の出力は信号線１６
を介して第一のレベル差検知回路７１１の第一の入力と
、第二のレベル差検知回路７２１の第一の入力と、第三
のレベル差検知回路７３１の第一の入力とに接続される
。第二のレベル検出回路５２の出力は信号線ｌ、を介し
て第一のレベル差検知回路７１１の第二の入力に接続さ
れる。第三のレベル検出回路５３の出力は信号線１８を
介して第二のレベル差検知回路７２１ の第二の入力に
接続される。第四のレベル検出回路５４の出力は信号線
β、を介して第三のレベル差検知回路７３１の第二の入
力に接続される。第二の遅延回路６２の出力は信号線Ｎ
ｌ＋を介して第一の可変増幅回路７１２の第一の入力に
接続される。第三の遅延回路６３の出力は信号線β１２
を介して第二の可変増幅回路７２２の第一の入力に接続
される。第四の遅延回路６４の出力は信号線β１３を介
して第三の可変増幅回路７３２の第一の入力に接続され
る。第一のレベル差検知回路７１１の出力は信号線７１
１を介して第一の可変増幅回路７１２の第二の入力に接
続される。第二のレベル差検知回路７２１の出力は信号
線７２１を介して第二の可変増幅回路７２２の第″二の
入力に接続される。第三のレベル差検知回路７３１の出
力は信号線７３１を介して第三の可変増幅回路７３２の
第二の入力に接続される。第一の遅延回路６１の出力は
信号線！！＋。を介して第一の二値化回路８１の第二の
入力に接続される。第一の可変増幅回路７１２の出力は
信号＆ｉ！Ａ＋４を介して第二の二値化回路８２の第二
の入力に接続される。第二の可変増幅回路７２２の出力
は信号ｖＡ’ｊ！Ｉｓを介して第三の二値化回路８３の
第二の入力に接続される。第三の可変増幅回路７３２の
出力は信号線ｊ２１６を介して第四の二値化回路８４の
第二の入力に接続される。闇値発生部９０の出力は信号
線Ｎ＋７を介して第一の二値化回路８１の第一の入力と
、第二の二値化回路８２の第一の入力と、第三の二値化
回路８３の第一の入力と、第四の二値化回路８４の第一
の入力とに接続される。第一〇二値化回路８１の出力は
信号線β１８を介して、第二の二値化回路８２の出力は
信号線！、９を介して、第三の二値化回路８３の出力は
信号線ｊ２２゜を介して、第四の二値化回路８４の出力
は信号＆？ｔｊ！２１を介して図示されていない文字認
識処理部の入力に接続される。
次に、この実施例装置の動作を第１図ないし第４図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
文書１０は搬送路１００を搬送方向Ｃの方向に一定速度
で搬送される。文書ｌＯの先端が検知点Ｐに到達した時
点で、走査部３０の動作が開始されるように制御部４０
で制御されている。また、文書１０は検知点Ｐにおいて
、そ、の文字記載例を光源２０の照射光２１で照射され
、文書１０上での反射光２２は走査部３０に集光される
。走査部３０では、制御部４０から信号線β１により導
かれる制御信号に基づき文書１０上の走査が実行される
。走査部３０に使用されている光電変換素子は「４」個
の走査チャンネルを有するスキャナーである。この走査
によって得られる「４」チャンネルの光電変換信号は、
信号線７！２〜！４によりレベル検出部５０および遅延
部６０に出力される。レベル検出部５０の四つのレベル
検出回路５１〜５４では、信号線β２〜１．により導か
れる走査チャンネルごとの光電変換信号の地レベルが検
出される。地レベル検出には公知の技術である包絡線を
検知する手段が利用される。
で搬送される。文書ｌＯの先端が検知点Ｐに到達した時
点で、走査部３０の動作が開始されるように制御部４０
で制御されている。また、文書１０は検知点Ｐにおいて
、そ、の文字記載例を光源２０の照射光２１で照射され
、文書１０上での反射光２２は走査部３０に集光される
。走査部３０では、制御部４０から信号線β１により導
かれる制御信号に基づき文書１０上の走査が実行される
。走査部３０に使用されている光電変換素子は「４」個
の走査チャンネルを有するスキャナーである。この走査
によって得られる「４」チャンネルの光電変換信号は、
信号線７！２〜！４によりレベル検出部５０および遅延
部６０に出力される。レベル検出部５０の四つのレベル
検出回路５１〜５４では、信号線β２〜１．により導か
れる走査チャンネルごとの光電変換信号の地レベルが検
出される。地レベル検出には公知の技術である包絡線を
検知する手段が利用される。
走査チャンネルごとの地レベルは、信号線ｌ。
〜ｌ、によりレベル可変部７０に出力される。遅延部６
０の四つの遅延回路６１〜６４では、信号線１２〜ｌ、
により導かれるチャンネルごとの光電変換信号が一走査
線分または数本の走査線分に相当する時間分遅延させら
れ、その遅延光電変換信号は、信号線ｅ１ｏにより二値
化部８０に出力され、また信号線ｊ２１１〜ＡＩ３によ
りレベル可変部７０に出力される。
０の四つの遅延回路６１〜６４では、信号線１２〜ｌ、
により導かれるチャンネルごとの光電変換信号が一走査
線分または数本の走査線分に相当する時間分遅延させら
れ、その遅延光電変換信号は、信号線ｅ１ｏにより二値
化部８０に出力され、また信号線ｊ２１１〜ＡＩ３によ
りレベル可変部７０に出力される。
レベル可変部７０の三つのレベル可変回路７１〜７３で
は信号線１６により導かれる地レベルと、信号線ｌ、〜
β９により導かれる地レベルとが比較されて、信号線Ｌ
ｌ〜β°９．により導かれる光電変換信号レベルが変化
を受け、最終的に信号線ｊ２１０より導かれる光電変換
信号のレベルとの均一化か図られる。すなわち、レベル
差検知回路７１１〜７３１では、信号線１６および１７
〜ｌ、により導かれる地レベルの差分が検出され、その
差分の度合を示す信号は、信号線ｊ１！？＋１−β、３
．により可変増幅回路７１２に出力される。可変増幅回
路７１２では、信号線Ｘ、□〜βＩ３により導かれる遅
延した光電変換信号に対する増幅度を信号線ｌ１，１〜
１７３．により導かれる差分信号に基づいて変化させ、
信号′線β１ｏ上の光電変換信号と同一のレベルに変換
される。
は信号線１６により導かれる地レベルと、信号線ｌ、〜
β９により導かれる地レベルとが比較されて、信号線Ｌ
ｌ〜β°９．により導かれる光電変換信号レベルが変化
を受け、最終的に信号線ｊ２１０より導かれる光電変換
信号のレベルとの均一化か図られる。すなわち、レベル
差検知回路７１１〜７３１では、信号線１６および１７
〜ｌ、により導かれる地レベルの差分が検出され、その
差分の度合を示す信号は、信号線ｊ１！？＋１−β、３
．により可変増幅回路７１２に出力される。可変増幅回
路７１２では、信号線Ｘ、□〜βＩ３により導かれる遅
延した光電変換信号に対する増幅度を信号線ｌ１，１〜
１７３．により導かれる差分信号に基づいて変化させ、
信号′線β１ｏ上の光電変換信号と同一のレベルに変換
される。
この信号は、信号線ＡＩ４〜ｊ２，６により二値化部８
０に出力される。二値化部８０の四つの二値化回路８１
〜８４では、信号ＶＡρ１゜および信号線ｌＩ４〜β１
゜により導かれる走査チャンネルごとの光電変換信号が
閾値発生部９０からβ、７により導かれるあらかじめ定
められた闇値に基づいて二値化され二値映像信号が生成
される。この信号は、信号線１１Ｂ〜β２Ｉにより文字
認識処理部に出力される。
０に出力される。二値化部８０の四つの二値化回路８１
〜８４では、信号ＶＡρ１゜および信号線ｌＩ４〜β１
゜により導かれる走査チャンネルごとの光電変換信号が
閾値発生部９０からβ、７により導かれるあらかじめ定
められた闇値に基づいて二値化され二値映像信号が生成
される。この信号は、信号線１１Ｂ〜β２Ｉにより文字
認識処理部に出力される。
本発明は、以上詳述したように、複数の走査器または複
数の走査チャンネルを有する走査器により得られる光電
変換信号の地レベルを検出するとともに、ある特定の走
査器または走査チャンネルの地レベルを基準として他の
地レベルを補正することにより、すべての走査器または
走査チャンネルから同等画質の二値映像信号を抽出する
ことができるので、紙面ノイズおよび文字の掠れのない
良質の映像信号を生成することができる効果がある。
数の走査チャンネルを有する走査器により得られる光電
変換信号の地レベルを検出するとともに、ある特定の走
査器または走査チャンネルの地レベルを基準として他の
地レベルを補正することにより、すべての走査器または
走査チャンネルから同等画質の二値映像信号を抽出する
ことができるので、紙面ノイズおよび文字の掠れのない
良質の映像信号を生成することができる効果がある。
第１図は本発明実施例装置の構成を示すブロック構成図
。 第２図は第１図に示されたレベル可変回路７１の構成を
示すブロック構成図。 第３図は文書の走査状態を説明する模式図。 第４図は走査変換信号のレベルを示す波形図。 １０・・・文書、２０・・・光源、２１・・・照射光、
２２・・・反射光、３０・・・走査部、４０・・・制御
部、５０・・・レベル検出部、５１〜５４・・・レベル
検出回路、６０・・・遅延部、６１〜６４・・・遅延回
路、７０・・・レベル可変部、７１〜７３・・・レベル
可変回路、８０・・・二値化部、８１〜８４・・・二値
化回路、９０・・・−閾値発生部、１００・・・搬送路
。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 篤 ３ 口 篤４図
。 第２図は第１図に示されたレベル可変回路７１の構成を
示すブロック構成図。 第３図は文書の走査状態を説明する模式図。 第４図は走査変換信号のレベルを示す波形図。 １０・・・文書、２０・・・光源、２１・・・照射光、
２２・・・反射光、３０・・・走査部、４０・・・制御
部、５０・・・レベル検出部、５１〜５４・・・レベル
検出回路、６０・・・遅延部、６１〜６４・・・遅延回
路、７０・・・レベル可変部、７１〜７３・・・レベル
可変回路、８０・・・二値化部、８１〜８４・・・二値
化回路、９０・・・−閾値発生部、１００・・・搬送路
。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 篤 ３ 口 篤４図
Claims (1)
- （１） 文書面を複数個の領域に分割し、この分割され
た領域ごとに光による走査を行って上記複数個の光電変
換信号を生成する手段 を含む光電変換走査装置において、 上記光電変換信号のそれぞれの光電変換信号の地レベル
を検出する手段と、 上記光電変換信号の内の特定の光電変換信号の地レベル
と、この特定の光電変換信号を除く他の充電変換信号の
地レベルとを比較する手段と、この比較する手段の出力
に基づき、上記光電変換信号の地レベルが同一のレベル
になるようにこの光電変換信号のレベルを変換する手段
とを備えたことを特徴とする光電変換走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59095815A JPS60239176A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 光電変換走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59095815A JPS60239176A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 光電変換走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60239176A true JPS60239176A (ja) | 1985-11-28 |
| JPH0448024B2 JPH0448024B2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=14147916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59095815A Granted JPS60239176A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 光電変換走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60239176A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5814671A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画信号処理装置 |
| JPS5972870A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-24 | Canon Inc | 情報読取り装置 |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP59095815A patent/JPS60239176A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5814671A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画信号処理装置 |
| JPS5972870A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-24 | Canon Inc | 情報読取り装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0448024B2 (ja) | 1992-08-05 |
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