JPS60238372A - 金属防錆用組成物 - Google Patents

金属防錆用組成物

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JPS60238372A
JPS60238372A JP9443384A JP9443384A JPS60238372A JP S60238372 A JPS60238372 A JP S60238372A JP 9443384 A JP9443384 A JP 9443384A JP 9443384 A JP9443384 A JP 9443384A JP S60238372 A JPS60238372 A JP S60238372A
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邦夫 俵
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浦本 義人
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広瀬 俊良
Sei Kaneko
聖 金子
Yasutaro Yasuda
安田 保太郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属防錆用組成物に関するものである。
更に詳しくは、室温にて安定に存在し、金属表面に塗工
した後に大気中に存在する水分もしくは、若干の加熱に
より有効な被膜を形成し。
良好な防錆性を示し、塗膜は耐候性に優れ、長期間の屋
外曝露でも変色などの劣化がなく、良好な密着性を保持
し、防錆効果を持続する防錆用組成物に関するものであ
り、特に銅、しんちゆう、洋銀などの銅もしくは銅合金
類、および黄色、黒色、緑色などの種々のクロメート光
沢被膜が施された亜鉛メッキ鋼、鋼などの金属に適する
防錆用組成物に関するものである。
従来、金属の防錆処理としては種々の塗料。
例えば溶剤系、水系あるいは粉末状などの各種形態のエ
ポキシ、アルキッド、ポリエステル。
アクリル、ウレタン等の熱硬化性塗料km工し、焼付け
る方法、ポリオレライン、ポリアミド、ポリエステルな
どの熱可塑性樹脂金溶着塗工する方法1種々のオイル(
鉱油、動物油、植物油)全塗油する方法、亜鉛、ニッケ
ル、クロム、カドミウムなどの電解メッキ、亜鉛、アル
ミニウムなどの溶融メッキ、アルミニウムなどの蒸着メ
ッキ等異種金属の被膜を表面に形成させる方法、クロム
酸系水溶液、リン酸系水溶液などの化成処理などの方法
がとられている。このうち熱硬化性あるいは熱可塑性樹
脂塗料による塗装はクロム酸塩、リン酸塩系などの防食
顔料を添加した系においても10−2,000μmの厚
い塗装を行わなければ充分な防錆性全発揮し得す、塗料
の焼付け、溶着に高温の熱を要するため。
基材の損傷、熱エネルギーのロスなどの不都合があシ、
又、有害な防食顔料を使用しているため作業衛生上及び
環境衛生上の制約も多い。
又、金属基拐tc塗油する方法は一時的な防錆を目的と
する場合にのみ用いられ、本来基材が使用される条件で
は”汚れ1であるオイルは脱脂されてしまうのが通常で
ある。
又、金属メッキの方法は、例えば亜鉛鋼板のような亜鉛
による犠牲防錆の場合と、本質的に耐食性に優れたクロ
ムなどをメッキする場合とがあるが、前者では、亜鉛自
体の錆が早期から発生し外観不良を起こし、一方、クロ
ムなどのメッキを行なった場合でも、メッキ被膜の欠陥
がしばしば発生し1本来の防錆性を発揮し得ない場合も
多い。
又、化成処理の方法は上記塗料にて塗装した場合に比し
て格段に防錆性が劣り、塗料の塗装の下地として使用さ
れたシ、金属メッキ后の表面処理として使用されるのが
通例である。
本発明者らは、上記問題を克服すべく鋭意検討會加えた
結果、先に1%願昭57−205758号において、ア
ミノアルキル基とアルコキシ基を含有する有機ケイ素化
合物とオキシラン環を有する化合物とからなる金属防錆
用組成物を提案したが1本発明は、その改良に係り、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、アクリル系重合体および
ポリビニルアセタール樹脂から成る群から選ばれた一種
以上の樹脂類(以下A成分と称する]と、アミノアルキ
ル基とアルコキシ基を有する有機ケイ素化合物(以下B
成分と称する)と、オキシラン環を有する化合物(以下
G成分と称する)とからなる金属防錆用組成物に係るも
のである。
本発明組成物の適用できる基材は広範囲であるが、%に
銅及び銅合金類1種々のクロメート被膜を施した鉄、亜
鉛などの金属類においてその効果は顕著である。ここで
いう銅合金とは、例えばしんちゅう(銅67、亜鉛55
0合金〕。
洋銀(銅50.亜鉛25、ニッケル25の合金)などで
あり、クロメート被膜とはクロム酸またはり四ム酸塩類
と鉱酸とを主成分とする処理液圧金属を浸漬して生成さ
せる表面被膜のことであり1例えばxor20.−Yc
rO,−ZH20からなる被膜を指す。
本発明組成物を金属基材に適用するときに生ずる主な利
点は下記の如くである。(以下において金属基材とは金
属そのもの、およびメッキ等の表面処理が施された金属
を意味する]1)金属基@を組成物中、好ましくは溶剤
によシ希釈した組成物液中に浸漬し、風乾もしくは着干
の加熱をするだけで塗膜を形成し、非常に簡便に良好な
防錆性を付与することができる。
2)金属基材上に形成すべき塗膜は1〜10μmの極く
薄い厚みのものであっても良好な防錆性を示し、塗膜に
よる基材の厚みが増すことに起因する作業上、工程上の
種々のトラブルが生じない。
3)塗膜が透明であり、基材を着色、隠ぺいせず、金属
基If4特有の光沢、外観を保持する。
リ 有毒な防錆顔料の添加を必要としないので環境衛生
上、有利である。
5)塗膜は、耐候性に優ね、長期間の屋外使用でも変色
等の劣化が少なく、良好な密着性を保持し、防錆効果を
持続する。
本発明組成物に使用されるA成分中のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体0具体例としては、エチレンと酢酸ビニル
と會ラジカル共重合することにより得られるエチレン酢
酸ビニル共重合樹脂(ICVA樹脂)があり、エチレン
と酢酸ビニルとの組成比および分子量により種々の物性
を有するものが得られるが1本発明においてはこわら各
種のエチレン−酢酸ビニル共重合体を使用することがで
き1例えば、エンサイクロベデア・オプーボリマ−・サ
イエンス・アンド−テクノロジー(ジョン・ウィリー・
アンド・ソンズ社発行)VOj、6.P2O3−416
に記載のもの音使用することができる。
本発明組成物に使用されるA成分中のアクリル系重合体
とは、アクリル酸エステル又はメタアクリル酸エステル
(以下これらを総称して(メタ)アクリル酸エステルと
いう)全重合性単量体成分として用い1重合して得られ
る重合体であり1例えば、エンサイクロペデア・オブ・
ポリマー−サイエンス・アンド・テクノロジー(ジョン
・ウィリー・アンド・ンンズ社発行)Vol、1.P 
246以下記載のものが使用できる。
(メタ)アクリル酸エステルの具体例としては、メチル
(メタンアクリレート、エチル(メタ)アクリレート、
プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリ
レート、2−エチル−ヘキシル(メタ)アクリレート、
ヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アク
リレート、ステアリル(メタ)アクリレート、2−ヒド
ロキシエチル(メタンアクリレート1.、グリシジル(
メタ)アクリレート、ジメチルメチルアミノ(メタ)ア
クリレートなどが挙げられる。尚上記した(メタンアク
リレートはアクリレートとメタアクリレートとの両者ケ
含む概念として使用した。本発明におけるアクリル系重
合体を得るために用いられる重合性単量体として、上記
(メタコアクリル酸エステルと同時に、こハらと共重合
可能な単量体成分を併用することも可能であり、それら
の例としては、代表的にはスチレンがあげられるが、他
にエチレン、酢酸ビニル、アクリロニトリルなどもあげ
られる。
本発明において、アミノアルキル基とアルコキシ基を有
する有機ケイ素化合物とオキシランmt有する化合物と
からなる金属防錆用組成物により優れた防錆性能を示す
が、この組成物に上記アクリル系重合体tさら忙添加す
ることにより、一層防錆性能を向上せしめると共に、耐
候性を向上させることが可能となるが、このアクリル系
重合体として、側鎖圧アルコキシシリル基とフルオロア
ルキル基を有するアクリル系重合体を使用することによ
り、より一層耐候性が改善することができる。
即ち、従来、金JIi特有の色調、光沢をもつ金属材料
およびメッキなどの表面処理が施された金相は、自動車
、二輪車、産業機械、電気機器。
建築材料など多(の分野に使用されているが。
屋外環境下では1日光、風雨、I!素、オゾン。
二硫化酸素、粉塵、塩害等の種々の環境因子の影響を受
ける。従って、かかる金属表面処理においては、防錆性
の他によル優わた耐候性を備えていることが要求される
。この点、側鎖にアルコキシシリル基とフルオロアルキ
ル基含有するアクリル系重合体の使用圧よれば、得られ
た塗膜の耐候性が特に優れ、長期間の屋外環境下でも変
色などの劣化が少なく、良好な金属基材との密着性を保
持し、防錆効果が持続されることが判った。
側鎖にアルコキシシリル基及びフルオロアルキル基を有
するアクリル系重合体は、下式に示される様な重合可能
な(メタ)アクリル酸エステル金重合性単量体成分とし
て用いることにより得られるものである。
1) 0H2−caoo(an2)、al、ly2m+
2 (式中、R1,R2は水素原子又はメチル基、R5は、
メチル基、エチル基、フェニル基、Rはアルキル基であ
る。又、z、mはt≧0.m≧5.1+mw5〜201
に剖たす整数である。qは1〜5の整数であり、pは0
又は1であυ。
nはp==Qのとき0〜2の整数、p−1のとき2であ
る。) 上記(1)の化合物は、側鎖にフルオロアルキル基を有
する(メタノアクリル酸エステルであって、かかるフル
オロアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル(
以下、フルオロアルキル(メタ)アクリレートという)
の例としては。
下式に示すものがあげられる。
OR’ 11 OF、(OF2)、(OH2)、、 000獣OH2O
R’ Il+ OF、(OF2)、(OH2)、000ピ0H2OR’ II+ OnF (OH) 000−OH2(n=4〜14の混
合物)2n+1 22 但し nlは前記に同じ。
又、上記(1)の化合物は側鎖にアルコキシシリル基を
有する(メタ)アクリル酸エステルであって1例えば、
アクリレート系シラン及び/又はメタアクリレート系シ
ラン〔以下、これを(メタ)アクリレート系シランと総
称する〕があげられる。
(メタ)アクリレート系シランの具体例としては、γ−
(メタ)アクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラ
ン、γ−(メタ)アクリロイルオキシグロビルメチルジ
メトキシシラン、r−(メタ)アクリロイルオキシプロ
ピルジメトキシシラン、5−(2−(メタ)アクリロイ
ルオキシエトキシ】プロピルトリメトキシシラン、5−
(2−(メタ)アクリロイルオキシエトキシ)プロピル
メチルジメトキシシラン、5−(2−(メタ)アクリ譚
イルオキシエトキシ〕プロピルジメチルメトキシシラン
、5−((メタ)アクリロイルオキシ)ペンチルトリメ
トキシシラン、5−((メタ)アクリロイルオキシ)ペ
ンチルメチルジメトキシシラン、5−((メタ)アクリ
ロイルオキシノペンチルジメチルメトキシシランなどが
あげられる。
(メタ)アクリル酸エステル類の重合の方法としては1
通常の溶液重合により!J!施するのが最も簡便であシ
、水分の混入のない溶媒を使用することが好ましい。溶
液中における重合体濃度は概ね20〜70%が好ましく
、50〜60%が更に好ましい。
側鎖にアルコキシシリル基及びフルオロアルキル基を有
するアクリル系重合体を使用する際のそれ等の基の置換
割合は併用される重合性単鴬体の種類によシ異なるが、
他の組成物成分との相溶性、架橋性、及び微量の添加に
より有効に防錆性を向上せしめる観点から、主鎖の単量
体1モルに対し、それぞれ0.1〜0.6モル、0.1
へ0.7モルが好ましく、0.2へ0.5モル。
0.4へ0.7モルが更に好ましい。
溶液重合に際し、使−用可能な有機溶剤は1重合体組成
により異るが、−例會あげれば、トルエン、キシレン、
ベンゼン、酢酸エチル、酢酸ブチル、アセトン、メチル
エチルケトン、シクロヘキサノン、メタノール、エタノ
ール、インプロピルアルコール、ジアセトンアルコール
セロソルブアセテート、四塩化炭素、トリクロルエチレ
ン、パークロルエチレン、クロロホルム、テトラヒドロ
フラン、エチルエーテル、ジメチルホルムアミド、ミネ
ラルスピリット、ンルベントナフサ、ヘキサン等の単独
あるいはこれらの混合溶剤である。
次に1本発明組成物に使用されるA成分中のポリビニル
アセタール樹脂とは、ポリビニルアルコールをアルデヒ
ドでアセタール化したものの総称奮いい1例えば、ポリ
酢酸ビニルをケン化して得られるポリビニルアルコール
全ホルムアルデヒドでアセタール化(ホルマール化〕シ
てなるポリビニルホルマムル、ポリビニルアルコールを
ブチルアルデヒドでアセタール化(ブチラール化)して
なるポリビニルブチラールなどのポリビニルアセタール
があげられ、ポリビニルアセタールは、一般に、ビニル
アセタール、酢酸ビニル、ビニルアルコールの共重合物
でビニルアセタールの種類、その組成1重合度などによ
シ種々の物性のものが得られるが、本発明ではこれら各
種のポリビニルアセタールを使用することができる。
その他1本発明に使用されるポリビニルアセタール樹脂
として、エンサイクロペディア・オブ・ポリマm−サイ
エンス・アンド・テクノロジー(ジョン・ウィリー・ア
ンド・ンンズ社発行) Vo/、−14+ P 20 
B−259に記載のものも例示できる。
本発明組成物のB成分である有機ケイ素化合物の具体例
としては1例えば、アミノメチルトリエトキシシラン、
r−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−アミノイ
ンブチルトリメトキシシランなどの1個のアミノアルキ
ル基と5個ノアルプキシ基を有するアミノアルキルトリ
アルコキシシラン;N−(β−アミノエチル)アミノメ
チルトリメトキシシラン、N−(β−アミノエチル〕ア
ミノメチルトリエトキシシラン、N−(β−アミノエチ
ル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシランなどのN
−(アばノアルキル)アミノアルキル基と3個のアルコ
キシ基を有するN−(アミノアルキル)アミノアルキル
トリアルコキシシラン:アミノメチルメチルジェトキシ
シラン、γ−アミノプロピルメチルジェトキシシランな
どのアミノアルキル基と2個のアルコキシ基を有するア
ばノアルキルジアルコキシシラン;N−(アミノアルキ
ル)アミノアルキル基と2個のアルコキシ基を有するN
−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルメチルジ
メトキシシランなどであり、アルコキシ基を2個以上有
するものが防錆性をあげるために本発明にと9好ましい
ものである。
本発明の組成物のC成分であるオキシラン環を有する化
合物の具体例としては、一般的に公知の工、ボキシ樹脂
、 NOち、ビスフェノールA及びF型エポキシ樹脂 くはH Y:アルキル基もしくはH グリシジルアミン型エポキシ樹脂1例えばX2N−R−
NX2eX2N−R−NX2X2 nl、n2 :アルキレン基、アラアルキレン基。
シクロアルキレン基など ノボラック型エポキシ樹脂、例えば R:アルキル基、アラアルキル基など などを適用することができる。又、上記エポキシ樹脂以
外のオキシラン環を有する化合物も用いることができる
エポキシ樹脂以外のオキシラン環、を有する化合物とし
ては、オキシラン環とアルコキシ基を有する有機ケイ素
化合物がある。このような化合物としては、例えばr−
グリシドキシグロビルトリメトキシシランなどのグリシ
ドキシアルキルトリアルコキシシラン、r−グリシドキ
シグロビルメチルジメトキシシランなどのグリシドキシ
アルキルアルキルジアルコキシシランなどである。本発
明に用いて好ましいものはオキシラン環とアルコキシ基
を有する有機ケイ素化合物であシ、特にアルコキシ基1
e2個以上有するものが好ましい。
本発明における各成分の配合割合は、ム成分/C成分が
重量比で90/10〜50/70が好ましく、さらに好
ましくは85/15〜50150である。A成分/C成
分が90/1Gより多い場合には樹脂の基材への蜜漬性
が不良になり、50/70よシ少ない場合には本発明の
目的とするところの耐候性が劣るようになる。
又B成分の配合割合B/ (A+a) は、電量比で5
/95〜70150が好ましく1、さらに好ましくは、
10/9Gへ60/40である。その比が5795より
少ない場合は得られた被膜の硬化が不足するようになり
、もろくなり被膜強度が弱くなる恐れがある。
ただし、^成分におけるアクリル系重合体として、側鎖
にアルコキシシリル基とフルオロアルキル基を有するア
クリル系重合体を使用する際は、B成分/C成分の重量
比は5/95〜70150の範囲であるのが好ましく、
さらに好ましくは20/80へ60/4 Gである。B
/Cが5/95未満のときは1組成物としては安定であ
るが、オキシラン環とアばノ基の有効な結合が実質上行
なわれず、被膜形成能力が低く、又、70150i越え
るときは1組成物の安定性がな(、増粘・ゲル化・沈殿
生成の傾向を示し、得られた被膜は靭性に欠ける等の理
由により良好な被膜が得られず、防錆性が劣るよ5にな
る。
またA成分/(B成分十C成分)が重量比で0.017
100−20./100が好ましくさらに好ましくは0
.05/100へ10/100である。
この重量比が、0.01/100未満の場合には、防錆
性の向上が殆ど見られず、又20/100′fr:越え
ると、被膜の密着性が著しく低下し、浮き、剥離等が発
生し、防錆性が著しく低下する原因となる。
本発明組成物がきわめて効果的に金属に対する防食性全
発揮する原因は明確ではないが、単に塗膜として酸素と
水等の腐食物質の浸入を防止するだけでなく、金属表面
において金属と化学的に結合することにより、クロムイ
オンや亜鉛の溶出を防止すると共に金属のイオン化に伴
なう腐食を防止するものと考えられる。
さらに本発明において、側鎖にアルコキシシリル基及び
フルオロアルキル基を有するアクリル系重合体を配合し
てなる組成物金金属基材上に塗布した場合、被膜形成は
、アルコキシ基の脱アルコール反応による結合、及びア
ミノ基とグリシジル基による結合等により行なわれるが
、結合可能なアルコキシシリル基を有するアクリル系重
合体が常温での吸湿もしくは、若干の加熱により被膜形
成成分と強固に結合し、かつ側鎖のフルオロアルキル基
が永続的な撥水作用を示し、被膜の耐水性、耐透湿性を
著しく高めることにより、防錆性が一層効果的に発揮さ
れると考えられる。
フッ素系化合物を配合することによシ撥水性を付与し防
錆性を発揮する手法は従来も行なわわていたが、屋外で
長期間使用するとフッ素系化合物が欠落し、その効果を
持続しない。
又、架橋性のフッ素系塗料では、本発明者等の検討した
ところによれば、全く効力を発揮しなかった。
本発明組成物は、実際の使用にあたっては、溶剤を用い
て溶解せしめた組成物とするのが好ましい。使用される
溶剤としては、本発明組成物の各成分が均一に溶解・混
合するものであれば単独或いは二種以上の混合溶剤上用
いることが可能である。使用される溶剤としては非極性
溶剤、極性溶剤の広範囲のものが可能であり、例エバベ
ンゼン、トルエン、キシレン、シクロヘキサン、アセト
ン、メチルエチルケトン、メタノール、エタノール、イ
ンプロパツール、エチルエーテル、セロンルブ、メチル
セロンルブなどがある。溶剤゛を用いた場合の組成物中
のA成分、B成分及びC成分の合計濃度は40重量%以
下が好ましく、30重量%以下であるのがさらに好まし
い。溶解操作は常温下又は若干の加熱下撹拌することに
よ゛や容易に実施できる。
さらに、本発明組成物中(他成分を添加することも可能
であシ1例えば、ゲル化〜増粘現象を引き起こさない範
囲でアミン系、リン酸塩基などの防錆剤を併用すること
、又、シロキサン結合の生成を促進する目的で公知の縮
合触媒を適宜添加することなどが可能である。かかる縮
合触媒の例としてはジブチルスズジマレエート等の有機
金属化合物、テトラブチルチタネート等1) f タン
酸エステル、パラトルエンスルホン酸等の有機酸、トリ
エチルアミン等のアミン化合物等が挙げられる。
本発明組成物は金属基拐上忙塗工された場合。
被膜形成はオキシラン環とアミノ基による結合。
及びアルコキシ基金有機ケイ素化合物の脱アルコールに
よるシロキサン結合等により行われると考えられ、それ
ぞれ着千の加熱もしくは塗膜の吸湿等により良好な被膜
が形成される丸め、金属基If4を特に高温に加熱する
などの工程は不要である。
本発明組成物を金属基材に施す方法と罠は。
加熱することKより液状化し九のち浸漬するか。
組成物を粉末化し公知の粉体塗装法による等の方法が採
用できるが、前記したように好ましくは組成物を溶剤に
溶解したのちスプレー塗装。
浸漬塗装、ハケ塗装、ロールコート法等の公知の方法が
採用できる。塗装后常温下又は加熱条件下溶剤を除去す
ることにより均一な塗膜が形成される。膜厚は1−50
0μ好ましくは1〜200μである。
本発明組成物は前記したよ5にクロメート被膜の有する
欠点上改良して、その防錆に優秀な性能を発揮すること
ができる。即ち、クロメート被膜は通常、亜鉛、カドミ
ウム、アルばニウム、銅等大抵の金属の保護メッキとし
て広く賞月され、その美観とともに有効な耐食性を示す
ものであるが、その最大の欠点は加熱するとその耐食性
が著しく減少し1例えば80℃以上の温度で加熱すると
塩水噴霧試験(JXB−Z−2571)による耐食性は
事実上クロメート被膜管層さなかった場合と同然である
ことが多(の冥験から確認できることである。かかる原
因としては加熱によりクロメート被膜の脱水等によるク
ラックの発生、可溶性クロム分が不溶性に変化するなど
の理由が上げられてお9%従来、この様な場合における
有効な防錆処理が開発されていなかった。クロメート処
理した金属を加熱される部位に適用するとか、加熱加工
して新たな製品とする要求は多く、このような場合にお
ける上記問題点を克服すべき多くの努力が払われてきて
いる。本発明組成物を適用する場合、熱履歴を有しない
クロメート被膜上に適用し、加熱した場合においても、
加熱し破壊されたクロメート被膜上に適用した場合にお
いても、加熱前と同等程度もしくはそれ以上の防錆性を
発揮し得るのは驚くべきことであシ1本発明の大きな特
長である。本発明によれば、銅ならびに銅合金類1種々
クロメートメッキ金属基材等の防錆処理を簡便に行うこ
とができ、その防錆性が大巾に向上すること、又1本発
明組成物で処理され友金属基剃は、耐食性能の加熱劣化
を考慮せずに種々の部位に適用できることなどの点で1
本発明は産業界に大きく貢献するものである。
以下、実施例および比較例を挙げて本発明の詳細な説明
する。なお、試験法は次の方法によった。
1)被膜の膜厚・・・乾燥后の被膜について重量法によ
って算出。
2)被膜の外観・・・被膜の着色、透明性を観察。
5〕 塩水噴霧試験・・・JIS−Z=257[準じて
実施し友。
一定時間における発錆状態を次の記号で表わした。
◎ 発錆せず ○ わずかに白錆或いは黒色腐食物が生成。
Δ 試験片面の半分ぐらいに白錆発生 X 試験片全面に白錆発生 り 密 着 性・・・カッターナイフにて1−間隔のゴ
バン目100個を作りセ ロハンテープを完全に密着さ せ、直ちにテープを塗面の垂 直方向に引きはがし、残った とばん目の数を調べた。例え ば、1007100とは、す べて残ったことt示し50/ 100とは100個のうち 50個のどにん目にはくシが 生じ九ことt示す。
5) 促進耐候性試験・ J4S−22571に準じて
、サンシャインウエザオメーター を使用した。一定時間曝露后、 黄変、失速等の外観変化及び 被膜のフクレ、ハガレ等の損 傷を観察した。
又、以下の実施例および比較例で用い念側鎖にアルコキ
シシリル基及びフルオロアルキル基金もつアクリル系重
合体の合成例含水す。
合成例1 下記のフルオロアルキルアクリレート 1 0nF2n+、CH20H20GCH−OH2(n =
 8. I L 12.14の混合物)50部、γ−メ
ククリルオキシグロビルトリメトキシシラン50部、溶
媒としてメチルエチルケトン(MRK)200部、重合
開始剤としてアゾビスインプチロニ)IJ/k(以RA
IBNと略称する)2部をコンデンサー、攪拌機、温度
計全備えたフラスコに入れ、9累雰囲気中90℃の温度
で4時間反応させた。
これにトルエンを700部加え、固型分10%のアクリ
ル系重合体を得た。
合成例2 下記のフルオロアルキルアクリレート 1 CnF2n+、0H20H200GH−OH2(n =
 8.10.12 、14cv混合物) s a部、r
−メタクリルオキシグロビルトリメトキシシラン25部
、ステアリルメタクリレート(以降SMAと略称する)
25部。
溶媒としてMRK200部、重合開始剤としてAIBN
Z部會用い1合成例1と同じ操作をし、反応させた。
これに、トルエンを700部加え、固型分10%のアク
リル系重合体を得た。
合成例5 下記のフルオロアルキルアクリレート 1 0F (OF ) (OH) 0COCOH)=OH2
40部、r327 2n 3 −アクリロイルオキシプロピルメチルジメトキシシラ7
50部、スチレン50部、溶媒としてMEK200部、
ラジカル重合開始剤としてAIBN 2部を用い1合成
例1と同じ操作をし。
反応させた。
これにトルエンを300部加え、固型分20%のアクリ
ル系重合体を得た。
実施例1及び比較例1 エチレン酢酸ビニル共重合体「エバフレックス40」(
三井ポリケミカル(株)社製)50gとγ−アミノプロ
ピルトリエトキシシラン559とr−グリシドキシプロ
ビルトリメトキシシラン559をメチルエチルケトン:
トルエンの2:8(重量比〕混合溶剤に混合溶解し、成
分濃度10重量%の無色透明な溶液を得た。
試験片として亜鉛メッキ有色クロメート処理した鋼板(
日本テストパネル工業(株〕製)を用いて上記組成物溶
液に浸漬層取出し、室温で乾燥した。乾燥后元の有色ク
ロメートの虹色の色むらが消失し一様に黄色になった以
外は、透明かつ光沢の有する被膜が得られた。この塗装
板及び無塗装板(比較例1)を塩水噴霧試験機に投入し
た。投入后、無塗装板は、、 2.00時間で白錆が発
生したが塗装板は500時間経過后も発錆が見られず著
しく防錆性が向上した。
実施例2〜5.比較例2〜4 実施例1と同様の方法に従って、厚み5 m/mの25
 m/m X 100 m/mの大きさのznメッキ有
色クロメート鋼板(日本テストパネル工業(株)製)を
第1表に掲げた組成の組成物溶液に浸漬塗布し、被膜音
形成せしめた后、塩水噴霧試験を行なった。その結果を
第1表に示し九が1本発明組成物はいずれも良好な防錆
性含水した。
備考 *1 エピコート815 ・・・ビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂(油化シェ ルエポキシ(株〕製) *2 エピコート1001・・・ビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂(油化シェ ルエポキシ(株)製) *5 エバフレックス 40・・・エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体(三井ポリケ ミカル(株)mlり *4 ヒタロイド1007・・・アクリル酸エステル共
重合体(日立化成工業 (株)製(キシレン/ トルエン混合溶液、固 型分50±1%ン *5 アロマティック ・・・アクリル酸エステル共重
合体(三井東圧化学 (株)製】 *6 エスレツクBL5 ・°・ポリビニルブチラール
樹脂(種水化学工業 (株〕製】 *7 エスレツクBH5・・・ポリビニルブチラール樹
脂(種水化学工業 (株)製) 実施例6、比較例5 r−アミノプロピルトリエトキシシラン(分子量221
)70部、ビスフェノールA型エポキシ樹脂エピコート
828(油化シェルエポキシ社製、平均分子量555)
50部會トルエンとMRKの1:1(重量比)混合溶剤
900部を用いて希釈し、成分濃度が10重量%である
組成物を得た。
これに先に述べた合成例1で合成したフルオロアルキル
基とアルコキシシリル基を有するアクリル系重合体の溶
液組成物t−50部加え、攪拌し、均一な透明溶液組成
物を得た。この溶液に、試験板として下記のようにして
作成した亜鉛メッキクロメート処理鋼板を浸漬し九后。
24 Hr 風乾した。又、比較例5としてフルオロア
ルキル基とアルコキシシリル基を有するアクリル系重合
体を添加しない溶液組成物に浸漬塗布したものを作成し
た。
亜鉛メッキクロメート処理試験片の作成試験片として、
大きさ70 X 150 m/m厚さ0.5m/mの鉄
板(8POO−8D)にアルカリ性亜鉛メッキ(厚み5
μm)會施し、水洗後5%(vol)硝酸水溶液に15
秒間浸漬し、再度水洗を行ない。
次いで無水クロム酸、硫酸、硫酸ナトリウム、硝酸、酢
酸金それぞれ1p水溶液中trc 150 g。
2mj、20.1 20#、10m含むクロメート液中
に上記亜鉛メツキー゛−板を常温で10秒浸漬し、15
秒空中放置した後水洗して風乾し、クロメート処理亜鉛
メッキ鋼板を作成した。
これらの試験片會、促進耐候性試験、塩水噴霧試験(J
工5−z−2571)に供した。その結果を第2表に示
した。
実施例7〜10 実施例6と同様の方法で、第2表に示した組成の溶液全
作成し、実施例6で用いたと同様の亜鉛メッキクロメー
ト処理鋼板を浸漬、風乾な行なった。これをサンシャイ
ンウエザオメーターに500時間時間音行なった后、塩
水噴霧試験r*施した。その結果を第2表に示した。
第2表に示すように、側鎖にアルコキシシリル基とフル
オロアルキル基金層するアクリル系重合体の使用によれ
ば、500時間の屋外曝露後でも塗膜の変色による劣化
が少なく、塗膜が耐候性に優れ、かつ発錆も見られず、
密着性を保持し、長期間にわたって防錆効果を持続して
いることが判る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリル系重合体およ
    びポリビニルアセタール樹脂から成る群から選ばれた一
    種以上の樹脂類と、アミノアルキル基とアルコキシ基を
    有する有機ケイ累化合物と、オキシラン環會有する化合
    物とからなる金属防錆用組成物。
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