JPS60237937A - わさび刻み醤油漬の製造方法 - Google Patents
わさび刻み醤油漬の製造方法Info
- Publication number
- JPS60237937A JPS60237937A JP59094813A JP9481384A JPS60237937A JP S60237937 A JPS60237937 A JP S60237937A JP 59094813 A JP59094813 A JP 59094813A JP 9481384 A JP9481384 A JP 9481384A JP S60237937 A JPS60237937 A JP S60237937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wasabi
- soy
- pickled
- chopped
- preparation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は，今まであまりかえりみられなかつたわさびの
葉身及び葉柄部を醤油漬にし，あるいは凍結を施して長
期保存に耐えられるようにしたものを，所望の時期に解
凍後醤油漬にして，四季を通じてわさび特有の風味を楽
しみ得る食品にしたものである。
葉身及び葉柄部を醤油漬にし，あるいは凍結を施して長
期保存に耐えられるようにしたものを，所望の時期に解
凍後醤油漬にして，四季を通じてわさび特有の風味を楽
しみ得る食品にしたものである。
従来わさびを素材とした漬物のほとんどは粕漬によるも
のであつた。従つて，わさびの自然の風味が失われがち
であり，また市販されている製品中のわさびそのものの
量の少ないことに不満をもつ声が大であつたのに，それ
らを満足させる新製品が提供されなかつた。
のであつた。従つて，わさびの自然の風味が失われがち
であり，また市販されている製品中のわさびそのものの
量の少ないことに不満をもつ声が大であつたのに，それ
らを満足させる新製品が提供されなかつた。
本発明はその強い要望をまとめて，簡単な方法で解決し
たものである。以下実施例について説明する。
たものである。以下実施例について説明する。
実施例１．（素材採取後直ちに漬込む場合）（１）水１
ｌに４５ｇの食塩を混ぜ，漬液を作る。
ｌに４５ｇの食塩を混ぜ，漬液を作る。
この中に，わさびの葉身及び葉柄部５００ｇを浸漬し１
０時間放置，あく抜きをする。
０時間放置，あく抜きをする。
（２）次にこれを軽くしぼつて水分をきり，形を整えて
３ｃｍ程の長さに切断する。
３ｃｍ程の長さに切断する。
（３）濃口醤油・みりん・酢・だし汁を，それぞれ１０
：４：２：２５の割合で混合した漬込液を作り，適量の
ソルビン酸を添加し，（２）の工程を終えたわさびの葉
身及び葉柄部をこの液中に漬込み，３日間冷暗所に貯蔵
しておけば，直ちにそのまま食用に供することができる
。
：４：２：２５の割合で混合した漬込液を作り，適量の
ソルビン酸を添加し，（２）の工程を終えたわさびの葉
身及び葉柄部をこの液中に漬込み，３日間冷暗所に貯蔵
しておけば，直ちにそのまま食用に供することができる
。
実施例２．（凍結保存して漬込みの時期を遅らせる場合
） （１）実施例１−（２）の工程を終えたわさびの葉身及
び葉柄部を，水を張つた冷凍パンの中に入れ，直ちに−
２０℃から−４０℃で凍結させ，所謂氷詰めの状態で凍
結保存する。
） （１）実施例１−（２）の工程を終えたわさびの葉身及
び葉柄部を，水を張つた冷凍パンの中に入れ，直ちに−
２０℃から−４０℃で凍結させ，所謂氷詰めの状態で凍
結保存する。
（２）これを所望の時期に解凍し，実施例１−（３）と
全く同じ作業を行う。
全く同じ作業を行う。
本発明は上記の方法により製造し，製品を得るものであ
る。
る。
従来わさびと言えば地下茎（俗に言うイモの部分）を指
し珍重されてきたが，適地が限られていることなどから
その栽培は非常にむつかしく，従つて製品化した場合，
かなり高価なものにならざるを得なかつた。
し珍重されてきたが，適地が限られていることなどから
その栽培は非常にむつかしく，従つて製品化した場合，
かなり高価なものにならざるを得なかつた。
然し本発明の如く貴重な地下茎に依存せず，栽培の簡単
な葉身及び葉柄部のみを素材とした漬物を得るのであれ
ば，大量なる素材の収穫が可能であることによつて，必
然的に消費者にも安価な商品が提供されるという好まし
い結果をもたらすことになる。
な葉身及び葉柄部のみを素材とした漬物を得るのであれ
ば，大量なる素材の収穫が可能であることによつて，必
然的に消費者にも安価な商品が提供されるという好まし
い結果をもたらすことになる。
また，わさびの葉及び葉柄部は，一定の期間を過ぎると
中に筋ができ，食用に適さぬ状態となるが，本発明の如
くその時期以前に採取したものを凍結保存しておくよう
にすれば，限られた期間でしか味わえなかつた自然のわ
さびの風味が，四季を通じて楽しめるのである。
中に筋ができ，食用に適さぬ状態となるが，本発明の如
くその時期以前に採取したものを凍結保存しておくよう
にすれば，限られた期間でしか味わえなかつた自然のわ
さびの風味が，四季を通じて楽しめるのである。
特許出願人 小椋亘
Claims (1)
- わさびの葉身及び葉柄部（凍結により長期保存し，それ
を解凍したものを含む）を醤油漬にした食品の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59094813A JPS60237937A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | わさび刻み醤油漬の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59094813A JPS60237937A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | わさび刻み醤油漬の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60237937A true JPS60237937A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14120493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59094813A Pending JPS60237937A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | わさび刻み醤油漬の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60237937A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62181736A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-10 | Shinano Miyama Shokuhin Kk | わさび漬の製法 |
| JPH01153037A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-15 | Kazuhiko Namie | わさび大根のしょうゆ漬けの製造方法 |
| US20100323040A1 (en) * | 2006-06-16 | 2010-12-23 | Nomura Seri | Cosmetic composition for topical use comprising wasabi |
| CN105520094A (zh) * | 2016-01-04 | 2016-04-27 | 云南禾农食品开发有限公司 | 一种风味山葵叶的加工方法 |
| CN108294265A (zh) * | 2018-01-25 | 2018-07-20 | 广元市润土农业开发有限责任公司 | 一种即食山葵菜及其制备方法 |
-
1984
- 1984-05-12 JP JP59094813A patent/JPS60237937A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62181736A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-10 | Shinano Miyama Shokuhin Kk | わさび漬の製法 |
| JPH01153037A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-15 | Kazuhiko Namie | わさび大根のしょうゆ漬けの製造方法 |
| US20100323040A1 (en) * | 2006-06-16 | 2010-12-23 | Nomura Seri | Cosmetic composition for topical use comprising wasabi |
| CN105520094A (zh) * | 2016-01-04 | 2016-04-27 | 云南禾农食品开发有限公司 | 一种风味山葵叶的加工方法 |
| CN108294265A (zh) * | 2018-01-25 | 2018-07-20 | 广元市润土农业开发有限责任公司 | 一种即食山葵菜及其制备方法 |
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