JPS60237884A - 直流モ−タ駆動集積回路 - Google Patents

直流モ−タ駆動集積回路

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JPS60237884A
JPS60237884A JP59158522A JP15852284A JPS60237884A JP S60237884 A JPS60237884 A JP S60237884A JP 59158522 A JP59158522 A JP 59158522A JP 15852284 A JP15852284 A JP 15852284A JP S60237884 A JPS60237884 A JP S60237884A
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motor drive
motor
signal
circuit
output
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JP59158522A
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バング・ウオン・リー
スン・イル・ホング
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SAMUSHIYUNGU SEMIKONDAKUTAA AN
SAMUSHIYUNGU SEMIKONDAKUTAA ANDO TEREKOMIYUNIKEISHIYONZU CO Ltd
Original Assignee
SAMUSHIYUNGU SEMIKONDAKUTAA AN
SAMUSHIYUNGU SEMIKONDAKUTAA ANDO TEREKOMIYUNIKEISHIYONZU CO Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/16Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/18Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual dc motor
    • H02P1/22Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual dc motor in either direction of rotation
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P7/00Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
    • H02P7/03Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors
    • H02P7/05Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors by means of electronic switching

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、遠隔的に操縦されるモータ駆動集積回路に
関するもので、特に、無線で送信された信号を受信して
直流モータの動作状態を操縦り゛ることができるモータ
駆動集積回路に関するものである。
(先行技術の説明) 従来から、秤々の形式の遠隔操縦による直流モー、夕駆
動玩具車が提案され実用に供されている。
第1図ないし第4図はこのような遠隔操縦によるモータ
駆動集積回路のブロック図を示づ゛。
第1図は、従来の個別の素子を用いて構成された、前進
、後進の機能のみを有する、直流モータ駆動回路のブロ
ック図であり、第2図は第1図のモータ駆動装置の具体
的な回路図である。前進、後進する機能を有づる、直流
モータ駆動玩具型に用いる送信器は、47ないし49M
Hzの周波数の単純な搬送波のみを有する無変調送信器
が通常用いられる。第1図J3よび第2図を参照して、
アンテナ1より超再生受信回路1、増幅器2、検波器3
、リレー4、モータ駆動回路5が順次接続されている。
以下に第1図および第2図を参照して、図示の直流モー
タ駆動装置の構成と動作について述べる。
第1図および第2図の超再生受信回路1(よ、1〜ラン
ジスタQ1のコレクタとエミッタどの間にコンデンサC
6,が接続され、このコンデンリーC1とトランジスタ
Q、のエミッタに接続されるコイルL、とによって、ク
エンチング発振を生じるようにされ、通常クエンチング
周波数1.,1100 K Hzないし500 K H
zの範囲で定められる。図示しない無変調送信器から送
信される信号が存在しないとぎには、三角波であるクエ
ンチング信号とアンテナから入力される音声周波数の領
h=2 (20R7ないLloKHz>の雑音信号が混
合されて、その出力が、抵抗R5、R6および=1ンデ
ンサCうで構成されるローパスフィルタを介して増幅器
2に与えらねる。一方、送信器から送信される信号が存
′?flるとぎには、コイルT1とコンデン1〕C2と
で構成される共振回路が送信器から送信される無変調の
搬送波周波数に共振することにより、そt(がトランジ
スタQ1、コンデン’:t’ C+およびコイル[−1
にJ:って発生ずるクエンヂング信号どどもに」−記の
ローパスフィルタに入力され、増幅(摺2の久方fに号
はクエンヂング信号になる。
第1図の増幅器2は、1ヘランジスタQ2J5よびQ3
で構成され、増幅器2で(3,与えられる雑音信号のみ
が増幅され、]]ンデンリーC13ダイオード1つ2、
D、て構成される検波器3を介して、電源S3とともに
リレーRYを作動させ、モータN4の駆EIノ方向を設
定づ゛ることになる。したがって、)ス信器から送信さ
れる信号のイ1無に従っ−(、モータMの回転方向が正
回転また(よ連回転どなる。
以上のような直流モータ駆動回路は、個別のトランジス
タ、ダイオード、抵抗、リレーなどを用いて実現される
ので、製作]二程の増加および原価上昇、全体の基板の
大きさの増大などの欠点があった。
第3図は本件特許出願人が先に出願した韓国特許出願第
81−4922号(日本特許出願第58−023660
号)で開示された、上記の個別の索子回路の問題点を改
良した線形集積回路である。
第3図の直流[−夕駆動集積回路12の入力端子P1に
入力される入力信号は、第2図の超再生受信回路1から
出力される出力信号である。図示しない送信器から送出
される信号が存在しな!7飄ときには、上)ホのように
、直流モータ駆動東槙回路12の入力端子P1に雑音信
号およびクエンチング、信号が入来づ−る。上記の信号
は、コンデンサC21によって直流成分が遮断され、増
幅器6.7の増幅特性によって10KHz未満の低周波
雑音信号のみが増幅され、その出力が増幅器7とコンデ
ンサC22とで構成されるピーク検波器に与えられる。
上記のピーク検波器によって検出されIこ直流電圧によ
り、比較器8のスイッチング作用で直流モータ駆動回路
9のNPN型電力トランジスタが駆動され、モータMが
回転する。一方、図示されない送信器から無変調信号が
送出されるときは、直流モータ駆!II集積回路12の
入力端子P1の入力信号はクエンチング信号であり、増
幅器6.7により上記のクエンチング信号は′&断され
、直流モータ駆動端回路9のPNP型電力トランジスタ
が作動することにより、直流モータMが逆方向に回転す
る。したがって、上記の第2図の場合において、七−タ
Mに供給される電圧は、電源電圧/ン\らリレー接続抵
抗を減じた残りの電圧となり、第3図の場合のそれlJ
直流モータ駆動端回路の電力トランジスタの飽和電圧を
減じた残りの電I玉となる。したがって、低い電圧を用
いる用)8では、これによって動作するモータの選択が
勤しいという欠点があることになる。また、モータの回
転方向を変更させる場合には、継続的に送信器のスイッ
チを押えな(プれはならない欠点があった。
第4図は、この発明のように、前進、後退、停止の3つ
の機能を有する直流モータ駆動回路のブロック図であり
、これ(J送信器から各々の3つの機能に該当づる周波
数で変調された信号を受信器により受信し、受信信号を
検波し、検波出力を第4図の増幅器13で増幅し、この
増幅出力を帯域通過フィルタ14を経て、ピーク検波器
15で検波する。したがりて、上記の3つの機能に該当
する周波数信号に従って、それに該当する検波器の出力
が与えられる。この出力の大きさは比較器16によって
比較され、比較器16の出力電圧によりモータ駆動回路
17が作動し、モ〜りの動作状態が定められる。しかし
、このような方式は送受信回路が複雑化することになり
、受信感度か一般的に無線操縦方式で用いられる超再生
方式に比べひどく悪い状態になる。
(発明の目的と要約) したがって、この発明の目的は、前進、後進などのよう
な複数の機能を達成することができる、簡単な直流モー
タ駆動回路を提供することである。
簡単に述べると、この発明は、送信器から送信される信
号を受信し、検波して得られる信号を低周波増幅する増
幅器と、低周波増幅信号を直流に変換するピーク検波器
と、ピーク検波出力を受【ブその反転出力を出しかつヒ
ステリシス特性を有する比較器とを備える直流モータ駆
動集積回路において、比較器の出力信号を受け、比較器
の出力の信号の論理変化に従って直流モータの作動モー
ドを操縦する信号を出力する方向調節回路と、方向調節
回路から得られる論理信号に従って直流モータを駆動す
るモータ駆動回路とを備える直流モータ駆動集積回路を
含む。好ましくは、これら各部分に安定された電圧を供
給する定電圧回路がさらに設けられる。
この発明の一つの特徴として、ラッチ機能が追加された
前進、後進の機能を有する直流モータ駆動集積回路が提
供される。そして、無変調送信器の信号の有無により作
動することができる。
この発明の実施例の他の特徴によれば、1回の送信器の
作動により直流モータの動作を可変することができる直
流モータ駆動集積回路が提供される。
この発明のこれらの目的および他の目的と特徴は、以下
に図面を参照して述べるこの発明の詳細な説明から一層
明らかとなる。
(好ましい実施例の説明) 以下に、この発明の好ましい実施例を図面に従って詳細
に説明する。
第5図は、この発明に係る直流モータ駆動集積回路35
のブロック図であり、増幅器20、検波器21、比較器
22、方向調節回路23、モータ駆動回路24.25が
順次接続されてなり、これらの各回路に対して安定電圧
を供給−するように定電圧回路1oが設りられ、これら
の各回路には端子26ないし34が接続される。これら
の端子の成るものにコンデンサ24ないし26が接続さ
れる。また端子3/lには電池が接続され、定電圧回路
10を介して各ブロックに電圧が供給される。
端子16は入力端子であり、直流遮断]ンデンナを介し
て信号が与えられる。増幅器20は交流増幅器として雑
音信号のみを増幅する働ぎをする。
検波器21は端子28に接続されるコンデンサC26と
ともにピーク検波器を描成し、増幅器20により増幅さ
れた低周波雑音信号を直流に変換させる。比較器221
は、ヒステリシス特性を有するシュミットトリガ回路で
あり、方向調節回路23はスイッチング作用することに
よりモータの動作を決定する信号を出力し、モータ駆動
回路24.25(は方向調節回路23の出力を受(プ、
端子30ないし33に接続されるモータ回路のモータの
回転を正回転、逆回転、または停止に切換える働きをす
る。
第6図は、第5図の具体的な構成を示す回路図である。
定電圧回路10は公知の回路で、モータMの始動時に発
生するリップルと雑音とに対して各回路の動作を安定化
するための定電圧を供給する回路である。増幅器20は
演算増幅器36ど抵抗R15ないしR17と、コンデン
サC25とで構成される。増幅器20は入力信号が演算
増幅器36の非反転端子〈+)に入力される定積性増幅
器Cある。増幅器20の直流出力は、端子27にコンデ
ンサC25が接続されるので、演算増幅器36のオフセ
ット電圧にもかかわらず、零電位で検波器21は、演算
増幅器37と、1ヘランジスタQ4と、抵抗R+aど、
コンデンサ026とで構成される。演算増幅器37の非
反転端子には、増幅器20の出力電圧が入力され、反転
端子にはコンデンサC2Gの端子電圧が入力される。演
算増幅器37の非反転端子の入力電圧が反転端子の入力
電圧より大きいときはトランジスタQ、が導通され、演
算増幅器37の出力電圧がコンデンサC26に充電され
る。しかし、反転端子の入力電圧が非反転端子の入力電
圧より大きいどきは、トランジスタQ4はオフとなり、
コンデンサC26に充電されていた電圧は抵抗RI+3
を介して放電される。したがって、検波器21は、演算
増幅器37の非反転端子に入力される低周波のピーク電
圧を検出するピーク電圧検出器の働きをする。
比較器22は、演算増幅器38、抵抗RI9、R20お
よび基準電圧Vaで構成される。比較器22の出力が論
理「1」 (以下J”VrJと仮定す比較器22の出力
が論理「O」 (以下0ボルトとステリシス特性を有づ
る比較器になる。
このヒステリシス特性は、検波器21のリップル、モー
タMの雑音など入力信号の強弱にょる誤動−作を防ぐた
めのものである。
方向調節回路23は、T形フリップ70ツブ39と、1
〜リスティトバッファ40,41とで構成される。丁形
フリップ70ツブ3つは、比較器22の出力が論理「0
」から論理「1」になるとき、出力Qの論理用ツノが取
替えられ、比較器22の出力が論理「1」から論理rO
Jになるときは、出力Qがそのまま維持される上方端縁
動作をりる。
出力0は出力Qの論理出力の反転された状態で出力され
る。比較器22のbi力が1〜リステイトバツフア40
.41のゲート信号になり、ゲート信号が論理rlJで
あるとき、トリスティトバッファ40.41の入力が出
力として伝えられ、グー1〜信号が論理rOJであると
きは、トリスティトバッファ40,41の出力が10」
になる。
モータ駆動回路24.25は、バッファ42ないし45
と、抵抗R21ないしR26と、[・ランリスタQ5な
いしQ8とで構成される。バッファ42ないし45は、
トランジスタQ5ないしQ8を駆動するための緩衝器で
あり、抵抗R2,、R2、はバッファ43.44の入力
が論理「1」であるとき、トランジスタQ7、Q8を飽
和させ、抵抗R25、R26はトランジスタQ5、Q6
を低電流源で動作させる抵抗である。したがって、モー
タ駆動回路24.25の出力は常に反対に動作すること
になる。
この発卯に係るモータ駆動集積回路35の端子= 30
ないし34にはトランジスタQ9、QIo、モータMお
よび電源Vで構成されるモータ回路が接続される。モー
タ駆動回路24の入力が論理「1」であり、モータ駆動
回路25の入力が論理〔0」であると、トランジスタQ
s、Q、ctオンになり、トラジスタQa 、Q=はオ
フになるので、モータ駆動電流はトランジスタQ9、モ
ータM1トランジスタQ7を経て流れる。一方、モータ
駆動回路24.25の入力が上記の場合と反対になると
、トランジスタQ= 、Q7はオフとなり、1〜ランジ
スタQ8、Q、はオンになり、モータ駆動電流はトラン
ジスタQ 111 、モータM、 I−ランリスタQ8
を経て流れるので、上記のモータ駆動方向と反対になる
。また、T形フリップフロップ39の入力が論理rOJ
であるときは、トリスティトバッファ40,41の出力
は論理「0」になり、トランジスタQ5ないしQ8は全
部オフとなり、モータMの回転が停止される。
第10図(A)ないしくG)は第6図のブロック図の動
作の際の各部分における信号の波形図である。ここでは
、クエンチング信号は省、略し、動作について説明する
ことにする。第10図(A)は、この発明を実施する第
6図のモータ駆動集積回路35の入力端子26に入来す
る音声周波数の雑音信号波形図である。上記の入力信号
は、増幅器20により低周波増幅され、検波器21のコ
ンデンサC2Gによりピーク検波されて第10図(B)
の波形の出力が得られ、比較器22を構成する演算増幅
器38の反転端子に与えられ、第′10図(B)の反転
された波形に相当する第10図(C)の波形の出力が得
られる。第10図(C)の波形の出力は、方向調節回路
23を構成するT形フリップフロップ39に与えられ、
T形フリップフロップ39の出力端子Qからは、第10
図(D)の波形の出力が得られ、またT形フリップフロ
ップ39の反転出力端子0からは第10図(E)の波形
の出力が得られる。第10図(C)の波形はまた1−リ
スティトバッファ40.41のゲート信号として用いら
れる。したがって、第10図(D>の波形がトリスティ
トバッファ40に与えられ、第10図(F)の波形の出
力が得られ、第10図(E)の波形の信号がトリスティ
トバッファ41に与えられ、第10図(G)の波形の出
力がそこから得られる。
第10図(F)および(G)の波形のうら、時間T1の
間は、モータ駆動回路24.25の入力信号がすべて論
理「0」であるので、トランジスタQsないし08はす
べてオフとなり、モータの回転は停止される。一方、時
間T2の間、モータ駆動回路24の入力は論理「1」に
なり、モータ駆動回路25の入力は論理rOJになるの
で、トランジスタQ、およびQ7はオンになり、トラン
ジスタQ8およびQ6はオフになる。このときに、モー
タMは正回転することになる。一方、時間T、の間、モ
ータ駆動回路24の入力は論理「O」であり、モータ駆
動回路25の入力は論理「1」になるので、トランジス
タQSおよびQ7はオフになり、トランジスタQ8およ
びQ6はオンになる。このときに、モータMは逆回転す
ることになる。
したがって、第6図の構成を持つモータ駆動集積回路3
5は、正回転、停止、逆回転の3つの機能を有するモー
タ駆動回路として動作する。
第7図は、第6図の機能の中で、停止機能を除く正回転
および逆回転の機能のみを持つモータ駆動集積回路の実
施例の具体的な回路図である。第7図は、第6図の方向
調節回路23を構成する丁形フリップフロップ39のみ
を用いる場合の実施例である。
モータ駆動集積回路の出力端子31.33に、第7図の
ようにトランジスタQ12、モータM、電源Vl、V2
で構成されるモータ回路を接続し、丁形フリップフロッ
プ39の出力端子を直接モータ駆動回路24.25の入
力端子に接続する。第7図の定電圧回路10、増幅器2
0、検波器21および比較器22の作動関係は、第6図
の場合と同一である。
第11図(A)ないしくE)は、第7図の回路図の各部
分における信号の波形図を示す。第11図(A)は、ク
エンチング信号を省略した第7図の入力端子26に与え
られる雑音信号の波形図である。第11図(A)の雑音
信号は、増幅器20に5より増幅され、検波器21によ
りピーク検波され、第11図(B)のような波形の出力
が得られる。第11図<8)の波形の出力は比較器22
の反転端子に与えられ、第11図(C)のような反転波
形の出力が得られ、それが丁形フリップフロップ3つで
構成される方向調節回路23に与えられる。第11図(
D>および([)は、それぞれ、丁形フリップフロップ
39の出力端子Q、Qから得られる出力の波形図である
時間下、の間、論理「1」がモータ駆動回路24に与え
られ、論理rOJがモータ駆動回路25に与えられるこ
とにより、トランジスタQ7はオンとなりトランジスタ
Q、はオフとなるので、モータ駆動電流は電源v2、モ
ータM、トランジスタQ7を経て流れる。
一方、時間T2の間、論理「0」がモータ駆動回路24
に与えられ、論理「1」がモータ駆動回路25に与えら
れることにより、トランジスタQ7はオフとなり、トラ
ンジスタQ6はオンとなり、トランジスタQ++もオン
になり、モータ駆動電流は、電源V1、トランジスタQ
37、モータMの方向に流れ、モータ駆動方向は、時間
T1の間の場合と反対となる。したがって、第7図の実
施例は、モータ駆動が正回転および逆回転の機能を持つ
モータ駆動回路として動作する。しかしながら、第7図
に示される電源V1およびV2と、トランジスタQ +
+と、モータMとで構成されるモータ回路の代わりに、
第6図に示される1ヘランジスタQ9、Qloと、モー
タMと電源Vとで構成される低電圧用モータ回路が第7
図のモータ駆動集積回路35の出力端子30ないし34
に第6図のように接続されると、上述のように、モータ
駆動回路24.25のいずれかがオンになるとき他方が
オフになるので、モータは正回転、停止、逆回転の3つ
の機能を有することになる。
一方、第6図のトランジスタQ9.Qlo と、モータ
Mと、電源Vとで構成されるモータ回路が、第6図のモ
ータ駆動集積回路35の出力端子31゜33.34に、
それぞれ、第7図のように接続されると、上述したよう
に、トランジスタQ、、Q6が互いに相反するオン、オ
フの動作をするので、モータMは正回転、逆回転の2つ
の機能のみを有することになる。
第9図は、この発明に係る直流モータ駆動集積回路を無
線操縦直流モータ駆動回路に応用した実施例である。第
9図を参照して、アンテナ11に超再生検波回路1が接
続され、この超再生検波回路1に(jこの発明に係る直
流モータ駆動集積回路35がコンデンサ24を介して接
続され、この直流モータ駆動集積回路35には、端子3
0ないし33を介してモータ回路36が接続される。端
子27はコンデンサC25を介して接地され、端子28
はコンデンナC26を介して接地され、端子29は接地
される。端子34は超再生検波回路1どモータ回路36
とに接続される。超再生検波回路1は第2図の超再生検
波回路1と同一の構成を持つ公知の回路である。モータ
回路36は、第6図また(よ第7図のモータ回路と同一
である。第9図で用いられる超再生送受信方式は、少な
い電力で遠距離を送受信できる高感度の受信方式である
一方、図示されない送信器は、変調する出力が存在しな
い搬送波のみを有する無変調の送信信号を発生する。
上述したように、送信信号が存在ザるときは、第2図の
コイルT、とコンデンサとで構成される共振回路が送信
器の搬送波の周波数に共振し、クエンチング周波数とと
もに抵抗R6,R,およびコンデンサC3で構成される
低域通過濾波器を経てクエンチング信号のみが超再生検
波回路1に出力される。一方、送信信号が存在しないと
きには、トランジスタQ1およびコンデンサC1とコイ
ルL1によるクエンチング発振信号とアンテナから入来
する雑音信号が低域通過濾波器を経て直流モータ駆動集
積回路35に与えられる。
直流モータ駆動集積回路35の方向調節回路23が第6
図のように構成された場合には、第10図のように送信
器のスイッチが開放されると、雑音信号およびクエンチ
ング信号が与えられて、モータは停止される。また、送
信器のスイッチを閉成ザると、直流モータ駆動集積回路
35の入力信号は、クエンチング信号であり、増幅器2
0により遮断されるので、モータが正回転また(よ逆回
転することになる。
一方、直流モータ駆動集積回路35の方向調節回路23
が第7図のように構成された場合には、第11図のよう
に送信端スイッチを閉成するとぎごとにモータの回転方
向が切換えられる。
(発明の効果) 上述したように、この発明の直流モータ集積回路は、送
信器から受信される信号を受信し、受信出力を検波し、
検波して得られる検波出力を低周波増幅する増幅器と、
低周波増幅出力を直流に変換するピーク検波器と、直流
に変換されたピーク検波出力を受けその出力が反転され
た出力を出すヒステリシス特性を有する比較器と、比較
器の出力信号を受(プ比較器の出力信号の論理変化に従
って直流モータの動作モードを操縦する信号を出力する
方向調節回路と、方向調節回路から得られる論理信号に
従って直流モータを駆動するモータ駆動回路とを備える
ように構成したので、前進、後進のような機能を達成J
−ことのできる、簡単な直流モータ駆動回路が提供され
る。
好ましい実施例によれば、第6図のように、方向調節回
路23がT形フロップフロップ39とトリスティトバッ
フ740.41とで構成されるので、無線操縦装置と送
信器との距離が遠く受信感度が良くないとき、送信信号
がない場合のように動作してモータの回転を停止させ、
送受信器間の距離が遠いことにより生ずるモータの誤動
作を防ぐことが可能となる。
他の好ましい実施例では、方向調節回路23が、第7図
のように構成される。この場合、従来はモータの正回転
または逆回転のいずれかの方向へ動作するときスイッチ
を継続的に開成しなければならない欠点があったが、こ
の発明のこのような実施例によれば、送信器のスイッチ
を一度押圧することによりモータの動作を変えることが
でき、送信器の電源を節約することができるという利点
ラフある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の玩具束の直流モータ駆動回路のブロック
図である。第2図は、第1図の直流モータ駆動回路の詳
細な回路図である。第3図は、従来の2つの機能を有す
る直流モータ駆動集積回路のブロック図である。第4図
は、従来の3つの機能を有するモータ駆動装置のフロッ
ク図である。 第5図(Jこの発明に係る直流モータ駆動集積回路のブ
ロック図である。第6図は第5図の実施例の詳細な回路
図である。第7図は第5図のブロック図を実施する他の
具体的な実施例の回路図である。 第8図は比較器の特性を示す図である。第9図はこの発
明に係る直流モータ駆動集積回路の実際の応用例を示す
ブロック図である。第10図(A>ないしくG)は第6
図のブロック図の各部におりる信号の波形図である。第
11図(A>ないしく、 E )は第7図の回路図の各
部におりる信号の波形図である。 図において20は増幅器、21はピーク検波器、22(
jヒステリシス特性を有する比較器、10は定電圧回路
、23は方向調節回路、24.25はモータ駆動回路、
39は丁形フリツフ゛フロップ、40.41はトリステ
ィ1〜バツフアである。 特許出願人 サムシュング・セミコンダクター第 3 
図 第斗図 % 10 図 番 !■ 国

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 送信器から送信された信号を受信し、受信され
    た信号を検波して得られる信号を低周波増幅する増幅器
    (20)と、 前記低周波増幅された信号を直流に変換するピーク検波
    器(21)と、 前記直流に変換された信号を受け、その信号の反転され
    た信号を出力1゛る、ヒスプリシス特性を有する比較器
    (22)と、 前記比較器(22)の出力信号を受()、前記比較器(
    22)の出力信号の論理変化に従って、直流モータの作
    動モードを操縦づ−る信号を出力する方向調節回路(2
    3)と、 前記方向調節回路(23)から出力される論理信号に従
    って、前記直流モータを駆動づ−るモータ駆動回路〈2
    4.25)とを備える、直流モータ駆動集積回路。
  2. (2) 前記方向調節回路(23)はT形フリップフロ
    ップ(39)と、トリスディト・バッファ(40,41
    )とを備え、前記T形フリップフロップ(3つ)は前期
    比較器(22)の出力信号に従って、上方端縁または下
    方端縁で作動し、前記T形ノリツブフロップ(39)の
    出力信号が前記トリスティ1〜・バッファ<、40.4
    1)に与えられ、前記比較器(22)の出力信号がグー
    1〜信号として前記1〜リステイト・バッファ(40,
    41)に与えられることにより、前記比較器(22)の
    出力信号が存在しないとき前記直流モータの回転が停止
    され、前記比較器(22)の出力信号が存在づるとき、
    前記直流モータが正回転または逆回転される、特許請求
    の範囲第1項に記載の1流モータ駆動集積回路。
  3. (3) 前記方向調節回路(23〉がT形フリップフロ
    ップく39)を備え、前記比較器〈22)の出力信号が
    得られるごとに、前記直流モータの回転方向が正回転方
    向または逆回転方向に変化・される、特許請求の範囲第
    1項に記載の直流モータ駆動集信回路。
  4. (4) 前記モータ駆動回路(24,25)がバッファ
    (42ないし45)と、前記バッファの出力を受けるト
    ランジスタ(Q、ない(〕Q、3)および抵抗(R2,
    ないしR2,)とを備え、前記方向調節回路(23)の
    論理出力に従って、論理的動作を行なうトランジスタ(
    Q7、Q8)を有づる、特許請求の範囲第1項に記載の
    直流モータ駆動集積回路。
  5. (5) トランジスタ(Q、、11Q、0)と、電源(
    )と、直流モータとを備えるモータ回路が、直流モータ
    駆動集積回路(35)の出力端子(30ないし33)に
    接続され、正回転、停止、逆回転の3つの機能、または
    正回転、逆回転の2つの機能を有する、特許請求の範囲
    第1項ないし第3項に記載の直流モータ駆動集積回路。
  6. (6) i〜ランジリス(Q、、)と、2個の電源(V
    、 、V2 >と、直流モータとを備えるモータ回路が
    、直流モータ駆動集積回路〈35)の出力端子(31,
    33)に接続され、モータの回転方向か正回転、停止、
    逆回転の3つの機能、また(よ正回転、逆回転の2つの
    機能を有づる、特許請求の範囲第1項ないし第3項のい
    ずれかに記載の直流モータ駆動集積回路。
JP59158522A 1984-05-10 1984-07-27 直流モ−タ駆動集積回路 Pending JPS60237884A (ja)

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