JPS60237770A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPS60237770A JPS60237770A JP59092834A JP9283484A JPS60237770A JP S60237770 A JPS60237770 A JP S60237770A JP 59092834 A JP59092834 A JP 59092834A JP 9283484 A JP9283484 A JP 9283484A JP S60237770 A JPS60237770 A JP S60237770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- sensitivity
- signal
- circuit
- agc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ビデオカメラの信号処理システムに係ジ、特
に、複数の感度特性?有するビデオカメラに好適な信号
処理システムに関する。
に、複数の感度特性?有するビデオカメラに好適な信号
処理システムに関する。
ビデオカメラは、レンズ絞1可変する自動絞り回路と、
信号処理における増幅度を可変するAGC(オートゲイ
ンコントロール)回路により、被写体の輝度に係わらず
、出力であるビデオ信号をNTSC規格レベルであるI
Vp−pに保つ。第1図に、自動絞り回路とAGC回路
を備えたビデオカメラのブロック図を示す。絞り1を介
して入射する光の情報は、撮像素子2によって電気信号
9にかえられ、信号処理回路6、可変増幅度増幅器(以
下、AGCアンプと記す)4.信号処理回路5.6によ
りビデオ信号13となる。ビデオカメラは、前述の様に
、ビデオ信号15の信号レベルを一定にするために、A
GC制御回路7.自動絞り制御回路8t−有しており、
被写体が高輝度のときは、自動絞り制御回路8より絞り
制御信号15によって、絞り1を開閉し、入射光を制限
して撮像素子2より得られる信号9を一定にし、絞り開
放の後は、自動絞り制御回路8より信号16でAGC制
御回路7を動作させる。AGC制御回路7は、AGCア
ンプ4の出力11が一定になる様に、AGC制御信号1
4により、AGCアンプ4の増幅度を変化させる。これ
により、ビデオ出力13は被写体の輝度、に対してM2
図に示す特性26をもつ。尚第2図において、21はビ
デオ信号出力レベル。
信号処理における増幅度を可変するAGC(オートゲイ
ンコントロール)回路により、被写体の輝度に係わらず
、出力であるビデオ信号をNTSC規格レベルであるI
Vp−pに保つ。第1図に、自動絞り回路とAGC回路
を備えたビデオカメラのブロック図を示す。絞り1を介
して入射する光の情報は、撮像素子2によって電気信号
9にかえられ、信号処理回路6、可変増幅度増幅器(以
下、AGCアンプと記す)4.信号処理回路5.6によ
りビデオ信号13となる。ビデオカメラは、前述の様に
、ビデオ信号15の信号レベルを一定にするために、A
GC制御回路7.自動絞り制御回路8t−有しており、
被写体が高輝度のときは、自動絞り制御回路8より絞り
制御信号15によって、絞り1を開閉し、入射光を制限
して撮像素子2より得られる信号9を一定にし、絞り開
放の後は、自動絞り制御回路8より信号16でAGC制
御回路7を動作させる。AGC制御回路7は、AGCア
ンプ4の出力11が一定になる様に、AGC制御信号1
4により、AGCアンプ4の増幅度を変化させる。これ
により、ビデオ出力13は被写体の輝度、に対してM2
図に示す特性26をもつ。尚第2図において、21はビ
デオ信号出力レベル。
22は被写体輝度である。この特性を感度特性と呼ぶが
、これは撮像素子2の特性及び信号処理の増幅度により
きまる。ここで信号処理での増幅度を大きくすれば、ビ
デオ出力IVp−p’!r得るのに必要な撮像素子出力
は小さくなるので、感度は向上するがこの場合、信号対
雑音比(以下S/N)が劣化する。そこで、感度切換S
Wを設け、感度特性を切換えることによって感度上昇を
図っている。
、これは撮像素子2の特性及び信号処理の増幅度により
きまる。ここで信号処理での増幅度を大きくすれば、ビ
デオ出力IVp−p’!r得るのに必要な撮像素子出力
は小さくなるので、感度は向上するがこの場合、信号対
雑音比(以下S/N)が劣化する。そこで、感度切換S
Wを設け、感度特性を切換えることによって感度上昇を
図っている。
従来の感度切換のシステムは、第6図に示すように、第
1図のビデオカメラシステムに増幅度切換増幅器61を
追加したもので、感度切換スイッチ32ヲ介して切換信
号34を増幅器31に加え、増幅器61の増幅度を上昇
させ感度上昇を図る。
1図のビデオカメラシステムに増幅度切換増幅器61を
追加したもので、感度切換スイッチ32ヲ介して切換信
号34を増幅器31に加え、増幅器61の増幅度を上昇
させ感度上昇を図る。
この時、感度特性は、第4図に示すように、増幅度上昇
前の特性23に対して増幅度上昇した特性41となるが
、ビデオ信号レベルは上限があり、信号処理回路6によ
りクリップされるため、特性42となる。ここで、信号
がクリップされる被写体輝度レベル43以上は、信号が
白つぶれするため、感度上昇時は、被写体輝度が小さい
時しか使えず、たとえば、感度上昇時、2倍の増幅度と
すると、通常時、ビデオ出力信号が50〜100チの間
の輝度の時は、感度上昇させることはできないといった
問題があった。
前の特性23に対して増幅度上昇した特性41となるが
、ビデオ信号レベルは上限があり、信号処理回路6によ
りクリップされるため、特性42となる。ここで、信号
がクリップされる被写体輝度レベル43以上は、信号が
白つぶれするため、感度上昇時は、被写体輝度が小さい
時しか使えず、たとえば、感度上昇時、2倍の増幅度と
すると、通常時、ビデオ出力信号が50〜100チの間
の輝度の時は、感度上昇させることはできないといった
問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、高感度と
信号対雑音比を両立させることができるようにしたビデ
オカメラを提供することにある。
信号対雑音比を両立させることができるようにしたビデ
オカメラを提供することにある。
この目的を達成するために、本発明は、信号処理過程に
おける増幅度を大きくして感度を上昇させるとともに、
ゲイン切換増幅器の増幅度を切換えて信号対雑音比の劣
化を防止するとともに、該ゲイン切換増幅器を出力信号
の制御ループ内に設け、白つぶれを防止することができ
るようにした点に特徴がある。
おける増幅度を大きくして感度を上昇させるとともに、
ゲイン切換増幅器の増幅度を切換えて信号対雑音比の劣
化を防止するとともに、該ゲイン切換増幅器を出力信号
の制御ループ内に設け、白つぶれを防止することができ
るようにした点に特徴がある。
以下、本発明の一実施例を第5図により説明する。尚、
従来例と同一個所は同一符号とする。
従来例と同一個所は同一符号とする。
第5図において、被写体の光の情報は絞り装置1t−介
して、撮像素子2により電気信号9にかえられ、信号処
理回路5.”AGC増幅器4.感度切換用増幅器31及
び信号処理回路6を経てビデオ信号13となる。またビ
デオ信号16を常にNTSC規格レベルの1v に保つ
ために、−p 感度切換用増幅器出力35全自動絞り制御回路8及びA
GC制御回路7に入力し、絞り装置1゜AGC増幅器4
を制御する。つまり、被写体が高輝度の時は、絞り装置
1により撮像素子2への入力レベルを制御し、絞り装置
1が開放の後はAGC増幅器4の増幅度を変化させ、ビ
デオ出力13ヲ一定にする。また感度切換用増幅器31
は、通常時は増幅度1倍、感度切換スイッチ62を感度
上昇側にした時、A倍(Aは感度上昇度に応じて選ぶ)
となる増幅器である。
して、撮像素子2により電気信号9にかえられ、信号処
理回路5.”AGC増幅器4.感度切換用増幅器31及
び信号処理回路6を経てビデオ信号13となる。またビ
デオ信号16を常にNTSC規格レベルの1v に保つ
ために、−p 感度切換用増幅器出力35全自動絞り制御回路8及びA
GC制御回路7に入力し、絞り装置1゜AGC増幅器4
を制御する。つまり、被写体が高輝度の時は、絞り装置
1により撮像素子2への入力レベルを制御し、絞り装置
1が開放の後はAGC増幅器4の増幅度を変化させ、ビ
デオ出力13ヲ一定にする。また感度切換用増幅器31
は、通常時は増幅度1倍、感度切換スイッチ62を感度
上昇側にした時、A倍(Aは感度上昇度に応じて選ぶ)
となる増幅器である。
本システムにおいて、通常時の動作は従来と同一である
。感度切換スイッチ32を感度上昇側にしたとき、感度
切換用増幅器31はA倍の増幅度となるが、自動絞9制
御装置8.AGC制御回路7が感度切換用増幅器出力3
5ヲ入力としているので、増幅器出力35ヲ一定にする
様に、絞り装置1とAGC増幅器4は動作する。つまり
通常時に比べ、感度切換用増幅器人力11が1/A倍と
なるように、絞Vを開閉、或いはAGCゲインを増減す
るため、制御可能範囲では常にビデオ出力16はIVp
p一定となる。第6図に本システムの感度特性を示す
。23で示す特性が通常時、61で示す特性が感度上昇
時である。
。感度切換スイッチ32を感度上昇側にしたとき、感度
切換用増幅器31はA倍の増幅度となるが、自動絞9制
御装置8.AGC制御回路7が感度切換用増幅器出力3
5ヲ入力としているので、増幅器出力35ヲ一定にする
様に、絞り装置1とAGC増幅器4は動作する。つまり
通常時に比べ、感度切換用増幅器人力11が1/A倍と
なるように、絞Vを開閉、或いはAGCゲインを増減す
るため、制御可能範囲では常にビデオ出力16はIVp
p一定となる。第6図に本システムの感度特性を示す
。23で示す特性が通常時、61で示す特性が感度上昇
時である。
〔発明の作用効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、ビデオカメラにお
ける高感度と高S/N比という相反する要素の高性能化
を達成でき、かつ、感度切換えに伴なう影響も生ずるこ
とがなく、高性能なビデオカメラが実現できる効果があ
る。
ける高感度と高S/N比という相反する要素の高性能化
を達成でき、かつ、感度切換えに伴なう影響も生ずるこ
とがなく、高性能なビデオカメラが実現できる効果があ
る。
第1図は一般的なビデオカメラのブロック回路図、第2
図は同感度特性図、第3図は感度切換方式のビデオカメ
ラの従来例を示すブロック回路図、第4図は第6図に示
すビデオカメラの感度特性図、第5図は本発明の一実施
例に係るビデオカメラのブロック回路図、第6図はその
感度特性図である。 1・・・自動絞り装置 4・・・可変増幅度増幅器7・
・・増幅度制御回路 8・・・自動絞り制御回路31・
・・増幅度切替増幅器 32・・・感度切替スイッチ 代理人弁理士 高 橋 明 夫 第1図 Iコ 柴2図 l 弼5図
図は同感度特性図、第3図は感度切換方式のビデオカメ
ラの従来例を示すブロック回路図、第4図は第6図に示
すビデオカメラの感度特性図、第5図は本発明の一実施
例に係るビデオカメラのブロック回路図、第6図はその
感度特性図である。 1・・・自動絞り装置 4・・・可変増幅度増幅器7・
・・増幅度制御回路 8・・・自動絞り制御回路31・
・・増幅度切替増幅器 32・・・感度切替スイッチ 代理人弁理士 高 橋 明 夫 第1図 Iコ 柴2図 l 弼5図
Claims (1)
- 自動絞り装置と自動絞り制御回路と可変増幅度増幅器と
増幅度制御回路を有するビデオカメラにおいて、自動絞
り制御ループと可変増幅器制御ループ内に、増幅度切替
増幅6を設け、該増幅器の増幅度を外部制御スイッチに
より切かえることにより感度特性を切換えることケ特徴
とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59092834A JPS60237770A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59092834A JPS60237770A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60237770A true JPS60237770A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14065454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59092834A Pending JPS60237770A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60237770A (ja) |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP59092834A patent/JPS60237770A/ja active Pending
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