JPH0576829B2 - - Google Patents

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JPH0576829B2
JPH0576829B2 JP59182137A JP18213784A JPH0576829B2 JP H0576829 B2 JPH0576829 B2 JP H0576829B2 JP 59182137 A JP59182137 A JP 59182137A JP 18213784 A JP18213784 A JP 18213784A JP H0576829 B2 JPH0576829 B2 JP H0576829B2
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JP
Japan
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circuit
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level detection
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JP59182137A
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Masatoshi Sase
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は撮像装置に関し、特に被写体の明る
さが変化しても出力ビデオ信号のレベルを一定に
するためのAGC回路部分に関する。
〔従来の技術〕
第5図は撮像素子からの出力ビデオ信号のレベ
ルを一定にする従来回路の一例のブロツク図であ
る。
同図で、1は撮像素子、2は撮像レンズ、3は
絞りで、絞り3はモータにより駆動されて開閉さ
れるようになつている。
撮像素子1のビデオ出力はアンプ4を介して利
得制御回路5に供給され、次のようにしてAGC
動作がなされて、出力端6には出力レベル一定と
されたビデオ出力が得られる。
すなわち、利得制御回路5の出力信号はレベル
検出回路7に供給されてレベル検出され、その検
出出力が比較回路8に供給されて基準電圧源9よ
りの基準電圧ER1と比較され、その比較出力によ
り利得制御回路5において利得制御され、この利
得制御回路5の出力のレベルが一定レベルになる
ように制御される。
この例の場合、このAGCがかけられる前に自
動絞り制御ループにより、ある程度撮像素子1か
らの出力のレベルが一定になるように制御され
る。すなわち、アンプ4の出力信号はレベル検出
回路10に供給されてレベル検出され、その検出
出力が比較回路11に供給されて基準電圧源12
よりの基準電圧ER2と比較され、その比較出力に
より絞り駆動モータが制御され、アンプ4の出力
が一定レベルになるように絞り3が制御される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の例において、レベル検出回路7及び10
における信号のレベル検出は、平均値検出、ピー
ク値検出、両者の中間などの検出方法が従来一般
に用いられているが、いずれの場合も画面全体の
情報を用いて行つている。
ところが、このように画面全体の情報を用いる
場合、被写体の置かれている状況によつては、目
的とする被写体が画面上適正なものとして再生さ
れないような場合がある。すなわち、例えば逆光
時や暗い舞台の上でスポツトライトをあびた人物
を撮影する場合には、目的とする被写体に対して
面積の広い背景の影響が大きいため、逆光時には
目的の被写体が暗くしずみ、また、暗い舞台の上
のスポツトライトをあびた人物は、出力ビデオ信
号レベルがサチツてしまつて白くとんでしまう欠
点がある。
この発明はこの点を改良したものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明においてはAGCループを構成するレ
ベル検出回路7の前段にゲート回路を挿入し、こ
のゲート回路を開とする期間を被写体の置かれて
いる状況に応じて変えるようにするもので、例え
ば通常時は画面全体に相当する期間でこのゲート
回路を開の状態とするも、逆光時等のときは画面
の一部分に相当する期間でこのゲート回路を開と
する。
〔作用〕
目的とする被写体の置かれている状況により、
逆光時等のように周囲の背景の明るさの影響が大
きいときはゲート回路は画面の一部、すなわち被
写体の部分の期間でのみ開とされ、この被写体の
みの明るさが測光され、その出力ビデオレベルが
一定レベルとされ、常に適正レベルの出力ビデオ
信号が得られることになる。
〔実施例〕
第1図はこの発明装置の要部の一実施例を示す
もので、第5図の従来例と同一部分には同一符号
を付し、その説明は省略する。
この発明においては、レベル検出回路7の前段
にゲート回路20が設けられ、利得制御回路5の
出力はこのゲート回路20を介してレベル検出回
路7に供給される。このレベル検出回路7はタイ
オード71,コンデンサ72及び抵抗73及び7
4からなる整流回路である。そして、その整流出
力がバツフアアンプ23を介して比較回路8に供
給される。
ゲート回路20はゲート信号形成回路21から
のゲート信号によつて開閉される。このゲート信
号形成回路20には水平同期信号HD(第2図B)
及び垂直同期信号VD(同図A)が供給されると
ともに手動スイツチ22が設けられ、このスイツ
チ22がオンとされないときは、この形成回路2
0からは水平及び垂直ブランキング期間を除く期
間でハイレベルとなる信号G1(同図C)が得ら
れ、ゲート回路20はそのハイレベル期間で開の
状態となり、画面全体にわたつてビデオ信号がレ
ベル検出回路7に供給されて整流され、その整流
出力によりAGCがかかる。
また、スイツチ22がオンとされるとこのゲー
ト回路21からは例えば第3図において斜線を付
して示す画面27の中央の部分28に相当する期
間でのみハイレベルとなる信号G2(同図D)が得
られ、そのハイレベル期間でゲート回路20は開
となり、上記画面の中央部分の撮像出力がこのゲ
ート回路20を通じてレベル検出回路7に供給さ
れ、その整流出力によりAGCがかかる。
したがつて、例えば逆光時、スイツチ22をオ
ンにすれば、目的とする被写体の部分の明るさに
よりAGCがかかり、従来のように背景の明るさ
の影響を受けることがなくなる。
なお、この例においては、自動絞り調整ループ
のレベル検出回路10の前段にもゲート回路24
が設けられ、このゲート回路24がゲート回路2
0と同様にゲート信号形成回路21からのゲート
信号G1またはG2により開閉され、絞り3の調整
も被写体の置かれている状況によつては画面の一
部分に基づいてなされるようにされている。
また、この例の場合、ゲート信号形成回路21
の出力が、スイツチ22がオンとされることによ
つて信号G1から信号G2が変わるとき、比較回路
8及び11の基準電圧はこれに連動して切り換え
られる。
スイツチ25及び26はその切り換えのための
スイツチである。
このようにするのは次のような理由による。
すなわち、ゲート信号形成回路21からのゲー
ト信号が信号G1で、画面全体の情報を用いると
きは、ゲート回路20の出力は第2図Eに示すよ
うなものとなり、これを整流したときの出力は同
図Eで点線V1で示すようなレベルとなる。一方、
ゲート信号が信号G2で、画面の一部の情報を用
いるのときは、ゲート回路20の出力は同図Fに
示すようなものとなり、これを整流したときの出
力は同図Fで点線V2で示すようなレベルとなる。
すなわち、前者と後者とでは信号のデユーテイー
比が異なるため、その平均値には大きな差が生じ
るのでこのため比較回路8及び11の比較用基準
電圧を切り換えて、前者と後者とで切り換えて
も、出力ビデオ信号レベルが大きく変化しないよ
うにしている。
第4図はこの発明の他の例で、この例は比較回
路8及び11の比較用基準電圧の切換回路を省略
できるようにした場合の例である。
この例においては、レベル検出回路7及び10
をそれぞれ第1の時定数回路31及び41と、バ
ツフアアンプ32及び42と、第2の時定数回路
33及び43とで構成する。第1の時定数回路3
1及び41は画面の一部の情報を用いるとき、そ
の期間の情報をホールドしておくためのもので、
その時定数K1はあまり小さくはできない。しか
し、あまり大きい時定数であると、画面の一部の
情報を用いてレベル検出するときの応答が遅くな
るので、例えば数10msec程度に設定される。
なお、画面の一部の情報を用いてレベル検出す
るときの実効的な時定数K*は、 K*=K1/1画面に対するその一部画面部分
の占める割合…(a) となり、レベル検出する期間が短いほど応答が遅
くなるが、時定数K1がある程度小さければ、レ
ベル検出する期間を変えても応答の変化はあまり
大きくない。
第2の時定数回路33及び43は必要な応答を
与えるための時定数回路で、その時定数K2は数
百msec〜数秒とされる。もつとも、第1の時定
数回路31及び41の前述の実効的な時定数K*
よりもこの第2の時定数回路32及び42の時定
数K2は大となるようにされる。
この第4図例の場合には、時定数回路31及び
41により信号レベル検出期間の情報がホールド
されて全時間出力されることになるので、平均値
は全画面時と一部画面時とで差はなく、第1図例
の場合のような比較用基準電圧の切り換えは必要
がない。
なお、以上の例において、自動絞り制御ループ
は従来と同様に全画面からの情報を常に用いてレ
ベル検出するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、画面全体からの情報により
レベル検出するだけでなく、逆光時等の状況にお
いては、被写体の部分のみの画面の一部の情報の
レベルを検出してAGCをかけるようにすること
ができるので、逆光時の撮影においても適正なレ
ベルに制御でき、被写体が暗くしずんでしまうよ
うな不都合を回避できる。
また、レベル検出回路を時定数の小さい第1の
時定数回路と、この第1の時定数回路の出力がバ
ツフアアンプを介して供給される時定数の大きい
第2の時定数回路とによつて構成することによつ
て、全画面情報を用いるときと、一部画面情報を
用いるときとで切り換えるときでも、比較用基準
電圧を切り換える必要がなく回路構成を簡略化で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の要部の一例の系統図、
第2図及び第3図はその説明のための図、第4図
はこの発明装置の他の例の要部の系統図、第5図
は従来装置の一例の系統図である。 1は撮像素子、5は利得制御回路、7はレベル
検出回路、20はゲート回路、31は第1の時定
数回路、32はバツフアアンプ、33は第2の時
定数回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 撮像素子からの出力信号が利得制御回路を介
    してレベル検出回路に供給されてレベル検出さ
    れ、その検出出力により上記利得制御回路が制御
    され、上記出力信号レベルが一定値になるように
    するものにおいて、上記レベル検出回路の前段に
    ゲート回路を設け、被写体の状況に応じて上記ゲ
    ート回路を画面内の被写体を含む所定部分で開に
    すると共に該所定部分以外では閉になるように制
    御するようにした撮像装置。 2 撮像素子からの出力信号が利得制御回路を介
    してレベル検出回路に供給され、その検出出力に
    より上記利得制御回路が制御され、上記出力信号
    レベルが一定になるようにするものであつて、上
    記レベル検出回路の前段にゲート回路を設け、被
    写体の状況に応じて上記ゲート回路を画面内の被
    写体を含む所定部分で開にすると共に該所定部分
    以外では閉になるように制御するようにしたもの
    において、上記レベル検出回路が上記ゲート回路
    が画面の所定部分で開となるときのビデオ出力を
    ホールドするための第1の時定数回路とバツフア
    アンプと第2の時定数回路で構成され、入力信号
    が上記第1の時定数回路を介してバツフアアンプ
    に供給され、このバツフアアンプの出力が上記第
    2の時定数回路に供給され、この第2の時定数回
    路よりレベル検出出力が得られるようにされ、上
    記第1の時定数回路の時定数は(その時定数×
    1/画面全部期間に対する画面一部期間の割合)
    が上記第2の時定数回路の時定数よりも小さくな
    うように設定されてなる撮像装置。
JP59182137A 1984-08-31 1984-08-31 撮像装置 Granted JPS6160082A (ja)

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