JPH02195334A - 自動露出制御装置 - Google Patents

自動露出制御装置

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Publication number
JPH02195334A
JPH02195334A JP1013252A JP1325289A JPH02195334A JP H02195334 A JPH02195334 A JP H02195334A JP 1013252 A JP1013252 A JP 1013252A JP 1325289 A JP1325289 A JP 1325289A JP H02195334 A JPH02195334 A JP H02195334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
back light
frame
photometric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1013252A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Honma
英雄 本間
Hideyuki Arai
秀雪 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1013252A priority Critical patent/JPH02195334A/ja
Publication of JPH02195334A publication Critical patent/JPH02195334A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はビデオ・カメラの自動露出制御装置に関する。
[従来の技術] ビデオ・カメラの自動露出制御装置では、出力映像信号
レベルが一定になるように、光学系の絞り及び映像信号
レベルを制御する。絞りや映像信号レベルを制御するた
めの測光回路としては従来、1画面内の全体について平
均化を行う回路が用いられたが、被写体と背景との輝度
差が大きい場合には、逆光であれば被写体が黒くつぶれ
、順光であれば被写体が白くとんでしまい、共に不自然
な画像になる。これを防ぐために、画面の一部分、例え
ば中央部分の枠内を重点的に測光する方式が提案された
。この測光方式では、測光枠は画面内で固定されている
ので、以下、固定枠重点測光方式と呼ぶ。
第5図は一般的な民生用ビデオ・カメラの固定枠重点測
光方式による従来の自動露出制御装置の構成ブロック図
を示す。10は撮影レンズ、12は入射光量を規制する
絞り、14は撮像素子、16はバッファ、18はAGC
(オート・ゲイン・コントロール)回路、20は絞り1
2を制御するための測光回路、22は測光回路20の出
力に従い絞り12を駆動する絞り駆動回路、24はAG
C回路18の利得を制御するための測光回路、26は測
光回路20.24の測光枠を指示する枠信号を出力する
枠信号発生回路、28は映像信号出力端子、30は複合
同期信号入力端子である。
上述の如く、測光回路20は撮像素子14の出力レベル
が一定になるように、絞り駆動回路22を介して絞り1
2を制御し、また、測光回路24はAGC回路18の出
力信号レベルが一定になるように、AGC回路18の利
得をM御する。
第6図は測光回路20の構成例を示す。測光回路24も
同様の構成である。31はアナログ・スイッチ、32.
34はロー・パス・フィルタ(LPF) 、36.38
は抵抗、40はバッファである。バッファ16の出力映
像信号はLPF32に直接、及びアナログ・スイッチ3
1を介してLPF34に印加される。アナログ・スイッ
チ31は枠信号発生回路26の出力する枠信号により開
閉制御され、測光枠内では閉成状態になる。つまり、L
PF32は画面全体についての平均信号を出力し、LP
F34は測光枠内について平均信号を出力する。これら
の平均信号をそれぞれ抵抗36゜38で重み付けした後
、加算し、バッファ40から出力する。LPF32の出
力の重み付けが大きければ、全面平均測光に近くなり、
その逆ならば測光枠内の重点測光に近くなる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記の固定側光枠重点測光方式では、以下の問
題点がある。即ち、測光枠は被写体全体に関し充分な情
報を得られるだけの大きさであるのが好ましいが、画面
における測光枠の位置が固定され、その大きさも一定で
あるので、各種の撮影状況に対応した露出制御を実現で
きない。例えば、屋外撮影では、画面上部に空が入る逆
光状態がしばしば生じるが、これに対して被写体を重点
測光し、被写体の黒つぶれを回避したい場合には、重点
測光枠は、第7yJ(a)に示すように、横に広い大型
のものが望ましい。しかし、′!!47図(b)に示す
ような逆光状態が生じた場合には、測光枠内に高輝度の
背景が入り、被写体は黒つぶれになってしまう。
そこで、本発明は、このような問題点の生じない自動露
出制御装置を提示することを目的とする。
[Rliを解決するための手段] 本発明に係る自動露出制御装置は、画面内の一定位置に
相当する固定測光枠により重点測光する測光手段と、被
写体を追尾する追尾枠により逆光状態か否かを判別し、
逆光撮影時に、上記測光手段の測光信号を補正する逆光
補正手段とを具備することを特徴とする。
〔作用] 上記逆光補正手段を設けることにより、固定測光枠によ
る重点測光方式で不適正露出となりがちな逆光撮影でも
、上記逆光補正手段により逆光状態を簡単に判別でき、
適切な露出を得ることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成ブロック図を示す。
第5図と同じ構成要素には同じ符号を付しである。42
は逆光補正回路であり、被写体を追尾し、測光値の補正
信号を発生する回路である。
44は枠信号発生回路26からの固定枠信号及び逆光補
正回路42からの補正信号に従い、バッファ16の出力
で測光を行う測光回路、46は同様に、へ〇〇回路18
の出力で測光を行う測光回路である。
第1図の動作を説明する。被写体からの光は、撮影光学
系10に入射し、絞り12により光量を規制されて、撮
像素子14に結像する。撮像素子14の出力はバッファ
16を介してAGC回路18及び測光回路44に印加さ
れる。AGC回路18の出力は、出力端子28から、図
示しない映゛像信号処理回路に印加される。AGC回路
18の出力はまた測光回路46及び逆光補正回路42に
も印加されており、測光回路44.46は固定枠信号発
生回路26からの固定枠信号及び逆光補正回路42から
の逆光補正信号の下で入力信号レベルを検出し、測光回
路44は絞り駆動回路22を介して絞り12を制御し、
測光回路46はAGC回路18の利得を制御する。
バッファ16とAGC回路18との間には、所謂γ処理
回路が接続されることがあるが、−船釣に、信号レベル
は上記のような絞り制御及びAGC@御ループループて
制御される。
逆光補正回路42の詳細を第2図に示す。AGC回路1
8から出力される映像信号は、スイッチを介して積分回
路52.53に印加される。A/D変換器55.56は
それぞれ積分回路52.53の積分出力をディジタル化
し、マイクロコピュータ58に印加する。マイクロコン
ピュータ58はフィールド(画面)毎に、A/D変換器
55゜56の出力を取り込み、積分回路52.53をフ
ィールド毎にリセットする。マイクロコンピュータ58
は、詳細は後述するが、両積分信号に応じて被写体位置
を演算し、被写体の追尾枠位置を示す信号を追尾枠信号
発生回路54に印加する。追尾枠信号発生回路54は、
この位置信号と入力端子30の複合同期信号とからスイ
ッチ50の開閉を制御する追尾枠信号を発生する。これ
により、スイッチ50は追尾検出枠内については、a接
点側に接続し、追尾検出枠外ではb接点側に接続し、積
分回路52は追尾枠内の信号レベルを積分し、積分回路
53は追尾枠外の信号レベルを積分する。
次に、第3図を参照して、マイクロコンビエータ58に
よる逆光状態の判別方法を説明する。第3図で、符号9
0は画面全体、符号92は被写体、符号94は追尾枠を
示す。先ず、積分回路52゜53の積分出力の差を計算
し、強度の逆光状態か否かを判別する。例えば、第3図
(a)に示すように、画面上部に空が入った逆光状態で
は、追尾枠94の内外の信号レベル差はそれほど大きく
ならず、強度の逆光状態とは判断しない。これに対し、
第3図(b)の状態のように、追尾枠94の内外の信号
レベル差が一定閾値を越えて大きくなった場合には、強
度の逆光状態であると判断する。このような追尾枠は小
さく設定する必要があるが、枠位置が固定されていると
、画面内を被写体が移動する時に、すぐに逆光検出する
ことができなくなる。これを避けるために、追尾動作を
行う。
追尾枠内外の信号レベル差が所定値以上であるときには
、マイクロコンピュータ58はフィールド毎に追尾枠を
左右又は上下方向に微小移動させ、追尾枠内外の信号レ
ベル差が最大になるように追尾枠を順次移動させる。即
ち、追尾枠を上下、左右に所定量づつ移動させ1.移動
前より枠内外の輝度レベル差が大きくなければ移動後の
位置を基準として再び上下左右に移動し、移動前より輝
度レベルが小さければ元の位置へと戻し、他の方向に枠
を移動してレベル検知を行なう動作アルゴリズムを繰り
返すことによって行なう。これにより、第3図(c)に
示すように、被写体92が左に移動する場合には、追尾
枠94も上下左右に微小移動しながら、全体としては被
写体を追尾して左に移動する。これにより、画面のどの
位置に被写体が移動しても、追尾枠が追尾する。
マイクロコンピュータ58は強度の逆光状態を検出する
と、逆光補正信号を測光回路44.46に印加する。測
光回路44の構成ブロック図を第4図に示す。測光回路
46の構成も同じである。
60は減算器、62は逆光補正回路42からの逆光補正
信号により閉成するスイッチ、64は直流電源である。
測光回路44.46の構成は基本的に第6図の構成と類
似しており、第6図の構成要素と同じ機能の要素には同
じ符号を付しである。
逆光補正回路42が逆光補正信号を出力すると、スイッ
チ62が閉成状態になり、減算器60はバッファ40の
出力(測光信号)から直流電源64の電圧を減算する。
露出制御は、この減算器を補うように働くので、映像信
号レベルが増加し、逆光補正が行われる。なお、第4図
の構成では電圧減算を行っているが、電流減算などの方
法でもよいことは明らかである。
[発明の効果] 以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、被写体に追尾する追尾枠により強度の逆光状態か否
かを判別しているので、固定枠の重点測光方式であって
も、逆光撮影のほとんどの場合に、逆光補正した適正な
露出での撮影が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
逆光補正回路42の構成ブロック図、第3図は追尾枠と
被写体との関係図、第4図は測光回路44の構成ブロッ
ク図、第5図は従来例の構成ブロック図、第6図は第5
図の測光回路20の構成ブロック図、第7図は被写体と
固定測光枠との関係図である。 10:撮影光学系 12:絞り 14:撮像素子16:
バッファ 18:AGC回路 20,24.44,46
:測光回路 22:絞り駆動回路26;固定測光枠信号
発生回路 28;映像信号出力端子 30:複合同期信
号入力端子 42:逆光補正回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画面内の一定位置に相当する固定測光枠により重点測光
    する測光手段と、被写体を追尾する追尾枠により逆光状
    態か否かを判別し、逆光撮影時に、上記測光手段の測光
    信号を補正する逆光補正手段とを具備することを特徴と
    する自動露出制御装置。
JP1013252A 1989-01-24 1989-01-24 自動露出制御装置 Pending JPH02195334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1013252A JPH02195334A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 自動露出制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1013252A JPH02195334A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 自動露出制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH02195334A true JPH02195334A (ja) 1990-08-01

Family

ID=11828021

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1013252A Pending JPH02195334A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 自動露出制御装置

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JP (1) JPH02195334A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0560064U (ja) * 1991-11-30 1993-08-06 三星電子株式会社 自動ホワイトバランス誤動作防止回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0560064U (ja) * 1991-11-30 1993-08-06 三星電子株式会社 自動ホワイトバランス誤動作防止回路

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