JPS60234156A - 移動農機用変速装置 - Google Patents
移動農機用変速装置Info
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- JPS60234156A JPS60234156A JP5165585A JP5165585A JPS60234156A JP S60234156 A JPS60234156 A JP S60234156A JP 5165585 A JP5165585 A JP 5165585A JP 5165585 A JP5165585 A JP 5165585A JP S60234156 A JPS60234156 A JP S60234156A
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Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は例えばコンバイン及びトラクタ等の移動a機に
おいて、走行用ミッションに油圧クラ・ンチ式多段変速
機構を組込むと共に、前記変速機構を制御する複数の変
速用押ボタンスイッチを備え、その押ボタンスイッチ操
作により走行変速を行う装置の改良に関する。
おいて、走行用ミッションに油圧クラ・ンチ式多段変速
機構を組込むと共に、前記変速機構を制御する複数の変
速用押ボタンスイッチを備え、その押ボタンスイッチ操
作により走行変速を行う装置の改良に関する。
「従来の技術」
従来、例えば特開昭53−87428号、特開昭51−
74183号、特公昭51−3010号の各公報に示す
如く、押ボタンスイッチ等の操作により電気的に走行変
速操作を行う技術があった。
74183号、特公昭51−3010号の各公報に示す
如く、押ボタンスイッチ等の操作により電気的に走行変
速操作を行う技術があった。
「発明が解決しようとする問題点」
前記従来技術は、押ボタンスイッチ等により変速レバー
を変位させることにより、変速操作構造の簡略化が難し
く、操作系を単純化し得ない問題があると共に、変速し
/久−を省いて押ボタンスイッチ等により電気的操作だ
けで変速を行うことにより、電気部品の損傷並びにバッ
テリの電圧降下などにより、緊急的な走行も行うことが
できない問題があった。
を変位させることにより、変速操作構造の簡略化が難し
く、操作系を単純化し得ない問題があると共に、変速し
/久−を省いて押ボタンスイッチ等により電気的操作だ
けで変速を行うことにより、電気部品の損傷並びにバッ
テリの電圧降下などにより、緊急的な走行も行うことが
できない問題があった。
r問題点を解決するための手段」
然るに、本発明は、複数の変速用押ボタンスイッチ操作
により変速を行う装置において、前記押ボタンスイッチ
によって切換操作する油圧電磁切換弁の手動切換ピンに
手動レバーを連結させ、前記手動レバー中立状態で押ボ
タンスイッチ変速動作を可能に構成したものである。
により変速を行う装置において、前記押ボタンスイッチ
によって切換操作する油圧電磁切換弁の手動切換ピンに
手動レバーを連結させ、前記手動レバー中立状態で押ボ
タンスイッチ変速動作を可能に構成したものである。
「作 用」
従って、前記押ボタンスイッチによって切換操作する油
圧電磁切換弁の手動切換ピンに手動レバーを連結させる
ことにより、前記押ボタンスイッチに接続する電気回路
の損傷並びに/シンテリの過放電などの事故が生じても
、前記手動レバー操作によって走行可能とし、例えば前
進1速及び後進変速を前記手動レバーにより変速するこ
とによって変速操作を手動優先で行え、緊急時の走行変
速を簡単な操作で安全に行え、コンバイン及びトラクタ
などを安全な場所或いは修理場所に容易に移動し得ると
共に、前記手動レバー操作途中では、押ボタンヌイッチ
系の誤操作及び誤動作により不本意に変速動作が行われ
るのを阻止し得、従来に比べて極めて安全に緊急移動を
行えるものである。
圧電磁切換弁の手動切換ピンに手動レバーを連結させる
ことにより、前記押ボタンスイッチに接続する電気回路
の損傷並びに/シンテリの過放電などの事故が生じても
、前記手動レバー操作によって走行可能とし、例えば前
進1速及び後進変速を前記手動レバーにより変速するこ
とによって変速操作を手動優先で行え、緊急時の走行変
速を簡単な操作で安全に行え、コンバイン及びトラクタ
などを安全な場所或いは修理場所に容易に移動し得ると
共に、前記手動レバー操作途中では、押ボタンヌイッチ
系の誤操作及び誤動作により不本意に変速動作が行われ
るのを阻止し得、従来に比べて極めて安全に緊急移動を
行えるものである。
「実施例」
以五木発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。第1
図はコンバインの概略側面図、第2図は同平面図であり
、図中(1)は前端中央にミッション(2)を装備して
なるトラックフレーム、(3)は前記トラックフレーム
(1)の両側に駆動スプロケット(4)及びトラックロ
ーラ(5)・・・を介して装設する走行うローラ、(6
)は前記トラックフレーム(1)に回動支点軸(7)及
びA降シリンダ(8)を介 ′して支持させる機台、(
9)は左側にフィードチェーン(10)を張架させて扱
胴(11)を内蔵してなる脱穀部、(12)は刈刃(1
3)及び殻稈搬送機構(14)を備えてなる刈取部、(
15)は前記脱穀部(9)後方に備えた排藁切断部、(
16)は揚穀筒(17)を介して脱穀部(9)から取出
した穀粒を溜める籾タンク、(18)は走行うローラ(
3)など各部を駆動するディーゼルエンジン、(18)
は運転台、(20)は運転席、(21)はサイドクラッ
チレバ−(22) (22)及びエンジン移動スイ・ン
チ(23)などを備えた運転操作部、(24)は前記運
転台(19)内側に設けたパワーシフト変速操作部であ
り、連続的に殻稈を刈取って脱穀するように構成してな
る。
図はコンバインの概略側面図、第2図は同平面図であり
、図中(1)は前端中央にミッション(2)を装備して
なるトラックフレーム、(3)は前記トラックフレーム
(1)の両側に駆動スプロケット(4)及びトラックロ
ーラ(5)・・・を介して装設する走行うローラ、(6
)は前記トラックフレーム(1)に回動支点軸(7)及
びA降シリンダ(8)を介 ′して支持させる機台、(
9)は左側にフィードチェーン(10)を張架させて扱
胴(11)を内蔵してなる脱穀部、(12)は刈刃(1
3)及び殻稈搬送機構(14)を備えてなる刈取部、(
15)は前記脱穀部(9)後方に備えた排藁切断部、(
16)は揚穀筒(17)を介して脱穀部(9)から取出
した穀粒を溜める籾タンク、(18)は走行うローラ(
3)など各部を駆動するディーゼルエンジン、(18)
は運転台、(20)は運転席、(21)はサイドクラッ
チレバ−(22) (22)及びエンジン移動スイ・ン
チ(23)などを備えた運転操作部、(24)は前記運
転台(19)内側に設けたパワーシフト変速操作部であ
り、連続的に殻稈を刈取って脱穀するように構成してな
る。
第3図に示す如く、リバース及び1〜3速用油圧クラツ
チ(25)(2B)(27)(28)並びに各クラッチ
(25)〜(28)を断続する油圧シリンダ(29)
(30) (31)(32)を含む多段変速(パワーシ
フト)機構(33)をミンション(2)に組込む。前記
シリンダ(29) (32)及び(30031)を作動
制御する油圧電磁切換弁(34)及び(35)を設け、
各切換弁(34)(35)のリバース及び1〜3速用ソ
レノイド(3B) (37) (38)(311)操作
により、前記切換弁(34)(35)を介して各シリン
ダ(28)〜(32)のいずれかに油圧ポンプ(40)
の圧油を導入し、リバース及び1〜3速のいずれかの走
行変速出力を得るように形成してなる。
チ(25)(2B)(27)(28)並びに各クラッチ
(25)〜(28)を断続する油圧シリンダ(29)
(30) (31)(32)を含む多段変速(パワーシ
フト)機構(33)をミンション(2)に組込む。前記
シリンダ(29) (32)及び(30031)を作動
制御する油圧電磁切換弁(34)及び(35)を設け、
各切換弁(34)(35)のリバース及び1〜3速用ソ
レノイド(3B) (37) (38)(311)操作
により、前記切換弁(34)(35)を介して各シリン
ダ(28)〜(32)のいずれかに油圧ポンプ(40)
の圧油を導入し、リバース及び1〜3速のいずれかの走
行変速出力を得るように形成してなる。
又、−に記エンジン(18)を始動するセルスタータ(
41)はリレースイッチ(42a)を介して八ツテリ(
43)に電気接続してなり、そのリレースイッチ(42
a)をオン操作するリレー(42)のリレーコイル(4
2b) ヲエンジン始動スイッチ(23)のスタート接
点(23a)に接続すると共に、す/ヘース及び1〜3
速用押ボタンスイツチ(44)(45) (4B) (
4?)並びに中立復帰用押ボタンスイッチ(48)を上
記パワーシフト変速操作部(24)に並設する。また前
記押ボタンスイッチ(44)〜(47)を操作時にこれ
を作動位置に維持する保持要素であるホールドコイル(
49) (50)(51)(52)と、該コイル(49
)〜(52)を自己保持し且つ後段のスイッチ(45)
〜(47)を復帰させる自己保持スイッチ(53) (
54)(55) (5ft)と、前段のスイッチ(44
)〜(4日)を復帰させる解除スイッチ(57) (5
8)(59)と、リバース及び1〜3速用ソレノイド(
36)〜(38)を励磁する出力スイッチ(6o)(8
1)(82)(63)と、前記押ボタンスイッチ(44
)〜(47)を全て復帰させるニュートラルスイッチ(
64)とを備える。
41)はリレースイッチ(42a)を介して八ツテリ(
43)に電気接続してなり、そのリレースイッチ(42
a)をオン操作するリレー(42)のリレーコイル(4
2b) ヲエンジン始動スイッチ(23)のスタート接
点(23a)に接続すると共に、す/ヘース及び1〜3
速用押ボタンスイツチ(44)(45) (4B) (
4?)並びに中立復帰用押ボタンスイッチ(48)を上
記パワーシフト変速操作部(24)に並設する。また前
記押ボタンスイッチ(44)〜(47)を操作時にこれ
を作動位置に維持する保持要素であるホールドコイル(
49) (50)(51)(52)と、該コイル(49
)〜(52)を自己保持し且つ後段のスイッチ(45)
〜(47)を復帰させる自己保持スイッチ(53) (
54)(55) (5ft)と、前段のスイッチ(44
)〜(4日)を復帰させる解除スイッチ(57) (5
8)(59)と、リバース及び1〜3速用ソレノイド(
36)〜(38)を励磁する出力スイッチ(6o)(8
1)(82)(63)と、前記押ボタンスイッチ(44
)〜(47)を全て復帰させるニュートラルスイッチ(
64)とを備える。
前記ニュートラルスイッチ(64)を始動スイッチ(2
3)のイグニッション接点(23b)にリレースイッチ
(85a)を介して接続すると共に、そのリレースイッ
チ(65a)をオフ操作するリレー(65)のリレーコ
イル(85b)を始動スイッチ(23)のスタート接点
(23a)に接続する。また前記スイッチ(64)にス
イッチ(53)を、スイッチ(53)の常閉端子にスイ
ッチ(54)を、スイッチ(54)の常閉端子にスイッ
チ(55)を、スイッチ(55)の常閉端子にスイッチ
(56)を夫々接続すると共に、前記スイッチ(57)
の常閉端子にスイッチ(58)を、スイッチ(58)の
常閉端子にスイッチ(59)を、スイッチ(58)の常
閉端子をアースに夫ノ?接続する。前記スイフチ(53
)の常開端子に一端を接続するホールトコイル(48)
の他端をスイッチ(57)に、前記スイッチ(54)の
常開端子に一端を接続するホールドコイル(50)の他
端をスイッチ(5日)に、 ri77記ヌイッチ(55
)の常開端イに一端を接続するホールトコイル(51)
の他端をスイフチ(59)に、前記スイッチ(56)の
常開端子に一端を接続するホールドコイル(52)の他
端をアースに夫々接続する。前記の各出力スイッチ(6
0)〜(63)を始動スイフチ(23)のイグニンショ
ン接点(23b)に夫々並列接続させ、各スイッチ(6
0)〜(83)の常開端子を各ソレノイド(36)〜(
39)に接続すると共に、前記のリバース用ソレノイド
(36)に後進警報ブザ−(68)を並列接続させる。
3)のイグニッション接点(23b)にリレースイッチ
(85a)を介して接続すると共に、そのリレースイッ
チ(65a)をオフ操作するリレー(65)のリレーコ
イル(85b)を始動スイッチ(23)のスタート接点
(23a)に接続する。また前記スイッチ(64)にス
イッチ(53)を、スイッチ(53)の常閉端子にスイ
ッチ(54)を、スイッチ(54)の常閉端子にスイッ
チ(55)を、スイッチ(55)の常閉端子にスイッチ
(56)を夫々接続すると共に、前記スイッチ(57)
の常閉端子にスイッチ(58)を、スイッチ(58)の
常閉端子にスイッチ(59)を、スイッチ(58)の常
閉端子をアースに夫ノ?接続する。前記スイフチ(53
)の常開端子に一端を接続するホールトコイル(48)
の他端をスイッチ(57)に、前記スイッチ(54)の
常開端子に一端を接続するホールドコイル(50)の他
端をスイッチ(5日)に、 ri77記ヌイッチ(55
)の常開端イに一端を接続するホールトコイル(51)
の他端をスイフチ(59)に、前記スイッチ(56)の
常開端子に一端を接続するホールドコイル(52)の他
端をアースに夫々接続する。前記の各出力スイッチ(6
0)〜(63)を始動スイフチ(23)のイグニンショ
ン接点(23b)に夫々並列接続させ、各スイッチ(6
0)〜(83)の常開端子を各ソレノイド(36)〜(
39)に接続すると共に、前記のリバース用ソレノイド
(36)に後進警報ブザ−(68)を並列接続させる。
次いで第4図及び第5図に示す如く、前記1速及び後進
用の電磁切換弁(34)に手動切換ピン(67)を取伺
け、+iii記切換弁(34)(7)スプール(34a
)に前記ピン(67)を連結させ、前記ピン(67)を
揺動させて前記切換弁(34)を手動切換すると共に、
上記変改操作部(24)の近傍に手動レバー(68)を
組込み、前記ピン(67)に前記レバー(68)を結合
ロッド(68)によって連結させる。前記ピン(67)
及びロット(68)を長孔(70)及び軸(71)を介
して連結させ、1速及び後進用ソレノイド(as) (
3!9)によってスプール(34a)を変位させるとき
は、前記ピン(67)のみか揺動し、また手動レバー(
6日)を揺動させたときは、前記ロッド(69)を介し
て前記ピン(67)及びスプール(34a)が変位し、
前記レバー(68)操作により1速及び後進変速を手動
で行えるように形成してなるものである。
用の電磁切換弁(34)に手動切換ピン(67)を取伺
け、+iii記切換弁(34)(7)スプール(34a
)に前記ピン(67)を連結させ、前記ピン(67)を
揺動させて前記切換弁(34)を手動切換すると共に、
上記変改操作部(24)の近傍に手動レバー(68)を
組込み、前記ピン(67)に前記レバー(68)を結合
ロッド(68)によって連結させる。前記ピン(67)
及びロット(68)を長孔(70)及び軸(71)を介
して連結させ、1速及び後進用ソレノイド(as) (
3!9)によってスプール(34a)を変位させるとき
は、前記ピン(67)のみか揺動し、また手動レバー(
6日)を揺動させたときは、前記ロッド(69)を介し
て前記ピン(67)及びスプール(34a)が変位し、
前記レバー(68)操作により1速及び後進変速を手動
で行えるように形成してなるものである。
本発明は上記の如く構成しており、」−記始動スイッチ
(23)を操作してリレー(42)を作動し、セルスタ
ータ(41)を回転させてエンジン(18)を始動する
。そしてリバース及び1〜3速用押ボタンスイツチ(4
4)〜(47)を操作して走行変速を行い、コンバイン
を操向運転するもので、前記スイッチ(44)〜(47
)のいずれかを操作時にこれを作動位置にボールドコイ
ル(49)〜(52)の電磁力によって維持し、マタコ
の状態で過負荷などによってエンジン(18)が停止し
た場合、始動スイッチ(23)を操作してスタート接点
(23a)をパ・ンテリ(43)に接続すると、リレー
(65)が作動してホールドコイル(48)〜(52)
への電源印加を中断し1作動位置に維持されていた押ボ
タンヌイッチ(44)〜(47)が復帰し、走行変速を
中立にすると共に、前記リレー(65)と同時にリレー
(42)が作動してセルスタータ(41)を回転させ、
エンジン(18)を再作動させる。
(23)を操作してリレー(42)を作動し、セルスタ
ータ(41)を回転させてエンジン(18)を始動する
。そしてリバース及び1〜3速用押ボタンスイツチ(4
4)〜(47)を操作して走行変速を行い、コンバイン
を操向運転するもので、前記スイッチ(44)〜(47
)のいずれかを操作時にこれを作動位置にボールドコイ
ル(49)〜(52)の電磁力によって維持し、マタコ
の状態で過負荷などによってエンジン(18)が停止し
た場合、始動スイッチ(23)を操作してスタート接点
(23a)をパ・ンテリ(43)に接続すると、リレー
(65)が作動してホールドコイル(48)〜(52)
への電源印加を中断し1作動位置に維持されていた押ボ
タンヌイッチ(44)〜(47)が復帰し、走行変速を
中立にすると共に、前記リレー(65)と同時にリレー
(42)が作動してセルスタータ(41)を回転させ、
エンジン(18)を再作動させる。
又、前記押ボタンスイッチ(44)〜(48)に接続す
る第3図の電気回路が損傷した場合、或いはバッテリ(
43)が過放電になった場合、即ち押ボタンスイッチ(
44)〜(48)による変速が不可能になったときに手
動し/< −(88)を操作し1手動切換ピン(67)
を介して電磁切換弁(34)を切換え、手動で1速及び
後進変速するもので、第3図のように油圧ポンプ(40
)に各切換弁(34)(35)を直列に接続することに
より、前記レバー(68)を介して1速及び後進変速を
手動優先で行えると共に、前記レバー(8日)操作時、
第3図の電気回路誤操作または誤動作によりソレノイド
(34) (37) (38) (38)を励磁しても
、変速動作は行われないものである。
る第3図の電気回路が損傷した場合、或いはバッテリ(
43)が過放電になった場合、即ち押ボタンスイッチ(
44)〜(48)による変速が不可能になったときに手
動し/< −(88)を操作し1手動切換ピン(67)
を介して電磁切換弁(34)を切換え、手動で1速及び
後進変速するもので、第3図のように油圧ポンプ(40
)に各切換弁(34)(35)を直列に接続することに
より、前記レバー(68)を介して1速及び後進変速を
手動優先で行えると共に、前記レバー(8日)操作時、
第3図の電気回路誤操作または誤動作によりソレノイド
(34) (37) (38) (38)を励磁しても
、変速動作は行われないものである。
「発明の効果」
以上実施例に示す如く本発明は、複数の押ボタンスイッ
チ(44)〜(48)操作により変速を行う装置におい
て、前記押ボタンスイッチ(44)(45)によって切
換操作する油圧電磁切換弁(34)の手動切換ピン(6
7)に手動レバー(68)を連結させ、前記手動レバー
(68)中立状態で押ボタンヌイッチ変速動作を可能に
構成したもので、前記押ボタンスイッチ(44)〜(4
8)に接続する電気回路の損傷並びに八ツテリ(43)
の過放電などの事故が生じても、前記手動レバー(68
)操作によって走行可能とし、例えば前進1速及び後進
変速を前記手動レバーにより変速することによって変速
操作を手動優先で行え、緊急時の走行変速つ簡単な操作
で安全に行え、コンバイン及びトラクタなどを安全な場
所或いは修理場所に容易に移動できると共に、前記手動
レバー (ea)操作途中では、押ボタンスイッチ(4
4)〜(48)系の誤操作及び誤動作により不本意に変
速動作が行われるのを阻止でき、従来に比べて極めて安
全に緊急移動を行うことができる等の効果を奏するもで
ある。
チ(44)〜(48)操作により変速を行う装置におい
て、前記押ボタンスイッチ(44)(45)によって切
換操作する油圧電磁切換弁(34)の手動切換ピン(6
7)に手動レバー(68)を連結させ、前記手動レバー
(68)中立状態で押ボタンヌイッチ変速動作を可能に
構成したもので、前記押ボタンスイッチ(44)〜(4
8)に接続する電気回路の損傷並びに八ツテリ(43)
の過放電などの事故が生じても、前記手動レバー(68
)操作によって走行可能とし、例えば前進1速及び後進
変速を前記手動レバーにより変速することによって変速
操作を手動優先で行え、緊急時の走行変速つ簡単な操作
で安全に行え、コンバイン及びトラクタなどを安全な場
所或いは修理場所に容易に移動できると共に、前記手動
レバー (ea)操作途中では、押ボタンスイッチ(4
4)〜(48)系の誤操作及び誤動作により不本意に変
速動作が行われるのを阻止でき、従来に比べて極めて安
全に緊急移動を行うことができる等の効果を奏するもで
ある。
第1図は本発明の一実施例を示すコン/へインの側面図
、第2 +1は同平面図、第3図は要部の作動系統図、
第4図は要部の平面図、第5図は同部分説明1Δである
。 (34)・・・ 油圧電磁切換弁 (44)〜(48)・・・押ボタンスイッチ(67)・
・・ 手動切換ピン (68)・・・ 手動し/久− 出願人 ヤンマー農機株式会社 代理人 藤 原 忠 冶
、第2 +1は同平面図、第3図は要部の作動系統図、
第4図は要部の平面図、第5図は同部分説明1Δである
。 (34)・・・ 油圧電磁切換弁 (44)〜(48)・・・押ボタンスイッチ(67)・
・・ 手動切換ピン (68)・・・ 手動し/久− 出願人 ヤンマー農機株式会社 代理人 藤 原 忠 冶
Claims (1)
- 複数の変速用押ボタンヌイッチ操作により変速を行う装
置において、前記押ポタンスイ・ソチによって切換操作
する油圧電磁切換弁の手動切換ピンに手動レバーを連結
させ、前記手動レバー中立状態で押ボタンスイッチ変速
動作を可能に構成したことを特徴とする移動農機用変速
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5165585A JPS60234156A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 移動農機用変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5165585A JPS60234156A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 移動農機用変速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234156A true JPS60234156A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=12892888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5165585A Pending JPS60234156A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 移動農機用変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60234156A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4887491A (en) * | 1988-04-29 | 1989-12-19 | Chrysler Motors Corporation | Solenoid-actuated valve arrangement for a limp-home mode of an automatic transmission |
US4899619A (en) * | 1988-08-31 | 1990-02-13 | The United States Of Amerca As Represented By The Secretary Of The Army | Manual override for an electronically controlled automatic transmission |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP5165585A patent/JPS60234156A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4887491A (en) * | 1988-04-29 | 1989-12-19 | Chrysler Motors Corporation | Solenoid-actuated valve arrangement for a limp-home mode of an automatic transmission |
US4899619A (en) * | 1988-08-31 | 1990-02-13 | The United States Of Amerca As Represented By The Secretary Of The Army | Manual override for an electronically controlled automatic transmission |
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