JPS60228654A - 海水に高耐食性のあるFe−Al合金層を有する遠心力鋳造鋳鋼管 - Google Patents
海水に高耐食性のあるFe−Al合金層を有する遠心力鋳造鋳鋼管Info
- Publication number
- JPS60228654A JPS60228654A JP17639584A JP17639584A JPS60228654A JP S60228654 A JPS60228654 A JP S60228654A JP 17639584 A JP17639584 A JP 17639584A JP 17639584 A JP17639584 A JP 17639584A JP S60228654 A JPS60228654 A JP S60228654A
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- JP
- Japan
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- alloy layer
- seawater
- corrosion resistance
- cast
- corrosion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は海水に対し極めて耐食性の優れたFe −A4
合金層を有する遠心力鋳造鋳鋼管の提供に関する0 従来、鋼管等の中空体の鋼製品にAノを使用して耐食性
を付与する方法には、Aノの各種方法によるめっキ法、
あるいは力ロライジング法等の表面処理法と、鋼溶湯I
CAj’i添加するF e−AA合金化法によって後鋳
造するなどの手段で中空体とする方法があるが、前者F
iFe−AJ&金層そのものが薄いこ産2 と、AA濃度が著しく高いこと等のために母材との結合
力が必ずしも十分でなく、使用中に剥離するなどの欠点
を有I〜、また後者すなわち溶#4にAJ’に添加しF
e−A4合金を溶製して後、中空体を製作する方法は、
溶鋼に多量のAノ1に添加する溶解法が極めて難かしく
、これに伴なう欠陥が発生し易い等の欠点を有する。
合金層を有する遠心力鋳造鋳鋼管の提供に関する0 従来、鋼管等の中空体の鋼製品にAノを使用して耐食性
を付与する方法には、Aノの各種方法によるめっキ法、
あるいは力ロライジング法等の表面処理法と、鋼溶湯I
CAj’i添加するF e−AA合金化法によって後鋳
造するなどの手段で中空体とする方法があるが、前者F
iFe−AJ&金層そのものが薄いこ産2 と、AA濃度が著しく高いこと等のために母材との結合
力が必ずしも十分でなく、使用中に剥離するなどの欠点
を有I〜、また後者すなわち溶#4にAJ’に添加しF
e−A4合金を溶製して後、中空体を製作する方法は、
溶鋼に多量のAノ1に添加する溶解法が極めて難かしく
、これに伴なう欠陥が発生し易い等の欠点を有する。
以上の欠点全解決するために、本発明者らは先に鋳鋼、
鋳鉄の遠心力鋳造法による中空体鋳造において、回転し
つつある鋳型内の凝固以前の溶湯に、溶融状態のA7’
tたはA1合金を遠心力を利用して添加し、Fe−A/
!合金層全成層させるところのFe−A4合金層を有す
る異質合金中空体の遠心力鋳造法を提案したのであるが
、本発明は上記遠心力鋳造法において、鋼を基材とし、
これにAJI加えることにより生成されるところのFe
−A7合金層を、海水に対し極めて耐食性の優れたもの
とする目的全項ってなされたものである。
鋳鉄の遠心力鋳造法による中空体鋳造において、回転し
つつある鋳型内の凝固以前の溶湯に、溶融状態のA7’
tたはA1合金を遠心力を利用して添加し、Fe−A/
!合金層全成層させるところのFe−A4合金層を有す
る異質合金中空体の遠心力鋳造法を提案したのであるが
、本発明は上記遠心力鋳造法において、鋼を基材とし、
これにAJI加えることにより生成されるところのFe
−A7合金層を、海水に対し極めて耐食性の優れたもの
とする目的全項ってなされたものである。
すなわち、本発明はAffl 5〜20、C011〜0
.6、Si[]、3〜1.5、Mn O,ろ〜1.5を
各重量%で含み、残部実質的に ゛産3 FeからなるFe−A4合金層を一体に有すること全特
徴とする特に海水に高耐食性のある遠心力鋳造鋳鋼管を
提供するものである。
.6、Si[]、3〜1.5、Mn O,ろ〜1.5を
各重量%で含み、残部実質的に ゛産3 FeからなるFe−A4合金層を一体に有すること全特
徴とする特に海水に高耐食性のある遠心力鋳造鋳鋼管を
提供するものである。
以下本発明を詳述する。
本発明は前述のような遠心力鋳造法によること?前提と
したものであり、基材鋼の強度、鋳造性等に対する考慮
を必要とし、またFe−A7合金層には海水に対しすぐ
れた耐食性を発揮する有効Aノ濃度とすることが必要で
ある。これは適切な基材及びAJの鋳造条件を選定する
ことによりその効果が十分期待出来るもので、本発明が
企図するFe l’dt合金層の成分組成は上記のこと
を満足するものである。そこで、各化学成分の限定理由
を示す。
したものであり、基材鋼の強度、鋳造性等に対する考慮
を必要とし、またFe−A7合金層には海水に対しすぐ
れた耐食性を発揮する有効Aノ濃度とすることが必要で
ある。これは適切な基材及びAJの鋳造条件を選定する
ことによりその効果が十分期待出来るもので、本発明が
企図するFe l’dt合金層の成分組成は上記のこと
を満足するものである。そこで、各化学成分の限定理由
を示す。
A/!: 5%未満では海水に対する耐食性は悪く、2
0%を越えると添加効果が期待できず、従って5〜20
%と限定1−だ。
0%を越えると添加効果が期待できず、従って5〜20
%と限定1−だ。
下記表1はha全全種々光た鋼種について、人工海水(
Pf(6,3)中で腐食電位を測定した結果であり、人
工海水の温度は26〜30℃、比較電極は甘木電極であ
る。この表1よりAJ添加による耐食性の特開1F、’
f60−228654(2)改善効果が看取できる。
Pf(6,3)中で腐食電位を測定した結果であり、人
工海水の温度は26〜30℃、比較電極は甘木電極であ
る。この表1よりAJ添加による耐食性の特開1F、’
f60−228654(2)改善効果が看取できる。
表 1
C:基材鋼の鋳造性及び強度の点で0.1%未満は問題
があり、0.6%を越えると靭性の点で問題がある。従
って0.1〜0.6%とした。
があり、0.6%を越えると靭性の点で問題がある。従
って0.1〜0.6%とした。
Sl;製鋼上不可欠の元素であるが、1.5%以上では
基材鋼の鋳造性の点で問題があジ、0,6%未満では強
度の点で問題があって、0.6〜1.5%と1−た。
基材鋼の鋳造性の点で問題があジ、0,6%未満では強
度の点で問題があって、0.6〜1.5%と1−た。
Mn:基材鋼の強度を向上の点から最小限0,6鳴は必
要であり、1.5%を越えると溶接性の点から好ましく
なく、従って0.6〜1.5%と1〜た。
要であり、1.5%を越えると溶接性の点から好ましく
なく、従って0.6〜1.5%と1〜た。
産5
なお、上記高M含有Fe基合金は、AJの強酸化性故に
その溶解は真空中で行うのが普通であるが、本発明では
遠心力鋳造技術全利用してその目的合金を溶製しようと
するものである。従って、その基材鋼の鋳造性が本発明
合金を得る上で重要で、この見地から上記成分限定した
C、 Si 、Mn VCついても重要元素である。
その溶解は真空中で行うのが普通であるが、本発明では
遠心力鋳造技術全利用してその目的合金を溶製しようと
するものである。従って、その基材鋼の鋳造性が本発明
合金を得る上で重要で、この見地から上記成分限定した
C、 Si 、Mn VCついても重要元素である。
これを具体的な実施結果について示すと、下記の通りで
ある。
ある。
すなわち、内径140mX210zの遠心力鋳造用モー
ルドに純Ait肉厚4Uになるように鋳造した後、下記
表21C示す化学成分よりなる基材鋼を鋳造し、140
1 X 40tx 21(lのFe−Aj!合金管を作
製し、その鋳造性について調査した。
ルドに純Ait肉厚4Uになるように鋳造した後、下記
表21C示す化学成分よりなる基材鋼を鋳造し、140
1 X 40tx 21(lのFe−Aj!合金管を作
製し、その鋳造性について調査した。
次 葉
、&′6
表 2
上記調査結果は、AI酸成分他の成分についても前述の
成分限定理由を裏付けるものである。
成分限定理由を裏付けるものである。
産7
次に本発明に係るFe−AA合金層の耐食性を他の材料
と比較して第1図及び第2図に示す。
と比較して第1図及び第2図に示す。
第1図は塩水噴霧試験(ASTM−B −287)結果
を、縦軸に腐食量(m、y/cl)、横軸に試験期間(
hr) fとって示したものであり、グラフ(a)は炭
素鋼、(b)けCr−胤鋼、(c) I/iCr−Mo
@、idlは不発’5[係IHi[、(elけ15Cr
鋼、(f)は銅板である。
を、縦軸に腐食量(m、y/cl)、横軸に試験期間(
hr) fとって示したものであり、グラフ(a)は炭
素鋼、(b)けCr−胤鋼、(c) I/iCr−Mo
@、idlは不発’5[係IHi[、(elけ15Cr
鋼、(f)は銅板である。
なお、第1図の試験に供した各供試材の化学成分を下記
表に総括する。
表に総括する。
このグラフから本発明に係る合金#4r/i、はぼ16
Cr@に匹敵する耐食性を有することが明らかであ特開
昭GO−228654(3) る。
Cr@に匹敵する耐食性を有することが明らかであ特開
昭GO−228654(3) る。
第2図は、本発明合金層を有する鋳鋼管の各部から試験
片をとり、耐海水性試験を行った結果であり、試験条件
は人工海水→PH6,3、照合電極→材床電極、液温→
常温である。
片をとり、耐海水性試験を行った結果であり、試験条件
は人工海水→PH6,3、照合電極→材床電極、液温→
常温である。
グラフは縦軸に腐食電位(SCE)−mV、横軸に浸漬
時間(Hr )’にとって示1〜だもので、グラフ(a
lがFe−A9合金層(Az15%)のみの部分、(b
lがSC鋼とFe−M合金層の共存部分、(C)がSC
鋼のみの部分、fd)は比較のためのAl板(99,5
%A))についての試験結果である。
時間(Hr )’にとって示1〜だもので、グラフ(a
lがFe−A9合金層(Az15%)のみの部分、(b
lがSC鋼とFe−M合金層の共存部分、(C)がSC
鋼のみの部分、fd)は比較のためのAl板(99,5
%A))についての試験結果である。
このグラフから本発明に係るFe Aj!合金層は、海
水に対し優れた耐食性を低下することなく維持すること
が知られる。
水に対し優れた耐食性を低下することなく維持すること
が知られる。
以上に説明したように本発明のFe−AA合金層を有す
る遠心力鋳造鋳鋼管は、海水に対し優れた耐食性を有し
、かつ維持するのであり、第1図に示した15Cr系鋳
鋼品と比較するとき、同等の耐食性を有しながら経済的
観点からは、けるかに有利なものである。またAAの含
有範囲が広いことは、既産9 述のように遠心力鋳造の基材にFe−A4合金層を成層
させる場合において、Aノ濃度の勾配があるにもか\わ
らず、広い範囲に海水に対する優れた耐食性を有する層
を形成することになるのであり、耐久性を大巾に向上さ
せるものである。なお、本発明に係るFe−Al層はそ
の鋳造条件によって管体等の鋳鋼品の肉厚一部に形成す
ることもできるし、肉厚全体に亘ジ均一に形成すること
も可能である。
る遠心力鋳造鋳鋼管は、海水に対し優れた耐食性を有し
、かつ維持するのであり、第1図に示した15Cr系鋳
鋼品と比較するとき、同等の耐食性を有しながら経済的
観点からは、けるかに有利なものである。またAAの含
有範囲が広いことは、既産9 述のように遠心力鋳造の基材にFe−A4合金層を成層
させる場合において、Aノ濃度の勾配があるにもか\わ
らず、広い範囲に海水に対する優れた耐食性を有する層
を形成することになるのであり、耐久性を大巾に向上さ
せるものである。なお、本発明に係るFe−Al層はそ
の鋳造条件によって管体等の鋳鋼品の肉厚一部に形成す
ることもできるし、肉厚全体に亘ジ均一に形成すること
も可能である。
以上のように、本発明は遠心力鋳造による鋳鋼管におい
て、その内層もしくけ中間層、又Vi鋳鋼管全体に特定
化学組成範囲のFe−A1合金層を生成させることによ
り、海水管、船内管、温泉パイプ、水道管、ドレツジャ
ーパイプ等の如く、海水若しくけ塩水を取扱うパイプに
利用できて、その工業的価値は著大である。
て、その内層もしくけ中間層、又Vi鋳鋼管全体に特定
化学組成範囲のFe−A1合金層を生成させることによ
り、海水管、船内管、温泉パイプ、水道管、ドレツジャ
ーパイプ等の如く、海水若しくけ塩水を取扱うパイプに
利用できて、その工業的価値は著大である。
尚、上記のようにして遠心力鋳造鋳鋼管に本発明合金を
生成させることが極めて有利ではあるが、他の適切な溶
解法によって溶製し、中空体以外の製品として海水に対
し優れた耐食性を利用することも可能であることを附言
する。
生成させることが極めて有利ではあるが、他の適切な溶
解法によって溶製し、中空体以外の製品として海水に対
し優れた耐食性を利用することも可能であることを附言
する。
澱10
第1図は本発明に係るFe−Aff1合金層と他の材料
の塩水噴霧試験(ASTM−B−287) M果?示ス
クラフであり、第2図は本発明合金層を有する鋳鋼管の
各部及びAA板についての耐海水性試験結果を示すグラ
フである。 特許出願人 久保田鉄工株式会社
の塩水噴霧試験(ASTM−B−287) M果?示ス
クラフであり、第2図は本発明合金層を有する鋳鋼管の
各部及びAA板についての耐海水性試験結果を示すグラ
フである。 特許出願人 久保田鉄工株式会社
Claims (1)
- 1、AJ5〜20、CO,1〜0.5、st 0.5〜
1.5、Mn 0.5〜1.5を各重量%で含み、残部
実質的にFeからなるFe−M合金層を一体に有するこ
とを特徴とする海水に高耐食性のあるFe−M合金層を
有する遠心力鋳造鋳鋼管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17639584A JPS60228654A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 海水に高耐食性のあるFe−Al合金層を有する遠心力鋳造鋳鋼管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17639584A JPS60228654A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 海水に高耐食性のあるFe−Al合金層を有する遠心力鋳造鋳鋼管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60228654A true JPS60228654A (ja) | 1985-11-13 |
Family
ID=16012910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17639584A Pending JPS60228654A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 海水に高耐食性のあるFe−Al合金層を有する遠心力鋳造鋳鋼管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60228654A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104357738A (zh) * | 2014-11-06 | 2015-02-18 | 安徽瑞研新材料技术研究院有限公司 | 一种用纳米材料制备Fe-Al合金的方法 |
-
1984
- 1984-08-23 JP JP17639584A patent/JPS60228654A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104357738A (zh) * | 2014-11-06 | 2015-02-18 | 安徽瑞研新材料技术研究院有限公司 | 一种用纳米材料制备Fe-Al合金的方法 |
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